JP5953345B2 - 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ - Google Patents

訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ Download PDF

Info

Publication number
JP5953345B2
JP5953345B2 JP2014176775A JP2014176775A JP5953345B2 JP 5953345 B2 JP5953345 B2 JP 5953345B2 JP 2014176775 A JP2014176775 A JP 2014176775A JP 2014176775 A JP2014176775 A JP 2014176775A JP 5953345 B2 JP5953345 B2 JP 5953345B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plan
segment
web page
terminal
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014176775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016051357A (ja
Inventor
悠造 高木
悠造 高木
憲司 須藤
憲司 須藤
諭吾 瀧野
諭吾 瀧野
大輔 谷脇
大輔 谷脇
真 坂田
真 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaizen Platform Inc
Original Assignee
Kaizen Platform Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaizen Platform Inc filed Critical Kaizen Platform Inc
Priority to JP2014176775A priority Critical patent/JP5953345B2/ja
Publication of JP2016051357A publication Critical patent/JP2016051357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5953345B2 publication Critical patent/JP5953345B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバに関する。
従来、ユーザからのメニュー画面リクエストを受け取ると、当該ユーザの職種毎に予め定められたメニューを、当該ユーザの利用履歴に応じて表示位置を変えた上でユーザ端末に表示させるシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−280976号公報
特許文献1に記載したシステムでは、ユーザ端末に表示されるメニューは職種毎に予め固定的に定められているため、リクエストを行ったユーザの属性に応じてメニューを柔軟に出し分けることはできなかった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、ユーザの属性に応じてコンテンツを柔軟に出し分けることによって機会損失を防ぐことが可能な訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末は、ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する通信部と、前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する決定部とを備える。
また、上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末において、前記決定部は、前記セグメント毎に前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを、前記複数の案の過去の成績の比率に応じて選択することが好ましい。
また、上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末において、前記決定部は、前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかが前記セグメント毎に異なったとき、前記セグメント毎に、当該セグメントについて選択された案のポイント値を計算し、案毎のポイント値に基づいて表示すべき案を決定することが好ましい。
また、上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末において、前記ポイント値は、セグメント全体の過去の成績と前記複数の案の過去の成績の差とを乗じた積の絶対値であり、前記決定部は、案毎に前記ポイント値を合計して、当該合計の結果に基づいて、表示すべき案を決定することが好ましい。
上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末は、前記ウェブページには、前記訪問者端末において前記表示すべき案を決定するスクリプト言語が、前記一の依頼者端末によって記述されており、前記通信部は更に、前記決定した案と、表示後の当該案の成績とを、前記一の依頼者端末による参照のためにログサーバに出力することが好ましい。
また、上記課題を解決するために本発明に係る訪問者端末において、前記決定部は、前記セグメント毎に前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを、ユーザ操作により指定された通りに選択することが可能であることが好ましい。
また、上記課題を解決するために本発明に係る報酬通知サーバにおいて、前記過去の成績はCVRであることが好ましい。
更に、上記課題を解決するために本発明に係る表示案決定方法は、通信部により、ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得するステップと、決定部により、前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定するステップとを有する。
更に、上記課題を解決するために本発明に係るプログラムは、コンピュータに、ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する手順と、前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する手順とを実行させる。
更に、上記課題を解決するために本発明に係るログサーバは、コンピュータに、ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する手順と、前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する手順とを実行させる。
本発明における訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバによれば、ユーザの属性に応じてコンテンツを柔軟に出し分けることによって機会損失を防ぐことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る表示案決定システムの概略構成を示す図である。 (a)は図1の訪問者端末の機能ブロック図である。(b)は図1の依頼者端末の機能ブロック図である。(c)は図1の提案者端末の機能ブロック図である。 図1のログサーバの機能ブロック図である。 図1のWebサーバが出力するJavaScript(登録商標)コードの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る決定方法1の流れを示す図である。 図5の続きを示す図である。 図6の続きを示す図である。 本発明の一実施形態に係る決定方法2の流れを示す図である。 図8の続きを示す図である。 図9の続きを示す図である。 図1のログサーバが行った計算結果を示す図である。 図1の依頼者端末が表示する結果表示画面を示す図である。 本発明の一実施形態に係る動作フローを示す図である。 図13の続きを示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る表示案決定システムの概略構成を示す図である。表示案決定システムにおいて、訪問者端末1、依頼者端末2、提案者端末3、ログサーバ4、Webサーバ5及びセグメントデータ提供サーバ6が互いにネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWに接続される端末及びサーバの数は限定されず、中継サーバが、それらの通信を中継してもよい。訪問者端末1、依頼者端末2及び提案者端末3は、図示するような携帯型の端末であっても、設置型の端末であってもよい。また、本発明に係る訪問者端末1、依頼者端末2、提案者端末3、ログサーバ4の各機能を説明するが、それらが備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意されたい。
図2(a)は、図1の訪問者端末1の機能ブロック図である。訪問者端末1は、制御部11、通信部12、表示部13、決定部14及び記憶部15を有する。
制御部11は、訪問者端末1の各種動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサである。
通信部12は、例えばログサーバ4、Webサーバ5及びセグメントデータ提供サーバ6との間で情報を送受信する。通信部12は、有線又は無線の少なくとも一方により通信を行う。また、詳細は後述するが、通信部12はウェブページにアクセスしたことに応答してID(例えば、訪問者端末1のID又は訪問者端末1のユーザのID)をセグメントデータ提供サーバ6に出力し、当該IDに対応するセグメントデータを取得する。
表示部13は例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ又は無機ELディスプレイである。表示部13はタッチパネルで構成されてもよく、ユーザの操作によるユーザ入力を受付けるインタフェースとして機能してもよい。また、表示部13は、訪問者端末1の外部から接続されて用いられてもよい。
決定部14は、通信部12が取得したセグメントデータが示すセグメント毎に複数の案のいずれを表示すべきかを選択して、当該選択の結果と複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する。成績とは例えば、CVR(Conversion Rate:コンバージョンレート)である。CVRとは、ウェブページ(ウェブサイト)にアクセスした訪問者のうちどれだけの割合が商品購入や資料請求へ至ったかを示す数値である。コンテンツとは例えば、ウェブページのデザイン又は広告である。本実施形態では、一例として、コンテンツはウェブページのデザインであるとして説明する。
記憶部15は例えば半導体メモリ、磁気メモリ等であり、各種情報や訪問者端末1を動作させるためのプログラム等を記憶する。記憶部15は例えば、ブラウザのクッキー機能等によってIDを記憶する。
図2(b)は、図1の依頼者端末2の機能ブロック図である。依頼者端末2は、制御部21、通信部22、表示部23及び記憶部24を有する。依頼者端末2の機能ブロック図は、決定部14を有さない点を除いて訪問者端末1の機能ブロック図と同様であるため、説明は省略する。
図2(c)は、図1の提案者端末3の機能ブロック図である。提案者端末3は、制御部31、通信部32、表示部33及び記憶部34を有する。提案者端末3の機能ブロック図は、決定部14を有さない点を除いて訪問者端末1の機能ブロック図と同様であるため、説明を省略する。
図3は図1のログサーバ4の機能ブロック図である。ログサーバ4は、制御部41、通信部42、計算部43、割当指定部44及び記憶部45を有する。
制御部41は、ログサーバ4の各種動作を制御するCPU等のプロセッサである。
通信部42は、例えば、訪問者端末1、依頼者端末2及び提案者端末3との間で情報を送受信する。通信部42は、有線又は無線の少なくとも一方により通信を行う。
計算部43は例えば、案毎及びセグメント毎の、CVR及びスコアを計算する。
割当指定部44は、セグメント毎に、複数の案のいずれをコンテンツとして表示すべきかの割り当てを、ユーザ操作による選択を受付けて指定することができる。
記憶部45は、例えば半導体メモリ、磁気メモリ等であって、依頼者端末2から取得した依頼内容を記憶する。
図1の説明に戻る。Webサーバ5は、従来公知のサーバであり、依頼者端末2のユーザが作成を依頼したコンテンツに係る情報を記憶する。Webサーバ5は、依頼者端末2のユーザが指定したウェブページに対して訪問者端末1からアクセスがあったことを検出すると、訪問者端末1に、アクセスの対象であるウェブページデータを出力する。ウェブページデータとは、例えば、HTML(HyperText Markup Language)ファイル及びJavaScriptコードである。
セグメントデータ提供サーバ6は、従来公知のサーバであり、例えばDMP(Data Management Platform:データマネジメントプラットフォーム)である。セグメントデータ提供サーバ6は、ID毎にセグメントデータ(属性)を記憶する。セグメントデータとはあるユーザが属する区分(セグメント)を示すデータであり、例えば性別、年齢、年代、出身地、居住地、家族構成、年収等である。セグメントデータ提供サーバ6は、訪問者端末1から取得したIDに対応するセグメントデータを訪問者端末1に提供する。
[依頼作成段階]
依頼者端末2は、ログサーバ4にアクセスする。アクセス後、依頼者端末2の表示部23はログイン画面を表示する。依頼者端末2は、依頼者端末2のユーザにより入力された又はブラウザのCookieにより記憶された、認証情報(メールアドレス等のログインID及びパスワード等)をログサーバ4に出力する。ログサーバ4は、ログインID及びパスワードが一致していることを確認すると、依頼者端末2のログインを許可する。
ログイン後、表示部23は、依頼作成画面を表示する。依頼作成画面とは、依頼者端末2のユーザが任意のコンテンツの作成を依頼するための画面である。
依頼者端末2のユーザは、ウェブページのURL(Uniform Resource Locator)、ウェブページのコンバージョンURL、依頼のタイトル、デザイン前のウェブページ画像(必要な場合)等を依頼の内容として入力する。ウェブページのコンバージョンURLとは、当該ウェブページへの訪問者を商品購入や資料請求へ誘導した先のURLである。
依頼の作成において、依頼者端末2のユーザは、依頼内容が視覚的で分かりやすくなるように、コンテンツの作成依頼内容を視覚的に示すための画面情報を、GUI(Graphical User Interface)を利用して作成することもできる。
依頼の作成が完了すると、依頼者端末2のユーザはブラウザに表示された完了ボタンを押下する。このとき、依頼者端末2はログサーバ4に、依頼内容及び作成完了通知を出力する。
依頼内容及び作成完了通知を取得すると、ログサーバ4は、依頼の内容を記憶部45に記憶する。また、ログサーバ4は、依頼者端末2に対してJavaScriptコードを発行して出力する。JavaScriptコードの一例を図4に示す。依頼者端末2はJavaScriptコードを取得して表示部23に表示する。JavaScriptコードはスクリプト言語であり、端末のブラウザ上で動作し、ウェブページを動的に生成等するプログラムである。
依頼者端末2のユーザは、例えば、当該JavaScriptコードをウェブページのHTMLタグに記述することによりJavaScriptコードをウェブページに埋込む。
ログサーバ4は、依頼内容を、依頼に対する案を提案することを表明したユーザの端末(提案者端末3)に提示する。具体的には、提案者端末3が依頼者端末2と同様にログサーバ4にログインした後、提案者端末3のユーザは、依頼内容を確認する画面で、依頼者端末2が行った依頼内容を確認することができる。
提案者端末3のユーザは、依頼に対して案を作成し提案することができる。例えば、依頼の内容がウェブページのデザインである場合、提案者端末3のユーザはウェブページのデザインの案を提案する。案を作成した後、提案者端末3は、ユーザ操作により当該案をログサーバ4に出力し、ログサーバ4は当該案を取得する。
依頼者端末2の表示部23は、ユーザ操作に応じて、依頼者端末2のユーザの依頼に対して1以上の提案者端末3が提案した1以上の案を表示することができる。説明のため、本実施形態では、A案及びB案の2つが同一の又は異なる提案者により提案され、その全てがテストの対象として依頼者端末2のユーザに選択されたとして説明するが、案の数やテストの対象として選択される数は限定されない。
依頼者端末2のユーザは、2つの案のどちらを最終的に採用するかを決定するために、A/Bテスト(以下、テストという)を行うことができる。「A/Bテスト」とは、案が3つ以上ある場合であっても用いる用語である。テストを行う場合、依頼者端末2のユーザはブラウザに表示されたテスト開始ボタンを押下する。このとき、依頼者端末2はテスト開始通知をログサーバ4に出力する。
[テスト段階]
ログサーバ4は、通信部42においてテスト開始通知を取得すると、テストを開始する。まずWebサーバ5は、依頼者端末2のユーザが指定したウェブページに対して訪問者端末1からアクセスがあったことを検出すると、訪問者端末1にウェブページデータを出力する。
訪問者端末1は、当該ウェブページデータに埋込まれたJavaScriptコードに基づきウェブページを動的に処理する。具体的には、図4に示すJavaScriptコードが埋込まれている場合、訪問者端末1は、16.jsに係るJavaScriptコード(以下、JSコードという。)を外部サーバ(ログサーバ4又はログサーバ4と接続された中継サーバ)から取得する。外部サーバはJSコードを例えば5分間隔で更新することができる。
ウェブページのデータを取得した訪問者端末1は、JSコードに基づいて、ログ及び訪問者端末1のIDを取得する。ログは例えば、どのウェブページにアクセスしたかのログである。訪問者端末1のIDはブラウザのクッキー機能等によって記憶部15に記憶されている。次いで通信部12は、JSコードに基づいて、取得された訪問者端末1のIDをセグメントデータ提供サーバ6に出力し、当該IDに対応するセグメントデータを要求する。
セグメントデータ提供サーバ6は当該IDに対応するセグメントデータを訪問者端末1に出力する。出力されるセグメントデータの量及び種類は任意である。セグメントデータを取得した訪問者端末1の決定部14は、JSコードに基づいて、表示部13に表示するコンテンツをA案及びB案から決定する。
決定部14が、表示部13が表示するコンテンツをどのように決定するかを以下で詳細に説明する。決定方法には2通り存在するため、分けてそれぞれを説明する。
[決定方法1:セグメント割当指定のない場合]
この方法は、依頼者端末2のユーザが、各セグメントでどちらの案を割り当てて表示するのが適しているかを指定していない場合の方法である。セグメント割当指定があるか否かは、JSコードを参照することによって確認可能である。
決定方法1において、一例として訪問者端末1のユーザが20代男性の関西人であり、通信部12がセグメントデータ提供サーバ6からセグメントデータとして「男性」、「20代」及び「関西人」を取得したとして説明する。この場合、図5に示すように、決定部14は、セグメントとして「男性」、「20代」及び「関西人」を選択する。
決定部14は、各セグメントで従来公知のバンディットアルゴリズムを行う。具体的には決定部14は、まず「男性」セグメントでA案とB案のどちらが適しているかを、過去のA案CVRとB案CVRの比率(すなわち、5:2の比率)に応じて選択する。すなわち決定部14は、「男性」セグメントにおいて、5/7の確率でA案が適していると選択し、2/7の確率でB案が適していると選択する。このように構成することにより、案の重要度に応じて案を出し分けることができる。ここでA案CVRとは、セグメントのどれだけの割合のユーザが、A案のコンテンツを見て商品購入や資料請求へ至ったかの成績を示す数値である。B案CVRについても同様である。
決定部14は、同様のアルゴリズム処理を他のセグメントである「20代」及び「関西人」についても行う。アルゴリズム処理の結果を図6に示す。なお決定部14は、A案とB案のどちらが適しているかを、それぞれの案のCVRが高い方として選択してもよい。更に、決定部14は、A案とB案のどちらが適しているかをランダムに選択してもよい。
次いで決定部14は、図6に示すように複数の案のいずれをウェブページとして表示すべきかがセグメント毎に異なったとき、A案とB案のそれぞれの重みをポイント値として計算する。このように構成することにより、案の重要度を案の出し分けに更に反映させることができる。決定部14はセグメント毎のポイント値を、例えば、過去のセグメント全体CVRと、過去のA案CVRとB案CVRとの差と、を乗じた積の絶対値により求める。決定部14はセグメント毎のポイント値を、過去のセグメント全体CVRと、過去のA案CVRとB案CVRとの差の絶対値と、を乗じた積により求めてもよい。セグメント全体CVRとは、セグメントのどれだけの割合のユーザが商品購入や資料請求へ至ったかの成績を示す数値である。
図7に示す通り、乗算した結果、「男性」セグメントのA案のポイント値は6、「20代」セグメントのB案のポイント値は35、「関西人」セグメントのB案のポイント値は15である。次いで決定部14は当該3つのセグメントのポイント値を案毎に合計する。その結果、A案の合計ポイント値は6であり、B案の合計ポイント値は35+15=50である。
最後に決定部14は、A案とB案のどちらが、表示部13が表示するコンテンツとして最適かを、A案の合計ポイント値とB案の合計ポイント値の比率(すなわち、6:50の比率)に応じて決定する。すなわち、決定部14は、6/56の確率でA案が最適と決定し、50/56の確率でB案が最適と決定する。なお決定部14は、A案とB案のそれぞれのポイント値の平均の高い方を、表示部13が表示するコンテンツとして最適と決定してもよい。図7の例で説明すると、A案のポイント値の平均は6÷1=6であり、B案のポイント値の平均は50÷2=25であるため、決定部14はB案を最適と決定する。
[決定方法2:セグメント割当指定のある場合]
この方法は、依頼者端末2のユーザが、各セグメントでどちらの案を割り当てて表示するのが適しているかを指定している場合の方法である。
