JP5914621B2 - 重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ - Google Patents

重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ Download PDF

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Description

本発明は、重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータに関し、より詳細には、自動車衝突シミュレータにおいて、側面方向とヨーイングによる衝突結果を再現できる重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータに関する。
自動車会社および研究所では、車両の安全性を確認するために安全性試験を行っており、特に、車両の衝突事故により生じる状況を予めシミュレーションすることで、搭乗者が受ける悪影響を最小化するための研究を活発に行っている。
かかる研究の一つとして、新型車両を開発する場合、安全事故が発生したときに搭乗者に伝えられる影響を試験するための衝突試験過程が必須に行われる。
前記の衝突試験過程では、通常、人体模型(dummy)を衝突試験の対象である車両に搭乗させた後、衝突部材などに様々な速度で衝突させることで、前記人体模型が受ける衝撃をセンサなどの計測装置で計測したり、その映像を撮影して分析する。
しかし、前記の衝突試験過程は、条件速度に応じて多数の実際車両を試験に投入しなければならず、車両の条件に応じて人体模型を準備しなければならないなど、準備過程が長い。そのため、車両に対する金銭的損害だけでなく、投資される時間が長くなって、時間的、人的損害まで甘受しなければならない問題点がある。
前記の問題点を解決するために、試験用アクチュエータを設置し、圧力流体によって生成された加速力をアクチュエータ内のピストンおよびロッドを介してシミュレータに加えることで、車両の衝突試験を行う。
前記衝突試験シミュレータは、実際の試験対象車両と類似の環境を再現して試験を行い、これは、実際の試験対象車両に比べて低コストであるだけでなく、シミュレーションのための準備時間もまた節約できるという利点がある。
これは、韓国公開特許公報第10‐2004‐0017666号(「車両用衝撃試験装置」2004.02.27)に、正面方向とともにピッチング(pitching)および垂直方向の現象を再現できるシミュレータが開示されている。
しかし、現実では、正面衝突だけでなく、自動車の前部約20%で正面衝突が起こることで衝突と同時に車体が回転して、搭乗者がエアバッグによる1次衝撃を受けるとともに首を折られて深刻な重傷を負うか死亡に至る可能性がある。
これは、上述の従来のシミュレータでは、前記のような状況を再現することが難しく、実際の衝突試験結果とは異なることを証明した。
すなわち、側面方向とヨーイングの衝突状況を再現することができないため、実際に発生する搭乗者とエアバッグとの衝突および首を折られる状況を再現することができない。
したがって、上述の正面方向、ピッチング、垂直方向現象の他に、側面方向とヨーイング(yawing)の衝突結果を再現できるシミュレータが必要となっている。
なお、側面方向とヨーイングの衝突結果を再現するための試験は、片方向に速い速度で回転することから重心が片方に偏り、試験のための装置が離脱または破損する虞があって、これに対する解決策を必要としている。
韓国公開特許公報第10‐2004‐0017666号(「車両用衝撃試験装置」、2004.02.27)
本発明は、上述の問題点を解決するために導き出されたものであり、本発明の目的は、自動車衝突シミュレータにおいて、側面方向とヨーイングによる衝突結果を再現できるシミュレータを提供することで、車両の正面方向、ピッチング、垂直方向の衝突結果を再現できる既存のシミュレータに、側面方向とヨーイングの衝突結果を再現できるシミュレータを提供することにより、実際の衝突のような状況を再現できる重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを提供することにある。
特に、本発明の目的は、側面方向とヨーイングの衝突結果を再現して、衝撃による負傷の強度および検証に適用することにより、座席、シートベルトなどの搭乗者保護装置の開発に役立つ重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを提供することにある。
また、本発明の目的は、自動車衝突分野だけでなく、自動車部品衝突、建築構造物、船舶など、様々な分野に適用されて衝突結果を再現できる重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを提供することにある。
さらに、本発明の目的は、自動車衝突シミュレータにおいて、衝突試験による片方向への重量集中によって試験装置が脱落または破損することを防止できる重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを提供することにある。
本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、下部に形成される基本部と、前記基本部の上部に形成され、外部の衝撃によって移動および回転する本体と、を含むヨーイングシミュレータであって、前記本体は、前記本体の下部面に形成され、前記本体の長さ方向の一側から所定距離離隔して形成される回転中心部と、前記回転中心部から前記本体の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成される回転部と、前記本体の一側に形成され、前記基本部上での移動のための移動部と、を含み、前記回転中心部(210)は、前記基本部(100)に対して、前記本体(200)の幅方向に移動可能に構成されており、前記基本部は、前記基本部の上部の一側に形成され、前記回転中心部へ前記本体の幅方向加速力を加える回転中心サーボアクチュエータと、前記回転中心サーボアクチュエータから前記基本部の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成され、前記回転部へ前記本体の幅方向加速力を加える回転サーボアクチュエータと、を含むことを特徴とする。
特に、前記基本部は、前記基本部の上部面に、前記回転サーボアクチュエータが加速力を加える方向と平行に形成され、前記回転部を移動させる一対のレールをさらに含むことを特徴とする。
また、前記回転部は、前記回転サーボアクチュエータから加速力を受け、前記レールに沿って移動する回転部本体と、前記回転部本体の上部両端に形成される回転部本体レールと、前記回転部本体上に、互いに対向するように曲げられて半円状に形成され、前記回転部本体レールに固定されて円周方向の所定距離だけ移動自在に形成される回転移動部と、前記回転移動部の上部面に形成され、前記本体と連結する回転移動カバー部と、を含むことを特徴とする。
また、前記回転移動部は、両端に設けられた円周方向への移動を制限する回転移動制限部をさらに含むことを特徴とする。
なお、前記基本部は、前記基本部の他側に、前記本体の幅方向に移動自在に形成される重量バランシング部をさらに含むことを特徴とする。
また、前記重量バランシング部は、前記基本部の上部面に固定される重量バランシング固定部と、前記本体の幅方向に前記重量バランシング固定部と連結されて形成される重量バランシングロッド、および前記重量バランシングロッドと連結されて形成される重量バランシングピストンを含む重量バランシング固定軸と、前記重量バランシング固定軸を包むように形成される重量バランシング本体と、を含み、前記重量バランシング本体は、空圧によって前記本体の幅方向にストローク駆動可能に形成されることを特徴とする。
また、前記基本部は、前記基本部の上部に前記本体の幅方向に形成され、前記重量バランシング本体を移動させる重量バランシングレールをさらに含むことを特徴とする。
なお、前記基本部は、前記基本部の上部面に前記本体の幅方向に形成され、前記回転部と接するように形成される緩衝部材をさらに含むことを特徴とする。
また、前記ピッチングおよびヨーイング複合安全装置型ダイナミックヨーイングシミュレータは、前記基本部の上部面に形成され、前記回転中心サーボアクチュエータと回転サーボアクチュエータへ空圧を供給するアクチュエータ空圧供給部をさらに含むことを特徴とする。
また、前記ピッチングおよびヨーイング複合安全装置型ダイナミックヨーイングシミュレータは、前記基本部の上部面に形成され、前記重量バランシング部へ空圧を供給する重量バランシング空圧供給部をさらに含むことを特徴とする。
本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、自動車衝突シミュレータにおいて、側面方向とヨーイングによる衝突結果を再現できるシミュレータを提供することで、車両の正面方向、ピッチング、垂直方向の衝突結果を再現できる既存のシミュレータに、側面方向とヨーイングの衝突結果を再現できるシミュレータを提供することにより、実際の衝突のような状況を再現できるという利点がある。
特に、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、側面方向とヨーイングの衝突結果を再現して、衝撃による負傷の強度および検証に適用することにより、座席、シートベルトなどの搭乗者保護装置の開発に役立つという利点がある。
また、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、自動車衝突分野だけでなく、自動車部品衝突、建築構造物、船舶など、様々な分野に適用されて衝突結果を再現できるという利点がある。
さらに、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、自動車衝突シミュレータにおいて、衝突試験による片方向への重量集中によって試験装置が脱落または破損することを防止できるという利点がある。
従来の自動車衝突シミュレータを示す図である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを示す図である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを示す他の図(図2のシミュレータを180度回転させた形態)である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを詳細に示す図(車両のフロントバンパー左側衝突のためのシミュレータ)である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを詳細に示す他の図(車両のフロントバンパー右側衝突のためのシミュレータ)である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの重量バランシング部を示す図である。 本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの重量バランシング部の実施例を示す図(クッション部を示す図)である。
以下、上述の特徴を有する本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータについて添付の図面を参照して詳細に説明する。
その前に、本明細書および請求の範囲に用いられた用語や単語は、通常的かつ辞書的な意味に解釈されてはならず、発明者は自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して、本発明の技術的思想に適合する意味と概念に解釈すべきである。
したがって、本明細書に記載の実施例と図面に示されている構成は、本発明の最も好ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替できる様々な均等物と変形例が存在しうることを理解すべきである。
図1は従来の自動車衝突シミュレータを示す図であり、図2は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを示す図であり、図3は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを示す他の図(図2のシミュレータを180度回転させた形態)であり、図4は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを詳細に示す図(車両のフロントバンパー左側衝突のためのシミュレータ)であり、図5は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータを詳細に示す他の図(車両のフロントバンパー右側衝突のためのシミュレータ)であり、図6は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの重量バランシング部を示す図であり、図7は本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの重量バランシング部の実施例を示す図(クッション部を示す図)である。
図2〜図5に示すように、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、下部に形成される基本部100と、前記基本部100の上部に形成され、外部の衝撃(アクチュエータによる加速力)によって移動または回転運動をする本体200と、を含むシミュレータである。
前記本体200の上部面は、ダミー(dummy)などが搭載される自動車模型または侵入試験シミュレータ(intrusion device)などが設置される部分であり、前記の理由から、従来のピッチングシミュレータなどの構成装置を設置するためには、シミュレータの外部に設置して衝突状況を再現する。
これに対し、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記本体200の下部面または前記基本部100に設置される差がある。
これは、シミュレータなどの構成装置を設置するための別の空間を必要としない利点がある。
前記本体200は、前記本体200の下部面に形成される回転中心部210、回転部220、および移動部230などを含んでなる。
前記回転中心部210は、前記本体200の下部面に形成され、前記本体200の長さ方向の一側から所定距離離隔して形成される。
この際、前記本体200の長さ方向の一側は、衝突による加速力を受ける部分、すなわち、車両の前部であり、本体200の長さ方向の他側は、車両の後部である。
換言すれば、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記本体200の長さ方向の一側(車両の全面)の20%程度が障害物と正面衝突し、これによる衝撃によって回転軸を基準として前記本体200の長さ方向の他側(車両の後面)が移動および回転する状況を再現するためのシミュレータである。
なお、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記本体200の長さ方向の一側の正面衝突の他に、車両の側面(本発明では、本体200の幅方向)に衝撃が加えられる側面方向への衝突結果まで再現できるという利点がある。
前記回転部220は、前記回転中心部210から前記本体200の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成される。
前記移動部230は、前記本体200の一側に形成され、衝突によって移動または回転する本体200が前記基本部100上で移動および回転するために形成される。
この際、前記移動部230は、一つが設けられてもよく、均衡のために多数が設けられてもよく、通常、鋼鉄材質のローラが好ましいが、これに限定されず、様々な実施例が可能であることは言うまでもない。
ただし、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの駆動または他のピッチングシミュレータなどとともにシミュレーションする状況で伝達された衝撃による離脱または破損を防止するために、衝撃による前記本体200の荷重に耐える程度の強度および適切な数のローラを備えることが好ましい。
なお、前記移動部230は、車両の衝突によってヨーイングされる状況を再現するために、前記移動部230の円周方向に移動自在に所定角度傾斜して形成されることができ、アクチュエータの動作による前記本体200の回転によって方向が可変するローラであってもよい。
前記基本部100には、前記本体200のヨーイングまたは側面方向からの衝撃に対する移動のために加速力を加える回転中心サーボアクチュエータ110、回転サーボアクチュエータ120などが設けられる。
前記回転中心サーボアクチュエータ110は、前記基本部100の上部一側に形成され、前記回転中心部210へ前記本体200の幅方向に加速力を加えるために、前記回転中心部210と前記回転中心サーボアクチュエータ110のロッドが同一線上に形成される。
前記回転サーボアクチュエータ120は、前記回転中心サーボアクチュエータ110から前記基本部100の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成され、前記回転部220へ前記本体200の幅方向に加速力を加えるために、前記回転部220と前記回転サーボアクチュエータ120のロッドが同一線上に形成される。
前記回転中心サーボアクチュエータ110と前記回転サーボアクチュエータ120は、サーボアクチュエータからなり、この際、前記サーボアクチュエータは、アクチュエータ本体の内部に制動システムが設けられ、自動車のブレーキパッドと類似の制動システムが本体の内部に設けられることで、通常のアクチュエータに比べて速い速度でストローク方向に進むロッドを制動できるという利点がある。
なお、サーボアクチュエータは、本体に設けられるサーボ弁によって自動制御が可能であるという利点がある。
すなわち、サーボアクチュエータは、速い速度でストローク方向に進むロッドを、サーボ弁の自動制御によって制動または駆動することができ、正確な大きさの加速力を加えることができるという利点がある。
この際、前記基本部100は、前記基本部100の上部面に、前記回転サーボアクチュエータ120が加速力を加える方向と平行に形成される一対のレール130を含み、前記回転部220が前記一対のレール130に沿って移動する。
すなわち、前記回転部220は、前記レール130に沿って、加速力による衝撃によって移動し、前記回転部220は、前記回転サーボアクチュエータ120から加速力を受け、前記レール130に沿って移動する回転部本体221と、前記回転部本体221の上部両端に形成される回転部本体レール(図示せず)と、前記回転部本体221上に、互いに対向するように曲げられて半円状に形成され、前記回転部本体レールに固定されて円周方向の所定距離だけ移動自在に形成される回転移動部222と、前記回転移動部222の上部面に形成され、前記本体200と連結する回転移動カバー部223と、を含むことを特徴とする。
換言すれば、シミュレーションの際、前記回転サーボアクチュエータ120から加速力を伝達された前記回転部220は、伝達された加速力によって前記本体200の幅方向にレール130に沿って移動するが、この際、回転可能に形成される回転移動部222によってレール130に沿って移動するとともに、回転によるシミュレーション状況まで再現できるという利点がある。
前記回転中心部210もまた前記回転部220と同様に、前記回転中心サーボアクチュエータ110により、前記回転中心部210は、前記本体200の幅方向に移動しながら回転する。
すなわち、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの前記回転中心部210および回転部220は、両方とも加速力の伝達を受けて前記本体200の幅方向に移動しながら回転するが、これは、回転中心部210の位置を固定し、前記本体200の他側を回転させる静的ヨーイングシミュレータではなく、前記回転中心部210の位置が固定されず中心回転軸の位置が変更される状況を再現できる動的ヨーイングシミュレータとして、様々な状況を再現できるという利点がある。
なお、前記回転移動部222は、両端に設けられた円周方向への移動を制限する回転移動制限部(図示せず)をさらに含むことができる。
前記回転移動制限部は、前記回転移動部222の両端に形成される防護壁、または回転による移動を制御する装置など、様々な実施例が可能であるため、限定されない。
前記回転移動制限部は、前記回転移動部222の回転を制限することで、前記回転移動部222が前記レール130上で回転する最大の回転角を制限して、前記回転移動部222およびレール130の破損を防止することができ、前記レール130での前記回転移動部222の離脱を防止することができる。
従来の一般的なシミュレータは、片方向に加速力を加えることで、片方向に移動するシミュレータの重量偏り現象が生じ、試験部が本体から脱落したり損傷を負う問題点があった。
そのため、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、シミュレーション状況再現のため片方向への重量偏り現象を防止するために、重量バランシング部140が形成されることを特徴とする。
前記重量バランシング部140は、前記基本部100の他側に、前記本体200の幅方向に移動自在に形成され、図6に示すように、前記重量バランシング部140は、前記基本部100の上部面に固定される重量バランシング固定部141と、前記本体200の幅方向に前記重量バランシング固定部141と連結されて形成される重量バランシングロッド142‐1、および前記重量バランシングロッド142‐1と連結されて形成される重量バランシングピストン142‐2を含む重量バランシング固定軸142と、前記重量バランシング固定軸142を包むように形成される重量バランシング本体143と、を含むことを特徴とする。
この際、前記重量バランシング本体143は、空圧により、前記本体200の幅方向にストローク駆動可能に形成されることを特徴とする。
換言すれば、前記重量バランシング部140は、空圧シリンダである。通常のシリンダは、本体が固定され、ピストンとロッドがストローク駆動する一方、本発明による重量バランシング部140は、前記重量バランシング固定軸142が固定されて形成され、サーボ弁などから供給を受けた空圧によって前記重量バランシング本体143が移動する。
より詳細に説明すると、前記回転中心サーボアクチュエータ110と回転サーボアクチュエータ120から加速力の伝達を受ける本体200は、前記本体200の幅方向(加速力の伝達を受ける反対方向)に移動および回転するが、この際、前記本体200は、片方へ移動することで重量バランシングが片方に偏る現象が生じ、前記本体200が前記基本部100から離脱したり破損する虞がある。
そのため、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記本体200が加速力の伝達を受けて、いずれか一つの方向に回転および移動すると、前記重量バランシング部140の重量バランシング本体143が前記本体200が移動した反対方向に移動することで、重量の偏り現象を抑制することができる。
この際、前記重量バランシング部140は、速い速度で移動する重量バランシングロッド142‐1と重量バランシングピストン142‐2によって前記重量バランシング本体143が受ける衝撃を防止するために、クッションリングが設けられたクッション部145をさらに含んで形成されることができる。
前記クッション部145は、図7に示すように、図7(a)に示すパラボラ型クッションリング(parabolic cushion ring)タイプまたは図7(b)に示す穿孔型クッションリング(pierced cushion ring)タイプなどが設けられることができ、これに限定されず、様々な形状のクッションリングの実施例が可能であることは言うまでもない。
なお、前記本体200が速い速度で移動および回転して生じる衝撃によって前記重量バランシング本体143が離脱または破損する虞があるため、前記基本部100は、前記基本部100の上部に前記本体200の幅方向に前記重量バランシング本体143を移動させる重量バランシングレール144をさらに含むことができる。
前記重量バランシングレール144は、速い速度で移動および回転する前記本体200の加速力と重量を相殺させるために重い材質で形成されるが、前記重量バランシングレール144を形成することで、重い材質の重量バランシング本体143を容易に移動させることができる。
勿論、前記重量バランシング本体143を移動させるための重量バランシングレール144は、図面に示す構成に限定されず、様々な実施例が可能であることは言うまでもない。
本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記回転中心サーボアクチュエータ110と回転サーボアクチュエータ120から伝達を受ける加速力による衝撃、およびこれに対向して反対方向に重量を移動させる前記重量バランシング部140による衝撃によって、前記回転部220が破損する虞があり、これは、前記レール130上での移動のみでは前記衝撃に耐えることが難しいという問題点がある。
そのため、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記基本部100の上部面に前記本体200の幅方向に形成され、前記回転部220と接するように形成される緩衝部材150をさらに含むことができる。
前記緩衝部材150は、前記回転中心サーボアクチュエータ110と前記回転サーボアクチュエータ120による衝撃、およびその衝撃によって速い速度で移動および回転する前記本体200からの前記回転部220の破損またはレール130上からの離脱を防止する役割をする。
勿論、前記緩衝部材150は、図面に示す構成に限定されず、様々な材質および形成位置の実施例が可能であるため、限定されない。
なお、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記基本部100の上部面に形成され、前記回転中心サーボアクチュエータ110と回転サーボアクチュエータ120へ空圧を供給するアクチュエータ空圧供給部160が設けられることができ、前記基本部100の上部面に形成され、前記重量バランシング部140へ空圧を供給する重量バランシング空圧供給部170がさらに設けられることができる。
勿論、前記アクチュエータ空圧供給部160と重量バランシング空圧供給部170は、図面に示すものに限定されず、様々な形状と材質および位置実施例が可能であることは言うまでもない。
なお、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータは、前記回転中心サーボアクチュエータ110のロッドの一端および前記回転サーボアクチュエータ120のロッドの一端に加速度センサ(図示せず)が設けられることができる。
前記回転中心サーボアクチュエータ110のロッドの一端および前記回転サーボアクチュエータ120のロッドの一端に設けられる前記加速度センサは、本発明による重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータの速度と加速度を計測、制御することで、得ようとする正確な加速度で前記回転中心部210および回転部220に加速度を加えることができるという利点がある。
100 基本部
110 回転中心サーボアクチュエータ
120 回転サーボアクチュエータ
130 レール
140 重量バランシング部
141 重量バランシング固定部
142 重量バランシング固定軸
142‐1 重量バランシングロッド
142‐2 重量バランシングピストン
143 重量バランシング本体
144 重量バランシングレール
145 クッション部
150 緩衝部材
160 アクチュエータ空圧供給部
170 重量バランシング空圧供給部
200 本体
210 回転中心部
220 回転部
221 回転部本体
222 回転移動部
223 回転移動カバー部

Claims (10)

  1. 下部に形成される基本部(100)と、前記基本部(100)の上部に形成され、外部の衝撃によって移動および回転する本体(200)と、を含むヨーイングシミュレータであって、
    前記本体(200)は、
    前記本体(200)の下部面に形成され、前記本体(200)の長さ方向の一側から所定距離離隔して形成される回転中心部(210)と、
    前記回転中心部(210)から前記本体(200)の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成される回転部(220)と、
    前記本体(200)の一側に形成され、前記基本部(100)上での移動のための移動部(230)と、を含み、
    前記回転中心部(210)は、前記基本部(100)に対して、前記本体(200)の幅方向に移動可能に構成されており、
    前記基本部(100)は、
    前記基本部(100)の上部の一側に形成され、前記回転中心部(210)へ前記本体(200)の幅方向加速力を加える回転中心サーボアクチュエータ(110)と、
    前記回転中心サーボアクチュエータ(110)から前記基本部(100)の長さ方向の他側に所定距離離隔して形成され、前記回転部(220)へ前記本体(200)の幅方向加速力を加える回転サーボアクチュエータ(120)と、を含むことを特徴とする、重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  2. 前記基本部(100)は、
    前記基本部(100)の上部面に、前記回転サーボアクチュエータ(120)が加速力を加える方向と平行に形成され、前記回転部(220)を移動させる一対のレール(130)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  3. 前記回転部(220)は、
    前記回転サーボアクチュエータ(120)から加速力を受け、前記レール(130)に沿って移動する回転部本体(221)と、
    前記回転部本体(221)の上部両端に形成される回転部本体レールと、
    前記回転部本体(221)上に、互いに対向するように曲げられて半円状に形成され、前記回転部本体レールに固定されて円周方向の所定距離だけ移動自在に形成される回転移動部(222)と、
    前記回転移動部(222)の上部面に形成され、前記本体(200)と連結する回転移動カバー部(223)と、を含むことを特徴とする、請求項2に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  4. 前記回転移動部(222)は、
    両端に設けられた円周方向への移動を制限する回転移動制限部をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  5. 前記基本部(100)は、
    前記基本部(100)の他側に、前記本体(200)の幅方向に移動自在に形成される重量バランシング部(140)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  6. 前記重量バランシング部(140)は、
    前記基本部(100)の上部面に固定される重量バランシング固定部(141)と、
    前記本体(200)の幅方向に前記重量バランシング固定部(141)と連結されて形成される重量バランシングロッド(142‐1)、および前記重量バランシングロッド(142‐1)と連結されて形成される重量バランシングピストン(142‐2)を含む重量バランシング固定軸(142)と、
    前記重量バランシング固定軸(142)を包むように形成される重量バランシング本体(143)と、を含み、
    前記重量バランシング本体(143)は、空圧によって前記本体(200)の幅方向にストローク駆動可能に形成されることを特徴とする、請求項5に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  7. 前記基本部(100)は、
    前記基本部(100)の上部に前記本体(200)の幅方向に形成され、前記重量バランシング本体(143)を移動させる重量バランシングレール(144)をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  8. 前記基本部(100)は、
    前記基本部(100)の上部面に前記本体(200)の幅方向に形成され、前記回転部(220)と接するように形成される緩衝部材(150)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  9. 前記基本部(100)の上部面に形成され、前記回転中心サーボアクチュエータ(110)と回転サーボアクチュエータ(120)へ空圧を供給するアクチュエータ空圧供給部(160)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
  10. 前記基本部(100)の上部面に形成され、前記重量バランシング部(140)へ空圧を供給する重量バランシング空圧供給部(170)をさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載の重量バランシングタイプのダイナミックヨーイングシミュレータ。
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