JP5904433B2 - 配管遮断用プラグの設置構造 - Google Patents

配管遮断用プラグの設置構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5904433B2
JP5904433B2 JP2011051980A JP2011051980A JP5904433B2 JP 5904433 B2 JP5904433 B2 JP 5904433B2 JP 2011051980 A JP2011051980 A JP 2011051980A JP 2011051980 A JP2011051980 A JP 2011051980A JP 5904433 B2 JP5904433 B2 JP 5904433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
hole
screw
flange
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011051980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012047334A (ja
Inventor
リ,ウカグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Donghwa Industry Co Ltd
Original Assignee
Donghwa Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Donghwa Industry Co Ltd filed Critical Donghwa Industry Co Ltd
Publication of JP2012047334A publication Critical patent/JP2012047334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5904433B2 publication Critical patent/JP5904433B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/11Plugs
    • F16L55/1108Plugs fixed by screwing or by means of a screw-threaded ring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
    • F16L41/16Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe the branch pipe comprising fluid cut-off means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/16Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
    • F16L55/1612Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders by means of a plug

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

本発明は配管遮断用プラグの設置構造に係り、より詳しくは配管の整備作業後にフィッティング(fitting)の上部に設置されてガスの漏出を遮断するプラグをフィッティングのフランジに容易で堅固に設置し、また作業後に長時間が経ってもガスの漏出がないようにする配管遮断用プラグの設置構造に関する。
大部分の家庭、工場、商店街などでは都市ガスを燃料として使うため、都市または村の地下はガス配管がくもの巣のように配設されている。また、地下には送油用配管、温水配管、上水配管など各種流体の運送のために配管が配設されている。以下では、ガス配管の例を説明する。
これら配管は、バルブの入れ替え、配管の移設、配管の新設、老朽化した配管の入れ替えなど、配管整備作業を行うために、配管の特定部分を遮断してガスの流動を遮断するか、あるいは分岐配管を設置してガスが迂回して流れるようにする必要がある。
このようなメイン配管の遮断作業や分岐作業を行うために、図1及び図2に示すように、配管10の外周面に熔接される結合部21と、この結合部21に垂直に形成され、上端部にフランジ23が備えられた垂直管22とからなるフィッティング20を配管10に熔接し、このフィッティング20の上面に中間遮断バルブ30を設置する。そして、配管10の下部には補強板21aを熔接する。
この状態で、配管10を穿孔する穿孔機(図示せず)を中間遮断バルブ30に設置し、中間遮断バルブ30を開放した後、穿孔機を駆動して配管10を穿孔する。この際、穿孔機の駆動軸40には穿孔鋸刃(図示せず)を結合する。穿孔後には、穿孔鋸刃及び配管の穿孔部分を中間遮断バルブ30の上に引き上げて中間遮断バルブ30を閉める。
そして、配管10を整備するために遮断するときには、中間遮断バルブ30にプラギングマシン(図示せず)を設置し、中間遮断バルブ30を開放し、配管の穿孔を通じてプラギングヘッドを設置することで配管10を遮断してガスの流動を遮断した後、配管10の下流部分を整備する。
分岐配管を設置する場合には中間遮断バルブ30に設置することもできる。
このような配管の整備作業が完了すれば、プラギングマシンまたは分岐配管を中間遮断バルブ30から除去する。分岐配管を永久に設置する場合には、分岐配管が中間遮断バルブ30に設置されたままで維持すれば良い。
