JP5939199B2 - 浸水検知機能付きモータ、モータ浸水検知装置 - Google Patents

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この発明は、浸水検知機能を有するモータと、水抜き穴を有するモータに設置して浸水を検知する装置に関する。
一般的に防水モータや水中モータと称されているモータは、ケース本体のシール性能および回転部とケースとの間に配置された軸受部分のシール性能を強化して、内部に水が入らない構造とされている。
しかし、経年変化でシール材が劣化したり、設計不良や製造不良に起因してシール性能が十分に発揮されず、内部に水が入る場合も想定される。そのため、従来は、モータ本体(コイルなどの導電部)の電気抵抗を外部で検出して、モータ本体が絶縁状態にあるかどうかを常時監視する方法や、ケースの底板に水抜き穴を設けて、水抜き穴から定期的に水を排出する方法が実施されている。
一方、鉄鋼業の圧延工場には、圧延機のワークロールを作動するモータが配置されている。また、例えば鋼板の熱間圧延工場の仕上げ圧延機と巻き取り装置との間に、100m以上に渡ってホットランテーブルが配置され、ホットランテーブルを構成する搬送ロールを駆動するための多数のモータが設置されている。
このような用途のモータは、圧延に使用する冷却水などが飛散するため、水がかかる環境下で使用されている。また、スケールなどの飛散もあるため、防水のために設けたシールが劣化し易い環境にある。特許文献1には、水滴の飛散する環境下で使用するモータの軸部分にスリーブを装着して、モータ軸の損傷を防止することが記載されている。
実開昭62−2348号公報
上述のように、水がかかる環境下で使用されるモータに関しては、モータを防水構造としてケース内に水を入れないようにする考え方が主流であるが、この場合、防止機能が損なわれてケース内に浸水が生じると、浸水に気づくタイミングが遅れるとモータ本体に水が接触することを防止できない。 また、前述のような、絶縁状態を常時監視する方法や定期的に水を排出する方法は、浸水に気づくタイミングが遅れる場合があるため、モータ本体の損傷を未然に防ぐ方法として改善の余地がある。
この発明の課題は、ケース内部に入った水をモータ本体に損傷が生じる前に検知して、モータ本体の損傷を未然に防ぐことである。
上記課題を解決するために、この発明の一態様に係る浸水検知機能付きモータは、底板を有するケースと、前記ケース内に配置されたモータ本体と、前記モータ本体を前記ケース内に、前記モータ本体の下端と前記底板との間に空間を開けて固定する固定具と、前記ケース内に設置された電極対と、前記ケースの外部に設置された浸水報知装置と、前記電極対と前記浸水報知装置を接続するケーブルと、を有し、前記電極対の先端は、前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置にある。
この浸水検知機能付きモータは、前記電極対の先端が、前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置にあるため、ケース内への浸水がモータ本体に接触する前に検知されて、前記浸水報知装置で報知される。
この発明の別の態様は、下記の構成(1) を満たすモータ用のモータ浸水検知装置であって、電極対と、浸水報知装置と、前記電極対と前記浸水報知装置を接続するケーブルと、を有する。
(1) 底板を有するケース内にモータ本体が配置され、前記モータ本体の下端と前記底板との間に空間を有し、前記底板に水抜き穴を有するモータ。
この態様のモータ浸水検知装置は、前記電極対を前記水抜き穴に設置して、前記電極対の先端を前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置に配置し、前記浸水報知装置およびケーブルを、前記ケースの外部に設置して使用される。
このモータ浸水検知装置は、前記電極対の先端を、前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置に配置して使用されるため、ケース内への浸水がモータ本体に接触する前に検知されて、前記浸水報知装置で報知される。
この発明の浸水検知機能付きモータおよびモータ浸水検知装置によれば、ケース内への浸水がモータ本体に接触する前に検知されて報知されるため、モータ本体の損傷を未然に防ぐことができる。
