JP5959392B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アニメーションが含まれた原稿データを印刷するための画像処理プログラム、電子機器、及び画像形成装置などに関するものである。
プリンター等の画像形成装置は、パーソナルコンピューター等の電子機器から入力された画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成処理を実行する。このとき、前記電子機器から出力される画像データの元の原稿データは、文書、静止画、及び写真の他に、アニメーションであることも考えられる。ここで、例えば特許文献1には、アニメーションに含まれた複数のフレーム画像を一つのフレーム画像として合成して印刷する技術が開示されている。
特開平1−114446公報
しかしながら、前記特許文献1に係る技術のように複数のフレーム画像を一つのフレーム画像に合成すると、複数のフレーム画像に含まれたアニメーションの要素が重なるため、ユーザーにとって非常に見づらいものになるおそれがある。
従って、本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、原稿データにアニメーションが含まれている場合にそのアニメーションを見易い形態で印刷することのできる画像処理プログラム、電子機器、及び画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、画像抽出工程及びデータ生成工程をコンピューターに実行させるための画像処理プログラムである。前記画像抽出工程は、原稿データにアニメーションが含まれる場合に、前記アニメーションに含まれる複数のフレーム画像を抽出する。また、前記データ生成工程は、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成する。
また、本発明は、画像抽出手段及びデータ生成手段を備えてなる電子機器の発明として捉えることもできる。前記画像抽出手段は、原稿データにアニメーションが含まれる場合に、前記アニメーションに含まれる複数のフレーム画像を抽出するものである。また、前記データ生成手段は、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成するものである。
さらに、本発明は、画像抽出手段、データ生成手段、及び画像形成手段を備えてなる画像形成手段の発明として捉えることもできる。前記画像抽出手段は、原稿データにアニメーションが含まれる場合に、前記アニメーションに含まれる複数のフレーム画像を抽出するものである。また、前記データ生成手段は、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成するものである。前記画像形成手段は、前記データ生成手段で生成された前記印刷データに基づいて画像を形成するものである。
本発明によれば、原稿データにアニメーションが含まれている場合にそのアニメーションを見易い形態で印刷することが可能になる。
本発明の実施の形態に係る電子機器の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る複合機の概略構成を示す模式図。 原稿データの一例を示す図。 データ出力処理の手順の一例を説明するためのフローチャート。 画像形成処理の手順の一例を説明するためのフローチャート。 印刷データの一例を示す図。 印刷物の一例を示す図。 データ出力処理の他の例を説明するためのフローチャート。 画像形成処理の他の例を説明するためのフローチャート。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
まず、図1を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る電子機器Xの概略構成について説明する。
図1に示すように前記電子機器Xは、制御部11、表示部12、操作入力部13、及び通信処理部14などを備えたパーソナルコンピューター等である。なお、本発明は、携帯電話、スマートフォン、PDA、及びタブレット端末などにも適用可能である。
前記制御部11は、CPU111、RAM112、及びハードディスク113などを有しており、前記電子機器Xを統括的に制御する。前記CPU111は、前記ハードディスク113に記憶された各種の制御プログラムを前記RAM112上に展開しながら実行するコンピューターである。前記RAM112は揮発性の記憶手段であって、前記CPU111が実行する各種の処理の一時記憶メモリとして使用される。
具体的に、前記ハードディスク113には、電子データをプリンター等の画像形成装置に印刷させるデータ出力処理を前記CPU111に実行させるためのプリンタードライバー114(本発明に係る画像処理プログラムの一例)が予め記憶されている。そして、前記CPU111は、前記プリンタードライバー114に従って前記データ出力処理(図4のフローチャート参照)を実行する。前記プリンタードライバー114は、例えばCD、DVD等などのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて前記CPU111により前記ハードディスク113にインストールされる。また、前記CPU111が、インターネット等を通じて所定のサーバから前記プリンタードライバー114をダウンロードして前記ハードディスク113にインストールすることも考えられる。
