JP5951516B2 - 充電システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、充電システムに関する。
車両に蓄電池を搭載し、地上に設置された充電設備からの電力供給を受けて、軌道上あるいは路面上を設定された経路に従って走行する交通システムの充電システムが提案されている。
特開2009−194975号公報
交通システムにおける充電システムでは、充電時間や充電作業など、充電処理を効率的に行えることが求められている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、高効率で充電を行うことが可能な充電システムを提供することにある。
実施形態の充電システムは、車両に搭載された蓄電装置に対し、この車両が備えるコネクタを介して電力を供給するものである。
そして、充電システムは、電源ユニットと、絶縁材に埋め込まれた複数の送電端子と、電源ユニットと前記複数の送電端子との間であって、複数の送電端子のそれぞれに対応して設けられた複数のスイッチ部と、を備えている。
これにより、接触状態検出部は、複数の送電端子に対応して設けられた複数の静電容量センサを有し、コネクタの受電端子が所定面積以上接触している所定の通電可能状態を満たして接触しているか否かを検出し、スイッチ制御部は、接触状態検出部によるコネクタの受電端子が所定の通電可能状態を満たして接触しているか否かの検出結果に基づいてスイッチ部を制御し、コネクタの受電端子が所定の通電可能状態を満たして接触していると判定された送電端子を介し、電源ユニットの電力をコネクタに供給するように制御する。
図1は、実施形態の電気バス車両充電システムの概要構成ブロック図である。 図2は、電気バス車両の概要構成ブロック図である。 図3は、受電部の概要構成説明図である。 図4は、第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。 図5は、送電装置の配置説明図である。 図6は、送電装置の第1送電部の概要構成説明図である。 図7は、第1実施形態の動作タイミングチャートである。 図8は、第1実施形態の変形例における第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。 図9は、第1実施形態の変形例における送電装置の配置説明図である。 図10は、第2実施形態の送電装置の配置説明図である。 図11は、第2実施形態の送電装置の概要構成説明図である。 図12は、第2実施形態の動作タイミングチャートである。 図13は、第3実施形態の第1受電部及び第2受電部の説明図である。 図14は、第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。 図15は、送電装置の配置説明図である。 図16は、第1変形例としての電力供給連携システムの概要構成説明図である。
次に実施形態について図面を参照して説明する。
[1]第1実施形態
図1は、実施形態の電気バス車両充電システムの概要構成ブロック図である。
電気バス車両充電システム10は、大別すると、受電システムを搭載した電気バス車両11と、道路に埋め込まれた送電装置13と、を備えている。なお、送電装置13は必ずしも道路に埋め込まれている必要はなく、これ以外に、駐車場の地面など、電気バス車両が駐車できる場所であればよい。
図2は、電気バス車両の概要構成ブロック図である。
電気バス車両11は、電気バス車両11全体を制御する車両制御装置21と、電力を蓄積するバッテリ22と、バッテリ22の蓄電電力の電力変換を行う電力変換装置23と、バッテリ22から供給され、電力変換装置23で電力変換がなされた電力で駆動されるモータ24と、ドライバ(運転手)が充電開始を指示するために運転席に配置された充電開始スイッチ25と、充電開始スイッチ25が操作されたことを検出し、車両制御装置21に充電要求信号として通知する充電スイッチセンサ26と、運転席に配置されてバッテリの充電状態を含む各種情報を表示するコンビネーションメータ27と、車両制御装置21から入力された充電状態通知信号に基づいてコンビネーションメータ27に充電情報を含む各種情報を表示するコンビネーションメータ制御ユニット28と、充電時に駆動されて送電装置13の送電部に圧着状態とされる第1受電コネクタ29を有する第1受電部(正側[+])30と、充電時に駆動されて送電装置13の送電部に圧着状態とされる第2受電コネクタ31を有する第2受電部(負側[−])32と、を備えている。
