JP5931391B2 - 自動車 - Google Patents

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本発明は、外気温によって乗車空間のインストルメントパネルの温度が上昇した場合に、このインストルメントパネルの温度を迅速に低下させることが可能な自動車に関する。
夏季の日中など、外気温が高い状態で車両を長時間駐車すると、乗車空間内の温度が非常に高温となる。
特に、フロントガラスの直下等にあるインストルメントパネルはその温度上昇の程度が高い。
そのため、ユーザが乗車して空気調和機等による冷房が開始されても、このインストルメントパネルの温度が高いために、乗車空間内の温度低下の程度が低くなってしまう。
また、乗車空間内の空気の温度が低下しても、インストルメントパネルの温度がある程度低下するまで、ユーザはインストルメントパネルからの放射熱による熱気に耐える必要がある。
さらにまた、冷房運転開始時に、冷房装置への負荷が非常に高くなる。
この問題に対処するために以下の先行技術が知られている。
たとえば、特許文献1には、炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むときに車室内の冷却を補助する車両用車室内冷却補助装置が開示されている。
特許文献2には、車室内の内装材を冷却する車両用温調装置が開示されている。
特許文献3には、夏期などの炎天下に長時間車両を放置した場合に、過熱した箇所の熱を有効に奪うことのできる車両用補助冷却装置が記載されている。
特許文献4には、車室内の内装材を冷却する車両用熱交換装置が記載されている。
特許文献5〜特許文献10には、乗車空間内に水を噴射する技術が開示されている。
特開2009―154576号公報 特開2008―12980号公報 特開2006―298004号公報 特開2008―87717号公報 特開平9―226360号公報 特開平6―293215号公報 特開平9―226359号公報 特開平8―110068号公報 特開2008―273358号公報 特開平6―72141号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献4に記載された技術では、インストルメントパネルを直接冷却することはできるものの、構造が複雑になるとの問題点がある。
また、インストルメントパネルのユーザ側の部分を冷却するのに時間がかかるという問題点も有していた。
他方、特許文献5〜特許文献10に記載された技術では、水(ミスト)を乗車空間内に噴射するものであるが、インストルメントパネルに直接噴射するものではないため、インストルメントパネルを十分に冷やすことができない。つまり、特許文献5〜特許文献10の技術では、インストルメントパネルを冷却することよりも、乗車空間内の空気の冷却することを主目的としている為に、インストルメントパネルを十分に冷却できないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものである。その目的の一例は、インストルメントパネル等の内装部を十分に冷却することができる自動車を提供することである。
本発明の自動車は、ユーザが乗車する乗車空間を形成し、外部光が通過可能な通過部と、前記乗車空間を形成し、前記通過部を通過した光が入射する位置に配設されている内装部と、前記内装部に向けて液体状の冷却媒体を放出する放出部と、を有する。
好適には、前記放出部は、前記内装部にのみ液体状の冷却媒体を放出するように形成されている。
好適には、前記内装部には、液体状の冷却媒体を回収するための排出部が形成されている。
好適には、前記内装部には、液体状の冷却媒体が、前記排出部に誘導されるように傾斜が設けられている。
好適には、前記排出部によって排出された液体状の冷却媒体は、再度放出部によって利用可能である。
好適には、前記内装部はインストルメントパネルである。
本発明の自動車によって、インストルメントパネル等の内装部を十分に冷却することができる自動車を提供することが可能となる。
自動車の側面図であり、本発明の第1の実施形態に係る自動車を示す。 流水構造の説明図である。 第2の実施形態の説明図である。 第3の実施形態の説明図である。 第4の実施形態の説明図である。 第5の実施形態の説明図である。
<第1の実施形態>
図1は、自動車101の側面図であり、本発明の第1の実施形態に係る自動車101を示す。以下、本発明の第1の実施形態を、図1を用いて詳細に説明する。
自動車101は、エンジン等が収容される非乗車空間103と、ユーザが乗車する乗車空間105とを有する。
