JP5941626B2 - 体温計 - Google Patents
体温計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5941626B2 JP5941626B2 JP2011130560A JP2011130560A JP5941626B2 JP 5941626 B2 JP5941626 B2 JP 5941626B2 JP 2011130560 A JP2011130560 A JP 2011130560A JP 2011130560 A JP2011130560 A JP 2011130560A JP 5941626 B2 JP5941626 B2 JP 5941626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermometer
- forehead
- measurement
- handle
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
また、ごく稀ではあるが、額の皮膚表面から生じる赤外線を検知することで、体温を測定する額式体温計も存在する(特許文献2参照)。この特許文献2の額式体温計は、ケース本体から直角に曲げられた先にセンサがあり、ケース本体を手で握って、センサを耳の孔の中よりも広い額に当接して使用される。これにより、額式体温計は、耳式体温計に比べて安全で操作性の良い体温計とされる。
また、額式体温計の場合、額は耳の孔の中に比べれば測定領域が広いように思えるが、額の皮膚下の概ね動脈が流れている領域でないと、正確な体温を測定することが困難であることが分かった。そして、特許文献2に記載の額式体温計では、額の皮膚下の動脈が流れている領域に先曲がりのセンサを押し付ける際、ケース本体と、それをこぶし状に握った手が被測定者の目の前にくるため、乳幼児をはじめとする被測定者からすればストレスであり、その結果、耳式体温計と同様に、暴れて計測位置が定まらず、正確な計測が不可能になってしまうことも分かった。
ここで、このような体温計は、計測部を額に当接させた際に開口部と額における計測領域とが対向する方向上に配置された持ち手部を有する。このため、額に計測部を当接させても、持ち手部が目の前にくることを有効に防止し、被測定者にストレスを与えることがない。したがって、本体温計を用いても、例えば乳幼児は暴れることがなく、正確な温度測定が可能となる。
また、持ち手部は、少なくとも人差し指で円弧状をつくって、その人差し指と親指の指腹側だけで握ることができる外周面を有する。したがって、測定者側からすれば、例えば人差し指と親指とが突っ張った状態で把持されるようなことがなく、測定者の手指の緊張が和らいだ把持となり、このため、測定方向を安定させて、正確な温度測定が可能となる。
さらに、持ち手部よりも計測部側であって、持ち手部に隣接する領域には、持ち手部の外周寸法に比べて大きな外周寸法からなり、人差し指と親指で額側に押さえつけられる膨出部を有している。したがって、2本の指だけで把持して計測する際、乳幼児等の被測定者が動いたとしても、この大きな膨出部を額に向って押しつけて、体温計が額からズレる恐れを軽減できる。
また好ましくは、前記計測領域に光を照射する光照射手段を有するとよい。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1に示される体温計10は、額から放射される赤外線を検知して体温を測定する額式体温計であり、測定者が持ち手部20を手で持って、先端の計測部12を被測定者の額に接触させ、計測した体温を報知部30で報知するようになっている。
この体温計10の構成を詳細に説明する前に、理解に資するものとして、額で体温測定する際の好ましい使用方法などについて説明する。
また、眉上線付近のAの領域RX,LXの下には眼窩上動脈が、眉間MXの下には滑車上動脈が、こめかみ近傍の領域の下には浅側頭動脈がはしっており、この眼窩上動脈、滑車上動脈、浅側頭動脈は、収縮が起こらない血管である(即ち、血管性動性神経の作用がなく、寒冷刺激でも、血管収縮はほとんど認められない)ことが知られている。
さらに、乳幼児は大人と違って、皮膚・皮下脂肪が薄く(このため、熱を放散し易い。一方、環境温度に影響を受けやすい)、血管から皮膚表面までの距離や組織の違いについては、個人差が少ないことも分かった。
以下、体温計の形状等を、上述した図1、及び図2〜図4をもって説明する。なお、以下に説明する体温計は、被測定者(体温を測られる者)が乳幼児であることを想定したものである。
体温計10は、額式体温計であって、全体的に乳幼児が誤飲をしようとしても喉を通過しない径からなる略円柱状の本体とされ、その先端に計測部12、後端に報知部30、計測部12と報知部30との間に持ち手部20を有している。
開口部14は、額から放射される赤外線を受ける穴で、この開口部14と図1(a)の計測領域WXとを対向させることで、体温が計測される。
