JP5941538B2 - 角形二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は例えば車載用途等に使用される角形二次電池に関する。
近年、電気自動車等の動力源として、エネルギー密度の高いリチウムイオン二次電池の開発が進められている。車載用途の二次電池では、携帯電話用などと比較して大電流が流れる上に、何らかの異常により過大な電流が流れることもある。このため、二次電池内に電流の遮断構造を設ける技術が提案され、さらに電流遮断後に電池内に残った電気エネルギーを取り出す構造が提案されている(特許文献1)。
特開2008-234903号公報 特開2007-188787号公報
特許文献1では、専用の補助端子を設けているので、構造が複雑になり、部品点数及び組立工数の増加により、コスト高を招来するという問題がある。また、補助端子を設けることによって、製造時のハンドリング時や自動車事故等により外力が加えられたときに外部短絡を起こす可能性がある。
特許文献2には、ボルト式端子に貫通穴が設けられた構造が記述されている。この構造は、貫通穴をボルトの周り止めに使用することと、貫通穴の末端に金属薄片を貼着し、安全弁を形成することを目的としている。
本発明は、電池ケース内に電流遮断構造を有する二次電池において、電流遮断後に電池内に保持されている電気エネルギーを安全に取り出すことができる簡易な構造の角形二次電池を提供することを目的としている。
上記課題を解決する本発明の角形二次電池は、電極箔露出部を有する電極群と、該電極群を収容する電池容器と、該電池容器に設けられた外部端子と、該外部端子と前記電極箔露出部との間を接続する集電端子と、を有する角形二次電池であって、前記集電端子は、前記外部端子と前記電極箔露出部との間の導通を遮断可能な電流遮断手段を有し、前記外部端子は、前記電池容器を貫通して前記集電端子に接続される接続部を有しており、該接続部には、前記電極箔露出部に対向する位置に前記電池容器の内部と外部との間を連通する連通穴が設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、連通穴から放電部材を挿入して、放電部材の挿入部分を発電体の金属箔露出部に電気的に接続することができる。したがって、電流遮断手段によって外部端子との間の導通が遮断された後に、電極箔露出部に放電部材を接続して、電池内に保持されている電気エネルギーを安全に取り出すことができ、安全に分解、廃棄可能な簡易構造の角形二次電池を得ることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1の実施形態に係わる角形二次電池の外観斜視図。 第1の実施形態に係わる角形二次電池の分解斜視図。 発電体の一部を展開した状態を示す分解斜視図。 第1の実施形態に係わる角形二次電池の断面図。 電気エネルギーを取り出す方法を説明する図。 第2の実施形態を説明する要部拡大断面図。 第3の実施形態を説明する要部拡大断面図。 第4の実施形態を説明する要部拡大断面図。 第5の実施形態を説明する要部拡大断面図。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ以下に詳細に説明する。
本実施の形態に係わる角形二次電池は、電極箔露出部を有する電極群と、電極群を収容する電池容器と、電池容器に設けられた外部端子と、外部端子と電極箔露出部との間を接続する集電端子とを有する角形二次電池であって、集電端子は、外部端子と電極箔露出部との間の導通を遮断可能な電流遮断手段を有し、外部端子は、電池容器を貫通して集電端子に接続される接続部を有しており、接続部には、電極箔露出部に対向する位置に電池容器の内部と外部との間を連通する連通穴が設けられていることを特徴としている。
<第1の実施形態>
図1は、本実施の形態に係わる角形二次電池の外観斜視図である。
角形二次電池C1は、電池ケース(電池缶)1および蓋(蓋体)6を備える。電池ケース1内には、発電体3(図2を参照)が収納され、電池ケース1の上部開口が蓋6によって封止されている。蓋6は、電池ケース1にレーザ溶接により溶接されて、これら電池ケース1と蓋6によって電池容器が構成される。蓋6には、正極外部端子8Aと、負極外部端子8Bが設けられている。正極外部端子8Aと負極外部端子8Bを介して発電体3(図2を参照)に充電され、また外部負荷に電力が供給される。蓋6には、ガス排出弁10が一体的に設けられ、電池容器内の圧力が上昇すると、ガス排出弁10が開いて内部からガスが排出され、電池容器内の圧力が低減される。これによって、角形二次電池C1の安全性が確保される。
次に、図2を参照して、角形二次電池C1の電池ケース1内に収容される電池の構成を説明する。図2は、本実施形態に係わる角形二次電池の分解斜視図である。
