JP5918015B2 - 万華鏡装置 - Google Patents

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本発明は、覗き窓から見える模様を手動によらずに自動で変化させることが可能な万華鏡装置に関し、特に、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能な万華鏡装置に関する。
従来、観賞対象オブジェクトを収容するオブジェクトケースを自動的に回転させる万華鏡装置が知られている(特許文献1参照)。
この万華鏡装置では、モータを用いて、オブジェクトケースを、回転させつつ回転軸の延びる方向に沿って往復移動させることによって、覗き窓から見える模様の変化を多様化している。
特開2010−128485号公報
しかしながら、従来の万華鏡装置では、構造が複雑となり、小型化が困難となっている。
本発明の課題は、簡易な構造により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することである。
上記課題を解決するために、第一の発明に係る万華鏡装置は、鏡体を収容する筒状体と、外周面にピンが配設されたシリンダーと、前記ピンに弾かれることによって音波を発生させる振動弁と、前記シリンダーを回転させる駆動手段と、前記シリンダーの回転を前記筒状体に伝達する伝達機構と、前記筒状体、前記シリンダー及び前記振動弁を収容する筐体と、を備えることを特徴とする。
第一の発明に係る万華鏡装置では、駆動手段によるシリンダーの回転が、伝達機構を介して、鏡体を収容する筒状体に伝達される。これによって、鏡体を収容する筒状体を自動で回転させることができる。したがって、筒状体が回転された際に、鏡体の回転によって、覗き窓から見える模様を自動で変化させることができ、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
特に、第一の発明に係る万華鏡装置では、筒状体、シリンダー及び振動弁が筐体に収容されている。これによって、筐体内において、振動弁から発生した音波が、筒状体を振動させて、筒状体に収容されている鏡体を振動させる。この際、振動弁から発生した音波が筐体内で反響することによって、筒状体の振動が強まる。したがって、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となる。
以上のように、第一の発明に係る万華鏡装置によれば、簡易な構造により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することが可能となる。
第二の発明に係る万華鏡装置は、第一の発明に係る万華鏡装置において、前記筒状体及び前記シリンダーは、回転軸が互いに平行となるように配設され、前記伝達機構は、前記シリンダーに同軸状に固定された駆動側ギヤと、前記筒状体に同軸状に固定され、前記駆動側ギヤに噛合される従動側ギヤと、を有してなることを特徴とする。
第二の発明に係る万華鏡装置によれば、さらに簡易な構造により、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
第三の発明に係る万華鏡装置は、第一又は第二の発明に係る万華鏡装置において、前記振動弁として、発生させる音波の周波数が互いに異なる複数の振動弁を有し、前記複数の振動弁は、前記筒状体に沿って並設されていることを特徴とする。
第三の発明に係る万華鏡装置では、複数の振動弁を有している。これによって、音波による筒状体の振動を強めることが可能となる。
特に、複数の振動弁では、発生させる音波の周波数が互いに異なっている。これによって、ピンに弾かれた振動弁に応じて筒状体の振動状態を変化させることができ、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となる。
また、第三の発明に係る万華鏡装置では、複数の振動弁が、筒状体に沿って並設されている。これによって、振動弁から発生した音波により筒状体を効果的に振動させることが可能となる。
第四の発明に係る万華鏡装置は、第一乃至第三のうちいずれか一の発明に係る万華鏡装置において、前記筒状体には、観賞対象オブジェクトが収容されていることを特徴とする。
第四の発明に係る万華鏡装置では、自動で回転される筒状体に、観賞対象オブジェクト及び鏡体が収容されている。これによって、筒状体が回転された際に、観賞対象オブジェクトの移動によって覗き窓から見える模様を変化させることができるとともに、鏡体の回転によって覗き窓から見える模様を変化させることができる。したがって、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となる。
特に、第四の発明に係る万華鏡装置では、筐体内において、振動弁から発生した音波が、筒状体を振動させて、筒状体に収容されている観賞対象オブジェクトの移動を促す。したがって、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となるとともに、筒状体内における観賞対象オブジェクトの引っ掛かりを防止することが可能となる。
第五の発明に係る万華鏡装置は、第一乃至第三のうちいずれか一の発明に係る万華鏡装置において、前記筒状体の端部には、球体レンズが配設されていることを特徴とする。
第五の発明に係る万華鏡装置では、球体レンズを介して鏡体に反射される外界の景色によって、覗き窓から見える模様を変化させることが可能となる。したがって、観賞対象オブジェクトを用いる必要がなく、簡易な構造により、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
本発明によれば、簡易な構造により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することが可能となる。
本発明の第一実施形態に係る万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の蓋部12の内側が見える状態を示す。 万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の蓋部20の外側が見える状態を示す。 万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の左右方向の一方側の側面が見える状態を示す。 万華鏡装置1の左右方向の他方側を示す側面図である。 万華鏡装置1が備える万華鏡ユニット20の断面図である。 万華鏡装置1により視認できる模様の一例を示す図である。 本発明の第二実施形態に係る万華鏡装置2の分解斜視図であって、筐体10の蓋部12の内側が見える状態を示す。 万華鏡装置2が備える万華鏡ユニット50の断面図である。
(第一実施形態)
以下、本発明の第一実施形態に係る万華鏡装置1について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態に係る万華鏡装置1は、観賞対象オブジェクトを鏡体に反射されることによって覗き窓から見える模様を変化させるタイプの万華鏡装置(所謂「カレイドスコープ」)となっている。
(万華鏡装置1の構成)
図1は、本発明の第一実施形態に係る万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の蓋部12の内側が見える状態を示す。図2は、万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の蓋部12の外側が見える状態を示す。図3は、万華鏡装置1の分解斜視図であって、筐体10の左右方向の一方側の側面が見える状態を示す。なお、図3では、筐体10内に配設されている筒状体23を、一点鎖線で示している。図4は、万華鏡装置1の左右方向の他方側を示す側面図である。図5は、万華鏡装置1が備える万華鏡ユニット20の断面図である。なお、図5では、筐体10を、一点鎖線で示している。図6は、万華鏡装置1により視認できる模様の一例を示す図である。
以下の説明では、「上下方向」とは、図3、図4及び図5に示す上下方向をいい、「上方」とは、図3、図4及び図5に示す上方をいう。また、「左右方向」とは、図1、図2及び図5に示す左右方向をいい、「左右方向の一方側」とは、図1、図2及び図5に示す右側をいい、「左右方向の他方側」とは、図1、図2及び図5に示す左側をいう。
図1乃至図4に示す万華鏡装置1は、筐体10と、筐体10内に配設された万華鏡ユニット20、発音ユニット30及び回転力伝達機構(伝達機構)40と、を備えている。
筐体10は、樹脂によって、略直方体形状に形成されている。筐体10は、収容部11と、収容部11に取り付けられる蓋部12と、を有している。
収容部11は、上下方向の上方が開放された箱状に形成されている。図5に示すように、収容部11の左右方向の各側面には、貫通孔13a,13bが設けられている。両貫通孔13a,13bは、互いに対向する位置に設けられている。蓋部11は、平板状に形成されている。図2に示すように、蓋部11には、貫通孔14が設けられている。
図5に示すように、万華鏡ユニット20は、一対の軸受部材21,22と、両軸受部材21,22によって回転自在に支持される筒状体23と、筒状体23内に配設された鏡体24及び観賞対象オブジェクト25と、を有している。
軸受部材21は、円板状に形成された円板部21aと、円筒状に形成されて、円板部21aの内面から内側(筐体10の内側)に向かって延びる円筒部21bと、を有している。円板部21aには、貫通孔21cが設けられており、この貫通孔21cには、透光板21dが嵌め込まれている。透光板21dは、光を透過させることが可能となるように、透明又は半透明のガラス、樹脂等によって形成されている。軸受部材21は、収容部11の左右方向の一方側の側面に設けられた貫通孔13aに取り付けられている。具体的には、軸受部材21は、円筒部21bの先端部が貫通孔13aの外側から内側に向かって挿入された状態で、貫通孔13aに取り付けられる。
軸受部材22は、円板状に形成された円板部22aと、円筒状に形成されて、円板部22aの内面から内側(筐体10の内側)に向かって延びる円筒部22bと、を有している。円板部22aには、貫通孔22cが設けられており、この貫通孔22cには、接眼レンズ22dが嵌め込まれている。接眼レンズ22dは、ガラス、樹脂等によって形成された透明な凸レンズとなっている。そして、万華鏡装置1では、接眼レンズ22dが嵌め込まれた貫通孔22cが、模様を視認するための覗き窓となっている。軸受部材22は、収容部11の左右方向の他方側の側面に設けられた貫通孔13bに取り付けられている。具体的には、軸受部材22は、円筒部22bの先端部が貫通孔13bの外側から内側に向かって挿入された状態で、貫通孔13bに取り付けられる。
筒状体23は、金属によって、円筒状に形成されている。図5に示すように、筒状体23内の左右方向の一方側(軸受部材21側)の端部には、筒状体23内の空間を仕切る仕切板23aが配設されている。仕切板23aは、透明なガラス、樹脂等によって形成されている。
筒状体23は、その一方側の端部が軸受部材21の円筒部21b内に挿入されるとともに、その他方側の端部が軸受部材22の円筒部22b内に挿入される。これによって、筒状体23は、筐体10内において、回転自在に配設されている。そして、筒状体23内では、仕切板23aと軸受部材21の円板部21aとの間において、観賞対象オブジェクト収容室26が形成される。また、筒状体23内では、仕切板23aと軸受部材22の円板部22aとの間において、鏡体収容室27が形成される。
ここで、本実施形態では、観賞対象オブジェクト収容室26は、仕切板23aと軸受部材21の円板部21aとの間において形成されている。しかしながら、筒状体23内の左右方向一方側の端部において2枚の仕切板23aを配設して、2枚の仕切板23aの間において観賞対象オブジェクト収容室26を形成しても構わない。
図5に示すように、鏡体24(いわゆる「ミラーシステム(鏡筒)」)は、2枚の鏡板24a,24bから構成されている(いわゆる「ツーミラーシステム」)。各鏡板24a,24bは、ガラス、樹脂等によって、長尺平板状に形成されている。各鏡板24a,24bの長手方向(左右方向)の寸法は、筒状体23の鏡体収容室27の長手方向(左右方向)の寸法と略一致している。そして、鏡体24は、2枚の鏡板24a,24bの一辺(長辺)を互いに貼り合せることによって、長手方向に沿って見た断面が略V字形に形成されている。また、各鏡板24a,24bの内側の面(両鏡板24a,24bで互いに向き合う面)には、アルミニウム、銀等の金属が蒸着されることによって、鏡面mが形成されている。鏡体24は、筒状体23の鏡体収容室27内に収容されている。鏡体24は、筒状体23とともに回転されるように、筒状体23に固定されている。
ここで、本実施形態では、鏡体24は、ツーミラーシステムとなっている。しかしながら、鏡体24としては、3枚の鏡板を三角筒形状となるように貼り合せたスリーミラーシステム、4枚の鏡板を四角筒形状となるように貼り合せたフォーミラーシステム等、種々の構成を採用することが可能である。
観賞対象オブジェクト25としては、ガラス、樹脂、紙、宝石、貝殻等の小片を用いる。観賞対象オブジェクト25としては、形状、色、大きさ等が互いに異なる複数の小片を用いることが好ましい。観賞対象オブジェクト25は、移動自在な状態で、筒状体23の観賞対象オブジェクト収容室26内に収容されている。
図1から図3に示すように、発音ユニット30は、台座31と、台座31に取り付けられたシリンダー32、振動板33及び駆動装置(駆動手段)34と、を有している。
台座31は、金属によって、枠状に形成されている。台座31には、シリンダー31の回転軸を軸支する軸受部31aが設けられている。台座31は、蓋部11の下面に固定されている。そして、台座31の下面側には、シリンダー32、振動板33及び駆動装置34が取り付けられている。
シリンダー32は、金属によって、円柱状に形成されている。シリンダー32の外周面には、複数のピン32aが配設されている。シリンダー32は、回転軸(図示せず)を有している。図1に示すように、シリンダー32の回転軸には、ギヤ32bが配設されている。ギヤ32bは、シリンダー32の回転軸に同軸状に固定されている。シリンダー32は、その回転軸の一方側の端部が台座31の軸受部31aに軸支されるとともに、その回転軸の他方側の端部が駆動装置34のハウジング34aに軸支されることによって、台座31に対して回転自在に取り付けられている。
振動板33は、金属によって、櫛歯状に形成されている。振動板33には、長さが互いに異なる複数のスリットが設けられており、これによって、長さが互いに異なる複数の振動弁33aが形成されている。複数の振動弁33aでは、各振動弁33aの長さが互いに異なることによって、各振動弁33aが発生させる音波の周波数(音の高さ)が互いに異なっている。
振動板33は、各振動弁33aの先端部に、当該振動弁33aに対応するピン32aが接触可能となるように、台座31に取り付けられている。
ここで、複数の振動弁33aは、各振動弁33aの先端部が筒状体23に沿って(筒状体23の長手方向に沿って)並ぶように並設されている。ここで、一般的に、周波数が低い音波ほど、減衰が少なく、遠くまで到達する。そこで、本実施形態では、複数の振動弁33aのうち、長さが短いもの(周波数が高い(高音)のもの)ほど筒状体23の観賞対象オブジェクト収容室26に近い位置に配置し、長さが長いもの(周波数が低い(低音)のもの)ほど筒状体23の観賞対象オブジェクト収容室26から遠い位置に配置している。これにより、各振動弁33aから発生した音波による観賞対象オブジェクト収容室26の振動を効果的に行うことが可能となる。
駆動装置34は、ハウジング34aと、ハウジング34a内に配設されたゼンマイ(駆動源)(図示せず)及びガバナ(調速機構)(図示せず)と、ゼンマイの駆動力により回転される駆動ギヤ(図示せず)と、ゼンマイの巻き上げ操作を行うための操作シャフト34bと、を有している。
ハウジング34aは、樹脂により形成されている。駆動ギヤは、シリンダー32のギヤ32bに噛合するように配設されている。図2に示すように、操作シャフト34bは、台座31の貫通孔(図示せず)及び蓋部11の貫通孔14を介して、蓋部11から上方に向かって突出している。
駆動装置34は、シリンダー32及び振動板33に対して、左右方向の他方側(接眼レンズ22d側)に配置されている。これによって、振動板33を筒状体23の観賞対象オブジェクト収容室26に近い位置に配置することができ、各振動弁33aから発生した音波による観賞対象オブジェクト収容室26の振動をさらに効果的に行うことが可能となる。
ここで、本実施形態では、駆動源として、ゼンマイを用いている。しかしながら、駆動源として、モータ等の他の駆動源を用いても構わない。
図1から図3に示すように、回転力伝達機構40は、駆動側ギヤ41と、駆動側ギヤ41に噛合するように配設された従動側ギヤ42と、を有している。駆動側ギヤ41は、シリンダー32に同軸状に固定されている。駆動側ギヤ41は、シリンダー32の左右方向の他方側の端部に固定されている。従動側ギヤ42は、筒状体23に同軸状に固定されている。従動側ギヤ42は、円環状に形成され、筒状体23が挿通された状態で、筒状体23に固定されている。
ここで、シリンダー32及び筒状体23は、回転軸が互いに平行となるように配設されている。これによって、シリンダー32が回転されると、シリンダー32の回転が回転力伝達機構40を介して筒状体23に伝達され、筒状体23が回転される。
(万華鏡装置1の動作)
万華鏡装置1を使用する際には、まず、手動により操作シャフト34bを回転させて、駆動装置34のゼンマイの巻き上げを行う。そして、駆動装置34のゼンマイの巻き上げを完了させた後、接眼レンズ22dが嵌め込まれた貫通孔22c(覗き窓)から筒状体23の内部を覗き込む。
覗き窓から筒状体23の内部を覗き込むと、観賞対象オブジェクト25が鏡体24の鏡面mに多重反射されて、図6に示すような模様を視認することができる。
そして、ゼンマイの駆動力(復元力)によって、駆動ギヤの回転が開始される。この際、駆動装置34のガバナによって、駆動ギヤの回転速度が一定に調整される。
駆動ギヤが回転されると、この回転がギヤ32bを介してシリンダー32に伝達され、シリンダー32が回転される。そして、シリンダー32が回転されると、シリンダー32の外周面に配設された各ピン32aが、当該ピン32aに対応する振動弁33aを弾く。これによって、各振動弁33aから所定の周波数の音波が発生して、所定のメロディーが奏でられる。
また、シリンダー32が回転されると、この回転が回転力伝達機構40を介して筒状体23に伝達され、筒状体23が回転される。そして、筒状体23が回転されると、観賞対象オブジェクト収容室26内において観賞対象オブジェクト25が移動される。これによって、覗き窓から見える模様が変化する。また、筒状体23が回転されると、鏡体収容室27内に収容されている鏡体24が回転されて、長手方向に見た断面が略V字形に構成された鏡体24の向きが変化する。これによって、覗き窓から見える模様が変化する。
さらに、複数の振動弁33aのそれぞれが弾かれると、各振動弁33aから発生した音波が、筒状体23を振動させる。そして、筒状体23が振動すると、この振動に合わせて観賞対象オブジェクト収容室26内において観賞対象オブジェクト25が移動される。これによって、覗き窓から見える模様が、振動板33により奏でられるメロディーに合わせて変化する。特に、複数の振動弁33aのそれぞれから発生した音波が筐体10内の空間で反響することによって、筒状体23の振動を強めることができる。
以上のように、万華鏡装置1では、駆動装置34によるシリンダー32の回転が、回転力伝達機構40を介して、観賞対象オブジェクト25及び鏡体24を収容する筒状体23に伝達される。これによって、筒状体23を自動で回転させることができ、覗き窓から見える模様を自動で変化させることが可能となる。
また、万華鏡装置1では、自動で回転される筒状体23に、観賞対象オブジェクト25及び鏡体24が収容されている。これによって、筒状体23が回転された際に、観賞対象オブジェクト25の移動によって覗き窓から見える模様を変化させることができるとともに、鏡体24の回転によって覗き窓から見える模様を変化させることができる。したがって、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
さらに、万華鏡装置1では、筒状体23、シリンダー32及び振動板33が筐体10内に収容されている。これによって、振動弁33aから発生した音波が、筒状体23を振動させて、筒状体23に収容されている観賞対象オブジェクト25の移動を促す。特に、振動弁33aから発生した音波が筐体10内で反響することによって、筒状体23の振動が強まる。したがって、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となる。また、筒状体23内における観賞対象オブジェクト25の引っ掛かりを防止することが可能となる。
以上のように、万華鏡装置1によれば、簡易な構造により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することが可能となる。
特に、万華鏡装置1では、筒状体23及びシリンダー32が、回転軸が互いに平行となるように配設されているとともに、伝達機構が、シリンダー32に同軸状に固定された駆動側ギヤ41と筒状体23に同軸状に固定された従動側ギヤ42とから構成されている。これによって、さらに簡易な構成により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することが可能となる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態に係る万華鏡装置2について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態に係る万華鏡装置2は、球体レンズ55を通して外界の景色を鏡体24に反射されることによって覗き窓から見える模様を変化させるタイプの万華鏡装置(所謂「テレイドスコープ」)となっている。
(万華鏡装置2の構成)
万華鏡装置2の基本構成は、万華鏡装置1の基本構成と同一となっている。したがって、以下の説明では、万華鏡装置2の構成のうち万華鏡装置1の構成と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
万華鏡装置2は、万華鏡装置1の構成において、万華鏡ユニット20に替えて万華鏡ユニット50を備えている。
図7は、本発明の第二実施形態に係る万華鏡装置2の分解斜視図であって、筐体10の蓋部12の内側が見える状態を示す。図8は、万華鏡装置2が備える万華鏡ユニット50の断面図である。
以下の説明では、「左右方向」とは、図7及び図8に示す左右方向をいい、「左右方向の一方側」とは、図7及び図5に示す右側をいい、「左右方向の他方側」とは、図7及び図8に示す左側をいう。
図7に示す万華鏡装置2は、筐体10と、筐体10内に配設された万華鏡ユニット50、発音ユニット30及び回転力伝達機構(伝達機構)40と、を備えている。
図8に示すように、万華鏡ユニット50は、一対の軸受部材51,52と、両軸受部材51,52によって回転自在に支持される筒状体53と、筒状体53内に配設された鏡体54と、固定部材58を介して筒状体53の端部に配設された球体レンズ55と、を有している。
軸受部材51は、円板状に形成された円板部51aと、円筒状に形成されて、円板部51aの内面から内側(筐体10の内側)に向かって延びる円筒部51bと、を有している。円板部51aには、貫通孔51cが設けられている。軸受部材51は、収容部11の左右方向の一方側の側面に設けられた貫通孔13aに取り付けられている。具体的には、軸受部材51は、円筒部51bの先端部が貫通孔13aの外側から内側に向かって挿入された状態で、貫通孔13aに取り付けられる。
軸受部材52は、円板状に形成された円板部52aと、円筒状に形成されて、円板部52aの内面から内側(筐体10の内側)に向かって延びる円筒部52bと、を有している。円板部52aには、貫通孔52cが設けられており、この貫通孔52cには、接眼レンズ52dが嵌め込まれている。接眼レンズ52dは、ガラス、樹脂等によって形成された透明な凸レンズとなっている。そして、万華鏡装置2では、接眼レンズ52dが嵌め込まれた貫通孔52cが、模様を視認するための覗き窓となっている。軸受部材52は、収容部11の左右方向の他方側の側面に設けられた貫通孔13bに取り付けられている。具体的には、軸受部材52は、円筒部52bの先端部が貫通孔13bの外側から内側に向かって挿入された状態で、貫通孔13bに取り付けられる。
筒状体53は、金属によって、円筒状に形成されている。図8に示すように、筒状体53内の左右方向の一方側(軸受部材51側)の端部には、筒状体53内の空間を仕切る仕切板53aが配設されている。仕切板53aは、透明なガラス、樹脂等によって形成されている。
筒状体53は、その一方側の端部に取付けられた固定部材58が軸受部材51の円筒部51b内に挿入されるとともに、その他方側の端部が軸受部材52の円筒部52b内に挿入される。これによって、筒状体53は、筐体10内において、回転自在に配設されている。そして、筒状体53内では、仕切板53aの左右方向の一方側(軸受部材51側)において、球体レンズ55の一部が挿入される球体レンズ収容室56が形成される。また、筒状体53内では、仕切板53aと軸受部材52の円板部52aとの間において、鏡体収容室57が形成される。
図8に示すように、鏡体54(いわゆる「ミラーシステム(鏡筒)」)は、2枚の鏡板54a,54bから構成されている(いわゆる「ツーミラーシステム」)。各鏡板54a,54bは、ガラス、樹脂等によって、長尺平板状に形成されている。各鏡板54a,54bの長手方向(左右方向)の寸法は、筒状体53の鏡体収容室57の長手方向(左右方向)の寸法と略一致している。そして、鏡体54は、2枚の鏡板54a,54bの一辺(長辺)を互いに貼り合せることによって、長手方向に沿って見た断面が略V字形に形成されている。また、各鏡板54a,54bの内側の面(両鏡板54a,54bで互いに向き合う面)には、アルミニウム、銀等の金属が蒸着されることによって、鏡面mが形成されている。鏡体54は、筒状体53の鏡体収容室57内に収容されている。鏡体54は、筒状体53とともに回転されるように、筒状体53に固定されている。
ここで、本実施形態では、鏡体54は、ツーミラーシステムとなっている。しかしながら、鏡体54としては、3枚の鏡板を三角筒形状となるように貼り合せたスリーミラーシステム、4枚の鏡板を四角筒形状となるように貼り合せたフォーミラーシステム等、種々の構成を採用することが可能である。
固定部材58は、左右方向の一方側の端面を有し、左右方向の他方側が開放された円筒状に形成されている。固定部材58の左右方向の一方側の端面には、球体レンズ55が挿通される貫通孔58aが設けられている。球体レンズ55は、球状に形成されたレンズである。球体レンズ55は、水晶、ガラス、樹脂等の透明材料により形成されている。
球体レンズ55は、固定部材50の貫通孔58aに固定(接着)されている。具体的には、球体レンズ55は、その一部が貫通孔58aの外側から内側に向かって挿入された状態で、貫通孔58aに固定されている。
また、固定部材58は、筒状体53の左右方向の一方側の端部に固定されている。具体的には、固定部材58は、その内側に筒状体53の左右方向の一方側の端部が挿入された状態で、筒状体53に固定されている。
これによって、万華鏡装置2では、球体レンズ55が、筒状体53の左右方向の一方側の端部に配設される。そして、球体レンズ55は、その一部が筒状体53の球体レンズ収容室56内に収容され、その他部が軸受部材51の貫通孔51cを介して筐体10の外側に向かって突出している。また、球体レンズ55は、筒状体53とともに回転されるように、筒状体53に固定されている。
そして、万華鏡装置2では、回転力伝達機構40の従動側ギヤ42は、筒状体53に同軸状に固定されている。また、シリンダー32及び筒状体53は、回転軸が互いに平行となるように配設されている。これによって、シリンダー32が回転されると、シリンダー32の回転が回転力伝達機構40を介して筒状体53に伝達され、筒状体53が回転される。
(万華鏡装置2の動作)
万華鏡装置2を使用する際には、まず、手動により操作シャフト34bを回転させて、駆動装置34のゼンマイの巻き上げを行う。そして、駆動装置34のゼンマイの巻き上げを完了させた後、接眼レンズ52dが嵌め込まれた貫通孔52c(覗き窓)から筒状体53の内部を覗き込む。
覗き窓から筒状体53の内部を覗き込むと、球体レンズ55を介して外界の景色が鏡体54の鏡面mに多重反射されて、万華鏡模様を視認することができる。
そして、ゼンマイの駆動力(復元力)によって、駆動ギヤの回転が開始される。この際、駆動装置34のガバナによって、駆動ギヤの回転速度が一定に調整される。
駆動ギヤが回転されると、この回転がギヤ32bを介してシリンダー32に伝達され、シリンダー32が回転される。そして、シリンダー32が回転されると、シリンダー32の外周面に配設された各ピン32aが、当該ピン32aに対応する振動弁33aを弾く。これによって、各振動弁33aから所定の周波数の音波が発生して、所定のメロディーが奏でられる。
また、シリンダー32が回転されると、この回転が回転力伝達機構40を介して筒状体53に伝達され、筒状体53が回転される。そして、筒状体53が回転されると、鏡体収容室27内に収容されている鏡体24が回転されて、長手方向に見た断面が略V字形に構成された鏡体54の向きが変化する。また、筒状体53が回転されると、筒状体53に固定されている球体レンズ55が回転される。これによって、覗き窓から見える模様が変化する。
さらに、複数の振動弁33aのそれぞれが弾かれると、各振動弁33aから発生した音波が、筒状体53を振動させる。そして、筒状体53が振動すると、この振動に合わせて筒状体53に収容されている鏡体54が振動される。これによって、覗き窓から見える模様が、振動板33により奏でられるメロディーに合わせて変化する。特に、複数の振動弁33aのそれぞれから発生した音波が筐体10内の空間で反響することによって、筒状体53の振動を強めることができる。
以上のように、万華鏡装置2では、駆動装置34によるシリンダー32の回転が、回転力伝達機構40を介して、鏡体54を収容する筒状体53に伝達される。これによって、筒状体53を自動で回転させることができ、覗き窓から見える模様を自動で変化させることが可能となる。
また、万華鏡装置2では、自動で回転される筒状体53に、鏡体24が収容されており、筒状体53の端部に球体レンズ53が固定されている。これによって、筒状体53が回転された際に、鏡体54の回転及び球体レンズ53の回転によって覗き窓から見える模様を変化させることができる。したがって、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
特に、万華鏡装置2では、筒状体53、シリンダー32及び振動弁33aが筐体10に収容されている。これによって、筐体10内において、振動弁33aから発生した音波が、筒状体53を振動させて、筒状体53に収容されている鏡体54を振動させる。この際、振動弁33aから発生した音波が筐体10内で反響することによって、筒状体53の振動が強まる。したがって、覗き窓から見える模様の変化をさらに多様化することが可能となる。
以上のように、万華鏡装置2によれば、簡易な構造により、覗き窓から見える模様を自動で変化させ、かつ、模様の変化を多様化することが可能となる。
特に、万華鏡装置2では、球体レンズ55を介して鏡体54に反射される外界の景色によって覗き窓から見える模様を変化させることができるため、観賞対象オブジェクトを用いる必要がなく、簡易な構造により、覗き窓から見える模様の変化を多様化することが可能となる。
1 万華鏡装置
2 万華鏡装置
10 筐体
11 収容部
12 蓋部
13a 貫通孔
13b 貫通孔
14 貫通孔
20 万華鏡ユニット
21 軸受部材
21a 円板部
21b 円筒部
21c 貫通孔
21d 透光板
22 軸受部材
22a 円板部
22b 円筒部
22c 貫通孔
22d 接眼レンズ
23 筒状体
23a 仕切板
24 鏡体
24a 鏡板
24b 鏡板
25 観賞対象オブジェクト
26 観賞対象オブジェクト収容室
27 鏡体収容室
30 発音ユニット
31 台座
31a 軸受部
32 シリンダー
32a ピン
32b ギヤ
33 振動板
33a 振動弁
34 駆動装置
34a ハウジング
34b 操作シャフト
40 回転力伝達機構
41 駆動側ギヤ
42 従動側ギヤ
m 鏡面
50 万華鏡ユニット
51 軸受部材
51a 円板部
51b 円筒部
51c 貫通孔
52 軸受部材
52a 円板部
52b 円筒部
52c 貫通孔
52d 接眼レンズ
53 筒状体
53a 仕切板
54 鏡体
54a 鏡板
54b 鏡板
55 球体レンズ
56 球体レンズ収容室
57 鏡体収容室
58 固定部材
58a 貫通孔


Claims (5)

  1. 鏡体を収容する筒状体と、
    外周面にピンが配設されたシリンダーと、
    前記ピンに弾かれることによって音波を発生させる振動弁と、
    前記シリンダーを回転させる駆動手段と、
    前記シリンダーの回転を前記筒状体に伝達する伝達機構と、
    前記筒状体、前記シリンダー及び前記振動弁を収容する筐体と、を備えることを特徴とする万華鏡装置。
  2. 前記筒状体及び前記シリンダーは、回転軸が互いに平行となるように配設され、
    前記伝達機構は、前記シリンダーに同軸状に固定された駆動側ギヤと、前記筒状体に同軸状に固定され、前記駆動側ギヤに噛合される従動側ギヤと、を有してなることを特徴とする請求項1に記載の万華鏡装置。
  3. 前記振動弁として、発生させる音波の周波数が互いに異なる複数の振動弁を有し、
    前記複数の振動弁は、前記筒状体に沿って並設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の万華鏡装置。
  4. 前記筒状体には、観賞対象オブジェクトが収容されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の万華鏡装置。
  5. 前記筒状体の端部には、球体レンズが配設されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の万華鏡装置。




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