JP5928012B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、貯湯式給湯機に関する。
ヒートポンプユニット等の熱源によって水を加熱して得られた高温の湯を貯湯タンクに貯留し、この貯湯タンクから必要時に湯を取り出して給湯端末に供給するように構成された貯湯式給湯機が広く用いられている。貯湯タンクからの放熱ロスを抑えるため、貯湯タンクの周囲には断熱材が配置される。断熱材としては、例えば発泡ポリスチレン等の発泡性成形断熱材が従来より用いられているが、貯湯タンクの保温性能を更に向上するため、より断熱性能の高い真空断熱材を用いる技術が提案されている。真空断熱材は、発泡体、粉体、繊維体等をシート状に加工してなる芯材(コア材)を、ガスバリア性フィルム(プラスチックフィルム、プラスチック金属ラミネートフィルム等)で包んで内部を真空状態とし、ガスバリア性フィルムの周縁部を熱溶着して密封した構成となっている。真空断熱材は、極めて高い断熱性能を有しているが、ガスバリア性フィルムに穴が開いて内部の真空状態が損なわれると、断熱性能が大きく低下する。このように、真空断熱材は、破損し易いため、製造時や運搬時、貯湯タンクユニットへの組立時等の取り扱いが難しいという問題がある。
この問題を解決するため、真空断熱材を発泡性成形断熱材と一体成形し、発泡性成形断熱材内に真空断熱材を内蔵させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−131329号公報
しかしながら、上記従来の技術では、発泡性成形断熱材内へ真空断熱材をインサート成形する場合の成形時や、運搬時、または貯湯タンクユニットへの組立時に真空断熱材の真空破損があったとしても、その破損を発見することができない。このため、真空断熱材の破損が見逃され、真空断熱材の断熱性能低下により貯湯タンクの保温性能が大きく低下した貯湯式給湯機が製品として出荷されてしまう可能性がある。
また、廃棄時には、リサイクルのために発泡性成形断熱材と真空断熱材とを分別する必要があるが、発泡性成形断熱材内に内蔵された真空断熱材は外部から見えないため、真空断熱材が内蔵されたままで発泡性成形断熱材がリサイクル処理されてしまう可能性がある。また、分別のため、発泡性成形断熱材内に内蔵された真空断熱材を取り出す場合には、発泡性成形断熱材を破壊する必要があるので、多大な手間を要するという問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することができるとともに、廃棄時に成形断熱材と真空断熱材とを容易に分別することのできる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクの外側を覆う成形断熱材と、成形断熱材内に内蔵された真空断熱材と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材は、内蔵された真空断熱材の一部を露出させる露出部を有しており、廃棄時に、露出部を起点として割れ目が生ずるように成形断熱材を分断し、真空断熱材を成形断熱材から取り出し可能であり、露出部は、貯湯タンクに面する成形断熱材の内面側と、その反対の外面側との少なくとも一方に形成された開口部で構成され、開口部の形状は、尖形の部分を有するものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクの外側を覆う成形断熱材と、成形断熱材内に内蔵された真空断熱材と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材は、内蔵された真空断熱材の一部を露出させる露出部を有しており、廃棄時に、露出部を起点として割れ目が生ずるように成形断熱材を分断し、真空断熱材を成形断熱材から取り出し可能であり、成形断熱材の表面に、割れ目の発生を補助する溝が設けられているものである
本発明によれば、貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することができるとともに、廃棄時に成形断熱材と真空断熱材とを容易に分別することのできる貯湯式給湯機を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機の貯湯タンクユニットを示す断面図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図3中のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図5中のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態3の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図7中のC−C線断面図である。 本発明の実施の形態4の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図9中のD−D線断面図である。 本発明の実施の形態5の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図11中のE−E線断面図である。 本発明の実施の形態6の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図13中のF−F線断面図である。 