図3は、受電部の概要構成説明図である。
図3(a)は、一部断面図、図3(b)は、底面図である。
なお、第1受電部30と第2受電部32は、構造的には同一であるため、以下の説明においては、第1受電部30を中心に説明する。
第1受電部30は、大別すると、第1受電コネクタ29(第2受電部32の場合、第2受電コネクタ31。以下、同様)と、第1受電コネクタ29を所定の収納位置に収納するための引張バネ33と、引張バネ33の付勢力に抗して受電時に第1受電コネクタ29を押し出して所定受電位置まで駆動する押し電動シリンダ34と、を備えている。
第1受電コネクタ29は、絶縁材で構成された円筒形状の筐体35と、筐体35に収納されたベース導体36と、ベース導体36を保護するために表面に設けられたカーボン複合材等の摩耗が少ない導体で構成されたカバー導体37と、カバー導体37よりも送電部側に突設され、受電時に送電部に当接されて弾性圧縮される弾性絶縁材部38と、を備えている。
図4は、第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。
図4は、電気バス車両11を下面側から見た図であり、電気バス車両11の左右方向中央、かつ、前方側には、第1受電部30が配置され、左右方向中央、かつ、後方側には、第2受電部32が配置されている。
図5は、送電装置の配置説明図である。
送電装置13は、道路に埋設されており、電気バス車両11の前部側に対応する位置に第1送電部41が配置され、電気バス車両11の後部側に対応する位置に第2送電部42が配置されている。
第1送電部41及び第2送電部42は、極性は異なるものの同一構成であるので、第1送電部41の構成について説明する。
図6は、送電装置の第1送電部の概要構成説明図である。
図6(a)は、第1送電部の平面図である。また、図6(b)は、第1送電部の概要構成断面図である。
送電装置13を構成する第1送電部41は、道路の通常使用を妨げないように、上部表面41Aが道路面とほぼ一致するように道路内に埋設されている。
第1送電部41の上部表面41Aには、図6(a)に示すように、絶縁材43と、絶縁材43に表面が露出するように埋め込まれた複数の円柱状の送電端子44が配置されている。この送電端子44は、カーボン複合材等の摩耗が少ない導電体が用いられている。
第1送電部41は、各送電端子44にそれぞれ接続され、当該送電端子44に対し第1受電コネクタ29の受電端子が所定の通電可能条件を満たした状態で接触していることを検出するための複数の静電容量センサ45と、図示しない商用電力等の外部電力が供給され、各送電端子44に対し、それぞれが対応するリレー46を介して電力を供給する電源ユニット47と、を備えている。
また、第1送電部41は、各静電容量センサ45に接続されており、各静電容量センサ45の静電容量の変化を検出して実際に第1受電コネクタ29あるいは第2受電コネクタ31が通電可能に接触している送電端子44を検出するセンサ制御ユニット48と、制御対象リレー情報及びリレー制御信号に基づいて、リレーオン/オフ信号を各リレー46に出力して、電源供給に用いる送電端子44に対し電源ユニット47から電力を供給させるリレー制御ユニット49と、送電装置13全体を制御するとともに、センサ制御ユニット48の測定結果信号に基づいて、電源ユニット47及びリレー制御ユニット49を制御し、送電端子44を介して充電に用いる電力を電気バス車両11に供給する送電部制御ユニット50と、を備えている。
次に実施形態の動作を説明する。
図7は、第1実施形態の動作タイミングチャートである。
電気バス車両11のドライバは、所定の充電位置に電気バス車両11を停車させる(ステップS11)。
具体的には、道路上には、電気バス車両11を停車させるべき領域に停車位置マークがペイントされている。
したがって、ドライバは、停車位置マーク内に電気バス車両11を停車させることとなる。
続いて電気バス車両11のドライバは、所定の停車位置に停車すると、充電開始スイッチ25を押し下げる(ステップS12)。
一方、車両制御装置21は、充電スイッチセンサ26が充電開始スイッチ25の押し下げを検出して充電開始指示がなされたか否かを判別する(ステップS13)。
ステップS13の判別において、未だ充電開始指示がなされていない場合には(ステップS13;No)、待機状態となる。
