JP5919895B2 - 赤外線ガス分析計用検出器 - Google Patents

赤外線ガス分析計用検出器 Download PDF

Info

Publication number
JP5919895B2
JP5919895B2 JP2012049357A JP2012049357A JP5919895B2 JP 5919895 B2 JP5919895 B2 JP 5919895B2 JP 2012049357 A JP2012049357 A JP 2012049357A JP 2012049357 A JP2012049357 A JP 2012049357A JP 5919895 B2 JP5919895 B2 JP 5919895B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
sensor
block
passage
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012049357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013185867A (ja
Inventor
満 大石
満 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2012049357A priority Critical patent/JP5919895B2/ja
Publication of JP2013185867A publication Critical patent/JP2013185867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5919895B2 publication Critical patent/JP5919895B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、赤外線がガス中を透過する際、種々のガスに固有な特定波長の光が吸収されることを利用し、ガス中に含まれる所望のガス成分の濃度を計測する赤外線ガス分析計用の検出器に係り、特に二つのガス室間における充填ガスの赤外線吸収量の差に基づく圧力差によってガス通路に生じるガスの流れに応じて電気信号を出力するフローセンサを有する赤外線ガス分析計用検出器に関する。
図4に示すように、赤外線ガス分析計50は、赤外線光源51、光チョッパ52、試料セル53、赤外線検出器54等から構成されている。赤外線光源51から発せられた赤外光は、モータ57によって回転駆動される光チョッパ52によって所定の周波数の断続光となり、その両端が赤外線透過材料からなる窓で封止された円筒状の試料セル53へ入射する。そして、赤外光(測定光)は試料セル53内を反射し、赤外線検出器54に入射する。
ガス導入口53a及びガス導出口53bを有する試料セル53内にはサンプルガスが導入されている。赤外線ガス分析計50は、サンプルガス中に含まれる測定対象ガスの濃度に応じて試料セル53内での赤外線吸収量が変化するので、その変化を赤外線検出器54により検出し濃度信号(V)として出力する。この赤外線検出器54は、測定ガス対象ガスと同じ吸収特性を示すガスが充填された2つのガス室A,Bを有し、各ガス室における封入(充填)ガスの赤外線吸収量の差に基づく圧力差によってガス室間を連通するガス流路55に生じるガスの流れを、熱線式検出素子や焦電型検出素子などを備えたフローセンサ56にて検出するように構成されている。
このような赤外線ガス分析計用の検出器としては、例えば、特開2000−97855号公報(特許文献1)や実開昭55−130263号公報(特許文献2)に記載のものが知られている。
図5に、シングルビーム型の赤外線ガス分析計に組み込まれる検出器60の一例を示す。検出器60は、二つのガス室A1,B1を有する本体ブロック601と、この本体ブロック601に対して着脱可能に装着されるセンサ部ブロック602とから構成される。センサ部ブロック602は、筒状で、開口Tに連通する中央孔603と上フランジ604を有するブロック枠と、中央孔603にハーメチックシール605によって固定保持されたリード線606と、このリード線606に接続された状態で開口T内に保持されたフローセンサ607とを備えている。一方、本体ブロック601の上面の中央に凹所608が設けられ、センサ部ブロック602は本体ブロック601の凹所608に着脱可能に装着されている。
609a、609b、609cは、赤外線透過性材料よりなる透過窓である。
検出器60のガス室A1,B1に、同じ測定対象のガスが充填されている状態において、赤外線IRが検出器60に入射すると、赤外線IRはガス室B1に先に入射する。このガス室B1に充填されているガスが赤外線IRの一部を吸収して温度上昇し、膨張する。この膨張したガスは、本体ブロック601に設けたガス通路611からセンサ部ブロック602の開口Tおよびガス通路612を通って本体ブロック601に設けたガス通路613を経てガス室A1に流入する。このとき、温度上昇したガスの温度差によって焦電型のフローセンサ607の焦電検出部に温度差が生じ、この焦電検出部から温度差に起因する信号を出力するようにしている(特許文献1参照)。
特開2000−97855号公報(段落〔0020〕〜〔0023〕、図2参照) 実開昭55−130263号公報
上述したような従来の赤外線ガス分析計用の検出器60においては、フローセンサ607を筒状のセンサ部ブロック602の開口T内の側壁部分に接着した後、フローセンサ607の電極部にリード線606を半田付けし、さらにリード線606をセンサ部ブロック602の中央孔603から引き出すと共にハーメッチックシール605により保持固定するようにしてセンサ部を組み立てている。しかし、センサ部ブロック602の開口T(空洞)内は狭く、フローセンサ607の電極部にリード線606を接続するための半田付け作業が行い難く作業性が悪いばかりか、半田フラックスが飛散してフローセンサ607の表面に付着し、センサ素子の特性を経時的に変化させ、ドリフト現象など赤外線ガス分析計の特性に悪影響を与えてしまう等の問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、組み立て作業性に優れ生産効率の向上を図ることが可能で、しかも、安定したセンサ特性を得ることが出来る信頼性の高い赤外線ガス分析計用検出器を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、測定対象ガスと同じ吸収特性を示すガスが充填される第1,第2のガス室を有すると共に大径穴部と小径穴部からなる段付の凹所が形成された本体ブロックと、前記第1,第2のガス室における充填ガスの赤外線吸収量の差に基づく圧力差によって前記第1のガス室と前記第2のガス室を連通するガス通路に生じるガスの流れを検出するフローセンサ、ハーメチックシールにより端子取出孔に固定保持され、前記フローセンサと外部機器とを電気的に接続する接続端子、前記フローセンサが装着されるセンサ取付面からなる円柱体形状のセンサ部ブロックと、を備え、
前記接続端子は、その一端が前記センサ取付面から突出し、当該接続端子の一端と前記フローセンサの電極部とがボンディングワイヤーによって接続されており、
さらに、前記センサ取付面を内方に向けて前記本体ブロックの凹所へ前記センサ部ブロックを嵌挿した状態において、前記センサ取付面の外周縁部が前記本体ブロックの凹所の段付部分と当接することによって形成されるセンサ収納空間に前記フローセンサが配置されるように構成されている。
そして特に、請求項1の発明においては、前記ガス通路は、一端が前記第1のガス室内に開口すると共に他端が前記小径穴部に開口し、前記第1のガス室と前記小径穴部とを連通する前記本体ブロックに形成された第1の通路と、一端が前記第2のガス室内に開口すると共に他端が前記大径穴部の側壁に向けて開口し、前記第2のガス室と前記大径穴部とを連通する前記本体ブロックに形成された第2の通路と、一端が前記センサ取付面の中心に設けられたガス通過孔に連通すると共に他端が側壁に向けて開口するように前記センサ部ブロックの中心から外周方向に延びるように形成された第3の通路とからなり、前記センサ部ブロックを前記本体ブロックの凹所に嵌挿した状態で前記第1〜第3の通路からなる前記ガス通路が連通するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、円柱体形状を呈するセンサ部ブロックのセンサ取付面にフローセンサが装着され、フローセンサと外部機器とを電気的に接続する接続端子の一端がセンサ取付面から突出するように固定保持され、この接続端子の一端とフローセンサの電極部とがボンディングワイヤーにより接続されるので、人手による半田付け作業は不要であり、フローセンサの表面が汚損されてしまうことがなく、信頼性の高い赤外線ガス分析計用検出器を実現することが出来る。
また、センサ取付面を内方に向けて本体ブロックの凹所へセンサ部ブロックを嵌挿し、センサ取付面の外周縁部と本体ブロックの凹所の段付部分と当接させるだけで、所定のセンサ収納空間にフローセンサが配置されるので、センサ部ブロックの本体ブロックへの組み付けも簡単に完了させることができ、組み立て作業の効率向上を図ることができる。
さらに、従来技術と異なり、センサ収納空間内でフローセンサの半田付け作業を必要がないので、センサ収納空間の容積をフローセンサが納まる最小の容積とすることができ、ガス室の容積に対するガス通路全体の容積の割合を低くし、より検出感度を高めることもできる。
本発明による赤外線ガス分析計用検出器の実施形態を示す縦断面図である。 赤外線ガス分析計用検出器の主要部であるセンサ部ブロックを示す図で、(A)は縦断面図、(B)は側面図である。 センサ部ブロックにフローセンサを実装した状態を示す図で、(A)は縦断面図、(B)は側面図である。 シングルビーム型の赤外線ガス分析計の概要構成を示す図である。 従来の赤外線ガス分析計用検出器の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明による赤外線ガス分析計用検出器の実施形態を示す図で、シングルビーム型の赤外線ガス分析計へ適用する場合の一例である。
図1において、100は、センサ部ブロック10と本体ブロック30とからなる赤外線ガス分析計用検出器(以下、「検出器」ともいう)である。この検出器100は、図4に示したような赤外線ガス分析計の試料セルの後段に直列に配置される第1のガス室31、第2のガス室32を備えている。本体ブロック30内に設けられたこれらの第1のガス室31と第2のガス室32との間は、赤外線透過材料からなる透過窓33bで仕切られている。また、33a, 33cは、それぞれ、第1のガス室31, 第2のガス室32に設けられた透過窓である。そして、第1のガス室31,第2のガス室32の内部には、測定対象ガスと同じ吸収特性を示すガスが充填されている。
センサ部ブロック10は、上方に突条部11を有する円柱体形状を呈しており、その底面側はフローセンサ20が装着されるセンサ取付面12となっている。13は、フローセンサ20と不図示の外部機器とを電気的に接続するための接続端子(リードピン)である。図2に示すように、接続端子13は、センサ部ブロック10に穿設した端子取出孔14を貫通するようにハーメッチックシール(ガラス接合部)15によって保持固定されており、その一端がセンサ取付面12から突出すると共に他端が上面から突出するように設けられている。また、接続端子13は、SUS等の材料からなり、端子表面は腐食性ガスなどの影響を低減するために金メッキが施されている。
センサ部ブロック10の中心にはガス通過孔16が設けられている。17は、後述するガス通路の一部を構成する第3の通路で、一端がガス通過孔16に連通すると共に他端が側壁面(周壁面)に向けて開口しており、ブロックの中心から外周方向に延在するようにセンサ取付面12と平行に設けられている。
図3は、センサ部ブロック10にフローセンサ20を実装した状態を示す図である。フローセンサ20は、上部電極、焦電体薄膜、下部電極、及びヒータなどから構成される焦電検出部21を備えた公知の焦電型のフローセンサであり、センサ部ブロック10のガス通過孔16の中心と焦電検出部21の貫通孔22の中心とを一致させるようにしてセンサ取付面12上に固着されている。
図3(B)に示すように、矩形状のフローセンサ20の四隅には、上部電極引出し用の電極部23a、下部電極引出し用の電極部23b、及びヒータ電極引出し用の電極部23c,23dの計4つの電極部が形成されている。そして、センサ部ブロック10のセンサ取付面12からはフローセンサ20の四辺と近接するように4本の接続端子13の一端が突出しており、各電極部23a〜23dと接続端子13との間はボンディングワイヤー24によって接続されている。
一方、図1に示したように、本体ブロック30の上部には、大径穴部35と小径穴部36からなる段付の凹所34が形成されており、この凹所34の大径穴部35に円柱体形状のセンサ部ブロック10の胴体部分が嵌合するようになっている。37は、センサ部ブロック10の突条部11と嵌合する座ぐり穴部である。そして、センサ取付面12を内方に向けてセンサ部ブロック10を本体ブロック30の凹所34へ嵌挿した状態において、センサ取付面12の外周縁部が本体ブロック30の凹所34の段付部分と当接することによって形成されるセンサ収納空間40にフローセンサ20が配置される。なお、第1のガス室31と第2のガス室32には充填ガスが封入されるため長期間安定して気密を保つ必要があり、エポキシ系接着剤などの気密性に優れた接着剤を用いてセンサ部ブロック10を本体ブロック30に接着している。
38は、一端が第1のガス室31内に開口すると共に他端が小径穴部36に開口し、第1のガス室31と小径穴部36とを連通する本体ブロック30に形成された第1の通路である。また、39は、一端が第2のガス室32内に開口すると共に他端が大径穴部35の側壁に向けて開口し、第2のガス室32と大径穴部35とを連通する本体ブロック30に形成された第2の通路である。
上述したように、センサ部ブロック10の内部には、一端がセンサ取付面12の中心に設けられたガス通過孔16に連通すると共に他端が本体側壁(周壁)に向けて開口するようにブロック中心から外周方向に向けて延びる第3の通路17が形成されている。従い、センサ部ブロック10の第3の通路17の開口と本体ブロック30の第2の通路39の開口とを一致させるようにしてセンサ部ブロック10を本体ブロック30の凹所34に嵌挿することによって、第1の通路38、第2の通路39、及び第3の通路17からなるガス通路が接続され、第1のガス室31とセンサ収納空間40と第2のガス室32とが連通する。
このような赤外線ガス分析計用検出器100において、前段の試料セル内を透過してきた赤外線(IR)が第1のガス室31,第2のガス室32へ入射し、両ガス室間における充填ガスの赤外線ガス吸収量の差に基づく圧力差によって例えば矢印Gで示す方向のガスの流れが生じたとすると、ガスの流れは、本体ブロック30に設けた第1の通路38からセンサ収納空間40およびセンサブロック10に設けた第3の通路17を経由して本体ブロック30に設けた第2の通路39へ至る。
このとき、センサ収納空間40内に配置されたフローセンサ20の焦電検出部21にはガスの流量に応じて温度差が生じ、フローセンサ20からは温度差に起因する信号が検出信号として出力される。このフローセンサ20の検出信号は、一端が検出器100の上方に突出する接続端子13を介して不図示の外部機器へと送出される。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、円柱体形状のセンサ部ブロック10の一方の面(底面)をセンサ取付面12とし、フローセンサ20の各電極部23a〜23dと接続端子13との間のリード線の接続に自動ワイヤボンディングが可能な平面取り付け構造を採用しているので、人手による配線作業をなくしセンサ実装の効率化を図ると共に信頼性の向上を図ることができる。また、ハーメッチックシール処理を含むセンサ部の実装作業が容易になることに加え、センサ部ブロック10を本体ブロック30へ組み込む際の工程が非常に簡略化できる。
さらに、従来の赤外線ガス分析計用検出器では、フローセンサの電極部とリード線との半田付けを終えた後、フローセンサが配置されるセンサ部ブロックの開口T内にシリコン材などを充填し、開口Tのスペースを小さくすることにより感度の向上を図るようにしていたが、本実施形態によれば、センサ収納空間40(小径穴部36)の容積をフローセンサ20の収納に必要な容積に最小化することができるので、シリコン材の充填作業などを行うことなく検出感度の向上を図ることも出来る。
10:センサ部ブロック、 11:突条部、 12:センサ取付面、 13:接続端子(リードピン)、 14:端子取出孔、 16:ガス通過孔、 17:第3の通路、
20:フローセンサ、 21:焦電検出部、 23a〜23d:電極部、
24:ボンディングワイヤー、 30:本体ブロック、 31:第1のガス室、
32:第2のガス室、 33a,33b,33c:透過窓、 34:凹所、
35:大径穴部、 36:小径穴部、 37:座ぐり穴部、 38:第1の通路、
39:第2の通路、 40:センサ収納空間、
100:赤外線ガス分析計用検出器。

Claims (1)

  1. 測定対象ガスと同じ吸収特性を示すガスが充填される第1,第2のガス室を有すると共に大径穴部と小径穴部からなる段付の凹所が形成された本体ブロックと、前記第1,第2のガス室における充填ガスの赤外線吸収量の差に基づく圧力差によって前記第1のガス室と前記第2のガス室を連通するガス通路に生じるガスの流れを検出するフローセンサ、ハーメチックシールにより端子取出孔に固定保持され、前記フローセンサと外部機器とを電気的に接続する接続端子、前記フローセンサが装着されるセンサ取付面からなる円柱体形状のセンサ部ブロックとを備え、
    前記接続端子は、その一端が前記センサ取付面から突出し、当該接続端子の一端と前記フローセンサの電極部とがボンディングワイヤーによって接続されており、
    記センサ取付面を内方に向けて前記本体ブロックの凹所へ前記センサ部ブロックを嵌挿した状態において、前記センサ取付面の外周縁部が前記本体ブロックの凹所の段付部分と当接することによって形成されるセンサ収納空間に前記フローセンサが配置されるように構成されている赤外線ガス分析計用検出器であって、
    前記ガス通路は、一端が前記第1のガス室内に開口すると共に他端が前記小径穴部に開口し、前記第1のガス室と前記小径穴部とを連通する前記本体ブロックに形成された第1の通路と、一端が前記第2のガス室内に開口すると共に他端が前記大径穴部の側壁に向けて開口し、前記第2のガス室と前記大径穴部とを連通する前記本体ブロックに形成された第2の通路と、一端が前記センサ取付面の中心に設けられたガス通過孔に連通すると共に他端が側壁に向けて開口するように前記センサ部ブロックの中心から外周方向に延びるように形成された第3の通路とからなり、前記センサ部ブロックを前記本体ブロックの凹所に嵌挿した状態で前記第1〜第3の通路からなる前記ガス通路が連通するように構成されていることを特徴とする赤外線ガス分析計用検出器。
JP2012049357A 2012-03-06 2012-03-06 赤外線ガス分析計用検出器 Active JP5919895B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012049357A JP5919895B2 (ja) 2012-03-06 2012-03-06 赤外線ガス分析計用検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012049357A JP5919895B2 (ja) 2012-03-06 2012-03-06 赤外線ガス分析計用検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013185867A JP2013185867A (ja) 2013-09-19
JP5919895B2 true JP5919895B2 (ja) 2016-05-18

Family

ID=49387428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012049357A Active JP5919895B2 (ja) 2012-03-06 2012-03-06 赤外線ガス分析計用検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5919895B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6436343B2 (ja) * 2014-11-18 2018-12-12 富士電機株式会社 赤外線ガス分析計用センサ部および赤外線ガス分析計用検出器
DE102015106915B4 (de) * 2015-05-04 2020-01-30 Emerson Process Management Gmbh & Co. Ohg Strahlungsdetektor für einen nichtdispersiven Infrarot-Gasanalysator
CN110736649A (zh) * 2018-07-19 2020-01-31 中国石油化工股份有限公司 一种土壤游离烃通量采样装置
JP7281397B2 (ja) * 2019-12-27 2023-05-25 株式会社堀場製作所 ガス封入モジュール及びガス分析計

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1598535C3 (de) * 1965-09-01 1974-02-14 Hartmann & Braun Ag, 6000 Frankfurt Mehrstrahl-Infrarot-Gasanalysator
JPS5480792A (en) * 1977-12-10 1979-06-27 Fuji Electric Co Ltd Production of detector for ultrared ray gas analyzer
DE19924544A1 (de) * 1998-05-29 1999-12-02 Horiba Ltd Detektor zur Anwendung in einem Infrarotanalysator, Durchflußdetektor und Verfahren zur Herstellung desselben
JPH11344379A (ja) * 1998-05-29 1999-12-14 Horiba Ltd 赤外線ガス分析計用検出器
JP4132283B2 (ja) * 1998-09-28 2008-08-13 株式会社堀場製作所 赤外線ガス分析計用検出器
JP4548052B2 (ja) * 2004-09-07 2010-09-22 横河電機株式会社 フローセンサおよびその製造方法
JP4666252B2 (ja) * 2005-05-31 2011-04-06 横河電機株式会社 熱線式流量センサ及び赤外線ガス分析計
JP2007101303A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Shimadzu Corp 赤外線ガス分析計

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013185867A (ja) 2013-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11530980B2 (en) Wafer arrangement for gas sensor
JP5919895B2 (ja) 赤外線ガス分析計用検出器
CN112414947A (zh) 用于光声气体传感器的检测器单元和光声气体传感器
JP2022546233A (ja) Memsベースの光音響セル
US11486820B2 (en) Chemical sensor and method of forming the same
CN114813574A (zh) 基于双通道t型光声池的差分光声光谱气体浓度检测装置
US10996201B2 (en) Photoacoustic measurement systems and methods using the photoacoustic effect to measure emission intensities, gas concentrations, and distances
CN109781659B (zh) 一种带参考气室的光电探测器的制备方法
CN110658149B (zh) 一种用于硅基红外气体传感器的硅基气室
JP4626276B2 (ja) マイクロチップ検査装置
JP3909396B2 (ja) 赤外線ガス分析計
US11815452B2 (en) Gas sensor device and method of manufacturing the same
JP6436343B2 (ja) 赤外線ガス分析計用センサ部および赤外線ガス分析計用検出器
JP2000097855A (ja) 赤外線ガス分析計用検出器
JP2017116380A (ja) 赤外線ガス分析計用検出器および赤外線ガス分析計
CN217237730U (zh) 一种气体传感器
JPH11344379A (ja) 赤外線ガス分析計用検出器
JP2855841B2 (ja) 赤外線分析計
JP3869266B2 (ja) 赤外線分析計
WO2021172082A1 (ja) 検出器及びガス分析計
JPS5926278Y2 (ja) 赤外線ガス分析計用検出器
JP3610870B2 (ja) 赤外線ガス分析計
CN107533002B (zh) 用于非色散式红外气体分析仪的辐射探测器
CN114509388A (zh) 一种气体传感器
Keränen et al. Differential photo-acoustic gas cell based on LTCC for ppm gas sensing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150216

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20151005

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5919895

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250