JP5955428B1 - シュミットトリガ回路および半導体装置、並びに車両用発電機の発電制御装置 - Google Patents

シュミットトリガ回路および半導体装置、並びに車両用発電機の発電制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】入力信号がLowの状態のときに、シュミットトリガ回路を構成する全てのトランジスタがオフの状態となり、電源と基準電位間に電流が流れる経路をなくし、待機電流を削減する。【解決手段】入力信号VinがLowの状態から電圧が上昇していくときに、NPNバイポーラトランジスタ10のエミッタ電圧を上昇させるために、抵抗R1に電流を流す回路と、出力信号VoutがLowの状態からHighの状態になったときに、NPNバイポーラトランジスタ10のエミッタ電圧をヒステリシス特性が得られるよう調整する回路を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、入力信号のしきい値電圧にヒステリシス特性を備えたシュミットトリガ回路および半導体装置、並びに車両用発電機の発電制御装置に関するものである。
シュミットトリガ回路は、入力信号のしきい値電圧にヒステリシス特性を備えた回路であり、入力信号にノイズなど不要な成分が混入した場合でも誤動作を防止し、安定した出力を得るために用いられる。
入力信号が接続されるトランジスタをオンさせる入力信号の状態をHighの状態といい、オフさせる状態をLowの状態という。入力信号がLowの状態からHighの状態に変化するときのしきい値電圧をVIH、入力信号がHighの状態からLowの状態に変化するときのしきい値電圧をVILという。
バイポーラトランジスタと抵抗を用いた従来のシュミットトリガ回路として、例えば図10に示すように、エミッタを共通接続したNPNバイポーラトランジスタ1およびNPNバイポーラトランジスタ2と、抵抗RaからReを用いた構成が知られている。
図10に示す従来のシュミットトリガ回路の構成では、入力信号VinがLowの状態であっても、Highの状態であっても、電源Pと基準電位Eとの間に電流が流れる経路が存在している。即ち、電流が流れる経路として、入力信号Vinの状態によらず、抵抗Raと抵抗Rcと抵抗Rdから成る、電源Pと基準電位Eとの間の第1の経路と、入力信号VinがLowの状態では、NPNバイポーラトランジスタ2がオンしているため、抵抗RbとNPNバイポーラトランジスタ2と抵抗Reから成る第2の経路と、入力信号VinがHighの状態では、NPNバイポーラトランジスタ1がオンしているため、抵抗RaとNPNバイポーラトランジスタ1と抵抗Reから成る第3の経路が存在している。
上記のように、図10に示すシュミットトリガ回路には入力信号Vinの状態によらず電源Pから基準電位Eの間に電流が流れる経路が存在しているため、電源電圧が印加されると、シュミットトリガ回路が動作していない待機状態においても、電源Pと基準電位Eとの間に電流が流れる。この電流を待機電流という。
また、別の従来技術として、例えば特開昭62−171216号公報、あるいは特開平02−306713号公報に開示されているように、バイポーラトランジスタとMOSトランジスタを使用したシュミットトリガ回路が知られている。
特開昭62−171216号公報 特開平02−306713号公報
上記のように、図10に示すような従来のバイポーラトランジスタと抵抗で構成されたシュミットトリガ回路は、シュミットトリガ回路が動作していない待機状態において待機電流が流れる。そのため、図10のシュミットトリガ回路を含む半導体装置の待機電力量が増加してしまうという課題があった。待機電力量の増加は、バッテリで動作する機器で特に大きな問題となる。バッテリで動作する機器として、携帯電話や小型ゲーム機などの携帯機器や、エンジンが停止した状態で駐車中の車などが例に挙げられる。
従来のシュミットトリガ回路において、電源Pと基準電位Eとの間で電流が流れる経路にスイッチを挿入し、シュミットトリガ回路が動作していない待機状態ではスイッチをオフすることで、電流が流れる経路をなくすことが可能である。スイッチはイネーブル信号により制御され、シュミットトリガ回路が動作していない待機状態ではスイッチがオフの状態に、シュミットトリガ回路が動作している状態ではスイッチがオンの状態になるように制御する。
しかし、上記のようにスイッチを追加しイネーブル信号により制御する手法は、信号送信側の機器との配線数の増加や、送信側の機器を含めた制御シーケンスの複雑さが増加する課題がある。
また、特許文献1あるいは特許文献2に開示されたバイポーラトランジスタとMOSトランジスタを使用したシュミットトリガ回路は、入力信号レベルがLowの状態において、電流が流れる経路はないが、ともに入力信号の受信回路をバイポーラ素子で構成し、ヒステリシス構成用回路にMOS素子を使用した混在の回路構成になっている。この場合、シュミットトリガ回路を実現するためにはバイポーラ素子とMOS素子を使用できるプロセスに限られることになる。このようなプロセスは、バイポーラ素子のみを用いたプロセスに対して高価になる課題がある。また、一般的にバイポーラ素子は高耐圧のため、バイポーラ素子のみを用いたシュミットトリガは使用範囲が広いという利点がある。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、入力信号がLowの状態のときに、シュミットトリガ回路を構成する全てのトランジスタがオフの状態となり、電源と基準電位間に電流が流れる経路をなくすことで待機電流を削減可能なシュミットトリガ回路および半導体装置、並びに車両用発電機の発電制御装置を提供することを目的とするものである。
