JP5963403B2 - 既存建物の断熱改修工法 - Google Patents

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本発明は、特に既存建物で断熱効率を向上させるための工法に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2009−263917号公報がある。この公報に記載された既存建物の断熱改修工法では、既存の内壁の壁面に複数の横胴縁を所定間隔で取り付け、横胴縁間に真空断熱材を嵌め込んで設置し、真空断熱材の上に壁仕上げ材を新たに取り付ける。このような工法を採用することで、既存の内壁を取り壊さずそのまま生かすことができるので、内壁を壊して新たな断熱材を追加するような施工に比べて、断熱改修をきわめて容易にかつ低コストで行うことができる。この真空断熱材としては、例えば、アルミ複合フィルム等からなる梱包用フィルムによってグラスウール等の既存の断熱材を真空パックすることにより、矩形のボードとして成形されている。
特開2009−263917号公報
しかしながら、前述した従来の既存建物の断熱改修工法では、既存の内壁の壁面に複数の横胴縁を所定間隔で取り付ける工程と、横胴縁間に真空断熱材を嵌め込んで設置する工程と、真空断熱材の上に壁仕上げ材を新たに取り付ける工程とによって、既存の建物の断熱効率を向上させてはいるが、胴縁を内壁に取り付ける作業や、胴縁間のスペースに真空断熱材を嵌め込む作業は、内壁を壊して新たな断熱材を追加するような作業に比べて、工期の短縮は可能ではあるが、手間がかかり、このことが工期の短縮を阻んでいる。
本発明は、簡単な施工で確実に断熱効率をアップさせ、しかも工期短縮をも可能にした既存建物の断熱改修工法を提供することを目的とする。
本発明は、室内側に設置された内壁と、室外側に設置された外壁と、を備えた既存建物の断熱改修工法において、
外壁と対面して設置されている内壁の天井側近傍の上端に、室内から略水平方向に内壁の略全長に渡って孔状又はスリット状の上側開口部を形成する開口部形成工程と、
外壁と対面して設置されている内壁の床側近傍の下端に、室内から略水平方向に内壁の略全長に渡って孔状又はスリット状の下側開口部を形成する開口部形成工程と、
室内側から内壁と外壁との間に、上側開口部から気密材を装填する気密材装填工程と、
室内側から内壁と外壁との間に、下側開口部から気密材を装填する気密材装填工程と、を備え、
気密材装填工程にあっては、上側開口部及び下側開口それぞれの外壁側を塞ぐように気密材を装填することにより、内壁と外壁との間に断熱空気層を形成することを特徴とする。
この既存建物の断熱改修工法においては、電動丸ノコなどで、外壁と対面して設置されている内壁の天井側近傍の上端及び床側近傍の下端に、室内から略水平方向に内壁の略全長に渡って、例えば5〜50mm幅の上側開口部及び下側開口部を形成する。また、室内側から内壁と外壁との間に、上側開口部及び下側開口部から気密材を装填する。さらに、外壁と内壁との間の隙間は、その全てを気密材で塞ぐのではなく、上下の位置で全長に渡って気密材で塞がれているので、冷たい床下の空気がこの隙間を伝って天井裏に逃げるような流路を遮断することができる。これにより、外壁と内壁との間に断熱空気層を容易に作り出すことができる。従って、簡単な施工で確実に断熱効率をアップさせ、しかも工期短縮をも可能にしている。
また、気密材装填工程にあっては、内壁と外壁との間に配置された断熱材と内壁との間に現場発泡断熱材を充填すると好適である。
内壁と外壁との間にグラスウールなどの断熱材が施工されている既存の建物にあっては、グラスウールと内壁との間の隙間を現場発泡断熱材で塞ぐだけで良いので、現場発泡断熱材の充填量を少なくすることができ、しかも現場発泡断熱材の膨らみ過ぎを断熱材が吸収することができるので、現場発泡断熱材の充填量を厳格に管理しながらの作業が必要なく、施工をスピーディに行うことができ、これによっても、工期短縮を可能にする。また、現場発泡断熱材を利用することで、開口部の上下方向の幅を必要以上に大きくすることなく、開口部がスリットの場合には、開口部内に充填ノズルを差し込んだ状態でノズルをスリットに沿って移動させるような作業を行うことができるので、作業が簡単でしかも確実に断熱材を充填させることができる。
また、現場発泡断熱材は、内壁の上端及び内壁の下端のそれぞれの水平方向の全長に渡って充填されてもよい。
また、内壁の表面には、上側開口部及び下側開口部を塞ぐように室内側から断熱ボードを張り付けると好適である。
