JP5921573B2 - Ism向けの周波数情報を基地局に伝送する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は無線通信システムに関するもので、より詳細にはユーザー装置におけるデバイス内共存処理する方法に関する。
工業用、科学用、及び医療用(ISM:Industrial,Scientific and Medical)(ブルートゥース(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)など)帯域技術及びGNSS(Global Navigation Satellite Systems)とのLTE(Long Term Evolution)の共存は、これらがセルフォン(Cell Phones)のようなユーザー装置(UE)で非常に一般的な組み合わせとなるように提供するために必要である。これら各技術は、特定目的を提供するために異なるグループにより開発された。それぞれの技術の特性は異なる。これらは異なる周波数で動作し、異なるアクセスメカニズムを有し、異なるフレーム構造及び最大送信電力を有する。
これら技術がすべて隣接帯域(小さな離隔、例えば<20MHz)で同時に動作する場合には、一般的に50デシベル(dB)の隔離(Isolation)が要求される。しかしながら、UEの小さなフォームファクタは、10-30dBの隔離のみを提供する。その結果、一つのラジオの送信器は、他のラジオの受信器に深刻な影響を及ぼす。例えば、UEの小さなフォームファクタは、LTE又はWiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)のようなセルラー技術の受信器に対して、ISM技術の送信からデバイス内共存干渉(in-device coexistence interference)の深刻な問題をもたらす可能性がある。同様に、セルラー技術の送信器は、ISM受信器に対して深刻なデバイス内共存干渉を引き起こす可能性がある。デバイス内共存問題の主な原因は、電力増幅器、アナログ-デジタルコンバータの限定されたダイナミックレンジによる受信器遮断と、不完全なフィルタリングによる帯域外放射(out of band emission)のためである。
<LTEはブルートゥースと共に共存>
図1Aは、LTEとブルートゥースチャンネルとの間の分離を示した概略図である。
図1Aを参照すると、LTE帯域7のUL及びブルートゥース帯域は、20MHz周波数帯域だけ離れている。帯域7は、FDD(Frequency Division Duplexing)帯域であるので、LTE受信器はブルートゥース送信器により影響を受けない反面、LTE送信器はブルートゥース受信器に影響することができる。また、LTE帯域40(即ち、時分割複信(Time Division Duplexing:TDD)帯域)とブルートゥース周波数帯域との間には非常に小さな2MHzの分離が存在する。したがって、共存の場合にLTE帯域40のより高い部分を使用することを中断することが不可能である
<LTEはWi-Fiと共に共存>
図1Bは、LTEとWi-Fiチャンネルとの間の分離を示す概略図である。
図1Bを参照すると、Wi-Fi作動のためのISM帯域には区分されている14チャンネルが存在する。12MHzだけ分離されたチャンネル番号14を除き、各チャンネルは、5MHzだけ分離される。チャンネル1は、2401MHzで開始され、これによってLTE帯域40とWi-Fiとの間の分離がほぼ存在しない。Wi-Fiのチャンネル14は、2495MHzで終了し、それによって理論上LTE帯域7とWi-Fiとの間で5MHzの分離のみが使用可能である。各国は、Wi-Fiの許容チャンネルの個数に対して異なるポリシーを有する。現在、多くの国では、チャンネル1乃至13を許容し、IEEE802.11b基盤の通信のためにはチャンネル番号14の使用を許容している。これは、Wi-FiとLTE帯域7との間で理論上5MHz分離のみが使用可能であるにもかかわらず、実際には少なくとも17MHzが使用可能であることを提案する
図2は、ISM周波数により影響を受けないLTE周波数とISM周波数により影響を受ける他のLTE周波数との間のユーザー装置のハンドオーバー時にピンポンシナリオを示す概略図である。
図2を参照すると、現在知られているデバイス内共存を処理するソリューションは、TDM(Time Division Multiplexing)基盤のソリューション、FDM(Frequency Division Multiplexing)基盤のソリューション又は両側の組み合わせを含む。FDM基盤のソリューションにおいて、ユーザー装置(UE)は、LTE帯域のサービングLTE周波数とISM帯域のISM周波数との間のデバイス内共存干渉の存在を基地局に報告するように構成される。したがって、基地局は、ISMアクティビティにより影響を受けない、あるいはISMアクティビティに影響を及ぼさない異なる周波数にUEをハンドオーバーすることに決定する。また、ISMアクティビティが終了する場合、UEは、同一の内容を基地局に通知する。
したがって、デバイス内共存をハンドリングする方法の必要が存在する。
上記情報は、本開示の理解を助けるための背景技術だけで開示される。上記記載が本発明と関連して先行技術として適用され得るかについては、いかなる決定も判断もなされていない。
本発明の側面らは、最小限上記言及された問題ら及び/または利点を解決するために、そして少なくとも以下で記載される利点を提供する。したがって、本発明の一側面は、UEでデバイス内共存をハンドリングする方法を提供する。
一般的に、基地局は、測定を遂行するために一つ以上の非サービングLTE周波数を用いてUEを構成する。この測定は、これら周波数で遂行され、基地局は、上記測定に基づいてサービング周波数から一つ以上の非サービングLTE周波数のうちいずれかの周波数にUEをハンドオーバーできる。ハンドオーバーのために選択されたターゲットLTE周波数は、ISMアクティビティにより影響を受ける。しかしながら、基地局がターゲットLTE周波数へのハンドオーバーを遂行する場合、基地局は、ターゲットLTE周波数がISMアクティビティにより影響を受けること、又はISMアクティビティに影響を及ぼすようになることを知らない。結局、基地局は、ターゲットLTE周波数にUEのハンドオーバーを遂行する。したがって、UEは、影響を受けたターゲットLTE周波数から離れるように基地局に要求できる。これは、図2に示したシナリオと同様に、ISMアクティビティにより影響を受けたLTE周波数とISMアクティビティにより影響を受けないLTE周波数との間のピンポン(ping-pong)を引き起こすという問題が発生する。
