JP5925118B2 - 周波数オフセットがある場合における、dvb−t/h通信の堅牢な検出 - Google Patents

周波数オフセットがある場合における、dvb−t/h通信の堅牢な検出 Download PDF

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Description

本出願は、2009年5月14日に出願された米国仮出願番号第61/178,257号による利益を請求する。
本発明は一般に、コグニティブ無線(CR)ネットワークにおけるデバイスに関し、より詳細には、デジタルビデオ放送(DVB)通信を検出する方法及びシステムに関する。
いくつかの規制機関により採用される新規スペクトル方針は、許可された処理に対して指定される周波数帯において、許可されていない第2のデバイスの処理を想定する。その周波数帯域が空であるか又は第1のデバイスにより使用されていないときのみ、第2のデバイスは作動することができる。これは、第2のデバイスが第1のデバイスにもたらす干渉の量を最小化するため、第1のデバイスが通信を始めるとき、第2のデバイスが帯域を空にしなければならないことを意味する。第2のデバイスは、環境を検出して、それに従って適合することができるため、コグニティブ無線(CR)とも呼ばれる。
テレビ放送の許可された処理のため割り当てられたUHF(極超短波)帯域は、CRデバイスの処理を可能にする理想的な候補である。米国では、近隣の市場及び/又は通信からの放送に対する又はこの放送からの干渉を回避するため、任意の所与の地理的な位置において、いくつかのTV帯域だけが使用されることができる。その結果、残りのTV帯域は、大部分が未使用であり、従って他の目的(例えば家庭内ネットワーク等)に利用されることができる。他の規制領域も、TVチャンネルと同様な割り当てが存在する。
デジタルテレビ(DTV)受信への有害な干渉を回避するため、CRデバイスが特定のチャネルを使用することができる前に、CRデバイスは、プライマリ通信のためこのチャネルを検出しなければならない。規制機関は、−114dBmといった低い信号強度でDTV信号を信頼性高く検出することを定めた。この要件は、CRデバイスが、DTV信号の存在を検出するため、堅牢な検出アルゴリズムを実現することを必要とする。DVB−T/H(デジタルビデオ放送‐テレストリアル/ハンドヘルド)信号の堅牢な検出のための検出アルゴリズムが最近提案された。時間領域の相互相関ベースの検出アルゴリズムは、完全な搬送波同期を想定する様々なチャネル条件の下で、DVB−T及びDVB−H通信の信頼性が高い検出を提供する。しかしながら、アルゴリズムの性能は、搬送波周波数オフセットがある場合明らかに低下する。
本発明は、異なるチャネル及び動作条件下での堅牢な検出を可能にするため、周波数オフセットを推定及び修正するアルゴリズムを提供する。提案された方法は、異なる通信モードを用いるよう構成されることができる。
本発明の1つの例示的な実施形態において、周波数オフセットを用いてDVB通信の存在を検出する方法が提供される。この方法は、選択されたチャネルにおけるRF(無線周波数)信号を受信するステップと、上記受信されるRF信号からサンプルを作るステップと、上記サンプルの周波数オフセットを推定するステップと、上記推定された周波数オフセットを用いて上記サンプルを修正するステップと、上記修正されたサンプルと基準信号とを相関させるステップと、相関結果と閾値とを比較するステップとを含む。周波数オフセット推定は、すべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的パイロットである3つ又はこれ以上のパイロットのセットを選択するステップと、上記周波数領域へと上記受信されたサンプルを変換するステップと、上記変換されたサンプルにおける最大の位置を決定するステップであって、上記最大が、上記セットにおける上記パイロットに対応する、ステップと、上記セットにおいて予想されるパイロット位置と上記決定された位置とを比較するステップとを含む。