このような工法を採用すると、上側及び下側開口部を断熱ボードで塞ぐことができるので、コーキング等で開口部を塞ぐような施工を必要とせず、しかも、外壁と内壁との間の断熱空気層と断熱ボードとの二重断熱構造が可能になるので、断熱効率を格段にアップさせることができる。
本発明によれば、簡単な施工で確実に断熱効率をアップさせ、しかも工期短縮をも可能にする。
既存建物の壁構造を示す断面図である。 内壁にスリット(開口部)を形成した状態を示す斜視図である。 図2に対応する断面図である。 スリットから現場発泡断熱材を壁内に充填した状態を示す断面図である。 スリットを塞ぐように断熱ボードを内壁に貼り付けた状態を示す斜視図である。 図5に対応する断面図である。 内壁に孔部(開口部)を形成した状態を示す斜視図である。 内壁に他の例をなすスリット(開口部)を形成した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る既存建物の断熱改修工法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示されるように、既存建物は、基礎1上でアンカーボルトにより固定された下横架材2に立設される柱を支えとして、外側に位置する外装材下地4と、内側に位置する間柱5と、有している。外装材下地4には、外装材6が取り付けられ、間柱5には、内装材7がビスや釘によって固定されている。そして、外装材6と内装材7との間に断熱材8が配置され、この断熱材8は、間柱5に固定されている。なお、内装材7には、床Fに沿って幅木9が固定されている。
既存の木造住宅にあって、内装材7としては石膏ボードが一般的であり、断熱材8としては袋詰めされたグラスウールが一般的である。また、内装材7の表面には壁紙が貼られ、内壁10として機能し、外装材6の表面には、外装パネルやモルタル塗りが施工され、外壁11として機能する。そして、このような木造住宅では、断熱材8が装填されてはいるが、断熱材8は、グラスファイバを袋詰めした状態で間柱5に固定されているだけなので、断熱材8と内装材7との間には、経年によって多数の隙間Sが生じる可能性がある。この隙間Sによって、建物内では、冷たい床下の空気Aが、この隙間を伝って天井裏に逃げるように通気され(矢印B参照)、部屋の断熱性が悪くなっている。
そこで、図2及び図3に示されるように、外壁11と対面して設置されている内壁10の天井C側近傍の上端に、電動ルータ、電動カッター、電動丸ノコなどで、室内から略水平方向に内壁10の略全幅に渡って上側スリット12を形成する。同様に、外壁11と対面して設置されている内壁10の床F側近傍の下端に、室内から略水平方向に内壁10の略全幅に渡って下側スリット13を形成する。この下側スリット13は、幅木9の直ぐ上である。そして、上側スリット12及び下側スリット13の幅は、5〜50mmが好ましく、より好ましくは10〜20mmである。なお、スリット12,13は、開口部の一例であり、水平方向に直線的に且つ連続して形成されている。
次に、図4に示されるように、気密材の一例をなすウレタン製の現場発泡断熱材P1がノズル14によって、上側スリット12から内壁10と断熱材8との間に充填される。同様に、ウレタンからなる現場発泡断熱材P2がノズル14によって、下側スリット13から内壁10と断熱材8との間に充填される。この現場発泡断熱材P1,P2は、イソシアヌレート、フェノールなどの成分が含まれる場合もある。
これによって、内壁10と断熱材8との間の隙間Sが上下で塞がれる。これによって、床下の空気が、この隙間Sを伝って天井裏に逃げるような通気を遮断することができる。なお、内壁10の裏側に充填された現場発泡断熱材P1,P2が発泡時に上側スリット12及び下側スリット13から溢れ出る虞もあるので、発泡完了まで、板で上側スリット12及び下側スリット13を塞いでいてもよい。
現場発泡断熱材P1,P2の充填完了後、図5及び図6に示されるように、フェノールフォーム等からなる断熱ボード20を内壁10の表面に接着剤により貼り付ける。このとき、断熱ボード20によって上側スリット12及び下側スリット13が塞がれる。このときの断熱ボード20の厚みは、少なくとも7mm〜45mmが利用される。そして、断熱ボード20の表面には、新たな壁紙などが貼られる。断熱ボード20としては、フェノール以外に、ウレタン、ポリスチレン、ポリエチレンなどのプラスチック発泡体が適切である。
このように、上側及び下側スリット12,13が断熱ボード20で塞がれるので、コーキング等でスリットを塞ぐような施工を必要とせず、しかも、外壁11と内壁10との間の断熱空気層と断熱ボード20との二重断熱構造が可能になるので、断熱効率を格段にアップさせることができる。