また、前記ハードディスク113には、アニメーションを含むアニメーションデータの作成、表示、及び編集などの各種の処理を前記CPU111に実行させるためのアニメーションソフトウェア115が記憶されている。前記アニメーションは、例えばパワーポイント(登録商標)で作成されたプレゼンテーション文書又はFlashなどで作成された動画などであって、これらに限らない。前記アニメーションソフトウェア115は例えばパワーポイント又はFlashなどである。そして、前記CPU11は、前記アニメーションソフトウェア115に従ってアニメーションデータの作成、表示、及び編集などの各種の処理を実行する。
さらに、前記CPU111は、前記アニメーションデータをXMLデータに変換するXML変換機能を有する。例えばパワーポイントは、パワーポイントで作成されたデータをXMLデータに変換する機能を有しており、前記CPU111はパワーポイントを用いて前記アニメーションデータをXMLデータに変換する。前記XMLデータは、文書、静止画及び写真のレイアウトなどを記載するために用いられる記述言語の一例である。前記アニメーションデータを前記XMLデータに変換した場合、前記XMLデータには、前記アニメーションデータに含まれるアニメーションの内容に関するアニメーション情報と前記アニメーションを構成する複数のフレーム画像とが含まれる。
前記表示部12は、前記制御部11からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレイなどの表示手段である。また、前記操作入力部13は、前記制御部11に対する各種の情報の入力に用いられるマウスやキーボードなどの操作手段である。
前記通信処理部14は、インターネット又はLANなどの通信ネットワークを通じた外部装置とのデータ通信を可能にする通信モデムである。具体的に、前記通信処理部14は、入力される画像データに基づいて画像を形成するプリンター機能を有する複合機YとLANを介して接続されている。そして、前記電子機器Xでは、前記CPU111によって前記データ出力処理が実行されると、印刷対象の印刷データが前記通信処理部14により前記複合機Yに送信される。なお、前記複合機Yは画像形成装置の一例に過ぎず、前記電子機器Xは、プリンター及びファクシミリ装置などの画像形成装置に接続されていてもよい。なお、本発明は、前記電子機器X及び前記複合機Yを備えてなる画像形成システムの発明として捉えてもよい。即ち、前記電子機器X及び前記複合機Y各々が有する処理機能は、前記電子機器X及び前記複合機Yのいずれに搭載されていてもよい。
ここで、図2を用いて前記複合機Yの概略構成について説明する。なお、図2(A)は、前記複合機Yの模式断面図、図2(B)は、図2(A)におけるA−A矢視図である。
図2に示すように、前記複合機Yは、画像読取部1、ADF(自動原稿送り装置)2、画像形成部3、給紙カセット4、制御部5、及び操作表示部6などを備えている。前記操作表示部6は、前記制御部5からの制御指示に従って各種の情報を表示し、或いは前記制御部5に対して各種の情報を入力するタッチパネルなどである。
前記画像読取部1は、原稿から画像データを読み取る画像読取処理を実行する画像読取手段である。前記画像読取部1は、コンタクトガラス51、読取ユニット52、ミラー53、54、光学レンズ55、及びCCD(Charge Coupled Device)56などを備えている。
前記コンタクトガラス51は、前記画像読取部1の上面に設けられており、前記複合機Yの画像読取対象となる原稿Pが載置される透明な原稿台である。
前記読取ユニット52は、LED光源521及びミラー522を備えており、ステッピングモーター等の駆動モーターを用いた不図示の移動機構によって図2(A)における左右方向(副走査方向)へ移動可能に構成されている。そして、前記駆動モーターにより前記読取ユニット52が副走査方向に移動されると、前記LED光源521から前記コンタクトガラス51上に照射される光が副走査方向に走査される。
前記LED光源521は、図2(A)における奥行き方向(主走査方向)に沿って配列された多数の白色LEDを備えており、前記コンタクトガラス51上の読取位置52Aにある原稿P又は後述の原稿押さえ23に向けて1ライン分の白色光を照射する。なお、前記読取位置52Aは、前記読取ユニット52の副走査方向への移動に伴って副走査方向に移動する。
前記ミラー522は、前記LED光源521から前記読取位置52Aにある原稿P又は後述の原稿押さえ23に光を照射したときの反射光を前記ミラー53に向けて反射させる。そして、前記ミラー522で反射した光は、前記ミラー53、54によって前記光学レンズ55に導かれる。前記光学レンズ55は、入射した光を集光して前記CCD56に入射させる。