本発明の別の例示的な実施形態において、DVB通信の存在を検出するシステムが与えられる。このシステムは、RF信号を受信するRFフロントエンドモジュールと、上記受信されるRF信号からサンプルを作成するサンプリングモジュールと、上記サンプルの周波数オフセットを推定する周波数オフセット推定器と、上記サンプルの周波数を修正する周波数オフセット修正モジュールと、上記修正されたサンプルと基準信号とを相関させる相関器と、相関結果と閾値とを比較する閾値検出モジュールとを含む。このシステムは、サンプルの複数のブロックにわたり、又は、パイロットの複数のセットにわたり結果を平均化する累算及び平均化モジュールと、上記受信されたRF信号からのサンプルを格納するメモリモジュールとを更に含むことができる。
本発明の別の例示的な実施形態は、DVB通信の存在を検出する方法を提供する。この方法は、選択されたチャネルにおけるRF信号を受信するステップと、上記受信されたRF信号からサンプルを作るステップと、すべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的パイロットである3つまたこれ以上のパイロットのセットを選択するステップと、上記周波数領域へと上記サンプルを変換するステップと、上記変換されたサンプルにおける最大の位置を特定するステップと、上記特定された最大が上記セットにおける上記パイロットに対応するかを決定するステップとを含む。
周期的プリフィックス(CP)を持つOFDMシンボルを示す図である。 DVB−TのOFDMシンボルにおける散乱されたパイロットサブキャリアの位置を示す図である。 周波数オフセットありの場合及びなしの場合の、SNRが−5dBで、2K、1/32モードに対するパイロットでの相互相関(データスムージングなし)を示す図である。 2K、1/32モード、SNR=−10dB及びNFFO=2Kの周波数オフセットあり及びなしの3つの連続的なパイロット位置を示すP(k)のプロットを示す図である。 周波数オフセット推定器のブロックダイアグラムを示す図である。 周波数オフセット推定及び修正なし(上部)及びあり(下部)の場合の、SNRが−5dBで、AWGNチャネルにおける周波数オフセットがある場合の相互相関器出力を示す図である。 60ms及び100msの検出時間を持つ2.1kHzの周波数オフセットがある場合の、AWGNチャネルにおけるDVB−T検出アルゴリズムの性能を示す図である。 周波数オフセット推定及び修正を含むDVB−Tセンサのブロックダイアグラムを示す図である。 DVB信号の存在を検出する方法を示す図である。 周波数オフセットを推定する方法を示す図である。
本発明の主題は、明細書の結論として請求項において特に指摘され、明示的に請求される。本発明の前述の及び他の特徴及び利点は、添付の図面と共に考慮される以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明により開示される実施形態は、本書における革新的な教示の多くの有利な使用の例にすぎない点を理解されたい。一般に、本願の明細書においてされる説明は、請求項に記載の様々な発明のいずれかを限定するものではない。更に、いくつかの記載は、本発明のいくつかの特徴には当てはまるが、他の特徴には当てはまらない場合がある。一般に、特に明記しない限り、一般性を失うことなく、単一の要素は、複数とすることができる。逆もまた真である。図において、類似する数字は、複数の表示を介して同様な部分を参照する。
DVB−T通信仕様の簡単な概要
地上デジタルビデオ放送(DVB−T)は、デジタルテレビの地上波放送に関するヨーロッパ電気通信標準化機構(ETSI)により標準化された。DVB−T標準は、直交周波数分割多重(OFDM)変調スキームを使用し、放送事業者の要件に基づき、符号化及び変調パラメータを適合させるためのオプションを提供する。DVB−T仕様は、2つのモードの処理を提供する。即ち、'2Kモード'及び'8Kモード'である。更に、DVB−H拡張は、'に4Kモード'を提供する。このモードは、送信信号を生成するために用いられるFFT(高速フーリエ変換)サイズに基づき定められる。これらのモードの各々に関するパラメータのいくつかが、表1に記載される。
Figure 0005925118
DVB−T伝送信号は、フレームにおいて構成される。各フレームは68のOFDMシンボルからなり、斯かる4つのフレームが、スーパーフレームを構成する。図1に示されるように、OFDMシンボルは、2つの部分から成る。それは、有益なシンボル期間102及びガード間隔101である。有益なシンボルの一部は、ガード間隔101(周期的プリフィックス(CP)と呼ばれる)において送信される。この特徴は、シンボル間の干渉を最小化するために用いられる。DVB−T仕様は、ガード間隔のためのシンボル期間として1/4、1/8、1/16又は1/32の選択を提供する。
CPに加えて、DVB−T標準は、信号の同期、復調及びデコードにおける支援のため、以下の基準信号を出力する。
●連続的なパイロット−これらの基準信号は、固定されたサブキャリア位置に配置され、それらの位置は、シンボル毎に異なるものではない。'2Kモード'において45の連続的なパイロットがあり、'8Kモード'において177の連続的なパイロットがある。
●散乱されたパイロット−これらの基準信号は、OFDMシンボルにおいて均一に分散される(12のサブキャリア毎)。これらのパイロットの位置は、各OFDMシンボル上で3つのサブキャリアによりオフセットされる。その結果、図2に図示されるように、パイロットパターンはフレームにおいて4つのOFDMシンボル毎に繰り返される。散乱されたパイロットは、チャネルが準静的であると仮定して、チャネル推定を得るために用いられる。
●TPSパイロット−これらの通信パラメータシグナリング(TPS)基準信号は、通信パラメータを運ぶために用いられる。'2Kモード'に対する17のサブキャリア及び'8Kモード'に対する68のサブキャリアの固定されたセットが、TPSパイロットサブキャリアとして指定された。OFDMシンボルにおけるすべてのTPSパイロットサブキャリアは、同じ情報を搬送する。
連続的なパイロット及び散乱されたパイロットは、サブキャリアの残りと比較して、より高い出力レベル(〜2.5dB)で送信される。
周波数オフセット推定及び検出
図3は、SNRが−5dBで2K、1/32モードのDVB−T信号に対する周波数オフセット302ありの場合と、周波数オフセット301なしの場合とでの、相互相関器ベースの検出器の性能を比較する。図3から、周波数オフセットがある場合には、相互相関ベースの検出器の性能が明らかに損なわれることが観測されることができる。
相互相関の代わりに自己相関を使用することは、性能損失を最小化することになる。しかし、この方法は、低いSNR(信号対ノイズ比)に関してあまりうまく機能しない。周波数オフセットを推定し、相互相関の前にそれを修正することは、性能損失を最小化しつつ、低いSNRに対しても堅牢に性能を発揮する。
本発明の特定の実施形態は、低いSNR値に対してさえかなりうまく機能する周波数オフセット推定器を提供する。この推定器は、DVB−T信号がすべてのシンボルにおける固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的なパイロットを含むという事実を利用する。
1つの例示的な実施形態において、周波数において密接に間隔を置かれる3つ(又はこれ以上)の連続的なパイロットのセットが特定される。例えば、2Kモードの場合、これらのセットは、{1101、1107、1110}、{1137、1140、1146}とすることができる。これらのサブキャリアのスパンは一般的に、約50kHzである。中心周波数
Figure 0005925118
は、サブキャリア位置の平均を取り、サブキャリア間隔でそれを増倍することにより決定されることができる。中心周波数
Figure 0005925118
は、
Figure 0005925118
及び
Figure 0005925118
の間の値を取ることができる。ここで、fBWはチャネル帯域幅を表す。無線通信において、中間周波数(IF)は一般に、送信又は受信における中間ステップとして搬送波周波数がシフトさせられる周波数と呼ばれる。
以下は、オフセット推定手順の説明的な、しかし、限定的ではない例である。
IF信号がfIFに位置し、サンプリングレートがfであるとすると、推定ステップは以下の通りである。
(1)fcの名目周波数オフセット分DCへと信号をダウンシフトする。ここで、
Figure 0005925118
が成り立つ。従って、x(t)が、低IFでの実部の帯域通過信号である場合、
Figure 0005925118
は、虚部のダウンシフトされた信号である。
(2)ダウンシフトされた信号y(t)を例えば50kHzの帯域幅の虚部の低域フィルタでフィルタリングする。
(3)信号z(t)を形成するため、fから50kHzへとフィルタリングされた信号をダウンサンプリングする。
(4)Zn(k)を形成するため、ダウンサンプリングされた信号z(t)のNFFO(例えば2048)ポイントFFTを取る。これは、50x10/NFFOのビン間隔を生じさせる。
(5)推定の信頼性を改善するため、複数のFFTブロックにわたりFFT出力二乗を平均化する。
Figure 0005925118
となる。ここで、kは1からNFFOである。パラメータNは、検出時間により決定される。FFTサイズ及びブロックの数は、ユーザにより規定されることができ、検出時間に依存する。図4は、SNRが−10dB、NFFO=2K、及びN=8を用いて、周波数オフセットあり401及びなし402のP(k)のプロットを示す。
(6)P(k)における3つの最大のピーク(連続的なパイロットの数に対応する)の位置を決定し、予想される連続的なパイロット位置値とそれを比較する。この測定基準(ビン間隔により増倍される)における違いは、周波数オフセットの推定を与えることになる。
3つ(又はこれ以上)のパイロットサブキャリアを使用することは、マルチパス障害がある場合であっても、良好な評価が得られることができることを確実にする。更に、上記の方法は、連続的なパイロットの別のセットに関して繰り返されることができ、周波数オフセット推定は、結合された測定基準から得られることができる。
すると、この推定は受信信号に適用され、処理は、データスムージング及び相互相関へと続く。
別の例示的な実施形態において、上記のサンプリング技術及びデータ変換及び処理を用いて、例えば図4に示されるようなDVB通信におけるパイロットの基準信号に対応するこれらのピークの存在から、プライマリ通信の存在が推定されることができる。処理モジュールにおいて、最大振幅から、又は算出及び予想される位置の間の相対差から、又はこれらの2つの組合せから得られる測定基準が、インカムベント信号の存在を検出するために使用される。
図5は、周波数オフセット推定器の簡略化されたブロック図を示す。この推定器は、RF入力を受信するRFフロントエンドモジュール501と、受信したRF信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器(ADC)502と、名目周波数オフセット分DCへと信号をダウンシフトするDCへのシフトモジュール503と、好適な帯域幅へと信号をフィルタリングするため、無限インパルス応答(IIR)を備える低域フィルタ(LPF)504と、好適な帯域幅へとフィルタリングされた信号をダウンサンプリングするサンプラ505と、信号を変換するFFTモジュール506と、検出時間にわたり複数のFFTブロックに対してFFT出力を平均化する累算及び平均化モジュール507と、基準位置からの周波数差を算出する算出モジュール508とを含む。
提案された方法は、
Figure 0005925118
を決定するため、適切な連続的なパイロットセットを特定して、適切なサブキャリア間隔を使用することにより、8Kの通信モードへと拡張されることができる。
図6は、AWGNチャネルにおける−5dBのSNRに対して、周波数オフセットがある場合の相互相関器(データスムージングあり)の出力を、周波数オフセット推定及び修正ありの場合602と、周波数オフセット推定及び修正なしの場合601とで比較する。周波数オフセット推定器の性能は、平均化されるブロックの数を増加させることにより、更に改善されることができる(増加された検出時間を生じさせる)。2つの異なる検出時間に対する2.1kHzの周波数オフセットを用いて、AWGNチャネルにおける提案されたDVB−Tセンサの性能が、図7に示される。プロット701及び702から、100msの検出時間を使用することが、60mの検出時間より良好な性能を提供することが分かる。以下のシミュレーションパラメータが使用された。
● 通信モード−2K、1/32。
● 各SNRに対する実行数−1000。
● スムージング係数L−8(〜60msの検出時間)。
● 誤警報の確率(PFA)−<0.01。
● チャネル:AWGN。
DVB−T信号を堅牢に検出するシステム
図8は、例示的な実施形態における完全なDVB−Tセンサのブロック図を示す。それは、RFフロントエンド801、ADCモジュール802、周波数オフセット推定に関するモジュール804(図5に示される)及び修正モジュール803を含む。修正された出力は、バッファ805に格納される。累算/平均化モジュール806及び相関器808は、データスムージング後の相互相関を実現する。メモリ807に入力される信号'seqID'は、相関に関して使用される基準シーケンスを決定する。相関器808の出力は、閾値検出モジュール809により閾値と比較される。検出器が検出時間に関して制約される場合、周波数オフセット推定/修正及び相互相関は、ADCモジュール802後データを格納するためメモリモジュール807を使用することにより、データサンプルの同一セットに関して実行されることができる。