この既存建物の断熱改修工法においては、現場発泡断熱材P1,P2を利用することで、スリット12,13の幅を必要以上に大きくすることなく、スリット12,13内に充填ノズル14を差し込んだ状態でノズル14をスリット12,13に沿って移動させるような作業を行うことができるので、作業が簡単でしかも確実に断熱材P1,P2を充填させることができる。
さらに、外壁11と内壁10との間の隙間のうち、内壁10と断熱材8との間の隙間Sは、その全てを現場発泡断熱材で塞ぐのではなく、上下の位置で水平に全長に渡って現場発泡断熱材P1,P2で塞がれているので、冷たい床下の空気がこの隙間Sを伝って天井裏に逃げるような流路を遮断することができる。これにより、外壁11と内壁10との間に断熱空気層を容易に作り出すことができる。従って、簡単な施工で確実に断熱効率をアップさせ、しかも工期短縮をも可能にしている。
また、内壁10と外壁11との間にグラスウールなどの断熱材8が施工されている既存の建物にあっては、グラスウール8と内壁10との間の隙間Sを現場発泡断熱材P1,P2で塞ぐだけで良いので、現場発泡断熱材P1,P2の充填量を少なくすることができ、しかも現場発泡断熱材P1,P2の膨らみ過ぎを断熱材8が吸収することができるので、現場発泡断熱材P1,P2の充填量を厳格に管理しながらの作業が必要なく、施工をスピーディに行うことができ、これによっても、工期短縮を可能にする。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、本発明は、内壁10と外壁11との間に断熱材8が無い既存の住宅であっても、上下の位置で、内壁10と外壁11の間の隙間を塞ぐように現場発泡断熱材P1,P2を充填させることで、所期の目的を達成することができる。
装填可能な気密材として、現場発泡断熱材に限定されず、コーキング、シーリング、ポリエチレン、ガスケットなどが適用可能である。
内壁10に形成される開口部の一例として水平方向に直線的に且つ連続して形成されるスリット12,13を挙げたが、図7に示されるように、開口部の他の例として、略等間隔に形成される円形又は楕円形の上側及び下側孔部30,31であってもよい。この場合であっても気密材P1,P2は、壁内で水平方向に連続して配置される。また、図8に示されるように、開口部の更に他の例として、水平方向に直線的に且つ不連続に形成される上側及び下側スリット32,33であってもよい。この場合であっても気密材P1,P2は、壁内で水平方向に連続して配置される。なお、内壁10に形成される開口部は、上下においてスリットと孔との組み合わせは任意である。
8…断熱材、10…内壁、11…外壁、12…上側スリット(上側開口部)、13…下側スリット(下側開口部)、20…断熱ボード、30…上側孔部(上側開口部)、31…下側孔部(下側開口部)、32…上側スリット(上側開口部)、33…下側スリット(下側開口部)、C…天井、F…床、P1,P2…現場発泡断熱材(気密材)。

Claims (3)

  1. 室内側に設置された内壁と、室外側に設置された外壁と、を備えた既存建物の断熱改修工法において、
    前記外壁と対面して設置されている前記内壁の天井側近傍の上端に、前記室内から略水平方向に前記内壁の略全長に渡って孔状又はスリット状の上側開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記外壁と対面して設置されている前記内壁の床側近傍の下端に、前記室内から略水平方向に前記内壁の略全長に渡って孔状又はスリット状の下側開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記室内側から前記内壁と前記外壁との間に、前記上側開口部から気密材を装填する気密材装填工程と、
    前記室内側から前記内壁と前記外壁との間に、前記下側開口部から気密材を装填する気密材装填工程と、を備え、
    前記気密材装填工程にあっては、前記上側開口部及び前記下側開口それぞれの前記外壁側を塞ぐように前記気密材を装填することにより、前記内壁と前記外壁との間に断熱空気層を形成することを特徴とする既存建物の断熱改修工法。
  2. 前記気密材は、現場発泡断熱材であり、
    前記気密材装填工程にあっては、前記内壁と前記外壁との間に配置された断熱材と前記内壁との間に前記現場発泡断熱材を充填することを特徴とする請求項1記載の既存建物の断熱改修工法。
  3. 前記現場発泡断熱材は、前記内壁の前記上端及び前記内壁の前記下端のそれぞれの水平方向の全長に渡って充填されることを特徴とする請求項2記載の既存建物の断熱改修工法。
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