JP5923922B2 - エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム - Google Patents
エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5923922B2 JP5923922B2 JP2011227654A JP2011227654A JP5923922B2 JP 5923922 B2 JP5923922 B2 JP 5923922B2 JP 2011227654 A JP2011227654 A JP 2011227654A JP 2011227654 A JP2011227654 A JP 2011227654A JP 5923922 B2 JP5923922 B2 JP 5923922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- management
- energy
- usage status
- value
- parameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 489
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 26
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 11
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000009418 renovation Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Images
Description
そこで従来、省エネルギー対策を支援する技術として、建造物でのエネルギー消費状態を監視し、省エネルギー効果の目標値に基づいて省エネルギー効果を評価した評価値を提供するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また管理パラメータのそれぞれには、エネルギー使用状況が合理的であるか否かを示す値(換言すれば、エネルギー使用状況が合理的となる値)である管理基準値が予め設定されている。この管理基準値も上記のエネルギー管理の熟練者や専門家によって予め設定されている。
したがって、ユーザは、建造物に応じて選定した適宜の管理パラメータのそれぞれと、上記管理基準値とを比較して乖離の程度を把握することで、建造物のエネルギー使用状況を正確に判断し、また乖離が著しい管理パラメータを把握することで、エネルギー使用状況を合理的にするために改善すべき点を特定することができる。
このため、複数の管理パラメータを組み合わせて管理が行われた場合には、その組み合わせによっては、全ての管理パラメータが管理基準値を満たしてもエネルギー使用状況が合理的とならないことがあり、適切なエネルギー管理を行うことができない、といった問題がある。
本発明は、上記エネルギー管理支援装置において、前記管理パラメータは、建造物のエネルギー使用状況の管理に用いられる複数の管理項目ごとに規定されており、前記調整手段は、組となる管理パラメータの管理項目に上位の管理項目が存在するときには、当該上位の管理項目の管理基準値を小さくし、或いは当該上位の管理項目の管理基準値を所定の目標値に近づける値に前記管理パラメータの各管理基準値を調整することを特徴とする。
図1は、本実施形態に係るエネルギー管理支援システム1の構成を示す図である。
このエネルギー管理支援システム1は、エネルギーを使用する工場や事業場、商業ビル等の単一、或いは複数の建造物(以下、単に「建物」と言う)のエネルギー管理を支援するシステムである。
管理指針とは、建物におけるエネルギー使用合理化のための管理要領を定めた、いわば管理マニュアルであり、省エネルギー法に詳細が規定されている。すなわち、省エネルギー法では、当該省エネルギー法で規定された判断基準に従って管理指針を作成することとし、この判断基準部分に規定された事項を遵守するための内容をマニュアルとしてしっかり管理指針に記載することが重要とされている。
なお、1つのエネルギー使用設備3に対して1又は複数のデータ取得機器5を設ける構成としても良い。また複数のエネルギー使用設備3の各々から各種の情報を1つのデータ取得機器5で取得しても良い。
また、BEMS(Building and Energy Management System)が建物に設けられている場合には、データ取得機器5の代わりにBEMSを用いて、当該BEMSが収集するデータを使用状況データD1としてエネルギー管理支援装置10に入力しても良い。
また管理項目の管理には、管理対象の状態が適性か否かの評価を含み、この評価の指標値には原単位が用いられ、この原単位の算出に適切なパラメータが上記管理パラメータに規定されている。管理対象の状態とは、管理対象のエネルギー使用状況(例えばエネルギー消費量を含む)に影響を与える各種の状態を指す。例えば管理対象がエネルギー使用設備3である場合には、管理対象の状態には、エネルギー使用設備3の設備内容や運用状況(稼働状態や稼働時の設定値等)が挙げられ、これらの状態が評価に基づく改善の対象とされる。