角形二次電池C1の電池ケース1内には、絶縁シート2を介して発電体3が収容されている。発電体3は、セパレータを介して正極体と負極体を扁平形状に捲回した電極群であり、捲回軸方向の両端面側には、正極合剤および負極合剤が塗布されていない電極箔露出部301c、302cが設けられている。
発電体3は、扁平形状に捲回されているため、断面半円形状の互いに対向する一対の湾曲部と、これら一対の湾曲部の間に連続して形成される平面部とを有している。発電体3は、捲回軸方向が電池ケース1の横幅方向に沿うように、一方の湾曲部側から電池ケース1内に挿入され、他方の湾曲部側が上部開口側に配置される。
発電体3の平面部でかつ電極箔露出部である正極接続部301dと負極接続部302dは、少なくとも一部が束ねられて平板状とされており、それぞれ正極集電板(集電端子)4Aの一端と負極集電板(集電端子)4Bの一端に重ね合わされて接続されている。
正極集電板4Aの他端と負極集電板4Bの他端は、正極外部端子8Aと負極外部端子8Bにそれぞれ接続されている。正極集電板4Aには、過大電流が流れた場合に電流を遮断する電流遮断手段(ヒューズ)101が設けられている。電流遮断手段101は、例えば、正極集電板4Aの一部に狭い幅の箇所を設けて、かかる部分が過大電流により溶断して正極集電板4Aを発電体3側と正極外部端子8A側に分離する構成を有している。尚、本実施形態では、電流遮断手段101は、正極集電板4Aに設けたが、負極集電板4Bに設けてもよく、或いは正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に設けてもよい。また、電流遮断手段101は、過大電流が流れた場合に電流を遮断する構成であればよく、上記した構成に限定されるものではない。
正極集電板4Aと負極集電板4B、及び、正極外部端子8Aと負極外部端子8Bを、それぞれ蓋6から電気的に絶縁するために、ガスケット5および絶縁板7が蓋6に設けられている。また、注液口9から電池ケース1内に電解液を注入した後、注液口9に注液栓11を溶接して、角形二次電池C1を密閉封止する。
電池ケース1及び蓋6の材料には、アルミニウムまたはアルミニウム合金が用いられる。正極集電板4A及び正極外部端子8Aの材料には、アルミニウムまたはアルミニウム合金が用いられている。負極集電板4B及び負極外部端子8Bの材料には、銅または銅合金が用いられている。
正極外部端子8A、負極外部端子8Bは、図示していないバスバー等に溶接接合される溶接接合部を有している。溶接接合部は、蓋6から上方に突出する直方体のブロック形状を有しており、下面が蓋6の表面に対向し、上面が所定高さ位置で蓋6と平行になる構成を有している。
正極外部端子8Aの溶接接合部の下面には、正極外部端子8Aと正極集電板4Aとを接続するための正極接続部12Aが一体に設けられている。そして、負極外部端子8Bの溶接接合部の下面には、負極外部端子8Bと負極集電板4Bとを接続するための負極接続部12Bが一体に設けられている。
正極接続部12A、負極接続部12Bは、正極外部端子8A、負極外部端子8Bの下面からそれぞれ突出して先端が蓋6の貫通孔6a、6bに挿入可能な円柱形状を有している。正極接続部12A、負極接続部12Bは、蓋6を貫通して正極集電板4A、負極集電板4Bの基部41A、41Bよりも電池ケース1の内部側に突出しており、先端がかしめられて、正極外部端子8A、負極外部端子8Bと、正極集電板4A、負極集電板4Bを蓋6に一体に固定している。正極外部端子8A、負極外部端子8Bと蓋6との間には、ガスケット5が介在されており、正極集電板4A、負極集電板4Bと蓋6との間には、絶縁板7が介在されている。
正極集電板4A、負極集電板4Bは、蓋6の下面に対向して配置される矩形板状の基部41A、41Bと、基部41A、41Bの側端で折曲されて、電池ケース1の幅広面に沿って底面側に向かって延出し、発電体3の正極接続部301d、負極接続部302dに対向して重ね合わされた状態で接続される接続端部42A、42Bを有している。基部41A、41Bには、正極接続部12A、負極接続部12Bが挿通される開口穴43A、43Bがそれぞれ形成されている。
図3は、発電体の一部を展開した状態を示す分解斜視図である。発電体3は、セパレータ303を介して正極体301と負極体302を扁平形状に捲回した電極群である。正極体301は、正極箔301aの両面に正極合剤301bを塗布したものであり、正極箔301aの幅方向一方側には、未塗布の正極箔露出部301cを持つ。負極体302は、負極箔302aの両面に負極合剤302bを塗布したものであり、負極箔302aの幅方向他方側には、未塗布の負極箔露出部302cを持つ。正極箔露出部301cと負極箔露出部302cは、それぞれ捲回軸方向において反対側に位置するように捲回される。
図4は、本実施形態に係わる角形二次電池の断面図である。