前記CCD56は、受光した光をその光量に応じた電気信号(電圧)に変換し、画像データとして出力する光電変換素子である。具体的に、前記CCD56は、前記LED光源521から光が照射されたときに前記原稿Pから反射した光に基づいて前記原稿Pの画像データを読み取る。前記CCD56で読み取られた画像データは前記制御部5に入力される。
前記ADF2は、原稿セット部21、複数の搬送ローラー22、原稿押さえ23、及び排紙部24などを備えている。前記ADF2は、前記搬送ローラー22各々を不図示のモーターで駆動させることにより、前記原稿セット部21にセットされた原稿Pを前記コンタクトガラス51上の読取位置52Aを通過させて前記排紙部24まで搬送させる。
前記原稿押さえ23は、前記コンタクトガラス51上の読取位置52Aの上方に原稿Pが通過できる間隔を隔てた位置に設けられている。前記原稿押さえ23は、主走査方向に長尺状を成しており、その下面(コンタクトガラス51側の面)には白色のシートが貼り付けられている。前記複合機Yでは、前記白色のシートの画像データが白色基準データとして読み取られる。そして、前記白色基準データは、周知のシェーディング補正などで用いられる。
前記画像形成部3は、前記画像読取部1で読み取られた画像データ、又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて画像を形成する電子写真方式の画像形成部である。
具体的に、前記画像形成部3は、感光体ドラム31、帯電装置32、現像装置33、トナーコンテナ34、転写ローラー35、除電装置36、定着ローラー37、加圧ローラー38などを備えている。そして、前記画像形成部3では、前記給紙カセット4から供給される用紙に以下の手順で画像が形成される。
まず、前記帯電装置32によって前記感光体ドラム31が所定の電位に一様に帯電される。次に、不図示のレーザスキャナユニット(LSU)により前記感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、前記感光体ドラム31の表面に静電潜像が形成される。そして、前記感光体ドラム31上の静電潜像は前記現像装置33によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、前記現像装置33には、前記トナーコンテナ34からトナー(現像剤)が補給される。続いて、前記感光体ドラム31に形成されたトナー像は前記転写ローラー35によって用紙に転写される。その後、用紙に転写されたトナー像は、その用紙が前記定着ローラー37及び前記加圧ローラー38の間を通過して排出される際に前記定着ローラー37で加熱されて溶融定着する。なお、前記感光体ドラム31の電位は前記除電装置36で除電される。
前記制御部5は、CPU511、ROM512、RAM513、及びEEPROM514などの制御機器を有しており、前記複合機Yを統括的に制御する。前記CPU511は、前記ROM512に記憶された各種の制御プログラムを前記RAM513上に展開しながら実行するコンピューターである。前記RAM513は揮発性の記憶手段、前記EEPROM514は不揮発性の記憶手段であって、前記CPU511が実行する各種の処理の一時記憶メモリとして使用される。なお、前記制御部5は集積回路(ASIC、DSP)などの電子回路で構成されたものであってもよい。
具体的に、前記ROM512には、入力される画像データに基づいて画像を形成する画像形成処理を前記CPU511に実行させるための画像形成プログラムが予め記憶されている。そして、前記CPU511は、前記画像形成プログラムに従って前記画像形成処理(図5参照)を実行する。前記画像形成プログラムは、例えばCD、DVD等などのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて前記CPU511により前記複合機Yの前記EEPROM513にインストールされる。また、前記CPU511が、インターネット等を通じて所定のサーバから前記画像形成プログラムをダウンロードして前記EEPROM513にインストールすることも考えられる。
このように構成された前記電子機器Xは、前記複合機Yに対して画像データを送信することにより、前記複合機Yに前記画像データに基づく画像形成処理を実行させる。ここに、図3は、前記電子機器Xから前記複合機Xに入力される画像データの元となる原稿データの一例である原稿データD1を説明するための図である。
図3に示すように、前記原稿データD1には、ページデータD11、ページデータD12、及びページデータD13の3ページ分の原稿データが含まれている。また、前記ページデータD11、D13は静止画データである。一方、前記ページデータD12は、前記操作入力部12のキーボード操作又はマウス操作が行われる毎に三つのフレーム画像D121、D122、及びD123が順に表示されるアニメーションデータである。
