JP5963055B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、乾電池により電力を供給されて駆動する電子機器に関する。
乾電池により電力を供給されて駆動する電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電子機器は、電池収納部(電池収納ケース)の一端側の壁面にコイルばねの一端部を固定し、コイルばねの他端部で電池を他方側に付勢する。コイルばねの一端部は、半田によりリード線に接続される。
特開2005−26211号公報(図6)
上記従来技術では、コイルばねを電池端子として用いるため、端子が長くなり、接点抵抗が大きくなる。このため、電池本来の電圧よりも低い電圧しか供給されないという問題がある。
そこで、接点抵抗を小さくするために、電池端子として、コイルばねよりも端子長さが短い板ばねを用いることが考えられる。しかしながら、この場合、例えば電池収納部に電池を装着した状態で電子機器が落下した場合等、乾電池側から衝撃や過大な力を受けた場合に、板ばねが大きく変位して塑性変形を生じる可能性がある。このような塑性変形が生じると、板ばねが電池の電極と接触しない、あるいは、接触圧の低下による電気的接触抵抗の増大を招くおそれがあった。
本発明の目的は、電池端子に板ばねを用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、板ばねの塑性変形を防止することができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向する側壁を備えた電池収納部と、前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接して弾性的に付勢する板ばね部材と、を有する電子機器であって、前記板ばね部材は、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部を備えており、前記側壁は、前記当接部のうち反電池側の面に接触可能に設けられ、接触時に当該当接部を弾性的に付勢する弾性部を備えており、前記弾性部は、前記当接部の前記反電池側の面に向かって突出するように設けられた突起部と、前記突起部を、片持ち梁構造又は両端支持梁構造で支持する支持部と、を備えていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本願発明は、電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向する側壁を備えた電池収納部と、前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接して弾性的に付勢する板ばね部材と、を有する電子機器であって、前記板ばね部材は、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部を備えており、前記側壁は、前記当接部のうち反電池側の面に接触可能に設けられ、接触時に当該当接部を弾性的に付勢する弾性部と、前記弾性部の弾性変形方向に略直交して直立する直立部と、前記直立部と前記弾性部との間に形成された複数のスリットと、を備えることを特徴とする。
本願発明の電子機器は、電池収納部に収納された乾電池によって電力が供給される。電池収納部の側壁には板ばね部材が設けられている。電池収納部に乾電池が収納されると、板ばね部材の当接部が乾電池の正極又は負極に当接する。これによって、板ばね部材が当該乾電池の正極又は負極を弾性的に付勢するとともに、乾電池から板ばね部材への導電が行われる。このように、収納された乾電池の付勢を板ばねで行うことにより、コイルばねを用いる場合のような接点抵抗(電気的導通抵抗)の増大を回避することができる。
但し、板ばねを用いた場合には、何らかの理由で乾電池側から衝撃や過大な力を受けて大きく変位した場合に(上記コイルばねと異なり)塑性変形が生じる恐れがある(この塑性変形によって板ばねによる付勢力が弱くなると電気的接触抵抗が増える)。そこで本願発明では、電池収納部の側壁に、上記塑性変形を防止するための構造を設けている。すなわち、側壁には、板ばね部材の当接部のうち乾電池とは反対側の反電池側に接触可能な弾性部が備えられている。上記のようにして板ばね部材が反電池側に大きく変位すると、側壁の上記弾性部が上記当接部の反電池側の面に接触し、当該当接部を弾性的に付勢する。このようにして、板ばね部材を側壁の弾性部で付勢して支えることにより、変位を小さくし、板ばね部材に塑性変形が生じるのを防止することができる。
以上の結果、本願発明においては、塑性変形を防止しつつ板ばね部材を用いることで、接点抵抗の増大を回避することができる。
本発明によれば、電池端子に板ばねを用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、板ばねの塑性変形を防止することができる。