この発明によるシュミットトリガ回路は、入力信号がベースに入力される第1のNPNバイポーラトランジスタと、上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタと基準電位との間に接続される第1の抵抗と、上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと電源との間に接続される第2の抵抗と、上記入力信号が第3の抵抗を介してベースに入力され、エミッタが上記基準電位に接続される第2のNPNバイポーラトランジスタと、上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと上記電源との間に接続される第4の抵抗と、上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタが第5の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記電源に接続されると共に、出力信号をコレクタから出力する第1のPNPバイポーラトランジスタと、上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと基準電位との間に接続される第6の抵抗と、上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタが第7の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記電源に接続される第2のPNPバイポーラトランジスタと、上記第2のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記第1の抵抗との間に接続される第8の抵抗と、上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタが第9の抵抗を介してベースに接続されると共に、コレクタが上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、エミッタが上記基準電位に接続される第3のNPNバイポーラトランジスタと、上記第3のNPNバイポーラトランジスタのベースと上記基準電位との間に接続される第10の抵抗と、を備えたものである。
この発明によれば、入力信号がLowの状態では、第1から第3のNPNバイポーラトランジスタと第1と第2のPNPバイポーラトランジスタはオフの状態であるため、電源と基準電位間に電流が流れる経路は存在しない。そのため、シュミットトリガ回路の待機状態において、入力信号をLowの状態とすることで、イネーブル信号による制御を追加することなく待機電流を削減することが可能となる。
この発明の実施の形態1によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態2によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態3によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態4によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態5によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態6によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態7によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態8によるシュミットトリガ回路を説明する図である。 この発明の実施の形態9による半導体装置、およびそれを用いた車両用発電機の発電制御装置を説明する図である。 従来のシュミットトリガ回路を説明する図である。
以下、この発明によるシュミットトリガ回路および半導体装置、並びに車両用発電機の発電制御装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるシュミットトリガ回路を説明する図である。図1において、シュミットトリガ回路100Aは、入力信号がベースに接続される第1のNPNバイポーラトランジスタ(以下、第1のNPNトランジスタという。)10と、第1のNPNトランジスタ10のエミッタと基準電位Eとの間に接続される第1の抵抗R1と、第1のNPNトランジスタ10のコレクタと電源Pとの間に接続される第2の抵抗R2と、入力信号が第3の抵抗R3を介してベースに接続され、エミッタが基準電位Eに接続される第2のNPNバイポーラトランジスタ(以下、第2のNPNトランジスタという。)11と、この第2のNPNトランジスタ11のコレクタと電源Pとの間に接続される第4の抵抗R4を備えている。
