JP5913672B2 - 帯状ledライトおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状LEDライトおよびその製造方法に関する。
回路基板上に複数のSMD(Surface Mount Device:表面実装)タイプLED(Light Emitting Diode)を直線的に実装し点灯すると、LED発光方向は回路基板に対し垂線方向となるのが一般的である。この場合、回路基板を曲げが容易な帯状FPC(Flexible Printed Circuit)で製作すれば、LED発光方向に湾曲可能な帯状発光モジュールができる。このような商品はテープライトとして数多く作られ市販されている。
逆に、この構造では帯状発光モジュールを捻らない限り、LED発光方向に対して直角方向(帯状FPCの幅方向)に湾曲させることは難しい。なぜなら、帯状FPCは部品が実装され回路を形成するのに、少なくとも7mm以上の幅が必要となり、幅方向へ曲げることができないからである。
発光方向に対しFPC基板を直角方向に曲げる方法としては、側面発光LEDを使う方法と砲弾型LEDを使う方法がある。側面発光LEDの場合、LED発光方向は基板の幅方向となるため、FPCからなる帯状基板は発光方向に対し直角方向に曲げられる。砲弾型LEDの場合も同様である。砲弾型LEDを用いたフレキシブル発光体の例としては特許文献1〜3に開示されたものがある。
一方、FPC基板を用いない例として、特許文献4に記載された、螺旋状又は交差状に配置した2本以上の給電線の各正負一対の間に、複数の発光ダイオードと電流制限抵抗を直列に接続した直列回路をそれぞれ1又は2以上ずつ並列に接続し、これらの給電線の周囲を、透光性を有する軟質合成樹脂で覆い、フレキシブルな線状としたフレキシブル線状発光体がある。
特許文献5には、複数の電気部品(LED)が搭載されるとともにそれらの間を動作可能に接続する回路基板であって、所定の長さのフレキシブル基板と、このフレキシブル基板に形成された導電パターンと、フレキシブル基板の側縁に沿って配列された複数のタブとを備え、電気部品(LED)のうちの一つまたは複数はそれぞれの対応するタブにおいて導電パターンにより接続され、タブのそれぞれは、タブが残りの基板と一列に並ぶ第1の位置から、上記タブが残りの基板に対してある角度(90度)を向くような第2の位置まで折り曲げ可能であるタブ付回路基板および、複数の発光ダイオードと、発光ダイオードから出射される光を受ける光拡散部材と、発光ダイオードが搭載される前記タブ付回路基板とを有する照明装置それを用いた照明装置が提案されている。
前述したように、表面実装タイプのLEDでは、FPCに実装した場合、FPC平面に垂直な方向が発光方向であるので、FPCを曲げても発光方向は曲げた通りの形状とはならない。
これに対して、側面発光LEDや砲弾型LEDを用いると、FPCを曲げた通りの形状の光が放射されるが、側面発光LEDや砲弾型LEDは特殊用途に使われるLEDであるために輝度や発光色の種類が少なく、多様な顧客ニーズに対応できていない。
また、特許文献4に開示されたようなフレキシブル線状発光体では、FPCを用いないため、LEDの実装工程や給電線を捻る工程が必要となり、大量生産には問題がある。
特許文献5に開示された回路基板およびそれを用いた照明装置では、回路基板本体に対して直角に曲げられたタブの内側にLEDが実装されているので、LEDが回路基板本体よりも低いときはLEDから放射される光の一部が回路基板本体により遮られるという問題がある。LEDをタブの外側に実装すると、タブよりも外側にLEDおよび光拡散部材が突き出るため、照明装置全体の高さが高くなる。また回路基板とLEDの実装位置がずれており、LEDをセンターラインに配置すると回路基板がセンターラインから外れるため、曲げて使用すると回路基板にストレスが掛かるという問題がある。さらに、タブに実装されるLEDに対して電流を供給するための導電パターンは、プラス側、マイナス側とも、一つの回路基板に形成されるため、回路基板の幅を一定以上狭くすることができず、小型化に制約がある。
そこで本出願人は、特許文献6において、長尺帯状のフレキシブル基板の幅方向の中央部に複数のLEDがアレイ状に実装されるLED実装部が設けられ、前記LED実装部の幅方向の両側に、前記LEDに電流を流すための少なくとも2本の給電パターンが形成された第1および第2の基板が設けられ、前記LED実装部と前記第1および第2の基板とは、折り曲げ可能に形成されたLED実装用回路基板と、同特許文献6においては、前記LED実装用回路基板にLEDおよび電気部品を実装し、前記LED実装部に対して前記第1の基板および第2の基板の少なくとも一方を折り曲げて形成した発光ユニットと、この発光ユニットを透明または半透明の可撓性絶縁性素材で被覆して作成した帯状フレキシブルLEDライトとを提案した。
特表2004−526185号公報 実用新案登録第3098840号公報 特許第3897260号公報 特開平9−297549号公報 米国特許第7377787号明細書 特開2013−118169号公報
前掲の特許文献6に記載された発明により、発光方向に対して直交する方向に曲げが可能な長尺でコンパクトな、回路基板にストレスがかかりにくく、防水性を有する帯状LEDライトが提供できたが、これはLEDの点光源が線状に配列されたもので、光のムラのない均一で連続的な帯状光源とはならない。
それは、その実施形態として、個々のLEDからの光をLED実装用回路基板の長手方向に拡散して、線状の光源となるように、発光ユニットのカバーの外周に中実の半円柱状の光拡散ケースを取り付ける構成のものでは、光拡散ケースの光拡散部の厚みが厚くなり、LED発光部のLED光源から出射した光の減衰が大きくなると共に光拡散部から出射した光の色度が、黄色を示す方向の濁った色になり視覚上照明の効果が半減したり、また角度によって光度のむらがあるという問題である。
これを解決するには、発光ユニットが挿入される絶縁ケースの上面に光拡散部を設ける方法が考えられる。しかしこの方法では、光拡散部の厚みを5mm以上の厚みにしないとムラのない均一で連続的光の帯は得られない。また、この方法では光拡散層の厚みが非常に厚くなりLEDから射出される光が大きく減衰し必要とする明るさが得られないと同時に本来のLEDの発光色が変わってしまう問題がある。
そこで本発明は、LEDの光の色を出来るだけ変化させないと共に光の減衰が少なく、ムラのない均一な光を放射できる帯状LEDライトおよびその製造方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の帯状LEDライトは、複数のSMDタイプのLEDが一定間隔で一列に直線状に配置されたLEDユニットと、前記LEDユニットが挿入される空間を内部に有し、前記LEDユニットの発光方向に位置する面が光拡散剤なしの光透過性の仕切り板である、当該仕切り板と一体の帯状絶縁ケースと、前記帯状絶縁ケースの仕切り板の外側に当該仕切り板と一体に連設され、前記帯状絶縁ケースの仕切り板から出射された光を、空間部を間に介して拡散させる、光拡散材料で形成された湾曲した断面の光拡散部と、を備えたことを特徴とする。
本発明においては、帯状絶縁ケースに収納されたLEDユニットの各LEDから出射された光は、光透過性の仕切り板を介して光拡散部との間の空間部に放射され、湾曲した断面の光拡散部に照射される。光拡散部では、光拡散材料により光が光拡散部の幅方向と長手方向に拡散される。LEDの配置間隔を適正に選ぶことにより、光拡散部から外部に放射される光が連続し、点光源状ではなく線光源状となる。
前記LEDユニットは、各LEDが、点灯のための導電線により接続され、かつ前記LEDの発光方向に対して側面方向に屈曲自在な構造を持ち、前記帯状絶縁ケースおよび光拡散部は可撓性材料からなるものとすることができる。これにより、帯状LEDライトをフレキシブルな構成とすることができる。
可撓性を有する前記帯状絶縁ケースは、前記仕切り板と光拡散部を設けているが、二色成形により一体に成形されたものとすることができる。仕切り板と光拡散部とは、光拡散材料の有無により、異なった材料から形成されるが、これを二色成形法により成形することにより、一体に成形することができる。
前記LEDユニットと前記帯状絶縁ケースの前記空間との空隙には、封止用の合成樹脂又は合成ゴムが充填されている構成とする。但し、前記帯状絶縁ケースの全長の全ての空隙を充填する場合と前記帯状絶縁ケース両側の入口付近の空隙のみを充填する場合がある。これにより、LEDユニットと帯状絶縁ケースの空間との空隙が封止用の合成樹脂又は合成ゴムにより充填され、防湿構造、防水構造となるため、屋外での使用にも適したものとなる。
本発明によれば、光の減衰が少なく、ムラのない均一なLED発光色に近いきれいな光を放射できる帯状LEDライトが得られる。
本発明の実施の形態1を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1における、一体化された絶縁ケースと光拡散部の形成例を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における、一体化された絶縁ケースと光拡散部の他の形成例を示す断面図である。 本発明におけるLEDの指向特性を示す図である。 本発明における複数のLEDと光拡散部による線光源化の説明図である。 本発明の実施の形態1及び比較例の色度測定状態を示す図である。 本発明の実施の形態1及び比較例における、光拡散部から出射した光の色度値を示す色度図である。 本発明の実施の形態1及び比較例の色度測定状態を示す図である。 本発明の実施の形態1及び比較例における、光拡散部から出射した光の色度値を示す色度図である。 本発明の実施の形態1に係るLED実装用回路基板を示すもので、(a)は1ユニットの全体平面図、(b)は1回路の拡大平面図である。 本発明の実施の形態1に係る回路基板に実装されるLEDおよび電気部品の配線状態を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る回路基板にLEDおよび電気部品を実装し、断面T字状の発光ユニットUに組み立てる工程を示すものであり、(a)は平面図、(b)〜(e)は正面断面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光ユニットUを示すものであり、(a)は側面図、(b)は正面断面図、(c)は平面図である。 本発明の他の実施の形態2を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明の実施の形態1を示すものであり、複数のLED11が一定間隔で直線状に配置されるとともに、各LED11が、点灯のための電源リード線15,16により接続され、かつLED11の発光方向に対して側面方向に屈曲自在な構造を持つLEDユニット20と、LEDユニット20が挿入される空間31を内部に有し、LEDユニット20の発光方向に位置する面側に光透過性の仕切り板32を有する帯状絶縁ケース30と、帯状絶縁ケース30の仕切り板32の外側に連設され、帯状絶縁ケース30の仕切り板32から出射された光を、空間部33を間に介して拡散させる光拡散材料で形成された光拡散部34とからなる帯状LEDライトである。LED11から出た光は、仕切り板32を通過し、空間部33をほぼ180度の広がりを持って光拡散部34に進入する。光拡散部34に進入した光は、湾曲した半円形状の断面の光拡散部34の内部に到達して拡散される。その結果、光拡散部34のすべての面から外部へと均一な光として出射していく。光拡散部34の形状は、湾曲した半円形状の断面をしているが、仕切り板32の近傍の根元部分から上部の部分は、両側とも直線形状にして、半円形状の断面部分と滑らかにつながるようにしても良い。
LEDユニット20において、各LED11は、電源リード線15,16に直接接続されるか、フレキシブル印刷基板(FPC)に搭載され、導電部は合成樹脂又は合成ゴムで封止され、ユニット化される。LEDユニット20としては、特許文献6に記載された、発光方向に対して側面方向に屈曲自在な構造のものを用いることができる。
LEDユニット20に屈曲自在な構造を持たせる場合、LEDユニット20の導電部を封止する合成ゴムは、シリコーンゴムが好適である。そして、このLEDユニット20が挿入される帯状絶縁ケース30も可撓性の材料とすることにより、全体を帯状フレキシブルLEDライトとすることができる。
帯状絶縁ケース30の周壁のうち、少なくとも仕切り板32は光透過性(以下、透明または半透明を含む)であり、光拡散部34は光透過性の合成樹脂又は合成ゴムに光拡散剤を入れた光拡散材料で形成されている。帯状絶縁ケース30の仕切り板32以外の面の全てまたは一部が光拡散材料で形成される場合がある。例えば、図2の場合の帯状絶縁ケース30は仕切り板32以外を全て光拡散材料で形成されている。図3の場合は仕切り板32と下部35を光透過性の合成樹脂又は合成ゴムで成形し、それ以外を光拡散材料で形成されている。この帯状絶縁ケース30を形成する方法としは、成形工程のコストダウンを図るため、一般的に使用されている二色成形法を用いる。光透明性の合成樹脂又は合成ゴムと拡散剤入りの光拡散材料の2種類の材料を二色成形機に組込んだ金型に注入して成形することにより、光拡散部34を設けた帯状絶縁ケース30を一体で成形することができる。
光拡散剤としては、シリカ炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の安価な不定形の無機粒子を使用することも可能であるが、入射した光の反射を抑えるミクロサイズのシリコーン微粒子やアクリル微粒子を使用するのが好適である。光透過性の合成樹脂又は合成ゴムは、市販されている合成樹脂又は合成ゴムの中から選択される。例えば、光透過性の合成樹脂としては、ポリエーテル樹脂が好適で、光透過性の合成ゴムとしては、シリコーンゴムが好適である。
図4は、本発明の実施の形態1におけるLEDの相対発光強度を示す図である。LED11の幅方向の相対発光強度の特性は、LED11発光面に接するほぼ円形の等高線で表され、LED11の表面に等高線の下方が接する。そこで、一つの等高線に下面が内接するように光拡散部34の半円形の曲率と位置を設定すれば、光拡散部34の幅方向の発光輝度は一様となる。
図5は、本発明における複数のLEDと光拡散部による線光源化の説明図である。図5(a)に示すように、LED11は、0.3W程度のSMDタイプLEDで回路基板10上に約10mm間隔で配置され、50〜120mWで発光させている。LED11と空間部33の間に仕切り板32があり、仕切り板32から空間部33の縦方向の距離dのところに光拡散部34が配置されている。光拡散部34の厚みは、1mm以上で、5mm以下が好適で、2mm以上で3mm以下がより好適である。この条件では、LED11からの光は直進し光拡散部34内部に入って拡散し、光拡散部34から出射した光は、拡散された柔らかい光となって、視認される。1mm未満になると、光拡散部としての光拡散の効果が薄れ、5mm以上になると光拡散部34から射出した光の色度が、黄色を示す方向の濁った色に徐々になっていくと共に光の減衰も大きくなっていく。
LED11単体の光の発光輝度分布は、一般的にLED11の光軸を中心軸とする正規分布的である。LEDユニット20の光拡散部34から出た光の発光輝度分布は、各LEDの正規分布の裾部分が重なり合い、図5(b)に示すように水平方向の重なり合った裾部分が持ち上げられ、C−2に示すように合成され、発光輝度分布は、ほぼ一様な分布となる。一様な発光輝度分布するためには、光拡散部34と仕切り板32との間の空間部33の距離dによって変わるので、好適な距離dを設定する必要がある。距離dが小さ過ぎるとLEDの光がスポット的に強く光拡散部34から出た光は、輝度値が高く保っているが、水平方向の発光輝度分布が、図5(b)のC−1に示すように大きく波打ち変化し、LEDライトとしての商品価値が半減する。これに対して距離dが大きすぎると、水平方向の発光輝度分布は図5(b)のC−3に示すように均一になる。しかし、光拡散部34から出る光の輝度値が、照明装置として必要な輝度値3000cd/m2を確保できなくなる。距離dを好ましくは5mm〜15mm、より好ましくは5〜9mmに設定すると光拡散部34から出た光の輝度値は、輝度値3000cd/m2以上を確保できると共に、水平方向の発光輝度分布は、図3(b)のC−2に示すよう輝度部分布は少し波打つが、視認として気にならない程度に抑えることができる。なお、仕切り板32の下面とLED11の上面とが、接するように位置決めしているので、LED11から光拡散部材の下面までの距離は、製品毎にバラツキが無く、一定の値を確保できるので、製品毎の発光輝度分布のバラツキを抑えることができる。
また、仕切り板32と光拡散部34との間に空間部33を設けている。その理由は、光拡散部34の空間部33をなくして光拡散材料で中実とした場合、光拡散部34の厚みが厚くなり、LED11から出射した光が光拡散部34の表面に達するまでに光が拡散する度合いが大きくなり、結果として輝度が落ちて、暗くなると共に光拡散部から出射した光の色度が、白色から黄色を示す方向の濁った色なり、視覚上照明の効果が半減するからである。
実際に測定した結果について述べる。
図6は、空間部を設けて光拡散部を配置した時と、空間部を設けず光拡散材料で中実にした時の光減衰量及び色温度変化を測定した時の材料配置図である。光源はSMDタイプLED40を6個、10mmピッチで直線状に配置し1個当たり70mWで点灯させたものを用いた。色度計50は、横河メータ&インスツルメンツ株式会社52001:遮光筒式色彩計を用いた。LED40と色度計50との間は図6(a)に示すように21mmとした。LED40と光拡散部42との間に空間を設ける場合は、図6(b)に示すように空間距離が5.5mmで光拡散部42の厚み2mmにした時、光拡散部42から射出される光がムラのない均一な光となった。また空間を設けず光拡散材料で充填した場合は、図6(c)に示すように光拡散部43の厚みを6mmにした時、光拡散部43から射出される光がムラのない均一な光となった。この各々の場合の輝度と色度を測定した結果を表1に示す。またその時の色度データを色度図上にプロットしたものが図7である。図7で明らかなように、空間を設けず光拡散部43を中実にした場合(#13)は、空間を設けた時(#12)に比べ、色温度が大幅に黄色側にずれ濁った色となっている。また輝度は半減していることが判る。なお、図7の#11は、光拡散部がない場合の色度を示している。以上の結果より、LEDの光源の位置が点々の影で表れる状態をなくし、均一で滑らかな光を得る為には、光拡散材の厚みを増やすのではなく、板厚2mm程度の薄い光拡散層をLEDから5mm程度離して配置することが色ずれや光の減衰の点で効果的である。
また図5に示す仕切り板32と光拡散部34との間に空間部を設けず、そこに透明の合成樹脂やゴムで充填した場合、透明部は紫外線に侵されやすく、その結果黄変して発光色が濁ったり光量が減衰するという不具合をもたらす。以下透明部が黄変色した時、光拡散部から射出される光の色度を測定した結果について述べる。
図8は実験方法を示している。光源としてSMDタイプLED40を1個、45mWで点灯させる。(a)はLED発光光を直接測定した場合。(b)は充填材料として板厚4mmの透明塩化ビニール材44を用い、その上側に板厚2mmの光拡散部42を配置した場合、(c)は(b)の透明塩化ビニール材44の代わりに5年放置され黄変した板厚4mmの塩化ビニール材45を用いた場合である。色度計50で測定した結果を表2に示す。中実の透明部が黄変した結果、輝度は3,239から2,448cd/m2へと25%減光している。また、測定した色度値を色度図上に表せば図9のようになる。#21はLED発光光を直接測定した場合、#22は透明塩化ビニール材44と光拡散部42を重ねた場合、#23は劣化して黄変した塩化ビニール材45と光拡散部42を重ねた場合の色度を示している。図9の色度#22と#23に表れているように、色度が橙色側に移動し濁った光に変化する。
このような課題を解決するために、仕切り板32と光拡散部34との間に空間部33を設けたのである。
なお、帯状絶縁ケース30の仕切り板32を光透過性としたのは、仕切り板32を光拡散剤入りの光拡散材料で形成すると、拡散して光拡散部34の表面に到達する光の輝度が低下して暗くなるためである。但し、透明の光透過性の合成樹脂又は合成ゴムであっても、光は100%透過しない。従って、仕切り板32の厚みが厚くなると、僅かに輝度が低下し、光の色度も僅かに白色から黄色を示す方向になるので、仕切り板32の厚みは、1〜2mmの薄さにするのが好適である。
仕切板と光拡散板との間に空間を設けず、そこに透明合成樹脂や光拡散材を充填すると、本体重量が2〜3割重くなる。帯状の本製品は天井照明やビルの壁面照明として用いられるが、その際製品は出来るだけ軽いほうが良い。例えば天井照明の場合、本製品の幅寸法の溝を有する構造物をまず天井に取り付け、その溝に本製品を挿入し固定する方法がとられる。このとき製品重量が重いと自重により製品が溝から外れ垂れてきたり、最悪落下するなどの不良の原因となりやすい。このような理由においても、仕切り板と光拡散材料の間は中空が望ましい。
上述したように、図2,図3は、本発明の実施の形態1における、一体化された絶縁ケースと光拡散部の形成例を示す断面図である。
図2の例では、仕切り板32のみを光透過性とし、他の帯状絶縁ケース30、光拡散部34は光拡散材料で形成している。この例では、LED11から出た光は、光拡散部34のみならず、側部36からも拡散した光の一部が出射するので、帯状絶縁ケース30のほぼ全体から光が拡散して出るようにしたものである。
図3の例では、仕切り板32と帯状絶縁ケース30の下部35を光透過性とし、帯状絶縁ケース30の上部と光拡散部34を光拡散材料で形成している。図3の例は、もともと、帯状絶縁ケース30の下部35は、LED11からの光が届かない部分であり、光拡散性である必要がないからである。どこまでを光拡散材料で形成するかは、帯状LEDライトの使用される場所によって、異なってくるので、図2、図3以外の例も考えられ、二色成形で自由に成形が可能である。
次に、図2または図3の帯状絶縁ケース30における空間31に挿入されるLEDユニット20を構成するLED実装用回路基板の実施の形態を図10〜図13に示す。この実施の形態に係るLED実装用回路基板は、特許文献6に記載されたものである。
図10((a)は1ユニットの全体平面図、(b)は1回路の拡大平面図)に示すように、本実施の形態に係るLED実装用回路基板(以下、単に「回路基板」ということがある。10は、長尺帯状のフレキシブル基板の幅方向の中央部に複数のLEDがアレイ状に実装されるLED実装部1が設けられ、LED実装部1の幅方向の両側に、LEDに電流を流すための給電パターンが形成された第1の基板2および第2の基板3が設けられ、LED実装部1と第1の基板2および第2の基板3とは、折り曲げ可能に形成されている。本実施の形態では、LED実装部1と第1の基板2とは両端に切込部4a,4bが設けられた連結片4で連結され、LED実装部1と第2の基板3とは両端に切込部5a,5bが設けられた連結片5で連結されている。なお、連結片5の一部は、導電パターンを2本通すために幅を狭くすることが難しく、切込部5a,5bを形成していないものもある。
LED実装部1は、フレキシブル基板の幅方向の両端が連結片によって第1および第2の基板2,3に連結され、フレキシブル基板の長手方向にはとびとびに独立した島状LED実装部によって形成されている。これにより、LED実装部1に対して第1および第2の基板2,3を折り曲げて第1の基板2の裏面と第2の基板3の裏面を合わせたときに(図12(e)参照)、個々のLEDを搭載している複数の島状LED実装部が独立するので、島状LED実装部間に空間が形成される。そのため、LED実装部1の面に直交する第1および第2の基板2,3の面に直交する方向へ曲げたとき、LED実装部に加わるストレスが小さくなり、曲げやすくなる。
LED実装部1には、表面実装型LEDを実装するためのLEDランドP1が導電パターンにより形成され、第1の基板2には、直流電源からのプラスの電圧が印加される給電パターンP2が形成され、第2の基板3には、直流電源のグランドに接続されるグランドパターンP3が形成されている。なお、給電パターンP2、グランドパターンP3には、パターンP2,P3と反対の面で外付けの導電線と半田付けで接続するためのスルーホールH1,H2が設けられている。
第2の基板3には、グランドパターンP3のほかに、抵抗ランドP4、ダイオードランドP5が形成されている。回路基板10の1ユニットには、C1〜C4の4回路が形成され、各回路は同じ構成であって、図11に示す回路図の構成のLED1〜LED24、抵抗R1〜R8、逆流阻止ダイオードD1〜D4からなっている。
なお、本実施の形態1では、1ユニットの回路基板10の長さLは240mm、幅Wは24mm、基板の厚さは100μm、銅箔(導電パターン)の厚さは35〜50μmであるが、これに限定されるものではない。
図10(a)では4回路を1ユニットとしたものを示しているが、数mとなる線状光源を実現するためには、多数のユニットの給電パターンP2とグランドパターンP3を外付けの導電線で並列に接続して、所望の長さの照明装置とすることができる。
図12は、回路基板10に表面実装型のLED11、電気部品(本例では抵抗、ダイオード)12を搭載し、給電パターンP2およびグランドパターンP3に導電線13,14を半田付けしたものを断面T字状の発光ユニットUに組み立てる状態を示すものである。図12(a)は平面図、図12(b)〜(e)は正面図(断面図)である。図12(b)に示すのは回路基板10を折り曲げる前の状態である。この状態から、切込部4b,5bを折り曲げ部として図12(c)のように下方向に切込部4b,5bを90度折り曲げる。さらに、図12(d)のように第1の基板2、第2の基板3は下向き平行のまま、切込部4a,5aの部分を折り曲げる。最終的には、図12(e)に示すように、LED実装部1の裏面に連結片4,5の裏面が接し、第1の基板2と第2の基板3の裏面同士が接するようになる。これらの接する裏面同士は、接着剤により接着し、断面T字状の発光ユニットUとなるようにする。
この発光ユニットUは、裏面同士が接着された第1の基板2と第2の基板3が一体化して一枚の可撓性の板となり、かつ断面T字状を形成する上部のLED実装部1は隣接するLED実装部1とは切り離されているので、発光ユニットU全体を第1の基板2、第2の基板3の面に対して直交する方向に自在に曲げることができる。
図13は発光ユニットUを示すものであり、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図である。これらの図において、複数の発光ユニットUが、電源供給のための導電線13,14により並列に接続されている。最初の発光ユニットUの導電線13,14の端部には、電源リード線15,16が半田付けにより接続されている。なお、導電線13,14としては、銅板、単線、撚り線、網線等、第1の基板2,第2の基板3の、導電膜による給電パターンよりも大電流を流すことができる導電線を用いる。
このように、複数の発光ユニットUを直線状に接続したものの外周を光透過性のシリコーンゴムで封止して、断面T字状のLEDユニット20を製造し、上述した図2または図3の帯状絶縁ケース30の入口から断面がほぼT字状の空間31に挿入し、帯状LEDライトとすることができる。
また、複数の発光ユニットUを直線状に接続したものを、光透過性のシリコーンゴムで封止せずに、上述した図2または図3の帯状絶縁ケース30の入口から断面がほぼT字状の空間31に挿入する。その際、LED11の上面が仕切り板32の下面に沿って挿入できるようにした空間31を設けている。従って、仕切り板32の下面とLED11の上面とは、接するように位置決めしているので、LED11から光拡散部34の下面までの距離は、製品毎にバラツキが無く、一定の値を確保でき、製品毎の発光輝度分布のバラツキを抑えることができる。その後、帯状絶縁ケース30の両側の入口から密閉性が確保できる所までシリコーンゴムゴムを空間31との空隙に充填して封止する。こうすれば、全長を全てシリコーンゴムで封止しないので、シリコーンゴムの使用量が抑えられて、帯状LEDライトの密閉性も保たれる。なお、封止用としてシリコーンゴムを使用したが、市販されているエポキシ樹脂等の封止用の合成樹脂を使用しても構わない。また、光透過性のある材料を使用したが、光を通さない材料を使用しても良い。
なお、図10〜図13に示したLED実装用回路基板は一例を示すものであり、本発明の帯状LEDライトに適用されるLEDユニット20は、これに限定されるものではない。
図14は本発明の実施の形態2に係るLEDユニット21を示すものである。上述した実施の形態1のLEDユニット20では、図13の発光ユニットUの周囲を透明のシリコーンゴムで封止した例を示しているが、本例ではLEDユニット21は発光ユニットUを用い、これを複数直線状に接続したものとしている。図示のように、第1の基板2と第2の基板3(図12参照)の裏面同士は接着されているが、LED実装部1の裏面と連結片4,5の裏面(図12参照)は接着されていなくてもよい。このLEDユニット21を帯状絶縁ケース30の空間31内部に通し、その後、空間31内部に透明のシリコーンゴムを充填することにより、フレキシブル帯状LEDライトができる。
その他の構成および作用効果は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上述したように、本発明の実施の形態1,2によれば、光の減衰が少なく、むらのない均一な白色に近い光を放射できる帯状LEDライトが得られる。
LEDユニット20,21をLED11の発光方向に対して側面方向に屈曲自在な構造とし、帯状絶縁ケース30を可撓性材料からなるものとすることにより、帯状LEDライトをフレキシブルな構成とすることができる。
また、仕切り板32と光拡散部34とを二色成形法により成形することにより、光学的な性質の異なる材料を一体に成形することができる。
さらに、LEDユニット20,21と帯状絶縁ケース30の空間との空隙に、封止用の合成樹脂又は合成ゴムを充填することにより、帯状LEDライトが防湿構造、防水構造となるため、屋外での使用にも適したものとなる。
本発明は、本来白色であるLED光源の光の色に近づけることができ、光の減衰が少なく、むらのない均一な光を放射できる帯状LEDライトとして、各種の屋内、屋外の装飾照明等に好適に利用することができる。
1 LED実装部
2 第1の基板
3 第2の基板
4 連結片
4a,4b 切込部
5 連結片
5a,5b 切込部
10 LED実装用回路基板(回路基板)
11 LED
12 電気部品(抵抗、ダイオード)
13,14 導電線
15,16 電源リード線
20,21 LEDユニット
30 帯状絶縁ケース
31 空間
32 仕切り板
33 空間部
34 光拡散部
40 LED
42,43 光拡散部
44 塩化ビニール材
45 塩化ビニール材(劣化後)
50 色度計

Claims (4)

  1. 複数のSMDタイプのLEDが一定間隔で一列に直線状に配置されたLEDユニットと、
    前記LEDユニットが挿入される空間を内部に有し、前記LEDユニットの発光方向に位置する面が光拡散剤なしの光透過性の仕切り板である、当該仕切り板と一体の帯状絶縁ケースと、
    前記帯状絶縁ケースの仕切り板の外側に当該仕切り板と一体に連設され、前記帯状絶縁ケースの仕切り板から出射された光を、空間部を間に介して拡散させる、光拡散材料で形成された湾曲した断面の光拡散部と、
    を備えた帯状LEDライト。
  2. 前記LEDユニットは、各LEDが、点灯のための導電線により接続され、かつ前記LEDの発光方向に対して側面方向に屈曲自在な構造を持ち、
    前記帯状絶縁ケースおよび光拡散部は可撓性材料からなる請求項1記載の帯状LEDライト。
  3. 前記LEDユニットと前記帯状絶縁ケースの前記空間との空隙には、封止用の合成樹脂又は合成ゴムが充填されている請求項1または2記載の帯状LEDライト。
  4. 複数のSMDタイプのLEDが一定間隔で一列に直線状に配置されたLEDユニットと、
    前記LEDユニットが挿入される空間を内部に有し、前記LEDユニットの発光方向に位置する面が光拡散剤なしの光透過性の仕切り板である帯状絶縁ケースと、
    前記帯状絶縁ケースの仕切り板の外側に連設され、前記帯状絶縁ケースの仕切り板から出射された光を、空間部を間に介して拡散させる、光拡散材料で形成された湾曲した断面の光拡散部と、を備えた帯状LEDライトの製造方法であって、
    前記帯状ケースと前記光拡散部とを、二色成形により一体に成形することを特徴とする帯状LEDライトの製造方法
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