発電体3は、図4に示すように、発電体3の捲回軸方向が電池ケース1の一対の幅狭面の間に亘って沿う横倒しの姿勢状態で且つ電池ケース1の底面側に発電体3の一方の湾曲部が配置され、蓋6側に発電体3の他方の湾曲部が配置されるように、電池ケース1内に収容されている。
そして、蓋6の長辺方向両側に外部端子8A、8Bが配置され、蓋6を介して外部端子8A、8Bに対向する位置に、発電体3の正極箔露出部301cと負極箔露出部302cが配置されている。電池容器内では、外部端子8A、8Bの接続部12A、12Bの先端が、発電体3の正極箔露出部301cと負極箔露出部302cに対して、捲回軸方向に直交する方向に離間して対向する位置に配置されている。
正極外部端子8Aは、連通穴(穴部)201を有している。連通穴201は、発電体3の捲回軸方向に直交する方向に沿って延在しており、正極外部端子8Aの上面に一端が開口し、他端が接続部12Aの先端に開口している。連通穴201は、後述する放電棒(放電部材)102を挿入可能な穴径を有しており、連通穴201の延長線上に正極箔露出部301cが対向配置されている。
連通穴201には、例えば樹脂製などの封止栓(封止部)202が嵌め込まれており、連通穴201を封止している。封止栓202は、連通穴201の半分以上の長さを有しており、例えばドリルなどの工具を用いた簡単な作業によって連通穴201内から取り除くことができる。
電流遮断手段101により正極外部端子8Aと発電体3の導通が遮断された場合に、封止栓202を取り除いて連通穴201を開放し、連通穴201に放電棒102を挿入して放電棒102の挿入部分の先端を発電体3の正極箔露出部301cに接触させて、発電体3内に蓄えられている電気エネルギーを発電体3から取り出すことができる。封止栓202は、樹脂製材料によって構成されているので、封止栓202を取り除く際にその切削片が電池内部に入り込んでも内部短絡を発生させるおそれがない。
図5は、発電体から電気エネルギーを取り出す方法を説明する概念図である。
正極集電板4Aに設けた電流遮断手段101が作動し、正極外部端子8Aと発電体3の接続が切断された場合に、発電体3の電気エネルギーを取り出すためには、まず、正極外部端子8Aの連通穴201を封止する封止栓202を取り除き、連通穴201を開放して、電池容器の内外を連通させる。
それから、連通穴201に金属製で一直線状の放電棒(放電部材)102を挿入して、発電体3の正極箔露出部301cに放電棒102の先端を接触させる。放電棒102は、正極箔露出部301cとの接触を安定させるために、先端が尖っているものが望ましく、正極箔露出部301cを貫通して突き刺さった状態とするのが好ましい。
連通穴201は、発電体3の捲回軸方向に直交する方向に延在しており、発電体3の正極箔露出部301cに対向する位置に設けられているので、放電棒102を挿入して、放電棒102の先端を発電体3の正極箔露出部301cに当接させ、そこから放電棒102をさらに押し込むことにより、放電棒102の先端を正極箔露出部301cのみが積層されている部分に突き刺すことができる。したがって、発電体3を短絡させることなく、安全に放電棒102を正極箔露出部301cに電気的に接続することができる。
放電棒102は、作業安定性のために、連通穴201から挿入される長さが規定されるような形状であることが望ましい。例えば、本実施の形態では、放電棒102は、連通穴201に挿入される軸部102aと、軸部102aの基端で拡径された頭頂部102bを有しており、頭頂部102bによって軸部102aが挿入される長さを規定することができる。
本実施の形態によれば、発電体3の正極箔露出部301cに対向する位置に連通穴201が配置されているので、連通穴201から放電棒102を挿入して、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに電気的に接続することができる。したがって、電流遮断手段によって外部端子との間の導通が遮断された後に、正極箔露出部301cに放電棒102を接続して、発電体3から電気エネルギーを安全に取り出すことができる。したがって、角形二次電池を簡易な構造で安全に分解、廃棄することができる。
尚、本実施形態では、連通穴201及び封止栓202を正極外部端子8Aに設けた場合を例に説明したが、集電板に電流遮断手段101が設けてある側に設ける必要があるため、負極集電板4Bに電流遮断手段101を設けた場合は負極外部端子8Bに、正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に設けた場合は、正極外部端子8Aと負極外部端子8Bの両方に設ける。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について図6を用いて説明する。
図6は、第2の実施形態の詳細を示す断面図であり、要部を拡大して示すものである。なお、上記した第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