更に、シュミットトリガ回路100Aは、第1のNPNトランジスタ10のコレクタが第5の抵抗R5を介してベースに接続され、エミッタが電源Pに接続された第1のPNPバイポーラトランジスタ(以下、第1のPNPトランジスタという。)12と、この第1のPNPトランジスタ12のコレクタと基準電位Eとの間に接続された第6の抵抗R6と、第2のNPNトランジスタ11のコレクタが第7の抵抗R7を介してベースに接続され、エミッタが電源Pに接続された第2のPNPバイポーラトランジスタ(以下、第2のPNPトランジスタという。)13を備え、更に、第2のPNPトランジスタ13のコレクタと第1の抵抗R1との間に接続された第8の抵抗R8と、第1のPNPトランジスタ12のコレクタが第9の抵抗R9を介してベースに接続され、コレクタが第1のNPNトランジスタ10のエミッタに接続された第3のNPNバイポーラトランジスタ(以下、第3のNPNトランジスタという。)14と、この第3のNPNトランジスタ14のベースと基準電位Eとの間に接続された第10の抵抗R10と、第3のNPNトランジスタ14のエミッタと基準電位Eとの間に接続された第11の抵抗R11とを備えている。
実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aは上記のように構成されており、次にその動作について説明する。 入力信号VinがLowの状態では、第1のNPNトランジスタ10、第2のNPNトランジスタ11、第3のNPNトランジスタ14、および第1のPNPトランジスタ12、第2のPNPトランジスタ13は共にオフの状態となっている。
入力信号VinがLowの状態からHighの状態へ電圧が高くなっていくと、まず第2のNPNトランジスタ11がオフ状態からオン状態となる。第2のNPNトランジスタ11がオン状態となると、第2のPNPトランジスタ13がオフ状態からオン状態となり、第8の抵抗R8を介して、第1の抵抗R1に電流が流れる。
第1の抵抗R1に流れる電流により、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧が上昇するため、第1のNPNトランジスタ10がオフ状態からオン状態となるしきい値電圧VIHは、エミッタ電圧の上昇分だけ高くなる。第1のNPNトランジスタ10がオン状態となり、第1のPNPトランジスタ12のベース電圧が低下すると、第1のPNPトランジスタ12がオフ状態からオン状態となり、出力信号VoutがLowの状態からHighの状態へと切り替わる。
出力信号VoutがHighの状態となると、第3のNPNトランジスタ14がオフ状態からオン状態となり、第2のPNPトランジスタ13と第8の抵抗R8を介して、第11の抵抗R11にも電流が流れ、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧が変化する。
入力信号VinがHighの状態からLowの状態へ電圧が低下していくときは、第3のNPNトランジスタ14がオン状態のときの第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧により、第1のNPNトランジスタ10がオン状態からオフ状態となるしきい値電圧VILが決まる。第1の抵抗R1と第8の抵抗R8と第11の抵抗R11の抵抗値を適切に設定することでヒステリシス特性を得ることができる。
なお、第2のPNPトランジスタ13と第8の抵抗R8は、第2のNPNトランジスタ11がオン状態のときに、第1の抵抗R1と第11の抵抗R11に電流が流れる経路を構成するためのものである。同様の機能を有する回路であれば、上記に示す構成と同一でなくてもよい。
また、第5の抵抗R5と第7の抵抗R7と第9の抵抗R9は、それぞれ、第1のPNPトランジスタ12と第2のPNPトランジスタ13と第3のNPNトランジスタ14のベース電流を制限するための回路であり、第5の抵抗R5、第7の抵抗R7、第9の抵抗R9がない構成であってもよい。
更にまた、第10の抵抗R10は、第3のNPNトランジスタ14をオフ状態にするための回路であり、第3のNPNトランジスタ14をオフ状態にすることが可能であれば、第10の抵抗R10を用いた構成と同一でなくてもよい。
以上のように、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aは、第2のNPNトランジスタ11と第4の抵抗R4、および第2のPNPトランジスタ13と第8の抵抗R8を備え、入力信号VinがLowの状態から電圧が上昇したときに、第1のNPNトランジスタ10がオン状態となる前に第1の抵抗R1に電流を流し、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧を上昇させる。これにより、第1のNPNトランジスタ10がオフの状態からオンの状態となるしきい値電圧VIHを高くすることを目的とした回路を有する。
更に、出力信号VoutがLowの状態からHighの状態になったときに、第3のNPNトランジスタ14がオンの状態になり、第2のPNPトランジスタ13と第8の抵抗R8を介して電源Pから第11の抵抗R11に電流を流す経路を構成し、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧を第3のNPNトランジスタ14がオフの状態のときに比べて低下させる。これにより、第1のNPNトランジスタ10がオン状態からオフ状態となるしきい値電圧VILをしきい値VIHより低くすることを目的とした回路を有する。
