JP5923587B2 - 高速噴射機を用いた高効率花粉噴射機 - Google Patents

高速噴射機を用いた高効率花粉噴射機 Download PDF

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Description

本発明は、SS機(Speed Spray機)から発生される風力を活用した高効率の花粉噴射機に関し、詳しくは、林檎、梨、及び桃などの果樹農家において、果樹の受精率を高めるために、開花期に人工受粉する際に、迅速に花粉を噴射するための花粉噴射機に関する。
従来の林檎、梨、または桃などの果樹園では、蜂などの昆虫が開花期に活動することで受精に関与していたが、最近は過多な農薬などの使用及び不規則な天気により、果樹の開花期に蜂などの活動が活発ではない実情である。上記のような蜂などによる自然受精方法は、労動力を必要としないが、受精率が低いという短所がある。
よって、果樹農家では果樹樹木の開花期に、筆などを用いて人手で一つ一つの花に花粉をつけて人工受精をしていたのであり、最近は作業者が人工受精器のような機械装置を用いて人工受精を追加している。しかし、作業者の手作業による人工受精は、過度な労動力を必要とし、開花適期に受精ができないという短所がある。
従来の技術として、特許文献1に、人工受精のための交配器が開示されており、特許文献2には、作業者が手で持ちながら花粉を噴射させ、花粉を受精させる花粉受精器が開示されている。
前記花粉交配器または受精器は、ハンドル部20に花粉容器30が装着された本体を含み、外部からハンドル部20に送風された空気が花粉容器30に提供され、花粉が空気と共にパイプノズル60を通じて外部に噴射される。しかし、前記花粉交配器の場合、ハンドル部に花粉容器が装着され、外部から送風された空気が花粉容器に提供され、花粉容器の内部で混合された後、パイプノズルを通じて外部に排出される方式であり、よって、空気及び花粉の混合比を精密に調節し難く、空気量に比べて花粉量が過度であり、花粉の消耗量が大きく増加されることができる。また、前記花粉交配器の場合、作業者が直接に持ちながら作業しなければならないという不便があり、ハンドル部に花粉が収納された花粉容器が装着されるため、花粉容器の重さによって作業者が多大な疲れをよく感じるようになる。さらに、前記花粉交配器の場合、作業者がハンドル部に装着された噴射ボタン部を押していればこそ花粉が噴射されるため、長時間作業する場合、作業者の疲労度が大きく増加し、作業者が噴射ボタン部を押す程度によって花粉の噴射量が変更されるので、正確な量で花粉を果樹の雌蕊に提供し難い。
前記花粉交配器の場合、ハンドル部の構成が非常に複雑であり、ハンドル部の中、花粉が通す通路に花粉が固まったり被着され易いが、ハンドル部の構成が複雑であるため、通路に固まったり被着されている花粉を除去し難い。また、手で持ちながら一つ一つの花の近くにまで花粉を噴射しなければならないので、花粉の飛散距離が短くて受精率が低下されると共に、作業時間が長く所要されるという短所がある。
韓国登録実用新案公報第20−0349272号 韓国公開特許公報第2012−0106446号
本発明の目的は、果樹の開花期に花粉噴射機で花粉を噴射すれば、SS機の強力な風力が、噴射された花粉を果樹の花のある高い所まで飛散させることで、果樹の受精率を高めるためのものである。また、花粉の噴射作業は、花粉噴射機をSS機に装着して乗用のSS機を運行しながら作業を行うので、作業が便利であり、作業速度を大きく増加させることができる。林檎などの果樹の花は、開花当日から約3〜4日まで受精能率を保有するため、花が一番盛んに開花した時期に迅速に受精させなければならない。さらに、一日中、花は午前9時から11時の間に受精させることが、受精がよく行われるため、午前中に露が乾いた後、短時間に花粉を供給しなければならない。よって、4、5月の開花期の果樹は、午前中心花が70〜80%以上満開した清い日の午前中に花粉を人工的に供給して人工受精しなければならない。