なお、開口部14の内側には、赤外線を検知する赤外線センサ40が設けられており、開口部14から赤外線センサ40までの間は、赤外線を効率よく赤外線センサ40まで導くための円錐台筒状の導波管16とされている。導波管16は金属製であり、その内壁面は好ましくは赤外線の減衰を抑えるために金メッキ処理されている。
さらに、額に当接される上記周辺領域については、目にかからない領域とされつつも、出来るだけ大きな領域とされるのが好ましい。本実施形態の場合、開口部14を図1の計測領域WXの最も目に近い箇所に当接させた際、周縁部18が瞼に隣接する箇所まで当接されるようになっており、具体的には、乳児(3歳位まで)を想定して、開口部14の直径を約14.6mm、周縁部18の直径Φ3を約20mmとしている。これにより、体温計10を額に押し付けた際、圧力を分散させて、被測定者へのストレスを防止している。
具体的には、持ち手部20は、計測部12と持ち手部20と報知部30とが並んだ方向と直交する方向(図4の横方向)の断面外形(以下、「横断面外形」という)が略円形状であって、この持ち手部20と計測部12との中心軸CTが略同軸上に配置され、これにより、持ち手部20を把持した手を額に対向するように近づければ、開口部14が額に容易に対向して当接される。
なお、持ち手部20の表面はゴム素材で形成され、把持した手が滑り難くされ、被測定者の図1の計測領域WXの付近にある目に、体温計10が接触してしまう事故を防止している。
また、持ち手部20の外周面には、内部に収容された電池(図示せず)を覆い隠すための蓋部22が配設されており、この蓋部22はネジ等で着脱可能になっている。
具体的には、図2に示されるように、報知部30は、体温だけではなく、電源起動、計測中、体温計測種別、バテリーの交換サインが表示される。
すなわち、円形の上面24であって、報知部30の隣にはスイッチ32が設けられており、このスイッチ32は電源のON・OFF機能を有し、電源ONにより体温計10が起動すると、報知部30の砂時計マークが点滅するようになっている。また、報知部30は、赤外線センサが赤外線を感知すると、赤ちゃんのマークが表示され、その後、計測が終了すると温度が表示される。
また、体温計10は、体温を予測して瞬時に表示する「予測体温計測モード」と、皮膚表面の実際の温度を表示する「実測体温計測モード」とを有する。そして、スイッチ32を押すと、予測体温計測モードか実測体温計測モードのいずれか一方の計測モードとなり、長押しすることで、他方の計測モードへの切り替えが行われる。本実施の形態では、実測体温計測モードの場合、報知部30には太陽のマークが表示され、予測体温計測モードの場合、報知部30には赤ちゃんのマークが表示されるようになっている。
そして、膨出部35は、持ち手部20と連続して一体に形成され、持ち手部20の後端(持ち手部20の報知部30側の端)から膨出部35の最大外径部までの高さH1は大人の二本の指(人差し指FIと中指MF)を完全に縦に並べで配列させることが困難な寸法(図の場合は約25.5mm)とされている。
また、膨出部35は、人差し指FIや親指THの丸みに対応し、計測部12側に窪むように湾曲しながら除々に横方向(計測部12と持ち手部20と報知部30とが並んだ方向と直交する方向)に膨出し、持ち手部20と同様にゴム素材で形成されている。これにより、膨出部35において指が滑り難くされ、開口部14を確実に任意の計測領域に押し当てることができる。
すなわち、持ち手部20は、膨出部35の最大外径Φ2に比べて小さな外径Φ1ではあるが、計測部12を額に当接させる際、当接箇所を見る視線SGの邪魔にならないように、指TH,FIの太さを考慮して設定されるのが好ましい。
また、先端部領域29の高さH2は、上述のように、小指等を基準にしながら体温計10と額との距離を測りながらアプローチされる寸法とされ、そのためには、高さH2の寸法は小さくても構わないが、あまり小さ過ぎると、当接箇所が見え難くなってしまうことから、所定の高さ寸法を有するのが好ましい。
また、膨出部35についても、過度に横に張り出しすぎると、傾斜角度θが大きくなって、測定者は当接箇所を横から覗き込むような格好となり、当接箇所が視認し難くなる。このため、膨出部35の最大外径Φ2は大き過ぎないことが好ましい。
次に、体温計10の内部構造と電気的構成を、図5及び図6を参照しながらまとめて説明する。
これらの図に示される赤外線センサ40は、皮膚表面からの赤外線照射により暖められた温度と、赤外線が照射されない温度との差異を瞬時に検出するようになっており、その温度差に相当する信号が、回路基板42に実装された集積回路等でなる制御手段44に入力される。また、赤外線センサ40の近傍には、サーミスタなどの温度センサ46が設置され、環境温度を検出して、その信号も制御手段44に入力されるようになっている。そして、制御手段44ではこれら各信号に基づいて、所定の周知な演算を行って体温が計算され、その計算結果は表示駆動回路48が構成された基板49に伝送され、この基板49と電気的に接続された表示手段等の報知部30により表示される。このようにして、瞬時に、体温を計測できるようになっている(予測体温計測モード)。