第1実施形態のモータを示す部分破断正面図である。 図1のモータの電極対が設置されている部分を示す拡大図である。 第2実施形態のモータを示す部分破断正面図である。 図3のモータの電極対が設置されている部分を示す拡大図である。
以下、この発明の実施形態について説明するが、この発明は以下の実施形態に限定されない。
[第1実施形態]
第1実施形態の浸水検知機能付きモータは、図1に示すように、ケース1と、モータ本体2と、浸水センサ3と、浸水報知装置4と、ケーブル5を有する。
ケース1内にモータ本体2が配置されている。モータ本体2は、軸21とロータ22とステータ23を有する。ステータ23のコイル23aはケース1内に露出している。モータ本体2のステータ23の下部が、固定具25でケース1の底板11に固定されている。モータ本体2の下端とケース1の底板11との間に空間26が存在する。
浸水センサ3はケース1の側板12の内面下部に固定されている。浸水報知装置4は、ケース1の側板12の外面上部に固定されている。
図2に示すように、浸水センサ3は、1対の棒状電極(電極対)31a,31bと、両棒状電極31a,31bの基部を支持する絶縁支持部32と、外装体33とを有する。外装体33は、絶縁支持部32を内挿して固定する開口部33aと、各棒状電極31a,31bからの導線51a,51bを通す開口部33bを有する。
浸水報知装置4は、棒状電極31a,31b間の電流値を計測する計測部と、計測された電流値が所定値(実質的に0を超えた値)となった場合にブザーが鳴るように構成された報知部を有する。
各棒状電極31a,31bと浸水報知装置4の計測部の各端子が、導線51a,51bで接続されている。ケーブル5は、導線51a,51bと、これらを被覆する絶縁チューブ52と、固定部53を有する。
ケース1の側板12の下部に、導線51a,51bを通す開口部12aが形成されている。ケーブル5の固定部53が側板12の外側に固定されて、側板12の開口部12aが塞がれている。 浸水センサ3の外装体33は、開口部33bを側板12の開口部12aと合わせて、側板12の内側に固定されている。
そして、両棒状電極31a,31bの先端(ラインL3)は、モータ本体2の下端(ラインL1)よりも低く、ケース1の底板11より高い位置にある。
この実施形態の浸水検知機能付きモータは、ケース1内に水が浸入して両棒状電極31a,31bに接触した場合に、両棒状電極31a,31b間に電流が流れ、浸水報知装置4の計測部で電流値が実質的に0を超えたことが計測されて、報知部でブザーが鳴る。
よって、この実施形態の浸水検知機能付きモータによれば、ケース1内へ浸水が生じた場合、水位がモータ本体2の下端に至る前に浸水報知装置4で浸水が報知されるため、モータ本体2の損傷を未然に防ぐことができる。
[第2実施形態]
第2実施形態の浸水検知機能付きモータは、図3に示すように、ケース1Aと、モータ本体2と、浸水センサ3Aと、浸水報知装置4と、ケーブル5を有する。
ケース1A内にモータ本体2が配置されている。モータ本体2は、軸21とロータ22とステータ23を有する。ステータ23のコイル23aはケース1内に露出している。モータ本体2のステータ23の下部が、固定具25でケース1の底板11に固定されている。モータ本体2の下端とケース1の底板11との間に空間26が存在する。
浸水センサ3Aは、ケース1の底板11の水抜き穴11aに設置され、水抜き穴11aと浸水センサ3Aとの間がゴムパッキン6で塞がれている。浸水報知装置4は、ケース1の上部に固定されている。
図4に示すように、浸水センサ3Aは、1対の棒状電極(電極対)31a,31bと、両棒状電極31a,31bの基部を支持する絶縁支持部32と、外装体33Aとを有する。外装体33Aは、絶縁支持部32を内挿して固定する開口部33aと、各棒状電極31a,31bからの導線51a,51bを通す開口部33bを有する。
浸水報知装置4は、棒状電極31a,31b間の電流値を計測する計測部と、計測された電流値が所定値(実質的に0を超えた値)となった場合にブザーが鳴るように構成された報知部を有する。
各棒状電極31a,31bと浸水報知装置4の計測部の各端子が、導線51a,51bで接続されている。ケーブル5は、導線51a,51bと、これらを被覆する絶縁チューブ52と、固定部53を有する。ケーブル5の固定部53が浸水センサ3Aの開口部33bの周縁部に固定され、開口部33bが塞がれている。
