JP5945170B2 - 電子機器、電子機器に画像を表示するための方法、および、当該方法を実現するためのプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器に画像を表示するための方法、および、当該方法を実現するためのプログラム Download PDF

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本発明は、マルチタッチパネルを有する画像表示端末の制御に関し、より特定的には、多点入力による描画に関する。
タッチパネルを有する端末に関し、たとえば、特開2003−123088号公報(特許文献1)は、「表示された描画道具を用いて画面上に図形を描画する図形描画方法、および、表示された測定道具を用いて表示された図形を測定する図形測定方法」を開示している([要約])。
また、特開2012−88768号公報(特許文献2)は、「ユーザがより簡単な操作によって所望の位置に所望の傾きで定規を表示させることができる電子機器および表示方法」を開示している([要約])。
特開2003−123088号公報 特開2012−88768号公報
端末には、図形として、線分、矩形、円形等が表示される。タッチパネルを備える端末が普及するにつれて図形を測定するためのツールの表示も求められる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、分度器を使用する感覚で任意の角度を有する線分を表示できる電子機器を提供することである。他の局面の目的は、タッチパネルを有する電子機器において分度器を使用する感覚で任意の角度を有する線分を表示するための方法を提供することである。さらに他の目的は、当該方法を実現するためのプログラムを提供することである。
一実施の形態に従う電子機器は、複数のタッチを検出可能なタッチパネルと、プロセッサとを備える。プロセッサは、タッチパネルに第1の線を表示し、タッチパネルにおいて2点のタッチを検出し、表示されている第1の線と2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、第1の線と第2の線との交点から2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と複数の角度の各々を示す各目盛とを、タッチパネルに表示させ、円弧上の一点のタッチを検出すると、一点と交点とを結ぶ線と第1の線とが交差する角度をタッチパネルに表示させるように構成されている。
好ましくは、プロセッサは、さらに、一点と交点とを結ぶ線を第1の表示態様でタッチパネルに表示させ、一点から交点に向かうタッチ操作が行われると、一点と交点とを結ぶ線を、第1の表示態様とは異なる第2の表示態様でタッチパネルに表示させるように構成されている。
好ましくは、第1の線と第2の線とが交差していない場合において、第1の線と第2の線との距離が予め定められた距離以上であるとき、プロセッサは、第2の線に平行な定規をタッチパネルに表示するように構成されている。
好ましくは、プロセッサは、第2の表示態様で表示されている線へのタッチに基づいて、線を第1の表示態様でタッチパネルに表示させ、第1の表示態様で表示されている線を円弧の周方向にスライド操作することにより、スライド操作後の円弧上の点と交点とを結ぶ線を表示するように構成されている。
好ましくは、2点のタッチの後にいずれかの点へのタッチを解消すると、プロセッサは、円弧に沿う線をタッチパネルに描画するように構成されている。
好ましくは、2点のタッチが維持された状態がタッチパネル上で移動されると、プロセッサは、移動後の位置に円弧を含む分度器をタッチパネルに表示させるように構成されている。
他の実施の形態に従うと、プロセッサとタッチパネルとを有する電子機器に画像を表示するための方法が提供される。この方法は、プロセッサが、タッチパネルに第1の線を表示するステップと、プロセッサが、タッチパネルにおいて2点のタッチを検出するステップと、プロセッサが、表示されている第1の線と2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、第1の線と第2の線との交点から2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と角度ごとの目盛とを、タッチパネルに表示させるステップと、プロセッサが、円弧上の一点のタッチを検出すると、一点と交点とを結ぶ線と第1の線とが交差する角度をタッチパネルに表示させるステップとを含む。
さらに他の実施の形態に従うと、プロセッサとタッチパネルとを有する電子機器に画像を表示するための方法を実現するためのプログラムが提供される。このプログラムは、プロセッサに、タッチパネルに第1の線を表示するステップと、タッチパネルにおいて2点のタッチを検出するステップと、表示されている第1の線と2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、第1の線と第2の線との交点から2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と角度ごとの目盛とを、タッチパネルに表示させるステップと、円弧上の一点のタッチを検出すると、一点と交点とを結ぶ線と第1の線とが交差する角度をタッチパネルに表示させるステップとを実行させる。