本発明の実施の形態7の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図15中のG−G線断面図である。 本発明の実施の形態8の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図17中のH−H線断面図である。 本発明の実施の形態9の貯湯式給湯機が備える成形断熱材の斜視図である。 図19中のJ−J線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。図1に示すように、本実施形態の貯湯式給湯機100は、貯湯タンクユニット30と、加熱手段4とを有している。貯湯タンクユニット30の外郭ケース内には、略円筒形の貯湯タンク1と、ポンプ類、弁類、追焚き用熱交換器等の各種機器とが収容されている。貯湯タンク1は、ステンレス鋼等の金属材料で構成されている。貯湯タンク1は、雰囲気への放熱を防ぐために、後述する断熱材で覆われた状態となっている。外郭ケースの下方には複数本のタンクユニット脚12が設置されており、これらのタンクユニット脚12により貯湯タンクユニット30が地面または台座に対し支持固定されている。
貯湯タンク1には、給水配管2を介して水が供給されている。貯湯タンク1内の水は、貯湯タンク1の下部に接続されている入水配管3を介して加熱手段4へ搬送される。加熱手段4は、例えば、冷凍サイクルを用いて水を加熱するヒートポンプユニットで構成される。加熱手段4に搬送された水は、加熱手段4により加熱され、高温の湯となる。この高温の湯は、加熱手段4と貯湯タンク1の上部とを接続する出湯配管5により、貯湯タンク1に搬送され、貯湯タンク1内に貯留される。貯湯タンクユニット30内には、貯湯タンク1内から取り出された高温の湯と、給水配管2から供給される水とを混合して温度調節するための混合弁が設けられている。混合弁により温度調節された湯水は、風呂給湯配管6を介して、お風呂の浴槽40へ供給され、あるいは、給湯配管7を介して、シャワー、台所、洗面所の蛇口などの給湯端末へ供給される。
なお、本発明の貯湯式給湯機100における加熱手段は、上述した構成に限定されるものではなく、例えば電気ヒータ等の加熱手段を貯湯タンク1内に配置したものであってもよい。
図2は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機100の貯湯タンクユニット30を示す断面図である。図3は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図4は、図3中のA−A線断面図である。
図2に示すように、貯湯タンク1は、所定形状に成形された成形断熱材14,15,16,17により覆われている。これらの成形断熱材14,15,16,17は、例えば発泡ポリスチレン等の発泡材料で構成された発泡性成形断熱材であることが望ましい。これらの成形断熱材14,15,16,17により覆われた貯湯タンク1を取り囲む外郭ケースは、底板9、外郭ケース側板10、外郭ケース天板11等により構成されている。貯湯タンク1は、複数本のタンク脚8により、底板9上に支持されている。底板9の下方には、複数本のタンクユニット脚12が設置されている。
成形断熱材14は、貯湯タンク1の上部を覆う略お椀状の形状をなしている。成形断熱材15は、貯湯タンク1の下部を覆う略お椀状の形状をなしている。成形断熱材16,17は、それぞれ、略半円筒状の形状をなしており、この両者を組み合わせることによって貯湯タンク1の胴部(側面部)がほぼ全周に渡り覆われている。なお、図3以降では、成形断熱材16のみを示すが、本実施形態では、成形断熱材17も成形断熱材16とほぼ同様の構成である。
成形断熱材16,17内には、それぞれ、真空断熱材13が内蔵されている。すなわち、真空断熱材13は成形断熱材16,17と一体化され、真空断熱材13の表面の大部分は成形断熱材16,17により覆われている。図3に示すように、真空断熱材13は、成形断熱材16,17の円筒面に沿った曲面状(略半円筒状)をなした状態で成形断熱材16,17内に内蔵されている。真空断熱材13は、例えば発泡体、粉体、繊維体等をシート状に加工してなる芯材(コア材)を、ガスバリア性フィルム(プラスチックフィルム、プラスチック金属ラミネートフィルム等)で包んで内部を真空状態(減圧状態)とし、ガスバリア性フィルムの周縁部を熱溶着して密封した構成となっている。このため、真空断熱材13は、芯材を内蔵した本体部分の外周部に、ガスバリア性フィルムが熱溶着されてなる溶着フィルム部が張り出した構成となっている。真空断熱材13を内蔵した成形断熱材16,17を製造する方法としては、成形断熱材16,17を成形する金型内に真空断熱材13を配置し、真空断熱材13を取り囲むようにして成形断熱材16,17を一体成形する、すなわちインサート成形を行うことにより、容易に製造することができる。
一般に、真空断熱材13は、ガスバリア性フィルムに穴が開いて内部の真空状態が損なわれると、断熱性能が大きく低下する。このため、製造時や運搬時、組立時には、ガスバリア性フィルムを傷つけて穴を開けることのないよう、細心の注意を払う必要があり、取り扱いが困難である。これに対し、本実施形態では、成形断熱材16,17内に真空断熱材13を内蔵させたことにより、成形断熱材16,17によって真空断熱材13が保護されているので、成形断熱材16,17を製造した後の運搬時や貯湯タンクユニット30への組立時に、真空断熱材13のガスバリア性フィルムを誤って傷つけて穴を開けることを確実に抑制することができる。また、貯湯タンクユニット30の組立作業も容易となる。
