JP5911039B1 - 市場購入電力情報表示システム、電力稼働システム、入出金管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
<<実施形態1>>
<概要>
<機能的構成>
<購入電力単価サーバ装置>
購入電力単価取得部(0202)は、電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得するよう構成される。購入電力単価は、大口需要家(電力小売業者)の最終消費者(中小規模事業会社、各家庭など)への小売価格と連動している。すなわち、購入電力単価と小売価格が等しい場合や、小売価格が購入電力単価に所定の手数料(例えば5円、10円、100円など)を追加された価格の場合、小売価格が購入電力単価を所定の割合(例えば0.1割、0.5割、1割など)増加させた価格である場合などが考えられる。購入電力単価の取得は、例えば電力取引市場のサーバなどから通信を介して取得されても良い。
ID保持部(0203)は、電力小売契約を締結している需要者の電力情報装置のIDを同需要者の契約有効期間と関連付けて保持するよう構成される。「電力小売契約」とは、電力取引市場から電力を調達する大口需要家(電力小売業者)と、大口需要家(電力小売業者)から電力を購入する中小規模事業会社や家庭等の需要者間で契約有効期間を設けて締結される電力の小売に関する契約のことを示している。なお、IDは、例えばキーボードやマウス等の入力により、サーバ装置内の記憶装置に格納される構成としてもよい。
送信先ID取得部(0204)は、翌日以降の所定期間において電力小売契約が有効である需要者のIDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得するよう構成される。送信先ID取得部は、所定期間が各需要者の契約有効期間に含まれているかどうかを判定し、所定期間が契約有効期間に含まれている需要者の電力情報装置のIDを、送信先IDとして取得する。取得された送信先IDは、例えばサーバ装置内の記憶装置に格納されても良い。例えば、図4に示す例において、所定期間として2015.7.1〜2015.7.8が設定されている場合、1、2、4、5、6の需要者の契約は有効であり、3の需要者の契約が無効となっている。従って、送信先ID取得部は、ID保持部に保持されている需要者IDのうち、1、2、4、5、6の需要者のIDを送信先IDとして取得する。
購入電力単価送信部(0205)は、取得した送信先IDを用いて所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信するよう構成される。すなわち、購入電力単価送信部は、取得した送信先IDを有する各電力情報装置に対して、デマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する。送信は無線通信により行われても、有線通信により行われても良い。なお、購入電力単価送信部による購入電力単価の送信は、購入電力単価取得部にて購入電力単価の取得が行われ、送信先ID取得部にて送信先IDの取得が行われた直後に行われてもよい。また、上述したように、購入電力単価送信部は、ID保持部にて保持されている各需要者のランク分けに応じて、購入電力単価の送信順序を決定しても良い。
<電力情報装置>
購入電力単価受信部(0212)は、所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信するよう構成される。すなわち、電力情報装置の購入電力単価受信部は、購入電力単価サーバ装置の購入電力単価送信部から送信された、所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する。
購入電力単価記録部(0215)は、受信した購入電力単価とそれに関連付けられている所定期間のデマンドタームとに基づいて後述する電力情報保持部に購入電力単価を記録するよう構成される。購入電力単価記録部は、購入電力単価受信部が購入電力単価を受信した直後に、電力情報保持部に購入電力単価を記録する構成とすることが好ましい。
消費電力量取得部(0213)は、消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得するよう構成される。「消費電力量」とは、電力情報装置が設置されている事業所や家庭内で消費されている消費電力量のことを示しており、例えば消費電力量取得部は電力量計から無線通信を介して事業所内で消費されている消費電力量を取得する。 図5に、消費電力量取得部による消費電力量取得の概要を示す。消費電力量取得部は、例えば電力量計から消費電力量を取得し、取得した消費電力量をデマンドタームと関連付ける。すなわち、消費電力量取得部は、各デマンドタームごとの消費電力量を取得する。なお、取得される値は、消費電力量ではなく消費電力であっても良い。
消費電力量記録部(0216)は、取得した消費電力量とそれに関連付けられている所定期間のデマンドタームに基づいて後述する電力情報保持部に消費電力量を記録するよう構成される。消費電力量記録部は、消費電力量取得部が消費電力量を取得した直後に、後述する電力情報保持部に消費電力量を記録する構成とすることが好ましい。
電力情報保持部(0214)は、デマンドタームと関連付けて消費電力量及び購入電力単価を保持可能とするよう構成される。購入電力単価記録部により記録される所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価は将来の値であるが、電力情報保持部は一定期間購入電力単価を保持しておくことが好ましい。かかる構成とすると、後述する過去電力情報表示部において、過去の購入電力単価を表示することができる。また、消費電力量記録部により記録されるデマンドタームと関連付けられた消費電力量についても、電力情報保持部は一定期間消費電力量を保持しておくことが好ましい。
将来電力情報表示部(0217)は、電力情報保持部に保持されている前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が保持されていない翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示するよう構成される。例えば将来電力情報表示部は、まだ到来していないデマンドタームであって、現在時刻から所定期間(例えば半日、1日、1週間など)の購入電力単価を、電力情報装置内のディスプレイ画面に表示する、もしくはスピーカーや携帯に出力する構成としても良い。その際に、時間の経過により表示されているデマンドタームが到来した場合には画面を更新されてもよい。
電力情報装置は、電力情報保持部に保持されているデマンドタームごとの購入電力単価であり過去分の購入電力単価である購入済電力単価及び同デマンドタームにおける消費電力量を出力し、表示する過去電力情報表示部をさらに有していても良い。例えばシステムのユーザーは、表示された過去の購入電力単価と、将来電力情報表示部に表示されている将来の購入電力単価とを比較して、過去の購入電力単価に比べて将来の購入電力単価が高い場合には、より一層の省エネ行動をとることで電気料金を削減するよう努めることができる。
電力情報装置は、基準小売価格を保持していても良い。基準小売価格とは一般電気事業者の電力小売価格のことを示しており、一般電気事業者とはいわゆる電力会社のことを示している。電力情報装置が基準小売価格も保持していることにより、市場電力価格表示システムのユーザーは、電力取引市場の電力価格と、電力会社の電力価格とを比較することができ、例えばあるデマンドタームにおいて、電力取引市場の電力価格が電力会社の電力価格よりも高い場合に、かかるデマンドタームにおいて消費電力量を低減するように努めることにより、電力小売業者から電力を購入していることによる電気料金の増高を最低限に抑えることが出来る。
CPUは、記憶装置から購入電力単価取得プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、情報I/Fを介して電力取引市場から購入電力単価を取得し、デマンドタームに関連付けて記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から需要者ID保持プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、入力I/Fを介してキーボード、マウスなどから入力される需要者IDを、需要者との電力小売契約の契約有効期間と関連付けて、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から送信先ID取得プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に保持されているIDについて、需要者との電力小売契約の契約有効期間が所定期間内であるかどうかを判断し、所定期間内である場合にのみIDを送信先IDとして取得し、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から購入電力単価送信プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている送信先IDに基づいて、同じく記憶装置に格納されているデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を電力情報装置に送信する。
CPUは、記憶装置から購入電力単価受信プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、情報I/Fを介して購入電力単価サーバ装置からデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する。
CPUは、記憶装置から購入電力単価記録プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、購入電力単価受信部が受信した、デマンドタームと関連付けられた購入電力単価を記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から電力情報保持プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、購入電力単価記録部により記録された、デマンドタームと関連付けられた購入電力単価、又は/及び消費電力量記録部により記録された、デマンドタームと関連付けられた消費電力量を記憶装置に保持する。
CPUは、記憶装置から消費電力量取得プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、情報I/Fを介して電力量計から事業所内の消費電力量を取得する。
CPUは、記憶装置から消費電力量記録プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、消費電力量取得部が取得した消費電力量をデマンドタームと関連付けて、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から将来電力情報表示プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている購入電力単価を出力I/Fを介してディスプレイ、スピーカー、携帯などに表示、出力する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態2>>
<概要>
<構成>
消費電力価格表示部(1215)は、受信した購入電力単価と消費電力量とに基づいてデマンドタームである30分ごとに消費電力価格を出力し、表示するよう構成される。「消費電力価格」とは、デマンドタームである30分ごとの消費電力量により発生する電気料金の価格のことを示しており、デマンドターム内の購入電力単価と消費電力量との積により求まる値である。消費電力価格表示部は、購入電力単価と消費電力量とに基づいてデマンドタームごとの消費電力価格を算出し、ディスプレイ画面上に表示したり、スピーカーや携帯に出力したりしても良い。
<ハードウェア構成>
CPUは、記憶装置から消費電力価格表示プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている消費電力量と購入電力価格に基づいてデマンドタームごとの消費電力価格を算出し、出力I/Fを介してディスプレイ、スピーカー、携帯などに出力、表示する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態3>>
<概要>
<構成>
消費上限電力量目標値設定部(1619)は、デマンドタームである30分ごとに消費上限電力量目標値を設定するよう構成される。なお、各デマンドタームで異なる消費上限電力量目標値を設定することができる。例えば、消費電力量が増加する日中は消費上限電力量目標値を高く設定し、消費電力量が減少する深夜には消費上限電力量目標値を低く設定することができる。なお、「消費上限電力量目標値」は、消費電力量の目標値であっても良いし、消費電力の目標値であっても良い。
第一アラーム出力部(1620)は、取得した消費電力量と、設定された消費上限電力量目標値と、に基づいてアラームを出力するよう構成される。「取得した消費電力量と、設定された消費上限電力量目標値と、に基づいて」とは、例えば消費上限電力量目標値と、事業所内でデマンドターム内で消費されると予測される消費電力量の大小関係を比較し、消費電力量が消費上限電力量目標値を超過する、又は超過すると予測される場合に、アラームを出力するなどして従業員に省エネ行動を促すことが考えられる。「超過すると予測される場合」とは、例えば所定ターム内で消費されると予測される消費電力量が、消費上限電力量目標値を超過する場合を示している。
<ハードウェア構成>
CPUは、入力I/Fを介してキーボード、マウス、タッチパネルなどから消費上限電力量目標値の設定を受付けて、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から第一アラーム出力プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている消費電力量からデマンドターム内で消費されると予測される消費電力量と、消費上限電力量目標値の大小関係を比較し、消費電力量が消費上限電力量目標値よりも大きい場合には、出力I/Fを介してディスプレイ、スピーカー、携帯から第一アラームを出力する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態4>>
<概要>
<構成>
消費電力上限価格目標値設定部(2008)は、デマンドタームである30分ごとに消費電力上限価格目標値を設定するよう構成される。「消費電力上限価格目標値」とは、デマンドターム内の消費電力量により発生する電気料金の目標値である。なお、「デマンドタームである30分ごとに」とあるように、消費電力上限価格目標値はデマンドタームごとに設定可能である。実施形態3の消費上限電力量目標値はデマンドタームごとの消費電力量を目標値としているのに対し、本実施形態の消費電力上限価格目標値はデマンドタームごとの電気料金を目標値としている。
第二アラーム出力部(2009)は、取得した消費電力量と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいてアラームを出力するよう構成される。「取得した消費電力量と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいて」とは、例えば消費電力量価格表示部により算出される消費電力価格と消費電力上限価格目標値の大小関係を比較し、消費電力価格が消費電力上限価格目標値を超過する、又は超過すると予測される場合に、アラームを出力するなどして従業員や居住人に省エネ行動を促すことが考えられる。
<ハードウェア構成>
CPUは、記憶装置から消費電力上限価格目標値設定プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、入力I/Fを介してキーボード、マウス、タッチパネルなどから消費上限価格目標値の設定を受付け、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から第二アラーム出力プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている消費電力価格と消費電力上限価格目標値の大小関係をデマンドタームごとに比較し、消費電力価格が消費上限電力量目標値よりも大きい場合には、出力I/Fを介してディスプレイ、スピーカー、携帯などから第二アラームを出力する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態5>>
<概要>
<構成>
自動設定手段(2423)は、取得した電力取引市場価格情報と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいて消費上限電力量目標値を設定するよう構成される。「取得した電力取引市場価格情報と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいて」とは、例えばデマンドタームごとに消費電力上限価格目標値を電力取引市場価格で割ることにより、消費上限電力量目標値を算出しても良い。かかる構成とすると、消費上限電力量目標値を消費電力上限価格目標値と関連付けて設定することが出来る。
<ハードウェア構成>
CPUは、記憶装置から自動設定サブプログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている電力取引市場価格情報と、消費電力上限価格目標値と、に基づいて消費上限電力量目標値を設定し、記憶装置に格納する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態6>>
<概要>
<構成>
<電力稼働設備スケジュール装置>
購入電力単価受信部(2711)は、市場購入電力情報表示システム内の電力情報装置の将来電力情報表示部から出力される購入電力単価を受信するよう構成される。購入電力単価の受信は、例えば市場購入電力表示システム内の電力情報装置の将来電力情報表示部から無線通信を介して取得される。なお、受信される購入電力単価は、デマンドタームと関連付けられていることが好ましく、受信した購入電力単価は、電力設備稼働スケジュール装置内の記憶装置に格納されることが好ましい。
電力稼働スケジュール入力部(2712)は、電力消費設備の電力稼働スケジュールを入力するよう構成される。すなわち、電力稼働スケジュール入力部は、電力稼働設備スケジュール装置内のタッチパネル等から電力消費設備の電力稼働スケジュールの入力を受け付ける。「電力消費設備」とは、事業所や家庭内の電気機器のことを示しており、「電力稼働スケジュール」とは、電力消費設備の稼動予定のことを示している。なお、電力稼動スケジュールは、デマンドタームと関連付けて入力されることが好ましい。
電力稼働スケジュール保持部(2713)は、電力消費設備の電力稼働スケジュールを保持するよう構成される。すなわち、電力稼働スケジュール入力部から受け付けた電力稼働スケジュールは、電力設備稼働スケジュール装置内の記憶装置に格納される。保持されている電力稼働スケジュールは、例えば電力設備稼働スケジュール装置内のディスプレイ画面から確認することができる。なお、電力稼働スケジュール保持部は、将来の電力消費設備の電力稼働スケジュールのみならず、過去の電力稼働スケジュールを保持していても良い。かかる構成とすると、システムのユーザーは、過去の電力稼働スケジュールをもとに、将来の電力稼働スケジュールを設定することができる。
修正部(2714)は、受信した購入電力単価に基づいて保持されている電力稼働スケジュールを修正するよう構成される。具体的な一例として、例えばあるデマンドタームにおいて、受信した購入電力単価が予想していた購入電力単価よりも高い場合に、電力稼働スケジュールにおいてかかるデマンドターム内の各工程の作業予定量を減少させることにより、かかるデマンドターム内で消費されると予測される消費電力量を減少させ、電気料金の増大を抑えることができる。
<ハードウェア構成>
CPUは、記憶装置から購入電力単価受信プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、市場購入電力価格表示システムの電力情報装置内の将来電力情報表示部から購入電力単価を受信し、購入電力単価を記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から電力稼働スケジュール入力プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、入力I/Fを介してキーボード、マウス、タッチパネル等から電力稼働スケジュールの入力を受け付け、電力稼働スケジュールを記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から電力稼働スケジュール保持プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、電力稼働スケジュール入力部により入力された電力稼働スケジュールや、修正プログラムにより修正された電力稼働スケジュールを保持している。
CPUは、記憶装置から修正プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている購入電力単価と電力稼働スケジュールに基づいて電力稼働スケジュールを修正し、修正した電力稼働スケジュールを記憶装置に格納する。
<処理の流れ>
<効果>
<<実施形態7>>
<概要>
発電電力量取得部(3211)は、太陽光発電装置(3217)又は/及び風力発電装置(3218)によって既に発電された既発電電力量又は/及び将来発電される予測発電電力量を所定期間のデマンドタームに関連付けて取得するよう構成される。既発電電力量の取得は、例えば各発電装置から無線通信を介して行われても良い。また、予測発電電力量は、外部のサーバ装置から取得されても、入出金管理システム内で算出されても良い。例えば、太陽光発電装置の場合、その発電量は天候、発電パネルの素材、発電パネル面積、発電パネルの方角等により左右されるため、各情報をもとに、予測発電電力量を算出することができる。
<ハードウェア構成>
CPUは、記憶装置から発電電力量取得プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、太陽光発電装置又は/及び風力発電装置によって既に発電された既発電電力量又は/及び将来発電される予測発電電力量を所定期間のデマンドタームに関連付けて取得し、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から売電電力単価保持プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、入力I/Fを介してキーボード、マウス、タッチパネルなどから入力される売電電力単価の入力を受け付け、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から売電入金額計算プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている既発電電力量、予測発電電力量、売電電力単価をもとに各デマンドタームごとの売電入金額を計算し、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から過去電力情報取得プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、市場購入電力情報システム内の電力情報装置の過去電力情報表示部から購入済電力単価及び消費電力量を取得し、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から購入電力単価受信プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、市場購入電力情報表示システムの電力情報表示部から翌日以降の所定期間の購入電力単価といずれかから取得する予測消費電力とをデマンドタームである30分ごとに出力したものを受信し、記憶装置に格納する。
CPUは、記憶装置から入出金計算プログラムをメインメモリのワーク領域に読み出して実行し、記憶装置に格納されている購入済電力単価及び消費電力量又は/及び翌日以降の購入電力単価と予測消費電力、売電入金額と、から電力消費のための入出金を計算し、記憶装置に格納する。なお、計算された入出金額は、出力I/Fを介してディスプレイ、スピーカー、携帯などに出力されても良い。
<処理の流れ>
<効果>
Claims (18)
- 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を締結している需要者の電力情報装置IDを同需要者の契約有効期間と関連付けて保持するID保持部と、
同翌日以降の所定期間において電力小売契約が有効である需要者の前記IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置と、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信部と、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得部と、
デマンドタームと関連付けて消費電力量及び購入電力単価を保持可能な電力情報保持部と、
受信した購入電力単価とそれに関連付けられている前記所定期間のデマンドタームとに基づいて前記電力情報保持部に購入電力単価を記録する購入電力単価記録部と、
取得した消費電力量とそれに関連付けられているデマンドタームとに基づいて前記電力情報保持部に消費電力量を記録する消費電力量記録部と、
電力情報保持部に保持されている前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が保持されていない翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示部と、
を有する前記IDで識別される電力情報装置と、
からなる市場購入電力情報表示システム。 - 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を現在有効に締結している需要者の電力情報装置IDを保持する有効ID保持部と、
電力小売契約が現在有効である需要者の前記電力情報装置IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する有効送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置と、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信部と、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得部と、
デマンドタームと関連付けて消費電力量及び購入電力単価を保持可能な電力情報保持部と、
受信した購入電力単価とそれに関連付けられている前記所定期間のデマンドタームとに基づいて前記電力情報保持部に購入電力単価を記録する購入電力単価記録部と、
取得した消費電力量とそれに関連付けられているデマンドタームとに基づいて前記電力情報保持部に消費電力量を記録する消費電力量記録部と、
電力情報保持部に保持されている前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が保持されていない翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示部と、
を有する前記IDで識別される電力情報装置と、
からなる市場購入電力情報表示システム。 - 前記電力情報装置は、電力情報保持部に保持されているデマンドタームごとの購入電力単価であり過去分の購入電力単価である購入済電力単価及び同デマンドタームにおける消費電力量を出力し、表示する過去電力情報表示部をさらに有する請求項1又は2に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置は、受信した購入電力単価と消費電力量とに基づいてデマンドタームである30分ごとに消費電力価格を出力し、表示する消費電力価格表示部を有する請求項1から3のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置は、デマンドタームである30分ごとに消費上限電力量目標値を設定する消費上限電力量目標値設定部を有する請求項1から4のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置は、取得した消費電力量と、設定された消費上限電力量目標値と、に基づいてアラームを出力する第一アラーム出力部を有する請求項5に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置は、デマンドタームである30分ごとに消費電力上限価格目標値を設定する消費電力上限価格目標値設定部を有する請求項4又は請求項4に従属する請求項5又は6に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置は、取得した消費電力量と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいてアラームを出力する第二アラーム出力部を有する請求項7に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記電力情報装置の消費上限電力量目標値設定部は、取得した購入電力単価と、設定された消費電力上限価格目標値と、に基づいて消費上限電力量目標値を設定する自動設定手段を有する請求項5に従属する請求項7又は8に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 前記デマンドタームに代えて一般電気事業者の電力基本料金を設定するタームではない所定タームとする請求項1から9のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システム。
- 請求項1から10のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システムと、
電力消費設備の電力設備稼働スケジュール装置と、
からなる電力稼働システムであって、
電力設備稼働スケジュール装置は、
前記市場購入電力情報表示システム内の電力情報装置の将来電力情報表示部から出力される購入電力単価を受信する購入電力単価受信部と、
電力消費設備の電力稼働スケジュールを入力する電力稼働スケジュール入力部と、
電力消費設備の電力稼働スケジュールを保持する電力稼働スケジュール保持部と、
受信した購入電力単価に基づいて保持されている電力稼働スケジュールを修正する修正部と、
を有する電力稼働システム。 - 太陽光発電装置又は/及び風力発電装置によって既に発電された既発電電力量又は/及び将来発電される予測発電電力量を所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する発電電力量取得部と、
太陽光発電装置又は/及び風力発電装置によって発電される電力の売電によって得られる売電電力の単価であって、売電済みの売電電力単価である売電済電力単価又は/及び、翌日以降の売電電力単価とを過去のデマンドターム又は/及び翌日以降の前記所定期間のデマンドタームと関連付けて保持する売電電力単価保持部と、
保持されている売電済電力単価と、取得される既発電電力量又は/及び翌日以降の売電電力単価と予測発電電力量とによって過去の所定期間又は/及び将来の所定期間に売電によって得られた又は/及び得られると予測される売電入金額を計算する売電入金額計算部と、
後記する市場購入電力情報表示システム内の電力情報装置の過去電力情報表示部から出力される購入済電力単価及び消費電力量を取得する過去電力情報取得部と、
後記する市場購入電力情報表示システムの電力情報表示部から翌日以降の所定期間の購入電力単価といずれかから取得する予測消費電力とをデマンドタームである30分ごとに出力したものを受信する購入電力単価受信部と、
購入済電力単価及び消費電力量又は/及び翌日以降の購入電力単価と予測消費電力、売電入金額と、から電力消費のための入出金を計算する入出金計算部と、
を有する売電管理装置と、
請求項3に従属する請求項4又は請求項3及び4に従属する請求項5から10のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システムと、
からなる入出金管理システム。 - 請求項1から請求項10のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システムにおける購入電力単価サーバ装置。
- 請求項1から請求項10のいずれか一に記載の市場購入電力情報表示システムにおける電力情報装置。
- 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を締結している需要者の電力情報装置IDを同需要者の契約有効期間と関連付けて保持するID保持部と、
同翌日以降の所定期間において電力小売契約が有効である需要者の前記IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置から購入電力単価を受信して表示する電力情報装置の動作方法であって、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信ステップと、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得ステップと、
前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が関連付けられていないデマンドタームで翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示ステップと、
を有する前記IDで識別される電力情報装置の動作方法。 - 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を現在有効に締結している需要者の電力情報装置IDを保持する有効ID保持部と、
電力小売契約が現在有効である需要者の前記電力情報装置IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する有効送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置から購入電力単価を受信して表示する電力情報装置の動作方法であって、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信ステップと、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得ステップと、
前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が関連付けられていないデマンドタームで翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示ステップと、
を有する前記IDで識別される電力情報装置の動作方法。 - 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を締結している需要者の電力情報装置IDを同需要者の契約有効期間と関連付けて保持するID保持部と、
同翌日以降の所定期間において電力小売契約が有効である需要者の前記IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置から購入電力単価を受信して表示する電力情報装置を動作させるための電力情報装置の動作プログラムであって、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信ステップと、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得ステップと、
前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が関連付けられていないデマンドタームでる翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示ステップと、
を計算機に読み取り可能に記述した電力情報装置の動作プログラム。 - 電力取引市場にて調達した翌日以降の所定期間の購入電力単価を翌日以降の所定期間のデマンドタームに関連付けて取得する購入電力単価取得部と、
電力小売契約を現在有効に締結している需要者の電力情報装置IDを保持する有効ID保持部と、
電力小売契約が現在有効である需要者の前記電力情報装置IDを購入電力単価を送信すべき送信先のIDである送信先IDとして取得する有効送信先ID取得部と、
取得した送信先IDを用いて前記所定期間のデマンドタームと関連付けて購入電力単価を送信する購入電力単価送信部と、
を有する購入電力単価サーバ装置から購入電力単価を受信して表示する電力情報装置を動作させるための電力情報装置の動作プログラムであって、
前記所定期間のデマンドタームと関連付けられた購入電力単価を受信する購入電力単価受信ステップと、
消費電力量をデマンドタームと関連付けて取得する消費電力量取得ステップと、
前記所定期間の購入電力単価であって、いまだにその日が到来していないために消費電力量が関連付けられていないデマンドタームでる翌日以降の所定期間の購入電力単価をデマンドタームである30分ごとに出力し、表示する将来電力情報表示ステップと、
を計算機に読み取り可能に記述した電力情報装置の動作プログラム。
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