ある局面において、マルチタッチパネルを有する画像表示端末において分度器が表示されて、タッチパネルに表示された線図がなす角度が容易に表示される。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
画像表示端末100の外観を表わす図である。 画像表示端末100のハードウェア構成を表わすブロック図である。 画像表示端末100の機能的構成を表わすブロック図である。 CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。 ディスプレイ35に表示される画面の内容を表わす図である。 CPU20が実行する処理の一部を表わすフローチャートである。 描画された点線の他の位置に表示される様子を表わす図である。 他の局面において、CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。 円弧を表示するときの画面の変化を表わす図である。 CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。 ディスプレイ35が表示する画面の一例を表わす図である。 画像表示端末100のCPU20が実行する処理の一部を表わすフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[概要]
最初に、本実施の形態に係る画像表示端末の概要について説明する。
(1) 本実施の形態において、画像表示端末は、タッチパネル型のディスプレイに既に表示されている第1の線と、2点タッチによって生成される第2の線とが予め規定された距離内にあるように接している場合(たとえば、第1の線の端点と第2の線の端点との間隔が当該距離内にある場合)、当該第1の線と第2の線との交点が中心点として設定される。そして、画像表示端末は、分度器の画像を表示する。たとえば、画像表示端末は、当該中心点からタッチが行われた2点のうちの何れか一方の点までの距離を半径とした半円(または円)と、当該中心点からの角度を示す目盛を表示する。
(2) また、他の局面において、画像表示端末のユーザが、分度器の弧上の一点をペン(たとえばスタイラスペン)でタッチすると、画像表示端末は、上記中心点と、タッチされた点とを結ぶ線と、分度器の基準線(0度の位置に相当する線)とがなす角度とを表示する。
(3) 他の局面において、画像表示端末は、中心点と弧上におけるタッチされた点とを結ぶ線を、当該線が未確定であることを示す態様(たとえば、点線)で表示する。その後、ユーザが線を確定するために、弧から中心方向に向けてペンで線を書く操作をすると、画像表示端末は、線が確定されたことを示す態様(たとえば実線)で線を表示する。
(4) 他の局面において、表示されている第1の線と2点タッチにより生成された第2の線とが予め規定された距離以上にあるときは、画像表示端末は、タッチされた2点を結ぶ線と平行な定規を、当該線から予め設定された距離内に表示する。表示される定規の位置は、ユーザのドラッグ操作によって変更され得る。
(5) 他の局面において、表示された分度器上に書かれた線がペンその他の指示部材でタッチ操作されると、画像表示端末は、線の表示態様を再び切り換える。たとえば、画像表示端末は、実線での表示を点線での表示に切り換える。
(6) ユーザが、タッチパネル上でペンのスライド操作を行なうと、画像表示端末は、その方向に線を回転移動し、当該線と基準線とがなす角度を変えることができる。
(7) ユーザが、いずれかの指をタッチパネルから離すことによりタッチの数を2点から1点に減らして、弧上をペンでなぞると、画像表示端末は、弧に沿った線を表示する。
(8) 他の局面において、画像表示端末は、分度器を表示する機能からコンパスを表示する機能に切り換える。たとえば、画像表示端末は、分度器の代わりに中心点を中心とした円を点線で表示する。ユーザが、点線で表示された弧に沿ってペンを移動させると、画像表示端末は、弧上に線を表示する。
(9) 他の局面において、ユーザが2点タッチされた状態を維持して平行移動すると、分度器の中心が線分上を移動するように分度器を平行移動させる。これにより、別の場所に分度器を表示させることができるので、ユーザは、改めて表示操作を行なう必要がなくなる。また、分度器の一辺、すなわち、円の半径部分の向きも、平行移動の前後で維持されるため、画像表示端末は、同じ長さの平行線を描画できる。
[外観]
図1を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100について説明する。図1は、画像表示端末100の外観を表わす図である。画像表示端末100は、ある局面において、たとえばタブレット端末、PC(Personal Computer)のように画像を表示可能な情報端末であって、少なくとも複数のタッチ入力(マルチタッチ)可能な端末として実現される。