成形断熱材16,17には、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる露出部としての開口部(穴)18が設けられている。本実施形態では、開口部18は、貯湯タンク1に面する成形断熱材16,17の内面側と、その反対の外面側との双方に設けられている。開口部18は、真空断熱材13を覆う成形断熱材16,17の壁面を窓状にくり抜いた形状となっている。図3および図4に示すように、本実施形態における開口部18は、長方形をなしており、成形断熱材16,17の内面側あるいは外面側のほぼ中央部に位置している。また、開口部18は、真空断熱材13との位置関係においても、真空断熱材13のほぼ中央部に位置している。
本実施形態では、成形断熱材16,17の外部から、このような開口部18を介して、真空断熱材13の一部の領域を目視することができる。真空断熱材13のガスバリア性フィルムが破損して内部の真空状態が損なわれると、芯材に作用していた大気圧による圧縮力が無くなるので、芯材の弾性復元力により、真空断熱材13は膨張する。このため、真空断熱材13が膨張しているかどうかを開口部18から目視で確認することにより、真空断熱材13の破損の有無を容易且つ確実に確認することができる。前述したように、真空断熱材13は成形断熱材16,17によって覆われて保護されているが、成形断熱材16,17の成形時に真空断熱材13が破損する可能性がある。また、運搬時や組立時にも、何らかの理由により、真空断熱材13が破損する可能性がある。本実施形態によれば、真空断熱材13が万一破損した場合、成形断熱材16,17の成形後や、運搬時、組立時において、開口部18から真空断熱材13の膨張の有無を目視で確認することにより、真空断熱材13の真空破損を容易に発見することが可能である。これにより、真空断熱材13の破損が見逃されて貯湯タンク1の断熱性(保温性能)が低下した製品が出荷されてしまうことを確実に抑制することができる。
開口部18の大きさ(面積)は、特に限定されないが、真空断熱材13が破損した場合の真空断熱材13の膨張を目視により確実に確認可能な大きさを有することが望ましい。また、真空断熱材13は、開口部18のような露出部以外の箇所では、成形断熱材16,17に覆われ、外部に対し露出していないことが望ましい。
図示の構成では、成形断熱材16,17の内面側と外面側との両方に開口部18を設けたことにより、成形断熱材16,17が部品として保管されている時の向きに関係なく、容易に真空断熱材13の破損の有無を確認することが可能である。また、組立後(貯湯タンク1に装着した後)においても、真空断熱材13の破損の有無を確認することが可能である。
ただし、本発明では、成形断熱材16,17の内面側と外面側との何れか一方に開口部18を設けるようにしてもよい。成形断熱材16,17の内面側のみに開口部18を設けた場合には、組立後(貯湯タンク1に装着した後)は、開口部18から露出する真空断熱材13に他の部品等が干渉して真空断熱材13を損傷する可能性を無くすことができるので、真空断熱材13をより確実に保護することができる。これに対し、成形断熱材16,17の外面側のみに開口部18を設けた場合には、組立後(貯湯タンク1に装着した後)においても真空断熱材13の破損の有無を確認することが可能であるという利点がある。
なお、図示の構成では、成形断熱材16,17内に各1個の真空断熱材13が内蔵されているが、1個の成形断熱材内に複数の真空断熱材を内蔵させてもよい。その場合、複数の真空断熱材を重ねてもよいし、領域を分けて複数の真空断熱材を配置してもよい。成形断熱材16,17内に領域を分けて複数の真空断熱材を配置する場合には、各々の真空断熱材に対して開口部18(露出部)を設けることが望ましい。
また、開口部18を塞ぐための封止部材(図示せず)を用意し、組立後(貯湯タンク1に装着した後)または組立前であって真空断熱材13に破損が無いことを確認した後に、開口部18にその封止部材を装着するようにしてもよい。これにより、封止部材を装着した後は、開口部18から真空断熱材13が露出しなくなるので、他の部品等が干渉することによって真空断熱材13を損傷するおそれが無くなり、真空断熱材13をより確実に保護することができる。また、成形断熱材16,17の欠損部分が塞がれることにより、貯湯タンク1の保温性能を向上することができる。封止部材は、断熱性を有する材料で構成されていることが好ましく、成形断熱材16,17と同材料で構成されていることがより好ましい。また、封止部材は、開口部18に対応した形状に形成され、開口部18に対し圧入して固定可能とされていることが好ましい。
貯湯式給湯機100を廃棄する際には、できるだけパーツを分解して、リサイクルできるものとできないものを分別することが望ましい。その際、成形断熱材16,17はリサイクル可能であるため、成形断熱材16,17内に内蔵された真空断熱材13を取り出し、成形断熱材16,17と、真空断熱材13とを分別することが望まれる。真空断熱材13が成形断熱材16,17の外部に全く露出していない構成の場合には、リサイクルの際、作業者が真空断熱材13が内蔵されていることに気づかずに、成形断熱材16,17と真空断熱材13との分別が適切になされない可能性がある。これに対し、本実施形態では、成形断熱材16,17の開口部18から真空断熱材13が露出していることにより、リサイクルの際に、作業者は、真空断熱材13を成形断熱材16,17から取り出して分別する必要があることを容易に認識することができるため、分別の見落としを防止することができる。
