JP3209055U - 石鹸載置装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が石鹸を取り出す場合、石鹸が付着しにくい石鹸載置装置を提供する。【解決手段】石鹸載置装置1は本体10及び担持板20を備える。本体は、上表面102及び下表面と、複数の貫通穴101とを有する。担持板は、複数の担持凸部201を有する。担持板は石鹸本体を担持するためのものである。担持板の係止構造と本体の係止構造とが互いに係止し合うと、担持板が本体の一方側に位置し、複数の担持凸部の少なくとも一部分が対応する本体の複数の貫通穴を貫通すると共に本体の他方側で露出し、本体から露出する各担持凸部の端面2011が本体の上表面から突出する。担持板の係止構造と本体の係止構造とが互いに分離すると、複数の担持凸部に載る石鹸本体を本体の上表面に落下させるように複数の担持凸部の各端面が本体の上表面から突出しない。【選択図】図2

Description

本考案は石鹸載置装置に関し、特に利用者が石鹸本体を取り出す場合、石鹸本体が付着しにくい石鹸載置装置に関する。
ところで、現在通常の石鹸箱は、利用者が石鹸を取り出す場合、石鹸が石鹸箱に付着するため、利用者が取り出しにくいという問題が発生することが多い。このように利用者が取り出しにくいだけではなく、石鹸箱に付着する石鹸が回収利用されにくいことで、無駄遣いの問題になりやすい。
本考案の主な目的は、利用者が石鹸を取り出す場合、石鹸が石鹸箱に付着しやすいという問題を解決するための石鹸載置装置を提供することにある。
上記目的を実現するために、本考案は石鹸載置装置を提供する。石鹸載置装置は本体及び担持板を備える。本体は、互いに反対側の上表面及び下表面と、複数の貫通穴とを有する。担持板は、複数の担持凸部を有する。担持板は石鹸本体を担持するためのものである。担持板の一端と本体の一端とが互いに枢着される。担持板の他端と本体の他端には係止構造がそれぞれ設けられる。担持板の係止構造と本体の係止構造とが互いに係止し合うと、担持板が本体の一方側に位置し、複数の担持凸部の少なくとも一部分が対応する本体の複数の貫通穴を貫通すると共に本体の他方側で露出し、本体から露出する各担持凸部の端面が本体の上表面から突出する。担持板の係止構造と本体の係止構造とが互いに分離すると、複数の担持凸部に載る石鹸本体を本体の上表面に落下させるように複数の担持凸部の各端面が本体の上表面から突出しない。
また、上記目的を実現するために、本考案は石鹸載置装置を提供する。石鹸載置装置は、互いに反対側の上表面及び下表面と、複数の貫通穴とを有する本体と、複数の担持凸部を有し、石鹸本体を担持するための担持板と、本体と担持板を平面に固定設置させるための保持機構と、を備える。担持板が本体の一方側に位置し、複数の担持凸部の少なくとも一部分が対応する本体の複数の貫通穴を貫通すると共に本体の他方側で露出し、本体から露出する各担持凸部の端面が本体の前記上表面から突出する。保持機構は、複数の担持凸部に載る石鹸本体を本体の上表面に落下させるように、本体と担持板とを選択的に互いに分離させることによって、担持板の複数の担持凸部の端面を本体の上表面から突出させない。保持機構は、連動モジュール及び固定モジュールを備える。連動モジュールは、本体、担持板及び固定モジュールと互いに枢着し合う。連動モジュールが外力の作用を受ける場合、担持板の複数の担持凸部の端面を本体の上表面から突出させない。固定モジュールは平面に固定設置される。連動モジュールは、担持板及び固定部材とそれぞれ枢着される連動部材と、担持板における複数の担持凸部を有する側の他方側に設けられるとともに、ガイドレールが形成されているガイド構造と、を少なくとも含む。固定モジュールは、平面に固定設置される固定部材と、末端がガイド構造に枢着され、ガイドレールに沿って移動できるガイドアームと、を備える。連動部材が外力の作用により固定部材から離れる方向に向けて回転する場合、ガイドアームの末端はガイド構造に対してガイドレールに沿って移動することで、本体と担持板を相対的に回転させることによって複数の担持凸部の端面を本体の上表面から突出させない。
石鹸本体が石鹸載置装置に設けられる場合、石鹸本体は担持板の担持凸部の端面に設置される。利用者が担持板と本体とを互いに対向し分離させる場合、石鹸本体は、担持板の担持凸部の端面から分離することによって本体の上表面に落下する。これにより、石鹸本体が付着するという問題が効果的に避けられる。
