JP5909061B2 - 往復圧縮機クランクシャフトアダプタ及び方法 - Google Patents

往復圧縮機クランクシャフトアダプタ及び方法 Download PDF

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Description

本明細書に開示した主題の実施形態は、総括的には、連結部上へオイルを分配するための方法及びシステムに関し、より具体的には、そのようにするための機構及び技術的方法に関する。
ガス輸送パイプライン、石油化学プラント、精油所、及び多くのその他の産業設備は全て、往復圧縮機に依存している。それに限定されないが初期仕様/設計の品質、保守実務の適切さ及び操作要因を含む多くの要因により、産業設備では、それら自体の導入時からライフサイクルコスト及び信頼性の広範な変化を予測することができる。往復圧縮機のライフサイクルに影響を与える1つのそのような要因は、オイルポンプ及びその圧縮機クランクシャフトへの連結部である。
図1(その内容全体が参考文献として本明細書に組込まれている米国特許出願公開第2008/0169157A1号の図1に相当する)は、ケーシング12を備えた圧縮機10を示している。作動ピストン14は、シリンダ16内で往復運動をするように取付けられる。各ピストンは、コネクティングロッド20を介してクランクシャフト18に連結される。コネクティングロッド20は、クランクシャフト18のオフセット部分22の周りに固定される。クランクシャフト18は、該クランクシャフト内の回転不規則性をバランスさせるようになったカウンタバランス24を含む。クランクシャフトは、ハウジング12のシャフトシール空洞26を貫通して延びる。クランクシャフト18の端部28は、オイルポンプ(図示せず)に連結することができる。オイルポンプは、圧縮機の様々な軸受にオイルをポンプ圧送するように構成される。オイルポンプは、クランクシャフト18の回転によって作動される。クランクシャフト18及びオイルポンプのシャフト間の接合部は、連結アダプタを含むことができる。連結アダプタは、オイルポンプのよってポンプ圧送されたオイルの一部を直接受けかつオイルポンプ及び圧縮機間の連結部を潤滑するように構成される。
しかしながら、既存の連結アダプタは、この潤滑の方法が十分でないのでオイルポンプ及び圧縮機間の連結部の周りに十分にオイルを散布することができずまた連結部は早期に損傷し、従って圧縮機全体を停止状態にする可能性がある。この結果は、圧縮機を修復するためにプロセスサイクル全体を停止させなければならないので、圧縮機のオペレータには望ましくない。それとは別に、圧縮機自体は、連結部の損傷が即座に観察されない場合には、オイルが軸受にポンプ圧送されるのが停止されることになり、それにより圧縮機の大きな温度の上昇が生じまたそれにより損傷が生じることになるので破損するおそれがある。
米国特許第6,698,232号明細書
従って、上述のシステムの性能を向上させるシステム及び方法を提供することは望ましいと言える。
1つの例示的な実施形態によると、圧縮機にオイルポンプを連結するシャフトアダプタを収容するように構成されたハウジングを提供する。本ハウジングは、クランクシャフトアダプタを受けるように構成された円形空洞を形成したシェルと、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつオイルを送給するように構成されたオイル供給導管と、オイル供給導管と対向しまたシェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出するように構成された第1のドレン導管と、第1のドレン導管内に設けられて円形空洞から排出されるオイルの量を減少させるプラグと、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出するように構成された第2のドレン導管とを含む。第2のドレン導管は、オイル供給導管及び第1のドレン導管間において該第1のドレン導管に対してほぼ50〜130°の位置に設置される。