また、本実施形態では、廃棄時に、図3中の白い矢印方向の曲げの力を成形断熱材16に加えた際、開口部18の縁部の応力は、開口部18の無い領域の応力より高くなるため、開口部18を起点として割れ目が成形断熱材16に発生する。このようにして発生した割れ目により、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出すことができる。このため、成形断熱材16と真空断熱材13との分別作業の手間を軽減することができる。本実施形態の場合には、開口部18を起点として図3中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、その割れ目を境に成形断熱材16を図3中の右半分と左半分とに二つに分断することができる。
特に、本実施形態では、成形断熱材16の内面側あるいは外面側のほぼ中央部に開口部18を配置したことにより、開口部18を起点として発生する割れ目によって成形断熱材16を分断した際、成形断熱材16の中央部を通る割れ目に沿って成形断熱材16をほぼ半分に分割することができる。このため、真空断熱材13を極めて容易に取り出すことができる。また、本実施形態では、真空断熱材13のほぼ中央部に開口部18を配置したことにより、開口部18を起点として発生する割れ目によって成形断熱材16を分断した際に、真空断熱材13のほぼ半分が露出する。このため、真空断熱材13を極めて容易に取り出すことができる。
なお、成形断熱材16の内面側あるいは外面側の複数の箇所に開口部18を設け、各々の開口部18を起点とする割れ目を発生させて、成形断熱材16を3個以上に分断可能に構成してもよい。
また、本実施の形態1では、成形断熱材16,17内に内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる露出部を、成形断熱材16,17の内面側あるいは外面側に形成した開口部18によって構成しているが、本発明では、露出部の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、成形断熱材16,17の周縁部に形成した切欠き部(欠損部)によって露出部を構成し、該切欠き部から真空断熱材13の周縁部の一部が露出するようにしてもよい。また、本実施の形態1では、貯湯タンク1の胴部を覆う成形断熱材16,17内に真空断熱材13を内蔵させる構成を例に説明したが、本発明では、貯湯タンク1の上部を覆う成形断熱材14や下部を覆う成形断熱材15の内部に真空断熱材を内蔵させても良い。
実施の形態2.
次に、図5および図6を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図5は、本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図6は、図5中のB−B線断面図である。
図5および図6に示すように、本実施の形態2の成形断熱材16の内面側の中央部には開口部18aが形成されている。この開口部18aの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。成形断熱材16の廃棄時には、開口部18aと反対側の成形断熱材16の外面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18aを起点として図5中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18aの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図5中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。
実施の形態3.
次に、図7および図8を参照して、本発明の実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図7は、本発明の実施の形態3の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図8は、図7中のC−C線断面図である。
図7および図8に示すように、本実施の形態3の成形断熱材16の外面側の中央部には開口部18bが形成されている。この開口部18bの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。成形断熱材16の廃棄時には、開口部18bと反対側の成形断熱材16の内面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18bを起点として図7中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18bの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図7中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。
実施の形態4.
次に、図9および図10を参照して、本発明の実施の形態4について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図9は、本発明の実施の形態4の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図10は、図9中のD−D線断面図である。
図9および図10に示すように、本実施の形態4の成形断熱材16の内面側の中央部には開口部18cが形成されている。この開口部18cの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。また、成形断熱材16の内面側には、図9中で開口部18cの上端部および下端部から上方向および下方向に伸びる溝19cが形成されている。図10に示すように、溝19cの深さは、真空断熱材13に達しない深さになっている。
本実施の形態4の成形断熱材16の廃棄時には、開口部18cと反対側の成形断熱材16の外面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18cを起点として図9中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18cの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図9中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。更に、本実施形態では、成形断熱材16を折り曲げる力を加えた際、溝19cに応力集中が生じるため、溝19cに沿って割れ目の発生が促進される。このため、成形断熱材16を更に容易に分断することができる。このように、本実施形態では、溝19cは、成形断熱材16を分断する際に応力集中を生じさせることによって割れ目の発生を補助する応力集中部として機能する。
実施の形態5.
次に、図11および図12を参照して、本発明の実施の形態5について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図11は、本発明の実施の形態5の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図12は、図11中のE−E線断面図である。
図11および図12に示すように、本実施の形態5の成形断熱材16の外面側の中央部には開口部18dが形成されている。この開口部18dの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。また、成形断熱材16の外面側には、図11中で開口部18dの上端部および下端部から上方向および下方向に伸びる溝19dが形成されている。図12に示すように、溝19dの深さは、真空断熱材13に達しない深さになっている。
本実施の形態5の成形断熱材16の廃棄時には、開口部18dと反対側の成形断熱材16の内面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18dを起点として図11中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18dの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図11中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。更に、本実施形態では、成形断熱材16を折り曲げる力を加えた際、溝19dに応力集中が生じるため、溝19dに沿って割れ目の発生が促進される。このため、成形断熱材16を更に容易に分断することができる。このように、本実施形態では、溝19dは、成形断熱材16を分断する際に応力集中を生じさせることによって割れ目の発生を補助する応力集中部として機能する。
実施の形態6.
次に、図13および図14を参照して、本発明の実施の形態6について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図13は、本発明の実施の形態6の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図14は、図13中のF−F線断面図である。
図13および図14に示すように、本実施の形態6の成形断熱材16の内面側の中央部には開口部18eが形成されている。この開口部18eの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い形状をなしている。また、開口部18eは、その上端および下端に、くさび状の尖形部21eを有する形状をなしている。すなわち、図13に示すように、開口部18eは、その上端部および下端部において幅が漸減し、尖形部21eを形成している。
本実施の形態6の成形断熱材16の廃棄時には、開口部18eと反対側の成形断熱材16の外面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18eを起点として図13中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18eの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図13中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。更に、本実施形態では、成形断熱材16を折り曲げる力を加えた際、尖形部21eの頂点に応力集中が生じることにより、尖形部21eの頂点を起点とする割れ目の発生が促進される。このため、成形断熱材16を更に容易に分断することができる。このように、本実施形態では、尖形部21eは、成形断熱材16を分断する際に応力集中を生じさせることによって割れ目の発生を補助する応力集中部として機能する。
実施の形態7.
次に、図15および図16を参照して、本発明の実施の形態7について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図15は、本発明の実施の形態7の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図16は、図15中のG−G線断面図である。
図15および図16に示すように、本実施の形態7の成形断熱材16の外面側の中央部には開口部18fが形成されている。この開口部18fの形状は、鉛直方向に沿って延在する細長い形状をなしている。また、開口部18fは、その上端および下端に、くさび状の尖形部21fを有する形状をなしている。すなわち、図15に示すように、開口部18fは、その上端部および下端部において幅が漸減し、尖形部21fを形成している。
本実施の形態7の成形断熱材16の廃棄時には、開口部18fと反対側の成形断熱材16の内面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18fを起点として図15中の上方向および下方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18fの形状を、鉛直方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図15中の上方向および下方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。更に、本実施形態では、成形断熱材16を折り曲げる力を加えた際、尖形部21fの頂点に応力集中が生じることにより、尖形部21fの頂点を起点とする割れ目の発生が促進される。このため、成形断熱材16を更に容易に分断することができる。このように、本実施形態では、尖形部21fは、成形断熱材16を分断する際に応力集中を生じさせることによって割れ目の発生を補助する応力集中部として機能する。
実施の形態8.
