JP5945289B2 - ポイント管理システム、並びにそのポイント管理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
ポイント管理システム、並びにそのポイント管理方法及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Description
に関する。
2 店舗(アミューズメント施設)
3A、3B 課金対象機器(ゲーム機、遊戯機)
4 カード(ユーザが所持する媒体)
10 店舗システム
11 リーダ(情報読取端末装置)
12 管理PC
13 設定端末PC
14 業者用端末PC
15 ルータ
16 店舗内LAN
17 無線LANアクセスポイント
20 サーバシステム
41 取引管理システム
42 消費管理システム
43 取引制御部(ポイント消費手段、判別手段)
44 消費制御部(ポイント残高記録手段、ポイント消費手段)
D21 広域ポイント残高のデータ
D22A、D22B 店舗ポイント残高のデータ
Claims (4)
- ユーザに付与された複数種類のポイントのそれぞれの残高をユーザの識別情報と対応付けてポイントの種類別に残高データに記録するポイント残高記録手段と、
ユーザがサービスを利用する際に、該ユーザの識別情報と対応付けて記録されている少なくとも一種類のポイントの残高をその利用の対価の少なくとも一部として消費させるポイント消費手段とを備え、
前記ポイント消費手段は、前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲が前記複数種類のポイント間で差別化され、かつ2種類以上のポイントが通用可能なサービスの重複範囲に関しては、当該重複範囲にて通用可能なポイントの残高の合計数を前記対価として消費させることができるように、前記ポイントの消費を制御し、
前記2種類以上のポイントとして、通用可能なサービスの範囲が相対的に広い広域ポイントと、通用可能なサービスの範囲が相対的に狭い狭域ポイントとが存在し、
複数の施設のそれぞれに設置された課金対象機器のいずれかをユーザが利用する際に前記ポイントを前記対価として消費させることが可能とされ、
前記課金対象機器には、ユーザの利用に対して前記対価が必要となる複数種類の品目が用意され、前記品目には、前記広域ポイントの発行主体によって前記複数の施設のそれぞれに提供される広域品目と、前記狭域ポイントの発行主体によって特定の施設に提供される狭域品目とが存在するポイント管理システムであって、
前記ポイント消費手段は、
ユーザの識別情報と、該ユーザが利用しようとするサービス及びポイントの消費量のそれぞれを指定する情報とを含んだポイント消費要求に応答して、前記ユーザが利用しようとするサービスを判別する判別手段と、
前記ユーザ識別情報と前記判別手段の判別結果とに従って、ユーザが利用を希望するサービスに対して通用可能な種類のポイントの残高データを特定し、該特定された残高データに記録されている残高を、前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させるポイント消費実行手段と、を具備し、
前記ポイント消費実行手段は、前記通用可能な種類のポイントの残高データとして、1種類のポイントの残高データのみが特定された場合には該残高データの残高を前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させ、前記2種類以上のポイントの残高データが特定された場合には、前記ポイント消費要求にて指定された消費量を該2種類以上のポイントの残高データに対して所定の振り分け基準に従って振り分けて前記残高を消費させ、
さらに、前記ポイント消費手段は、前記広域ポイントが前記複数の施設において通用可能でありかつ前記狭域ポイントが特定の施設に限って通用可能となるように、前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲を差別化するとともに、前記広域ポイントが前記施設を問わず前記広域品目の利用に対して通用可能であり、前記狭域ポイントが前記特定の施設に限って前記広域品目及び前記狭域品目のそれぞれの利用に対して通用可能となるように前記ポイントの消費を制御するポイント管理システム。 - 前記振り分け基準は、前記狭域ポイントの残高データにおける残高が優先して消費され、前記狭域ポイントの残高が前記ポイント消費要求にて指定された消費量に対して不足する場合に、その不足分が、前記広域ポイントの残高データの残高から消費されるように定められている請求項1に記載のポイント管理システム。
- 所定のコンピュータを、ユーザに付与された複数種類のポイントのそれぞれの残高をユーザの識別情報と対応付けてポイントの種類別に残高データに記録するポイント残高記録手段、及び
ユーザがサービスを利用する際に、該ユーザの識別情報と対応付けて記録されている少なくとも一種類のポイントの残高をその利用の対価の少なくとも一部として消費させるポイント消費手段として機能させ、
前記ポイント消費手段は、前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲が前記複数種類のポイント間で差別化され、かつ2種類以上のポイントが通用可能なサービスの重複範囲に関しては、当該重複範囲にて通用可能なポイントの残高の合計数を前記対価として消費させることができるように、前記ポイントの消費を制御し、
前記2種類以上のポイントとして、通用可能なサービスの範囲が相対的に広い広域ポイントと、通用可能なサービスの範囲が相対的に狭い狭域ポイントとが存在し、
複数の施設のそれぞれに設置された課金対象機器のいずれかをユーザが利用する際に前記ポイントを前記対価として消費させることが可能とされ、