本発明の一実施形態によって方法が提供される。前記方法は、ISM周波数に対するISMアクティビティが進行中である場合、ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を基地局に報告するステップとを有する。
本発明の他の実施形態によって装置が提供される。前記装置は、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む装置を提供する。ここで、メモリは、ISM周波数に対するISMアクティビティが進行中である場合、ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出し、ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を基地局に報告するように構成される干渉処理器を含む。
本発明の内容において、LTEとブルートゥースチャンネルとの間の分離を示す概略図である。 本発明の内容において、LTEとWi-Fiチャンネルとの間の分離を示す概略図である。 本発明の内容において、ISM周波数により影響を受けないLTE周波数とISM周波数により影響を受ける他のLTE周波数との間のユーザー装置のハンドオーバー時にピンポンシナリオを示す概略図である。 本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理できる無線通信システムを示すブロック構成図である。 本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法を示す処理フローチャートである。 本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明の他の実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明のもう一つの実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明のもう一つの実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明のもう一つの実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明のもう一つの実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフローを示す図である。 本発明の実施形態によるコーディネータを示すブロック構成図である。
添付した図面は、単に例示的なものであり、本発明の範囲を制限するように解釈されてはならない。図面中、類似の図面参照符号は、類似の構成要素、特性、及び構造を意味することが分かるはずである。
添付の図面を参照した下記の説明は、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるような本発明の実施形態の包括的な理解を助けるために提供するものであり、この理解を助けるために様々な特定の詳細を含むが、唯一つの実施形態に過ぎない。従って、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、ここに説明する実施形態の様々な変更及び修正が可能あるということは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。また、明瞭性と簡潔性の観点から、当業者に良く知られている機能や構成に関する具体的な説明は、省略する。
なお、コンテキスト中に特記で明示されない限り、単数形“一つの”、“一”、及び“前記”、は、複数形を含むことは、当業者にはわかることである。したがって、例えば、“コンポーネント表面(a component surface)”との記載は、1つ又は複数の表面を含む。
“実際的に”という表現により、引用された特徴、パラメータ、又は値が正確に達成される必要がないことを意味する。しかしながら、例えば、誤差、測定誤り、特定正確度限界及び当業者にとって知られた他の要素を含む、偏差又は変化が、特徴が提供しようとする効果の発生を妨げない範囲で、発生し得る。
図3は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成された一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理できる無線通信システム300を示すブロック構成図である。図3を参照すると、無線通信システム300は、ユーザー装置(UE)301と、無線ネットワーク(例えば、LTEネットワーク)312を介してUE301に接続される基地局(例えば、eNB(evolved nodeB))310を含む。UE301は、LTEモジュール302、コーディネータ304、及びISMモジュール30を含む。
UE301は、接続モードで動作し、サービングLTE周波数を通じて基地局310とアップリンク及びダウンリンクデータ伝送を遂行することを考慮する。また、接続モードでUE301の動作中に、基地局310は、UE301に対して非サービングLTE周波数を構成(configure)することによって、非サービングLTE周波数に対する測定を遂行することを考慮する。その後、基地局310は、非サービングLTE周波数のリストをUE301に送信する。したがって、コーディネータ304は、対応する測定ギャップで測定を遂行するための非サービングLTE周波数を構成する。
接続モードでの動作中に、コーディネータ304は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数及び一つ以上の構成されている非サービングLTE周波数との間にデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出することを考慮する。したがって、コーディネータ304は、ISMアクティビティが進行中であり、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉が存在することを基地局310に報告する。したがって、基地局310は、ISM周波数により影響を受ける一つ以上のサービングLTE周波数へのUE301のハンドオーバーを遂行しないようにする。ハンドオーバーの場合に、基地局310は、デバイス内共存干渉の可能性を、ユーザー装置301のハンドオーバーが遂行される他の基地局に伝達できる。
ISMモジュール306は、進行中のISMアクティビティが完了する場合にターンオフされ得る。ISMモジュール306がターンオフされる場合、コーディネータ304は、ISMモジュール306がターンオフされることを検出し、それによってISMアクティビティが完了し、ISMモジュール306がターンオフされることを基地局310に報告する。したがって、コーディネータ304は、測定を遂行するための一つ以上の非サービングLTE周波数を再構成できる。また、基地局310は、ユーザー装置301からサービング周波数からのハンドオーバーのための一つ以上の非サービングLTE周波数のうち任意の周波数を考慮することができる。