本実施形態の印字ラベル作成装置の全体構成を表す斜視図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダに装着した状態における印字ラベル作成装置の内部構造を表す斜視図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダから取り外した状態における印字ラベル作成装置の内部構造を表す斜視図である。 カートリッジの内部構造を表す平面図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダから取り外した状態における印字ラベル作成装置の外観を表す斜視図である。 印字ラベル作成装置の制御系を表す機能ブロック図である。 電池収納部の弾性部を備えた側壁の一例を表す斜視図、及び、側壁に板ばね部材を装着した状態の斜視図である。 電池収納部の乾電池の非組み付け時及び組み付け時における板ばね部材及び弾性部の形状変化の詳細を順次表す断面図である。 縦長矩形状のスリットによって支持部を両端支持梁構造とした変形例における側壁の一例を表す斜視図、及び、側壁に板ばね部材を装着した状態の斜視図である。 三角形状のスリットによって支持部を両端支持梁構造とした変形例における側壁の一例を表す斜視図、及び、側壁に板ばね部材を装着した状態の斜視図である。 横長矩形状のスリットによって支持部を両端支持梁構造とした変形例における側壁の一例を表す斜視図、及び、側壁に板ばね部材を装着した状態の斜視図である。 板ばね部材が覆われている変形例における、電池収納部から乾電池を外した状態を表す平面図、及び、電池収納部に乾電池を装着した状態を表す平面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において前・後・左・右・上・下というときは、図1〜図5に示す方向を指すものとする。
図1は、本実施形態の印字ラベル作成装置1(電子機器)の全体構成を表す斜視図である。
図1に示すように、印字ラベル作成装置1は、ユーザの手によって把持されるハンディ型の印字ラベル作成装置である。この印字ラベル作成装置1の筐体6は、装置前面を構成する前カバー6Aと、装置後面を構成する後カバー6Bとで構成されている。さらにこの後カバー6Bは、種々の機構を内蔵する後カバー本体6B1と、カートリッジ31や乾電池8を着脱する際に後カバー本体6B1より取り外し可能な着脱カバー6B2とで構成されている。
上記前カバー6Aの上側には、印刷データや、設定画面等を表示するための液晶表示部2が設けられている。なお、液晶表示部2の前面は例えば透明のアクリル板等であるカバーパネル2Aによって覆われており、図1ではこのカバーパネル2Aを図示している。液晶表示部2の下側には、印字ラベル作成装置1を操作するためのキーボード部3が設けられている。このキーボード部3には、文字、記号及び数字等の文字キーや、種々の機能キーが含まれている。また上記後カバー本体6B1の右側上端には、印刷済みラベル用テープ80(図4参照)を切断するためのカットボタン4が設けられている。
図2及び図3は、着脱カバー6B2を取り外した状態の印字ラベル作成装置1の内部構造を表す斜視図である。なお、図2はカートリッジ31をカートリッジホルダ7に装着した状態、図3はカートリッジ31をカートリッジホルダ7から取り外した状態を表している。
これら図2及び図3に示すように、後カバー本体6B1の後側上部には、カートリッジ31を着脱するために凹状に形成された平面視矩形状のカートリッジホルダ7が設けられている。このカートリッジホルダ7には、カートリッジ31が着脱される。カートリッジホルダ7の下側には、駆動モータ211(後述の図6参照)を収納するためのモータ収納部5が設けられている。モータ収納部5のさらに下側には、乾電池8を収納するための電池収納部9が設けられている。
上記カートリッジホルダ7の上側には、印刷済みラベル用テープ80を外部に排出するためのテープ排出スリット24が設けられている。またカートリッジホルダ7の右側上部にはローラホルダ17(後述の図4も参照)が設けられ、このローラホルダ17の後側には、板状形状を有した板部25が設けられている。この板部25の上部には、開口部である突起部挿入口10が設けられている。着脱カバー6B2が後カバー本体6B1に着脱されることにより、着脱カバー6B2に設けられた突起部(図示せず)が上記突起部挿入口10に挿抜される。これにより、ローラホルダ17を印刷位置(後述の図4に示す位置)に移動させたり、待機位置(図2及び図3に示す位置)に移動させたりすることができる。
また、後カバー本体6B1の上端部にはロック穴11が設けられ、下端部にはロック穴12が2箇所設けられている。着脱カバー6B2が後カバー本体6B1に取り付けられた際に、着脱カバー6B2に設けられたロック部材(図示せず)がそれぞれロック穴11,12に嵌め込まれる。これにより、着脱カバー6B2の自然開放が防止されるようになっている。