本考案の石鹸載置装置の第1の実施例の分解模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第1の実施例の斜視概略図である。 本考案の石鹸載置装置の第1の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第1の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第2の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第3の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第3の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第4の実施例の斜視概略図である。 本考案の石鹸載置装置の第4の実施例の側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第4の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の分解模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の分解模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の部分組立模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の部分組立模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の組立模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の使用模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の使用模式図である。 本考案の石鹸載置装置の第6の実施例の作動側面図である。 本考案の石鹸載置装置の第6の実施例の作動側面図である。
〔第1の実施例〕
図1乃至図4を参照する。図1乃至図4は本考案の石鹸載置装置の第1の実施例の模式図である。図1に示すように、石鹸載置装置1は本体10及び担持板20を備える。本体10は複数の貫通穴101を有する。本体10は互いに反対側の上表面102及び下表面103を有する(図4を参照する)。担持板20の一側には外側へ突出する複数の担持凸部201が形成されている。担持板20は本体10の一側に設けられる。複数の担持凸部201は、対応する本体10の複数の貫通穴101を貫通すると共に少なくとも一部分が本体10の他方側で露出することができる。即ち、担持凸部201の設置位置はほぼ本体10の複数の貫通穴101の設置位置に対応し、かつ複数の担持凸部201の最大断面が貫通穴101の断面よりも小さい。担持凸部201の外形は、対応する複数の貫通穴101を貫通することができればよく、ここには制限されない。
図2に示すように、本体10と担持板20の一端とが互いに枢着されてもよい。本体10と担持板20とが互いに係合し合う場合、担持板20の複数の担持凸部201の少なくとも一部分は本体10の他方側で露出する。複数の本体10の他方側で露出する担持凸部201の端面2011は石鹸本体Sを担持する。換言すれば、本体10と担持板20とが互いに係合し合う場合、石鹸本体Sは、本体10の複数の貫通穴101から突出する複数の担持凸部201の端面2011に設置されることができる。なお、担持板20が本体10の一側に設置され、担持板20の複数の担持凸部201の少なくとも一部分が本体10の他方側で露出する場合、複数の担持凸部201の端面2011は本体10の上表面102と面一にならず、上表面102から突出するものである。即ち、石鹸本体Sは複数の担持凸部201の端面2011に設置される場合、本体10の上表面102と接触しない。
なお、複数の担持凸部201が本体10の上表面102から突出する場合、各端面2011はほぼ同一の平面上に位置することができるため、石鹸本体Sは安定してその上に設けられることが可能である。もちろん、複数の端面2011は必要に応じて、同一の平面上に位置することなく、同一の曲面に位置するように設計されてもよい。
また、本体10と担持板20の一端は互いに枢着されてもよい。本体10と担持板20が互いに固定されるように、本体10と担持板20には対応する係止構造(図示せず)が設けられていてもよい。例えば、本体10は少なくとも一つの凹溝(図示せず)を有してもよい。担持板20は対応する少なくとも一つのボス(図示せず)を有してもよい。本体10と担持板20は凹溝とボスの係合により互いに固定されてもよい。利用者が石鹸本体Sを取ろうとする場合、担持板20のボスと本体10の凹溝とを分離させ、担持凸部201の端面2011が本体10の上表面102から突出しないようにしてもよい。