図1に示されるように、画像表示端末100は、ディスプレイ35を備える。ディスプレイ35は、多点入力(マルチタッチ)可能なタッチパネルを有する。ディスプレイ35は、領域110,120を含む。領域110は、ある局面において、アイコン111,112,113その他のアイコンであって、領域120において図形の描画を支援するためのアイコンを表示する。具体的には、アイコン111は、タッチ操作に基づいて、直線を表示するための機能を実現する。アイコン112は、タッチ操作に基づいて、三角形を表示するために用いられる。アイコン113は、タッチ操作に基づいて、たとえば扇形を表示するために用いられる。
領域120は、ディスプレイ35に対するタッチ操作に基づいて文字列121を表示する。また他の局面において、領域120は、アイコン111,112,113のいずれかの選択に基づいて画像(図形)を表示する。
[ハードウェア構成]
図2を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の構成について説明する。図2は、画像表示端末100のハードウェア構成を表わすブロック図である。
画像表示端末100は、CPU20と、アンテナ23と、通信装置24と、操作スイッチ25と、カメラ26と、フラッシュメモリ27と、RAM(Random Access Memory)28と、ROM(Read Only Memory)29と、メモリカード駆動装置30と、マイク32と、スピーカ33と、音声信号処理回路34と、ディスプレイ35と、LED(Light Emitting Diode)36と、データ通信I/F37と、バイブレータ38とを備える。メモリカード駆動装置30には、メモリカード31が装着され得る。
アンテナ23は、基地局によって発信される信号を受信し、または、基地局を介して他の通信装置と通信するための信号を送信する。アンテナ23によって受信された信号は、通信装置24によってフロントエンド処理が行なわれた後、処理後の信号は、CPU20に送られる。
操作スイッチ25は、画像表示端末100に対する操作を受け付ける。操作スイッチ25は、たとえば、ハードキー、ソフトキーとして実現される。操作スイッチ25は、操作を受け付けると、その時の画像表示端末100の動作モードに応じた信号をCPU20に送出する。
CPU20は、画像表示端末100に対して与えられる命令に基づいて画像表示端末100の動作を制御するための処理を実行する。画像表示端末100が信号を受信すると、CPU20は、通信装置24から送られた信号に基づいて予め規定された処理を実行し、処理後の信号を音声信号処理回路34に送出する。音声信号処理回路34は、その信号に対して予め規定された信号処理を実行し、処理後の信号をスピーカ33に送出する。スピーカ33は、その信号に基づいて音声を出力する。
マイク32は、画像表示端末100に対する発話を受け付けて、発話された音声に対応する信号を音声信号処理回路34に対して送出する。音声信号処理回路34は、その信号に基づいて通話のために予め規定された処理を実行し、処理後の信号をCPU20に対して送出する。CPU20は、その信号を送信用のデータに変換し、変換後のデータを通信装置24に対して送出する。通信装置24は、そのデータを用いて送信用の信号を生成し、アンテナ23に向けてその信号を送出する。
フラッシュメモリ27は、CPU20から送られるデータを格納する。また、CPU20は、フラッシュメモリ27に格納されているデータを読み出し、そのデータを用いて予め規定された処理を実行する。
RAM28は、操作スイッチ25に対して行なわれた操作に基づいてCPU20によって生成されるデータを一時的に保持する。ROM29は、画像表示端末100に予め定められた動作を実行させるためのプログラムあるいはデータを格納している。CPU20は、ROM29から当該プログラムまたはデータを読み出し、画像表示端末100の動作を制御する。
メモリカード駆動装置30は、メモリカード31に格納されているデータを読み出し、CPU20に送出する。メモリカード駆動装置30は、CPU20によって出力されるデータを、メモリカード31の空き領域に書き込む。
音声信号処理回路34は、上述のような通話のための信号処理を実行する。なお、図2に示される例では、CPU20と音声信号処理回路34とが別個の構成として示されているが、他の局面において、CPU20と音声信号処理回路34とが一体として構成されていてもよい。
ディスプレイ35は、タッチパネル式のディスプレイであるが、タッチパネルの機構は特に限られない。ディスプレイ35は、CPU20から取得されるデータに基づいて、当該データによって規定される画像を表示する。たとえば、フラッシュメモリ27が格納している静止画、動画、音楽ファイルの属性(当該ファイルの名前、演奏者、演奏時間など)を表示する。静止画は、描画された画像、デフォルトで画像表示端末100の製造事業者によって予め準備された画像を含む。