決定方法2において、一例として訪問者端末1のユーザが30代男性の関東人であり、通信部12がセグメントデータ提供サーバ6からセグメントデータとして「男性」、「30代」及び「関東人」を取得したとして説明する。また、依頼者端末2のユーザが予め、30代にはA案を割り当て、関東人にはB案を割り当てると指定しているとして説明する。
この場合、図8に示すように、決定部14は、セグメントとして「30代」及び「関東人」を選択する。「男性」セグメントは依頼者端末2のユーザによって割り当て指定されていないため、決定部14は「男性」セグメントを選択しない。すなわち、決定部14は「男性」セグメントにつき、決定方法1で説明したアルゴリズム処理を行わない。しかしながら、30代男性の関東人のユーザが「男性」セグメントのユーザとしてその後CV(Conversion)を行ったか否かのログは、後述するように、通信部12によってログサーバ4に出力されてCVR計算の対象となることに留意されたい。「CVを行う」とはウェブページにアクセスした訪問者のうち商品購入や資料請求へ至ることである。なお、セグメントデータ提供サーバ6から取得したセグメントデータの中に、依頼者端末2のユーザが割当指定を行ったセグメントが含まれていない場合、決定部14は上述した決定方法1により、表示すべき案を決定してもよい。
次いで決定部14は、図9に示すように、A案とB案のどちらが適しているかを、依頼者端末2のユーザが指定した通りに選択する。次いで決定部14は、図10に示すように、A案及びB案のそれぞれの合計ポイント値を計算する。計算方法は決定方法1のそれと同様である。最後に決定部14は、最終的にA案とB案のどちらが、表示部13が表示するコンテンツとして最適かを、決定方法1の方法と同様の方法で決定する。
上記の決定方法1又は2により、決定部14がコンテンツを決定すると、表示部13は、決定された案を表示する。
通信部12は例えば、セグメントデータ、訪問者端末1のID、どのウェブページ(URL)にアクセスを行ったか、表示部13が表示した案、表示後の当該コンテンツがCVを行ったか否か、A/Bテストの通し番号等を1件のログとしてログサーバ4に出力する。
[計算段階]
図11に示す通り、ログサーバ4の計算部43は例えば所定の時点(例えば、所定期間が経過した時点、所定件数のレコードを取得した時点又は依頼者が終了を申し出た時点)で案毎及びセグメント毎の、CVR及びスコアを計算する。具体的にはまず、計算部43は、セグメントが「男性」であって、表示したコンテンツがA案であった1件以上のログにつき、PV(Page View)及びCVの数を合計する。計算部43は、PVをユニークユーザベースでカウントしてもよいし、アクセスしているユーザの異同に関わらないアクセス数ベースでカウントしてもよい。
また、計算部43は同様の計算を、セグメントが「女性」であって、表示したコンテンツがA案であった1件以上のログについても行う。更に、計算部43は同様の計算を、セグメントが「男性」であって、表示したコンテンツがB案であった1件以上のログ及びセグメントが「女性」であって、表示したコンテンツがB案であった1件以上のログについても行う。
次いで計算部43は、計算したPV及びCVを用いて、CVR=CV÷PVにより、A案のそれぞれの性別のセグメントにつきCVRを計算する。図11では、説明の簡略化のために、図10以前での説明に用いた数値とは異なる数値を用いて説明する。この結果、「男性」セグメントのCVRは20%であり、「女性」セグメントのCVRは10%である。なお、図11に示す通り、A案のスコアは、セグメントの性別に関わらず基準値として100とする。
次いで計算部43は、B案のそれぞれの性別のセグメントにつきCVRを計算する。この結果、「男性」セグメントのCVRは20%であり、「女性」セグメントのCVRも20%である。ここで計算部43は、B案の「男性」セグメントのCVRを、A案の「男性」セグメントのCVRと比較する。前者は後者と同じ20%であるため、B案の「男性」セグメントのスコアは100とする。また、計算部43は、B案の「女性」セグメントのCVRを、A案の「女性」セグメントのCVRと比較する。前者は後者の2倍の20%であるため、B案の「女性」セグメントのスコアは200とする。
通信部42は、計算部43が計算した計算結果(例えば、CVR及びスコア)を依頼者端末2に通知する。通知方法は、メール、ログイン後のウェブページへの表示等である。ログイン後のウェブページへの表示については、[表示段階]で後述する。
計算部43が計算したCVRは、上述したJSコードに反映され、決定部14が以降の出し分けに利用する。
[表示段階]
通信部42は、ログサーバ4にログインした依頼者端末2に、参照のために、図12に示す画面を表示させることができる。具体的には、依頼者端末2の表示部23は、案毎及びセグメント毎のCVR又はスコア等を表示する。また、表示部23はCVRとスコアとを切り替えて表示することが可能である。更に、図12に示す通り、表示部23は、セグメントデータ提供サーバ6から取得されたセグメントデータのうちCVRが高い上位5セグメントのCVR又はスコアを案毎に表示する。このとき表示部23はセグメント毎にA案及びB案のCVR又はスコアを表示し、CVR又はスコアの値が所定値以上であるか否かによって判定された有意差の有無を表示する。
図12に示す画面において、依頼者端末2のユーザが、上述の決定方法2で説明した割当指定を行えるように構成してもよい。このように構成することにより依頼者端末2のユーザは、視認可能な情報を参照し、2つの案のどちらを最終的に採用するかを容易に決定することができる。具体的には、ユーザが領域R1をマウス又はタッチ等で選択することにより、割当指定部44は、「30代」セグメントのユーザの端末に対しては、CVRが比較的高いA案を割り当てて表示するようにJSコードを変更する。これにより領域R1には一例としてピンのマークが表示される。
[動作フロー]
図13は、本発明の一実施形態に係る表示案決定システムの動作フローを示す図である。
依頼者端末2はログサーバ4にアクセスする(ステップS1)。次いで依頼者端末2は、ユーザが対応するログインID及びパスワード等を入力することによりログサーバ4にログインする(ステップS2)。ログイン後、依頼者端末2は、コンテンツ作成の依頼内容をログサーバ4に出力する(ステップS3)。
依頼者が完了ボタンを押下すると、依頼者端末2は依頼作成完了通知をログサーバ4に出力する(ステップS4)。依頼作成完了通知の取得後、ログサーバ4は、JavaScriptコードを発行して依頼者端末2に出力する(ステップS5)。依頼者端末2はユーザ操作に基づいて当該JavaScriptコードを依頼対象のウェブページに埋込む(ステップS6)。
その後、提案者端末3はログサーバ4にアクセスし(ステップS7)、依頼者端末2と同様の方法でログサーバ4にログインする(ステップS8)。提案者端末3は、ログサーバ4から依頼内容を取得する(ステップS9)。
提案者端末3は、提案者が提案した案をログサーバ4に出力し(ステップS10)、当該案はその後、依頼者の要求に応じて依頼者端末2に出力される(ステップS11)。これにより、依頼者は提案された案を確認することができる。
図14は図13の続きを示す図である。依頼者端末2は、依頼者によりテスト開始ボタンが押下されたことを検出すると、ログサーバ4にテスト開始通知を出力する(ステップS21)。テスト開始通知を取得したログサーバ4は、テストを開始する(ステップS22)。
Webサーバ5は、依頼者端末2のユーザが指定したウェブページに対して訪問者端末1からアクセスがあった(ステップS23)ことを検出すると、訪問者端末1にウェブページデータを出力する(ステップS24)。ウェブページデータを取得した訪問者端末1は、当該ウェブページデータに埋込まれたJavaScriptコードに基づきログサーバ4にJSコードを要求する(ステップS25)。
次いでログサーバ4は、要求されたJSコードを訪問者端末1に出力する(ステップS26)。訪問者端末1はJSコードに基づいてログ及び訪問者端末1のIDを取得する(ステップS27)。訪問者端末1は当該IDをセグメントデータ提供サーバ6に出力し、当該IDに対応するセグメントデータを要求する(ステップS28)。セグメントデータ提供サーバ6は当該IDに対応するセグメントデータを訪問者端末1に出力する(ステップS29)。訪問者端末1は、JSコードに基づいてセグメント割り当て指定がされているか否かを判定し(ステップS30)、割り当て指定がされていないときは(ステップS30のNo)、決定方法1により、表示すべき案の選択及び決定を行う(ステップS31)。他方、訪問者端末1は、割り当て指定がされているときは(ステップS30のYes)、決定方法2により、表示すべき案の選択及び決定を行う(ステップS32)。
次いで訪問者端末1は、決定された案を表示する(ステップS33)。訪問者端末1は例えば、セグメントデータ、訪問者端末1のID、どのウェブページにアクセスを行ったか、訪問者端末1がステップS33で表示した案、当該コンテンツにつきCVを行ったか否か、A/Bテストの通し番号等を1件のログとしてログサーバ4に出力する(ステップS34)。ログを取得したログサーバ4は、当該ログに基づいて、案毎及びセグメント毎の、CVR及びスコアを計算する(ステップS35)。計算後、ログは計算結果を依頼者端末2に通知し(ステップS36)、依頼者端末2は当該計算結果を表示する(ステップS37)。
以上説明した通り、本実施形態によれば、ユーザの属性に応じてコンテンツを柔軟に出し分けることによって機会損失を防ぐことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る訪問者端末1、依頼者端末2、提案者端末3及びログサーバ4をコンピュータで構成した場合、各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、当該コンピュータの内部又は外部の記憶部に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。また、このようなプログラムは、例えばDVD又はCD−ROMなどの可搬型記録媒体の販売、譲渡、貸与等により流通させることができるほか、そのようなプログラムを、例えばネットワーク上にあるサーバの記憶部に記憶しておき、ネットワークを介してサーバから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、流通させることができる。また、そのようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム又はサーバから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶部に記憶することができる。また、このプログラムの別の実施態様として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、更に、このコンピュータにサーバからプログラムが転送される度に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の機能部やステップ等を1つ組み合わせること、或いは分割することが可能である。
1 訪問者端末
11 制御部
12 通信部
13 表示部
14 決定部
15 記憶部
2 依頼者端末
21 制御部
22 通信部
23 表示部
24 記憶部
3 提案者端末
31 制御部
32 通信部
33 表示部