建物のエネルギー使用状況の管理には、建物のエネルギー使用状況が合理的であるか否かの評価を含み、この評価の指標値にも原単位が用いられている。この原単位は、各管理項目の原単位の総和によって表される。なお、図2に示すように、原単位は階層構造となっており、総エネルギー原単位Etは各管理項目Aの原単位Eの総和によって算出される。各管理項目Aの原単位Eも、さらに下位の複数からなる原単位Eaの総和から算出される。
また管理項目の評価についても同様に、原単位が目標値に近いか否かに基づいて、管理項目の状態が適切か否かが評価される。
各管理項目の原単位が適切な値に近付くことで、建物の原単位も目標値に近付き、合理的なエネルギー使用状況に近付くこととなる。
なお、以下の説明では、建物の原単位を総エネルギー原単位Etと称する。
管理パラメータPは、原単位E、又は原単位Eaの数値の増加・減少に影響を与えるファクターとして、エネルギー管理士等の熟練した専門家によって、原単位E、又は原単位Eaごとに予め規定されたものである。なお、管理パラメータPは専門家によってあらかじめ規定されることが理想であるが、原単位改善を目的として管理パラメータが更新されることから、初期の規定においては専門家である必要はない。さらに初期における一定期間の計測結果から自動的に管理パラメータPを決定する機能をエネルギー管理支援システム1の例えばエネルギー管理支援装置10に持たせることも可能である。
管理パラメータPを取得することで、管理項目Aの原単位E、又は原単位Eaが正確に求められ、これらの原単位E、又は原単位Eaに基づいて、管理項目Aの管理対象(本実施形態ではエネルギー使用設備3)の状態が評価される。
このエネルギー管理支援システム1では、管理パラメータPのうち、少なくとも直接計測可能なパラメータPaが上記使用状況データD1としてデータ取得機器5によって取得されてエネルギー管理支援装置10に収集され、データ取得機器5から取得されない管理パラメータPについては、当該エネルギー管理支援装置10に直接入力設定され、或いはエネルギー管理支援装置10が演算によって算出している。
そこで本実施形態では、次のようにして管理項目Aの管理を、管理パラメータPのそれぞれを単独で管理可能にしている。
したがって、いずれかの管理パラメータPを用いて管理項目Aを管理する場合でも、管理パラメータPの値と管理基準値D3とを比較することで管理項目Aの状態が適切か否かを判断でき、また、この結果から、建物のエネルギー使用状況が合理的であるか否かが判断できる。
また管理パラメータPの値を管理基準値D3に近づけるように管理項目Aの管理対象の状態を改善することで、建物のエネルギー使用状況をより合理的にできる。
本実施形態のエネルギー管理支援システム1にあっては、上記管理アプリ装置6は、いずれかの管理パラメータPを取得し、管理基準値D3と比較することで、当該管理パラメータPが属する管理項目Aの状態を管理し、以って建物のエネルギー使用状況を管理する。
なお、エネルギー管理支援システム1は、かかる管理アプリ装置6を複数備えるが、それぞれが異なる管理項目Aを管理しても良いし、また同一の管理項目Aを互いに異なる管理パラメータPを用いて管理しても良い。
ここで管理基準値D3は、上述の通り、エネルギー管理の専門家や熟練者によって適切なエネルギー管理が行えるように予め設定されたものである。したがって、かかる管理基準値D3をエネルギー管理支援装置10が管理アプリ装置6に提供することで、管理アプリ装置6は、正確なエネルギー管理を実施できる。
また管理アプリ装置6は、管理項目Aの管理として、省エネ化制御、及びデータ管理を行う機能を備える。省エネ化制御とは、管理パラメータ値D2と管理基準値D3の乖離が大きい場合に、管理アプリ装置6が省エネルギー化措置の対策案を提示したり、管理項目Aに係るエネルギー使用設備3に制御信号を出力して管理パラメータ値D2が管理基準値D3に近付くようにエネルギー使用設備3を制御したりすることを含む。またデータ管理とは、管理アプリ装置6が管理パラメータ値D2の蓄積や表示、他の上位のシステムの出力を含む。
また省エネルギー化措置の対策案の提示の具体例としては、例えばエネルギー使用設備3が空調設備の場合には、空調設定温度や風量の適切な設定の提示等が挙げられる。
図3は、エネルギー管理支援装置10の機能的構成を示す図である。
エネルギー管理支援装置10は、一般的なパーソナルコンピュータ(いわゆるPC)、或いはファクトリー用制御装置等に、エネルギー管理支援プログラムを実行させることで実現されており、エネルギー管理支援OS部12を備えている。
エネルギー管理支援OS部12は、エネルギー管理支援システム1において、エネルギー管理対象の建物やデータ取得機器5の構成、種類、仕様等のエネルギー管理対象の基盤(インフラストラクチャ)の違いを吸収し、管理アプリ装置6が管理に要する上記管理パラメータ値D2、及び管理基準値D3を所定のフォーマットで出力するものである。すなわち、コンピュータシステムに例えて言うと、エネルギー管理支援OS部12は、ハードウェアリソースの違いを吸収し、アプリケーションソフトウェアに対して画一的な実行環境を提供する、いわゆるOS(オペレーティングシステム)のような役割を担うものと言える。
アプリケーション用I/F部20は、エネルギー管理支援OS部12と、管理アプリ装置6とをデータの送受可能に接続するためのインターフェースである。管理アプリ装置6は、このアプリケーション用I/F部20を通じて、管理パラメータ値D2や管理基準値D3、これらの出力要求Cをエネルギー管理支援OS部12との間で送受する。
管理パラメータ値生成部22は、データ収集部21で収集された使用状況データD1に基づいて、管理パラメータPの値を生成し所定フォーマットで蓄積する。
そこで、このエネルギー管理支援OS部12には、建物のエネルギー管理に用いるべき管理項目Aの候補と、各管理項目Aの管理に適切な管理パラメータPの候補とが建物の種別や規模、想定され得るエネルギー使用設備3の種類等の違いを考慮して予め管理パラメータ値生成部22、管理基準値記憶部23、及び管理基準値調整部24にそれぞれ格納されており、様々な建物のエネルギー使用状況の管理に対応可能となっている。
さらに、このエネルギー管理支援OS部12は、管理パラメータ値D2、及び管理基準値D3を所定のフォーマットで出力することから、管理アプリ装置6では、データ取得機器5の仕様といったエネルギー管理対象の基盤(インフラストラクチャ)の違いに影響されずに、管理パラメータPの値を取得することができる。
管理基準値D3は、エネルギー管理の専門家や熟練者等の知識や経験に基づいて、適切なエネルギー管理が実施できるように予め設定されたものである。
詳述すると、管理基準値D3は、上述の通り、対応する管理パラメータPを単独で用いて管理を行うことを前提として設定された値である。
したがって、前掲図1、及び図2に示すように、複数の管理アプリ装置6が建物に備えられている場合には、ある管理アプリ装置6が管理する管理パラメータPが管理基準値D3を満足したとしても、他の管理アプリ装置6の管理パラメータPとの因果関係等から、寧ろ他の管理アプリ装置6が管理する管理パラメータPの値を悪くしたりする。また管理アプリ装置6ごとに管理パラメータPの値が管理基準値D3となった場合でも、相互の因果関係等から、必ずしも建物の総エネルギー原単位Etが小さくなるとは限らなかった。
管理基準値調整部24は、これら管理パラメータ組合せ情報40、及び調整アルゴリズムデータ41に基づいて、各管理アプリ装置6が管理に用いている管理パラメータPの管理基準値D3を調整して各管理アプリ装置6に出力する。
また調整アルゴリズムデータ41は、エネルギー管理の専門家や熟練者によって予め作成されたものであり、かかる調整アルゴリズムデータ41に規定されたアルゴリズムに基づく演算により各管理基準値D3が調整されることで、正確なエネルギー管理が可能になる。
かかる調整アルゴリズムデータ41は、例えば記録媒体や、或いはインターネット等の通信網を通じて取り込むことで外部から適宜に変更可能に構成されており、逐次最新の調整アルゴリズムデータ41を用いることができ、より精度を高めた合理的なエネルギー管理を実現できる。
例えば図4に示す組合せF1において、管理項目Aの管理に係るエネルギー使用設備3の改修や仕様変更等により、COP管理基準値が改善されて値に変更がされた場合には、組合せF1’に示すように、他の管理項目Aである「空調熱源管理」に属する管理基準値D3についても、建物の総エネルギー原単位Etを小さくし、或いは目標値に近づける値が管理基準値D3に設定される。
これにより、それぞれの管理アプリ装置6が互いに独立してエネルギー管理を行っても、結果として、建物のエネルギー使用状況が常に合理的になるようにエネルギー管理が実施されることとなる。
これにより、各管理アプリ装置6は、互いに他の管理アプリ装置6が用いている管理パラメータPなどの管理内容を考慮せずに互いに独立して管理を行った場合でも、建物のエネルギー使用状況が合理的になるように管理することができる。
また例えば、上述した実施形態では、それぞれ別体のエネルギー管理支援装置10、データ取得機器5、及び管理アプリ装置6を備えてエネルギー管理支援システム1を構成したが、これに限らず、これら全部、又は一部を一体の装置として構成しても良い。
また例えば、上述した実施形態では、管理アプリ装置6をエネルギー管理支援装置10とは別体のハードウェアによって構成した場合を例示したが、これに限らず、管理アプリ装置6の機能をアプリケーションプログラムによって実現する構成でも良い。
3 エネルギー使用設備
5 データ取得機器
6 管理アプリ装置(管理アプリケーション手段)
10 エネルギー管理支援装置
12 エネルギー管理支援OS部
21 データ収集部
22 管理パラメータ値生成部
23 管理基準値記憶部(記憶手段)
24 管理基準値調整部(調整手段)
40 管理パラメータ組合せ情報
41 調整アルゴリズムデータ(調整データ)
A 管理項目
D2 管理パラメータ値
D3 管理基準値
E、Ea 原単位
Et 総エネルギー原単位