そして、両棒状電極31a,31bの先端(ラインL3)は、モータ本体2の下端(ラインL1)よりも低く、ケース1の底板11より高い位置にある。
この実施形態の浸水検知機能付きモータは、ケース1内に水が浸入して両棒状電極31a,31bに接触した場合に、両棒状電極31a,31b間に電流が流れ、浸水報知装置4の計測部で電流値が実質的に0を超えたことが計測されて、報知部でブザーが鳴る。
よって、この実施形態の浸水検知機能付きモータによれば、ケース1内へ浸水が生じた場合、水位がモータ本体2の下端に至る前に浸水報知装置4で浸水が報知されるため、モータ本体2の損傷を未然に防ぐことができる。
なお、この実施形態の浸水検知機能付きモータは、既設のモータのケース1の底板11に形成された水抜き穴11aに、浸水センサ3Aを設置し、両棒状電極31a,31bの先端をモータ本体2の下端より低く底板11より高い位置に配置し、浸水報知装置4およびケーブル5を、ケース1の外部に設置することで得ることができる。
よって、第2実施形態は、底板11を有するケース1内にモータ本体2が配置され、モータ本体2の下端と底板22との間に空間26を有し、底板11に水抜き穴11aを有するモータ用の浸水検知装置であって、浸水センサ3Aと浸水報知装置4とケーブル5を有し、浸水センサ3Aを水抜き穴11aに設置して、両棒状電極31a,31bの先端をモータ本体2の下端より低く底板11より高い位置に配置し、浸水報知装置4およびケーブル5をケース1の外部に設置して使用されるモータ浸水検知装置の実施形態でもある。
そして、この浸水検知装置は、ケース1の底板11に水抜き穴11aを有するモータに簡単に設置でき、ケース1内へ浸水が生じた場合でもモータ本体2の損傷を未然に防ぐことができるという効果を有する。
1 ケース
11 ケースの底板
11a 水抜き穴
12 ケースの側板
12a 側板の開口部
2 モータ本体
21 軸
22 ロータ
23 ステータ
23a コイル
25 固定具
26 モータ本体の下端とケースの底板との間に存在する空間
3 浸水センサ
3A 浸水センサ
31a,31b 1対の棒状電極(電極対)
32 絶縁支持部
33 外装体
33A 外装体
33a 開口部
33b 開口部
4 浸水報知装置
5 ケーブル
51a,51b 導線
52 絶縁チューブ
53 固定部
6 ゴムパッキン
L1 モータ本体の下端を示すライン
L3 電極対の先端を示すライン

Claims (2)

  1. 底板を有するケースと、
    前記ケース内に配置されたモータ本体と、
    前記モータ本体を前記ケース内に、前記モータ本体の下端と前記底板との間に空間を開けて固定する固定具と、
    前記ケース内に設置された電極対を有する浸水センサと、
    前記ケースの外部に設置された浸水報知装置と、
    前記電極対と前記浸水報知装置を接続するケーブルと、
    を有し、
    前記浸水センサは、前記電極対と、前記電極対の基部を支持する絶縁支持部と、該絶縁支持部を内挿して固定する開口部を有する外装体とを備え、該外装体は、前記電極対の先端前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置になるように前記ケースの側板に固定されていることを特徴とする浸水検知機能付きモータ。
  2. 電極対を有する浸水センサと、浸水報知装置と、前記電極対と前記浸水報知装置を接続するケーブルと、を有し、
    前記浸水センサは、前記電極対と、前記電極対の基部を支持する絶縁支持部と、該絶縁支持部を内挿して固定する開口部を有する外装体とを備え、
    前記浸水センサの外装体を、
    底板を有するケース内にモータ本体が設置され、前記モータ本体の下端と前記底板との間に空間を有し、前記底板に水抜き穴を有するモータの、前記水抜き穴に、前記電極対の先端が前記モータ本体の下端より低く前記底板より高い位置に位置するように設置するとともに、前記水抜き穴と前記浸水センサとの間をパッキンで塞ぎ
    前記浸水報知装置及びケーブルを、前記ケースの外部に設置して使用されるモータ浸水検知装置。
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