LED36は、CPU20からの信号に基づいて、予め定められた発光動作を実現する。データ通信I/F37は、データ通信用のケーブルの装着を受け付ける。
データ通信I/F37は、CPU20から出力される信号を当該ケーブルに対して送出する。あるいは、データ通信I/F37は、当該ケーブルを介して受信されるデータを、CPU20に対して送出する。
バイブレータ38は、CPU20から出力される信号に基づいて、予め定められた周波数で発振動作を実行する。
[機能構成]
図3を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の構成についてさらに説明する。図3は、画像表示端末100の機能的構成を表わすブロック図である。画像表示端末100は、タッチ検出部310と、表示制御部320と、角度算出部330と、表示部340とを備える。
タッチ検出部310と表示制御部320と角度算出部330とは、たとえばCPU20によって実現される。表示部340は、ディスプレイ35として実現される。
タッチ検出部310は、画像表示端末100のタッチパネルにおいて1点または2点以上のタッチを検出する。タッチは、画像表示端末100のユーザの指、スタイラスペンその他の指示部材で実現される。
表示制御部320は、表示部340に第1の線分を表示する。表示制御部320は、さらに、第1の線分と当該2点を結ぶ第2の線分とが交差している場合に、第1の線分と第2の線分との交点から当該2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と複数の角度の各々を示す目盛とを表示部340に表示する。なお、別の局面において、一つの角度を示す目盛だけが表示されてもよい。
角度算出部330は、円弧上の1点のタッチが検出されたことに基づいて、当該1点と上記交点とを結ぶ線と上記の第1の線分とが交差する角度を算出する。表示制御部320は、その算出された角度を表示部340に表示する。
他の局面において、表示制御部320は、上記点と上記交点とを結ぶ線を第1の表示態様(たとえば実線)で表示部340に表示させる。上記点から上記交点に向かうタッチ操作が行なわれると、当該点と当該交点とを結ぶ線を第1の表示態様とは異なる第2の表示態様(たとえば点線)で表示部340に表示させる。なお、線の表示態様は、点線と実線に限られない。
他の局面において、第1の線分と第2の線分とが交差していない場合において、第1の線分と第2の線分との距離が予め定められた距離以上であるとき、表示制御部320は、第2の線分に平行な定規を表示部340に表示するように構成されている。
他の局面において、表示制御部320は、第2の表示態様で表示されている線へのタッチに基づいて、当該線を第1の表示態様で表示部340に表示させる。また、表示制御部320は、第1の表示態様で表示されている線を円弧の周方向にスライド操作することにより、当該スライド操作後の位置に線を表示するように構成されている。
他の局面において、2点のタッチの後にいずれかの点へのタッチが解消されたことがタッチ検出部310によって検出されると、表示制御部320は、当該円弧に沿う線を表示部340に表示するように構成されている。
他の局面において、2点のタッチが維持された状態で当該2点のタッチが表示部340の表示領域上で移動されると、表示制御部320は、移動後の位置に当該円弧を含む分度器を表示部340に表示させるように構成されている。
[制御構造]
図4を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の制御構造について説明する。図4は、CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。
ステップS410にて、CPU20は、ディスプレイ35に対する操作に基づいて第1の線をディスプレイ35の表示領域に表示する。制御は、ステップS420に移される。
ステップS420にて、CPU20は、ディスプレイ35に対する2点のタッチを検出する。制御は、ステップS430に移される。
ステップS430にて、CPU20は、タッチパネルから取得される座標値のデータに基づいて、第1の線分と当該2点を結ぶ第2の線分とが交差しているか否かを判断する。CPU20は、第1の線分と第2の線分とが交差していると判断すると(ステップS430にてYES)、制御をステップS440に切り換える。そうでない場合には(ステップS430にてNO)、CPU20は、制御をステップS470に切り換える。
ステップS440にて、CPU20は、円弧と目盛とをディスプレイ35のタッチパネルに表示する。制御はステップS450に移される。
ステップS450にて、CPU20は、タッチパネルからの出力に基づいて、円弧上の1点のタッチを検出したか否かを判断する。CPU20は、当該タッチを検出したと判断すると(ステップS450にてYES)、制御をステップS460に切り換える。そうでない場合には(ステップS450にてNO)、CPU20は、処理を終了する。
ステップS460にて、CPU20は、1点と交点とを結ぶ線と上記第1の線分とが交差する角度をディスプレイ35のタッチパネルに表示する。その後、CPU20は処理を終了する。
ステップS470にて、CPU20は、タッチパネルから送られる座標値に基づいて、第1の線分と第2の線分との距離が予め定められた一定値以上であるか否かを判断する。CPU20は、当該距離が一定以上であると判断すると(ステップS470にてYES)、制御をステップS480に切り換える。そうでない場合には(ステップS470にてNO)、CPU20は、制御をステップS490に切り換える。
ステップS480にて、CPU20は、第2の線分に平行な定規をディスプレイ35に表示する。その後、CPU20は、処理を終了する。
ステップS490にて、CPU20は、予め規定された他の処理を実行する。その後、CPU20は、処理を終了する。
[表示態様]
図5を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100における画面の表示態様についてさらに説明する。図5は、ディスプレイ35に表示される画面の内容を表わす図である。
画面(A)を参照して、ある局面において、ディスプレイ35は、アイコン111に対する操作に基づいて、第1の線分として線510を表示する。その後、画像表示端末100のユーザが、その左手520の二本の指を用いて2つの点521,522でタッチパネル領域にタッチすると、ディスプレイ35は、分度器530を表示する。分度器530が表示された状態で、ユーザがスタイラスペン540を用いて円弧上の1点にタッチすると、ディスプレイ35は点線560を表示する。さらに、ディスプレイ35は、当該分度器530の画像の近傍に、点線560と線510とがなす角度550(45°)を表示する。
画面(B)に示されるように、ユーザがスタイラスペン540を円弧上の点から中心に向かってスライドさせると、点線560は、実線570として表示される。
[制御構造]
図6を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の他の局面における制御構造について説明する。図6は、CPU20が実行する処理の一部を表わすフローチャートである。
ステップS610にて、CPU20は、第1の表示態様(たとえば点線)で1点と交点とを結ぶ線をディスプレイ35の表示領域に表示する。制御は、ステップS620に移される。
ステップS620にて、CPU20は、1点から交点に向かうタッチ操作を検出する。この検出は、たとえば、当該タッチパネルから出力される座標値の変化を検出することにより行なわれる。制御は、ステップS630に移される。
ステップS630にて、CPU20は、1点と交点とを結ぶ線を第2の表示態様(たとえば実線)でタッチパネルに表示する。制御は、ステップS640に移される。
ステップS640にて、CPU20は、第2の表示態様で表示されている線へのタッチを検出する。制御は、ステップS650に移される。
ステップS650にて、CPU20は、線を第1の表示態様でディスプレイ35に表示させる。制御は、ステップS660に移される。
ステップS660にて、CPU20は、スライド操作後の円弧上の点と前記交点とを結ぶ線をディスプレイ35に表示する。その後、制御は終了する。
[表示態様]
図7を参照して、他の局面における画像表示端末100の画面の表示態様について説明する。図7は、描画された点線の他の位置に表示される様子を表わす図である。
画面(A)に示されるように、ある局面において、ディスプレイ35は、分度器530と、点線750と、点線750と線510との交点の角度720とを表示する。点線710が表示された状態で、画像表示端末100のユーザは、スタイラスペン540を用いて点線の位置を変更することができる。
画面(B)に示されるように、たとえば、ユーザがスタイラスペン540を反時計回りにスライド操作すると、点線750もスタイラスペン540のスライドに応じて移動し、たとえば点線740が表示される。このとき、ディスプレイ35は、点線740と線510との交差角の角度741(70°)を点線740の近傍に表示する。
一方、ユーザがスタイラスペン540を時計方向にスライド操作すると、たとえばディスプレイ35は、点線730を表示する。さらに、ディスプレイ35は、点線730と線510との間の交差角の角度731(10°)を表示する。
[制御構造]
図8を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の他の局面における制御構造について説明する。図8は、他の局面において、CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。
ステップS810にて、CPU20は、タッチパネルからの出力に基づいて、ディスプレイ35において2点タッチが1点タッチに変更されたことを検知する。制御は、ステップS820に移される。
ステップS820にて、CPU20は、点線で円を表示する。制御は、ステップS830に移される。
ステップS830にて、CPU20は、円弧に沿った点移動をタッチパネルからの出力に基づいて検出する。制御は、ステップS840に移される。
ステップS840にて、CPU20は、円弧を実線で表示する。
[表示態様]
図9を参照して、画像表示端末100の他の局面における画面の表示態様について説明する。図9は、円弧を表示するときの画面の変化を表わす図である。
画面(A)に示されるように、ある局面において、ディスプレイ35は、分度器530を表示する。
画面(B)に示されるように、ユーザの左手520によるタッチ操作が、2点タッチから1点タッチに変更されると、ディスプレイ35は、分度器530に代えて点線の円920を表示する。このとき、1点タッチが行なわれる点910は、左手520の人指し指の先端に相当する。
画面(C)に示されるように、画像表示端末100のユーザが、点線で表示された円920の円周上の一部をスタイラスペン540でなぞると、円弧930が実線で表示される。
[制御構造]
図10を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の他の局面における制御構造について説明する。図10は、CPU20が実行する一連の処理の一部を表わすフローチャートである。
ステップS1010にて、CPU20は、タッチパネルからの出力値に基づいて、ディスプレイ35において2点タッチが維持された状態が表示領域上で移動されたことを検出する。制御は、ステップS1020に移される。
ステップS1020にて、CPU20は、移動後の位置に円弧を含む分度器をディスプレイ35に表示する。
[表示態様]
図11を参照して、画像表示端末100における画面の表示態様についてさらに説明する。図11は、ディスプレイ35が表示する画面の一例を表わす図である。
ある局面において、ディスプレイ35は、画像表示端末100のユーザの左手520による左手520による2点タッチに基づいて分度器1110の画像を表示している。ユーザが2点タッチを維持した状態で左手520を移動すると、たとえば左手1120の位置において分度器1130が表示される。
[制御構造]
図12を参照して、本実施の形態に係る画像表示端末100の制御構造についてさらに説明する。図12は、画像表示端末100のCPU20が実行する処理の一部を表わすフローチャートである。図12に示されるように、上述の各処理は、一連の処理として組み込むことができる。
ステップS1210にて、CPU20は、ディスプレイ35からの出力に基づいて、タッチパネルの表示領域に対して2点のタッチが行われたか否かを判断する。ここで、2点のタッチは、画像表示端末100のユーザの2本の指によるタッチ、指とスタイラスペンとのタッチとのいずれかを含む。CPU20は、2点のタッチが行なわれたと判断すると(ステップS1210にてYES)、制御をステップS1212に切り換える。そうでない場合には(ステップS1210にてNO)、CPU20は、制御を終了する。
ステップS1212にて、CPU20は、2点間の線分と、表示されている直線とが交差しているか否かを判断する。CPU20は、線分と直線とが交差していると判断すると(ステップS1212にてYES)、制御をステップS1220に切り換える。そうでない場合には(ステップS1212にてNO)、CPU20は、制御をステップS1214に切り換える。
ステップS1214にて、CPU20は、直線定規をディスプレイ35に表示する。制御は、ステップS1216に移される。
ステップS1216にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、指の移動を検出する。制御は、ステップS1212に移される。
ステップS1220にて、CPU20は、分度器をディスプレイ35に表示する。制御は、ステップS1222に移される。
ステップS1222にて、CPU20は、ディスプレイ35のタッチパネルからの信号に基づいて、2点のうちの1点が当該タッチパネルから離れたか否かを判断する。CPU20は、1点がタッチパネルから離れたと判断すると(ステップS1222にてYES)、制御をステップS1230に切り換える。そうでない場合には(ステップS1222にてNO)、CPU20は、制御をステップS1240に切り換える。
ステップS1230にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、タッチパネルに対してペンタッチが行なわれたか否かを判断する。CPU20は、ペンタッチが行なわれたと判断すると(ステップS1230にてYES)、制御をステップS1270に切り換える。そうでない場合には(ステップS1230にてNO)、CPU20は、制御をステップS1290に切り換える。
ステップS1240にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、ペンタッチを検出する。制御は、ステップS1242に移される。