ステップS13の判別において、充電開始指示がなされた場合には(ステップS13;Yes)、車両制御装置21は、第1受電部30の押し電動シリンダ34を駆動して、引張バネ33の付勢力に抗して受電時に第1受電コネクタ29を押し出し、道路に設置されている第1送電部41の上面に押しつけて第1受電部30のカバー電極を第1送電部41の複数の送電端子44に接触させる。同様に車両制御装置21は、第2受電部32の押し電動シリンダ34を駆動して、引張バネ33の付勢力に抗して受電時に第2受電コネクタ31を押し出し、道路に設置されている第2送電部42の上面に押しつけて第2受電部32のカバー電極を第2送電部42の複数の送電端子44に接触させる(ステップS14)。
一方、第1送電部41及び第2送電部42の送電部制御ユニット50は、それぞれセンサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、第1受電部30の第1受電コネクタ29が第1送電部41の送電端子44に接触しており、かつ、第2受電部32の第2受電コネクタ31が第2送電部42の送電端子44に接触しているか否かを検出する(ステップS21)。
ステップS21の判別において、未だ第1受電部30の第1受電コネクタ29が第1送電部41の送電端子44に接触していない、あるいは、第2受電部32の第2受電コネクタ31が第2送電部42の送電端子44に接触していない場合には(ステップS21;No)、送電部制御ユニット50は、待機状態となる。
ステップS21の判別において、第1受電部30の第1受電コネクタ29が第1送電部41の送電端子44に接触しており、かつ、第2受電部32の第2受電コネクタ31が第2送電部42の送電端子44に接触している場合には(ステップS22;Yes)、送電部制御ユニット50は、それぞれセンサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、全ての送電端子44のうち、いずれの送電端子44が受電部のカバー電極に所定の通電可能条件を満たして接触しているかを検出し、通電可否を判別する(ステップS22)。
ここで、所定の通電可能条件とは、接触面積が、所定面積以上カバー電極が接触している状態に相当する。これは、接触抵抗による電力損失を低減するためである。
これにより送電部制御ユニット50は、第1受電部30のカバー電極及び第2受電部32のカバー電極のそれぞれについて、通電可能に接触している送電端子がそれぞれ所定数以上であるか否かを判別し、第1受電部30のカバー電極及び第2受電部32のカバー電極のそれぞれについて、通電可能に接触している送電端子がそれぞれ所定数未満である場合には、停車位置がずれているということであるのでその旨を通知して処理を終了する。
ステップS22の判別において、第1受電部30のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数及び第2受電部32のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数が双方とも所定数以上である場合には、送電部制御ユニット50は、送電(充電)が可能であると判別して、通電可能に接触している全ての送電端子44に対応するリレー46をオン状態にするためにリレー制御ユニット49を制御する。これによりリレー制御ユニット49は、通電可能にカバー電極に接触している全ての送電端子44に対応するリレー46をオンにして、各送電端子44を電源ユニット47に接続して通電可能状態とする(ステップS23)。
これにより、電源ユニット47からリレー46、送電端子44を介して、第1受電部30及び第2受電部32に充電電力の給電を行う(ステップS24)。
そして送電部制御ユニットは、所定の充電終了条件が満たされたか否かを判別する(ステップS25)。
ここで、所定の充電終了条件とは、例えば、バッテリ22が満充電となるか、あるいは、所定充電量を超え、かつ、充電のために設定された時間が経過した場合等である。
ステップS25の判別において、所定充電終了条件が未だ満たされていない場合には(ステップS25;No)、送電部制御ユニット50は、処理を再びステップS24に移行し、そのまま、送電を継続し、充電を行う。
ステップS25の判別において、所定の充電終了条件が満たされた場合には、送電部制御ユニット50は、リレー制御ユニット49を制御して全てのリレー46をオフとする(ステップS26)。
一方、車両制御装置21は、受電部に充電電力が供給されなくなり、受電が終了したか否かを常時判別している(ステップS15)。
ステップS15の判別において、未だ第1受電部30及び第2受電部32に充電電力が供給されている場合には(ステップS15;No)、車両制御装置21は、待機状態となる。
ステップS15の判別において、第1受電部30及び第2受電部32に充電電力が供給されなかった場合には(ステップS15;Yes)、車両制御装置21は、第1受電部30及び第2受電部32の押し電動シリンダ34をオフ状態として、それぞれ対応する引張バネ33の付勢力により、第1受電コネクタ29及び第2受電コネクタ31を所定の収納位置に収納する(ステップS16)。
そして車両制御装置21は、コンビネーションメータ制御ユニット28を制御し、コンビネーションメータ27を用いて、ドライバ充電が終了(完了)した旨を通知する(ステップS17)。
これにより、ドライバは、通常の運転操作に移行することとなる。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、複数の送電端子のうち、カバー電極が所定の送電可能条件を満たす送電端子のみを介して電力を供給するので、確実に電力供給を行えるとともに、電力損失を低減することができる。
[1.1]第1実施形態の変形例
上記第1実施形態では、第1送電部41及び第2送電部42が車両の前後方向に分かれている場合であったが、本変形例は、第1送電部及び第2送電部が電気バス車両11の左右方向に分かれて配置されている場合の実施形態である。
図8は、第1実施形態の変形例における第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。
図8は、電気バス車両11を下面側から見た図であり、電気バス車両11の前部の左右には、第1受電部30及び第2受電部32が配置されている。
図9は、第1実施形態の変形例における送電装置の配置説明図である。
送電装置13は、道路に埋設されており、電気バス車両11の前部側に対応する位置の左右に並んで第1送電部41及び第2送電部42が配置されている。
本第1実施形態の変形例によっても第1実施形態と同様の効果が得られる。
[2]第2実施形態
上記第1実施形態においては、所定の充電位置に置いて、電気バス車両11の向きは固定とされていたが、本第2実施形態は、電気バス車両11の向きについては、ある程度の自由度が設けられている。
すなわち、本第2実施形態では、送電部は、一体に構成されており、接触した受電部に応じて自動的に極性を切り替え可能な構成を採っている。
本第2実施形態において、電気バス車両11の構成は、第1実施形態と同様であるので、送電装置側について説明する。
図10は、第2実施形態の送電装置の配置説明図である。
図10において、図5と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
送電装置51は、道路に埋設されており、電気バス車両11の全体にわたって、一つの送電部52が配置されている。
図11は、第2実施形態の送電装置の概要構成説明図である。
図11(a)は、送電部の平面図である。また、図11(b)は、送電部の概要構成断面図である。
送電装置51の送電部52は、道路の通常使用を妨げないように、上部表面52Aが道路面とほぼ一致するように道路内に埋設されている。
送電部52の上部表面52Aには、図11(a)に示すように、絶縁材43と、絶縁材43に表面が露出するように埋め込まれた複数の円柱状の送電端子44が配置されている。この送電端子44は、カーボン複合材等の摩耗が少ない導電体が用いられている。
送電部52は、各送電端子44にそれぞれ接続され、当該送電端子44に対し第1受電コネクタの受電端子が所定の通電可能条件を満たした状態で接触していることを検出するための複数の静電容量センサ45と、図示しない商用電力が供給され、各送電端子44に対し、それぞれが対応する複数のリレー46と、リレー46を介して正側電力を供給する正側電源ユニット55と、リレー46を介して負側電力を供給する負側電源ユニット56と、正側電源ユニット55あるいは負側電源ユニット56のいずれかをリレー46を介して接続するセレクタ57と、を備えている。
また、送電部52は、各静電容量センサ45に接続されており、各静電容量センサ45の静電容量の変化を検出して実際に第1受電コネクタあるいは第2受電コネクタが通電可能に接触している送電端子を検出するセンサ制御ユニット48と、制御対象リレー情報及びリレー制御信号に基づいて、リレーオン/オフ信号を各リレー46に出力して、電源供給に用いる送電端子44に対し電源ユニット47から電力を供給させるリレー制御ユニット49と、送電装置51全体を制御するとともに、センサ制御ユニット48の測定結果信号に基づいて、電源ユニット47及びリレー制御ユニット49を制御し、送電端子44を介して充電に用いる電力を電気バス車両11に供給する送電部制御ユニット50と、送電部制御ユニット50の制御下でセレクタ57の制御を行うセレクタ制御ユニット58と、を備えている。
次に第2実施形態の動作を説明する。
図12は、第2実施形態の動作タイミングチャートである。
電気バス車両11のドライバは、所定の充電位置に電気バス車両11を停車させる(ステップS11)。
続いて電気バス車両11のドライバは、所定の停車位置に停車すると、充電開始スイッチ25を押し下げる(ステップS12)。
一方、車両制御装置21は、充電スイッチセンサ26が充電開始スイッチ25の押し下げを検出して充電開始指示がなされたか否かを判別する(ステップS13)。
ステップS13の判別において、未だ充電開始指示がなされていない場合には(ステップS13;No)、待機状態となる。
ステップS13の判別において、充電開始指示がなされた場合には(ステップS13;Yes)、車両制御装置21は、第1受電部30の押し電動シリンダ34を駆動して、引張バネ33の付勢力に抗して受電時に第1受電コネクタ29を押し出して道路に設置されている送電部52の上部表面52Aに押しつけて第1受電部30のカバー電極を第1送電部41の複数の送電端子44に接触させる。同様に車両制御装置21は、第2受電部32の押し電動シリンダ34を駆動して、引張バネ33の付勢力に抗して受電時に第2受電コネクタ31を押し出して道路に設置されている送電部52の上部表面52Aに押しつけて第2受電部32のカバー電極を第2送電部42の複数の送電端子44に接触させる(ステップS14)。
一方、送電装置51の送電部制御ユニット50は、別途、電気バス車両11と通信を行い、電気バス車両11の停車方向を取得する(ステップS31)。さらに送電部制御ユニット50は、それぞれセンサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、全ての送電端子44のうち、いずれの送電端子44が受電部のカバー電極に所定の通電可能条件を満たして接触しているか否かを判別する(ステップS21)。
ステップS21の判別において、第1受電部30の第1受電コネクタ29が第1送電部41の送電端子44に接触しており、かつ、第2受電部32の第2受電コネクタ31が第2送電部42の送電端子44に接触している場合には(ステップS22;Yes)、送電部制御ユニット50は、それぞれセンサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、全ての送電端子のうち、いずれの送電端子44が受電部のカバー電極に所定の通電可能条件を満たして接触しているかを検出し、送電端子44毎に対応する受電コネクタ(第1受電コネクタ29又は第2受電コネクタ31)の極性及び通電可否を判別する(ステップS32)。
これにより送電部制御ユニット50は、第1受電部30のカバー電極及び第2受電部32のカバー電極のそれぞれについて、通電可能に接触している送電端子44がそれぞれ所定数以上であるか否かを判別し、第1受電部30のカバー電極及び第2受電部32のカバー電極のそれぞれについて、通電可能に接触している送電端子44がそれぞれ所定数未満である場合には、停車位置がずれているということであるのでその旨を通知して処理を終了する。
ステップS32の判別において、第1受電部30のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数及び第2受電部32のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数が双方とも所定数以上である場合には、送電部制御ユニット50は、送電(充電)が可能であると判別し、セレクタ制御ユニット58を制御して、送電端子44毎に対応する受電コネクタ(第1受電コネクタ29又は第2受電コネクタ31)の極性に合わせて、セレクタ57を切り換える(ステップS33)。
続いて送電部制御ユニット50は、通電可能に接触している全ての送電端子44に対応するリレーをオン状態にするためにリレー制御ユニット49を制御する。これによりリレー制御ユニット49は、通電可能にカバー電極に接触している全ての送電端子44に対応するリレー46をオンにして、各送電端子44を電源ユニット47に接続して通電可能状態とする(ステップS23)。
これにより、電源ユニット47からリレー46、送電端子44を介して、第1受電部30及び第2受電部32に充電電力の給電を行う(ステップS24)。
そして送電部制御ユニット50は、所定の充電終了条件が満たされたか否かを判別し(ステップS25)、所定充電終了条件が未だ満たされていない場合には(ステップS25;No)、処理を再びステップS24に移行し、そのまま、送電を継続し、充電を行う。
ステップS25の判別において、所定の充電終了条件が満たされた場合には、送電部制御ユニット50は、リレー制御ユニット49を制御して全てのリレー46をオフとする(ステップS26)。
一方、車両制御装置21は、受電部に充電電力が供給されなくなり、受電が終了したか否かを常時判別し(ステップS15)、未だ第1受電部30及び第2受電部32に充電電力が供給されている場合には(ステップS15;No)、車両制御装置21は、待機状態となる。
ステップS15の判別において、第1受電部30及び第2受電部32に充電電力が供給されなかった場合には(ステップS15;Yes)、車両制御装置21は、第1受電部30及び第2受電部32の押し電動シリンダ34をオフ状態として、それぞれ対応する引張バネ33の付勢力により、第1受電コネクタ29及び第2受電コネクタ31を所定の収納位置に収納し(ステップS16)、コンビネーションメータ制御ユニット28を制御し、コンビネーションメータ27を用いて、ドライバ充電が終了(完了)した旨を通知する(ステップS17)。
これにより、ドライバは、通常の運転操作に移行することとなる。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、複数の送電端子のうち、カバー電極が所定の送電可能条件を満たす送電端子のみを介して電力を供給するので、確実に電力供給を行え、電力損失を低減することができるとともに、電気バス車両のドライバは、停車の向きを気にすることなく停車ができ、使い勝手が向上する。
また、本第2実施形態においても、第1実施形態の変形例と同様の変形を行うことが可能である。
[3]第3実施形態
上記第2実施形態においては、通信を行うことにより、電気バス車両の停車の向きを検出する構成を採っていたが、本第3実施形態は、電気バス車両の第1受電コネクタの形状と、第2受電コネクタの形状と、を明確に判別することにより、通信を行わなくても、極性を判別できるようにした実施形態である。
図13は、第3実施形態の第1受電部及び第2受電部の説明図である。
図13は、電気バス車両11を下面側から見た図であり、電気バス車両11の左右方向中央、かつ、前方側には、第1受電部61が配置され、左右方向中央、かつ、後方側には、第2受電部62が配置されている。
ここで、第1受電部61は、平面視、長方形状を有しており、第2受電部62は、平面視、円形状を有している。
これにより送電部制御ユニット50は、センサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、第1受電部61あるいは第2受電部62に実際に接触している送電端子44の配置が長方形状をなしている場合には、当該長方形状の配置に含まれる送電端子44は、第1受電部61に接触していると判別する。
同様に、送電部制御ユニット50は、センサ制御ユニット48の測定結果に基づいて、第1受電部61あるいは第2受電部62に実際に接触している送電端子44の配置が円形状をなしている場合には、当該円形状の配置に含まれる送電端子44は、第2受電部62に接触していると判別する。
そして、送電部制御ユニット50は、第1受電部30のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数及び第2受電部32のカバー電極に通電可能に接触している送電端子数が双方とも所定数以上である場合には、送電(充電)が可能であると判別し、セレクタ制御ユニット58を制御して、送電端子44毎に対応する受電コネクタ(第1受電コネクタ29又は第2受電コネクタ31)の極性に合わせて、セレクタ57を切り換えて給電を行うこととなる。
本第3実施形態の動作については、第2実施形態と同様である。
以上の説明のように、本第3実施形態によれば、通信を行うことなく、電気バス車両11の停車の向きを検出して、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
[4]第4実施形態
上記各実施形態においては、送電装置側において送電端子を配置している送電部の外形形状が受電部の形状よりも大きい場合について説明したが、本第4実施形態は、受電部側において受電コネクタの外形形状が、送電部の外形形状よりも大きく設定した場合の実施形態である。
図14は、第1受電部及び第2受電部の配置説明図である。
図14は、電気バス車両11を下面側から見た図であり、電気バス車両11の左右方向中央、かつ、前方側には、長方形状の第1受電部71が配置され、左右方向中央、かつ、後方側には、同じく長方形状の第2受電部72が配置されている。
ここで、第1受電部71及び第2受電部72の構成は、第1実施形態あるいは第2実施形態と同様にすることが可能である。
図15は、送電装置の配置説明図である。
送電装置75は、道路に埋設されており、電気バス車両11の前部側に対応する位置に円形状に送電端子44(図15においては、図示せず。)が配置された第1送電部81が設けられ、電気バス車両11の後部側に対応する位置に円形状に送電端子44が配置された第2送電部82が設けられている。
ここで、第1送電部81及び第2送電部82の構成は、第1受電部71及び第2受電部72の構成に合わせて、第1実施形態あるいは第2実施形態と同様とすることが可能である。
上記構成において、第1受電部71と第1送電部81とを重ねて配置した場合には、第1受電部71が第1送電部81を覆うような面積及び形状を有している。同様に第2受電部72と第2送電部82とを重ねて配置した場合には、第2受電部72が第2送電部82を覆うような面積及び形状を有している。
さらに第1受電部71及び第2受電部72は、電気バス車両11がどのような状態で停車したとしても、第1送電部81及び第2送電部82の双方に同時に接触できないようその寸法及び形状が定められている。
本第4実施形態の動作は、上記各実施形態と同様である。
以上の説明のように、本第4実施形態によれば、各実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、送電装置の設置面積を小さくすることができ、送電装置側の設置コストを抑制することができる。
[5]実施形態の変形例
[5.1]第1変形例
以上の説明においては、電気バス車両充電システムを単独で設ける場合について説明したが、本変形例は、電車の電力供給システムと連携した電気バス車両充電システムを提案するものである。
図16は、第1変形例としての電力供給連携システムの概要構成説明図である。
電力供給連携システム100の鉄道車両101に搭載された図示しない駆動用モータは、減速時に発電機として機能し、回生電力が発生することは知られている。この回生電力は、鉄道車両101が走行している区間と同一区間内に力行中の他の鉄道車両が存在する場合には、当該力行中の他の鉄道車両に供給されるが、必ずしも全ての回生電力を消費するとは限らない。
そこで、他の鉄道車両に電力を供給した余った場合、あるいは、他の鉄道車両が同一区間内に存在しない場合には、鉄道車両101により生成された回生電力のうちの余剰電力である余剰回生電力を架線102を介して駅103に設けられた第1DC/DCコンバータ104に供給し、電力制御ユニット105の制御下で第1DC/DCコンバータ104にDC/DC変換を行わせて蓄電可能に蓄電池106に供給し、蓄電する。
そして、電力制御ユニット105は、一例としては、第1実施形態の電気バス車両充電システム10を構成している送電装置13において、電力供給が必要となると、蓄電池106の蓄電電力を第2DC/DCコンバータ107により再びDC/DC変換を行わせて送電装置13の電源ユニット47に供給する。
ここで、蓄電池106の蓄電電力が十分である場合には、電力制御ユニット105は、蓄電池106の蓄電電力のみを供給するが、蓄電池106の蓄電電力のみでは不足する場合には、電力制御ユニット105は、商用系統109からの商用電力を第3DC/DCコンバータ108によりDC/DC変換を行わせて送電装置13の電源ユニット47に供給する。
以上の説明のように、本第1変形例によれば、鉄道車両101で発生した余剰電力(余剰回生電力)を、無効回生電力とすることなく、電気バス車両充電システム10側で有効に利用でき、電力供給連携システム100全体で消費電力の低減をし、省電力、ひいては、省エネルギーに貢献できる。
[5.2]第2変形例
