JP5958077B2 - 自動処理装置 - Google Patents
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Description
(1−1.自動処理装置の構成)
自動処理装置は、例えば現金処理装置であり、銀行等の金融機関の支店やコンビニエンスストア等の店舗に設置される。自動処理装置は、例えば硬貨や紙幣の入出金処理等を行う。
本実施形態に係るキャスタ30の構成を説明する前に、図2を参照しながら、比較例に係るキャスタ900の構成例について説明する。図2は、比較例に係るキャスタ900の構成例を示す斜視図である。
図4を参照しながら、第1の実施形態に係るキャスタ30及びキャスタ支柱50の構成例について説明する。図4は、第1の実施形態に係るキャスタ30及びキャスタ支柱50の構成例を示す斜視図である。なお、図4では、キャスタ30をキャスタ支柱50に取り付ける前の状態が示されている。
キャスタ支柱50は、移動ユニット20に固定されており、キャスタ30を移動ユニット20に取り付ける取付部材である。キャスタ支柱50は、図4に示すように、基部51と、基部51からコの字状の曲げられた曲げ部52と、を有する。
キャスタ30は、図4に示すように、車輪32と、支持部材34とを有する。車輪32は、移動ユニット20の移動に伴い、床面3(図1)上を回転する。車輪32は、軸33を中心に回転する。車輪32は、軸33を介して支持部材34に回転可能に支持されている。
上述した第1の実施形態によれば、突起51bと複数の嵌合穴35bが構成する位置調整機構は、ネジ70が締まった場合にはキャスタ30の上下方向の移動を制限し、ネジ70が取り外されずに緩まった場合にはキャスタ30の上下方向の移動を許容する。具体的には、ネジ70が締まった場合には、突起51bが複数の嵌合穴35bのいずれかと嵌合し、ネジ70が取り外されずに緩まった場合には、突起51bが複数の嵌合穴35bのいずれとも嵌合しない。
上記では、位置調整機構を構成する突起51bがキャスタ支柱50に設けられ、複数の嵌合穴35bが支持部材34に設けられていることとしたが、これに限定されない。例えば、図6に示すように、突起が支持部材34に設けられ、複数の嵌合穴がキャスタ支柱50に設けられていることとしても良い。かかる変形例においても、ネジ70を外さずに、支持部材34の位置を調整した後に固定できる。
図7を参照しながら、第2の実施形態に係るキャスタ130及びキャスタ支柱150の構成例について説明する。図7は、第2の実施形態に係るキャスタ130及びキャスタ支柱150の構成例を示す斜視図である。
次に、図8及び図9を参照しながら、第2の実施形態に係るキャスタ130及びキャスタ支柱150の構成の変形例について説明する。
図10を参照しながら、第3の実施形態に係るキャスタ230及びキャスタ支柱250の構成例について説明する。図10は、第3の実施形態に係るキャスタ230及びキャスタ支柱250の構成例を示す斜視図である。
図11及び図12を参照しながら、第4の実施形態に係るキャスタ330及びキャスタ支柱350の構成例について説明する。図11は、第4の実施形態に係るキャスタ330及びキャスタ支柱350の構成例を示す図である。図12は、移動部材380の構成を示す斜視図である。なお、図11(b)は、図11(a)の矢印Aの方向からキャスタ330を見た図である。
10 装置本体
20 移動ユニット
30 キャスタ
35b 嵌合穴
50 キャスタ支柱
51b 突起
160 バネ
137 キャスタ側噛合部
152 支柱側噛合部
280 ゴムシート
337 上面
380 移動部材
382 斜面
Claims (6)
- 床に載置された装置本体と、
前記装置本体に対して移動可能に取り付けられた移動ユニットと、
前記移動ユニットの底部に取り付けられ、前記移動ユニットが前記装置本体から引き出された際に前記床に接触するキャスタと、
前記キャスタの前記移動ユニットに対する上下方向の位置を調整する位置調整機構と、
前記キャスタを前記移動ユニットに固定するための締緩可能な締結部材と、
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャスタと前記移動ユニットのうちの一方に設けられ、他方に向かって、前記上下方向と直交する直交方向に沿って突出した突起と、
前記他方に設けられ、前記突起が嵌合可能な複数の嵌合穴と、
を有し、
前記締結部材が締まった場合には、前記突起が前記複数の嵌合穴のいずれかと嵌合すると共に、前記キャスタの前記上下方向の移動を制限し、
前記締結部材が取り外されずに緩まった場合には、前記キャスタを前記直交方向へ移動させることで、当該キャスタの前記上下方向の移動を許容することを特徴とする、自動処理装置。 - 前記移動ユニットは、前記キャスタを取り付けるための取付部材を有し、
前記取付部材に前記突起又は前記嵌合穴が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動処理装置。 - 前記取付部材は、前記キャスタの前記移動ユニットに対する所定の位置を示す指標部を有することを特徴とする、請求項2に記載の自動処理装置。
- 床に載置された装置本体と、
前記装置本体に対して移動可能に取り付けられた移動ユニットと、
前記移動ユニットの底部に取り付けられ、前記移動ユニットが前記装置本体から引き出された際に前記床に接触するキャスタと、
前記キャスタの前記移動ユニットに対する上下方向の位置を調整する位置調整機構と、
前記キャスタを前記移動ユニットに固定するための締緩可能な締結部材と、
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャスタと前記移動ユニットの各々に設けられ、互いに対向する方向に突出した第1突起及び第2突起と、
前記第1突起と前記第2突起の間に設けられ、前記第1突起と前記第2突起が食い込み可能な弾性部材と、
を有し、
前記締結部材が締まった場合には、前記第1突起及び前記第2突起が前記弾性部材に食い込み、前記キャスタの前記上下方向の移動を制限し、
前記締結部材が取り外されずに緩まった場合には、前記第1突起及び前記第2突起の前記弾性部材に対する食い込みが開放され、前記キャスタの前記上下方向の移動を許容することを特徴とする、自動処理装置。 - 前記キャスタは、前記装置本体に収納された際に前記床に接触しないことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動処理装置。
- 前記締結部材は、ネジであり、
前記移動ユニットには、前記ネジと螺合するネジ穴が形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動処理装置。
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