次に、カートリッジホルダ7の詳細構造について説明する。図3に示すように、カートリッジホルダ7の底面は、フレーム13で構成されている。フレーム13の右端部であるフレーム端131は、後述するリブ30及びローラ軸20のさらに右側に設けられている。フレーム13の略中央部には凹状に形成されたギア用凹部26が設けられている。ギア用凹部26には、ギア214が設けられている。また、ギア用凹部26の下側にはギア用凹部第1開口261が設けられている。ギア214は、ギア用凹部第1開口261を介してフレーム13の前側の面に設けられた複数のギア(図示せず)と噛合されている。また、ギア用凹部26の上側にはギア用凹部第2開口262が設けられている。ギア214は、ギア用凹部第2開口262を介してフレーム13の前側の面に設けられた複数のギア(図示せず)と噛合されている。そして、ギア214の後側には、インクリボン55を巻き取るためのリボン巻取軸14が立設されている。この構成により、前述のモータ収納部5に収納されたモータの動力が上記複数のギアにより伝達され、ギア214とリボン巻取軸14とが回転する。
なお、図3では説明のためにギア214の歯部を露出させた状態を表しているが、実際にはギア214の歯部は隠蔽用傘部114(後述の図5参照)によって覆われ露出しない構造となっている。
また図3に示すように、リボン巻取軸14の右側にはリブ30が立設されている。このリブ30の右側面に矩形状の放熱板であるヒートシンク15が設けられている。そして、ヒートシンク15の右側面には、複数の発熱素子を有するサーマルヘッド16(印字手段。後述の図4、図5及び図6参照)が設けられている。すなわち、ヒートシンク15はサーマルヘッド16を支持する支持部材でもある。
また、リブ30とテープ排出スリット24との間には、ローラ軸20がフレーム13に立設されている。ローラ軸20は、円柱状に形成された円柱部201と、延柱部201の外周から外側に向かって放射状に形成された6個のリブ202とから構成されている(後述の図4参照)。ローラ軸20は、カートリッジ31に設けられたテープ搬送ローラ39の軸孔391(後述の図4参照)に挿入され、テープ搬送ローラ39を回転可能に支持する。
ローラ軸20の左側には、凸部27が立設されている。この凸部27は、カートリッジ31の凹部(図示せず)に挿入されることで、カートリッジ31の位置決めをするものである。
図4は、カートリッジ31の内部構造を表す平面図である。なおこの図4には、カートリッジ31の内部構造と共に、印字ラベル作成装置1の印刷機構の一部であるローラホルダ17や、上述したリブ30、ヒートシンク15、及びサーマルヘッド16等を図示している。
図4に示すように、カートリッジケース33内の左側下部には、透明フィルム状のカバーフィルム51(被印刷物)を巻回したカバーフィルムスプール52が回転可能に配置されている。このフィルムスプール52から繰り出されたカバーフィルム51は、カートリッジ開口371に向けて案内され、当該カートリッジ開口371から送出される。またカートリッジケース33内の右側下部には、インクリボン55を巻回したリボンスプール56が回転可能に配置されている。このリボンスプール56から繰り出されたインクリボン55は、カートリッジ開口371に向けて案内され、カバーフィルム51と共に送出される。
カバーフィルムスプール52とリボンスプール56との間には、リボン巻取スプール57が回転可能に配置されている。このリボン巻取スプール57は、リボンスプール56からインクリボン55を引き出すと共に、文字等の印刷で消費されたインクリボン55を巻き取る。
カートリッジケース33内の上部には、基材テープ53を巻回した基材テープスプール54が回転可能に配置されている。この基材テープスプール54から繰り出された基材テープ53は、テープ搬送ローラ39に向けて案内され、当該基材テープ53と印刷済のカバーフィルム51とが、テープ搬送ローラ39と押圧ローラ192とによって圧着されて印刷済みラベル用テープ80となり、テープ排出口59に向けて搬送される。
また、カートリッジホルダ7に装着されたカートリッジ31の右側には、プラテンローラユニット18と押圧ローラユニット19とを備えたアーム状のローラホルダ17が、軸支部171を中心に左右方向に揺動可能に設けられている。着脱カバー6B2が取り付けられると、前述した突起部(図示せず)によりローラホルダ17がカートリッジ31方向に移動される。これにより、ローラホルダ17に設けられた押圧ローラユニット19とプラテンローラユニット18とが印刷位置(図4に示す位置)に移動する。
上記プラテンローラユニット18は、ヒートシンク15の右側に配置されている。プラテンローラユニット18には、プラテンローラ182(搬送手段)とプラテンローラ用ギア(図示せず)とが設けられている。プラテンローラ182は、ヒートシンク15の右側面に設けられたサーマルヘッド16に対向する位置に配置されている。プラテンローラ用ギアは、フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、モータから動力を伝達されたプラテンローラ用ギアが回転することで、プラテンローラ182が回転する。これにより、プラテンローラユニット18が印刷位置に移動した際に、プラテンローラ182は、カバーフィルム51とインクリボン55とをサーマルヘッド16に対して押圧しつつ、文字、図形、記号等が印刷されたカバーフィルム51をその回転により押圧ローラユニット19の方向へ搬送する。