個の乗車空間105の前方位置かつ上方位置には、透明なフロントガラス109が形成されている。
また、このフロントガラス109を通過した光S(熱線)が受光する位置に、インストルメントパネル5が配置されている。
また、乗車空間105には、この透明なフロントガラス109の他に、不透明な部分であるルーフ107等によっても乗車空間105が形成されている。
インストルメントパネル5の内部及び非乗車空間103には、冷却構造1が形成されている。
この冷却構造1は、放出部3、流水構造5a、排出部7、第1排出通路9、フィルタ11、第2排出通路13、タンク15、第1供給通路17、ポンプ19、駆動原21、第2供給通路23を有している。
放出部3は、インストルメントパネル5の表面に形成されている。この放出部3は、冷却媒体Aをインストルメントパネル5の一領域全体に拡散するように放出する。
流水構造5aは、インストルメントパネル5の表面に形成されている。この流水構造5aは、放出部3から放出された水等の冷却媒体Aを排出部7に誘導する構造を有している。
具体的には、放出部3から放出された冷却媒体Aをインストルメントパネル5の一定範囲に拡散した後、冷却媒体Aが流れるにつれ集束して、排出部7に集まるような構造を有している(図2も参照のこと)。
排出部7は、流水構造5aによって拡散し、その後集束した、冷却媒体Aを排出する。この排出部7は、インストルメントパネル5の最も低い位置に形成される。
排出部7から排出された冷却媒体Aは、第1排出通路9及び第2排出通路13を通過して、タンク15に流される。
この第1排出通路9及び第2排出通路13の間に、フィルタ11が設けられていると好適である。このフィルタ11によって冷却媒体A中のごみなどが分離される。
また、排出部7の位置にごみ等を分離する機能をさらに設けても良い。
タンク15には、冷却媒体Aを貯蔵する。
第1供給通路17を介して、ポンプ19はこのタンク15の冷却媒体Aを汲み上げる。汲み上げられた冷却媒体Aは第2供給通路23を介して、放出部3に供給される。
放出部3は、この冷却媒体Aを放出する。
ポンプ19を、駆動原21が駆動する。駆動原21となるのは、専用のモータであっても良いし、エンジンの回転力であっても良いし、空気調和機の圧縮機の回転力であっても良い。
なお、冷却媒体Aは、空気調和機の冷却(ドライ)によって空気中の水分が凝縮したものであっても良いし、専用の水等であってよい。
空気調和機の冷却(ドライ)によって空気中の水分が凝縮したものとした場合には、水を補給する必要が無いのでより好適である。
図2は、流水構造5aの説明図である。
図2のように、インストルメントパネル5には流水構造5aが形成されている。
流水構造5aの放出部3は、インストルメントパネル5の乗車空間の101のユーザが座る側に形成されている。また、排出部7は、インストルメントパネル5の乗車空間の101のユーザが座る側とは反対側に形成されている。
流水構造5a、放出部3及び排出部7は、放出部3から放出された冷却媒体Aがインストルメントパネル5の一定領域に広がり、その後再び集束するような形状に形成されている。
また、放出部3は流水構造5aの最も高い位置に形成し、排出部7は流水構造5aの最も低い位置に形成する。このように形成することから、放出部3から放出された冷却媒体Aをインストルメントパネル5の一定領域全体に拡散させた後、集束させて、排出部7に収集させることが可能となる。
なお、流水構造5aはこれに限定する趣旨ではなく、放出部3から排出部7へ冷却媒体Aを搬送可能な構造で有ればどのようなものであっても良い。放出部3と排出部7との位置関係を逆として、インストルメントパネル5の傾斜を逆にしても良い。
このように、インストルメントパネル5に直接冷却媒体Aを接触(噴射)することができることから、迅速にインストルメントパネル5の温度を低下させることが可能となる。
<第2の実施形態>
図3は、第2の実施形態の説明図である。
第2の実施形態のように、放出部3はルーフフレーム111に形成されて、冷却媒体Aをミスト等の状態でインストルメントパネル5に放出してもよい。なお、必ずしも、ミスト状である必要は無く、液体のまま放出しても良い。
<第3の実施形態>
図4は、第3の実施形態の説明図である。
この第3の実施形態の基本的な構成は、第1の実施形態と同一であるから、同一の部分については説明を省略する。
この第3の実施形態では、冷却媒体Aをより冷却するために熱交換器25を有している。
この熱交換器25は、第2供給通路23中に設けられている。
熱交換器25は、空気調和機、ファン等によって冷却されてよい。
<第4の実施形態>
図5は、第4の実施形態の説明図である。
