JP5915596B2 - 異常監視方法および異常監視装置 - Google Patents
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Description
るパラメータの検証が不十分といわざるを得ない。また、外乱を含んだままの振動データから主成分分析法により状態評価指数を算出して評価しているため、この状態評価指数が外乱により顕著に変化してしまい信頼性に欠ける。そのため、この技術は実用化が困難である。
まず、図1および図2を参照して本実施の形態で対象とする製鉄転炉設備について説明する。図1は、製鉄転炉設備の概略構成を示す模式図である。また、図2は、製鉄転炉設備における各操業プロセスでの炉体の傾動状態を模式的に示した説明図である。図1に示すように、製鉄転炉設備は、炉体1と、この炉体1の外周に設けられたトラニオンリング2と、このトラニオンリング2を介して炉体1を傾動(回転)可能に支持する傾動軸3とを備えている。図2に示すように、製鉄転炉設備では、炉体1を低速で回転させながら、スクラップや溶銑を装入(P2,P3)したり、溶鋼を出鋼(P5)したり、スラグを排滓(P7)したりする。本実施の形態の異常監視処理は、回転する炉体1を支持する軸受4の振動を計測し、軸受4の損傷を検知するものである。本実施の形態では、図1に示すように、炉体1の傾動軸3の駆動側の軸受4に配設された振動センサ12により計測され収集された振動信号に基づいて、異常監視装置が後述する異常監視処理によって軸受4の異常を検知する。本実施の形態では、振動センサ12は東側/西側(図2の表面側/裏面側)の2箇所に設置されている。
次に、図3を参照して、本実施の形態の異常監視装置の概略構成について説明する。図3に示すように、異常監視装置10は、信号変換器13と、記録信号再生装置14と、表示装置15と、印刷装置16と、データベース(以下、DB)20と、各構成部を制御する制御部11と、を備える。
次に、異常監視装置10による異常監視処理手順について説明する。本実施の形態の異常監視処理では、後述するように、軸受4の振動信号に基づいて、限定された軸受4の異常を検知可能なパラメータを算出して監視し、また、算出されたパラメータに基づいて、現状の正常状態からの乖離度合いを表す状態評価指標を算出して監視する。図4のフローチャートは、例えば、操作者による開始の指示入力があったタイミングで開始となり、異常監視処理はステップS1の処理に進む。
具体的に、ステップS3の処理では、以下の6つの有次元パラメータと2つの無次元パラメータとが算出される。
(1−1)振動速度
a.速度ピーク値:VEL−P
VEL−Pとは、測定した振動速度波形の振幅値xiの内、|xi|の大きなものから数えた上位5%の|xi|の平均値を意味する。
b.加速度ピーク値:ACC−P
ACC−Pとは、測定した振動加速度波形の振幅値xiの内、|xi|の大きなものから数えた上位5%の|xi|の平均値を意味する。
ACC−R(以下、xrms)は、以下の式(1)により算出される。
ACC−fo(以下、fo)は、以下の式(2)により算出される。
ACC−fi(以下、fi)は、以下の式(3)により算出される。
ACC−fb(以下、fb)は、以下の式(4)により算出される。
(2−1)振動速度
a.スキューネス(歪み度)β1:VEL−β1
VEL−β1(以下、β1)は、振動波形がゼロ点を中心にしていかに非対称となっているかを示すパラメータであり、以下の式(6)により算出される。なお、摩耗系の異常が発生すると、振動波形が非対称となり、歪み度VEL−β1が増大する。
VEL−β2(以下、β2)は、振動波形がゼロ点を中心にしていかに尖っているかを示すパラメータであって、以下の式(7)により算出される。尖り度VEL−β2は、転がり軸受や歯車装置の異常診断に有効なパラメータである。
次に、ステップS4の処理における主成分分析部114による有次元パラメータ、無次元パラメータのうちの一部または全部を対象とした主成分分析手順について説明する。
次に、ステップS5の処理では、以下の手順で統合パラメータ値Sが算出される。
軸受の損傷が判明している炉体aと、軸受の損傷がなく正常な炉体bとについて、傾動軸の軸受の振動を複数回測定し、各回の振動信号に基づいて各種パラメータを算出した。
図6は、正常な炉体bについて各種パラメータを算出した結果を例示する図である。図6に示すように、内輪傷、外輪傷の周期Ti(=1000/fi),To(=1000/fo)は、回転速度1.3[rpm]でそれぞれ2151.9ms,2487.8msであった。この内輪傷、外輪傷の周期Ti,Toは、回転速度1.0[rpm]では3秒程度となり、10秒で異常検知の精度の維持に必要な2〜3周期分の振動信号を収集できることがわかる。このとき、内輪傷、外輪傷より周期の長い転動体傷の周期Tb(=1000/fb)も、回転速度1.3[rpm]で6787.3msであり、回転速度1.0[rpm]では10秒弱となることから、10秒で転動体傷による1周期分以上の振動信号を収集できることがわかる。これにより、計測時間を10秒程度で炉体が直立する直前までとすることが妥当であることがわかる。
図7は、軸受の損傷がない正常な炉体bにおける出鋼時の振動速度波形と振動加速度波形を例示する図である。また図8は、同じ炉体bにおける排滓時の振動速度波形と振動加速度波形を例示する図である。図7に示すように、対象の炉体bは正常であるにもかかわらず、出鋼時の波形には乱れが生じている。このことから、出鋼時の振動信号によれば、外乱振動の影響を抑止できずに異常を誤検知する可能性があることがわかる。一方、図8に示すように、排滓時(空鍋状態)の波形は定常的であり、外乱の影響を抑止できることがわかる。
図9−1〜図9−4は、軸受の損傷が判明している炉体aについて、東側/西側の2箇所の振動センサ12で計測された振動信号に基づいて算出された各種有次元パラメータを例示する図である。なお、各図の横軸は、ある計測日における振動信号の計測回数を示す。図9−1は出鋼時のVEL−PとVEL−Rとを示す。図9−2は排滓時のVEL−PとVEL−R(速度RMS値)とを示す。図9−3は出鋼時のACC−PとACC−Rとを示す。図9−4は、排滓時のACC−PとACC−Rとを示す。図9−1と図9−2とを比較すると、排滓時にVEL−Pが大きな値となっていることがわかる。一方、出鋼時と排滓時とでVEL−Rの有意な変動は見られない。また、図9−3と図9−4とを比較すると、排滓時にACC−PとACC−Rとが大きな値となっていることがわかる。これらの結果より、排滓時のVEL−P,ACC−P,ACC−Rで異常を検知できることがわかる一方、VEL−Rでは異常を検知できないことがわかる。そのため本実施の形態の異常監視処理にはVEL−Rは採用しない。
図13は、軸受の損傷がある炉体aと正常な炉体bとにおける排滓時のVEL−β2(尖り度)を例示する図である。また、図14は、軸受の損傷がある炉体aと正常な炉体bとにおける排滓時のACC−fo,ACC−fi,ACC−fbを例示した図である。なお、各図の横軸は、ある計測日における振動信号の計測回数を示す。図13に示すように、正常な炉体bの排滓時のVEL−β2の平均値が3.9であるのに対し、軸受の損傷がある炉体aにおいて、排滓時のVEL−β2の平均値が12.4,最大値が28と大きな値となり、異常を検知できることがわかる。一方、図14に示すように、軸受の損傷がある炉体a、正常な炉体bともに、排滓時のACC−fo,ACC−fi,ACC−fbは小さい。このことから、軸受の内輪、外輪、転動体ともに決定的な傷には至っていないものと考えられる。
図15は、軸受の損傷がある炉体aと正常な炉体bとについて、排滓時のVEL−β2、ACC−fo,ACC−fiを用いて算出された統合パラメータ値を例示する図である。なお、統合パラメータ値は、ある計測日に計測された振動信号に基づいて、3ヶ月ごとに算出された。図15の横軸は、算出回数を示す。すなわち、算出2回目とは、算出1回目の3ヵ月後の計測日を意味する。また、各回の縦軸の値は、ある計測日に計測された7回の振動信号に基づいて算出された7つの統合パラメータ値の平均値と範囲とを示す。図15に示すように、初回の算出時の統合パラメータ値は初期状態での統合パラメータ値であり、炉体a、炉体bについて同一値となる。一方、軸受の損傷がある炉体aにおいて、算出回数を追って統合パラメータ値が大きくなる。このように、統合パラメータ値には各パラメータ(VEL−β2、ACC−fo,ACC−fi)の変化が顕著に反映される。このように、複数のパラメータを統合した1つの状態評価指標を監視することにより、早期に軸受の異常を検知できることがわかる。
2 トラニオンリング
3 傾動軸
4 軸受
10 異常監視装置
11 制御部
110 入出力制御部
111 波形読込部
112 FFT処理部
113 パラメータ算出部
114 主成分分析部
115 統合パラメータ値算出部
116 良否判定処理部
117 判定結果処理部
12 振動センサ
13 信号変換器
14 記録信号再生装置
15 表示装置
16 印刷装置
20 データベース(DB)
21 初期状態データベース
22 測定値データベース
23 基準値データベース
Claims (4)
- 製鉄転炉設備において炉体を回転させる傾動軸の軸受の異常を検知する異常監視方法であって、
炉体からスラグが排滓された後、炉体が直立するまで空鍋状態で回転する炉体において計測された軸受の振動信号を収集する計測信号収集ステップと、
前記振動信号に基づいて前記軸受の異常を検知する異常検知ステップと、を含み、
前記計測信号収集ステップは、炉体からスラグが排滓されてから6〜10秒計測された軸受の振動信号を収集することを特徴とする異常監視方法。 - 前記異常検知ステップは、前記振動信号に基づいて、振動速度の速度ピーク値、振動加速度の加速度ピーク値、加速度RMS値、前記軸受の外輪傷周波数成分値、前記軸受の内輪傷周波数成分値、前記軸受の転動体傷周波数成分値、振動速度の歪み度、および振動速度の尖り度のうちの1つ以上のパラメータを算出するパラメータ算出ステップと、
前記パラメータ算出ステップで算出されたパラメータを監視して異常を検知するパラメータ監視ステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の異常監視方法。 - 前記異常検知ステップは、前記パラメータ算出ステップで算出されたパラメータのうちの1つ以上のパラメータに基づいて主成分分析法により統合パラメータ値を算出する統合パラメータ値算出ステップと、
前記パラメータ値算出ステップで算出された統合パラメータ値を監視して異常を検知する統合パラメータ値監視ステップと、
を含むことを特徴とする請求項2に記載の異常監視方法。 - 製鉄転炉設備において炉体を回転させる傾動軸の軸受の異常を検知する異常監視装置であって、
炉体からスラグが排滓された後、炉体が直立するまで空鍋状態で回転する炉体において計測された軸受の振動信号を収集する計測信号収集手段と、
前記振動信号に基づいて前記軸受の異常を検知する異常検知手段と、を備え、
前記計測信号収集手段は、炉体からスラグが排滓されてから6〜10秒計測された軸受の振動信号を収集することを特徴とする異常監視装置。
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