配管の整備作業を終えて中間遮断バルブ30を回収しようとする場合には、穿孔機の駆動軸40にプラグアダプタ54を設置し、プラグアダプタ54にプラグ50を結合し、さらに穿孔機を中間遮断バルブ30上に設置する。その後、中間遮断バルブ30を開放し、前記駆動軸40を下降させてフランジ23に装着された固定ピン60を押圧することでプラグ50をフランジ23に固定させる。この際、固定ピン60はフランジ23に形成された貫通孔24に螺合方式で結合され、固定ピン60の先端がプラグ50の周面に水平に形成された結合孔51に結合される。
その後、再び駆動軸40を上方に上げて中間遮断バルブ30を閉めた後、穿孔機を中間遮断バルブ30から除去する。最後に、中間遮断バルブ30をフランジ23から除去し、フランジ23に覆板70を結合することですべての整備作業が終了する。
ところが、配管10を通して流れる高圧のガスまたは流体によって前記プラグ50に圧力が加わることになるが、前記プラグ50をフランジ23に固定させる固定ピン60は比較的断面積が小さくてこのような圧力に耐えることが難しく、長い間に地中に埋められることになる固定ピン60が腐食される場合、貫通孔24を通じてガスが漏出することもできる。
このような問題点を解決するために、多数のセグメント(segment)を用いてプラグを固定する構造が特許文献1に開示されている。このプラグ設置構造は、図3〜図5に示すように、フィッティング20のフランジ23に直径方向にネジ部25が形成された複数の貫通孔24を形成し、この貫通孔24に螺合される結合ピン85と、この結合ピン85の先端部に結合され、結合ピン85の回転によって前後進する円弧形の前面部を持つセグメント81とを備え、プラグ50の外周面に前記セグメント81が挿脱される結合溝51を形成し、前記セグメント81の先端をプラグ50の結合溝51に挿入することでプラグ50を設置する構造になっている。
前記セグメント81は図5のように前面部が水平に拡張した円弧形に形成され、その後端部の両側には係止突起82が突設され、後端部の中央部には連結孔83が形成され、この連結孔83は前端部に行くほど広くなり、あるいは入口に内側に突出した突部84が形成されている。
フランジ23は配管10の周囲部に熔接されるフィッティング20の上端に形成されたもので、その内周面には円周方向に沿って水平に配置空間26が形成され、この配置空間26は溝形状に形成される。また、この配置空間26には一対のピン状係止片28が垂直に所定間隔で離隔して設置される。また、この配置空間26からフランジ23の外周面に連通する複数の貫通孔24がフランジ23の直径方向に形成され、この貫通孔24の内部にはネジ部25が形成される。
結合ピン85は、その前端に前記セグメント81の連結孔83の入口または突部84にかかって結合ピン85が回転可能であるようになった回動部86が形成され、その外周面には貫通孔24に螺合されるネジ部25が形成されている。また、断面U字形であるリング形のUパッキング89が金属リング88によってその位置が固定される。このUパッキング89は結合ピン85の前進方向に両端部が向かうように配置され、前記結合ピン85が貫通孔24内で前進するにつれて前記Uパッキング89の両端部が上下に広がって、貫通孔24がより堅固に密封されるので、ガスなどが貫通孔24を通じて漏出することを防止する。
プラグ50は従来のように前記フランジ23と垂直管22の内周面に密着するように挿着される。この際、フランジ23の貫通孔24に挿入されている結合ピン85をフランジ23の外側でレンチなどの道具で回転させれば、セグメント81が前進し、その先端部がプラグ50の結合溝51に挿入され、セグメント81の前面が結合溝51に面接触することになる。
したがって、プラグ50を堅固に設置することができ、結合ピン85にUパッキング89が設置されているので、貫通孔25を通じてのガスの漏出を防止することができる。
しかし、従来のプラグ設置構造は、結合ピン85をフランジ23の貫通孔24に螺合して先端の回動部86をフランジ23の内面に突出させた後、その回動部86にセグメント81の連結孔83を連結する。そして、再び結合ピン85を反対に回転させることでセグメント81がフランジ23の配置空間26に入るようにした後、係止片28をフランジ23に差し込む。
この状態で、プラグ50を従来のようにフランジ23の内面に位置させ、再び結合ピン85を最初の方向に回転させてセグメント81の先端部をプラグ50の結合溝51に挿入させて強く密着するようにする。
このように、従来のプラグ設置構造は、結合ピン85を前進及び後進させ、再び前進させなければならないので、この過程が煩わしいだけでなく、この過程でUパッキング89も前進、後進、前進の運動を行うため、貫通孔24の面で摩擦が発生して摩耗が発生する問題点がある。Uパッキング89が摩耗されれば、ガスの漏出が発生することができる。
そして、係止片28が長期間使用されればさびが発生するので、その設置孔を通じてガスが漏出することができる。
大韓民国実用新案登録第0420990号明細書