図9は、例示的な実施形態によるDVBの存在を検出する方法を示す。この方法は、選択されたチャネルにおけるRF(無線周波数)信号を受信するステップ901と、受信したRF信号からサンプルを作成するステップ902と、サンプルの周波数オフセットを推定するステップ903と、推定された周波数オフセットを用いてサンプルを修正するステップ904と、修正されたサンプルと基準信号とを相関させるステップ905と、相関結果と閾値とを比較するステップ906とを含む。比較の結果に基づき、DVBの存在が決定されることができる。図10は、周波数オフセット推定の詳細を示す。この推定は、すべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的なパイロットである3つ又はこれ以上のパイロットのセットを選択するステップ1001と、周波数領域へと受信されたサンプルを変換するステップ1002と、変換されたサンプルにおける最大の位置を決定するステップであって、この最大が、セットにおけるパイロットに対応する、ステップ1003と、セットにおいて予想されるパイロット位置と決定された位置とを比較するステップ1004とを含む。
この開示において表される技術は、所定のパイロットパターンを含むDVB−T/H信号の検出又は他のOFDM信号の検出に関する、検出回避(detect-and-avoid)技術に依存するコグニティブ無線及び他のシステムにおいて使用されることができる。
前述の詳細な記載は、本発明が取ることができる多くの形式のうちの2、3について説明したものである。前述の詳細な記載は、本発明が取ることができる形式のうち選択されたものを説明するものであり、本発明の規定を限定するものとして理解されるものではない点に留意されたい。本発明の範囲を定めるのは、請求項のみであり、この請求項は、すべての均等の範囲を含む。
最も好ましくは、本発明の原理は、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアの任意の組合せとして実現される。更に、ソフトウェアは好ましくは、特定のデバイス及び/又はデバイスの組み合わせ又はこれらの一部からなるプログラムストレージユニット又はコンピュータ可読ストレージ媒体において明らかに実現されるアプリケーションプログラムとして実現される。アプリケーションプログラムは、任意の適切なアーキテクチャを有するマシンに対してアップロードされることができ、このマシンにより実行されることができる。好ましくは、このマシンは、例えば1つ又は複数の中央処理ユニット(「CPU」)、メモリ及び入力/出力インタフェースといったハードウェアを持つコンピュータプラットフォーム上で実現される。コンピュータプラットフォームは、オペレーティングシステム及びマイクロ命令コードを含むこともできる。斯かるコンピュータ又はプロセッサが明示されていなくても、本書に説明される様々な処理及び機能は、CPUにより実行されることができるマイクロ命令コードの部分又はアプリケーションプログラムの部分又はこれらの任意の組み合わせとすることができる。更に、例えば追加的なデータストレージユニット及び印刷ユニットといった様々な他の周辺機器が、このコンピュータプラットフォームに接続されることができる。

Claims (11)

  1. 時間領域の相互相関に基づくセンシングを用いてDVB−T通信の存在を検出する方法において、
    前記時間領域の相互相関に基づくセンシングの前に、DVB−T通信のすべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的パイロットを用いた周波数オフセット推定に基づいて搬送波周波数オフセット修正が実行され、
    当該方法は、
    選択されたチャネルにおけるRF信号を受信するステップと、
    前記受信されるRF信号からサンプルを作るステップと、
    前記サンプルの周波数オフセットを推定するステップと、
    前記推定された周波数オフセットを用いて前記サンプルを修正するステップと、
    前記修正されたサンプルと検出されるべき前記DVB−T通信に関連する基準信号とを相関させるステップと、
    前記の相関の出力と閾値とを比較するステップとを有する、方法。
  2. 前記サンプルの周波数オフセットを推定するステップが、
    すべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的パイロットである3つ又はこれ以上のパイロットのセットを選択するステップと、
    波数領域へと前記受信されるサンプルを変換するステップと、
    前記変換されたサンプルにおける最大のピークの位置を決定するステップであって、前記最大のピークが、前記セットにおける前記パイロットに対応する、ステップと、
    前記セットにおける予想されるパイロット位置と前記決定された位置とを比較するステップとを有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サンプルの周波数オフセットを推定するステップが、
    名目周波数オフセット分前記信号をダウンシフトするステップと、
    前記セットにおける前記パイロットの周波数スパン周りの帯域幅へと前記ダウンシフトされた信号をフィルタリングするステップと、
    前記フィルタリングされた信号をダウンサンプリングするステップとを有する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記変換されたサンプルにおける最大のピークの位置を決定するステップが、サンプルの複数のブロックにわたる平均から前記最大のピークを特定するステップを有する、請求項2に記載の方法。
  5. 推定結果を3つまたこれ以上のパイロットの別のセットと組み合わせるステップを更に有する、請求項2に記載の方法。
  6. 前記基準信号が、パイロットから生成され、メモリに格納される、請求項1に記載の方法。
  7. 時間領域の相互相関に基づくセンシングを用いてDVB−T通信の存在を検出するシステムであって、
    前記時間領域の相互相関に基づくセンシングの前に、DVB−T通信のすべてのシンボルにおいて固定されたサブキャリア位置で送信されるブーストされた連続的パイロットを用いた周波数オフセット推定に基づいて搬送波周波数オフセット修正が実行され、
    当該システムは、
    RF信号を受信するRFフロントエンドモジュールと、
    前記受信されるRF信号からサンプルを作成するサンプリングモジュールと、
    前記サンプルの周波数オフセットを推定する周波数オフセット推定器と、
    前記サンプルの周波数を修正する周波数オフセット修正モジュールと、
    前記修正されたサンプルと検出されるべき前記DVB−T通信に関連する基準信号とを相関させる相関器と、
    前記の相関の出力と閾値とを比較する閾値検出モジュールとを有する、システム。
  8. 前記周波数オフセット推定器が、
    3つ又はこれ以上のパイロットのセットを選択し、
    波数領域へと前記受信されたサンプルを変換し、
    前記変換されたサンプルにおける最大のピークの位置であって、前記セットにおけるパイロットに対応する最大のピークの位置を決定し、及び
    前記セットにおける予想されるパイロット位置と前記決定された位置とを比較するよう構成される、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記サンプリングモジュールが、
    名目周波数オフセット分前記信号をダウンシフトし、
    前記セットにおける前記パイロットの周波数スパン周りの帯域幅へと前記ダウンシフトされた信号をフィルタリングし、
    前記フィルタリングされた信号をダウンサンプリングするよう更に構成される、請求項8に記載のシステム。
  10. サンプルの複数のブロックにわたり、又は、パイロットの複数のセットにわたり結果を平均化する累算及び平均化モジュールを更に有する、請求項8に記載のシステム。
  11. パイロットから生成される基準信号を格納するメモリモジュールを更に有する、請求項7に記載のシステム。
JP2012510392A 2009-05-14 2010-04-23 周波数オフセットがある場合における、dvb−t/h通信の堅牢な検出 Active JP5925118B2 (ja)

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