以上の説明においては、送電装置を道路に埋設する場合について説明したが、電気バス車両に代えて、電気地下鉄車両を用い、各駅に送電装置を設けるようにすることも可能である。
この場合において、駅のホーム下に送電装置を設け、電気地下鉄車両の側部に受電装置を設け、駅毎に充電を行って運行するように構成することも可能である。
この場合には、駅間の線路には、架線等を設ける必要がなくなるため、地下トンネルの開口面積を小さくすることができ、地下鉄の新設工事の費用並びに工期を短縮することが可能となる。
また、駅構内においても、架線が直接むき出しになっている箇所がなくなるとともに、電気地下鉄車両が所定位置に存在し、受電コネクタが接続されていない場合には、電力も供給されていないため、より一層、安全を確保可能となる。
本実施形態の送電装置で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の送電装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の送電装置で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の送電装置で実行される制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 電気バス車両充電システム
11 電気バス車両
13、51、75 送電装置
21 車両制御装置
22 バッテリ
23 電力変換装置
24 モータ
25 充電開始スイッチ
26 充電スイッチセンサ
27 コンビネーションメータ
28 コンビネーションメータ制御ユニット
29 第1受電コネクタ
30、61、71 第1受電部
31 第2受電コネクタ
32、62、72 第2受電部
33 引張バネ
34 押し電動シリンダ
35 筐体
36 ベース導体
37 カバー導体
38 弾性絶縁材部
41、81 第1送電部
42、82 第2送電部
43 絶縁材
44 送電端子
45 静電容量センサ
46 リレー
47 電源ユニット
48 センサ制御ユニット
49 リレー制御ユニット
50 送電部制御ユニット
52 送電部
55 正側電源ユニット
56 負側電源ユニット
57 セレクタ
58 セレクタ制御ユニット
100 電力供給連携システム
101 鉄道車両
102 架線
103 駅
104 第1DCコンバータ
105 電力制御ユニット
106 蓄電池
107 第2DCコンバータ
108 第3DCコンバータ
109 商用系統

Claims (3)

  1. 車両に搭載された蓄電装置に対し、この車両が備えるコネクタを介して電力を供給する充電システムにおいて、
    電源ユニットと、
    絶縁材に埋め込まれた複数の送電端子と、
    前記電源ユニットと前記複数の送電端子との間であって、複数の送電端子のそれぞれに対応して設けられた複数のスイッチ部と、
    前記複数の送電端子に対応して設けられた複数の静電容量センサを有し、前記コネクタの受電端子が所定面積以上接触している所定の通電可能状態を満たして接触しているか否かを検出する接触状態検出部と、
    前記接触状態検出部による前記コネクタの受電端子が所定の通電可能状態を満たして接触しているか否かの検出結果に基づいて前記スイッチ部を制御し、前記コネクタの受電端子が所定の通電可能状態を満たして接触していると判定された送電端子を介し、前記電源ユニットの電力を前記コネクタに供給するように制御するスイッチ制御部と
    を備えた充電システム。
  2. 前記コネクタは、正側コネクタ及び負側コネクタを有し、
    前記電源ユニットは、正側電源ユニット及び負側電源ユニットを有し、
    前記スイッチ部と前記電源ユニットの間に設けられ前記正側電源ユニットと前記負側電源ユニットのいずれか一方を前記送電端子に接続させるセレクタと、
    前記正側コネクタおよび前記負側コネクタのいずれが接触しているかに基づいて、前記セレクタを制御するセレクタ制御部とを更に備えたことを特徴とする請求項1記載の充電システム。
  3. 前記正側コネクタと前記負側コネクタとで前記送電端子に接触する面の形状が異なり、
    前記接触状態検出部は、前記正側コネクタと前記負側コネクタとの形状に基づき、接触しているコネクタが正側コネクタであるか負側コネクタであるかを判別する請求項2に記載の充電システム。
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