したがって、本発明は前記のような従来の配管遮断用プラグ設置構造の問題点を解決するためになされたもので、プラグの設置作業を容易にするとともに時間が経ってもガスの漏出を完璧に防止することができる配管遮断用プラグの設置構造を提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、配管整備のために設置されたフィッティングのフランジの上部を遮断するためのプラグの外周面に結合溝を形成し、前記フィッティングフランジの内周面に配置空間を形成し、前記フランジの配置空間からセグメントが突出してプラグの結合溝に密着することでフィッティングフランジにプラグを設置するプラグ設置構造であって、前記セグメントの先端部をフランジの内周面から突出させるもので、セグメントの連結孔に挿入される連結突部と、セグメントの突部とかみ合うように形成された結合溝と、後方内部に形成された雌ネジ孔とを含むセグメント連結軸、前記セグメント連結軸と螺合されるネジ部と、前記ネジ部の後方に形成され、前記ネジ部より大直径を持ち、外周面にシールリングが設置されている中間円筒部と、前記中間円筒部の後端に形成されているもので、中間円筒部より小直径を持ち、後端に六角孔が形成されている後方円筒部とを含むセグメント調節ネジ;前記セグメント調節ネジの後方円筒部の周囲に設置され、中間円筒部の側面に接触するベアリング;前記ベアリングをセグメント調節ネジの中間円筒部の側面に密着させてセグメント調節ネジを回動可能に固定するもので、中空が形成されており、外面と内面にそれぞれネジ部が形成されている固定ネジ;及び前記固定ネジの内部に螺合して固定ネジの中空を閉鎖する中空閉鎖ネジ;を含んでなり、前記フィッティングのフランジには前記配置空間と連通する多数の貫通孔が直径方向に形成され、前記貫通孔は、前記セグメント連結軸が貫通する小直径貫通孔、前記小直径貫通孔の後方に形成されたもので、前記セグメント調節ネジの中間円筒部が挿入される中間直径貫通孔、及び前記中間直径貫通孔の後方に前記固定ネジが螺合される雌ネジが形成されている大直径貫通孔を含んでなる。
また、本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、前記プラグの設置が完了した後、前記中空閉鎖ネジを熔接することで貫通孔を完全に密封することができる。
また、本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、前記フィッティングフランジの配置空間には、セグメントの係止突起がかかることにより、セグメントが配置空間から離脱する現象を防止するためのストッパーが熔接されることができる。
本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、セグメントと連結されるセグメント連結軸とセグメント調節ネジが別に分離されて備えられているので、シールリングがあるセグメント調節ネジの前後移動距離を最小化してシールリングの摩耗を減少させるとともにセグメントの設置作業を簡単で容易にし、さらに時間が経ってもガスの漏出を完璧に防止することができる。
従来の配管に設置されたフィッティングとプラグの設置状態を示す分解斜視図である。 従来の配管に設置されたフィッティングにプラグを設置する一実施例の状態を示す一部切開正面図である。 従来のフィッティングとプラグの結合構造の他の実施例を示す一部切開正面図である。 図3に示す実施例の平面図である。 図3に示す実施例の主要構成部品であるセグメントと結合ピンの斜視図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造を示す分解斜視図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品の分解平面図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品がフィッティングのフランジに結合される状態を示す分解断面図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品がフィッティングのフランジに結合された状態を示す部分拡大断面図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品であるセグメントとストッパーの関係を示す斜視図である。 図10aのストッパーの斜視図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品であるセグメント連結軸の一部切開正面図である。 図11aのセグメント連結軸のA−A線に沿って切断した断面図である。 本発明による配管遮断用プラグ設置構造の構成部品であるセグメント調節ネジの縦断面図である。 図12aのセグメント調節ネジの右側面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、図6に示すように、配管整備のために設置されたフィッティング20のフランジ23の上部を遮断するためのプラグ50の外周面に結合溝51を形成し、前記フィッティングフランジ23の内周面に配置空間26を形成し、前記フランジ23の配置空間からセグメント81が突出してプラグ50の結合溝51に密着することで、フィッティングフランジ23にプラグ50を設置している。プラグ50の外周面にはOリング52が設置されてプラグ50とフィッティング20の間の隙間を密封している。
図7〜図9に示すように、本発明のプラグ設置構造は、その構成部品として、セグメント連結軸110、セグメント調節ネジ120、ベアリング130、固定ネジ140、及び中空閉鎖ネジ150を含んでいる。
セグメント連結軸110は、図11a及び図11bに示すように、前記セグメント81の先端部をフランジ23の内周面から突出させるためのもので、セグメント81の連結孔83に挿入される連結突部111と、セグメント81の突部84とかみ合うように形成された結合溝112と、後方内部に形成された雌ネジ孔113とを持っている。
セグメント調節ネジ120は、図12a及び図12bに示すように、前記セグメント連結軸110と螺合されるネジ部121と、前記ネジ部121の後方に形成され、ネジ部121より大直径を持ち、外周面にシールリング124が設置されている中間円筒部122と、前記中間円筒部122の後端に形成され、中間円筒部122より小直径を持ち、後端に六角孔123aが形成されている後方円筒部123とを持つ。