押圧ローラユニット19には、押圧ローラ192と押圧ローラ用ギア191(図3参照)とが設けられている。押圧ローラ192はローラ軸20に対向する位置に配置されている。押圧ローラ用ギア191は、フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、モータから動力を伝達された押圧ローラ用ギア191が回転することで、押圧ローラ192が回転する。これにより、押圧ローラユニット19が印刷位置に移動した際に、押圧ローラ192は、カバーフィルム51と基材テープ53とを、ローラ軸20に回転可能に支持されたテープ搬送ローラ39に対して押圧する。これにより、印刷が行われたカバーフィルム51と基材テープ53とが圧着され印刷済みラベル用テープ80となり、テープ排出スリット24から印字ラベル作成装置1の外部に排出される。
図5は、着脱カバー6B2を取り外した状態の印字ラベル作成装置1の外観を表す斜視図である。なお、図5は前述の図3と見る方向を変えただけで実質的に同内容の図面であるが、上記した電池収納部9の後述する側壁400に配装された板ばね部材500を示すために図示している。
<制御系>
次に、図6を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系について説明する。なお、図6中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
図6において、印字ラベル作成装置1は、所定の演算を行う演算部を構成するCPU212を有している。
CPU212は、RAM213の一時記憶機能を利用しつつROM219に予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行い、それによって印字ラベル作成装置1全体の制御を行う。
またCPU212は、上記プラテンローラ182を駆動する駆動モータ211の駆動制御を行うモータ駆動回路216(駆動手段に相当)と、上記サーマルヘッド16の複数の発熱素子の通電制御を行うサーマルヘッド制御回路217(通電手段に相当)とに接続されている。
これらCPU212、モータ駆動回路216、サーマルヘッド制御回路217に、上記電池BTの正極側が接続され、負極側は接地(グランド)されている。
さらに、CPU212には、上記液晶表示部2と、上記ROM219と、上記RAM213と、キーボード部3が接続されている。ROM219には、各種の処理を実行するための制御プログラムが記憶されている。
<板ばね部材及び電池収納部の側壁の構造>
以上のような基本構成である印字ラベル作成装置1において、本実施形態の最大の特徴は、上記電池収納部9に収納された乾電池8の正極又は負極に当接する、側壁400に配装された電気導通接点用の板ばね部材500の塑性変形を防止した側壁400の構造にある。以下、この詳細について図7〜図8に基づき説明する。なお、説明の便宜上、図7及び図8において上・下・左・右等というときは、図1〜図5に示す方向と異なり、図7及び図8中におけるそれぞれの方向を指すものとする。
本実施形態においては、電池収納部9に収納された乾電池8によって、CPU212、モータ駆動回路216、サーマルヘッド制御回路217等に電力が供給される。電池収納部9の側壁400には、板ばね部材500が設けられている。電池収納部9に乾電池8が収納されると、板ばね部材500の当接部506が乾電池8の正極又は負極に当接する。これによって、板ばね部材500が当該乾電池8の正極又は負極を弾性的に付勢するとともに、乾電池8から板ばね部材500への導電が行われる。本実施形態では、このように、収納された乾電池8の付勢を板ばねで行うことにより、渦巻状のコイルばねを用いる場合のような接点抵抗(電気的導通抵抗)の増大を回避することができる。
なお、このように板ばねを用いた場合には、例えば電池収納部9に電池8を装着した状態で印字ラベル作成装置1が落下した場合等、何らかの理由で乾電池8側から衝撃や過大な力を受けた場合に、板ばね部材500が大きく変位して塑性変形を生じる可能性がある。このような塑性変形が生じると、板ばね部材500が電池8の電極と接触しない、あるいは、接触圧の低下による電気的接触抵抗の増大を招く。
そこで本実施形態では、電池収納部9の側壁400に、上記塑性変形を防止するための構造を設けている。図7(b)に示すように、板ばね部材500は、側壁400に平行に取り付けられる平面板状の基部501と、基部501の上端から逆U字状に折り返された屈曲部503と、屈曲部503から乾電池8側に向けて略「く」の字状に屈曲した当接部506と、当接部506の端部505とを有している。屈曲部503は、屈曲しつつ基部501と当接部506との間を接続する。当接部506の「く」の字状における頂点部分が、乾電池8の電極8A(正極でも負極でもよい)に接触する接点部504となっている(図8も参照)。また、板ばね部材500は、基部501の略中央に、後述する弾性部401の突起部403を乾電池8とは反対側(以下「反電池側」という)から電池側へと貫通させるための、下端側から切欠状に形成された開口部502(貫通孔としてもよい)を備える。板ばね部材500は、この開口部502を介して突起部403を当接部506の反電池側の面507に向かって露出させる。なお、板ばね部材500は、例えばステンレス材により構成されている。
なお、当接部506(端部505)の幅(図7中左右方向の幅。以下同様)は、開口部502の幅よりも大きくなるように設定されている。これにより、乾電池8側からの荷重により屈曲部503が大きく屈曲した際に、端部505が基部501に接触し、ストッパとしての役目を果たすようになっている。
側壁400は、板ばね部材500の当接部506のうち反電池側の面507に接触可能に設けられ、接触時に当該当接部506を弾性的に付勢する弾性部401を備えている。図7(a)に示すように、弾性部401は、当接部506の反電池側の面507に向かって突出するように設けられた略矩形ブロック状の突起部403と、この突起部403を片持ち梁構造で支持する支持部402とを備えている。
具体的には、側壁400は、弾性部401の弾性変形方向に略直交して直立する直立部405(電池収納部9と一体の固定壁部分)と、直立部405と弾性部401との間(弾性部401の左右両側)に下端から上方に向けて切欠形成された2本のスリット404とを備えている。このスリット404によって、上記突起部403を片持ち梁構造で支持する支持部402が形成される。側壁400は、例えば樹脂材により構成されている。したがって、同じく樹脂材で構成される支持部402は弾性変形が可能である。このような構成により、弾性部401は、当接部506の反電池側の面507に接触して弾性的に付勢することが可能である。
<板ばね部材及び側壁の弾性部の形状変化>
次に、電池収納部9の乾電池8の非組み付け時及び組み付け時における板ばね部材500及び側壁400の弾性部401の形状変化の詳細を図8(a)〜図8(d)に基づき説明する。
図8(a)に示すように、電池収納部9に乾電池8を収納する前では、板ばね部材500の略「く」の字状に屈曲形成された当接部506は、側壁400に取り付けられている基部501から拡開した状態となっている。
図8(b)に示すように、電池収納部9に乾電池8が収納され、乾電池8の電極8Aが板ばね部材500の接点部504に接触すると、板ばね部材500の屈曲部503が弾性的に屈曲変形することで、当接部506は屈曲部503を介して基部501側に変位する。このとき、当接部506には屈曲部503による変形を戻そうとする反力R1が作用し、その結果、当接部506は乾電池8の電極8Aに当接して弾性的に付勢する。この状態では、板ばね部材500の反電池側の面507は、まだ突起部403に接触していない。また、板ばね部材500の当接部506の端部505も基部501側に接触していない。
図8(c)に示すように、板ばね部材500が何らかの理由で乾電池8側から矢印A方向への衝撃や過大な力を受けた場合には、当接部506は屈曲部503の弾性変形により基部501側に更に変位する。図8(c)は、この変位により、板ばね部材500の当接部506の端部505が基部501に接触すると共に、突起部403が当接部506の反電池側の面507に接触した時点を示している。このとき、反力R1は、屈曲部503が図8(b)に示す状態よりさらに弾性変形した分、増大している(図中の矢印の長さが反力の大きさを示す)。この状態では、弾性部401は弾性変形しておらず、後述する反力R2,R3はまだ作用していない。
なお、本実施形態では、端部505と基部501との接触と、突起部403と反電池側の面507との接触は、ほぼ同時に生じるように、板ばね部材500の形状及び突起部403の高さ等が設定されている。但し、これに限定するものではなく、いずれかの接触が先に生じるように形状等を設定してもよい。
図8(d)に示すように、乾電池8側からの矢印A方向への力が更に大きくなると、当接部506は屈曲部503の弾性変形により基部501側に更に変位する。これにより、当接部506には、端部505が基部501を押圧することによる反力R2が作用する。この反力R2により、端部505が前述のストッパとしての役目を果たす。さらに、弾性部401においては、突起部403が押されることにより支持部402が矢印B方向に弾性変形するので、当接部506には、突起部403が反電池側の面507を押圧することによる反力R3が作用する。その結果、板ばね部材500の当接部506は、反力R1,R2,R3の3つの合力によって支えられることとなるので、屈曲部503等に作用する応力が小さくなり、板ばね部材500は塑性変形し難くなる。特に本実施形態では、側壁400が弾性部401を有しない場合と比べると、弾性部401による応力R3が作用する分だけ強く当接部506を支持することが可能となるので、当接部506の変位を小さくして、板ばね部材500の塑性変形を防止できる。
<本実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態においては、板ばね部材500が反電池側に大きく変位すると、側壁400の上記弾性部401が上記当接部506の反電池側の面507に接触し、当該当接部506を弾性的に付勢する。このようにして、板ばね部材500を側壁400の弾性部401で付勢して支えることにより、変位を小さくし、板ばね部材500に塑性変形が生じるのを防止することができる。以上の結果、本実施形態においては、塑性変形を防止しつつ板ばね部材500を用いることで、接点抵抗の増大を回避することができる。
また、本実施形態では特に、当接部506へと突出する突起部403を、片持ち梁構造で支持部402が支持する。これにより、当接部506の反電池側の面507に接触して弾性的に付勢する弾性部401の構成を、確実に実現することができる。
また、本実施形態では特に、板ばね部材500が開口部502を有する。これにより、側壁400の弾性部401の突起部403を、開口部502を介し、当接部506の反電池側の面507に向かって確実に露出させ、接触させることができる。
また、本実施形態では特に、側壁400が直立部405とスリット404とを有する。固定側部材として機能する直立部405と弾性部401との間にスリット404が介在することにより、弾性部401が円滑に弾性変形することができる。
また、本実施形態では特に、板ばね部材500が基部501と屈曲部503とを有する。基部501が固定側部分として機能しつつ、屈曲部503が弾性的に屈曲変形することで、当接部506が円滑に乾電池8の電極8A(正極又は負極)を付勢することができる。
また、本実施形態では特に、板ばね部材500をステンレス材で構成する。ステンレス材は他の部材よりも特に塑性変形しやすいことから、本実施形態の上記塑性変形防止効果が特に有効である。また、ステンレス材は腐食に強いため、乾電池8に液漏れが生じたような場合でも、板ばね部材500の腐食を防止できる。
また、本実施形態では特に、電池端子である板ばね部材500の塑性変形を防止するようにした電子機器が、搬送されるカバーフィルム51に対し、通電されたサーマルヘッド16の発熱素子が印字を形成する、印字ラベル作成装置1である。これにより、印字ラベル作成装置1に用いられる電池収納部9において、塑性変形を防止しつつ板ばね部材500を用いることで、接点抵抗の増大を回避することができ、大電流を必要とする印字動作時においても接点抵抗による電圧ロスを抑制することが可能となる。つまり、複数の発熱素子の通電時にかなりの大電流を必要とする印字ラベル作成装置1では、上記構成による板ばね部材500を用いることは極めて有効である。尚、本実施形態の構成は、印字ラベル作成装置1以外に、他の種々の電子機器にも応用できることは勿論である。
<変形例>
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を図9〜図12を用いて順を追って説明する。なお、説明の便宜上、図9〜図12において上・下・左・右等というときは、図1〜図5に示す方向と異なり、図9〜図12中におけるそれぞれの方向を指すものとする。
(1)縦長矩形状のスリットによって支持部が両端支持梁構造となった場合
本変形例では、図9(a)及び図9(b)に示すように、側壁400は、弾性部401の弾性変形方向に略直交して直立する直立部405と、直立部405と弾性部401との間(弾性部401の左右両側)に形成された縦長矩形状のスリット404aとを備えている。このスリット404aによって、上記突起部403を上下両端支持梁構造で支持する支持部402が形成される。このような構成としても、弾性部401は、突起部403と反電池側の面507との接触時に当接部506を弾性的に付勢することが可能である。また、支持部402を両端支持梁構造とするので、片持ち梁構造である上記実施形態に比べて、支持部402の腰の強さが増し、弾性部401による付勢力を増大できると共に、弾性部401の強度を高めることができる。
(2)三角形状のスリットによって支持部が両端支持梁構造となった場合
本変形例では、図10(a)及び図10(b)に示すように、側壁400は、弾性部401の弾性変形方向に略直交して直立する直立部405と、直立部405と弾性部401との間に形成された三角形状のスリット404bとを備えている。このスリット404bによって上記突起部403を上下両端支持梁構造で支持する支持部402が形成される。このような構成としても、弾性部401は、突起部403と反電池側の面507との接触時に当接部506を弾性的に付勢することが可能である。
(3)横長矩形状のスリットによって支持部が両端支持梁構造となった場合
本変形例では、図11(a)及び図11(b)に示すように、側壁400は、弾性部401の弾性変形方向に略直交して直立する直立部405と、直立部405と弾性部401との間(弾性部401の上下両側)に形成された横長矩形状のスリット404cとを備えている。このスリット404cによって上記突起部403を左右両端支持梁構造で支持する支持部402が形成される。このような構成としても、弾性部401は、突起部403と反電池側の面507との接触時に当接部506を弾性的に付勢することが可能である。なお、本変形例は、図9に示す弾性部401よりも、スリット404cの開口長さ(つまり支持部402の長さ)が短いため、支持部402の腰の強さが増し、弾性部401による付勢力をさらに増大することができる。