34 記憶部
4 ログサーバ
41 制御部
42 通信部
43 計算部
44 割当指定部
45 記憶部
5 Webサーバ
6 セグメントデータ提供サーバ

Claims (10)

  1. ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する通信部と、
    前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する決定部と
    を備える訪問者端末。
  2. 請求項1に記載の訪問者端末において、
    前記決定部は、前記セグメント毎に前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを、前記複数の案の過去の成績の比率に応じて選択する、訪問者端末。
  3. 請求項1又は2に記載の訪問者端末において、
    前記決定部は、前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかが前記セグメント毎に異なったとき、前記セグメント毎に、当該セグメントについて選択された案のポイント値を計算し、案毎のポイント値に基づいて表示すべき案を決定する、訪問者端末。
  4. 請求項3に記載の訪問者端末において、
    前記ポイント値は、セグメント全体の過去の成績と前記複数の案の過去の成績の差とを乗じた積の絶対値であり、
    前記決定部は、案毎に前記ポイント値を合計して、当該合計の結果に基づいて、表示すべき案を決定する、訪問者端末。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の訪問者端末において、
    前記ウェブページには、前記訪問者端末において前記表示すべき案を決定するスクリプト言語が、前記一の依頼者端末によって記述されており、
    前記通信部は更に、前記決定した案と、表示後の当該案の成績とを、前記一の依頼者端末による参照のためにログサーバに出力する、訪問者端末。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の訪問者端末において、
    前記決定部は、前記セグメント毎に前記複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを、ユーザ操作により指定された通りに選択することが可能である、訪問者端末。
  7. 請求項6に記載の訪問者端末において、
    前記過去の成績はCVRである、訪問者端末。
  8. 通信部により、ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得するステップと、
    決定部により、前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定するステップと
    を有する表示案決定方法。
  9. コンピュータに、
    ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する手順と、
    前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する手順と
    を実行させるプログラム。
  10. コンピュータに、
    ウェブページにアクセスしたことに応答してIDをセグメントデータ提供サーバに出力し、前記IDに対応するセグメントデータを取得する手順と、
    前記セグメントデータが示すセグメント毎に、当該アクセスにおけるアクセス先として指定されたアクセス先ウェブページ全体の複数の案であって一の依頼者端末から作成を依頼された複数の案のいずれを前記ウェブページとして表示すべきかを選択して、当該選択の結果と前記複数の案毎の過去の成績とに基づいて、表示すべき案を決定する手順と
    を実行させるプログラムを提供するログサーバ。
JP2014176775A 2014-09-01 2014-09-01 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ Active JP5953345B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014176775A JP5953345B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014176775A JP5953345B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016051357A JP2016051357A (ja) 2016-04-11
JP5953345B2 true JP5953345B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=55658800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014176775A Active JP5953345B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5953345B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10922219B2 (en) 2016-08-08 2021-02-16 Sony Corporation A/B test apparatus, method, program, and system