P 管理パラメータ
Claims (5)
- 建造物のエネルギー使用状況の管理に用いられる複数の管理パラメータの各々を単独で用いて前記エネルギー使用状況を管理したときに、当該エネルギー使用状況が合理的となる前記管理パラメータの各値である管理基準値を記憶する記憶手段を備えたエネルギー管理支援装置であって、
前記エネルギー使用状況の管理に用いられている前記管理パラメータの組み合わせを取得し、当該組み合わせを用いて前記エネルギー使用状況を管理する場合に前記エネルギー使用状況が合理的となる値に前記管理パラメータの各管理基準値を、前記管理パラメータの組み合わせに応じて調整する調整手段を備える
ことを特徴とするエネルギー管理支援装置。 - 前記管理パラメータは、建造物のエネルギー使用状況の管理に用いられる複数の管理項目ごとに規定されており、
前記調整手段は、組となる管理パラメータの管理項目に上位の管理項目が存在するときには、当該上位の管理項目の管理基準値を小さくし、或いは当該上位の管理項目の管理基準値を所定の目標値に近づける値に前記管理パラメータの各管理基準値を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のエネルギー管理支援装置。 - 前記管理パラメータの管理基準値の調整を規定した調整データを外部から変更可能にしたことを特徴とする請求項1または2に記載のエネルギー管理支援装置。
- 建造物のエネルギー使用状況を、互いに異なる管理パラメータを用いて管理する複数の管理アプリケーション手段と、
前記管理アプリケーション手段の各々が単独で前記エネルギー使用状況を管理したときに、当該エネルギー使用状況が合理的となる前記管理パラメータの各値である管理基準値を記憶する記憶手段を有し、前記管理アプリケーション手段のそれぞれに対し、前記管理基準値を出力するエネルギー管理支援装置と、を備え、
前記エネルギー管理支援装置は、
前記管理アプリケーション手段の各々が用いている前記管理パラメータの組み合わせに基づいて、当該管理パラメータの組み合わせを用いて前記エネルギー使用状況を管理する場合に前記エネルギー使用状況が合理的となる値に前記管理パラメータの各管理基準値を、前記管理パラメータの組み合わせに応じて調整する調整手段を備える
ことを特徴とするエネルギー管理支援システム。 - 建造物のエネルギー使用状況の管理に用いられる複数の管理パラメータの各々を単独で用いて前記エネルギー使用状況を管理したときに、当該エネルギー使用状況が合理的となる前記管理パラメータの各値である管理基準値を記憶する記憶手段を備えたエネルギー管理支援装置を、
前記エネルギー使用状況の管理に用いられている前記管理パラメータの組み合わせを取得し、取得された管理パラメータの組み合わせを用いて前記エネルギー使用状況を管理する場合に前記エネルギー使用状況が合理的となる値に前記管理パラメータの各管理基準値を、前記管理パラメータの組み合わせに応じて調整する手段として機能させることを特徴とするエネルギー管理支援プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011227654A JP5923922B2 (ja) | 2011-10-17 | 2011-10-17 | エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011227654A JP5923922B2 (ja) | 2011-10-17 | 2011-10-17 | エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013088960A JP2013088960A (ja) | 2013-05-13 |
JP5923922B2 true JP5923922B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=48532825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011227654A Active JP5923922B2 (ja) | 2011-10-17 | 2011-10-17 | エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5923922B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017188167A (ja) * | 2017-07-19 | 2017-10-12 | 株式会社インティ | エネルギー管理システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007133469A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Ntt Facilities Inc | 建物環境支援システムによる建物環境支援方法 |
JP2008102709A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Toshiba Corp | エネルギー管理システム及びエネルギー管理方法 |