別の例示的な実施形態によると、往復圧縮機を提供し、本往復圧縮機は、ケーシングと、ケーシングに取付けられかつ該圧縮機を通してオイルをポンプ圧送するように構成されたオイルポンプと、該圧縮機にオイルポンプを連結しかつ外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有するクランクシャフトアダプタと、ケーシング及びオイルポンプ間に配置されかつクランクシャフトアダプタを収容するように構成されたハウジングとを含む。ハウジングは、クランクシャフトアダプタを受けるように構成された円形空洞を形成したシェルと、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつオイルを送給するように構成されたオイル供給導管と、オイル供給導管と対向しまたシェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出するように構成された第1のドレン導管と、第1のドレン導管内に設けられて円形空洞から排出されるオイルの量を減少させるプラグと、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出するように構成された第2のドレン導管とを含む。第2のドレン導管は、オイル供給導管及び第1のドレン導管間において該第1のドレン導管に対してほぼ50〜130°の位置に設置される。
さらに別の例示的な実施形態によると、オイルポンプ及び圧縮機間に設けられたハウジングの内部にオイル供給する方法を提供する。本方法は、オイルポンプ及び圧縮機間にハウジングを取付けるステップと、円形空洞を有するハウジングのシェル内部に、その外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有するクランクシャフトアダプタを配置するステップと、シェルを貫通して円形空洞に貫入してオイルを送給するようになったオイル供給導管を設定するステップと、オイル供給導管と対向しまたシェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出する第1のドレン導管を形成するステップと、円形空洞から排出されるオイルの量を減少させるプラグを第1のドレン導管内に配置するステップと、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出する第2のドレン導管を設定するステップとを含む。第2のドレン導管は、オイル供給導管及び第1のドレン導管間において該第1のドレン導管に対してほぼ50〜130°の位置に設置される。
本明細書に組入れられかつ本明細書の一部を構成する添付図面は、1つ又はそれ以上の実施形態を示しかつ詳細な説明と共にそれらの実施形態を説明する。
従来型の往復圧縮機の概略図。 例示的な実施形態によるクシャフトアダプタを有する往復圧縮機の概略図。 例示的な実施形態によるクシャフトアダプタの概略図。 例示的な実施形態による、オイルポンプ、クシャフトアダプタ及び往復圧縮機の断面図。 例示的な実施形態による、オイルポンプ及び往復圧縮機間のハウジングの側面図。 例示的な実施形態による、オイルポンプ及び往復圧縮機間のハウジングの別の側面図。 例示的な実施形態による、オイルポンプ及び往復圧縮機間のハウジングの上面図。 例示的な実施形態によるクシャフトアダプタによって散布されたオイルの概略図。 往復圧縮機間の断面図。 従来型のクシャフトアダプタによって散布されたオイルの概略図。 例示的な実施形態による、連結部を潤滑する方法を示すフローチャート。
例示的な実施形態の以下の説明は、添付図面を参照している。異なる図面における同じ参照符号は、同じ又は同様な要素を特定している。以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。それよりむしろ、本発明の技術的範囲は、提出した特許請求の範囲によって定まる。簡単にするために、以下の実施形態は、オイルポンプを有する往復圧縮機の技術及び構造に関して説明する。しかしながら、次に説明する実施形態は、それらのシステムに限定されるものではなく、オイル供給するか又は冷却する必要がある2つの回転要素の連結部を含むその他のシステムに適用することができる。
本明細書全体にわたる「1つの実施形態」又は「実施形態」という表現は、実施形態に関連して説明した特定の特徴形状、構造又は特性が、開示した主題の少なくとも1つの実施形態内に含まれることを意味している。従って、明細書全体にわたる様々な箇所における「1つの実施形態では」又は「実施形態では」という語句の表現は、必ずしも同一の実施形態について説明しているとは限らない。さらに、それらの特定の特徴形状、構造又は特性は、1つ又はそれ以上の実施形態においてあらゆる好適な方法で組合せることができる。
例示的な実施形態によると、圧縮機のクランクシャフトアダプタは、オイルを受けるように構成されたハウジング内に配置され、またクランクシャフトアダプタは、オイルポンプ及び圧縮機間の接合部を潤滑する。ハウジングから流出するオイルの量は、ドレン導管内に配置されたキャップによりまたさらにハウジング内の所定の位置に設置されたドレン孔により制御される。クランクシャフトアダプタは、潤滑を向上させるようになったフィンを有することができる。