図3A及び図3Bに示すように、実施例において、本体10の一端は壁面Wに固定設置されてもよい。本体10と担持板20との間は係止構造(図示せず)を介して互いに係合し合うことが可能である。図3Aに示すように、担持板20と本体10とが互いに係合し合う場合、石鹸本体Sは対応する本体10一側で露出する複数の担持凸部201の端面2011(図2を参照する)に設置されることが可能である。図3Bに示すように、利用者は担持板20と本体10とを分離させ(即ち、利用者は担持板20を本体10に対して図面における反時計回り方向へ回転させ)、複数の担持凸部201が本体10の上表面102から突出しない場合、石鹸本体Sは複数の担持凸部201の端面2011と接触せず、本体10の上表面102に落下する。これにより、石鹸本体Sと担持凸部201とを効果的に分離させることができる。そこで、利用者が本体10で石鹸本体Sを取り出す場合、石鹸本体Sが付着するという問題が発生しにくい。
別の実施例において、本体10の上表面102は傾斜した状態となってもよい。利用者が担持板20を本体10に対して回転させる場合、石鹸本体Sは複数の担持凸部201から外れ本体10の上表面102に落下し、本体10の上表面102の傾斜した方向に沿って移動し、利用者の方向へ滑落することができる。
利用者が石鹸本体Sの使用を完了した場合、担持板20を復帰して本体10の一側に固定設置する(本体10と担持板20が再び係止構造を介して互いに係止される)ことで、複数の担持凸部201の端面2011は再び本体10の上表面102から突出することができる。それにより、石鹸本体Sは再び複数の担持凸部201の端面2011に載置されることが可能である。
より好ましい実施例において、本体10と担持板20との間に例えば圧縮ばねなどの弾性手段(図示せず)が設けられてもよい。利用者が担持板20を本体10(若しくは担持板20)に対して回転させる場合、弾性手段は引っ張られた状態となることにより、利用者が石鹸本体Sを把持してから、担持板20を放した後、担持板20は自動的に元の位置まで復帰する。もちろん、他の実施例において、弾性手段を担持板20と壁面Wとの間又は本体10と壁面Wとの間に設けるようにしてもよい。これにより、弾性手段は、担持板20と壁面Wが相対的に回転する場合、若しくは本体10と壁面Wが相対的に回転する場合、受圧の状態となることもできる。
また、本実施例において、本体10の一端と担持板20の一端とが互いに枢着されることを例にするが、これに限定されるものではない。本体10と担持板20はそれぞれ互いに枢着される態様に制限されず、その両方は互いに隣接して設置されること(それにより担持凸部201は本体10の一側で露出することができる)、及びそれぞれ互いに分離されることのみできればよい。
〔第2の実施例〕
図4を参照する。図4は本考案の石鹸載置装置の第2の実施例である。本実施例は前記実施例の部材と同じであり、その差異は各部材間の設置方法が異なることのみである。具体的には、石鹸載置装置1の担持板20の一端は壁面Wに固定設置されてもよい。担持板20の他端は本体10と互いに枢着されてもよい。即ち、本体10が担持板20の壁面Wから離れる一端に枢着される。これにより、利用者は本体10の担持板20と互いに枢着される一端を押圧することで、本体10を枢着される位置で担持板20に対して回転させ、更に複数の担持凸部201の端面2011が本体10の上表面102から突出することなく、石鹸本体Sは複数の担持凸部201の端面2011から、本体10の上表面102に落下しながら、傾斜する本体10とともに自動的に利用者の手に滑落することができる。
〔第3の実施例〕
図5A及び図5Bを参照する。図5A及び図5Bは本考案の石鹸載置装置の第3の実施例である。本実施例は前記実施例の部材と同じであり、その差異は各部材間の設置方法が異なることのみである。
本実施例の石鹸載置装置では、通常状態の場合、石鹸本体Sは本体10の上表面102に設置される。この場合、担持板20の複数の担持凸部201は本体10の下表面103から離れて設けられ、複数の担持凸部201は対応する貫通穴101から露出しない。利用者が石鹸本体Sを使用しようとする場合、担持板20を本体10方向に向けて回転させることで、複数の担持凸部201が対応する貫通穴101を貫通し、更に複数の担持凸部201の端面2011は、上表面102に設けられた石鹸本体Sを前記上表面102から離れる方向に向けて持ち上げることが可能である。それにより、石鹸本体Sを効果的に元の設置部位である上表面102に付着させないことが可能である。利用者は複数の担持凸部201の端面2011から石鹸本体Sを容易に取り出すことができる。
〔第4の実施例〕
図6から図8を参照する。図6乃至図8は本考案の石鹸載置装置の第4の実施例の模式図である。図面に示すように、石鹸載置装置2は、本体10と、担持板20と、保持機構とを備える。本体10と担持板20の詳しい説明について、上記実施例と同じである。本実施例と前記実施例の最大の相違点は、石鹸載置装置2は、本体10と担持板20とが選択的に分離できるための連動モジュール30と、石鹸載置装置2が平面(例えば図面に示す壁面W)上に固定設置されるための固定モジュール40とを備える保持機構を更に備えてもよいことにある。本実施例において、連動モジュール30はガイド構造31と、連動部材32とを備える。固定モジュール40は固定部材41と、ガイドアーム42とを備える。
ガイド構造31は担持板20における複数の担持凸部201を有する側の他方側に設けられる。即ち、ガイド構造31と複数の担持凸部201は担持板20の両側にそれぞれ設けられる。ガイド構造31にガイドレール311が形成されている。図面に示すように、本実施例において、ガイド構造31は二つのガイド31aを備える。各ガイド31aは独立した部材である。二つのガイド31aは間隔を置いて担持板20の一側に設けられる。二つのガイド31aには前記ガイドレール311がそれぞれ形成されている。
連動部材32の両端は、担持板20及び固定部材41とそれぞれ互いに枢着される。これにより、連動部材32は外力の作用を受ける場合、担持板20を連動して作動することができる。他の実施例において、連動部材32は他の補助部材を介して固定部材41に間接的に枢着されてもよい。
固定部材41は壁面Wに固定設置されるためのものである。固定部材41の一側は連動部材32と互いに枢着される。即ち、連動部材32の両端は、担持板20及び固定部材41とそれぞれ枢着される。ガイドアーム42は固定部材41における壁面Wに固定設置される一側と反対の他側に設けられる。ガイドアーム42は固定部材41と一体成形により設けられてもよい。固定部材41はほぼL型であってもよい。ガイドアーム42の末端421(ガイドアーム42における固定部材41と接続される一端から離れる端部)は担持板20のガイド構造31に枢設され、ガイドレール311に沿って移動できる。これにより、担持板20の回動範囲を制限する。ガイドアーム42は本体10と、担持板20と、担持凸部201に設置される石鹸本体Sとを支持することができる。
図7に示すように、複数の担持板20が対応する本体10の一側に設置されると共に、複数の担持凸部201が本体10の複数の貫通穴101を貫通して本体10の上表面102から突出する場合、ガイドアーム42の末端421は対応するガイドレール311における第1の位置P1に位置すると共に、連動部材32は固定部材41に隣接して設けられるようにしてもよい(例えば、平行となって固定部材41の一側に設けられてもよい)。この場合、本体10と担持板20はほぼ水平となって設けられてもよい。これにより、石鹸本体Sは複数の担持凸部201の端面2011(図示せず、図6を参照する)に安定して設置されることができる。担持板20及び本体10の重量、ガイドアーム42の長さ及び連動部材32の長さを設計することで、本体10及び担持板20は図7に示すような状態を維持することができる。
図8に示すように、連動部材32が外力の作用により固定部材41から離れる方向に向けて移動する場合、連動部材32は固定部材41から離れる方向(即ち、図面における時計回り方向)に向けて回転する。これにより、本体10は連動部材32とともに回動し、担持板20から離れると同時に、連動部材32は担持板20を連動して本体10から離れる方向(即ち、図面における反時計回り方向)に向けて回転させ、ガイドアーム42の末端421はガイドレール311に沿い第2の位置P2に移動する。これにより、担持板20は本体10から離れるとともに傾斜した状態となる。石鹸本体Sは複数の担持凸部201から外れ、本体10の上表面102に落下する。
なお、別の実施例において、本体10は連動部材32に固定設置されていないようにしてもよい。即ち、連動部材32は外力の作用を受ける場合、本体10は連動部材32とともに回転せず、担持板20と本体10との分離は、連動部材32の駆動及びガイドアーム42とガイドレール311の位置規制の作動のみを介して達成されるものである。
図6を参照する。好ましくは、連動部材32の両側には、利用者が連動部材32を押し動かすための押付部321が設けられてもよい。
〔第5の実施例〕
図9乃至図17は本考案の石鹸載置装置の第5の実施例の分解、組立及び作動模式図である。図9及び図10を参照する。石鹸載置装置3は、本体10と、担持板20と、連動モジュール30と、固定モジュール40と、二つの位置規制モジュール50とを備える保持機構とを備える。本体10と担持板20の詳しい説明について、前記実施例を参照する。位置規制モジュール50は本体10と担持板20とが互いに分離される可動範囲を制限するためのものである。
連動モジュール30はガイド構造31と、連動部材32と、補助連動部材33と、中空ハウジング34とを備える。ガイド構造31は二つのガイド31aを備える。各ガイド31aにはガイドレール311が形成されているとともに、係止爪312を有してもよい。担持板20は二つのガイド31aの係止爪312に対応する少なくとも一つの係止穴202を有するようにしてもよい。それにより、二つのガイド31aは担持板20の係止穴202を介して担持板20の一側(複数の担持凸部201が形成されている側の反対側)に固定設置されることが可能である。
連動部材32は二つの枢着部322を有する。二つの枢着部322と二つのガイド31a及び二つの位置規制モジュール50とが(図12に示すように)互いに枢着される。二つのガイド31a及びそれと接続される担持板20は連動部材32に対して回転することができる。二つの位置規制モジュール50は同様に連動部材32に対して回転することができる。補助連動部材33は、連動部材32及びそれと枢着される担持板20が中空ハウジング34の内部に固定設置されるためのものである。具体的には、連動部材32はそれが枢着される担持板20と併せて中空ハウジング34の収容空間Cに設けられてもよい。連動部材32における担持板20と互いに枢着される側の反対側が中空ハウジング34の側壁の内側に固定設置される。補助連動部材33は連動部材32の設置位置に対応して、中空ハウジング34の同一の側壁の外側に固定設置される。補助連動部材33は関連の係止構造又は他のロック部材を介して、中空ハウジング34の側壁及び連動部材32と互いに固定される。
固定モジュール40は、固定部材41と、ガイドアーム42と、補助固定部材43とを備える。固定部材41は、補助固定部材43と互いに係合されることによって、石鹸載置装置3を壁面Wに固定設置させるためのものである(図14を参照する)。具体的には、補助固定部材43は壁面Wに固定設置されてもよい。固定部材41は、係合溝411を備える。これにより、固定部材41は、係合溝411を介して着脱可能に補助固定部材43に固定設置されてもよい。図14及び図15に示すように、固定部材41における係合溝411(図10を参照する)を有する側の反対側は、補助連動部材33と互いに枢着される。本実施例において、連動部材32は補助連動部材33を介して、固定部材41と間接的に互いに枢着される。
ガイドアーム42は固定部材41の一側から略垂直に外側に向けて延在し形成される。ガイドアーム42の末端421(固定部材41から離れる一端)はガイド構造31と互いに枢着される。具体的には、ガイドアーム42の末端421には二つのガイド柱(図示せず)が形成されていてもよい。二つのガイド柱は、対応する二つのガイド31aの二つのガイドレール311にそれぞれ枢設される。もちろん、ガイドアーム42とガイド構造31との枢着方法は、これに限定されるものではなく、必要に応じて変わってもよい。
図11及び図12を参照する。二つのガイド31aと二つの位置規制モジュール50の一側は連動部材32の二つの枢着部322の間に設けられてもよい。これにより、枢着レバー(図示せず)を介して互いに枢着されることが可能である。二つの位置規制モジュール50はN字型のような外形(図9を参照する)を有してもよい。図12に示すように、二つのガイド31a及びそれと接続される担持板20が二つの位置規制モジュール50と併せて連動部材32に枢着される場合、二つの位置規制モジュール50の一端は連動部材32の枢着部322から突出してもよい。本体10の下表面103には二つの位置規制モジュール50の一端に対応して、二つの固定柱11が設けられる。二つの固定柱11と本体10のカバー体構造104との間に隙間Rが形成されていてもよい。これにより、二つの位置規制モジュール50の連動部材32の枢着部322から突出する一端は、隙間Rに嵌設されることが可能である。
換言すれば、本体10は、自体のカバー体構造104及び二つの固定柱11の設計を介して、対応する二つの位置規制モジュール50と互いに係合し合うことが可能である。それにより、本体10は担持板20における複数の担持凸部201が形成されている一側に被覆設置され、且つ二つの位置規制モジュール50が連動部材32及び担持板20に対して回転できる特性により、本体10も担持板20に対して回転でき、選択的に担持板20と分離したり組合せたりすることができる。本体10は直接連動部材32に枢着され、他の部材を介して位置規制モジュール50と互いに係合されてもよい。あるいは本体10は他の方法により二つの位置規制モジュール50と互いに係合されてもよい。
図13に示すように、石鹸載置装置3の通常状態の場合、複数の担持凸部201は対応する本体10の上表面102から突出し、本体10及び担持凸部201は対応する中空ハウジング34内に設けられる。利用者はそのまま石鹸本体を直接複数の担持凸部201の端面2011に設置することができる。