そして、第8の抵抗R8と第1の抵抗R1と第11の抵抗R11の抵抗値を適切に設定し、しきい値電圧VIHとVILに電位差が生じるようにすることで、ヒステリシス特性を有したシュミットトリガ回路とすることが可能となる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2によるシュミットトリガ回路について説明する。図2は、実施の形態2によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態2によるシュミットトリガ回路10Bは、図2に示すように、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aから、しきい値電圧VILを調整するための回路である第11の抵抗R11を除去したことを特徴とするものである。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
しきい値電圧VILの調整が必要ない場合には、実施の形態2によるシュミットトリガ回路100Bのような構成を用いることで、素子数を減らしコストの低減が可能となる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3によるシュミットトリガ回路について説明する。図3は、実施の形態3によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態3によるシュミットトリガ回路100Cは、図3に示すように、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aの第1の抵抗R1をダイオードD1に置き換えたことを特徴とするものである。ダイオードD1は、アノードを第1のNPNトランジスタ10のエミッタに、カソードを基準電位Eに接続する。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aにおいては、しきい値電圧VIHが第1の抵抗R1に流れる電流値に依存する。第1の抵抗R1に流れる電流は、第2のPNPトランジスタ13がオン状態のときのコレクタ・エミッタ間電圧を0Vにすると、第1の抵抗R1と第8の抵抗R8の抵抗値と電源電圧によって決まる。つまり、しきい値電圧VIHは、電源電圧に依存する。そのため、動作電源電圧範囲の広いアプリケーションでは、しきい値電圧VIHが大きく変動してしまい、安定したしきい値電圧が得られない問題がある。
そこで、実施の形態3のように、第1の抵抗R1をダイオードD1に置き換え、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧の上昇が最大でもダイオードD1の順方向電圧でクランプされるようにすることで、しきい値電圧VIHを電源電圧によらず一定電圧とすることが可能となる。なお、ダイオードD1を直列に複数個接続することで、しきい値電圧VIHを調整することが可能となる。また、ダイオードD1の代わりに、NPNバイポーラトランジスタを使用して、そのベースとコレクタを第1のNPNトランジスタ10のエミッタに接続し、エミッタを基準電位Eに接続する構成を用いてもよい。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4によるシュミットトリガ回路について説明する。図4は、実施の形態4によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態4によるシュミットトリガ回路100Dは、図4に示すように、実施の形態2によるシュミットトリガ回路100Bの第1の抵抗R1をダイオードD1に置き換えたことを特徴とするものである。なお、その他の構成については、実施の形態2と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
実施の形態4によるシュミットトリガ回路100Dにおいても、実施の形態3のシュミットトリガ回路100Cと同様に動作し、同様の効果を得ることが可能となる。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5によるシュミットトリガ回路について説明する。図5は、実施の形態5によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態5によるシュミットトリガ回路100Eは、図5に示すように、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aの第1の抵抗R1をツェナーダイオードZD1に置き換えたことを特徴とするものである。ツェナーダイオードZD1は、アノードを基準電位Eに、カソードを第1のNPNトランジスタ10のエミッタに接続する。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
実施の形態5によるシュミットトリガ回路100Eは、上記の構成により、ツェナーダイオードZD1のツェナー電圧を利用し、第1のNPNトランジスタ10のエミッタ電圧の上昇が最大でもツェナー電圧でクランプされるようにするもので、しきい値電圧VIHを電源電圧によらず一定電圧とすることが可能となる。
実施の形態6.