前記課金対象機器には、ユーザの利用に対して前記対価が必要となる複数種類の品目が用意され、前記品目には、前記広域ポイントの発行主体によって前記複数の施設のそれぞれに提供される広域品目と、前記狭域ポイントの発行主体によって特定の施設に提供される狭域品目とが存在するポイント管理システムに適用されるポイント管理方法であって、
前記ポイント消費手段により、
ユーザの識別情報と、該ユーザが利用しようとするサービス及びポイントの消費量のそれぞれを指定する情報とを含んだポイント消費要求に応答して、前記ユーザが利用しようとするサービスを判別する手順と、
前記ユーザ識別情報と前記判別する手順の判別結果とに従って、ユーザが利用を希望するサービスに対して通用可能な種類のポイントの残高データを特定し、該特定された残高データに記録されている残高を、前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させる手順とを、を実行し、
前記消費させる手順では、前記通用可能な種類のポイントの残高データとして、1種類のポイントの残高データのみが特定された場合には該残高データの残高を前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させ、前記2種類以上のポイントの残高データが特定された場合には、前記ポイント消費要求にて指定された消費量を該2種類以上のポイントの残高データに対して所定の振り分け基準に従って振り分けて前記残高を消費させ、
さらに、前記消費させる手順では、前記広域ポイントが前記複数の施設において通用可能でありかつ前記狭域ポイントが特定の施設に限って通用可能となるように、前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲を差別化するとともに、前記広域ポイントが前記施設を問わず前記広域品目の利用に対して通用可能であり、前記狭域ポイントが前記特定の施設に限って前記広域品目及び前記狭域品目のそれぞれの利用に対して通用可能となるように前記ポイントの消費を制御するポイント管理方法。 - 所定のコンピュータを、ユーザに付与された複数種類のポイントのそれぞれの残高をユーザの識別情報と対応付けてポイントの種類別に残高データに記録するポイント残高記録手段、及びユーザがサービスを利用する際に、該ユーザの識別情報と対応付けて記録されている少なくとも一種類のポイントの残高をその利用の対価の少なくとも一部として消費させるポイント消費手段として機能させ、
前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲が前記複数種類のポイント間で差別化され、かつ2種類以上のポイントが通用可能なサービスの重複範囲に関しては、当該重複範囲にて通用可能なポイントの残高の合計数を前記対価として消費させることができるように、前記ポイント消費手段によるポイントの消費を制御させるように構成され、
前記2種類以上のポイントとして、通用可能なサービスの範囲が相対的に広い広域ポイントと、通用可能なサービスの範囲が相対的に狭い狭域ポイントとが存在し、
複数の施設のそれぞれに設置された課金対象機器のいずれかをユーザが利用する際に前記ポイントを前記対価として消費させることが可能とされ、
前記課金対象機器には、ユーザの利用に対して前記対価が必要となる複数種類の品目が用意され、前記品目には、前記広域ポイントの発行主体によって前記複数の施設のそれぞれに提供される広域品目と、前記狭域ポイントの発行主体によって特定の施設に提供される狭域品目とが存在するポイント管理システムに適用されるポイント管理用のコンピュータプログラムであって、
前記ポイント消費手段を、
ユーザの識別情報と、該ユーザが利用しようとするサービス及びポイントの消費量のそれぞれを指定する情報とを含んだポイント消費要求に応答して、前記ユーザが利用しようとするサービスを判別する判別手段、及び
前記ユーザ識別情報と前記判別手段の判別結果とに従って、ユーザが利用を希望するサービスに対して通用可能な種類のポイントの残高データを特定し、該特定された残高データに記録されている残高を、前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させるポイント消費実行手段としてさらに機能させ、
前記ポイント消費実行手段は、前記通用可能な種類のポイントの残高データとして、1種類のポイントの残高データのみが特定された場合には該残高データの残高を前記ポイント消費要求にて指定された消費量に従って消費させ、前記2種類以上のポイントの残高データが特定された場合には、前記ポイント消費要求にて指定された消費量を該2種類以上のポイントの残高データに対して所定の振り分け基準に従って振り分けて前記残高を消費させ、
さらに、前記ポイント消費手段は、前記広域ポイントが前記複数の施設において通用可能でありかつ前記狭域ポイントが特定の施設に限って通用可能となるように、前記ポイントを前記対価として通用させることが可能なサービスの範囲を差別化するとともに、前記広域ポイントが前記施設を問わず前記広域品目の利用に対して通用可能であり、前記狭域ポイントが前記特定の施設に限って前記広域品目及び前記狭域品目のそれぞれの利用に対して通用可能となるように前記ポイントの消費を制御する、ように構成されたポイント管理用のコンピュータプログラム。
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JP2014024944A JP5945289B2 (ja) | 2014-02-12 | 2014-02-12 | ポイント管理システム、並びにそのポイント管理方法及びコンピュータプログラム |
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