図14を参照する。ガイドアーム42の少なくとも一部分は中空ハウジング34の貫通穴341を貫通する。ガイドアーム42の末端421は対応するガイド構造31のガイドレール311の第1の位置P1’(即ち、ガイドレール311の末端)に位置する。本体10と担持板20は連動部材32に直接的に又は間接的に枢着される。本体10と担持板20は、中空ハウジング34に傾斜的に設けられるようにしてもよい。
また、本体10と担持板20が中空ハウジング34内に水平的に設けられてもよい。
図15乃至図17に示すように、利用者は複数の担持凸部201に載置される石鹸本体Sを取り出そうとする場合、中空ハウジング34と壁面Wとの間に形成される空隙まで手を伸ばし、押し引きにより中空ハウジング34を壁面Wから離れる方向に向けて回転させることができる。この場合、中空ハウジング34は連動部材32を駆動し壁面Wから離れる方向(即ち、図面における時計回り方向)に向けて回転させ、連動部材32の枢着部322がそれとともに回転し位置を変更する。
これにより、本体10と担持板20は、何れも自体の重量の牽引により、壁面W方向(即ち、図面における反時計回り方向)へ回転し、本体10と担持板20との間において位置規制モジュール50に押し付けられ、複数の担持凸部201は本体10の上表面102から突出することなく、本体10と離脱する。従って、そもそも複数の担持凸部201に設けられた石鹸本体Sは、複数の担持凸部201と分離し、本体10の上表面102に落下すると共に上表面102に沿って利用者の手に届ける。この場合、ガイドアーム42の末端421はガイド構造31に対して、ガイドレール311の一方の末端から他方の末端に移動する。即ち、ガイドアーム42は、ガイド構造31に対して、ガイドレール311の第1の位置P1’から、(図15に示すように)ガイドレール311の第2の位置P2’に移動する。
図15に示すように、石鹸本体Sが利用者の手に落下した後、中空ハウジング34は、自体の重量により、壁面Wに近接する方向に向けて回転し、図13及び図14に示すような元の状態に回復するとともに、本体10及び担持板20は同様に自体の重量の牽引により、図13及び図14に示すような状態に回復する。利用者は、石鹸本体Sを更に複数の担持凸部201に載置することができる。
〔第6の実施例〕
図18及び図19を参照する。図18及び図19は本考案の石鹸載置装置の第6の実施例の部分断面側面図である。以下、本実施例と前記実施例の最大の相違点のみについて説明する。
図面に示すように、本体10は複数の貫通穴101を有する。担持板20は複数の貫通穴101に対応する複数の担持凸部201を有する。連動モジュール30は、連動部材32と、中空ハウジング34と、ガイド構造31とを備える。連動部材32は中空ハウジング34の上端A1に設けられる。ガイド構造31はガイドレール311を有する。
固定モジュール40は、固定部材41と、ガイドアーム42とを備える。固定部材41は、中空ハウジング34に設けられる連動部材32と互いに枢着されるための枢着部材411’を更に備える。固定部材41における中空ハウジング34の下端A2に隣接する部位には、中空ハウジング34に押し付けるための当接部材412が設けられている。位置規制モジュール50は中空ハウジング34内に設けられるとともに、中空ハウジング34における下端A2に隣接する部位に設けられる。
石鹸本体Sが複数の担持凸部201の端面2011に設けられる場合、中空ハウジング34の貫通穴341を貫通するガイドアーム42は、その末端が対応するガイドレール311の第1の位置P1に位置し、中空ハウジング34における壁面Wに隣接する一側が、対応する当接部材412に突き当たる。
利用者が中空ハウジング34を押し引きし、それを図面における時計回り方向に向けて回転させる場合、本体10及び担持板20は、図面における反時計回り方向に向けて回転する。中空ハウジング34における下端A2に位置する位置規制モジュール50は、対応する担持板20を貫通し、本体10の一側に押し付けられ、ガイドアーム42の末端が対応するガイドレール311の第2の位置P2に位置する。本体10は、担持板20と互いに分離し、複数の担持凸部201が本体10の上表面102から突出しないようにする。これにより、石鹸本体Sは、本体10の上表面102に落下し、上表面102に沿って下に向けて滑落し、中空ハウジング34の下端A2の開口から利用者の手に滑り落ちる。石鹸本体Sが利用者の手に滑落した後、中空ハウジング34は、固定部材41方向に向けて回転し、当接部材412に突き当たる。それにより、本体10及び担持板20が図18に示すような状態に回復する。
他の実施例において、利用者の操作する際に互いに接触し合う二つの部材(例えば連動モジュールと固定モジュール)の何れかの表面に圧電ユニットが設けられるようにしてもよい。これにより、利用者が石鹸本体を取ると、圧電ユニットEは、対応する部材同士による接触によって電気エネルギーを生成する。生成した電気エネルギーは外部の電子素子の電力として外部の電子素子に提供されてもよく、蓄電ユニットに保存されてもよい。互いに接触し合う二つの部材としては、図1に示す本体10及び担持板20であってもよく、図7及び図8に示す連動部材32及び固定部材41であってもよく、図14及び図15に示す補助連動部材33及び固定部材41であってもよく、図18及び図19に示す中空ハウジング34及びガイドアーム42であってもよい。
10 本体、101 貫通穴、102 上表面、103 下表面、104 カバー体構造、11 固定柱、20 担持板、201 担持凸部、30 連動モジュール、31 ガイド構造、311 ガイドレール、32 連動部材、33 補助連動部材、34 中空ハウジング、341 貫通穴、40 固定モジュール、41 固定部材、412 当接部材、42 ガイドアーム、50 位置規制モジュール、A1 上端、A2 下端、E 圧電ユニット、R 隙間、S 石鹸本体

Claims (11)

  1. 互いに反対側の上表面及び下表面と、複数の貫通穴とを有する本体と、
    複数の担持凸部を有し、石鹸本体を担持するための担持板と、
    を備え、
    前記担持板の一端と前記本体の一端とが互いに枢着され、
    前記担持板の他端と前記本体の他端には係止構造がそれぞれ設けられ、
    前記担持板の係止構造と前記本体の係止構造とが互いに係止し合うと、前記担持板が前記本体の一方側に位置し、前記複数の担持凸部の少なくとも一部分が対応する前記本体の前記複数の貫通穴を貫通すると共に前記本体の他方側で露出し、前記本体から露出する各前記担持凸部の端面が前記本体の前記上表面から突出し、
    前記担持板の前記係止構造と前記本体の前記係止構造とが互いに分離すると、前記複数の担持凸部に載る前記石鹸本体を前記本体の前記上表面に落下させるように前記複数の担持凸部の各前記端面が前記本体の前記上表面から突出しないことを特徴とする石鹸載置装置。
  2. 前記本体の一側若しくは前記担持板の一側に設けられ、外力の作用により相対的に分離された前記本体と前記担持板を互いに係合し合う状態に回復させるための少なくとも一つの弾性手段を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の石鹸載置装置。
  3. 前記本体と前記担持板を平面に固定設置させるための保持機構を更に備え、
    前記保持機構は、前記本体と前記担持板とを選択的に互いに分離させることによって、前記担持板の前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の前記上表面から突出させないことを特徴とする、請求項1に記載の石鹸載置装置。
  4. 前記保持機構は、連動モジュール及び固定モジュールを備え、
    前記連動モジュールは、前記本体、前記担持板及び前記固定モジュールと互いに枢着し合い、
    前記連動モジュールが外力の作用を受ける場合、前記担持板の前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の前記上表面から突出させず、
    前記固定モジュールは前記平面に固定設置されることを特徴とする、請求項3に記載の石鹸載置装置。
  5. 前記連動モジュールと前記固定モジュールとが互いに接触し合う前記連動モジュールの表面又は前記固定モジュールの表面に設置される圧電ユニットを更に含み、
    前記石鹸載置装置が操作されることによって前記連動モジュールと前記固定モジュールとが互いに接触し合うことに応じて、前記圧電ユニットは電気エネルギーを生成することを特徴とする、請求項4に記載の石鹸載置装置。
  6. 互いに反対側の上表面及び下表面と、複数の貫通穴とを有する本体と、
    複数の担持凸部を有し、石鹸本体を担持するための担持板と、
    前記本体と前記担持板を平面に固定設置させるための保持機構と、
    を備え、
    前記担持板が前記本体の一方側に位置し、前記複数の担持凸部の少なくとも一部分が対応する前記本体の前記複数の貫通穴を貫通すると共に前記本体の他方側で露出し、前記本体から露出する各前記担持凸部の端面が前記本体の前記上表面から突出し、
    前記保持機構は、前記複数の担持凸部に載る前記石鹸本体を前記本体の前記上表面に落下させるように、前記本体と前記担持板とを選択的に互いに分離させることによって、前記担持板の前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の前記上表面から突出させず、
    前記保持機構は、連動モジュール及び固定モジュールを備え、