次に、この発明の実施の形態6によるシュミットトリガ回路について説明する。図6は、実施の形態6によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態6によるシュミットトリガ回路100Fは、実施の形態2によるシュミットトリガ回路100Bの第1の抵抗R1をツェナーダイオードZD1に置き換えたことを特徴とするものである。なお、その他の構成については、実施の形態2と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
実施の形態6によるシュミットトリガ回路100Fにおいても、実施の形態5のシュミットトリガ回路100Eと同様に動作し、同様の効果を得ることが可能となる。
実施の形態7.
次に、この発明の実施の形態7によるシュミットトリガ回路について説明する。図7は、実施の形態7によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態7によるシュミットトリガ回路100Gは、実施の形態1のシュミットトリガ回路100Aにおいて、入力信号がHighの状態でシュミットトリガ回路を構成する全てのトランジスタがオフの状態となるように、NPNバイポーラトランジスタをPNPバイポーラトランジスタに、PNPバイポーラトランジスタをNPNバイポーラトランジスタに置き換えたことを特徴とするものである。
図7において、シュミットトリガ回路100Gは、入力信号がベースに接続される第1のPNPトランジスタ20と、第1のPNPトランジスタ20のエミッタと電源Pとの間に接続される第1の抵抗R1と、第1のPNPトランジスタ20のコレクタと基準電位Eとの間に接続される第2の抵抗R2と、入力信号が第3の抵抗R3を介してベースに接続され、エミッタが電源Pに接続される第2のPNPトランジスタ21と、この第2のPNPトランジスタ21のコレクタと基準電位Eとの間に接続される第4の抵抗R4を備えている。
シュミットトリガ回路100Gは、第1のPNPトランジスタ20のコレクタが第5の抵抗R5を介してベースに接続され、エミッタが基準電位Eに接続された第1のNPNトランジスタ22と、この第1のNPNトランジスタ22のコレクタと電源Pとの間に接続された第6の抵抗R6と、第2のPNPトランジスタ21のコレクタが第7の抵抗R7を介してベースに接続され、エミッタが基準電位Eに接続された第2のNPNトランジスタ23を備え、更に、第2のNPNトランジスタ23のコレクタと第1の抵抗R1との間に接続された第8の抵抗R8と、第1のNPNトランジスタ22のコレクタが第9の抵抗R9を介してベースに接続され、コレクタが第1のPNPトランジスタ20のエミッタに接続された第3のPNPトランジスタ24と、この第3のPNPトランジスタ24のベースと電源Pとの間に接続された第10の抵抗R10と、第3のPNPトランジスタ24のエミッタと電源Pとの間に接続された第11の抵抗R11とを備えている。
実施の形態7によるシュミットトリガ回路100Gは上記のように構成されており、待機状態において、入力信号がHighの状態で待機電流を削減することが可能となる。
なお、図2から図6に示す実施の形態2から6のシュミットトリガ回路においても、同様にNPNバイポーラトランジスタとPNPバイポーラトランジスタを置き換えることが可能である。
実施の形態8.
次に、この発明の実施の形態8によるシュミットトリガ回路について説明する。図8は、実施の形態8によるシュミットトリガ回路を説明する図である。実施の形態8によるシュミットトリガ回路100Hは、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aの第1のPNPトランジスタ12と第2のPNPトランジスタ13のベース電流を制限する抵抗である第5の抵抗R5と、第7の抵抗R7の接続を変更した回路である。
第5の抵抗R5は、第1のNPNトランジスタ10のコレクタと第2の抵抗R2との間に接続され、第1のPNPトランジスタ12のベースは、第2の抵抗R2と第5の抵抗R5に接続される。また、第7の抵抗R7は、第2のNPNトランジスタ11のコレクタと第4の抵抗R4との間に接続され、第2のPNPトランジスタ13のベースは、第4の抵抗R4と第7の抵抗R7に接続される。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより、説明を省略する。この実施の形態においても、しきい値電圧VILの調整が必要ない場合には、実施の形態2によるシュミットトリガ回路10Bと同様に、第11の抵抗R11を除くことにより、素子数を減らしコストの低減が可能となる。
実施の形態8によるシュミットトリガ回路100Hでは、第1および第2のNPNトランジスタ10、11がオンしたときの第1および第2のPNPトランジスタ12、13のベース電圧の低下が、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aと比較して小さくなるため、入力信号VinがHighの状態からLowの状態に変化したときに、第1および第2のPNPトランジスタ12、13がオフに切り替わるタイミングが速くなり、入力信号Vinに対する出力信号Voutの遅延時間が短くなる。特に電源電圧が高いアプリケーションにおいて効果的である。
実施の形態9.
次に、この発明の実施の形態9について説明する。図9は、実施の形態9を説明する図で、上記実施の形態1のシュミットトリガ回路100Aを用いた半導体装置を、車両用発電機(以下、発電機という。)の発電制御装置に応用した実施の形態を示すものである。
図9において、発電機の発電制御装置200は、発電電圧を制御するための信号を出力する車両用電子制御回路30と、発電機のフィールドコイル31に対して界磁電流の制御を行う半導体装置32と、車両用電子制御回路30と半導体装置32とを接続するワイヤハーネス33と、バッテリ34を備えている。また、半導体装置32は、実施の形態1によるシュミットトリガ回路100Aと、発電機のフィールドコイル31への電流を制御するトランジスタ35と、トランジスタ35のオフ時の遮断電流を還流させるダイオード36を備えている。シュミットトリガ回路100Aは、半導体装置32の車両用電子制御回路30から出力される界磁電流制御信号を受信する部分に設けられている。なお、符号37は発電機のステータコイル、符号38は整流器を示している。
実施の形態9に示すように、半導体装置32の車両用電子制御回路30から出力される界磁電流制御信号を受信する部分にシュミットトリガ回路100Aを用いることにより、入力部に混入されるノイズなどの不要な成分を除去し、制御信号のパルス幅を正確に出力することで安定した発電電圧を得ることができる。なお、発電制御装置200の構成は図9に示す構成と同一でなくてもよいし、また、シュミットトリガ回路100Aは実施の形態2から8の何れかのシュミットトリガ回路を用いてもよい。
上記においては、実施の形態1から9について説明したが、この発明はこれに限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、これらの構成を適宜組み合わせたり、その構成に一部変形を加えたり、構成を一部省略することが可能である。
10 第1のNPNバイポーラトランジスタ、11 第2のNPNバイポーラトランジスタ、12 第1のPNPバイポーラトランジスタ、13 第2のPNPバイポーラトランジスタ、14 第3のNPNバイポーラトランジスタ、30 車両用電子制御回路、31 フィールドコイル、32 半導体装置、33 ワイヤハーネス、34 バッテリ、35 トランジスタ、36 ダイオード、37 ステータコイル、38 整流器、100A〜100H シュミットトリガ回路、200 発電制御装置、R1 第1の抵抗、R2 第2の抵抗、R3 第3の抵抗、R4 第4の抵抗、R5 第5の抵抗、R6 第6の抵抗、R7 第7の抵抗、R8 第8の抵抗、R9 第9の抵抗、R10 第10の抵抗、R11 第11の抵抗、D1 ダイオード、ZD1 ツェナーダイオード、Ra〜Re 抵抗、P 電源、E 基準電位、Vin 入力信号、Vout 出力信号

Claims (9)

  1. 入力信号がベースに入力される第1のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタと基準電位との間に接続される第1の抵抗と、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと電源との間に接続される第2の抵抗と、
    上記入力信号が第3の抵抗を介してベースに入力され、エミッタが上記基準電位に接続される第2のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと上記電源との間に接続される第4の抵抗と、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタが第5の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記電源に接続されると共に、出力信号をコレクタから出力する第1のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記基準電位との間に接続される第6の抵抗と、
    上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタが第7の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記電源に接続される第2のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第2のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記第1の抵抗との間に接続される第8の抵抗と、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタが第9の抵抗を介してベースに接続されると共に、コレクタが上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、エミッタが上記基準電位に接続される第3のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第3のNPNバイポーラトランジスタのベースと上記基準電位との間に接続される第10の抵抗と、を備えたことを特徴とするシュミットトリガ回路。
  2. 上記第3のNPNバイポーラトランジスタのエミッタと上記基準電位との間に接続される第11の抵抗を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシュミットトリガ回路。
  3. 上記第1の抵抗の代わりに、ダイオードを備え、上記ダイオードのアノードを上記第1のNPNトランジスタのエミッタに接続すると共に、カソードを上記基準電位に接続することを特徴とする請求項1または2に記載のシュミットトリガ回路。