第4の実施形態では、図5(a)のように、センサ29をルーフフレーム111等に設け、このセンサ29によって、インストルメントパネル5の障害物B検出するようにしている。
そして、図5(b)のように、障害物Bを避けるように、冷却媒体Aの放出を制御する。
具体的には、第2供給通路23に制御弁33及び分岐通路31を設ける。
分岐通路31は、分岐通路31の第1の分岐通路31a、第2の分岐通路31b及び第3の分岐通路31cを有している。この第1の分岐通路31a、第2の分岐通路31b及び第3の分岐通路31cは、それぞれ放出方向が固定されている。
第1の分岐通路31aを流れる冷却媒体Aを制御するために、第1の制御弁33aが設けられる。第2の分岐通路31bを流れる冷却媒体Aを制御するために、第2の制御弁33bが設けられる。第3の分岐通路31cを流れる冷却媒体Aを制御するために、第3の制御弁33cが設けられる。
そして、センサ29が障害物Bの存在を検出した場合には、その障害物Bが存在する方向へ冷却媒体Aを放射する制御弁33(図5(b)では、第3の制御弁33c)を制御する。つまり、第3の制御弁33cを閉塞して、障害物Bへ冷却媒体Aがかからないように制御する。
これによって、インストルメントパネル5に本などの冷却媒体Aが付着することが適切ではない障害物Bに、冷却媒体Aを付着させないことが可能となる。
<第5の実施形態>
図6は第5の実施形態の説明図である。
以上の実施形態では、インストルメントパネル5に障害物Bが存在する場合には、冷却媒体Aを放射することが比較的適切ではない場合があるという問題を有している。
そこで、第5の実施形態では、インストルメントパネルの上方に透明かつ薄い透明膜35を張る。
そして、この透明膜35とインストルメントパネル5の間に冷却媒体Aを流す。
これによって、透明膜35の上部に障害物Bが置かれることになるので、この障害物Bに冷却媒体Aが付着する恐れが無くなる。その結果、インストルメントパネル5の位置に様々な物品をユーザは置くことが可能となり、利便性が向上する。
また、透明膜35は、透明であるのでその温度上昇はインストルメントパネル5に比べて低いという効果がある。さらに、この透明膜35は薄く形成されているので、たとえ温度上昇があっても冷却媒体Aによって極めて容易に温度を低下させることが可能となる。
また、この透明膜35によってインストルメントパネル5とユーザとの間に空気の膜を作ることが可能となることから、インストルメントパネル5とユーザの間で断熱を可能とすることができる。
<定義部>
本発明における自動車とは、動力によって人(場合によっては荷物等)を運搬可能なものであればどのようなものであっても良い。例えば、電気自動車であってよいし、4輪である必要もない。
本発明の通過部の一例が、フロントガラス109である。必ずしも、可視光を通過させる必要はなく、太陽等の熱源からの熱源を通過させるものであれば、通過部はどのようなものであっても良い。
本発明の内装部の一例が、インストルメントパネル5である。通過部を通過した熱を受けて温度上昇する内装部材であればどの様なものであっても良い。例えば、サイドドアの内装部分、リアガラスの直下にある内装部分であっても良い。
1 冷却構造
3 放出部
5 インストルメントパネル(内装部)
5a 流水構造
7 排出部
101 自動車
103 非乗車空間
105 乗車空間
109 フロントガラス(通過部)
111 ルーフフレーム

Claims (6)

  1. ユーザが乗車する乗車空間を形成し、外部光が通過可能な通過部と、
    前記乗車空間を形成し、前記通過部を通過した光が入射する位置に配設されている内装部と、
    前記内装部に向けて液体状の冷却媒体を放出する放出部と、を有する
    自動車。
  2. 前記放出部は、前記内装部にのみ液体状の冷却媒体を放出するように形成されている
    請求項1に記載の自動車。
  3. 前記内装部には、
    液体状の冷却媒体を回収するための排出部が形成されている
    請求項2に記載の自動車。
  4. 前記内装部には、
    液体状の冷却媒体が、前記排出部に誘導されるように傾斜が設けられている
    請求項3に記載の自動車。
  5. 前記排出部によって排出された液体状の冷却媒体は、再度放出部によって利用可能である
    請求項3又は4に記載の自動車。
  6. 前記内装部はインストルメントパネルである
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の自動車。
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