(4)板ばね部材が覆われている場合
本変形例では、図12(a)に示すように、左右方向一方側の板ばね部材500が、電池収納部9の左右方向一方側を覆う壁面9Aで覆われている。このため、図12(b)に示すように、電池収納部9に乾電池8が収納されている状態で、壁面9Aに覆われている板ばね部材500が乾電池8側からの衝撃等で塑性変形した場合には、これを外部から力を加えて調整することは困難である。したがって、このように板ばね部材500に外力を加えることが困難な場合に、上述した板ばね部材500の塑性変形を防止できる側壁400の構造を適用することは、特に有効である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字ラベル作成装置(電子機器)
8 乾電池
8A 電極(正極又は負極)
9 電池収納部
16 サーマルヘッド(印字手段)
51 カバーフィルム(被印刷物)
182 プラテンローラ(搬送手段)
216 モータ駆動回路(駆動手段)
217 サーマルヘッド制御回路(通電手段)
400 側壁
401 弾性部
402 支持部
403 突起部
404 スリット
405 直立部
500 板ばね部材
501 基部
502 開口部
503 屈曲部
506 当接部
507 反電池側の面

Claims (7)

  1. 電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向する側壁を備えた電池収納部と、
    前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接して弾性的に付勢する板ばね部材と、
    を有する電子機器であって、
    前記板ばね部材は、
    前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部を備えており、
    前記側壁は、
    前記当接部のうち反電池側の面に接触可能に設けられ、接触時に当該当接部を弾性的に付勢する弾性部を備えており、
    前記弾性部は、
    前記当接部の前記反電池側の面に向かって突出するように設けられた突起部と、
    前記突起部を、片持ち梁構造又は両端支持梁構造で支持する支持部と、
    を備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記板ばね部材は、
    前記突起部を反電池側から電池側へと貫通させるための開口部又は貫通孔を備える
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は請求項2記載の電子機器において、
    前記側壁は、
    前記弾性部の弾性変形方向に略直交して直立する直立部と、
    前記直立部と前記弾性部との間に形成された複数のスリットと、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  4. 電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向する側壁を備えた電池収納部と、
    前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接して弾性的に付勢する板ばね部材と、
    を有する電子機器であって、
    前記板ばね部材は、
    前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部を備えており、
    前記側壁は、
    前記当接部のうち反電池側の面に接触可能に設けられ、接触時に当該当接部を弾性的に付勢する弾性部と、
    前記弾性部の弾性変形方向に略直交して直立する直立部と、
    前記直立部と前記弾性部との間に形成された複数のスリットと、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記板ばね部材は、
    前記側壁に取り付けられる基部と、
    屈曲しつつ前記基部と前記当接部との間を接続する屈曲部と、
    を備えていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記板ばね部材は、
    ステンレス材により構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の電子機器において、
    被印刷物を搬送する搬送手段と、
    複数の発熱素子を備えた印字手段と、
    印字データに応じて前記印字手段の前記複数の発熱素子を通電する通電手段と、
    前記搬送手段の駆動を制御する駆動手段と、
    を有し、
    前記電池収納部は、
    前記通電手段及び前記駆動手段に電力を供給する前記乾電池を収納する
    ことを特徴とする電子機器。
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