  4. 上記第1の抵抗の代わりに、ツェナーダイオードを備え、上記ツェナーダイオードのアノードを上記基準電位に接続すると共に、カソードを上記第1のNPNトランジスタのエミッタに接続することを特徴とする請求項1または2に記載のシュミットトリガ回路。
  5. 入力信号がベースに入力される第1のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのエミッタと電源との間に接続される第1の抵抗と、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと基準電位との間に接続される第2の抵抗と、
    上記入力信号が第3の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記電源に接続される第2のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第2のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記基準電位との間に接続される第4の抵抗と、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタが第5の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記基準電位に接続されると共に、出力信号をコレクタから出力する第1のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと上記電源との間に接続される第6の抵抗と、
    上記第2のPNPバイポーラトランジスタのコレクタが第7の抵抗を介してベースに接続され、エミッタが上記基準電位に接続される第2のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと上記第1の抵抗との間に接続される第8の抵抗と、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタが第9の抵抗を介してベースに接続され、コレクタが上記第1のPNPバイポーラトランジスタのエミッタに接続される第3のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第3のPNPバイポーラトランジスタのベースと上記電源との間に接続される第10の抵抗と、
    上記第3のPNPバイポーラトランジスタのエミッタと上記電源との間に接続される第11の抵抗と、を備えたことを特徴とするシュミットトリガ回路。
  6. 入力信号がベースに入力される第1のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタと基準電位との間に接続される第1の抵抗と、
    上記第1のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと電源との間に直列に接続される第2の抵抗および第3の抵抗と、
    上記入力信号が第4の抵抗を介してベースに入力され、エミッタが上記基準電位に接続される第2のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第2のNPNバイポーラトランジスタのコレクタと上記電源との間に直列に接続される第5の抵抗および第6の抵抗と、
    上記第2の抵抗と上記第3の抵抗がベースに接続され、エミッタが上記電源に接続されると共に、出力信号をコレクタから出力する第1のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記基準電位との間に接続される第7の抵抗と、
    上記第5の抵抗上記と第6の抵抗がベースに接続され、エミッタが上記電源に接続される第2のPNPバイポーラトランジスタと、
    上記第2のPNPバイポーラトランジスタのコレクタと上記第1の抵抗との間に接続される第8の抵抗と、
    上記第1のPNPバイポーラトランジスタのコレクタが第9の抵抗を介してベースに接続されると共に、コレクタが上記第1のNPNバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、エミッタが上記基準電位に接続される第3のNPNバイポーラトランジスタと、
    上記第3のNPNバイポーラトランジスタのベースと上記基準電位との間に接続される第10の抵抗と、を備えたことを特徴とするシュミットトリガ回路。
  7. 上記第3のNPNバイポーラトランジスタのエミッタと上記基準電位との間に接続される第11の抵抗を備えたことを特徴とする請求項6に記載のシュミットトリガ回路。
  8. 請求項1から7の何れか一項に記載のシュミットトリガ回路と、上記シュミットトリガ回路により駆動され、負荷への電流を制御するトランジスタと、上記トランジスタのオフ時の遮断電流を還流させるダイオードとを備えたことを特徴とする半導体装置。
  9. 車両用発電機の発電電圧の制御信号を出力する車両用電子制御回路と、
    上記車両用電子制御回路にワイヤハーネスを介して接続され、上記車両用発電機の界磁電流を制御する請求項8に記載の半導体装置と、を備え、
    上記半導体装置は、上記車両用電子制御回路から送信される上記発電電圧の制御信号を受信する部分に、上記シュミットトリガ回路を有することを特徴とする車両用発電機の発電制御装置。
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