    前記連動モジュールは、前記本体、前記担持板及び前記固定モジュールと互いに枢着し合い、
    前記連動モジュールが外力の作用を受ける場合、前記担持板の前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の前記上表面から突出させず、
    前記固定モジュールは前記平面に固定設置され、
    前記連動モジュールは、前記担持板における前記複数の担持凸部を有する側の他方側に設けられるとともに、ガイドレールが形成されているガイド構造を少なくとも含み、
    前記固定モジュールは、
    前記平面に固定設置される固定部材と、
    末端が前記ガイド構造に枢着され、前記ガイドレールに沿って移動できるガイドアームと、
    を備え、
    前記連動モジュールは、前記担持板及び前記固定部材とそれぞれ枢着される連動部材を少なくとも含み、
    前記連動部材が外力の作用により前記固定部材から離れる方向に向けて回転する場合、前記ガイドアームの末端は前記ガイド構造に対して前記ガイドレールに沿って移動することで、前記本体と前記担持板を相対的に回転させることによって前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の前記上表面から突出させないことを特徴とする石鹸載置装置。
  7. 前記保持機構は、前記本体と前記担持板とが互いに相対的に分離される可動範囲を制限するための少なくとも一つの位置規制モジュールを更に備えることを特徴とする、請求項6に記載の石鹸載置装置。
  8. 前記連動モジュールは中空ハウジングを更に備え、
    前記本体及び前記担持板は前記中空ハウジング内に枢着設置され、
    前記中空ハウジングは貫通穴を備え、
    前記ガイドアームは、対応する前記中空ハウジングの貫通穴を貫通することによって前記担持板の前記ガイド構造と互いに枢着され、
    前記中空ハウジングは、上端及び下端を有し、
    前記連動部材が前記中空ハウジングの前記上端に隣接して設けられ、
    前記中空ハウジングの内部における前記下端に隣接する部位には当接部材が設けられ、
    前記中空ハウジングが外力を受けることによって前記固定部材から離れる方向に向けて回転すると共に前記ガイドアームが前記ガイド構造に対して前記ガイドレールに沿って移動する場合、前記本体と前記担持板が前記中空ハウジングで回転し、前記本体が前記当接部材により押し付けられることで前記担持板と分離することによって、前記複数の担持凸部の前記端面を前記本体の他方側から突出させないことを特徴とする、請求項7に記載の石鹸載置装置。
  9. 前記固定部材は、前記中空ハウジングの前記下端に隣接して設けられる当接部材を更に備え、
    前記中空ハウジングが外力の作用を受けない場合、前記中空ハウジングの前記下端の外側は、対応する前記固定部材の当接部材に突き当たることにより、前記中空ハウジングが傾斜状となることを特徴とする、請求項8に記載の石鹸載置装置。
  10. 前記位置規制モジュール及び前記ガイド構造は前記連動部材に枢設され、
    前記連動モジュールは、
    中空ハウジングと、
    前記ガイド構造と、
    前記中空ハウジングの側壁の内表面に固定設置される前記連動部材と、
    前記連動部材の設置位置に対応するように前記側壁の外表面に固定設置され、前記固定部材と互いに枢着される補助連動部材と、
    を備え、
    前記ガイドアームは、対応する前記中空ハウジングの貫通穴を貫通し、前記担持板の前記ガイド構造と互いに枢着され、
    前記中空ハウジングが外力により前記固定部材から離れる方向に向けて回転する場合、前記本体と前記担持板とが前記固定部材方向に向けて回転すると共に前記本体と前記担持板とが互いに分離し、前記石鹸本体が各前記端面から前記本体の前記上表面に落下するように前記複数の担持凸部の前記端面が前記本体の前記上表面から突出しないことを特徴とする、請求項7に記載の石鹸載置装置。
  11. 前記本体と前記位置規制モジュールは、互いに係止されることによって前記担持板における前記複数の担持凸部を有する一側に設けられ、
    前記保持機構は、それぞれほぼN字型となる二つの前記位置規制モジュールを備え、
    前記本体における前記担持板と隣接する一側には二つの固定柱が設けられ、
    前記本体における前記二つの固定柱に隣接する側辺にはカバー体構造が形成され、
    前記連動部材に枢着される二つの前記位置規制モジュールの一端が、対応する前記二つの固定部材と前記カバー体構造との間の隙間に嵌設されることを特徴とする、請求項10に記載の石鹸載置装置。
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