本実施形態において特徴的なことは、連通穴201に雌ネジを形成して、連通穴201を封止ネジ(封止部)203で封止した構成としたことである。連通穴201の内周面には、雌ネジが形成されている。そして、封止ネジ203が、シール材とともに螺入されている。連通穴201は、封止ネジ203によって封止されている。
封止ネジ203は、連通穴201を確実に封止し、電池容器内の圧力が高くなったときでも連通穴201から抜けるのを防ぎ、より高圧に耐えることができる。一方、取り外し方向に回転させることによって、連通穴201内から簡単に取り外すことができ、切削片が電池容器内に入るのを防ぐことができる。なお、封止ネジ203をドリル等により切削して取り除いてもよい。
電流遮断手段101により正極外部端子8Aと発電体3の導通が遮断された場合に、封止ネジ203を取り外して連通穴201を開放し、連通穴201に放電棒102(例えば図5を参照)を挿入して放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに接触させて、発電体3内に蓄えられている電気エネルギーを発電体3から取り出すことができる。
尚、本実施形態では、連通穴201及び封止ネジ203を正極外部端子8Aに設けた場合を例に説明したが、集電板に電流遮断手段101が設けてある側に設ける必要があるため、負極集電板4Bに電流遮断手段101を設けた場合は負極外部端子8Bに、正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に設けた場合は、正極外部端子8Aと負極外部端子8Bの両方に設ける。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について図7に基づいて説明する。図7は、第3の実施形態の詳細を示す断面図である。なお、上記した各実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
本実施の形態において特徴的なことは、非導電性材料により構成した封止栓204を押し込むことによって連通穴201から電池容器内に落とし込み、或いは、封止栓204に穴を開けて、連通穴201を開放可能な構成としたことである。
封止栓204は、例えば樹脂製などの非導電性材料からなり、例えば接続部12Aの先端と正極箔露出部301cとの間の離間距離よりも短い長さを有している。封止栓204は、樹脂製材料によって構成されているので、電池容器内に入り込んでも内部短絡を発生させるおそれがない。また、封止栓204を薄く成形することにより、放電棒102等の尖ったもので押しこむことで容易に穴を開けることが可能な構成にもできる。
例えば、連通穴201は、その内径が電池容器の内部側を大径とし外部側を小径とした段付き構造を有する場合に、電池容器内の圧力が高くなったときでも連通穴201から封止栓204が抜けるのを防ぐことができ、より高圧に耐えることができる。一方、取り外す場合には、放電棒102等で押し込むことにより、連通穴201内から簡単に取り外すことができる。
電流遮断手段101により正極外部端子8Aと発電体3の導通が遮断された場合に、放電棒102を連通穴201に挿入して押し込むことにより、封止栓204を連通穴201から電池容器内に落とし込み、或いは、封止栓204に穴を開けて、連通穴201を開放することができる。そして、そのまま放電棒102を挿入することによって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに接触させて、発電体3内に蓄えられている電気エネルギーを発電体3から取り出すことができる。したがって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに簡単かつ確実に接続することができ、電気エネルギーを取り出す作業を簡単かつ安全に行うことができる。
尚、本実施形態では、連通穴201及び封止栓204を正極外部端子8Aに設けた場合を例に説明したが、集電板に電流遮断手段101が設けてある側に設ける必要があるため、負極集電板4Bに電流遮断手段101を設けた場合には負極外部端子8Bに設け、正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に設けた場合には正極外部端子8Aと負極外部端子8Bの両方に設ける。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態について図8に基づいて説明する。図8は、第4の実施形態の詳細を示す断面図である。なお、上記した各実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
本実施の形態において特徴的なことは、連通穴201の一部に連通穴201を閉塞する未連通部(封止部)205が一体に形成されており、電池内部の電気エネルギーを取り出す際に、放電棒や工具などで未連通部205に穴を開けて連通穴201を貫通させる構成を有することである。