あるいは、本発明の一実施形態において、基地局310は、測定遂行のために一つ以上の非サービングLTE周波数が遮断されるタイマー値を設定する。また、基地局310は、そのタイマー値をユーザー装置301に伝送する。さらに、基地局310は、タイマー値の満了時に非サービングLTE周波数に関するアップデートリストをユーザー装置301に送信する。ここで、アップデートリストは、ISMアクティビティにより以前に影響を受けた少なくとも一つの非サービングLTE周波数を含む。それによって、ユーザー装置301は、測定遂行のための上記アップデートリストの非サービングLTE周波数を構成する。
本発明の他の実施形態において、ユーザー装置301は、測定遂行のために少なくとも一つの非サービングLTE周波数が遮断される期間であるタイマー値を設定する。UE301は、タイマー値を基地局310に伝達し、少なくとも一つの非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を上記基地局に報告する。基地局310は、タイマー値の満了時に非サービングLTE周波数のアップデートリストを送信し、ここで非サービング周波数のアップデートリストは、少なくとも一つの非サービングLTE周波数を含む。したがって、ユーザー装置301は、測定遂行のための上記アップデートリストの非サービングLTE周波数を構成する。
本発明のもう一つの実施形態において、UE301は、測定のために少なくとも一つの非サービングLTE周波数が遮断される期間であるタイマー値を設定する。また、UE301は、タイマー値の満了時の測定遂行のために非サービングLTE周波数のリストに、除去された少なくとも一つの非サービングLTE周波数を付加する。
本発明の上記実施形態において、タイマー値の満了はISMアクティビティが完了したことを示す。すなわち、タイマー値の満了は、ISMモジュール306がターンオフされることによって一つ以上の非サービングLTE周波数がISMアクティビティによりこれ以上影響を受ける可能性がないことを示す。したがって、UE301は、以前に影響を受けた非サービングLTE周波数に対する測定を遂行でき、基地局310は、タイマー値の満了(すなわち、ISMアクティビティの完了)時にユーザー装置301からのサービング周波数からハンドオーバーのために一つ以上の非サービングLTE周波数のうちいずれかの周波数を考慮することができる。
図4は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置301のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する例示的方法を示す処理フローチャート400である。図4を参照すると、ステップ402において、測定遂行のために構成される非サービングLTE周波数のリストが基地局310から受信される。ステップ404において、受信されたリスト内の非サービングLTE周波数がユーザー装置301により構成される。
LTEモジュール302がサービングLTE周波数でLTEアクティビティを遂行する場合、制御器304は、ISM周波数でISMアクティビティを遂行するためにISMモジュール306がスイッチオされると判定する。このような場合、ステップ406において、UEは、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出する。それによって、ステップ408において、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数と間のデバイス内共存干渉の可能性が基地局に報告される。
ステップ410において、構成された非サービングLTE周波数のリストから一つ以上の非サービングLTE周波数を除去するという指示(instruction)を有する応答メッセージは、基地局310から受信される。ステップ412において、一つ以上の非サービングLTE周波数及び対応する測定ギャップは、ユーザー装置301により構成された非サービングLTE周波数のリストから除去される。他の実施形態では、一つ以上の非サービングLTE周波数及び対応する測定ギャップは、デバイス内共存干渉の可能性を検出するときにユーザー装置301により上記リストから自動に除去される。すなわち、一つ以上の非サービングLTE周波数は、ISM周波数でISMアクティビティが進行中であるまで測定遂行のために解除(de-configured)される。
本発明の一実施形態において、ユーザー装置301は、測定ギャップで進行中であるISMアクティビティにより影響を受けた一つ以上の非サービングLTE周波数で測定を遂行することを防止する。本発明の他の実施形態において、基地局310は、進行中のISMアクティビティによるサービング周波数から一つ以上の非サービングLTE周波数のうち任意の周波数へのハンドオーバー遂行を防止する。ISMアクティビティが完了する場合、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが完了し、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在しないことを知らせる。したがって、ユーザー装置301は、測定遂行のための一つ以上の非サービングLTE周波数を再構成できる。また、基地局310は、ユーザー装置301からの測定報告に基づいてサービング周波数からのハンドオーバーのために一つ以上の非サービングLTE周波数のうちいずれかの周波数を考慮することができる。
図5は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置301のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフロー500を示す。図5を参照すると、ステップ502において、基地局310が測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ504において、基地局310は、非サービングLTE周波数のリストをユーザー装置301に送信する。ステップ506において、ユーザー装置301は、対応する測定ギャップに測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。
ステップ508において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と一つ以上の構成された非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉が存在することを検出する。ステップ510において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉が存在する可能性があることを、測定レポート又は任意の他の新たなメッセージで基地局310に報告する。例えば、UE301は、測定結果が使用可能な場合にデバイス内共存干渉の可能性が存在することを示す測定レポートを送信し、あるいはデバイス内共存干渉の可能性を検出した場合に新たなメッセージを通じて指示を送信することができる。したがって、基地局310は、ISM周波数により影響を受ける一つ以上のサービングLTE周波数へのユーザー装置301のハンドオーバーを遂行しないようにする。
基地局310は、ユーザー装置301のハンドオーバーが遂行される他の基地局に、デバイス内共存干渉の可能性を伝達することができる。また、測定を遂行するための任意の測定ギャップが存在する場合、UE301と基地局310は、基地局310と同時に通信することによって測定ギャップを継続するか、あるいは中断することができる。例えば、UE301は、ISMアクティビティにより影響を受ける非サービングLTE周波数がより強いと観測される場合にその情報を測定レポートの一部として送信することができる。
ISMモジュール306は、進行中であるISMアクティビティが完了した場合にターンオフされる。ISMモジュール306がターンオフされた場合、ステップ512で、ユーザー装置301は、ISMモジュール306がターンオフされることを検出する。ステップ514において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが完了し、ISMモジュール306がターンオフされることを基地局310に報告する。したがって、ユーザー装置301は、測定を遂行するための一つ以上の非サービングLTE周波数を再構成できる。また、基地局310は、ユーザー装置301からの測定レポートに基づいてサービング周波数からのハンドオーバーのための一つ以上の非サービングLTE周波数のいずれかの周波数を考慮することができる。
図6は、本発明の実施形態により、ユーザー装置のために構成されるISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフロー600を示す。図6を参照すると、ステップ602において、基地局310は、測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ604において、基地局310は、非サービングLTE周波数のリストを有する無線リソース接続(Radio Resource Connection:RRC)再構成メッセージをユーザー装置301に送信する。ステップ606において、ユーザー装置301は、対応する測定ギャップで測定遂行のためのRRC再構成メッセージにリストされた(listed)非サービングLTE周波数を構成する。
ステップ608において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と一つ以上の構成された非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出する。ステップ610において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを測定レポートで基地局310に報告する。ステップ612において、基地局310は、測定遂行のために構成された非サービングLTE周波数のリストから一つ以上の非サービングLTE周波数を除去する指示を有する測定再構成メッセージを送信する。ステップ614において、ユーザー装置301は、測定再構成メッセージに基づいて、構成された非サービングLTE周波数のリストから一つ以上の非サービングLTE周波数を除去する。
ISMモジュール306は、進行中のISMアクティビティが完了する場合にターンオフされる。ISMモジュール306がターンオフされる場合、ステップ616で、ユーザー装置301は、ISMモジュール306がターンオフされることを検出する。ステップ618において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが完了し、ISMモジュール306がターンオフされることを基地局310に報告する。したがって、ユーザー装置301は、測定を遂行するための一つ以上の非サービングLTE周波数を再構成できる。また、基地局310は、ユーザー装置301からの測定レポートに基づいてサービング周波数からのハンドオーバーのための一つ以上の非サービングLTE周波数のうち任意の周波数を考慮することができる。
図7は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する例示的方法のフロー700を示す。図7を参照すると、ステップ702において、基地局310は、測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ704において、基地局310は、非サービングLTE周波数のリストを有するRRC再構成メッセージをユーザー装置301に送信する。ステップ706において、ユーザー装置301は、対応する測定ギャップに測定遂行のためのRRC再構成メッセージにリストされた非サービングLTE周波数を構成する。
ステップ708において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と一つ以上の構成された非サービングLTE周波数との間にデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出する。ステップ710において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを示すRRC再構成完了メッセージを基地局310に送信する。一実施形態において、RRC再構成メッセージは、ISMアクティビティにより一つ以上の非サービングLTE周波数が影響を受けたことを示す新たな拒否原因(new rejection cause)及びISMアクティビティにより影響を受けた一つ以上の非サービングLTE周波数のリストを示す情報要素を含む。
ステップ712において、基地局310は、非サービングLTE周波数に関するアップデートリストを有する新たなRRC再構成メッセージを送信する。非サービングLTE周波数に関するアップデートリストは進行中であるISMアクティビティにより影響を受けた一つ以上の非サービングLTE周波数を除く。ステップ714において、ユーザー装置301は、測定遂行のために非サービングLTE周波数に関するアップデートリストから非サービングLTE周波数を構成する。
図8は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフロー800を示す。図8を参照すると、ステップ802において、基地局310は、測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ804において、基地局310は、非サービングLTE周波数のリストを有するRRC再構成メッセージをユーザー装置301に送信する。ステップ806において、ユーザー装置301は、対応する測定ギャップで測定遂行のためにRRC再構成メッセージにリストされた非サービングLTE周波数を構成する。
ステップ808において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と一つ以上の構成された非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出する。ステップ810において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、一つ以上の非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを示すRRC再構成完了メッセージを基地局310に送信する。一実施形態の実現において、RRC再構成メッセージは、ISMアクティビティにより一つ以上の非サービングLTE周波数が影響を受けたことを示す新たな拒否原因及びISMアクティビティにより影響を受けた一つ以上の非サービングLTE周波数のリストを示す情報要素を含む。たとえ、RRC再構成が、UE301により拒否されても、基地局310とUE301との間の接続は、維持され、それによっていかなる接続再確立が遂行される必要がない。
ステップ812において、ユーザー装置301は、構成された非サービングLTE周波数のリストから一つ以上の非サービングLTE周波数及び対応する測定ギャップを除去する。UE301は、ISMアクティビティにより影響を受けない他の非サービングLTE周波数に続けて測定を遂行できることに注目することができる。
図9は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理する方法のフロー900を示す。図9を参照すると、ステップ902において、基地局310は、測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ904において、基地局310は、サービングLTE周波数から構成された非サービングLTE周波数にハンドオーバーを遂行するためのハンドオーバーコマンド(handover command)を有するRRC再構成メッセージを送信する。
ステップ906において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出する。ステップ908において、ユーザー装置301は、RRC再構成メッセージ内のハンドオーバーコマンドを拒否する。ステップ910において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性が存在することを示すRRC再構成完了メッセージを基地局310に伝送する。一実施形態において、RRC再構成メッセージは、ISMアクティビティによりターゲット非サービングLTE周波数が影響を受けることを示す新たな拒否原因を含む。ステップ912において、基地局310は、サービングLTE周波数から、進行中のISMアクティビティにより影響を受けない他の非サービングLTE周波数へのハンドオーバーを遂行するためのハンドオーバーコマンドを有する新たなRRC再構成メッセージを送信する。
RRC再構成メッセージが拒否される場合、RRC接続が再確立される必要がある。しかしながら、本発明の一実施形態によれば、UE301と基地局310との間でRRC接続を再確立する必要はない。また、RRC再構成メッセージがハンドオーバーのためのものである場合、ソースセル(source cell)は、UE301により伝送される後続メッセージをリスニング(listening)しないこともある。その結果、成功がターゲットセルにより受信されるか、あるいは接続再確立を必要とする失敗がターゲットセルにより受信されることができる
図10は、本発明の一実施形態により、ユーザー装置のために構成されたISM周波数と一つ以上の非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉を処理するための方法のフローである。図10を参照すると、ステップ1002において、基地局310は、測定遂行のための非サービングLTE周波数を構成する。ステップ1004において、基地局310は、サービングLTE周波数から構成された非サービングLTE周波数にハンドオーバーを遂行するためのハンドオーバーコマンドを有するRRC再構成メッセージを伝送する。
ステップ1006において、ユーザー装置301は、ISMモジュール306によりISMアクティビティが遂行されるISM周波数と非サービングLTE周波数との間にデバイス内共存干渉の可能性が存在することを検出する。ステップ1008において、ユーザー装置301は、RRC再構成メッセージ内のハンドオーバーコマンドを拒否する。ステップ1010において、ユーザー装置301は、基地局310との無線リソース接続を再確立するためのRRC再確立手順をトリガする。ステップ1012において、ユーザー装置301は、ISMアクティビティが進行中であり、非サービングLTE周波数とISM周波数との間にデバイス内共存干渉の可能性が存在することを示すRRC再確立要求メッセージを基地局310に送信する。一実施形態の実現において、RRC再確立要求メッセージは、ISMアクティビティによりターゲット非サービングLTE周波数が影響を受けるため、RRC再確立手順がトリガされることを示す新たな拒否の原因を含む。
図11は、本発明の実施形態によるコーディネータを示すブロック構成図である。図11を参照すると、コーディネータ304は、プロセッサ1102、メモリ1104、ROM1106、バス1108、及び通信インターフェース1110を含む。
ここで使用されるプロセッサ1102は、マイクロプロセッサ、マイクロ制御器、複雑命令セットコンピュータマイクロプロセッサ、縮小命令セットコンピュータマイクロプロセッサ、非常に長い命令語マイクロプロセッサ、明示上並列命令コンピュータマイクロプロセッサ、グラフィックプロセッサ、デジタル信号プロセッサのような任意のタイプの演算回路、または他のタイプの処理回路を意味するが、これに限定されるものではない。また、プロセッサ1102は、組み込みの(embedded)制御器、例えばジェネリック(generic)又はプログラマブル論理デバイスやアレイ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、シングルチップコンピュータ、スマートカードなどを含むことができる。
メモリ1104は、揮発性メモリと非揮発性メモリであり得る。メモリ1104は、図3及び図10に示した実施形態による、非サービングLTE周波数とISM周波数との間のデバイス内共存干渉を処理するための干渉処理器1112を含む。多様なコンピュータ読み取り可能な記録媒体が格納され、そのメモリ要素からアクセスすることができる。メモリ要素は、データと機械読み取り可能な命令(machine-readable instruction)を格納する適切なメモリデバイス、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ハードドライブ、メモリカード処理用脱着式媒体ドライブ、及びメモリスティック(登録商標)を含むことができる。
本発明の実施形態は、作業を遂行し、抽象データ型又は低レベルハードウェアコンテキストを定義するための、関数、手順、データ構造、及びアプリケーションプログラムを含むモジュールと共に実現することができる。上述した記録媒体のうちいずれかに格納される機械読み取り可能な命令は、プロセッサ1102により実行可能である。例えば、コンピュータプログラムは、ここに記述した本発明の実施形態と教示に従って、非サービングLTE周波数とISM周波数との間でデバイス内共存干渉を処理できる機械読み取り可能な命令を含むことができる。本発明の一実施形態では、コンピュータプログラムは、記録媒体に含まれ、非揮発性メモリでこの記録媒体からハードドライブにローディングできる。
図3乃至図11に示した一つ以上の実施形態によれば、基地局310がハンドオーバーを起こすために隣接する周波数セル間に対するUE301からのいくつかの測定を要求するため、UE301はサービングセルの信号品質がしきい値未満に低下される場合、隣接する周波数セル(例えば、非サービングLTE周波数)間に対する測定を開始する。したがって、ISMアクティビティが完了した場合、UE301は、測定遂行のための少なくとも一つの非サービングLTE周波数を構成するための要求をトリガする。これに対して、UE301は、基地局310から非サービングLTE周波数に関するアップデートリストを受信する。ここで、非サービング周波数に関するアップデートリストは、少なくとも一つの非サービングLTE周波数を含む。それによって、UE301は、測定遂行のために非サービングLTE周波数に関するアップデートリストに非サービングLTE周波数を構成する。
また、基地局310は、非サービングLTE周波数を構成し、その構成以前に影響を受けた非サービングLTE周波数が遮断された場合には、UE301は、測定遂行のために遮断された非サービングLTE周波数を構成するための要求を基地局310送信でき、これはサービング周波数からなされることができる。例えば、UE301は、接続再構成完了メッセージ内の情報要素及び/又は新たな原因のうちいずれか一つを使用して上記要求を基地局310に伝達することができる。
また、新たな測定再構成が存在せず、サービングセルの信号品質がしきい値未満に低下してISMモジュール306がターンオフされる場合、UE301は、遮断された非サービングLTE周波数が測定遂行のために再構成される指示を基地局310に送信できる。
アイドルモードで、UEは、一般的にセル再選択を遂行することによって基地局310に接続した状態を維持し、ページングを受信し、システム情報などを読み取る。セル再選択を遂行するための決定は、サービングセル信号強度、隣接するランキング、及びネットワーク提供されたセル再選択優先順位に基づく。ネットワーク提供された再選択優先順位のため、UE301は、ISMアクティビティにより影響を受けるLTE周波数を再選択するように強要され、それによって以後の接続及びFDMベースソリューションのトリガにおいて問題が発生することがある。
本発明の一実施形態において、高い優先順位となるようにネットワークがシグナルリングしても、UE301は、その干渉中であるか、あるいは干渉されているLTE周波数の優先順位が該当ネットワークにより与えられた優先順位より低くなることを考慮するので、UE301は、ISMアクティビティにより干渉を受けないLTE周波数に対する再選択手順を遂行する。これは、一つの周波数より多くの周波数が再選択に使用可能であるときに有利である。上記ルール(rule)は、干渉されない周波数を優先的に処理する。さらに、影響を受けたLTE周波数のみが再選択に使用可能である場合、セル再選択手順は、サービングセルが低い信号強度を有する場合に限り、このLTE周波数が再選択されるようにする。
他の実施形態において、UE301が与えられ、かつ有効である場合、ネットワークが高い優先順位となるようにシグナリングしても、UE301は干渉中であるか、あるいは干渉されているLTE周波数の優先順位がサービングLTE周波数の優先順位より低くなるようにすることを考慮するので、ISMアクティビティにより干渉を受けないLTE周波数を強制的に再選択するようになる。
基地局310に接続を設定する場合、UE301は、LTE周波数でキャンプされ(camped)、あるいはUE301が接続確立を試みるLTE周波数がISMアクティビティにより影響を受けるようになる。このような場合、UE301は、接続確立の終端でFDM基盤のソリューションをトリガできる。FDMソリューションがハンドオフのトリガリングを必要とし、ハンドオフは、測定及び相当な遅延を含むセキュリティ手順の完了以後に発生する。その結果、上記接続は、ドロッピングされ得る。
一実施形態において、UE301は、無線リソース接続確立の時点でのキャンプされるLTE周波数に対するISM干渉を知っている場合、UE301は、RRC接続要求メッセージ又はRRC接続セットアップ完了メッセージ内にISM周波数とキャンプされたLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を伝達する。この指示に基づき、基地局310は、ISM周波数によりキャンプされたLTE周波数が影響を受け、ISMモジュール306はオンであることを認知するようになる。したがって、基地局310は、ISM周波数により影響を受けないLTE周波数にUE301を移動させ得る。移動は、リダイレクト(redirection)及び専用セル再選択優先順位のような解除(release)メッセージに必要なパラメータを提供することによって接続を解除したり、あるいは測定及びハンドオーバー手順を加速化することで遂行できる。
本発明は、特定の例示的実施形態を参照して説明したが、添付請求範囲及びそれらの均等物により定義される発明の思想及び範囲から逸脱することなく、形式及び細部事項においての多様な変形がなされることは当業者にとって理解されるはずである。
300 無線通信システム
301 ユーザー装置(UE)
302 LTEモジュール
304 コーディネータ
306 ISMモジュール
310 基地局
312 無線ネットワーク

Claims (22)

  1. ISM周波数に対するISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を基地局に報告するステップと、
    前記ISMアクティビティが完了する時点に対する情報を前記基地局に報告するステップと、を有する
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップは、
    前記非サービングLTE周波数に対する測定を遂行するための非サービングLTE周波数のリストを前記基地局から受信するステップと、
    構成された非サービングLTE周波数に対する前記測定を遂行するために前記受信されたリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するステップと、
    前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を前記基地局に報告するステップは、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を前記基地局に報告するステップと、
    前記デバイス内共存干渉の可能性を報告することに応答して前記基地局から測定再構成メッセージを受信するステップと、
    前記構成された非サービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を除去するステップと、を有し、
    前記測定再構成メッセージは、前記少なくとも一つの前記非サービングLTE周波数を除去するための指示を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を検出するステップは、
    非サービングLTE周波数のリストを有する第1の無線リソース接続(RRC)再構成メッセージを前記基地局から受信するステップと、
    成された非サービングLTE周波数に対する測定を遂行するために前記受信されたリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するステップと、
    前記ISM周波数に対するISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を基地局に報告するステップは、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を示すRRC再構成完了メッセージを前記基地局に送信するステップを有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を示すRRC再構成完了メッセージを前記基地局に送信するステップは、
    前記RRC再構成完了メッセージに応答して非サービングLTE周波数のアップデートリストを有する第2のRRC再構成メッセージを受信するステップと、
    構成された非サービングLTE周波数に対する前記測定を遂行するために前記アップデートリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を示す前記RRC再構成完了メッセージを前記基地局に送信するステップは、前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数及び対応する測定ギャップを前記構成された非サービングLTE周波数のリストから、前記ISMアクティビティが進行中である間は解除(de-configured)されるように、除去するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップは、
    サービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数へのハンドオーバーを遂行するためのハンドオーバーコマンドを有する第1のRRC再構成メッセージを受信するステップと、
    前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、を含み、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を前記基地局に報告するステップは、
    前記RRC再構成メッセージ内の前記ハンドオーバーコマンドを拒否するステップと、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を示すRRC再構成完了メッセージを前記基地局に送信するステップと、
    前記サービングLTE周波数から、ISMアクティビティにより干渉を受けることも、前記ISMアクティビティに対してデバイス内共存干渉を引き起こすこともしない他の非サービングLTE周波数へのハンドオーバーを遂行するための新たなハンドオーバーコマンドを有する第2のRRC再構成メッセージを受信するステップと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性は、測定レポートを通じて前記基地局に通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップは、
    ービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数へのハンドオーバーを遂行するためのハンドオーバーコマンドを有するRRC再構成メッセージを受信するステップと、
    前記ISM周波数に対する前記ISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出するステップと、を含み、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を前記基地局に報告するステップは、
    前記RRC再構成メッセージ内の前記ハンドオーバーコマンドを拒否するステップと、
    前記基地局との無線リソース接続を再確立するためのRRC再確立手順をトリガするステップと、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービング周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を示すRRC再確立要求メッセージを送信するステップと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. タイマー値の期間の間、前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数と前記ISM周波数との間におけるデバイス内共存干渉の前記可能性及び測定を防止するために前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数が遮断され、
    前記タイマー値を報告するステップの以後に、
    前記タイマー値の満了時に前記基地局から非サービングLTE周波数のアップデートリストを受信するステップと、
    測定を遂行するために前記非サービングLTE周波数のアップデートリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するステップと、を有し、
    前記非サービングLTE周波数のアップデートリストは、前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 測定を防止するために前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数が遮断される期間であるタイマー値を設定するステップと、
    前記タイマー値の満了時に前記構成された非サービングLTE周波数に前記除去された少なくとも一つの非サービングLTE周波数を付加するステップと、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  13. 前記ISMアクティビティが完了したことを前記基地局に指示するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. サービングLTE周波数の信号品質がしきい値未満であるか否かを判定するステップと、
    前記サービングLTE周波数の信号品質がしきい値未満である場合に、
    測定のために前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を構成するための要求をトリガするステップと、
    前記基地局から非サービングLTE周波数のアップデートリストを受信するステップと、
    前記測定を遂行するために前記非サービングLTE周波数のアップデートリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するステップと、をさらに有し、
    前記非サービングLTE周波数のアップデートリストは前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記構成された非サービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を除去するステップは、前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数に対する再構成要求を含むRRC再構成完了メッセージを前記基地局に送信するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  16. 前記構成される非サービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を除去するステップは、
    前記ISMアクティビティが完了し、ービングLTE周波数の信号品質がしきい値未満になる場合に、前記除去された少なくとも一つの非サービングLTE周波数が再構成されることを示す指示を前記基地局に送信するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  17. 前記共存干渉の前記可能性を検出するステップの以後に、
    前記ISMアクティビティにより影響を受けない非サービングLTE周波数のうちいずれか一つに対する再選択手順を遂行するステップをさらに有し、
    前記非サービングLTE周波数のうちいずれか一つは、前記ISMアクティビティにより影響を受ける前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数より低い優先順位を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  18. 前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を基地局に報告するステップは、無線リソース接続が確立され、前記ISMアクティビティにより影響を受けない非サービングLTE周波数にユーザー装置が移動する間に、前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の前記可能性を前記基地局に報告するステップを有し、
    前記ISMアクティビティにより影響を受けない前記非サービングLTE周波数は、前記無線リソース接続を確立するために前記ユーザー装置がキャンプされるLTE周波数である
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. プロセッサと、前記プロセッサに結合されたメモリとを含む装置であって、
    前記メモリは、
    ISM周波数に対するISMアクティビティが進行中である場合、前記ISM周波数と少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を検出し、
    前記ISM周波数と前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数との間のデバイス内共存干渉の可能性を基地局に報告し、また、
    前記ISMアクティビティが完了する時点に対する情報を前記基地局に報告するように構成される干渉処理器を含
    ことを特徴とする装置。
  20. 前記干渉処理器は、前記非サービングLTE周波数に対する測定を遂行するための非サービングLTE周波数のリストを前記基地局から受信し、前記構成された非サービングLTE周波数に対する前記測定を遂行するために前記受信されたリスト内の前記非サービングLTE周波数を構成するように構成される請求項19に記載の装置。
  21. 前記干渉処理器は、前記デバイス内共存干渉の可能性を報告することに応答して前記基地局から測定再構成メッセージを受信し、前記構成された非サービングLTE周波数から前記少なくとも一つの非サービングLTE周波数を除去するように構成され、
    前記測定再構成メッセージは、少なくとも一つの非サービングLTE周波数を除去するという指示を含む
    ことを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 前記干渉処理器は、前記ISMアクティビティが完了したことを前記基地局に示すように構成される
    ことを特徴とする請求項21に記載の装置。
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