従来、前記原稿データD1が印刷される場合、前記ページデータD12については前記フレーム画像D121、D122、及びD123が合成されて一枚のページ(図3に示すページデータD12の状態)に印刷されていた。そのため、前記ページデータD12のアニメーションが見づらいものになるという問題があった。また、前記フレーム画像D121〜D123のうち最初又は最後のフレーム画像のみが印刷されることも考えられるが、この場合には、アニメーションの内容を把握することができないという問題がある。
そこで、前記電子機器Xでは、前記CPU111が後述のデータ出力処理(図4参照)を実行することにより、アニメーションを含む原稿データを印刷する場合にそのアニメーションを見やすい形態で印刷するための印刷データを生成して前記複合機Yに送信する。
以下、図4及び図5を参照しつつ、前記電子機器Xの前記CPU111によって実行されるデータ出力処理及び前記複合機Yの前記CPU511によって実行される画像形成処理の手順の一例について説明する。
<データ出力処理>
まず、図4のフローチャートを参照しつつ、前記電子機器Xにおいて前記CPU111が前記プリンタードライバー114に従って実行するデータ出力処理について説明する。なお、前記CPU111によって実行される各処理工程をステップS11、S12、・・・と称する。
(ステップS11)
ステップS11において、前記CPU111は、前記操作入力部13に対してユーザーによる印刷の要求操作が行われたか否かを判断する。前記印刷の要求操作では、前記操作入力部13のユーザー操作により、出力対象となる原稿データが指定される。例えば、前記CPU111による前記アニメーションソフトウェア115の実行中に前記操作入力部13に対して印刷の要求操作が行われると、前記CPU111は前記アニメーションソフトウェア115で現在開かれているアニメーションデータを印刷対象として指定する。
ここで、前記CPU111は、印刷の要求操作が行われるまでの間(S11のNo側)、処理を待機させ、印刷の要求操作が行われたと判断すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。
なお、ここでは前記原稿データを印刷する際に前記データ出力処理が実行される場合を例に挙げているが、前記原稿データを印刷するための印刷データを予め生成して前記ハードディスク113等に記憶させることも考えられる。この場合、例えば前記ステップS11では、前記データ出力処理において前記印刷データを生成するための設定対象となる原稿データが指定されたか否かが前記CPU111によって判断される。
(ステップS12)
ステップS12において、前記CPU111は、前記印刷の要求操作により印刷対象として指定された原稿データを前記プリンタードライバー114上で扱うデータとして読み込む。前記原稿データは、文書、静止画、写真、及びアニメーション等を含むデータであって、例えば図3に示した前記原稿データD1が印刷対象として読み込まれる。
(ステップS13)
次に、ステップS13において、前記CPU111は、前記ステップS12で読み込まれた前記原稿データをXMLデータに変換する。
具体的に、前記CPU111は、前記アニメーションソフトウェア115を利用して前記原稿データをXMLデータに変換する。例えば、前記アニメーションソフトウェア115の一例であるパワーポイントは、前記原稿データをXMLデータに変換する変換機能を有している。なお、前記XMLデータに限らず、前記CPU111が前記原稿データに含まれたアニメーションを構成する複数のフレーム画像を抽出することが可能な形式であれば他の記述言語であってもよい。
(ステップS14)
続いて、ステップS14において、前記CPU111は前記XMLデータを解析して前記原稿データにアニメーションが含まれているか否かを判断する。具体的に、前記CPU111は、前記XMLデータにアニメーションが含まれていることを示す予め設定されたAPI(Application Program Interface)関数などのアニメーション情報が記載されているか否かを判断する。
例えば、前記アニメーションソフトウェア115の一例であるパワーポイントで作成された原稿データをXMLデータに変換したとき、その原稿データにアニメーションが含まれている場合には、XMLデータに「animEffect」などの特定の文字が記載される。そのため、前記ステップS14において、前記CPU111は、前記原稿データの拡張子が、パワーポイントで作成されたデータを示す場合には、前記ステップS13による変換後のXMLデータにおいて「animEffect」の文字を検索することが考えられる。
(ステップS15)
そして、ステップS15において、前記CPU111は、前記ステップS14における解析結果に基づいて、前記原稿データがアニメーションを含むものであるか否かに応じて処理を分岐する。
具体的に、前記CPU111は、前記原稿データがアニメーションを含むものである場合(S15のYes側)、処理をステップS16に移行させ、前記原稿データがアニメーションを含まない場合(S15のNo側)、処理をステップS18に移行させる。