KR101658683B1 (ko) * | 2009-02-13 | 2016-09-21 | 가부시키가이샤 인티 | 에너지 관리 지원 장치, 에너지 관리 지원 시스템, 에너지 관리 지원 방법 및 프로그램 |
JP5514507B2 (ja) * | 2009-10-21 | 2014-06-04 | 株式会社日立製作所 | エリア内環境制御システム及びエリア内環境制御方法 |
-
2011
- 2011-10-17 JP JP2011227654A patent/JP5923922B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013088960A (ja) | 2013-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Pallonetto et al. | Demand response algorithms for smart-grid ready residential buildings using machine learning models | |
KR101801631B1 (ko) | 빌딩설비 에너지 관리 제어 시스템 및 그 제어 방법 | |
Jradi et al. | Deep energy renovation of the Mærsk office building in Denmark using a holistic design approach | |
US20150323948A1 (en) | System for analyzing building energy consumption information | |
KR101341595B1 (ko) | 제조현장용 에너지 관리 시스템 | |
JP5914210B2 (ja) | エネルギー管理システム | |
US20120035776A1 (en) | Building energy management method and system | |
JP2011129085A (ja) | 電力消費を制御するスマートエネルギー管理装置およびその方法 | |
KR20160027481A (ko) | 건물 에너지 효율화 및 서비스 평가 시스템 및 그의 처리 방법 | |
KR101133894B1 (ko) | 건물의 에너지 관리 방법, 관리서버 및 기록매체 | |
JP5761662B2 (ja) | ビルエネルギー管理装置及びビルエネルギー管理方法 | |
US11262089B2 (en) | Data center management systems and methods for compute density efficiency measurements | |
JP5600085B2 (ja) | 評価支援システム、方法およびプログラム | |
KR101541484B1 (ko) | 전력사용량 기반 상태효율 분석을 통한 설비 및 건축물의 노후화 평가 방법 및 시스템 | |
JP5923922B2 (ja) | エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム | |
TW201519116A (zh) | 效能管理系統、方法與其電腦可讀取記錄媒體 | |
KR20100089594A (ko) | 친환경 에너지 관리 방법 | |
Iwayemi et al. | Energy management for intelligent buildings | |
JP6308538B1 (ja) | エネルギー管理システム | |
KR20130120604A (ko) | 외기 도입을 위한 건물 에너지 관리 방법 및 이를 위한 장치 | |
JP5773345B2 (ja) | エネルギー管理支援装置、及びプログラム | |
KR100979409B1 (ko) | 에너지 절감을 위한 성능평가 구성 방법 | |
WO2014132344A1 (ja) | エネルギー管理支援装置、エネルギー管理支援システム、及びエネルギー管理支援プログラム | |
KR101109327B1 (ko) | 에너지 절감을 위한 에너지 집계 및 분석방법 | |
Prakash et al. | An Introduction to Smart Building Energy Management |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130521 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20141002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5923922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |