JP5921384B2 - 直線作動機 - Google Patents

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本発明はボールねじ機構によって物体を進退させる直線作動機に関する。
扉の開閉及びテーブルの昇降など直線的な動作を実現するために、以前より直線作動機が使用されている。例えば特許文献1には、ボールねじ機構と、該ボールねじ機構に接続されたサーボモータと、ボールねじ機構のナット部に連結したロッドとを備える直線作動機が開示してある。
サーボモータの出力軸は、カップリングを介してボールねじ機構の雄ねじに連結している。カップリングはカップリングハウジングに収容してあり、カップリングハウジング及びサーボモータの間に、両者の連結を行うモータフランジを介装してある。
モータフランジは、サーボモータのサイズ又は出力容量に応じてそれぞれ異なる設計がなされる。サイズ又は容量の異なる複数のサーボモータから一のサーボモータを選択し、一のカップリングハウジングに連結する場合、選択したサーボモータに対応するモータフランジを使用する。
そのためモータフランジを変更するだけで、サイズ又は出力容量の異なるいずれのサーボモータもカップリングハウジングに連結することができる。
特開2009−118624号公報
直線作動機の推力を増大させるためには、サーボモータの出力容量を大きくする必要がある。しかし出力容量の大きいサーボモータを使用した場合、サーボーモータは大型化し、これに伴ってモータフランジ、カップリング及びカップリングハウジングも大型化し、直線作動機全体が大型化する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、全体の寸法が大型化することなく、所望の推力を得ることができる直線作動機を提供することを目的とする。
本発明に係る直線作動機は、モータと、該モータの回転を減速させる減速機と、該減速機の出力軸に連結したボールねじ機構の雄ねじとを備える直線作動機において、前記モータ及び減速機によってユニットが構成されており、前記ユニットと前記雄ねじとを組み合わせてあり、前記出力軸の直径D及び雄ねじの直径dは、D=d×K(但しKは1以上2以下である)を満たし、前記減速機の減速比が1/10以上1/3以下であり、前記雄ねじの直径dに複数の前記出力軸の直径Dを対応させてあり、対応する直径Dの数に応じた複数の前記ユニットからいずれかの前記ユニットを選択し、選択された前記ユニットと前記雄ねじとを組み合わせてあることを特徴とする。
本発明においては、ボールねじ機構及びモータの間に減速機を介装し、出力容量の小さなモータで大きな推力を得る。また減速機の出力軸の直径をDとし、ボールねじ機構の雄ねじの直径をdとした場合、D=d×K(但しKは1以上2以下である)となるようにする。Kが1より小さい場合、減速機の出力トルクが小さくなり過ぎて必要な推力を得ることが難しくなる。Kが2より大きい場合、カップリング及びカップリングハウジングを大きくする必要があり、直線作動機全体が大型化する。Kを1以上2以下にすることによって、直線作動機は大型化することなく、所望の推力を得ることができる。
本発明においては、減速機の減速比を1/10以上1/3以下とし、大型化の回避且つ推力の確保の両立を図る。
本発明においては、雄ねじの直径d毎に直線作動機のシリーズを作成する場合、直径Dの数に応じて分類を作成し、作成した各分類に異なる符号を割り当てて区別する。
本発明に係る直線作動機にあっては、ボールねじ機構及びモータの間に減速機を介装し、出力容量の小さなモータで大きな推力を得る。また減速機の出力軸の直径をDとし、ボールねじ機構の雄ねじの直径をdとした場合、D=d×K(但しKは1以上2以下である)となるように、直線作動機を設計する。Kが1より小さい場合、減速機の出力トルクが小さくなり過ぎて必要な推力を得ることが難しくなる。Kが2より大きい場合、カップリング及びカップリングハウジングを大きくする必要があり、直線作動機全体が大型化する。Kを1以上2以下に設定することによって、直線作動機は大型化することなく、所望の推力を得ることができる。
直線作動機を略示する平面断面図である。 他の減速機を使用した直線作動機を略示する平面図である。
以下本発明を実施の形態に係る直線作動機を示す図面に基づいて詳述する。図1は直線作動機を略示する平面断面図である。
直線作動機は、ボールねじ機構2及びロッド3を収容し、ボールねじ機構2の移動方向に延びるフレーム1と、前記ボールねじ機構2に動力を供給するサーボモータ30と、該サーボモータ30の回転を減速させる減速機31と、該減速機31及びボールねじ機構2を連結するカップリング21と、該カップリング21を収容するカップリングハウジング20とを備える。
フレーム1は両端部に開口1a、1bを備えている。フレーム1内にはボールねじ機構2の雄ねじ2aがフレーム1の長手方向に沿って設けてある。該雄ねじ2aの中途部分に大径部2cが形成してある。前記雄ねじ2aの一端部側には図示しない転動体を介してナット部2bが螺合している。ナット部2bにはフレーム1の長手方向に沿うロッド3が設けてあり、該ロッド3はフレーム1の一方の開口1aから突出している。雄ねじ2aの他端部は、フレーム1の他方の開口1bから突出している。
前記一方の開口1aに、ロッド3を案内するガイド環4が嵌合している。ロッド3はガイド環4に摺動可能に嵌合している。前記他方の開口1bに、ベアリング13を収容するベアリング収容部10が設けてある。ベアリング収容部10は両端部分に段付き孔11a、11aを有する筒部11と、該筒部11の中途部分における外側面から径方向外向きに突出したフランジ部12とを備える。
筒部11の両端部分にそれぞれベアリング13、13が内嵌しており、ベアリング13、13は各段付き孔11a、11aの段部分に係止している。筒部11はベアリング13、13の外輪を固定している。筒部11の一端部分に、前述した大径部2cが当接している。筒部11の他端部分に、ベアリング13を段付き孔11aに固定する固定リング14が設けてある。固定リング14及び大径部2cによってベアリング13,13の内輪が固定されている。
筒部11の一端部分は、フレーム1の他方の開口1bに嵌入している。フレーム1から突出した雄ねじ2aは、筒部11に収容したベアリング13に回転可能に嵌入しており、その先端部は固定リング14から軸長方向に突出している。なおフランジ部12及びフレーム1はボルト締めしてある。
前記減速機31は筒状をなし、前記サーボモータ30の出力軸は減速機31の入力側(一端側)に接続してある。サーボモータ30及び減速機31はユニット化してある。減速機31は遊星歯車を収容しており、減速機31の出力側(他端側)からは出力軸31aが突出している。サーボモータ30の回転は減速機31にて減速され、出力軸31aから出力される。なお減速機31は遊星歯車を使用するものに限定されず、平行軸歯車減速機、ウォーム減速機、ベベルギア減速機、ヘリカル減速機、ハイポイド減速機、ボール減速機又はローラ減速機等を使用してもよい。また減速機31の出力軸31aは中実軸又は中空軸のいずれでもよい。
前記カップリングハウジング20は両端に開口20a、20bを有する筒形をなす。カップリングハウジング20は、軸回りに回転可能な円筒形のカップリング21を収容している。カップリングハウジング20の一方の開口20aには、減速機31を連結する連結環22が嵌合している。減速機31の出力側は連結環22に嵌入し、出力軸31aはカップリング21の一端部に嵌入している。
前記筒部11の他端部分は、カップリングハウジング20の他方の開口20bに嵌合している。またカップリングハウジング20はフランジ部12にボルト締めしてある。固定リング14から突出した雄ねじ2aの先端部は、カップリング21の他端部に嵌入している。減速機31の出力軸31a及び雄ねじ2aの端部はカップリング21を介して連結されている。
サーボモータ30の回転は減速機31によって減速され、出力軸31aから出力される。出力軸31aの回転は雄ねじ2aに伝達し、雄ねじ2aの回転によってナット部2bが軸長方向に往復動する。ナット部2bに設けたロッド3はフレーム1から進出するか又はフレーム1内に退入する。ボールねじ機構2及びサーボモータ30の間に減速機31を介装しているので、出力容量の小さなサーボモータ30で大きな推力を得ることができる。
図1に示すように、カップリング21に嵌入した出力軸31a及び雄ねじ2a端部の直径をそれぞれD及びdとした場合、両者は、以下の関係を満たす。
D=d×K(但しKは1以上2以下である)
Kが1より小さい場合、減速機31の出力トルクが小さくなり過ぎて必要な推力を得ることが難しくなる。Kが2より大きい場合、カップリング21及びカップリングハウジング20を大きくする必要があり、直線作動機全体が大型化する。Kを1以上2以下にすることによって、直線作動機は大型化することなく、所望の推力を得ることができる。
また上述した関係をDが満たせばよいので、一の直径dに一又は複数の出力軸31aの直径Dを対応させることができる。そのため例えば以下の表1ように、直線作動機を分類することができる。なお表1において、d1<d2<d3であり、D1<D2<D3<D4<D5である。またDの欄において、○を付した部分はdn(n=1、2、・・・)に対応するDnを示しており、−を付した部分は対応しないDnを示す。
Figure 0005921384
表1に示すように、d1にはD1が対応し、d2には、D2及びD3が対応しており、d3には、D3〜D5が対応している。dnに対応するDnの数はそれぞれ1〜3個であり、対応する直径Dの数に応じて、分類としてシリーズ1〜シリーズ3(符号)が割り当ててある。
異なる符号が割り当ててあるので、符号が示す各シリーズにおいて対応可能な出力軸31aの直径Dの数をユーザは容易に把握することができる。前述したように、サーボモータ30及び減速機31はユニット化してあるので、対応可能な出力軸31aの直径Dの数は対応可能なサーボモータ30の数をも意味する。また出力軸31aの直径の大小はサーボモータ30の出力容量の大小に対応している。そのため異なる出力容量を有し、直径dに対応可能なサーボモータ30の数を、符号によってユーザは容易に把握することができる。符号は、例えば直線作動機に付すか又はパンフレットに掲載する。
フレーム1の寸法は雄ねじ2aの直径dに影響される。上述したように、雄ねじ2aの直径dに対応する出力軸31aの直径Dの数を限定している(換言すれば減速機31の数を限定している)が、このとき、限定された各減速機31が共通のフレーム1と組み合わせることができるように、限定している。その結果必要な推力を確保しつつ、フレーム1等の部品を共通化することができる。
なおシリーズ1〜シリーズ3は符号の一例に過ぎず、ひらがな、アルファベット、漢字、記号、図柄又はマーク等他の符号を使用してもよい。
なお減速機31は直線的な形状に限定されない。図2は他の減速機を使用した直線作動機を略示する平面図である。図2に示すように、直線作動機は平面視L形をなす減速機32を使用してもよい。減速機32は遊星歯車及びベベルギヤを備え、減速機32の入力方向及び出力方向は略直交する。設置空間に応じて使用する減速機31、32を変更することによって、利便性を向上させることができる。なお歯車及びベルトを組み合わせた減速機32を使用してもよい。
この場合においても、減速機32の出力軸の直径D及び雄ねじ2a端部の直径dは、D=d×K(但しKは1以上2以下である)の関係を満たし、直線作動機は大型化することなく、所望の推力を得ることができる。
実施の形態に係る直線作動機はサーボモータ30を使用しているが、ステッピングモータ等他のモータを使用してもよい。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 フレーム
2 ボールねじ機構
2a 雄ねじ
2b ナット部
3 ロッド
10 ベアリング収容部
13 ベアリング
20 カップリングハウジング
21 カップリング
30 サーボモータ(モータ)
31、32 減速機
31a 出力軸

Claims (1)

  1. モータと、該モータの回転を減速させる減速機と、該減速機の出力軸に連結したボールねじ機構の雄ねじとを備える直線作動機において、
    前記モータ及び減速機によってユニットが構成されており、
    前記ユニットと前記雄ねじとを組み合わせてあり、
    前記出力軸の直径D及び雄ねじの直径dは、
    D=d×K(但しKは1以上2以下である)
    を満たし、
    前記減速機の減速比が1/10以上1/3以下であり、
    前記雄ねじの直径dに複数の前記出力軸の直径Dを対応させてあり、対応する直径Dの数に応じた複数の前記ユニットからいずれかの前記ユニットを選択し、選択された前記ユニットと前記雄ねじとを組み合わせてあること
    を特徴とする直線作動機。
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