ステップS1242にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、タッチパネルに表示されている円弧上がタッチされたか否かを判断する。この判断は、たとえば、タッチが行われた点の座標値と、当該円弧を表示するための座標値とを比較することにより行なわれる。CPU20は、円弧上がタッチされたと判断すると(ステップS1242にてYES)、制御をステップS1250に切り換える。そうでない場合には(ステップS1242にてNO)、CPU20は、制御をステップS1260に切り換える。
ステップS1250にて、CPU20は、線分と直線とが交差する角の角度を分度器の近傍に表示する。制御は、ステップS1252に移される。
ステップS1252にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、分度器の中心方向へのペンの移動を検出する。制御は、ステップS1254に移される。
ステップS1254にて、CPU20は、ペンが移動した軌跡に沿って線を当該中心方向に表示する。制御は、ステップS1280に移される。
ステップS1260にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、描画済みの線がタッチされたか否かを判断する。CPU20は、描画済みの線がタッチされたと判断すると(ステップS1260にてYES)、制御をステップS1262に切り換える。そうでない場合には(ステップS1260にてNO)、CPU20は、制御をステップS1272に切り換える。
ステップS1262にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、ペンの移動を検出する。制御は、ステップS1264に移される。
ステップS1264にて、CPU20は、分度器の中心を回転中心として、描画済みの線をペンの移動方向に回転する。制御は、ステップS1280に移される。
ステップS1270にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、円弧に対してタッチ操作が行なわれたことを検出する。制御は、ステップS1272に移される。
ステップS1272にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、円弧に沿ったペン移動を検出する。制御は、ステップS1274に移される。
ステップS1274にて、CPU20は、円弧に沿った線をディスプレイ35に表示する。制御は、ステップS1280に移される。
ステップS1280にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、ペンがタッチパネルから離された(リリースされた)ことを検出する。制御は、ステップS1220に移される。
ステップS1290にて、CPU20は、タッチパネルからの信号に基づいて、ペンがタッチパネルから離されたか否かを判断する。CPU20は、ペンが話されたと判断すると(ステップS1290にてYES)、制御をステップS1292に切り換える。そうでない場合には(ステップS1290にてNO)、CPU20は、制御をステップS1210に切り換える。
ステップS1292にて、CPU20は、分度器を非表示にする。ディスプレイ35に表示されていた分度器は消去される。その後、制御は終了する。
以上のようにして、本実施の形態に係る画像表示端末100は、タッチパネル式のディスプレイ35に対する2点タッチに基づいて、2点を結ぶ線分とタッチ操作の前に表示されている直線との交点とを中心とする分度器をディスプレイ35に表示する。画像表示端末100は、分度器の外周を構成する円弧上でタッチされた点と、中心とを結ぶ線を表示する。さらに、画像表示端末100は、当該線と、当該直線とがなす角の角度を表示する。このようにして、タッチパネル式のディスプレイに表示された2本の線からなる角の角度が表示されるため、画像表示端末100のユーザ、たとえば生徒による算数の理解を支援することができる。
また、画像表示端末100は、ディスプレイ35に対するタッチのスライド量に応じて、半径を構成する線分の位置を変更する。容易に線が表示される場所を変更できるため、画像表示端末100は、さまざまなバリエーションの角度を表示できる。その結果、ユーザ(たとえば生徒)の理解を促進し得る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
20 CPU、23 アンテナ、24 通信装置、25 操作スイッチ、26 カメラ、27 フラッシュメモリ、28 RAM、29 ROM、30 メモリカード駆動装置、31 メモリカード、32 マイク、33 スピーカ、34 音声信号処理回路、35 ディスプレイ、37 データ通信I/F、38 バイブレータ、100 画像表示端末、110,120 領域、111,112,113 アイコン、121 文字列、310 タッチ検出部、320 表示制御部、330 角度算出部、340 表示部、510 線、520,1120 左手、530,1110,1130 分度器、540 スタイラスペン、550,720,731,741 角度、560,710,730,740,750 点線、570 実線、920 円、930 円弧。