次に、図17および図18を参照して、本発明の実施の形態8について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図17は、本発明の実施の形態8の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図18は、図17中のH−H線断面図である。
図17および図18に示すように、本実施の形態8の成形断熱材16の内面側の中央部には開口部18gが形成されている。この開口部18gの形状は、水平方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。成形断熱材16の廃棄時には、開口部18gと反対側の成形断熱材16の外面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18gを起点として図17中の右方向および左方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を図17および図18中の上半分と下半分とに容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18gの形状を、水平方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図17中の右方向および左方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。
実施の形態9.
次に、図19および図20を参照して、本発明の実施の形態9について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図19は、本発明の実施の形態9の貯湯式給湯機100が備える成形断熱材16の斜視図である。図20は、図19中のJ−J線断面図である。
図19および図20に示すように、本実施の形態9の成形断熱材16の外面側の中央部には開口部18hが形成されている。この開口部18hの形状は、水平方向に沿って延在する細長い長方形状をなしている。成形断熱材16の廃棄時には、開口部18hと反対側の成形断熱材16の内面側が谷となるように成形断熱材16を折り曲げる力を加えることにより、開口部18hを起点として図19中の右方向および左方向に伸びる割れ目が成形断熱材16に発生し、成形断熱材16を図19および図20中の上半分と下半分とに容易に分断することができる。そのようにして成形断熱材16を分断することにより、内蔵された真空断熱材13を容易に取り出して分別することができる。特に、本実施形態では、開口部18hの形状を、水平方向に沿って延在する細長い長方形状としたことにより、開口部18を起点として図19中の右方向および左方向に伸びる割れ目をより容易に発生させることができるので、成形断熱材16をより容易に分断することができる。
1 貯湯タンク
2 給水配管
3 入水配管
4 加熱手段
5 出湯配管
6 風呂給湯配管
7 給湯配管
8 タンク脚
9 底板
10 外郭ケース側板
11 外郭ケース天板
12 タンクユニット脚
13 真空断熱材
14,15,16,17 成形断熱材
18,18a,18b,18c,18d,18e,18f,18g,18h 開口部
19c,19d 溝
21e,21f 尖形部
30 貯湯タンクユニット
40 浴槽
100 貯湯式給湯機

Claims (8)

  1. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの外側を覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材内に内蔵された真空断熱材と、
    を備えた貯湯式給湯機であって、
    前記成形断熱材は、前記内蔵された前記真空断熱材の一部を露出させる露出部を有しており、廃棄時に、前記露出部を起点として割れ目が生ずるように前記成形断熱材を分断し、前記真空断熱材を前記成形断熱材から取り出し可能であり、
    前記露出部は、前記貯湯タンクに面する前記成形断熱材の内面側と、その反対の外面側との少なくとも一方に形成された開口部で構成され、
    前記開口部の形状は、尖形の部分を有する貯湯式給湯機。
  2. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの外側を覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材内に内蔵された真空断熱材と、
    を備えた貯湯式給湯機であって、
    前記成形断熱材は、前記内蔵された前記真空断熱材の一部を露出させる露出部を有しており、廃棄時に、前記露出部を起点として割れ目が生ずるように前記成形断熱材を分断し、前記真空断熱材を前記成形断熱材から取り出し可能であり、
    前記成形断熱材の表面に、前記割れ目の発生を補助する溝が設けられている貯湯式給湯機。
  3. 前記露出部は、前記貯湯タンクに面する前記成形断熱材の内面側と、その反対の外面側との少なくとも一方に形成された開口部で構成される請求項2記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記開口部は、前記成形断熱材の前記内面側または前記外面側の中央部に位置している請求項1または記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記開口部の形状は、長方形である請求項1,の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記開口部の形状は、鉛直方向または水平方向に沿って細長く延在する形状である請求項1,の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記開口部は、前記真空断熱材の中央部に位置している請求項1,の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  8. 前記成形断熱材を分断する際に応力集中を生じさせることによって前記割れ目の発生を補助する応力集中部が前記成形断熱材に設けられている請求項1乃至の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
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