正極外部端子8Aは、連通穴201の一部である電池内部側の端部に、連通穴201を閉塞する未連通部205が一体に形成されている。未連通部205は、通常の使用状態では連通穴201を閉塞しており、放電棒102等の尖ったもので押しこむことで容易に穴を開けることができるように、厚さが薄く形成されている。
電流遮断手段101により正極外部端子8Aと発電体3の接続が切断された場合に、例えば放電棒102を連通穴201に挿入して押し込むことにより、未連通部205に穴を開けて連通穴201を貫通させることができる。そして、そのまま放電棒102を挿入することによって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに接触させて、発電体3内に蓄えられている電気エネルギーを発電体3から取り出すことができる。
したがって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに簡単かつ確実に接触させることができ、電気エネルギーを取り出す作業を簡単かつ安全に行うことができる。
尚、本実施形態では、連通穴201及び未連通部205を正極外部端子8Aに設けた場合を例に説明したが、集電板に電流遮断手段101が設けてある側に設ける必要があるため、例えば負極集電板4Bに電流遮断手段101を設けた場合には負極外部端子8Bに設け、正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に設けた場合は、正極外部端子8Aと負極外部端子8Bの両方に設ける。
<第5の実施形態>
次に、第5の実施形態について図9に基づいて説明する。
図9は、第5の実施形態の詳細を示す断面図である。なお、上記した各実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
本実施の形態において特徴的なことは、外部端子がボルト接続式のものに適用したことである。なお、正極と負極は、ほぼ同様の構成を有しているので、以下の説明では、正極側のみについて説明し、負極の説明について省略する。
正極外部端子8Aは、正極ボルト端子401Aと、正極端子板402Aと、正極接続軸(正極接続部)403Aを有している。
正極ボルト端子401Aは、貫通孔6aよりも蓋6の長手方向中央寄り位置で、蓋6の上面にヘッド部が当接して蓋6から上方に向かってネジ部が突出する姿勢状態となるように配置されている。正極ボルト端子401Aは、正極端子板402Aを貫通するように配置され、蓋6とは絶縁板7にて絶縁されている。
正極端子板402Aは、蓋6の上面に沿って貫通孔6aと正極ボルト端子401Aとの間に亘って延在する平板形状を有している。正極端子板402Aは、一方端部に、正極ボルト端子401Aが挿通される第1挿通孔が穿設されており、また、他方端部に、正極接続軸403Aの上端部が挿通される第2挿通孔が穿設されている。
正極接続軸403Aは、蓋6の貫通孔6aと、正極端子板402Aの第2挿通孔と、正極集電板4Aの基部41Aの開口穴43Aとに、挿通された状態で両端部をかしめることにより、ガスケット5及び絶縁板7を間に介して、正極集電板4Aと正極端子板402Aとを蓋6に一体に固定する構成を有している。
正極接続軸403Aは、蓋6の表面側に上端部が露出し、蓋6の裏面側に下端部が露出している。そして、電池容器内で正極接続軸403Aの下端部が、発電体3の正極箔露出部301cに対向している。
正極接続軸403Aは、連通穴201を有している。負極接続軸403Bには、連通穴201は設けられていない。
連通穴201は、発電体3の捲回軸方向に直交する方向に沿って延在しており、正極接続軸403Aの上端部に一端が開口し、他端が正極接続軸403Aの下端部に開口している。連通穴201は、後述する放電棒(放電部材)102を挿入可能な穴径を有しており、連通穴201の延長線上に正極箔露出部301cが対向配置されている。
正極接続軸403Aには、連通穴201の一部である電池内部側の端部に、連通穴201を閉塞する未連通部205が一体に形成されている。未連通部205は、通常の使用状態では連通穴201を閉塞しており、放電棒102等の尖ったもので押しこむことで容易に穴を開けることができるように、厚さが薄く形成されている。
電流遮断手段101により正極外部端子8Aと発電体3の接続が切断された場合に、例えば放電棒102を連通穴201に挿入して押し込むことにより、未連通部205に穴を開けて連通穴201を貫通させることができる。そして、そのまま放電棒102を挿入することによって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに接触させて、発電体3内に蓄えられている電気エネルギーを発電体3から取り出すことができる。
したがって、放電棒102の挿入部分を発電体3の正極箔露出部301cに簡単かつ確実に接触させることができ、電気エネルギーを取り出す作業を簡単かつ安全に行うことができる。
尚、本実施形態では、連通穴201及び未連通部205を正極接続軸403Aに設けた場合を例に説明したが、集電板に電流遮断手段が設けてある側に設ける必要があるため、負極集電板4Bに電流遮断手段101を設けた場合は、負極接続軸403Bに設け、正極集電板4Aと負極集電板4Bの両方に電流遮断手段101を設けた場合は、正極接続軸403Aと負極接続軸403Bの両方に設ける。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、前記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。さらに、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 電池ケース
3 発電体(電極群)
4A 正極集電板(集電端子)
4B 負極集電板
6 蓋
8A 正極外部端子(外部端子)
8B 負極外部端子
12A 正極接続部
12B 負極接続部
101 電流遮断手段
102 放電棒
201 連通穴
202 封止栓(封止部)
203 封止ネジ(封止部)
204 封止栓(封止部)
205 未連通部
301 正極体
301c 正極箔露出部(電極箔露出部)
302 負極体
302c 負極箔露出部
303 セパレータ
401A 正極ボルト端子(ボルト端子)
401B 負極ボルト端子
402A 正極端子板(端子板)
402B 負極端子板
403A 正極接続軸(接続部)
403B 負極接続軸

Claims (10)

  1. 電極箔露出部を有する電極群と、該電極群を収容する電池容器と、該電池容器に設けられた外部端子と、該外部端子と前記電極箔露出部との間を接続する集電端子と、を有する角形二次電池であって、
    前記集電端子は、前記外部端子と前記電極箔露出部との間の導通を遮断可能な電流遮断手段を有し、
    前記外部端子は、前記電池容器を貫通して前記集電端子に接続される接続部を有しており、該接続部には、前記電池容器の外部から前記電池容器の内部に向かって延在して延長線上に前記電極箔露出部が対向配置されている穴部と、該穴部を封止する封止部と、が設けられており、
    前記封止部を取り除くあるいは前記封止部に穴を開けて前記電池容器の外部から前記穴部に放電部材を挿入した場合に該放電部材を前記電極箔露出部に接触させることが可能な構成を有することを特徴とする角形二次電池。
  2. 前記電極群は、長辺の一方端部に沿って前記電極箔露出部が形成された電極体を扁平状に捲回した構成を有し、
    前記穴部は、前記電極群の捲回軸方向に交差する方向に沿って延在することを特徴とする請求項1に記載の角形二次電池。
  3. 前記電池容器は、前記電極群を該電極群の捲回軸方向が横幅方向に沿って延在する横倒し姿勢状態で収容する電池ケースと、該電池ケースを封口する蓋とを有し、
    前記外部端子は、前記蓋に設けられており、
    前記接続部は、前記蓋を貫通する構成を有していることを特徴とする請求項2に記載の角形二次電池。
  4. 前記外部端子は、前記蓋から上方に突出する直方体形状を有しており、
    前記接続部は、前記外部端子に一体に設けられて、前記外部端子の下面から突出し、前記外部端子と前記集電端子とを接続しかつ前記蓋に一体に固定する構成を有していることを特徴とする請求項3に記載の角形二次電池。
  5. 前記外部端子は、前記蓋から突出するボルト端子と、前記蓋の上面に沿って延在して前記ボルト端子を支持する端子板と、前記蓋を貫通して前記端子板と前記集電端子とを接続しかつ前記蓋に一体に固定する接続軸とを有しており、前記接続軸によって前記接続部が構成されていることを特徴とする請求項3に記載の角形二次電池。
  6. 前記封止部は、樹脂製材料からなることを特徴とする請求項1に記載の角形二次電池。
  7. 前記穴部は、雌ネジ部を有し、
    前記封止部は、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部を有することを特徴とする請求項1に記載の角形二次電池。
  8. 前記封止部は、前記電池容器の外部から押し込むことにより、前記穴部から前記電池容器の内部に落とし込まれて前記穴部を開放する構成を有することを特徴とする請求項1に記載の角形二次電池。
  9. 前記封止部は、前記電池容器の外部から押し込むことにより穴が開けられて、前記穴部を開放する構成を有することを特徴とする請求項1に記載の角形二次電池。
  10. 前記封止部は、前記接続部と一体に構成されていることを特徴とする請求項9に記載の角形二次電池。
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