ベアリング130はスラストベアリングで、図7〜図9に示すように、前記セグメント調節ネジ120の後方円筒部123の周囲に設置されて中間円筒部122の側面に接触する。
また、固定ネジ140は前記ベアリング130をセグメント調節ネジ120の中間円筒部122の側面に密着させてセグメント調節ネジ120を回動可能に固定するもので、中空141が形成されており、外面と内面にそれぞれネジ部が形成され、中空閉鎖ネジ150は前記固定ネジ140の内部に螺合して固定ネジ140の中空141を閉鎖させる。そして、プラグ50の設置が完了した後には、前記中空閉鎖ネジ150を熔接して貫通孔160を完全に密封する。
図8及び図9に示すように、フィッティング20のフランジ23には前記配置空間26と連通する多数の貫通孔160が直径方向に形成され、前記貫通孔160は、前記セグメント連結軸110が貫通する小直径貫通孔161、前記小直径貫通孔161の後方に形成されたもので、前記セグメント調節ネジ120の中間円筒部122が挿入される中間直径貫通孔162、及び前記中間直径貫通孔162の後方に前記固定ネジ140が螺合される雌ネジが形成されている大直径貫通孔163でなっている。
図6に示すように、フィッティングフランジ23の配置空間26には、セグメント81の係止突起82がかかることにより、セグメント81が配置空間26から離脱する現象を防止するために、図10bのストッパー170が熔接される。
前記のように構成された本発明のプラグ設置構造は次のように設置される。
フィッティング20のフランジ23の配置空間26には、図6に示すように、予めセグメント81を入れ、フランジ23の貫通孔160に構成部品を結合する。
まず、セグメント81の連結孔83にセグメント連結軸110の連結突部111を入れた後、フランジ23の内部から配置空間26を通して貫通孔160の小直径貫通孔61に入れる。そして、セグメント調節ネジ120をフランジ23の外部から貫通孔160に入れてネジ部121をセグメント連結軸110の雌ネジ孔113に結合させる。この際、セグメント調節ネジ120の中央円筒部122及びシールリング124が貫通孔160の中間直径貫通孔162に位置することになる。
ついで、ベアリング130をセグメント調節ネジ120の後方円筒部123に設置した後、固定ネジ140を雌ネジが形成されている大直径貫通孔163に結合する。
セグメント81はフランジ23の配置空間26に6個が60度の間隔で配置され、セグメント81の間には図10bのストッパー170が図6及び図10aのように位置し、ストッパー170は、セグメント81が配置空間26に設置された後、配置空間170に熔接される。
この状態で、フィッティング20を配管10に設置し、配管10の整備または分岐作業が終われば、フィッティング20の上部を遮断してガスの漏出を防止しなければならない。
このために、従来の方式と同様に、プラグ50をフィッティング20のフランジ23の内部に押し入れた後、フランジ23の外部からレンチでセグメント調節ネジ120を回してセグメント81を少しずつ内側に突出させることで、その先端をプラグ50の結合溝51に挿入する。この際、セグメント81は両側のストッパー170によって案内され、その両側の係止突起82がストッパー170にかかるようになっているので、セグメント81は配置空間26からまったく抜けない。
6個のセグメント81を全部プラグ50の結合溝51に挿入させれば、プラグ50が堅固にフランジ23の内部に結合され、配管10から高ガス圧がかかってもプラグ50は堅固な組立状態を維持する。そして、プラグ50とフィッティング20の間の隙間にはOリング52が設置されているので、ガスが密封される。
この状態で、固定ネジ140の中空に中空閉鎖ネジ170を結合した後、熔接する。
本発明の配管遮断用プラグ設置構造は、セグメント81と連結されるセグメント連結軸110とセグメント調節ネジ120を分離し、これらが螺合するようにして、シールリング124が備えられたセグメント調節ネジ120の前後移動を最小化しているので、シールリング124の摩耗が防止されてガスの漏出を防止することができ、さらに中空閉鎖ネジ150はフランジ23に熔接されるので、長時間が経っても貫通孔160を通じてのガスの漏出を完璧に防止することができる。また、セグメント連結軸110とセグメント調節ネジ120が分離されているので、セグメント81の設置作業が容易に行える。
そして、ストッパー170は配置空間26に熔接されているので、従来の場合のように係止片28の設置孔を通じてのガス漏出がなくなる。
以上、本発明を前述した具体例についてだけ説明したが、本発明の技術思想の範囲内で多様な変形及び修正が可能であるのは当業者に明らかであり、このような変形及び修正も添付の特許請求範囲に属するものであるのはいうまでもない。
本発明は、プラグの設置作業を容易にするとともに時間が経ってもガスの漏出を完璧に防止することができる配管遮断用プラグの設置構造に適用可能である。
10 メイン配管
20 フィッティング
21 結合部
21a 補強板
22 垂直管
23 フランジ
24 貫通孔
25 ネジ部
26 配置空間
28 係止片
30 中間遮断バルブ
40 駆動軸
50 プラグ
51 結合溝
52 Oリング
54 プラグアダブタ
60 固定ピン
81 セグメント
82 係止突起
83 連結孔
84 突部
85 結合ピン
86 回動部
88 金属リング
89 Uパッキング
110 係止突起
111 連結突部
112 結合溝
113 雌ネジ孔
120 セグメント調節ネジ
121 ネジ部
122 中間円筒部
123 後方円筒部
123a 六角孔
124 シールリング
130 ベアリング
140 固定ネジ
141 中空
150 中空閉鎖ネジ
160 貫通孔
161 小直径貫通孔
162 中間直径貫通孔
163 大直径貫通孔
170 ストッパー

Claims (3)

  1. 配管整備のために設置されたフィッティング(20)のフランジ(23)の上部を遮断するためのプラグ(50)の外周面に結合溝(51)を形成し、前記フランジ(23)の内周面に配置空間(26)を形成し、前記フランジ(23)の前記配置空間(26)からセグメント(81)が突出して前記プラグ(50)の結合溝(51)に密着することで前記フランジ(23)に前記プラグ(50)を設置するプラグ設置構造において、
    前記セグメント(81)の先端部を前記フランジ(23)の内周面から突出させるもので、前記セグメント(81)の連結孔(83)に挿入される連結突部(111)と、前記セグメント(81)の突部(84)とかみ合うように形成された結合溝(112)と、後方内部に形成された雌ネジ孔(113)とを含むセグメント連結軸(110);
    前記セグメント連結軸(110)と螺合されるネジ部(121)と、前記ネジ部(121)の後方に形成され、前記ネジ部(121)より大直径を持ち、外周面にシールリング(124)が設置されている中間円筒部(122)と、前記中間円筒部(122)の後端に形成され、前記中間円筒部(122)より小直径を持ち、後端に六角孔(123a)が形成されている後方円筒部(123)と、を含むセグメント調節ネジ(120);
    前記セグメント調節ネジ(120)の前記後方円筒部(123)の周囲に設置され、前記中間円筒部(122)の側面に接触するベアリング(130);
    前記ベアリング(130)を前記セグメント調節ネジ(120)の前記中間円筒部(122)の側面に密着させて前記セグメント調節ネジ(120)を回動可能に固定し、中空(141)が形成されており、外面と内面にそれぞれネジ部が形成されている固定ネジ(140);及び
    前記固定ネジ(140)の内部に螺合して前記固定ネジ(140)の中空(141)を閉鎖する中空閉鎖ネジ(150);を含んでなり、
    前記フィッティング(20)の前記フランジ(23)には前記配置空間(26)と連通する多数の貫通孔(160)が直径方向に形成され、
    前記貫通孔(160)は、前記セグメント連結軸(110)が貫通する小直径貫通孔(161)、前記小直径貫通孔(161)の後方に形成され、前記セグメント調節ネジ(120)の前記中間円筒部(122)が挿入される中間直径貫通孔(162)、及び前記中間直径貫通孔(162)の後方に前記固定ネジ(140)が螺合される雌ネジが形成されている大直径貫通孔(163)を含んでなり、
    前記シールリング(124)が備えられた前記セグメント調節ネジ(120)の前記中間円筒部(122)は、前記中間直径貫通孔(162)の前記小直径貫通孔(161)との境界側面と、前記ベアリング(130)および前記固定ネジ(140)の前方端面とで軸方向において固定されていることを特徴とする、配管遮断用プラグの設置構造。
  2. 前記プラグ(50)の設置が完了した後、前記中空閉鎖ネジ(150)を熔接することで前記貫通孔(160)を完全に密封することを特徴とする、請求項1に記載の配管遮断用プラグの設置構造。
  3. 前記フィッティングフランジ(23)の前記配置空間(26)には、前記セグメント(81)の係止突起(82)がかかることにより、前記セグメント(81)が前記配置空間(26)から離脱する現象を防止するためのストッパー(170)が熔接されていることを特徴とする、請求項1に記載の配管遮断用プラグの設置構造。
JP2011051980A 2010-08-24 2011-03-09 配管遮断用プラグの設置構造 Active JP5904433B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020100082147A KR101219189B1 (ko) 2010-08-24 2010-08-24 배관차단용 핏팅 플러그의 설치구조
KR10-2010-0082147 2010-08-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012047334A JP2012047334A (ja) 2012-03-08
JP5904433B2 true JP5904433B2 (ja) 2016-04-13

Family

ID=45902431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011051980A Active JP5904433B2 (ja) 2010-08-24 2011-03-09 配管遮断用プラグの設置構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5904433B2 (ja)
KR (1) KR101219189B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015080313A1 (ko) * 2013-11-29 2015-06-04 주식회사 더블유원 이중 차단 방식의 진공 밀폐 장치
CN104879591B (zh) * 2015-06-03 2017-01-25 天津卓达管道机械制造有限公司 一种可拆卸法兰的封堵三通
CN105987250A (zh) * 2016-07-29 2016-10-05 大庆天润德石油工程技术有限公司 带压开孔工艺用封堵组件
CN117759801B (zh) * 2024-02-22 2024-04-23 南通金驰机电有限公司 一种电机水冷防漏连接结构

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2771096A (en) * 1954-05-05 1956-11-20 Williamson Inc T Fluid tight closure
JPS5031236A (ja) * 1973-07-23 1975-03-27
US4144909A (en) * 1975-06-25 1979-03-20 Team, Inc. Apparatus for closing side openings into pipelines
US4344460A (en) * 1980-11-28 1982-08-17 Advance Valve Installations Apparatus for plugging a pressure piping system
US4513788A (en) * 1983-11-28 1985-04-30 Koppl Company Inc. Flange system for pipeline plugging
JPH0247472U (ja) * 1988-09-28 1990-03-30
JPH10213285A (ja) * 1997-01-30 1998-08-11 Tokyo Gas Co Ltd ガス配管穿孔工事用溶接プラグ装置及びこのプラグ装置を用いて行う溶接カップ止めガス配管工事方法
JP4325770B2 (ja) * 2000-04-14 2009-09-02 コスモ工機株式会社 流体管の離脱防止装置
KR100473859B1 (ko) * 2001-08-24 2005-03-08 이우각 배관 핏팅용 플러그

Also Published As

Publication number Publication date
KR20120019047A (ko) 2012-03-06
JP2012047334A (ja) 2012-03-08
KR101219189B1 (ko) 2013-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6211060B2 (ja) 分水栓形成方法及び同方法に使用する分水栓取付用治具
JP5442655B2 (ja) 配管遮断用二重プラギングヘッド
US8286655B2 (en) Line stop adapter
JP5904433B2 (ja) 配管遮断用プラグの設置構造
JP4719209B2 (ja) 流体配管系統の流路遮断方法
JP7107543B2 (ja) 流体管路構造の弁撤去方法と流体管路構造及び弁装置
KR200399091Y1 (ko) 배관 차단용 핏팅
JP5124310B2 (ja) 制水体設置装置
JP6199738B2 (ja) 弁装置取付構造、弁装置取付方法及び弁装置取外方法
KR101307278B1 (ko) 가동형 제수밸브
EP3282163B1 (en) Corrosion prevention device and corrosion prevention method for cut surfaces of pipe
CN205716114U (zh) 一种用于管材连接的卡簧式自锁密封管材接头
KR101554028B1 (ko) 버터플라이 밸브 면간길이를 갖는 신축관 일체형 밸브
KR200420990Y1 (ko) 배관용 플러그의 결합구조
JP5826682B2 (ja) 管切断面の防蝕装置及び防蝕方法
RU61828U1 (ru) Полукорпус шиберной задвижки и шиберная задвижка
RU2516086C2 (ru) Запорный клапан
CA2662049C (en) Line stop adapter
KR101569921B1 (ko) 파이프 연결구
JP2008190700A (ja) 縮径継手部を有するバルブ
KR20100128556A (ko) 유체관 폐쇄캡 및 이를 이용한 유체관 폐쇄장치
KR200387511Y1 (ko) 동구경 정자관 분기용 새들
KR102459704B1 (ko) 디스크 변위식 버터플라이밸브
KR20170101353A (ko) 부단수 차단 활정자관 어셈블리
JP5463186B2 (ja) 制流体設置装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141125

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5904433

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250