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030530A (ja) * 2001-07-13 2003-01-31 Ascii Corp 情報配信システム、情報配信方法、及び情報配信プログラム
JP3979310B2 (ja) * 2003-03-07 2007-09-19 日本電気株式会社 広告配信システムおよび広告配信方法
JP4880962B2 (ja) * 2004-09-27 2012-02-22 ヤフー株式会社 広告コンテンツ配信比率算出プログラム、広告コンテンツ配信比率算出方法、広告コンテンツ配信比率算出システム、コンテンツ配信制御システム、広告コンテンツ配信制御システム、広告コンテンツ配信制御方法および広告コンテンツ配信制御プログラム
JP5301791B2 (ja) * 2007-04-17 2013-09-25 株式会社プロフィールド 広告効果分析装置、広告効果分析方法、およびプログラム
JP4825228B2 (ja) * 2008-02-07 2011-11-30 ヤフー株式会社 広告配信装置、広告配信システムおよび広告配信方法
JP2010170436A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Hiroshi Kanda インターネットのウェブページ(デジタルコンテンツ)内の任意のキーワードにレコメンド広告を配信して表示する方法、およびその広告の品質の評価方法、ならびにその品質評価に基づいて課金する方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016051357A (ja) 2016-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10970463B2 (en) System and method for optimizing electronic document layouts
US20210200823A1 (en) Integrating analytics data together with product data and audience data in a single design tool
RU2720952C2 (ru) Способ и система для создания рекомендации цифрового содержимого
JP2017174062A (ja) 購買行動分析装置およびプログラム
JP2008225995A (ja) ポリシ作成支援方法、ポリシ作成支援システム、およびプログラム
US9665556B1 (en) Assigning slots to user interface elements
US11126785B1 (en) Artificial intelligence system for optimizing network-accessible content
US20180095612A1 (en) Intelligent support recommendations for snap-ins
US20250039182A1 (en) Network resource privacy negotiation system and method
US11381528B2 (en) Information management apparatus and information management method
WO2014020076A1 (en) A method and appararus for providing a response to a query
US20090216608A1 (en) Collaborative review system
CN105027155A (zh) 统一用于线上共享的云服务
US9679124B2 (en) Smart CAPTCHAs
JP6539772B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
US20120259826A1 (en) Customizable Interfacing Agents, Systems, And Methods
JP6372868B2 (ja) 報酬分配方法、報酬分配システム及び端末
CA2887793C (en) Predicting renewal of contracts
JP6696436B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5953345B2 (ja) 訪問者端末、表示案決定方法、プログラム及びログサーバ
US11004091B2 (en) Method and apparatus for configuring network between users in communication system
TW202103023A (zh) 資訊處理裝置、資訊處理方法及程式
US8626913B1 (en) Test data analysis engine for state-based website tools
JP6915487B2 (ja) メッセージ出力制御方法、メッセージ出力制御プログラム、およびメッセージ出力制御装置
US11847683B2 (en) Hosting systems configured to generate optimized content based on dynamic tokens and methods of use thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5953345

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250