しかし、従来の作業者が人工受精器を手で持ちながら花粉を噴射する場合は、時間が長く所要され、受精率の高い午前時間に作業を終えることができず、人工受精に何日もの時間が所要され、開花適期に人工受精し難いという問題がある。
本発明のさらに他の目的は、乗用のSS機を使用することで、風力だけではなく、SS機のバッテリー電源を花粉噴射機の必要電力として使用できるようにするためである。従来の作業者が直接に手で持ちながら受精作業を行っていた人工花粉受精器には、重いバッテリーが装着されており、作業の遂行が不便であるため、作業の効率性が大きく低下され、多くの面積への花粉噴射のためには、頻繁にバッテリーを入れ替えなければならないという問題があった。
また、本発明の花粉噴射機は、花粉が噴射される噴射ノズルの孔を多数個形成して花粉を噴射させ、花粉の噴射を均一にするために強いSS機の風を花粉噴射機に供給する。
上記のような問題点を解決するために、本発明のSS機の風力を用いた高効率の花粉噴射機は、石松子と混合された花粉が保管される花粉筒、及び前記花粉筒と連通され、花粉筒の花粉を花粉落下孔を介してサイクロン管に供給する花粉排出管で構成され、前記花粉排出管の内部にはバネが着設され、前記バネはモーターの動力によって作動する回転軸により回転して花粉筒の花粉を移送する。
さらに、前記花粉落下孔を介して供給された花粉は、SS機から供給された強風が花粉噴射機の下部送風路を通じてサイクロン管に流入され、前記サイクロン管で渦流板にぶつかって強い渦流が形成され、噴射ノズルと連結された噴射口を通じて外部に風が分散される。
前記サイクロン管から形成された強い渦流が空中に噴出される際、サイクロン管の前方に2〜8個の孔が形成された噴射ノズルを通過しながら、花粉と共に空中に噴射される。
また、前記モーターの動力によって作動する回転軸に連結されたバネの内側に螺旋形の羽を着設し、花粉筒の花粉が強風にも逆流されずに円滑に移送されるようにする。
さらに、前記人工受粉に使われる花粉は、花粉:石松子の比率を1:2〜5倍の比率で混合して花粉筒に盛って使い、必要な場合、石松子を桃色などの多様な色で染色し、花粉が噴射される際、作業の進行状況を目で確認することができるようにする。
本発明のSS機の風力を用いた花粉噴射機は、SS機から発生される強力な風を花粉噴射機に供給して花粉を空中に飛散させ、飛散された花粉をSS機の風力で果樹の花のある高い所まで飛ばして受精率を高めるようにしたものである。
SS機の風力を用いる本願発明は、人工受粉のために作業者が直接に手で持ちながら花粉を噴射する際より作業速度が8〜10倍以上に効率的であった。よって、本発明によるSS機の風力を用いた花粉噴射機は、国内の果樹農家の水準で果樹園が広いとしても、午前時間帯の作業だけでも充分に花粉の噴射作業を終えることができるため、果樹の受精率を大きく高めることができる。
2〜8個の孔が形成された噴射ノズルを有する花粉噴射機をSS機に装着し、前記噴射ノズルの各孔に連結された噴射口をSS機の後面の左右側に一定した角度で固定配置する。
本願発明は、乗用SS機を用いて人工受粉をすることで、作業が容易であり、作業時間を大きく短縮することができ、開花適期に迅速に作業することで受精率を大きく増加させることができる。また、SS機の強力な風が花粉を高い所まで飛散させることができ、所要される花粉の量も減らすことができる。さらに、花粉噴射機の消費電力をSS機の電源の使用によって手作業による花粉受精器を使用する際に、頻繁にバッテリーを入れ替えしなければならないという問題を解決した。
なお、本願発明は、花粉を噴射する際に、渦流板によって強力な渦流風を発生させて花粉を噴射することで、果樹全体に均一に受精させることができる利点がある。
本発明の花粉噴射機の側面図 本発明の花粉噴射機の正面図 本発明の花粉噴射機をSS機に装着した実施例を示す説明図 本発明の花粉噴射機の使用実施図を示す説明図
本発明において、「花粉(pollen)」は、花粉噴射機で噴射する花粉を言い、前記花粉は、石松子と林檎、梨、または桃などの果樹の花粉をそれぞれ一定した比率で混合したものである。林檎、梨、または桃などの果樹の花粉を花粉噴射機で噴射して受精する場合、果樹の花粉のみ使用するようになれば花粉の所要量が過度に多くなり費用が増加するので、花粉の嵩を増加させるために石松子の粉を一定量混合する。望ましくは、花粉:石松子の比率を1:2〜5の比率で混合する。この際、混合される石松子の粉を桃色などで染め付けるようになれば、花粉を噴射する際に噴射される花粉を視覚的に確認することができるため、作業効率を増大させる。
国内の果樹農家で主に栽培している果樹樹木には、林檎、梨、桃、ぶどう、スモモ、杏、柿などがあり、これらの果樹の開花期は果樹の種類と地域によってそれぞれ少しずつ差異がある。
さらに、果樹の開花は、一つの果樹園では比較的に各果樹の開花期が一定した時期に開花するようになるが、普通は4、5月の清い日の2〜4日間に開花が絶頂に至る。このように長くない開花期に果樹花が満開した際に、一遍に人工花粉を噴射して受精率を高めなければならないが、従来には作業者がいちいち持ちながら人工受精する形態の人工受精作業では開花適期に人工受精することが難しい。普通、果樹の開花は午前9時から11時の間に花が最も盛んに満開し、一日中、この時に蜂などの昆虫が最も活発に活動する。
よって、果樹園で花粉を噴射して人工受精する際にも果樹園の花が70〜80%以上満開した清い日の午前時間に人工受精作業を行うことが受精率を高められる方法である。
本発明の花粉噴射機1は、花粉が盛られる花粉筒30、前記花粉筒の下部に形成される花粉落下孔21、前記花粉排出管の内部に着設されるバネ40、前記バネを固定させるバネホルダー60、前記バネが内部に装着される花粉排出管22、前記排出管の末端部は密閉カバー20で密閉され、反対側の末端部には回転軸70の回転動力を発生させるモーター80が装着され、前記花粉排出管は排出管ホルダー50によって固定され、前記花粉排出管の下部には渦流板100が内設されたサイクロン管91が形成され、前記花粉排出管とサイクロン管との間には花粉落下孔21に連通され、前記サイクロン管の前方には噴射口が締結される噴射ノズル90が装着され、前記サイクロン管に供給される強風はSS機の送風ファン210から発生された強風が送風路11を介して供給される。
前記花粉噴射機1はSS機に装着され、SS機から強風を送風路11を介して供給を受けて花粉を噴射するようになる。花粉噴射機で必要とするモーターなどの電源は前記SS機の電源を用いて、サイクロン管の内部で花粉を分散させる渦流風や空中に噴射された花粉を飛散させる風は、SS機の送風ファンから発生される風を用いる。
花粉噴射機を装着することが困難であり、SS機の送風ファン210の風を用いることができない場合には、送風路11の内側にモーターの駆動により作動するモーターファンを着設して前記モーターファンの風をサイクロン管の内部に供給して渦流風を発生させる。前記モーターファンを駆動させるモーターは、SS機の電源を使用する。
以下、添付の図面を参照しながら本発明による実施例について詳しく説明する。
図1は、本発明の花粉噴射機の側面図であり、図2は、本発明の花粉噴射機の正面図であり、図3は、本発明の花粉噴射機をSS機に装着した実施図であり、図4は、本発明の花粉噴射機の使用実施図である。
図1〜4に示すように、本発明のSS機200の風力を用いた高効率の花粉噴射機1は、花粉筒30に保存された花粉を、SS機の送風ファン210から発生された風を送風路11を通じてサイクロン管91に供給を受け、渦流板100によって強い渦流風を発生させ、サイクロン管に供給される花粉を2〜8個の孔が形成された噴射ノズルの前記孔と締結された噴射口92を通じて花粉を空中に噴射するようになる。前記噴射口92を通じて噴射された花粉は、SS機の送風ファン210から発生された強風によって更に高い所まで飛散するようになる。前記花粉噴射機はSS機の後面に1個を取り付け、噴射ノズル90に形成された2〜8個の各孔に噴射口92を締結し、前記噴射口はSS機の後面の左右両側に一定した角度で固定させ、噴射される花粉がSS機の送風ファンの風によってより高く飛散されるようにする。前記噴射口92は噴射ノズル90に締結される金属またはプラスチック管を使用する。
前記花粉噴射機のサイクロン管91に供給される風は、SS機の送風ファン210によって発生される風を用いる。しかし、SS機から発生された風を花粉噴射機に用いることができない場合には、花粉噴射機の送風路11の内側にモーターファンを着設し、サイクロン管91の内部に強風を供給し、前記モーターファンはSS機の電源により作動するモーターの駆動により作動する。
よって、花粉噴射機に供給される風は、SS機の送風ファン210による風と、SS機の電源により作動するモーターのモーターファンによって発生される風力があり得る。
前記花粉噴射機が取り付けられたSS機は、低速で運転しながら果樹の間を進行する際に、果樹の開花した花に花粉が噴射されて人工受粉されるのである。
前記花粉筒30の下部は花粉排出管22と連通されており、前記花粉排出管22を通じて花粉筒の花粉が移送される。すなわち、花粉排出管の花粉は、モーター80の駆動によって回転する回転軸70により、バネ40が回転しながら花粉を移送させ、花粉落下孔21を通じて花粉をサイクロン管91に供給する。
前記バネ40は、花粉排出管22の内部に装着され、バネホルダー60によって固定され、前記花粉排出管22は排出管ホルダー50によって水平に固定設置される。
前記バネ40は、SS機200の電源により作動するモーター80の動力により回転する回転軸70の回転によって花粉を移送するようになる。
前記花粉の移動を円滑にするために、回転軸70に連結されて回転するバネ40の内部に螺旋形の羽を形成させることができる。
前記バネ40の回転によってサイクロン管91に供給された花粉は、サイクロン管の渦流風により均一に分散して排出される。前記サイクロン管91に供給される風は、SS機の送風ファン210から発生された強風が送風路11を介して供給される。
前記サイクロン管91の内部には、送風路11を介して供給された強風は、サイクロン管91に形成された渦流板100にぶつかって強い渦流風を形成する。前記サイクロン管91の渦流板100によって発生された渦流風は、噴射ノズル90の孔と締結された噴射口92を通じて外に排出され、前記噴射ノズル90には2〜8個の孔が形成されており、前記孔に噴射口92が締結され、前記噴射口92はSS機の後面の左右両側に固定され、前記噴射口92を通じて渦流風と共に花粉がSS機の送風ファン210の隣近に噴射され、噴射された花粉は送風ファン210の強力な風によって高い所まで空中に飛散され、果樹の花に受精される。
前記サイクロン管91から発生された強い渦流風は、噴射ノズル90と連結された噴射口を通じて空中に噴射されるが、一部の花粉落下孔21を通じて逆流することができるので、花粉筒30を覆う花粉筒カバー31と花粉排出管22の末端を密閉させる密閉カバー20が離脱されないように固定させ、強い渦流風にも花粉が逆流しないようにする。強風が花粉落下孔21を通じて花粉排出管22と花粉筒30に逆流することを防止するために、花粉落下孔21に逆流防止装置(未図示)を設置することもできる。前記逆流防止装置は、花粉筒30の内部に設置してサイクロン管91の方向に強風を吹き入れる方法を使用することもできる。
また、前記花粉落下孔21を通じて花粉がサイクロン管91に供給される際、供給される花粉の量を調節するために、花粉落下孔21の孔のサイズを調節することができるコントロールスィッチ210が形成される。
前記コントロールスィッチ210は、花粉の供給量を調節し、サイクロン管の内部の渦流板100によって形成される強い渦流風は花粉を均一に混合させ、噴射ノズル90の孔に締結された噴射口92を通じて流出される花粉が均一に噴射される。前記噴射ノズル90には噴射口と締結される孔が2〜8個形成され、前記噴射ノズルと連結された噴射口を通じて花粉が空中に噴射されるようになる。噴射された前記花粉は、SS機の送風ファン210から発生された強力な風によって、果樹の上部に咲いた花まで花粉400を吹き飛ばして受精させる。
1 花粉噴射機
10 本体
11 送風路
20 密閉カバー
21 花粉落下孔
22 花粉排出管
30 花粉筒
31 花粉筒カバー
40 バネ
50 排出管ホルダー
60 バネホルダー
70 回転軸
80 モーター
90 噴射ノズル
91 サイクロン管
92 噴射口
100 渦流板
110 コントロールスィッチ
200 スピードスプレーヤー機
210 送風ファン
300 ブラケット
400 花粉

Claims (6)

  1. 高速噴射用いた高効率の花粉噴射機において、
    前記花粉噴射機は、石松子と果樹の花粉が混合された花粉が保管される花粉筒と、
    前記花粉筒と連通され、花粉筒の花粉を花粉落下孔を介してサイクロン管に供給する花粉排出管と、
    前記花粉排出管の内部に着設され、モーターの動力によって作動する回転軸により回転するバネと、
    前記花粉落下孔を介して供給された花粉が排出される噴射ノズルと、
    前記噴射ノズルに形成された多数の孔とそれぞれ連結され、花粉を空中に噴射させる噴射口と、
    前記噴射ノズルの後面のサイクロン管の内部に形成され、強い渦流風を発生させる渦流板と、
    前記高速噴射機の送風ファンから発生された強風を供給する送風路と、
    前記高速噴射機から発生された風が送風路を通じて渦流板にぶつかって渦流風を発生させ、前記渦流風はサイクロン管を通過しながら前記花粉落下孔を介して供給される花粉を均一に分散させ、前記分散された花粉を噴射ノズルに形成された孔と連結された噴射口を通じて空中に噴射して花粉が飛散される
    ことを特徴とする高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
  2. 前記花粉噴射機に、高速噴射機の送風ファンから発生される風を用いることができない場合、花粉噴射機の送風路に、高速噴射機の電源により作動されるモーターのモーターファンを着設し、前記モーターファンの風を花粉噴射機のサイクロン管に供給して、サイクロン管で強い渦流風を形成させ、前記渦流風によって花粉が飛散される
    請求項1に記載の高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
  3. 前記サイクロン管から形成された強い渦流が花粉落下孔を介して供給される花粉を均一に分散させるように噴射ノズルに孔を2〜8個形成し、前記噴射ノズルに形成された各孔に噴射口を締結し、噴射口を通じて花粉が噴射されて飛散される
    請求項1または2に記載の高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
  4. 前記花粉落下孔に花粉が供給される際、供給される花粉の量を調節することができるコントロールスィッチが形成されている
    請求項1ないし3のいずれかに記載の高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
  5. 前記回転軸に連結されたバネの内側に螺旋形の羽が形成され、強風にも移送される花粉が逆流されずにサイクロン管に円滑に供給される
    請求項1ないし4のいずれかに記載の高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
  6. 前記花粉筒に供給される花粉は、花粉:石松子の比率が1:2〜5の比率で混合して噴射する
    請求項1ないし5のいずれかに記載の高速噴射用いた高効率花粉噴射機。
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