JP5934027B2 - 極細繊維構造体 - Google Patents
極細繊維構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5934027B2 JP5934027B2 JP2012123149A JP2012123149A JP5934027B2 JP 5934027 B2 JP5934027 B2 JP 5934027B2 JP 2012123149 A JP2012123149 A JP 2012123149A JP 2012123149 A JP2012123149 A JP 2012123149A JP 5934027 B2 JP5934027 B2 JP 5934027B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrafine fiber
- fiber structure
- inorganic
- oxide
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Description
一方、全芳香族ポリアミドは、機械強度が高く、200℃以上の耐熱性を有する。この性質を活用して、特許文献7(特開平7−37571号公報)に記載のように、全芳香族ポリアミド多孔質膜或いは不織布を、電池用セパレーターに利用することが提案されている。
しかしながら、全芳香族ポリアミド多孔質膜及び不織布の電気化学的酸化還元性について検討を行ったところ、評価後の不織布の作用極側は顕著に酸化劣化することが判った。
かくして、本発明によれば、50〜3000nmの平均直径を有する極細繊維からなる多孔性極細繊維層を含んでなる極細繊維構造体の、少なくとも一方の表面に、無機物膜からなる無機物層、または無機物粒子からなる無機物層を有し、1〜10の最大細孔径/平均細孔径の値を有していることを特徴とする極細繊維構造体が提供される。
−NR1−Ar1−NR2−CO−Ar2−CO− (1)
[式(1)において、R1及びR2は、同一もしくは相異なり、水素原子及び炭素数5以下のアルキル基からなる群から選ばれる。Ar1及びAr2は、同一もしくは相異なり、オルトフェニレン基、メタフェニレン基、パラフェニレン基、1,4ナフチレン基、1,5ナフチレン基、2,6ナフチレン基、2,5ピリジレン基及び下記式(2)で示される2価の芳香族基から選択される。なお、これらのAr1、Ar2を形成する芳香環の水素の一部又は全部がハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基で置換されていてもよい。]
これに対し、本発明により、上記極細繊維構造体の少なくとも一方の表面、好ましくは正極に接する表面に、電極隔離層として無機物層を形成した場合、そのような正極による酸化劣化が効果的に抑制することができる。
無機物層を形成する基材となる、多孔性極細繊維層を含んでなる極細繊維構造体の厚さは、セパレーターや絶縁体等の用途に応じて選択されるが、一般に1〜100μmが好ましい。
基材となる多孔性極細繊維層の厚みは、通常のマイクロメーターを用いて、μm単位で測定した。
極細繊維を任意に50本サンプリングし、走査型電子顕微鏡JSM6330F(JEOL社製)にて測定し、繊維直径の平均値を求めた。なお測定は、20,000倍の倍率で行った。
多孔性極細繊維層を、1辺が50mmの正方形に切り出し、その重量を、電子天秤を用いて測定し、1辺が1mの正方形として換算して目付とした。
多孔性極細繊維層をCapillary Flow Porometer CFP−1200−AEXL(Porous Materials, Inc.製)を用いて、平均細孔径と最大細孔径を求めた。
多孔性極細繊維層を200mmΦに切り出し、2枚のステンレス電極に挟み、10kHzでの交流インピーダンスから算出した電導度を、電解液のイオン電導度で除して算出した。電解液は1M LiBF4EC/PCを重量比で1/1に調整したものを用い、測定温度は25℃とした。
電極(正極)の作製:コバルト酸リチウム(LiCoO2 日本化学工業株式会社製)粉末89.5質量部とアセチレンブラック4.5質量部及び、PVdFの乾燥重量が6質量部となるように、6質量%のPVdFのN−メチル−ピロリドン(NMP)溶液を用い、正極剤ペーストを作製した。得られたペーストを厚さ20μmのアルミ箔上に塗布乾燥後プレスして厚さ97μmの正極を得た。
非水系電解液の作製:電解液はエチレンカーボネートとエチルメチルカーボネートとを3:7の重量比で混合した混合溶媒に1Mの濃度で六フッ化リン酸リチウムを溶解して作成した。
極細繊維構造体の電気化学的酸化性の評価は、アルゴン気流のグローブボックス中で以下の手段で行った。
セパレーターに、上述で調製した電解液を十分に浸透させた後、半径1cmの円盤状ステンレス電極間に対極、参照極として0.5mm厚のリチウム金属シート/極細繊維構造体/作用極として白金板の順序で挟み込み、スクリブナー社製1287型「ポテンシオスタット」で電位掃引測定を行い、電流値を測定した。この時の条件として、3.5Vから始めて7Vまで、掃引速度0.1mV/秒で行った。そして、電流密度が1mA/cm2となる時の電位で評価した。
なお、基材の一方の表面に無機物層が形成されたセパレーターは、無機物層が形成された面を正極側に配置して電池を作製して、試験を実施した。
蛍光X線測定による無機物層の厚み測定は、次のようにして行った。事前に厚み100μmポリエチレンテレフタレートフィルム表面上に各種条件で無機物層を形成した。そして、まずそれぞれの無機物層について、公知の蛍光X線測定による無機物層成分元素の蛍光X線ピーク強度を測定した。次いで測定した無機物層の厚みを、公知の走査形電子顕微鏡によるフィルム断面観察から物理的に求めた。これにより物理的層厚(膜厚)−蛍光X線ピーク強度の対応図を検量線図として作成した。本発明の、極細繊維構造体上の無機物層についても同様に、蛍光X線ピーク強度を求め、作成した検量線図から無機物層の厚みを算出した。但し、極細繊維構造体の表面平滑性が悪かったり、空孔率が大きく、無機物層の厚みが適正に測定できないと判断した場合は、同一条件で厚さ100μmポリエチレンテレフタレートフィルム上に積層した無機物層の厚みを測定し、その値をもって極細繊維構造体上の無機物層の厚みとした。
特公昭47−10863号公報記載の方法に準じた下記の界面重合法により目的ポリマーを製造した。
イソフタル酸ジクロライド25.13g(99mol%)と第3成分としてテレフタル酸ジクロライド0.25g(1mol%)を水分含有率2mg/100mlのテトラヒドロフラン125mlに溶解し、−25℃に冷却した。これを撹拌しながらメタフェニレンジアミン13.52g(100mol%)を、上記テトラヒドロフラン125mlに溶解した溶液を細流として約15分間にわたって添加し、白色の乳濁液(A)を作製した。これとは別に無水炭酸ナトリウム13.25gを水250mlに室温で溶かし、これを撹拌しながら5℃まで冷却して炭酸ナトリウム水和物結晶を析出させ分散液(B)を作製した。上記乳濁液(A)と分散液(B)とを激しく混合した。更に2分間混合を続けた後、200mlの水を加えて希釈し、生成重合体を白色粉末として沈殿させた。重合終了系からろ過、水洗、乾燥して目的とするポリマーを得た。
得られた芳香族ポリアミドポリマーをN,N−ジメチルアセトアミドに、20重量%となるように溶解させエレクトロスピニング用の紡糸溶液とした。このポリマー溶液をノズルから吐出させ、電界紡糸法により印加電圧を50kVとして極細繊維を成形し、該ノズルから20cm下の搬送ネットでこれを回収し、極細繊維不織布を得た。
続いて得られた極細繊維不織布を、2本の金属製加熱ローラ(上下ローラ)を用いて、線圧50kg/cm、金属製加熱ローラ温度340℃の条件で、連続的に加熱加圧処理することによって多孔性極細繊維層を得、これをそのまま該多孔性極細繊維層一層からなる極細繊維構造体とした。各測定の結果は、表1に示した。
得られた無機物層を形成させた極細繊維構造体の表面抵抗については、同一条件で100μmポリエチレンテレフタレートフィルムに酸化珪素膜をスパッタリング形成し、連続膜を作製して、その無機薄膜表面上の表面抵抗を、ケースレー社製の絶縁抵抗計6157A及び8009型抵抗率チャンバーを用いて、25℃,0%RH環境下で測定することで代用した。その結果、本実施例の膜厚範囲において、いずれも30TΩ以上であることが確認された。
そして、酸化珪素膜を形成させた極細繊維構造体面を正極側に配置して、電気化学的酸化性を調べた。その結果、正極に配置した極細繊維構造体面には何ら変色が確認できなかった。また、ATR−IRでも新たな赤外吸収ピークは観察できなかった。このことは全く酸化劣化が生じなかったことを意味する。
続いて、電池性能として、高レート試験を実施し、容量保持率を測定した結果、72%であり、合格とした。
実施例1で使用した紡糸用芳香族ポリアミドポリマー溶液の濃度を23重量%に変更した以外は、実施例1と同様に極細繊維構造体の作製、および無機物膜を形成した。各測定、および各評価結果を表1に示した。
極細繊維構造体の一方の表面に、無機物層を形成させる際の極細繊維構造体の移動速度を1.0m/分に変更した以外は、実施例1と同様に極細繊維構造体の作製、および無機物膜を形成した。このときの酸化珪素膜の厚みは0.3μmであった。続いて、各測定、および各評価を実施し、結果を表1に示した。
極細繊維構造体の表面に、無機物層を形成しない以外は、実施例1と同様に極細繊維構造体を作製した。各測定、および各評価を実施し、結果を表1に示した。この結果から分かるように、極細繊維構造体の表面に無機物層を形成しないと、高レート特性は優れた性能を示したが、耐酸化性評価では、極細繊維構造体の表面の変色が確認でき、酸化劣化が起きたと考えられる。
基材として結晶化させたポリメタフェニレンイソフタルアミド短繊維(1.38dtex)に非結晶化ポリメタフェニレンイソフタルアミド長繊維(1.32dtex)をバインダーとして添加し、乾式成型法で作製した不織布(平均厚み28μm、目付11.2g/m2、空隙率71%)を用いた以外は実施例1と同様に、繊維構造体に無機物層を形成した。各測定、および各評価を実施し結果を表1に示した。この結果から分かるように、基材の細孔径のバラツキが大きいと、耐酸化性評価で酸化劣化は抑制されたと考えられるが、各細孔箇所でイオンの移動にバラツキが発生したためか、高レート試験を実施し、容量保持率を測定した結果、58%であり、所望する高レート特性は得られなかった。
基材としてポリエチレン−ポリプロピレン製微多孔質膜(セルガードTM2325、Celgard社製)を用いた以外は、実施例1と同様に、微多孔質膜の表面に無機物層を形成した。各測定、および各評価を実施し結果を表1に示した。この結果から分かるように、耐酸化性評価で酸化劣化は抑制されたと考えられるが、細孔が貫通孔であるような微多孔質膜であると、急激なイオンの移動がスムーズになされないためか、高レート試験を実施し、容量保持率を測定した結果、62%であり、所望の高レート特性は得られなかった。
Claims (9)
- 50〜3000nmの平均直径を有する極細繊維からなる多孔性極細繊維層を含んでなる極細繊維構造体の、少なくとも一方の表面に、無機物膜からなる無機物層、または無機物粒子からなる無機物層を有し、1〜10の最大細孔径/平均細孔径の値を有していることを特徴とする極細繊維構造体。
- 多孔性極細繊維層が、0.01〜15μmの平均細孔径、1〜100μmの厚み、20〜90%の多孔度、1〜90g/m2の坪量、および、1〜15のマクミラン数を有する、請求項1に記載の極細繊維構造体。
- 極細繊維が、脂肪族ポリアミド、半芳香族ポリアミド、ポリビニルアルコール、セルロース、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロペン、ポリメチルペンテン、ポリアクリロニトリル、ポリメチルメタクリレート、ポリフェニレンスルフィド、ポリアセチル、ポリウレタン、全芳香族ポリアミド、ならびにこれらのブレンド、混合物およびコポリマーよりなる群から選択されるポリマーを含んでなる、請求項1または2に記載の極細繊維構造体。
- 無機物層が、1TΩ以上の表面抵抗を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の極細繊維構造体。
- 無機物層が、0.01〜20μmの厚みを有する、請求項1〜4のいずれかに記載の極細繊維構造体。
- 無機物層が、珪素酸化物、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化セシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫、チタン酸バリウム、酸化鉛、酸化ジルコニウム、炭化珪素、リチウムイオンの伝達能力を有する無機物膜または無機物粒子のいずれか、又はこれらの複数からなる混合物からなる群より選択された無機物膜または無機物粒子からなる、請求項1〜5のいずれかに記載の極細繊維構造体。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の極細繊維構造体を、絶縁体またはセパレーターとして含むバッテリー。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の極細繊維構造体を、絶縁体またはセパレーターとして含む電気二重層キャパシタ。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の極細繊維構造体を、絶縁体またはセパレーターとして含むコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123149A JP5934027B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 極細繊維構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123149A JP5934027B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 極細繊維構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013251063A JP2013251063A (ja) | 2013-12-12 |
JP5934027B2 true JP5934027B2 (ja) | 2016-06-15 |
Family
ID=49849572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012123149A Active JP5934027B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 極細繊維構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5934027B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI560927B (en) * | 2013-12-17 | 2016-12-01 | Lg Chemical Ltd | Separator for electrochemical device and electrochemical device |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4499851B2 (ja) * | 1999-07-28 | 2010-07-07 | 帝人株式会社 | 電極隔離用セパレーター |
JP4981220B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2012-07-18 | 帝人株式会社 | 非水系二次電池用セパレータ及び非水系二次電池 |
JP5151084B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2013-02-27 | 東洋紡株式会社 | 電子部品用セパレータ |
JP2010115919A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-05-27 | Teijin Techno Products Ltd | 複合構造体およびそれからなる電子部品用セパレータ |
JP5551525B2 (ja) * | 2010-06-22 | 2014-07-16 | 帝人株式会社 | 極細径不織布からなるセパレータ |
-
2012
- 2012-05-30 JP JP2012123149A patent/JP5934027B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013251063A (ja) | 2013-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8951669B2 (en) | Electrode having porous coating layer, manufacturing method thereof and electrochemical device containing the same | |
JP5834322B2 (ja) | セパレータ、その製造方法及びこれを備えた電気化学素子 | |
TWI484685B (zh) | 分隔件及包含其之電化學裝置 | |
JP5405568B2 (ja) | 多孔性コーティング層を備えたセパレータ及びこれを備えた電気化学素子 | |
EP2052426B1 (en) | Heat resisting ultrafine fibrous separator and secondary battery using the same | |
KR100889207B1 (ko) | 유/무기 복합 다공성 필름 및 이를 이용하는 전기 화학소자 | |
US11411284B2 (en) | Laminate and secondary battery | |
EP2750219A1 (en) | Method for manufacturing a separator, separator formed by same and electrochemical device having same | |
KR20120035858A (ko) | 사이클 특성이 개선된 전기화학소자 | |
KR100873570B1 (ko) | 유/무기 복합 다공성 필름 및 이를 이용한 전기 화학 소자 | |
JP6808667B2 (ja) | 積層体、積層体の製造方法及び二次電池 | |
JP6371905B2 (ja) | 非水系二次電池用セパレータ及び非水系二次電池 | |
KR102638292B1 (ko) | 개선된 전극접착력 및 저항 특성을 갖는 리튬이차전지용 분리막 및 상기 분리막을 포함하는 리튬이차전지 | |
KR20200012802A (ko) | 세퍼레이터 및 이를 포함하는 전기화학소자 | |
JP5941371B2 (ja) | リチウムイオンキャパシタ | |
KR20120036061A (ko) | 세퍼레이터의 제조방법, 이로부터 형성된 세퍼레이터 및 이를 구비한 전기화학소자 | |
CN114270617A (zh) | 具有耐热层的电化学装置用隔板和包括该隔板的二次电池 | |
KR20200143086A (ko) | 세퍼레이터의 제조방법 및 이에 의해 제조된 세퍼레이터 | |
JP5934027B2 (ja) | 極細繊維構造体 | |
JP7466690B2 (ja) | 電気化学素子用分離膜の製造方法、及びその製造方法によって製造された電気化学素子用分離膜 | |
JP2014026947A (ja) | 非水電解質電池用セパレータ及び非水電解質電池 | |
JP5902692B6 (ja) | サイクル特性が改善した電気化学素子 | |
JP6034086B2 (ja) | 微細繊維構造体 | |
JP2021048084A (ja) | 電池用ユニット及び二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5934027 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |