JP5914231B2 - 線路電圧降下補償器の整定値の算出方法および算出装置 - Google Patents
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Description
Ratio control Transformer:以下、主に「LRT」と称する。)、配電線には自動電圧調整器(Step Voltage Regulator:以下、主に「SVR」と称する。)が順次接続されている。
各区間での消費電流=全区間での総消費電流×各区間での消費電流の比率(各区間での契約電流÷全区間での契約電流)
により、
第5区間での消費電流は、50×80÷200=20(A)となる。
同様にして1つの区間としてまとめた第4、3区間での消費電流は、50×30÷200=7.5(A)となる。
同様にして、第2区間での消費電流は、10(A)、第1区間での消費電流は12.5(A)となる。
なお、以下では、各区間mでの消費電流の比率は、定数kmで表示する。
SVRの代わりにXLRT.Jrと表記する。)。
そうすると、各第1の縮約モデルでの消費電流を求める式は、
各第1の縮約モデルでの消費電流=第1の縮約モデルでの通過電流とLRTの通過電流の比率(各第1の縮約モデルでの通過電流÷LRTの通過電流)
となる。以下でも、m番目における第1の縮約モデルでの消費電流の比率は、定数kmで表示する。
但し、下記(4)、(5)式においては、前記した(1)、(2)式と比べると、第2の電圧制御対象点の整定値となる抵抗をRLRTと表記し、インダクタンスをXLRTと表記し、Σが一つ無い点に留意する(各幹線が並列接続されているため。)。
例えば、対象とする整定値が算出された線路モデルの幹線が短く、その線路モデル内においては同一仕様の柱上変圧器を介して需要家負荷が接続されている場合は、図6に示すように、基準電圧Vrefが線路モデルの一次側から制御対象点まで(線路モデルのイメージとしての末端である第2の縮約モデルの末端まで)一定であるので、LRTの送出電圧V1が重負荷時において規定電圧範囲(基準電圧を中心とした下限電圧と上限電圧の範囲)内に収まるように、下記式(11)で計算する。
これによれば、軽負荷時は、幹線の力率にバラつきがあるが、重負荷時は、1つの幹線を除き、力率はほぼ一定である。そこで、重負荷時の負荷でLRT、SVRのLDCの整定値を求め、各ノード点の電圧を平均化した上で、時間推移を見た。その結果が、図8に示されている。これを見れば、ノード点の平均電圧は、軽負荷時においては各幹線の力率が大きくバラついているが、負荷電流が小さいためLDCによる電圧補償の影響が小さく、規定電圧範囲を維持できている。一方、ノード点の平均電圧は、重負荷時においては1つの幹線を除き、負荷力率がほぼ等しく、LDCによる電圧補償が適切なため規定電圧範囲を維持している。
以上より、重負荷時の負荷を使用したLDC整定値の算出が妥当であると判断された。
Claims (4)
- 自動電圧調整器の二次側に幹線、分岐線、及び需要家負荷が接続されている縮約前の線路モデルを有する配電系統に対して自動電圧調整器の二次側の電圧制御対象点での電圧降下を模擬する線路電圧降下補償器の整定値を算出する為に、
幹線を複数の区間に分けるために画面上で指定された地点をノード点として設定するステップと、
各区間における幹線に対して当該区間に存在する需要家負荷を一まとめに加算して並列接続し、各区間の線路インピーダンスとして少なくとも幹線インピーダンスを含む幹線のみからなる幹線モデルを構築するステップと、
自動電圧調整器の通過電流の力率と各区間の通過電流の力率が等しいという第1の仮定、並びに重負荷時における幹線モデルの線路損失と幹線モデルを縮約した第1の縮約モデルの線路損失とが等しいという第2の仮定に基づいて幹線モデルから第1の縮約モデルを構築するステップとを有し、
第1の縮約モデルを構築するステップは、
第1の仮定に基づいて、全区間での消費電流に対する各区間での消費電流の割合を需要家負荷の契約内容に比例して割り振ることによって各区間での消費電流を求めるステップと、
第2の仮定に基づいて、下記(1)、(2)式を計算して、全ての区間の線路インピーダンスを統一した第1の縮約モデルの末端である電圧制御対象点の整定値となる抵抗RSVRとインダクタンスXSVRを求めるステップとを有することを特徴とする線路電圧降下補償器の整定値の算出方法。
- 自動電圧調整器の二次側に幹線、分岐線、及び需要家負荷が接続されている縮約前の線路モデルを有する配電系統に対して自動電圧調整器の二次側の電圧制御対象点での電圧降下を模擬する線路電圧降下補償器の整定値を算出する為に、
幹線を複数の区間に分けるために画面上で指定された地点をノード点として設定する区画設定手段と、
各区間における幹線に対して当該区間に存在する需要家負荷を一まとめに加算して並列接続し、各区間の線路インピーダンスとして少なくとも幹線インピーダンスを含む幹線のみからなる幹線モデルを構築する幹線モデル構築手段と、
自動電圧調整器の通過電流の力率と各区間の通過電流の力率が等しいという第1の仮定、並びに重負荷時における幹線モデルの線路損失と幹線モデルを縮約した第1の縮約モデルの線路損失とが等しいという第2の仮定に基づいて幹線モデルから第1の縮約モデルを構築する第1の縮約モデル構築手段とを有し、
第1の縮約モデル構築手段は、
第1の仮定に基づいて、全区間での消費電流に対する各区間での消費電流の割合を需要家負荷の契約内容に比例して割り振ることによって各区間での消費電流を求める区間電流算出手段と、
第2の仮定に基づいて、下記(3)、(4)式を計算して、全ての区間の線路インピーダンスを統一した第1の縮約モデルの末端である電圧制御対象点の整定値となる抵抗RSVRとインダクタンスXSVRを求める第1の整定値算出手段とを有することを特徴とする線路電圧降下補償器の整定値の算出装置。
- 配電用変圧器の二次側に複数の幹線が分岐して設けられ、各幹線に分岐線及び需要家負荷が接続されている縮約前の複数の幹線を含む線路モデルを有する配電系統に対して配電用変圧器の二次側における第2の電圧制御対象点での電圧降下を模擬する線路電圧降下補償器の整定値を算出する為に、
各幹線を複数の区間に分けるために画面上の指定された地点をノード点として設定するステップと、
幹線毎に各区間における幹線に対して当該区間に存在する需要家負荷を一まとめに加算して並列接続し、各区間の線路インピーダンスとして少なくとも幹線インピーダンスを含む幹線のみからなる幹線モデルを幹線毎に構築するステップと、
配電用変圧器の通過電流の力率と幹線毎の各区間の通過電流の力率が等しいという第1の仮定、並びに重負荷時における幹線モデルの線路損失と幹線モデルを縮約した第1の縮約モデルの線路損失とが等しいという第2の仮定に基づいて幹線モデルから第1の縮約モデルを構築するステップとを有し、
第1の縮約モデルを構築するステップは、
第1の仮定に基づいて、各幹線の全区間での消費電流に対する各区間での消費電流の割合を需要家負荷の契約内容に比例して割り振ることによって各区間での消費電流を求めるステップと、
第2の仮定に基づいて、下記(5)、(6)式を計算して、各幹線における全ての区間の線路インピーダンスを統一した第1の縮約モデルの末端である第1の電圧制御対象点の整定値となる抵抗RLRT.JrとインダクタンスXLRT.Jrを求めるステップとを有し、
配電用変圧器の通過電流の力率と第1の縮約モデルにおける各幹線の通過電流の力率が等しいという第3の仮定、並びに重負荷時における全ての第1の縮約モデルの線路損失の総和と全ての第1の縮約モデルを縮約した第2の縮約モデルの線路損失とが等しいという第4の仮定に基づいて全ての第1の縮約モデルを統一した第2の縮約モデルを構築するステップとを有し、
第2の縮約モデルを構築するステップは、
第3の仮定に基づいて、配電用変圧器の通過電流に対する第1の縮約モデルでの通過電流の割合を割り振ることにより第1の縮約モデルでの消費電流を定めるステップと、
第4の仮定に基づいて、下記(7)、(8)式を計算して、全ての第1の縮約モデルの線路インピーダンスを統一した第2の縮約モデルの末端である第2の電圧制御対象点の整定値となる抵抗RLRTとインダクタンスXLRTを求めるステップとを有することを特徴とする線路電圧降下補償器の整定値の算出方法。
- 配電用変圧器の二次側に複数の幹線が分岐して設けられ、各幹線に分岐線及び需要家負荷が接続されている縮約前の複数の幹線を含む線路モデルを有する配電系統に対して配電用変圧器の二次側における第2の電圧制御対象点での電圧降下を模擬する線路電圧降下補償器の整定値を算出する為に、
各幹線を複数の区間に分けるために画面上の指定された地点をノード点として設定する区画設定手段と、
幹線毎に各区間における幹線に対して当該区間に存在する需要家負荷を一まとめに加算して並列接続し、各区間の線路インピーダンスとして少なくとも幹線インピーダンスを含む幹線のみからなる幹線モデルを幹線毎に構築する幹線モデル構築手段と、
配電用変圧器の通過電流の力率と幹線毎の各区間の通過電流の力率が等しいという第1の仮定、並びに重負荷時における幹線モデルの線路損失と幹線モデルを縮約した第1の縮約モデルの線路損失とが等しいという第2の仮定に基づいて幹線モデルから第1の縮約モデルを構築する第1の縮約モデル構築手段とを有し、
第1の縮約モデル構築手段は、
第1の仮定に基づいて、各幹線の全区間での消費電流に対する各区間での消費電流の割合を需要家負荷の契約内容に比例して割り振ることによって各区間での消費電流を求める第1の区間電流算出手段と、
第2の仮定に基づいて、下記(9)、(10)式を計算して、各幹線における全ての区間の線路インピーダンスを統一した第1の縮約モデルの末端である第1の電圧制御対象点の整定値となる抵抗RLRT.JrとインダクタンスXLRT.Jrを求める第1の整定値算出手段とを有し、
配電用変圧器の通過電流の力率と第1の縮約モデルにおける各幹線の通過電流の力率が等しいという第3の仮定、並びに重負荷時における全ての第1の縮約モデルの線路損失の総和と全ての第1の縮約モデルを縮約した第2の縮約モデルの線路損失とが等しいという第4の仮定に基づいて第1の縮約モデルから第2の縮約モデルを構築する第2の縮約モデル構築手段を有し、
第2の縮約モデル構築手段は、
第3の仮定に基づいて、配電用変圧器の通過電流に対する第1の縮約モデルでの通過電流の割合を割り振ることにより第1の縮約モデルでの消費電流を定める第1の縮約モデル電流算出手段と、
第4の仮定に基づいて、下記(11)、(12)式を計算して、全ての第1の縮約モデルの線路インピーダンスを統一した第2の縮約モデルの末端である第2の電圧制御対象点の整定値となる抵抗RLRTとインダクタンスXLRTを求める第2の整定値算出手段を有することを特徴とする線路電圧降下補償器の整定値の算出方法。
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