Claims (8)

  1. 複数のタッチを検出可能なタッチパネルと、
    プロセッサとを備え、
    前記プロセッサは、
    前記タッチパネルに第1の線を表示し、
    前記タッチパネルにおいて2点のタッチを検出し、
    前記表示されている第1の線と前記2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、前記第1の線と前記第2の線との交点を中心点とし、かつ前記交点から前記2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と複数の角度の各々を示す各目盛とを、前記タッチパネルに表示させ、
    前記円弧上の一点のタッチを検出すると、前記一点と前記交点とを結ぶ線と前記第1の線とが交差する角度を前記タッチパネルに表示させるように構成されている、電子機器。
  2. 前記プロセッサは、さらに、
    前記一点と前記交点とを結ぶ線を第1の表示態様で前記タッチパネルに表示させ、
    前記一点から前記交点に向かうタッチ操作が行われると、前記一点と前記交点とを結ぶ線を、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記タッチパネルに表示させるように構成されている、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1の線と前記第2の線とが交差していない場合において、前記第1の線と前記第2の線との距離が予め定められた距離以上であるとき、前記プロセッサは、前記第2の線に平行な定規を前記タッチパネルに表示するように構成されている、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記プロセッサは、
    前記第2の表示態様で表示されている前記線へのタッチに基づいて、前記線を前記第1の表示態様で前記タッチパネルに表示させ、
    前記第1の表示態様で表示されている前記線を前記円弧の周方向にスライド操作することにより、前記スライド操作後の円弧上の点と前記交点とを結ぶ線を表示するように構成されている、請求項2に記載の電子機器。
  5. 前記2点のタッチの後にいずれかの点へのタッチを解消すると、前記プロセッサは、前記円弧に沿う線を前記タッチパネルに描画するように構成されている、請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記2点のタッチが維持された状態が前記タッチパネル上で移動されると、前記プロセッサは、移動後の位置に前記円弧を含む分度器を前記タッチパネルに表示させるように構成されている、請求項1〜5のいずれかに記載の電子機器。
  7. プロセッサとタッチパネルとを有する電子機器に画像を表示するための方法であって、
    前記プロセッサが、前記タッチパネルに第1の線を表示するステップと、
    前記プロセッサが、前記タッチパネルにおいて2点のタッチを検出するステップと、
    前記プロセッサが、前記表示されている第1の線と前記2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、前記第1の線と前記第2の線との交点を中心点とし、かつ前記交点から前記2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と角度ごとの目盛とを、前記タッチパネルに表示させるステップと、
    前記プロセッサが、前記円弧上の一点のタッチを検出すると、前記一点と前記交点とを結ぶ線と前記第1の線とが交差する角度を前記タッチパネルに表示させるステップとを含む、電子機器に画像を表示するための方法。
  8. プロセッサとタッチパネルとを有する電子機器に画像を表示するための方法を実現するためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
    前記タッチパネルに第1の線を表示するステップと、
    前記タッチパネルにおいて2点のタッチを検出するステップと、
    前記表示されている第1の線と前記2点を結ぶ第2の線とが交差している場合に、前記第1の線と前記第2の線との交点を中心点とし、かつ前記交点から前記2点のうちのいずれかの点までの距離を半径とする円弧と角度ごとの目盛とを、前記タッチパネルに表示させるステップと、
    前記円弧上の一点のタッチを検出すると、前記一点と前記交点とを結ぶ線と前記第1の線とが交差する角度を前記タッチパネルに表示させるステップとを実行させる、プログラム。
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