なお、報知部30の隣には制御手段44と電気的に接続されたスイッチ32が配置されており、スイッチ32は電源ON・OFFや計測モードの指示を制御手段44に送るようになっている。
また、制御手段44は内蔵された電池41から駆動電圧を受け、また、赤外線センサ40、表示駆動基板48、報知部30、スイッチ32は、これと電気的に接続された制御手段44を介して、電池41から駆動電圧を受けるようになっている。
次に、体温計10の動作を、上述した図6や、体温計10の動作例を説明するためのフローチャートである図7を参照しながら簡単に説明する。
これらの図に示されるように、体温測定を始めるには、先ずはスイッチ32を押圧する(ST1)。そうすると、電源がON状態になり、報知部30の砂時計マーク(図2参照)が点滅して、体温計測が待機状態になる(ST2)。この際、制御手段44はスイッチ32が長押し(所定時間以上のスイッチの押圧)か否かを判断する(ST3)。そして、長押しである場合、制御手段44は「実測体温計測モード」に切り替えられたと判断し、報知部30に太陽のマーク(図2参照)が表示されると共に、皮膚の実際の表面温度を計測するための待機状態に移行して(ST4)、次のST5に進む。また、長押しでなければ「予測体温計測モード」であると判断して次のステップに進む(ST5)。
一方、ST5で赤外線センサ40が赤外線を検知していないと判断した場合は、30秒間だけ計測待機状態になり(ST5−1)、その間に赤外線が検知できればST5に進み、検知できなければ電源がOFF状態になって(ST8)、終了する。
さらに、少なくとも人差し指FIで円弧状をつくって、その人差し指FIと親指THの指腹側で把持される外周面を有する持ち手部20と、この持ち手部20よりも計測部12側であって、持ち手部20に隣接する領域には、人差し指FIと親指THで額側に押さえつけられる膨出部35を有している。したがって、被測定者に与えるストレスを軽減するため、2本の指だけで把持し、しかも、狭い計測領域WXに開口部14を当接させる場合であっても、体温計10の位置ズレを防止できる。
この点、第1の実施形態の第1の変形例に係る体温計100の平面図である図8(a)、及び当該体温計100の概略斜視図である図8(b)に示されるように、上面24、持ち手部20の横断面外形、膨出部35の横断面外形が、それぞれ楕円形とされてもよい。このように楕円形としても、第1の実施形態と同様の作用効果は発揮される。
この点、第1の実施形態の第3の変形例に係る体温計102の側面図である図10に示されるように、先端部領域29の外周面は全体的に内側に向って凸となるように湾曲した形状とされてもよい。これにより、額に体温計120を当接させる際、当接箇所や計測部12の周縁部18を視認し易くして、より正確に当接箇所に体温計102を当てることができる。
これらの図において、図1ないし図10の体温計10と同一の符号を付した箇所は同様の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
本第2の実施形態の体温計120が第1の実施形態の体温計10と異なるのは、光を照射する機能を有する点である。
具体的には、上記第1の実施形態の計測部12の周縁部18は、開口部14よりも僅かに下側(測定時の額側)に突出したリング状部材とされていたが、本体温計120の場合、この周縁部が光照射手段50とされている。
すなわち、体温計120には導光部材が埋められており、この導光部材の一方の端部が計測部12の周縁部にリング状に露出し、光照射手段50として外から視認されるようになっている。そして、体温計120の内側であって、導光部材の他方の端部には、光照射装置(図示せず)が配設され、この光照射装置を発光させることで、導光部材を介して光を照射するようになっている。これにより、体温計120が額に近づいた際に初めてボンヤリと当接箇所PTを明るくすることが出来る程度とされ、光の照射により当接箇所の温度が上昇してしまう恐れを有効に防止している。
また、内蔵された光照射装置には、光を当てられた当接箇所PTが発熱し難いように、発光ダイオードが利用されている。
具体的には、体温計120の電気的構成を示すブロック図である図13に示されるように、照射用スイッチ52は、上述した制御手段44に付加して形成された定電圧回路と電気的に接続され、照射用スイッチ52を押すことで、制御手段44は光照射装置54に一定の電流を供給し、光照射装置54は発光するようになっている。
この図において、図1ないし図10の体温計10と同一の符号を付した箇所は同様の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
第3の実施形態の体温計130が第1の実施形態の体温計10と主に異なるのは、アダプター70を有する点である。