(ステップS16)
ステップS16において、前記CPU111は、前記原稿データに含まれたアニメーションを構成する複数のフレーム画像を前記XMLデータから抽出する。係る工程が、本発明に係る画像抽出工程に相当し、係る工程を実行するときの前記CPU111が画像抽出手段に相当する。具体的に、前記CPU111は、前記アニメーションの種類ごとに予め設定された抽出条件に従って前記複数のフレーム画像を前記アニメーションの各コマとして抽出することが考えられる。
例えば、前記CPU111は、前記アニメーションが前記操作入力部13の一操作ごとに複数のフレーム画像を順に切り替えて表示するものである場合、前記アニメーションで使用されるフレーム画像の識別情報を前記XMLデータの記述から抽出する。そして、前記CPU111は、前記XMLデータに添付された複数の画像データのうち、前記識別情報に対応する画像データを複数のフレーム画像として抽出することが考えられる。
一方、前記アニメーションが特定の要素画像をページ内で移動させて表示するものである場合、前記CPU111は、前記原稿データに含まれたアニメーションを前記アニメーションソフトウェア115で再生したときの前記要素画像の変化量の指標となる動きベクトル等の指標値を取得する。そして、前記CPU111は、前記指標値が予め設定された閾値以上になる時点それぞれの静止画を前記複数のフレーム画像として抽出又は生成することが考えられる。即ち、前記CPU111が、前記アニメーションの再生時に予め設定された変化量以上の変化が生じたことを抽出条件として、その時点のフレーム画像をアニメーションの1コマとして抽出することが考えられる。また、前記CPU111は、前記アニメーションの再生時において1秒ごとなどの予め設定された所定間隔で表示される静止画を前記複数のフレーム画像として抽出することも考えられる。なお、このように前記アニメーションの種類ごとに予め設定された抽出条件で前記アニメーションに含まれる複数のフレーム画像を抽出することは一例に過ぎず、常に同じ抽出条件で複数のフレーム画像を抽出してもよい。
(ステップS17)
次に、ステップS17において、前記CPU111は、前記複合機Yなどの画像形成装置で前記原稿データを印刷する場合に、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷させるための印刷データを生成する。係る工程が、本発明に係るデータ生成工程に相当し、係る工程を実行するときの前記CPU111がデータ生成手段に相当する。
具体的に、前記印刷データにおいて、アニメーションが含まれるページの印刷データは、前記ステップS16で抽出された前記複数のフレーム画像と前記複数のフレーム画像がアニメーションを構成するものである旨を示すアニメーション情報とを含むものである。なお、前記印刷データにおいて、アニメーションが含まれないページの印刷データは従来と同様である。
ここに、図6は、前記原稿データD1(図3参照)が印刷対象である場合に前記ステップS17で生成される印刷データの一例である印刷データD2を示す図である。
図6に示すように、前記印刷データD2には、前記ページデータD11、D13と共に前記ページデータD12のアニメーションを構成する複数のフレーム画像D121、D122、D123が個別のページデータとして含まれている。即ち、前記印刷データD2には、前記ページデータD11、D13、前記フレーム画像D121、D122、D123の合計5ページ分の画像データが含まれる。また、前記印刷データD2には、前記フレーム画像D121、D122、D123がアニメーションを構成するものである旨を示すアニメーション情報が付加されている。
(ステップS18)
その後、ステップS18において、前記CPU111は、前記電子機器Xに設けられた前記ハードディスク13、又は前記複合機Yに前記ステップS17で生成された前記印刷データを出力する。
具体的に、前記印刷データが前記ハードディスク13に出力された場合には、前記印刷データが前記ハードディスク13に記憶され、後に前記CPU111などによって読み出すことが可能である。また、前記複合機Yに前記印刷データが出力されると、前記複合機Yでは、前記印刷データに基づいて画像を形成する画像形成処理が実行されることになる。
<画像形成処理>
次に、図5のフローチャートを参照しつつ、前記複合機Yにおいて前記CPU511が前記画像形成プログラムに従って実行する画像形成処理について説明する。なお、前記CPU511によって実行される各処理工程をステップS21、S22、・・・と称する。
(ステップS21)
ステップS21において、前記CPU511は、印刷データの入力を待ち受ける(S21のNo側)。そして、前記CPU511は、前記印刷データが入力されたと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。なお、前記印刷データは、前記データ出力処理(図4参照)において生成された前記印刷データに限らない。
(ステップS22)
ステップS22において、前記CPU511は、前記印刷データに含まれたページデータごとに、アニメーションが含まれているか否かを判断する。具体的に、前記CPU511は、前記ページデータに含まれた前記複数のフレーム画像がアニメーションを構成するものである旨を示すアニメーション情報が含まれている場合に、そのページデータがアニメーションを含むものであると判断する。また、前記CPU511は、前記ページデータに複数のフレーム画像が関連付けられている場合にそのページデータがアニメーションを含むものであると判断することも考えられる。例えば、前記印刷データD2(図6参照)が入力された場合、前記CPU511は、前記ページデータD11及び前記ページデータD13にはアニメーションが含まれておらず、前記ページデータD12にはアニメーションが含まれていると判断する。
そして、前記CPU511は、前記アニメーションが含まれていると判断した場合(S22のYes側)、処理をステップS23に移行させ、前記アニメーションが含まれていないと判断した場合(S22のNo側)、処理をステップS24に移行させる。
(ステップS23〜S25)
ステップS23において、前記CPU511は、前記アニメーションが含まれたページデータについて、前記アニメーションを構成する前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに集約して並べて印刷する集約印刷を実行する。なお、集約印刷は、一般に2in1、4in1などのNin1(2以上の整数)とも称される印刷機能であり、前記複合機Yなどの画像形成装置が従来から有する機能である。
一方、ステップS24において、前記CPU51は、前記アニメーションが含まれないページについては、そのページを1ページに印刷する通常印刷を実行する。
そして、前記CPU511は、前記印刷データの全てのページについて前記集約印刷又は前記通常印刷が実行されるまで(S25のNo側)、処理を前記ステップS22に戻す。その後、前記印刷データの全てのページについて前記集約印刷又は前記通常印刷が実行されると、前記CPU511は、前記印刷データについての当該画像形成処理を終了し、処理を前記ステップS21に戻す。
ここに、図7は、前記印刷データD2(図6参照)が印刷対象である場合に印刷結果として出力される印刷物D3の一例を示す図である。図7に示すように、前記印刷物D3において、前記ページデータD11、D13は一枚の用紙にそれぞれ印刷されている。一方、前記印刷物D3において、前記ページデータD12については、前記フレーム画像D121、D122、及びD123各々が並べられて一枚の用紙に集約印刷されている。
このように、前記印刷物D3では、前記ページデータD12に含まれたアニメーションがそのアニメーションを構成する前記フレーム画像D121、D122、及びD123が合成されることなく個別に並べて配置されることにより見やすい形態で印刷されている。従って、ユーザーは、前記複数のフレーム画像D121、D122、及びD123を参照することにより、前記ページデータD12のアニメーションの内容を容易に把握することができる。
<他の実施形態>
前記実施の形態では、前記電子機器Xで前記複数のフレーム画像と前記複数のフレーム画像がアニメーションを構成するものである旨を示すアニメーション情報とを含む前記印刷データが生成される場合について説明した。そして、この場合には、前記複合機Yにおいて、前記印刷データに含まれる前記複数のフレーム画像がNin1の形式で集約印刷される。一方、本発明の構成はこれに限らない。
ここに、図8は、前記電子機器Xで実行されるデータ出力処理の他の例を説明するためのフローチャートである。図8に示すデータ出力処理では、図4に示した前記データ出力処理の前記ステップS17に代えてステップS171、S172が実行される。なお、図8に示すデータ出力処理の他の処理手順は、図4に示した前記データ出力処理と同様であるため同じ符合を付して説明を省略する。
(ステップS171〜S172)
ステップS171において、前記CPU111は、前記原稿データに含まれたアニメーションを構成する前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約配置した集約データを生成する。具体的に、前記原稿データD1(図3参照)が印刷対象である場合、前記CPU111は、図7に示したように前記フレーム画像D121、D122、及びD123が集約された前記ページデータD12を前記集約データとして生成する。
そして、ステップS172において、前記CPU111は、前記ステップS171で生成された前記集約データを含む印刷データを生成する。これにより、前記CPU111は、続く前記ステップS18において、前記ステップS172で生成した前記印刷データを出力することになる。具体的に、前記原稿データD1(図3参照)が印刷対象である場合、前記CPU111は、図7に示した前記ページデータD11〜D13を含む前記印刷物D3と同じ印刷データを生成する。
このような構成によれば、前記ステップS18で出力された前記印刷データが前記複合機Yに入力されると、前記複合機Yでは前記印刷データに基づいて通常印刷を実行することにより、図7に示した前記印刷物D3が得られることになる。従って、前記複合機Yにおいて前記画像形成処理(図6参照)の前記ステップS22〜S24の処理を実行する必要がないため、一般的な画像形成装置を前記複合機Yとして用いることができる。
一方、本発明は、前記複合機Yなどの画像形成装置の発明として捉えることも考えられる。具体的には、前記CPU511が、前記CPU111で実行される前記データ出力処理(図4参照)の前記ステップS13〜S17と同様の処理、即ちアニメーションを集約印刷するための印刷データを生成する処理を実行することが他の実施形態として考えられる。
ここに、図9は、前記複合機Yで実行される画像形成処理の他の例を説明するためのフローチャートである。なお、前記CPU511によって実行される各処理工程をステップS31、S32、・・・と称する。
図9に示すように、前記CPU511は、印刷対象の原稿データが入力されると(S31のYes側)、入力された原稿データをXMLデータに変換し(S32)、前記XMLデータを解析する(S33)。そして、前記CPU511は、前記印刷データにアニメーションが含まれている場合は(S34のYes側)、そのアニメーションを構成する複数のフレーム画像を抽出する(S35)。ここに、係る工程が画像抽出工程に相当し、係る工程を実行するときの前記CPU511が画像抽出手段に相当する。
続いて、前記CPU511は、前記ステップS171〜S172(図8参照)と同様に、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成する(S36〜S37)。ここに、係る工程を実行するときの前記CPU511がデータ生成手段に相当する。
その後、前記CPU511は、前記印刷データに基づいて画像を形成する通常の印刷処理を実行する(S38)。ここに、係る工程を実行するときの前記CPU511が画像形成手段に相当する。これにより、前記CPU511は、前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷することになる。
このように構成された前記複合機Yでは、アニメーションを含む原稿データが入力された場合に、そのアニメーションに含まれる複数のフレーム画像が1ページに並べて集約された見やすい形態で前記原稿データを印刷することができる。
1:画像読取部
2:ADF
3:画像形成部
4:給紙部
5:制御部
511:CPU
512:ROM
513:RAM
514:EEPROM
6:操作表示部
11:制御部
111:CPU
112:RAM
113:ハードディスク
114:プリンタードライバー
115:アニメーションソフトウェア
12:表示部
13:操作入力部
14:通信処理部
D1:原稿データ
D11〜D13:ページデータ
D121〜D123:フレーム画像
D2:印刷データ
D3:印刷物
S11、S12、・・・:処理手順(ステップ)番号
S21、S22、・・・:処理手順(ステップ)番号
S31、S32、・・・:処理手順(ステップ)番号
X:電子機器
Y:複合機(画像形成装置の一例)

Claims (1)

  1. プレゼンテーション文書の原稿データに一操作ごとに複数のフレーム画像を順に切り替えて表示するアニメーションが含まれる場合に、前記アニメーションに含まれる複数のフレーム画像を抽出する画像抽出手段と、
    前記原稿データの印刷データを生成する際に前記原稿データのうち前記アニメーションが含まれるページについては前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段で生成された前記印刷データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    を備え、
    前記画像抽出手段は、前記原稿データをXMLデータに変換した後、前記アニメーションの種類に対応して予め設定された抽出条件に従って前記XMLデータから前記複数のフレーム画像の識別情報を抽出するものであり、
    前記データ生成手段は、前記原稿データの変換後の前記XMLデータにおいて、前記原稿データに前記アニメーションが含まれる場合に記載される特定の文字を検索して前記原稿データに前記アニメーションが含まれているか否かを判断し、前記原稿データに前記アニメーションが含まれている場合は、前記原稿データのうち前記アニメーションが含まれるページについては前記フレーム画像各々を個別に配置した複数のページを1ページに並べて集約印刷するための印刷データを生成するための生成処理を実行し、前記原稿データに前記アニメーションが含まれていない場合は、前記原稿データについての前記生成処理を実行せず、
    前記画像形成手段は、前記印刷データのうち前記アニメーションが含まれるページについては前記集約印刷を実行し、前記アニメーションが含まれないページについては1ページに印刷する通常印刷を実行する画像形成装置。
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