JP5917196B2 - 鉄道車両の側構体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両の側構体を製造する方法に関する。
鉄道車両の側構体では、出入り口や窓の開口部が形成された板部材に枠部材を取り付けている。板部材に枠部材を取り付けるにあたっては、スポット溶接が用いられる場合がある。しかしながら、スポット溶接は不連続な接合態様であるため、車内側に雨水が入り込まないように板部材及び枠部材の接合部に何らかのシール処理が必要であった。これに対して、レーザー溶接で接合部を連続的に接合することが知られている(特許文献1)。
特開2007−50740号公報
板部材に枠部材を取り付ける場合に、工程全体を考えると、両者を接合する加工処理以外に、例えば鉄道車両の見栄えを向上させるために各部材の表面処理や端部の処理などの様々な加工処理を行う必要がある。鉄道車両の全体を組み立てていくにあたっては、非常に多くの工程が必要であるので、相互に近接した部位に対してそれぞれ異なる加工処理を同時に行うことができれば、製造工程の簡略化ひいては製造工程のスピードアップにつながる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、製造工程を簡略化することができる鉄道車両の側構体の製造方法を提供する。
上記目的を達成するため、本発明によれば、
鉄道車両の側構体の製造方法であって、
側構体の一部を構成する板部材と、その板部材に形成されている戸又は窓に対応する辺に取り付けられる枠部材と、を準備する準備工程と、
前記板部材に対して前記枠部材を配置し、レーザーを照射して前記板部材に前記枠部材を接合する接合工程と、を備え、
前記接合工程において前記レーザーを分割し、一方のレーザーで前記板部材に前記枠部材を接合し、他方のレーザーで前記枠部材の角部を処理する、鉄道車両の側構体の製造方法が提供される。
こうした鉄道車両の側構体の製造方法によれば、板部材と枠部材との接合にあたってレーザーが照射される。このレーザーは、板部材に枠部材を接合するための一方のレーザーと、枠部材の角部を処理するための他方のレーザーと、に分割されるので、レーザー1回の照射で2つの加工処理を同時に行うことができる。その結果、製造工程を簡略化することができる。製造工程にかかる時間を短縮することができ、ひいては側構体の製造コストを低減することができる。
こうした本発明に係る鉄道車両の側構体の製造方法では、一方のレーザーと他方のレーザーとを進行方向において前後させることが好ましい。こうした製造方法によれば、先行するレーザーの加工処理によって生成された余熱を、後行するレーザーの加工処理で利用することができる。従って、後行するレーザーの加工処理では、これまでより低い出力のレーザーが使用されたとしても同等の熱エネルギーを利用することができる。
また、こうした本発明に係る鉄道車両の側構体の製造方法では、他方のレーザーが一方のレーザーよりも先行することが好ましい。こうした製造方法によれば、前述と同様に、先行するレーザーの加工処理によって生成された余熱を、後行するレーザーの加工処理で利用することができる。後行する一方のレーザーは接合工程に利用されるものの、接合工程の方が必要とされる入熱量が多いので、より効率的に熱を利用することができる。
以上のように、本発明によれば、製造工程を簡略化することができる鉄道車両の側構体の製造方法を提供することができる。
一具体例に係る鉄道車両構体の構造を概略的に示す斜視図である。 一具体例に係る枠部材及び板部材の構造を概略的に示す部分拡大図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 板部材及び枠部材を準備する準備工程を説明するための斜視図である。 図3に対応し、板部材に記枠部材を接合する接合工程を説明するため断面図である。 図4に対応し、板部材に記枠部材を接合する接合工程を説明するため斜視図である。 1つのレーザーで加工した場合の温度分布を示すグラフである。 2つのレーザーで加工した場合の温度分布を示すグラフである。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。図1は、一具体例に係る鉄道車両構体BDの構造を概略的に示す斜視図である。この鉄道車両構体BDは、鉄道車両の長手方向に延びつつ水平面に沿って広がる床構体FBと、床構体FBに対向する屋根構体CBと、を備えている。床構体FB及び屋根構体CBは、鉛直面に沿って相互に平行に広がる一対の側構体SB、SBと、同様に鉛直面に沿って相互に平行に広がる一対の妻構体EB、EBと、によって相互に接合されている。
床構体FBは、鉄道車両構体BDの床部を構成する部分であり、屋根構体CBは、鉄道車両構体BDの屋根部を構成する部分である。側構体SBは、鉄道車両本体BDの側部を構成する部分であり、長手方向に直交する鉄道車両構体BDの短手方向に対称に配置されている。妻構体EBは、鉄道車両本体BDの端部を構成する部分であり、車両構体BDの一端すなわち前端と他端すなわち後端とに配置されている。床構体FB、屋根構体CB、側構体SB及び妻構体EBが鉄道車両構体BDの内部空間を形成する。
側構体SBは、ドアユニットDUと、ドア上部パネルDPと、側構体ブロックSB1と、側構体ブロックSB2と、窓ユニットWU1と、窓ユニットWU2と、を備えている。ドアユニットDUは、鉄道車両構体BDの出入り口を構成するユニットであって、一方の側構体SBに4つ配置されており、側構体SBに配置されるドアを構成する。ドア上部パネルDPは、ドアユニットDUの上縁部と屋根構体CBの側縁部との間に配置されて、屋根構体CBの側縁部に接合されている。
側構体ブロックSB1は、妻構体EBとドアユニットDUとの間に配置される部分であって、一方の側構体SBの前端及び後端に2つ配置されている。側構体ブロックSB1は、上側の幕パネルUP1と、一対の吹寄パネルMP1、MP2と、下側の腰パネルLP1と、を備えている。これら幕パネルUP1、吹寄パネルMP1、MP2及び腰パネルLP1が窓ユニットWU1を取り囲んでおり、窓ユニットWU1が、側構体ブロックSB1に配置される窓を構成する。
幕パネルUP1は、窓ユニットWU1の上縁部と屋根構体CBとの間に配置されて、屋根構体CBの側縁部に接合されている。吹寄パネルMP1は、妻構体EBと窓ユニットWU1との間に配置される。吹寄パネルMP1、MP2は、ドアユニットDUと窓ユニットWU1との間に配置される。腰パネルMP1は、窓ユニットWU1の下縁部と床構体FBとの間に配置され、床構体FBの側縁部に接合されている。
側構体ブロックSB2は、ドアユニットDU、DU同士の間に配置される部分であって、一方の側構体SBに3つ配置されている。側構体ブロックSB2は、上側の幕パネルUP2と、一対の吹寄パネルMP3、MP3と、下側の腰パネルLP2と、を備えている。これら幕パネルUP2、吹寄パネルMP3、MP3及び腰パネルLP2が窓ユニットWU2を取り囲んでおり、窓ユニットWU2が、側構体ブロックSB2に配置される窓を構成する。
幕パネルUP2は、窓ユニットWU2の上縁部と屋根構体CBとの間に配置されて、屋根構体CBの側縁部に接合されている。吹寄パネルMP3は、妻構体EBと窓ユニットWU2との間に配置される。腰パネルMP1は、窓ユニットWU2の下縁部と床構体FBとの間に配置され、床構体FBの側縁部に接合されている。なお、床構体FBの底面は、車輪やモータなどの各構成部品を組み込んだ例えば2つの台車(図示せず)によって支持されている。
図1の鉄道車両構体BDにおいて、水平面に沿って鉄道車両構体BDの長手方向にx軸が設定され、水平面に沿ってこのx軸に直交する鉄道車両構体BDの短手方向にy軸が設定される。また、水平面に直交する鉛直方向にz軸が設定される。言い替えれば、x軸は、鉄道車両構体BDの進行方向に沿って延び、y軸は、レールの各枕木が延在する方向に沿って延び、及び、z軸は鉄道車両構体BDの高さ方向に延びる。
図1に示す鉄道車両構体BDの側構体SDでは、例えばドアユニットDUや窓ユニットWUは、戸や窓の開口部が形成された板部材(図示せず)を備えている。この板部材には、板部材に形成されている戸又は窓に対応する辺に取り付けられる枠部材(図示せず)が接合される。枠部材と板部材との間の接合部はレーザー溶接によって連続的に接合されている。こうした連続的な接合によって、鉄道車両BDの内部空間への雨水の浸入を防止することができる。
図2は、枠部材FMと板部材PMとの接合部を概略的に示す部分拡大図である。枠部材FM及び板部材PMはともに例えば平板状のステンレス鋼板などの金属板から形成されている。枠部材FMはその裏面で板部材PMの表面に受け止められており、枠部材FMは、その側端面の下側の角部で板部材PMの表面に溶接されている。溶接による接合部は枠部材FMの角部に沿って連続的に延びる。その一方で、図3から明らかなように、枠部材FMの側端面の上側の角部は面取りされている。
次に、枠部材FMと板部材PMとを相互に接合する方法を説明する。まず、加工処理前の枠部材FM及び板部材PMを準備する準備工程が実施される。図4に示すように、板部材PMに対して枠部材FMを配置して、板部材PMの表面に枠部材FMの裏面を重ね合わせる。枠部材FMの側端面の下側の角部の稜線EL1が板部材PMの表面上に配置される。枠部材FMの側端面の上側の角部には稜線EL2が規定されている。本実施形態では、稜線EL1、EL2は相互に平行に延びる。枠部材FMの側端面は、例えば戸又は窓の対応する辺に平行に延びる。
次に、枠部材FMの稜線EL1に沿ってレーザーを照射することによって、板部材PMに枠部材FMを接合する接合工程が実行される。接合工程において、図5に示すように、照射されるレーザーは、枠部材FMの稜線EL1に沿って枠部材FM及び板部材PMに照射されるレーザーLR1と、枠部材FMの稜線EL2に沿って枠部材FMに照射されるレーザーLR2と、に分割される。レーザーLR1、LR2の出力条件は相互に同一に設定されてよい。ただし、出力条件は相互に異なっていてもよい。
この接合工程において、図6に示すように、一方のレーザーLR1と他方のレーザーLR2とをレーザーの進行方向Dにおいて前後させる。進行方向Dは稜線EL1、EL2に平行な方向のうちのいずれかの方向であってよい。本実施形態では、他方のレーザーLR2を一方のレーザーLR1よりも先行させる。すなわち、レーザーLR1、LR2は、進行方向Dにおいて所定の間隔を維持しつつ進行方向Dに同時に進んでいく。
その結果、先行するレーザーLR2が照射された枠部材FMの角部では溶融によって丸められて面取りが実施されていく。その一方で後行するレーザーLR1が照射された枠部材FM及び板部材PMの接合部では、枠部材FM及び板部材PMの溶融によって枠部材FM及び板部材PMの溶接が実施されていく。こうした進行方向DへのレーザーLR1、LR2の移動によって枠部材FM及び板部材PMへの加工処理が実施される。
以上のような側構体SBの製造方法によれば、レーザーを1回照射することによって、枠部材FM及び板部材PMを相互に接合する接合工程と、枠部材FMの角部を面取りする面取り工程と、の2つの加工工程を同時に行うことができる。その結果、側構体BDの製造工程を簡略化することができるので、製造工程にかかる時間を短縮することができ、ひいては側構体BDの製造コストを低減することができる。
しかも、レーザーの進行方向DにおいてレーザーLR2がレーザーLR1に対して先行することから、レーザーLR2で枠部材FMの上側の角部を面取りする際の枠部材FMの溶融の余熱が、上側の角部に近接した枠部材FMの下側角部にも向かって枠部材FM内を伝達される。こうした余熱は、レーザーLR1による接合工程に利用することができる。接合工程では面取り工程よりも必要とされる入熱量が多いので、より効率的に熱を利用することができる。
本発明者は、以上のような製造方法の効果を検証した。検証にあたって、稜線EL1に沿って1つのレーザーLR1のみを照射して接合工程のみを実施した場合の枠部材FM及び板部材PMの第1温度分布と、稜線EL1、EL1に沿って2つのレーザーLR1、LR2を照射して接合工程と面取り工程とを同時に実施した場合の枠部材FM及び板部材PMの第2温度分布と、をシミュレーションによって計測した。
検証にあたって、レーザーLR1、LR2の出力はともに2kW、ビームスポットBSのスポット径は0.9mm、及び、進行方向Dにおけるレーザーの移動速度は1.5m/minに設定した。すなわち、レーザーLR1とレーザーLR2とは相互に同一の条件に設定した。
第1温度分布は、図6から明らかなように、稜線EL1上に規定されるx軸と、このx軸に直交しつつ板部材PMの表面並びに枠部材FMの側端面及び表面上に規定されるy軸と、によって形成されるxy平面内でシミュレーションされた。その結果、図7に示すように、レーザーLR1のビームスポットBSの中心をxy座標の原点とすると、原点からx軸のマイナス方向にずれて溶融部が確立されており、その溶融部から離れるにつれて温度が徐々に低下していった。
その一方で、第2温度分布は、図6から明らかなように、稜線EL2上に規定されるx軸と、このx軸に直交しつつ板部材PMの表面並びに枠部材FMの側端面及び表面上に規定されるy軸と、によって形成されるxy平面内でシミュレーションされた。その結果、図8に示すように、先行するレーザーLR2からの余熱が、後行するレーザーLR1の加工に利用されていることが確認された。
第1及び第2温度分布の比較から明らかなように、先行するレーザーLR2と、このレーザーLR2に近接しつつ後行するレーザーLR1と、の2つのレーザーによる加工時において、レーザーLR1のみの加工時に比べて、レーザーLR2の加工の余熱によってレーザーLR1の溶融部がより大きな容積で形成されることが確認できた。言い替えれば、レーザーLR2の出力をこれまでより低下させても、これまでと同様の大きさの溶融部を形成することができることが確認できた。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかしながら、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具体例が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。また、上述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
SB 側構体
PM 板部材
DU 戸(ドアユニット)
WU 窓(窓ユニット)
FM 枠部材
LR レーザー

Claims (1)

  1. 鉄道車両の側構体の製造方法であって、
    側構体の一部を構成する板部材と、その板部材に形成されている戸又は窓に対応する辺に取り付けられる枠部材と、を準備する準備工程と、
    前記板部材に対して前記枠部材を配置し、レーザーを照射して前記板部材に前記枠部材を接合する接合工程と、を備え、
    前記接合工程において前記レーザーを分割し、一方のレーザーで前記板部材に前記枠部材を接合し、他方のレーザーで前記枠部材の角部を処理し、
    一方のレーザーと他方のレーザーとを進行方向において前後させ、他方のレーザーが一方のレーザーよりも先行することを特徴とする製造方法。

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