例示的な実施形態によると、図2は、オイルポンプ32を有する往復圧縮機30を示している。オイルポンプ32は、例えばボルト36によって圧縮機30のケース34に取付けられる。オイルポンプ32は、該オイルポンプ32内部のチャンバ44から圧縮機30内の様々な部位(軸受、クランクシャフトアダプタなど)にオイル42をポンプ圧送するためのインペラ40に取付けられたシャフト38を有する。シャフト38は、クランクシャフトアダプタ48に取付けられた端部46を有する。
図3には、クランクシャフトアダプタ48の概観を示している。この例示的な実施形態によると、クランクシャフトアダプタ48は、シャフト38の対応するスプライン部分52に取付けるように構成されたスプライン部分50を有する。スプライン連結部(継手)は、クランクシャフトアダプタ48内の孔56(図3参照)によって受入れられた適切なピン54(図2参照)で固定することができる。クランクシャフトアダプタ及びオイルポンプのシャフト間の他の連結部には、例えばヘリカル連結部、キー連結部などを使用することができる。クランクシャフトアダプタ48は、オイルが該アダプタに流れるのを可能にするような第1の組の1つ又はそれ以上の孔58及び第2の組の1つ又はそれ以上の孔60を有することができる。第2の組の孔60を使用して、クランクシャフトアダプタ48を圧縮機30のクランクシャフト62にボルト止めすることができる。このことに関して、図2は、クランクシャフトアダプタ48の孔60を通して挿入されかつクランクシャフト62内に固定されたボルト64を示している。クランクシャフトアダプタ48は、外周辺部上に、連結部をより良好にオイル潤滑するための1つ又はそれ以上のフィン(パドル)61を有することができる。図3は、4つのフィン61を示している。しかしながらフィンの数は、1〜10とすることができる。
図2に示す構成を有することによって、圧縮機30のクランクシャフト62の回転により、オイルポンプ32のシャフト38の回転、従って様々な導管を通るオイル流れの作動が決定される。例えば、図2は、それらを通してオイルが戻りかつ圧縮機に出て行く出力ポート66及び入力ポート68を示している。導管70は、オイルポンプ32及び圧縮機30間でオイルを輸送する。
ハウジング80は、図2に示すように圧縮機30のケーシング34にまたオイルポンプ32に取付けられ(例えば、ボルト止めされ)る。ハウジング80は、クランクシャフトアダプタ48、シャフト38のスプライン端部46、及び圧縮機30のクランクシャフト62の端部を収容するように構成される。1つの使用例では、ハウジング80は、上述の要素のただ1つ又は2つを収容することができる。
図4は、ハウジング80並びに該ハウジング内部の及び該ハウジング近傍の要素の幾つかを詳細に示している。この図は、オイルポンプ32から(例えば、出力ポート66から)オイルを受けかつそのオイルを軸受84に供給するオイル供給導管82を示している。受けたオイルの一部は、ハウジング80内部に形成されたチャンバ86内に流れる。1つの使用例では、クランクシャフトアダプタ48は、その全体がハウジング80のチャンバ86内部に設けられる。
ハウジング80内に形成されたドレン導管88は、所定の内径を有する。しかしながら、この所定の内径(例えば製造業者、オイルポンプの能力、オイルのタイプなどのような要因の組合せによって決定される)は、大き過ぎてチャンバ86内部に所望のオイルの量を維持できない。チャンバ86内に十分なオイルを有しない場合には、クランクシャフトアダプタ48によって実行される潤滑が低下し、それにより、スプライン連結部の早期損傷が生じるおそれがある。ドレン導管88内部にプラグ90を設けて、チャンバ86から排出されるオイルの量を制限するようにすることができる。このようにして、チャンバ86内に存在するオイルの量を増加させる。しかしながら、圧縮機が使用中でない時が度々存在し、従ってチャンバ86内のオイルを排出することができるようにすることが望ましい。従って、1つの実施形態では、プラグ90は、圧縮機が使用中でない時にオイルを排出することができるようにするウィープホール(チャネル)92を有することができる。ウィープホール92は任意選択的なものであり、またウィープホールの内径はチャンバ86の寸法、オイルのタイプ、製造業者などにより決まることに注目されたい。
例示的な実施形態によると、図5は、ドレン導管88内に設けられたプラグ90を有するハウジング80の概観である。この図では、シェル91は金属で製作されかつチャンバ86の一部を形成していることに注目されたい。
図6に示す別の例示的な実施形態によると、ハウジング80は、第1のドレン導管88に対して所定の高さの位置において該ハウジング側部に配置された付加的ドレン孔(又は導管)96を有する。所定の高さは、ハウジング80の上面図(オイルポンプからの)を示す図7を注視すると、より良好に示されている。図7は、第2のドレン孔96が第1のドレン導管88に対してほぼ90°の位置に設けられていることを示している。しかしながら、別の例示的な実施形態では、第2のドレン孔96は、線98及び100で示すように、第1のドレン導管88に対して50°〜130°の位置に設けられる。第2のドレン孔96は、チャンバ86からオーバフローしたあらゆるオイルが直ちに処理されるような(例えば、チャンバ86から排出されるような)寸法になっている。
さらに図6に関して、第1のドレン導管に対する第2のドレン孔96の位置は、軸線Xに沿ってハウジング80を見た場合に約9時の位置である。しかしながら、この位置は、クランクシャフトアダプタ48の回転方向により決まる。図6では、クランクシャフトアダプタ48は矢印Rで示すように回転していると仮定している。しかしながら、クランクシャフトアダプタ48の回転方向が逆である場合には、第2のドレン孔96の位置は、およそ3時(2〜4時)になるように移動される。このような相関位置となる1つの理由は、クランクシャフトアダプタ48が回転している時に、チャンバ86から第2のドレン孔96を通して急速過ぎる状態でオイルを強制的に排出しないようにするためである。
ドレン孔96の実寸法は、圧縮機毎で決まるものであるが、ドレン孔96は、例えば1800rpmのクランクシャフトの回転及びおよそ50psiのオイルの圧力に対処すべきであることに注目されたい。図7はまた、ハウジング80のフランジ領域内に形成された様々な孔102を示しており、これらの孔は、圧縮機30にハウジング80をボルト止めするボルトを受入れる。さらに、ハウジング80は、該ハウジングをオイルポンプ32に取付けるための付加的孔104(図6にも示す)を有する。
ドレン導管88を通しての少量の排出、孔96によって行なわれるオーバフロー排出、及びクランクシャフトアダプタのフィンにより、ハウジング86内でのクランクシャフトアダプタ48周りのより良好なオイル分配が得られる。図2〜図7に示すようなスプライン連結オイルポンプ及びクランクシャフトアダプタを有する往復圧縮機に対して実行したテストでは、図8に示すようにオイル42がほぼ均一に散布されていることを示した。これと対照的に、同一であるが、図9に示すようにプラグ90、第2のドレン孔96及びフィン61を備えていない圧縮機に対して同じテストを実行した場合に、そのテストでは、図10に示すようにオイル42がクランクシャフトアダプタ48の底面部分にのみ散布されていることを示した。クランクシャフトアダプタ48は、図8に示すようにより効率的にオイル42を散布するための4つのフィン110を有することができる。
第2のドレン孔96から排出されるオイルは次に、プラグ90の後方で第1のドレン導管88と交差する径路に流れる。
図11に示す例示的な実施形態によると、オイルポンプ及び圧縮機間に設けられたハウジングの内部にオイル供給する方法を提供する。本方法は、オイルポンプ及び圧縮機間にハウジングを取付けるステップ100と、円形空洞を有するハウジングのシェル内部に、その外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有するクランクシャフトアダプタを配置するステップ1102と、シェルを貫通して円形空洞に貫入してオイルポンプからオイルを送給するようになったオイル供給導管を設定するステップ1104と、オイル供給導管と対向しまたシェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出する第1のドレン導管を形成するステップ1106と、円形空洞から排出されるオイルの量を減少させるプラグを第1のドレン導管内に配置するステップ1108と、シェルを貫通して円形空洞内に入りかつ該円形空洞からオイルを排出する第2のドレン導管を設定するステップ1110とを含む。第2のドレン導管は、オイル供給導管及び第1のドレン導管間において該第1のドレン導管に対してほぼ50〜130°の位置に設置される。
開示した例示的な実施形態は、オイルポンプ及び圧縮機間の連結部を潤滑するためのシステム及び方法を提供する。本明細書の説明は本発明を限定することを意図するものではないことを理解されたい。逆に、例示的な実施形態は、提出した特許請求の範囲で定まる本発明の技術思想及び技術的範囲内に含まれる変更形態、修正形態及び均等物を保護しようとするものである。さらに、例示的な実施形態の詳細な説明では、特許請求発明の包括的理解を得るために、多くの特定の細部を説明している。しかしながら、様々な変更形態は、そのような特定の細部なしに実施することができることを理解されたい。
本発明の例示的な実施形態の特徴形状及び要素は、それらの実施形態内で特定の組合せとして説明しているが、各特徴形状及び要素は、それらの実施形態の他の特徴形状及び要素がない状態で単独で、或いは本明細書に開示した他の特徴形状及び要素がある状態又はない状態での様々な組合せとして使用することができる。
本明細書は、開示した本主題の実施例を使用して、当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にする。本主題の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定まり、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
10 圧縮機
12 ケーシング
14 作動ピストン
16 シリンダ
18 クランクシャフト
20 コネクティングロッド
22 オフセット部分
24 カウンタバランス
26 シャフトシール空洞
28 クランクシャフトの端部
30 往復圧縮機
32 オイルポンプ
34 ケース
36 ボルト
38 シャフト
40 インペラ
42 オイル
44 チャンバ
46 シャフトの端部
48 クランクシャフトアダプタ
50 クランクシャフトアダプタのスプライン部分
52 シャフトのスプライン部分
54 ピン
56 クランクシャフトアダプタの孔
58 第1の組の孔
60 第2の組の孔
61 フィン
62 クランクシャフト
64 ボルト
66 出力ポート
68 入力ポート
70 導管
80 ハウジング
82 オイル供給導管
84 軸受
86 チャンバ
88 ドレン導管
90 プラグ
91 シェル
92 ウィープホール
96 付加的ドレン孔、第2のドレン孔
98、100 線
102 フランジ領域の孔
104 付加的孔
110 フィン
1100、1102、1104、1106、1108、1110 オイルポンプ及び圧縮機間に設けられたハウジングの内部にオイル供給する方法のステップ

Claims (14)

  1. 圧縮機(30)にオイルポンプ(32)を連結するクランクシャフトアダプタ(48)を収容するように構成されたハウジング(80)であって、
    前記クランクシャフトアダプタ(48)を受けるように構成された円形空洞(86)を形成したシェル(91)と、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつオイルを送給するように構成されたオイル供給導管(82)と、
    前記オイル供給導管と対向しまた前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出するように構成された第1のドレン導管(88)と、
    前記第1のドレン導管(88)内に設けられて前記円形空洞(86)から排出されるオイルの量を減少させるプラグ(90)と、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出するように構成された第2のドレン導管(96)と、
    を含み、
    前記第2のドレン導管(96)が、前記オイル供給導管(82)及び第1のドレン導管(88)間において前記シェル(91)の周辺部上に該第1のドレン導管(88)に対してほぼ50〜130°の位置に設置される、
    ハウジング。
  2. 前記プラグが、前記円形空洞からオイルを排出するのを可能にするように構成された導管を有し、
    前記プラグの導管の内径が、前記第2のドレン導管の内径よりも小さい、
    請求項1に記載のハウジング。
  3. 前記クランクシャフトアダプタが、外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有し、
    該ハウジングが、前記圧縮機及びオイルポンプ間にボルト止めされ、
    前記クランクシャフトアダプタが、前記オイルポンプのシャフト及び前記圧縮機のクランクシャフトに連結するように構成される、
    請求項1または2に記載のハウジング。
  4. 前記圧縮機が、往復圧縮機であり、
    前記クランクシャフトが時計方向に回転する場合には、前記第2のドレン導管が3時側に設置され、前記クランクシャフトが反時計方向に回転する場合には、前記第2のドレン導管が9時側に設置される、
    請求項3に記載のハウジング。
  5. 前記オイルポンプのシャフト及び前記クランクシャフトアダプタ間の連結部が、スプライン連結部である、請求項3または4に記載のハウジング。
  6. 前記クランクシャフトアダプタが、前記圧縮機のクランクシャフトにボルト止めされる、請求項5に記載のハウジング。
  7. 前記圧縮機のクランクシャフトを支持するように構成された軸受をさらに含む、請求項3から6のいずれかに記載のハウジング。
  8. 往復圧縮機(30)であって、
    ケーシング(34)と、
    前記ケーシング(34)に取付けられかつ該圧縮機(30)を通してオイルをポンプ圧送するように構成されたオイルポンプ(32)と、
    該圧縮機(30)に前記オイルポンプ(32)を連結しかつ外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有するクランクシャフトアダプタ(48)と、
    前記ケーシング(34)及びオイルポンプ(32)間に配置されかつ前記クランクシャフトアダプタ(48)を収容するように構成されたハウジング(80)と、
    を含み、
    前記ハウジング(80)が、
    前記クランクシャフトアダプタ(48)を受けるように構成された円形空洞(86)を形成したシェル(91)と、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつオイルを送給するように構成されたオイル供給導管(82)と、
    前記オイル供給導管と対向しまた前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出するように構成された第1のドレン導管(88)と、
    前記第1のドレン導管(88)内に設けられて前記円形空洞(86)から排出されるオイルの量を減少させるプラグ(90)と、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出するように構成された第2のドレン導管(96)と、
    を含み、
    前記第2のドレン導管(96)が、前記オイル供給導管(82)及び第1のドレン導管(88)間において前記シェル(91)の周辺部上に該第1のドレン導管(88)に対してほぼ50〜130°の位置に設置される、
    往復圧縮機。
  9. 前記プラグが、前記円形空洞からオイルを排出するのを可能にするように構成された導管を有し、
    前記プラグの導管の内径が、前記第2のドレン導管の内径よりも小さい、
    請求項8に記載の往復圧縮機。
  10. 前記ハウジングが、前記圧縮機及びオイルポンプ間にボルト止めされ、
    前記クランクシャフトアダプタが、前記オイルポンプのシャフト及び前記圧縮機のクランクシャフトに連結するように構成される、
    請求項8または9に記載の往復圧縮機。
  11. 前記クランクシャフトが時計方向に回転する場合には、前記第2のドレン導管が3時側に設置され、
    前記クランクシャフトが反時計方向に回転する場合には、前記第2のドレン導管が9時側に設置される、
    請求項10に記載の往復圧縮機。
  12. 前記オイルポンプのシャフト及び前記クランクシャフトアダプタ間の連結部が、スプライン連結部である、請求項10または11に記載の往復圧縮機。
  13. 前記ハウジング内部に設けられかつ該圧縮機のクランクシャフトを支持するように構成された軸受をさらに含む、請求項8から12のいずれかに記載の往復圧縮機。
  14. オイルポンプ(32)及び圧縮機(30)間に設けられたハウジング(80)の内部にオイル供給する方法であって、
    前記オイルポンプ(32)及び圧縮機(30)間に前記ハウジング(80)を取付けるステップと、
    円形空洞(86)を有する前記ハウジング(80)のシェル(91)内部に、その外周辺部上に少なくとも1つのフィンを有するクランクシャフトアダプタ(48)を配置するステップと、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)に貫入してオイルを送給するようになったオイル供給導管(82)を設定するステップと、
    前記オイル供給導管と対向しまた前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出する第1のドレン導管(88)を形成するステップと、
    前記円形空洞(86)から排出されるオイルの量を減少させるプラグ(90)を前記第1のドレン導管(88)内に配置するステップと、
    前記シェル(91)を貫通して前記円形空洞(86)内に入りかつ該円形空洞(86)からオイルを排出する第2のドレン導管(96)を、該第2のドレン導管(96)が前記オイル供給導管(82)及び第1のドレン導管(88)間において前記シェル(91)の周辺部上に該第1のドレン導管(88)に対してほぼ50〜130°の位置になるように設定するステップと、
    を含む、方法。
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