すなわち、アダプター70は体温計130を挿入して保管する台であり、底部70aが平坦とされ、上面70bには、体温計130の膨出部35の最大外径より僅かに大きな開口面積を有する凹部55が形成されている。この凹部55には体温計130の最大外径より先端側である先端部領域29が挿入され、また、上面70bは底部70a側に向って傾斜した傾斜面とされている。これにより、上述した「二本の指で握る方法」を誘導するように、持ち手部20及び膨出部35を露出させて立てることができる。
図15はこのような体温計130とアダプター70とコンピュータ80との電気的構成を示すブロック図であり、この図15と図14を用いて、体温計130及びアダブター70のクレードル機能を説明する。
これらの図に示されるように、体温計130の先端部領域29の傾斜面には、アダプター充電及びデータ通信用の端子60が設けられている。この端子60は、内蔵された充電池58及び制御手段44と電気的に接続され、体温計130をアダプター70の凹部55に挿入すると、アダプター70側の端子72に接続される。
また、端子72は、ユニバーサルシリアルバス(USB)等のインターフェース78を介して、コンピュータ80に体温測定結果データを送信するための制御部76と電気的に接続されている。これにより、体温計130をアダプター70に挿入すると、体温計130は測定した体温のデータを、制御手段44、各端子60,72、制御部76、及びインターフェース78を介して、コンピュータ80に送信するようになっている。したがって、発熱を知るためには頻繁に体温を計測して平熱を知っておくことが必要な乳幼児において、コンピュータ80で日々の体温を管理することが出来る。
なお、体温計130とアダプター70との間、およびアダプター70とコンピュータ80との間は、無線によりデータの送受信をするようにしてもよい。
例えば、上述した体温計10,100,101,102,120,130は、親等の測定者が被測定者である乳幼児の体温を測定することを前提に構成されているが、本発明の体温計は、被測定者が乳幼児に限られるものではない。
また、第2の実施形態の体温計120は、電源用のスイッチ32とは別に設けられた照射用スイッチ52で光照射装置を制御しているが、照射用スイッチ52を設けずに、電源用のスイッチ32を押せば、常に光照射装置から光を照射するようにしてもよい。
Claims (4)
- 先端に赤外線を導入する開口部を有し、額に当接させる計測部と、
前記導入された赤外線を検知して計測した体温を知らせる報知部と
を備えた体温計であって、
前記計測部を額に当接させた際に前記開口部と前記額における計測領域とが対向する方向上に配置され、かつ、少なくとも人差し指で円弧状をつくって、その人差し指と親指の指腹側だけで握ることができる外周面を有する持ち手部が設けられ、
前記持ち手部よりも前記計測部側であって、前記持ち手部に隣接する領域には、前記持ち手部の外周寸法に比べて大きな外周寸法からなり、前記人差し指と親指で額側に押さえつけられる膨出部を有し、
前記持ち手部は、前記対向する方向の後端から前記膨出部の最大外径部までの寸法が、大人の前記人差し指と中指を完全に前記対向する方向に並べることが困難な寸法である
ことを特徴とする体温計。 - 前記膨出部より前記計測部側の先端部領域は、前記膨出部を額側に押さえつけた際、人差し指と親指以外の指が額又はその周辺に接触できる高さとされている、ことを特徴とする請求項1に記載の体温計。
- 前記先端部領域の外周面は、前記計測部に向うに従って外周寸法が小さくなるように傾斜しており、
この傾斜角度は、測定者が前記持ち手部を把持して、前記計測部を被測定者の額に当接しようとする際、前記計測領域を視認できる角度とされている
ことを特徴とする請求項2に記載の体温計。 - 前記計測領域に光を照射する光照射手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011130560A JP5941626B2 (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011130560A JP5941626B2 (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 体温計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013000131A JP2013000131A (ja) | 2013-01-07 |
JP5941626B2 true JP5941626B2 (ja) | 2016-06-29 |
Family
ID=47669386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011130560A Active JP5941626B2 (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5941626B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104146691A (zh) * | 2014-09-01 | 2014-11-19 | 陈学红 | 一种儿童用额温枪 |
US9723986B1 (en) | 2016-01-28 | 2017-08-08 | Welch Allyn, Inc. | Physiological parameter measuring system |
JP2018141748A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社イシダ | 計量装置 |
JP2021142322A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 三栄メディシス株式会社 | 心電計 |
CN113384279A (zh) * | 2020-03-12 | 2021-09-14 | 三荣医疗系统株式会社 | 心电图仪 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1530034A1 (en) * | 2003-11-05 | 2005-05-11 | Microlife Intellectual Property GmbH | An infrared thermometer and a method for determining a temperature |
ITMI20050772A1 (it) * | 2005-04-29 | 2006-10-30 | Tecnimed Srl | Apparecchiatura per la misurazione di temperatura in particolare di un paziente |
JP5707208B2 (ja) * | 2011-04-07 | 2015-04-22 | 株式会社バイオエコーネット | 赤外線体温計 |
-
2011
- 2011-06-10 JP JP2011130560A patent/JP5941626B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013000131A (ja) | 2013-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5941626B2 (ja) | 体温計 | |
US10383525B2 (en) | Device for measuring the infrared output of the Abreu brain thermal tunnel | |
CA2213145C (en) | A finger temperature indicating ring | |
KR101804374B1 (ko) | 적외선 귀체온계 및 이를 이용한 체온 측정 방법 | |
JP5641011B2 (ja) | 血圧計測装置 | |
JP2013226189A (ja) | 血圧計測装置 | |
JP2004351107A (ja) | 携帯式医療用測定装置 | |
JP2002165768A (ja) | 腕装着型測定装置 | |
TWM479113U (zh) | 心跳偵測帶 | |
US11278341B2 (en) | Method of safely using controlled cooling systems and devices | |
EP2623021A1 (en) | Moisture meter | |
JP3919299B2 (ja) | 耳式体温計 | |
JP2000350703A (ja) | 耳式体温計 | |
JP4013960B2 (ja) | 耳式体温計 | |
CN108742633A (zh) | 一种电子脊椎测量仪 | |
KR20190044480A (ko) | 광 시술 패치 셋트 | |
JP7424005B2 (ja) | 携帯型心電装置 | |
TW201809613A (zh) | 雙模式紅外線溫度量測裝置 | |
TWM572202U (zh) | Eye mask and eyeball measuring component with eye shield | |
CN212458667U (zh) | 便携式多功能测温仪 | |
KR20090087521A (ko) | 생체 신호 계측용 휴대용 장치 | |
JP3406910B2 (ja) | 耳式体温計 | |
JP3411914B2 (ja) | 耳式体温計 | |
JP3964427B2 (ja) | 体温計 | |
WO2012083601A1 (zh) | 智能安全型表式激光治疗仪 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20151130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5941626 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |