JP2004227826A - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】例えば洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設置可能なLED照明装置を提供すること。
【解決手段】LED5,6,7からの光を透過率の高い拡散板10,11にて拡散させるように構成されるとともに、前記拡散板10,11を光照射方向に所定間隔Hをおいて二つ以上配置してある。
【選択図】 図2
【解決手段】LED5,6,7からの光を透過率の高い拡散板10,11にて拡散させるように構成されるとともに、前記拡散板10,11を光照射方向に所定間隔Hをおいて二つ以上配置してある。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、LED照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
例えば洗面化粧台のミラーの上部位置に蛍光灯を設置して洗面化粧台を照らすようにすることが一般的に行われているけれども、蛍光灯の白色光に比して柔らかい光を発するLED照明装置で洗面化粧台を照らす構成のものはなかった。
【0003】
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、その目的は、例えば洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設置可能なLED照明装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、この発明のLED照明装置は、LEDからの光を透過率の高い拡散板にて拡散させるように構成されるとともに、前記拡散板を光照射方向に所定間隔をおいて二つ以上配置してあることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態について説明する。なお、この発明はそれによって限定されるものではない。
【0006】
図1、図2は、洗面化粧台のミラーの左右側面側に取り付けたこの発明の一実施形態を示す。
【0007】
1は、洗面室の壁Wに設置された正面視矩形形状のミラーで、壁Wの前面側に洗面化粧台2が位置している。
【0008】
3,3は、ミラーの左右側面側に取り付けられる箱状のLED照明装置で、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する。ミラー1に取り付けられる両LED照明装置3,3は同一構造のものである。
【0009】
LED照明装置3は、背面側に位置して例えばビスにより壁Wに固定される正面視矩形形状で、壁Wに設置されたミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向の長さ(縦の長さ)とする薄肉の固定板4と、色の異なる複数種類のLED5,6,7が実装され、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する基板8と、前面開口9aおよび後面開口9bを有し、後面開口9bを覆うよう前記基板8がはめ込まれ縦置き状態で使用される枠体9と、この枠体9の前面開口9a内に取り付けられる、光を拡散させる透過率の高い横断面円弧形状拡散板10と、基板8の光照射方向における前方で、かつ、拡散板10の後面側に位置してLED5,6,7からの明るい光を入射して前記拡散板10に向かう散乱光を出射する透過率の高い横断面円弧形状の拡散板11とから主としてなる。拡散板10と拡散板11は、外周縁から中央部分にかけて外向き(前側)に緩やかに凸状に湾曲した形状をなし、拡散板10と拡散板11は同心円の円弧を有する。
【0010】
更に、枠体9、拡散板10および拡散板11はそれぞれ、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する。
【0011】
また、枠体9は、前面開口9aの横方向の幅よりも狭い幅を持つ拡散板11取り付け用の開口9eを、前面開口9aに対向する後面位置に有するとともに、上方開口9cを有し、この上方開口9cから、長手方向に多数のLED5,6,7が実装された状態の基板8が枠体9の底部9dまではめ込まれるとともに、上方開口9cから、拡散板11が開口9eを塞ぐよう底部9dまではめ込まれ、更に、上方開口9cから、拡散板10が前面開口9aを塞ぐよう底部9dまではめ込まれる。そして、はめ込まれた状態では、拡散板11および基板8間にLED5,6,7が位置するとともに、拡散板11は、拡散板10と対向する形で、径方向に所定間隔Hを有して枠体9内に設置される。更に、後面開口9bを固定板4で塞ぐように固定板4を枠体9に適宜の係止手段で取り付ける。係止手段として、例えば、固定板4に係止爪を設け、枠体9の前記係止爪に対応する位置に係止溝を設けてある。そして、枠体9の内側面部がミラー1の側面に例えば接着剤などで取り付けられている。
【0012】
前記拡散板11,10は透過率の高いもので、例えば、プラスチック材料に適宜拡散材を入れたものを挙げることができる。
【0013】
この実施形態では、蛍光灯に比して柔らかい白色光を、拡散板11および拡散板10を介して外部に放つことができるよう、複数個の赤色の光を発するLED5と、複数個の緑色の光を発するLED6と、複数個の青色の光を発するLED7と用いている。
【0014】
なお、白色光を放つために、色の異なる複数種類のLED5,6,7の代わりに複数個の白色LEDのみを基板8に実装してもよい。
【0015】
また、この実施形態では、LED5,6,7として、直進性の強いLEDを用いている。直進性の強いLEDとは、指向性が高い光を発するLEDを意味し、例えば隣接するLEDからの光がそれぞれ光照射方向において直ぐには混ざり難いような狭い照射角度でもって超高輝度の光を発するLEDを意味する。また、白色LEDも直進性の強いLEDを採用するのが好ましい。
また、LED照明装置3は、上部に赤外線の発光素子と、この赤外線が人に当たって発生する反射光を受光する受光素子が収容された照明オン・オフ用のセンサを有する。このセンサは、光透過窓20の後側に収容されており、反射光を受光しているときにLED照明装置3から白色光が照射されるように構成されており、電力の省エネにつながる。
【0016】
以下、動作原理について図3を用いて説明する。説明を簡略化するために図3には、赤色の明るい光を発するLED5と、緑色の明るい光を発するLED6と、青色の明るい光を発するLED7を一つずつ示している。また、拡散板11,10を円盤状にしたのは説明し易くするためである。
【0017】
LED5からの赤色の明るい光とLED6からの緑色の明るい光とLED7からの青色の明るい光が拡散板11に入射する。この場合、隣接するLED5,6,7からの光がそれぞれ光照射方向において直ぐには混ざり難いような例えば5〜30°、好ましくは10〜20°の狭い照射角度θでもって超高輝度の光が各LED5,6,7から発せられる。
【0018】
続いて、拡散板11からは、拡散した赤色の光R、拡散した緑色の光G、拡散した青色の光Bが拡散板10に向かう。
【0019】
すなわち、拡散板11によって光が散乱される。更に、拡散板11は、透過率が高いので、光量のロスは少ない。そして、拡散板11は、拡散板10と対向する形で、所定間隔Hを有して設置されていることから、前記拡散光R,G、Bが拡散板11および拡散板10間を通過して拡散板10に入射する。
【0020】
拡散板10への入射後、拡散板10によって前記拡散光R,G、Bが更に拡散される。しかも、拡散板10は、透過率が高いので、光量のロスは少ない。
【0021】
このようにして、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が混ざり合った結果輝度分布において明るい白色の均一な、蛍光灯が発する白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。
【0022】
そして、前記各拡散板10,11は、透過率が高いので、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が前記各拡散板10,11を散乱しても暗い光にはなり難く、前記拡散板10からは光量ロスの少ない蛍光灯の白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。しかも、光照射方向に沿って二重に拡散板を配置しているので、LED5,6,7のチップやLED透明カバー5a,6a,7aが使用者の視界内に見えるおそれはなくなる。
【0023】
また、LED照明装置3は、LED5,6,7を使っているので蛍光灯よりも薄型にできる。よって、ミラー1の前に立ってもLED照明装置3による違和感はなく、むしろデザイン的にマッチしたコンパクトなLED照明装置3を得ることができる。
【0024】
なお、LED照明装置3を洗面化粧台のミラーキャビネットに設置してもよい。
【0025】
図4は、洗面化粧台2の壁Wに設置されたミラー1の上辺中央部に対応する壁面に取り付けたこの発明の他の実施形態を示す。図4において、図1〜図3に示した符号と同一のものは同一または相当物である。
【0026】
LED照明装置3’は、蛍光灯用電気スタンドのような形状をしている。LED照明装置3’は、照明部本体40とこれを支持するよう壁面に取り付けられた支持部41とで構成される。照明部本体40は、先端側に透過率の高い前記拡散板10を有し、拡散板10の後方に、透過率の高い平板状の拡散板11’を有し、更に、拡散板11’の後方に、多数のLED5,6,7が実装された基板8を有する。基板8は、枠体9に取り付けられている。
【0027】
この実施形態でも、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が混ざり合った結果輝度分布において明るい白色の均一な、蛍光灯が発する白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。
【0028】
なお、LED照明装置3’を洗面化粧台のミラーキャビネットに設置してもよい。また、使い勝手をよくするために、支持部41をフレキシブル部材とし、照明部本体40を回動自在に構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明は、例えば洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設置可能なLED照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における使用状態を示す斜視図である。
【図2】上記実施形態を示す一部分解斜視図である。
【図3】上記実施形態における動作を説明するための図である。
【図4】この発明の他の実施形態における使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
3…LED照明装置、5,6,7…LED、10,11…透過率の高い拡散板。
【発明の属する技術分野】
この発明は、LED照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
例えば洗面化粧台のミラーの上部位置に蛍光灯を設置して洗面化粧台を照らすようにすることが一般的に行われているけれども、蛍光灯の白色光に比して柔らかい光を発するLED照明装置で洗面化粧台を照らす構成のものはなかった。
【0003】
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、その目的は、例えば洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設置可能なLED照明装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、この発明のLED照明装置は、LEDからの光を透過率の高い拡散板にて拡散させるように構成されるとともに、前記拡散板を光照射方向に所定間隔をおいて二つ以上配置してあることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態について説明する。なお、この発明はそれによって限定されるものではない。
【0006】
図1、図2は、洗面化粧台のミラーの左右側面側に取り付けたこの発明の一実施形態を示す。
【0007】
1は、洗面室の壁Wに設置された正面視矩形形状のミラーで、壁Wの前面側に洗面化粧台2が位置している。
【0008】
3,3は、ミラーの左右側面側に取り付けられる箱状のLED照明装置で、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する。ミラー1に取り付けられる両LED照明装置3,3は同一構造のものである。
【0009】
LED照明装置3は、背面側に位置して例えばビスにより壁Wに固定される正面視矩形形状で、壁Wに設置されたミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向の長さ(縦の長さ)とする薄肉の固定板4と、色の異なる複数種類のLED5,6,7が実装され、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する基板8と、前面開口9aおよび後面開口9bを有し、後面開口9bを覆うよう前記基板8がはめ込まれ縦置き状態で使用される枠体9と、この枠体9の前面開口9a内に取り付けられる、光を拡散させる透過率の高い横断面円弧形状拡散板10と、基板8の光照射方向における前方で、かつ、拡散板10の後面側に位置してLED5,6,7からの明るい光を入射して前記拡散板10に向かう散乱光を出射する透過率の高い横断面円弧形状の拡散板11とから主としてなる。拡散板10と拡散板11は、外周縁から中央部分にかけて外向き(前側)に緩やかに凸状に湾曲した形状をなし、拡散板10と拡散板11は同心円の円弧を有する。
【0010】
更に、枠体9、拡散板10および拡散板11はそれぞれ、ミラー1の縦の長さLとほぼ同じ長さを長手方向(縦方向)に有する。
【0011】
また、枠体9は、前面開口9aの横方向の幅よりも狭い幅を持つ拡散板11取り付け用の開口9eを、前面開口9aに対向する後面位置に有するとともに、上方開口9cを有し、この上方開口9cから、長手方向に多数のLED5,6,7が実装された状態の基板8が枠体9の底部9dまではめ込まれるとともに、上方開口9cから、拡散板11が開口9eを塞ぐよう底部9dまではめ込まれ、更に、上方開口9cから、拡散板10が前面開口9aを塞ぐよう底部9dまではめ込まれる。そして、はめ込まれた状態では、拡散板11および基板8間にLED5,6,7が位置するとともに、拡散板11は、拡散板10と対向する形で、径方向に所定間隔Hを有して枠体9内に設置される。更に、後面開口9bを固定板4で塞ぐように固定板4を枠体9に適宜の係止手段で取り付ける。係止手段として、例えば、固定板4に係止爪を設け、枠体9の前記係止爪に対応する位置に係止溝を設けてある。そして、枠体9の内側面部がミラー1の側面に例えば接着剤などで取り付けられている。
【0012】
前記拡散板11,10は透過率の高いもので、例えば、プラスチック材料に適宜拡散材を入れたものを挙げることができる。
【0013】
この実施形態では、蛍光灯に比して柔らかい白色光を、拡散板11および拡散板10を介して外部に放つことができるよう、複数個の赤色の光を発するLED5と、複数個の緑色の光を発するLED6と、複数個の青色の光を発するLED7と用いている。
【0014】
なお、白色光を放つために、色の異なる複数種類のLED5,6,7の代わりに複数個の白色LEDのみを基板8に実装してもよい。
【0015】
また、この実施形態では、LED5,6,7として、直進性の強いLEDを用いている。直進性の強いLEDとは、指向性が高い光を発するLEDを意味し、例えば隣接するLEDからの光がそれぞれ光照射方向において直ぐには混ざり難いような狭い照射角度でもって超高輝度の光を発するLEDを意味する。また、白色LEDも直進性の強いLEDを採用するのが好ましい。
また、LED照明装置3は、上部に赤外線の発光素子と、この赤外線が人に当たって発生する反射光を受光する受光素子が収容された照明オン・オフ用のセンサを有する。このセンサは、光透過窓20の後側に収容されており、反射光を受光しているときにLED照明装置3から白色光が照射されるように構成されており、電力の省エネにつながる。
【0016】
以下、動作原理について図3を用いて説明する。説明を簡略化するために図3には、赤色の明るい光を発するLED5と、緑色の明るい光を発するLED6と、青色の明るい光を発するLED7を一つずつ示している。また、拡散板11,10を円盤状にしたのは説明し易くするためである。
【0017】
LED5からの赤色の明るい光とLED6からの緑色の明るい光とLED7からの青色の明るい光が拡散板11に入射する。この場合、隣接するLED5,6,7からの光がそれぞれ光照射方向において直ぐには混ざり難いような例えば5〜30°、好ましくは10〜20°の狭い照射角度θでもって超高輝度の光が各LED5,6,7から発せられる。
【0018】
続いて、拡散板11からは、拡散した赤色の光R、拡散した緑色の光G、拡散した青色の光Bが拡散板10に向かう。
【0019】
すなわち、拡散板11によって光が散乱される。更に、拡散板11は、透過率が高いので、光量のロスは少ない。そして、拡散板11は、拡散板10と対向する形で、所定間隔Hを有して設置されていることから、前記拡散光R,G、Bが拡散板11および拡散板10間を通過して拡散板10に入射する。
【0020】
拡散板10への入射後、拡散板10によって前記拡散光R,G、Bが更に拡散される。しかも、拡散板10は、透過率が高いので、光量のロスは少ない。
【0021】
このようにして、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が混ざり合った結果輝度分布において明るい白色の均一な、蛍光灯が発する白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。
【0022】
そして、前記各拡散板10,11は、透過率が高いので、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が前記各拡散板10,11を散乱しても暗い光にはなり難く、前記拡散板10からは光量ロスの少ない蛍光灯の白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。しかも、光照射方向に沿って二重に拡散板を配置しているので、LED5,6,7のチップやLED透明カバー5a,6a,7aが使用者の視界内に見えるおそれはなくなる。
【0023】
また、LED照明装置3は、LED5,6,7を使っているので蛍光灯よりも薄型にできる。よって、ミラー1の前に立ってもLED照明装置3による違和感はなく、むしろデザイン的にマッチしたコンパクトなLED照明装置3を得ることができる。
【0024】
なお、LED照明装置3を洗面化粧台のミラーキャビネットに設置してもよい。
【0025】
図4は、洗面化粧台2の壁Wに設置されたミラー1の上辺中央部に対応する壁面に取り付けたこの発明の他の実施形態を示す。図4において、図1〜図3に示した符号と同一のものは同一または相当物である。
【0026】
LED照明装置3’は、蛍光灯用電気スタンドのような形状をしている。LED照明装置3’は、照明部本体40とこれを支持するよう壁面に取り付けられた支持部41とで構成される。照明部本体40は、先端側に透過率の高い前記拡散板10を有し、拡散板10の後方に、透過率の高い平板状の拡散板11’を有し、更に、拡散板11’の後方に、多数のLED5,6,7が実装された基板8を有する。基板8は、枠体9に取り付けられている。
【0027】
この実施形態でも、赤色の明るい光と緑色の明るい光と青色の明るい光が混ざり合った結果輝度分布において明るい白色の均一な、蛍光灯が発する白色光に比して柔らかい白色光を出現させることができる。
【0028】
なお、LED照明装置3’を洗面化粧台のミラーキャビネットに設置してもよい。また、使い勝手をよくするために、支持部41をフレキシブル部材とし、照明部本体40を回動自在に構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明は、例えば洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設置可能なLED照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における使用状態を示す斜視図である。
【図2】上記実施形態を示す一部分解斜視図である。
【図3】上記実施形態における動作を説明するための図である。
【図4】この発明の他の実施形態における使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
3…LED照明装置、5,6,7…LED、10,11…透過率の高い拡散板。
Claims (2)
- LEDからの光を透過率の高い拡散板にて拡散させるように構成されるとともに、前記拡散板を光照射方向に所定間隔をおいて二つ以上配置してあることを特徴とするLED照明装置。
- 洗面化粧台のミラーの上部位置または側方位置に設けられる請求項1に記載のLED照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003011927A JP2004227826A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | Led照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003011927A JP2004227826A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | Led照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004227826A true JP2004227826A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32900686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003011927A Pending JP2004227826A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | Led照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004227826A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008147049A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Toshiba Home Lighting Kk | 照明器具 |
JP2010102955A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Sharp Corp | 照明装置 |
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JP2016174928A (ja) * | 2016-04-28 | 2016-10-06 | 株式会社Lixil | ミラーキャビネット |
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JP2016185220A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | Toto株式会社 | ミラーキャビネット及び洗面化粧台 |
JP2017098058A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 株式会社Lixil | 照明器具、及びそれを備えた洗面化粧台 |
-
2003
- 2003-01-21 JP JP2003011927A patent/JP2004227826A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9841151B2 (en) | 2015-03-26 | 2017-12-12 | Atex Co., Ltd. | Belt-like LED light |
JP2016185220A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | Toto株式会社 | ミラーキャビネット及び洗面化粧台 |
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