JP5897548B2 - 可動家具部を排出させるための排出器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気駆動装置(特に電動モータ)によって駆動可能な排出レバーを含んだ、家具枠体の閉位置から可動家具部を排出させるための排出器に関する。この排出レバーは、第1の排出レバー部と、それに対して可動な第2のレバー部とを有する。
本発明は、家具枠体と、可動に取り付けられた家具部と、その可動家具部を排出させるための排出器とを含んだ家具にも関する。
そのような排出器は、従来技術において既に知られている。主に、引出し、または家具のフラップ扉がそのような排出器によって排出され、ユーザフレンドリーな家具を提供する。
このように、例えば特許文献1は、家具枠体の閉端位置から可動家具部を排出させる排出器のための排出レバーを開示している。この排出器は、長形レバー本体を含んでおり、このレバー本体は、長さが変化するように設計されている。
さらに、特許文献2は、家具枠体に装着できる排出装置を開示している。この排出装置は、接触面を有する排出レバーを含んでおり、非使用位置から使用位置へと旋回できるように運搬部に取り付けられており、その長手方向に、回転取付部に接続されたレバーアームと、そのレバーアームに接続された延伸肢部とを含んでおり、その延伸肢部は、排出レバーの外側旋回運動の方向に折畳めるようレバーアームに旋回式に取り付けられている。
さらに特許文献3は、長さが調節できるように設計された排出レバーを示しており、(特に第1の家具部の距離を調節)第1の家具部は、その距離を動くことができ、排出レバーの旋回動作に伴って駆動される。
国際公開第2008/092176A1号パンフレット(2007年12月12日) 国際公開第2010/015513A1号パンフレット(2009年7月22日) 西独国実用新案出願公開第202006011039U1号明細書(2007年12月6日)
本発明の目的は、可動家具部を排出するための、改良された排出器の提供である。
本発明の目的は、請求項1に記載の排出器によって達成できる。
開運動に伴って長さが変化する排出レバーによって、排出プロセスは、排出動程と、伝達されるトルクとに関して影響を受ける。
これまでは異なる排出レバー(さらに短いかさらに長い)を製造しなければならなかったが、本発明では、単一で、長さが変化する排出レバーによって代替でき、全体として製造コストの低減につながる。
排出プロセス中の排出レバーの長さが変化するように、2つの排出レバー部を相対的に移動させることで、排出レバーを曲げることが回避され、曲げが介在しない動作が可能となり、さらに安定した排出レバーが提供される。
本発明のさらに有利な実施態様は、「請求の範囲」にて定義されている。
排出レバーが排出プロセス中にその長さを増加させると特に有利であることが証明されている。開運動と“共に成長する”排出レバーは、排出レバーが長くなるにつれて改善された排出プロセスの達成を可能にする。このことによって排出レバーが、さらに長い時間、さらに長い排出動程に渡って可動家具部に接続されている状態が提供され、好ましい排出プロセスとなる。
後退した状態では、そのような排出レバーは、狭いスペースに納まり、レバーのスペースが当初は小さいので、運動を開始するときに良好なトルク特性を示す。
狭い家具枠体の場合でも、少しのスペースを必要とするだけであるため、利用可能であり、このように長さが変えられる排出レバーは、大型の排出レバーの場合よりもさらに容易に排出器に一体化できる。
排出プロセス中に排出レバーがその長さを減少させると有利であることがさらに証明されている。排出プロセス中に長さが減少する排出レバーは、伝達されるトルクにも好適な影響を与えることができる。
調節装置が純粋に機械的設計による完全に機械的構造のものであり、および/またはレバー機構を有し、および/または、調節装置が安価に製造でき、伝達機構を有することが特に有利であることが証明されている。なぜなら、単純に機械式にレバー機構および/または伝達機構によって排出レバーの長さの変化が達成できるからである。
好適実施態様では、調節装置は、少なくとも部分的に、好適には実質的に完全に、排出レバーの内部に提供されている。調節装置は、実質的に完全に排出レバーの内部、特に伝達機構が関与する設計形態によって提供でき、これは小型の構造となり、従ってコンパクトな排出器が提供される。
好適実施態様では、排出レバーは、少なくとも第1の排出レバー部と少なくとも第2の排出レバー部とを有しており、第2の排出レバー部は、第1の排出レバー部に対して可動に、好適には実質的に直線的に可動に設計されている。
さらに、好適には、調節装置は、少なくとも部分的に排出レバー上に提供されており、および/または、少なくとも、好適には実質的に直線的に可動な、排出レバーの第2の排出レバー部の上に配置されている。
レバー機構が少なくとも一本の、好適には二本の、レバーを有すると特に有利であることが証明されており、排出プロセス中にこのレバーは、可動な第2の排出レバー部を第1の排出レバー部に対して実質的に直線的に移動させる。
特に好適には、可動な第2の排出レバー部は、移動中および延伸状態では、好適には引き込み状態では、排出レバーのレバー機構によって移動されない第1の排出レバー部に緩く当接する。このように、排出レバーの旋回運動は、第2の排出レバー部が第1の排出レバー部から遠ざかることをいつでも保証することができる。
この点で、レバーが排出レバーの可動な第2の排出レバー部の上で、排出器の駆動装置によって移動されない部分の上に提供されていることが特に有利であることが証明されている。可動な第2の排出レバー部の上で排出器の不動部の上にレバーを提供することによって、排出レバーの旋回運動によって、第2の排出レバー部が第1の排出レバー部から自動的に離れるように移動する。
好適実施態様では、排出レバーの直線的に移動する第2の排出レバー部は、駆動装置によって駆動される排出レバーの第1の排出レバー部によってガイドされる。第2の排出レバー部が第1の排出レバー部によってガイドされるという事実は、永久的に一定である均質な移動が達成されることを意味する。
排出レバーが伸縮性であると有利であることが証明されている。特に伸縮性排出レバー形態のデザインは、コンパクトで頑強な排出レバーを提供し、よって長寿命で可動であり、長さが可変である。
特に、本発明は、家具枠体と、可動に取り付けられた家具部分と、請求項1から11に記載の可動家具部を排出させるための排出器とを含んだ家具にも関する。
本発明のさらなる詳細や利点は、図面で図示されている実施例に関する特定の説明によってさらに詳細に説明される。
図1aは、排出レバーの長さを変えるための調節装置を有する排出器の斜視図である。 図1bは、図1aの分解図である。 図2aは、長さが変えられた排出レバーの異なる旋回位置を示す平面図である。 図2bは、長さが変えられた排出レバーの異なる旋回位置を示す平面図である。 図2cは、長さが変えられた排出レバーの異なる旋回位置を示す平面図である。 図3aは、長さが変えられる排出レバーを備えた別の排出器の変形例の多様な旋回位置を示している。 図3bは、長さが変えられる排出レバーを備えた別の排出器の変形例の多様な旋回位置を示している。 図3cは、長さが変えられる排出レバーを備えた別の排出器の変形例の多様な旋回位置を示している。 図3dは、排出器の分解斜視図である。 図4aは、伝達機構を備えた長さが変えられる排出レバーを備えた排出器の1変形例の異なる旋回位置の平面図である。 図4bは、伝達機構を備えた長さが変えられる排出レバーを備えた排出器の1変形例の異なる旋回位置の平面図である。 図4cは、伝達機構を備えた長さが変えられる排出レバーを備えた排出器の1変形例の異なる旋回位置の平面図である。 図5は、排出器と延出ガイドとを備えた家具枠体の断面斜視図である。 図6は、家具、家具枠体、可動家具部、排出器および延出ガイドの一部の斜視図である。
図1aは、家具枠体101(図示せず)の内部またはその上の閉端位置にある可動家具部102(図示せず)を排出するための排出器100の斜視図であり、排出器100は、それによって排出レバー1が駆動される駆動ユニットを有している。レバー機構20は、排出レバー1の上に配置されている。レバー機構20は、調節装置2の一部であり、それによって排出レバー1の長さを変えることができる。
図1bは、図1aで説明した排出器100の分解図である。排出レバー1は、第1の排出レバー部11と第2の排出レバー部12とを有しており、第2の排出レバー部12は、第1の排出レバー部11に対して直線式に可動である。この実施例では、第2の排出レバー部12は、それによって第1の排出レバー部11上での直線的移動性が達成されるガイド溝13を有している。第2の排出レバー12の移動はレバー機構20によって実行される。この場合、レバー機構20は、一方は可動な第2の排出レバー部12(詳細にはそのピン23)に配置され、他方は排出器100の不動な部分104に可動に配置されている2本のレバー21と22とを有する。駆動装置による排出レバー1の外側旋回動作中、第2の排出レバー部12は、レバー機構20によって延伸され、排出レバー1は、排出プロセス中にその長さを増加させる。
図2aから図2cは、排出プロセス中に、2本の排出レバー11と12の相対的な移動によって、その長さを変化させる、長さが変化する排出レバー1を備えた排出器の多様な旋回位置を示す平面図である。
図2aは、排出器100の内側に旋回する排出レバー1を示している。この場合、排出レバー1は、第1の排出レバー部11と、それに対して可動な第2の排出レバー部12とを有する。一方が排出器100の不動な部分104に配置され、他方がピン23によって第2のレバー部12の上に配置されたレバー機構20は調節装置2の一部である。
図2bでは、排出レバー1は、駆動装置から既に外側に部分的に旋回している。排出レバー1の第2の排出レバー部12は、調節装置2のレバー機構によって延伸されており、排出プロセス中の排出レバー1の長さの変化を提供している。第2の排出レバー部12は、第2の排出レバー部12のピン23と、排出器100の移動しない部分104に配置された、レバー機構20のレバー21によって移動されている。
図2cは、実質的に完全に延出した排出レバー1を示しており、第2の排出レバー部12は、第1の排出レバー部11から実質的に最大距離で離れている。
図3aは、駆動可能な排出レバー1を有する排出器100の変形例の斜視図であり、駆動可能な排出レバー1は、可動家具部102(図示せず)がまだ移動していない開始位置にある。
図3bは、長さが変化する排出レバー100を備えた排出器100の斜視図であり、駆動装置による排出レバー1の旋回運動は既に始まっている。排出レバー1の第2の排出レバー部12は、調節装置2(とりわけレバー機構20で構成されている)によって、排出レバー1の第1の排出レバー部11から伸縮式に延伸している。
図3cは、その上で排出レバー1が実質的に完全に駆動装置から外側に旋回している排出器100を示している。外側への旋回プロセス中、排出レバー1は、調節装置2またはそのレバー機構20による第1の排出レバー部11から伸縮式に延伸している第2の排出レバー部12によって、その長さを変えている(すなわち増加させている)。レバー機構20(2本のレバー21と22を含む)は、一方がピン23によって第2の排出レバー部12に、他方が排出器100の不動な部分104に旋回式に取り付けられている。
調節装置2またはそのレバー機構20は、外側への旋回プロセス中、排出レバー1がその長さを増加させなくて減少させる形態とすることもできる。例えば、伝達されるトルクは当初は小さく、外側への旋回運動の終わりに向かって大きくなることが望ましい。さらに、調節装置2の設計を、排出レバー1の変化が異なる関係で生じる、すなわち直線部が当初は増加し、後で再び減少するか、またはその逆になるようにすることも可能であろう。このように、疑いなく、排出レバー1の長さの変化を設定形態によって変化させることが想定可能である。
図3dは、図3aから図3cで説明したような排出器100の分解図である。ここでは、排出レバー1の部材は、第1の排出レバー部11内に伸縮式に取り付けられた第2の排出レバー部12を含む。第2の排出レバー部12はこの場合、調節装置2によって調節可能である。この目的のため、調節装置2は、そのレバー21と22がピン23によって第2の排出レバー部12の上にヒンジ式に配置されているレバー機構20を有する。
第2の排出レバー部12は、第1の排出レバー部11によってガイドされる。排出プロセス中、第2の排出レバー部12は、排出レバー1の第1の排出レバー部11に対して、移動中の引き込み状態時と、延出状態時の両方で当接する。
図4aから図4cは、2つの排出レバー部11と12の相対移動によって、その長さを排出プロセス中に変化させる排出レバー1を含んだ排出器100の別な変形例を示している。
この点で、排出レバー1の長さを変化させる調節装置2は、レバー機構20とトランスミッション30との両方を備えて形成されている。
この特定実施例では、外側への旋回プロセス中に排出レバー1の長さが増減するだけではなく、当初、排出レバー部12は、旋回プロセス中に、約120度まで排出レバー1の内側に移動し、その後に外側に移動する。その移動は、レバー機構20と、それと関わるトランスミッション30によるものであり、排出レバー部分は、排出レバー1が完全に延伸したとき、その最大長に達するまで、排出レバー1の全長を増加させる。
従って、当初、排出レバー1外側への旋回運動中、排出レバー1の長さは変化しない。2本の排出レバー部11と12の相対移動によって、排出レバー1がその長さを変えるのは、予め設定された旋回角度からのみである(この実施例では約120°)。
図4aは、実質的に内側に旋回した排出器100の排出レバー1を示している。この実施例では、調節装置2は、レバー41および42と、ラック31、ギヤ32および調節部材33を有するトランスミッションとを有するレバー機構20を含んでいる。排出レバー部12は、全体的に排出レバー部11の内部に配置されたままである。
トランスミッション30もまた排出レバー1の内部に配置されており、排出器100のコンパクトな形態を達成させている。
排出プロセス中、排出レバー部12は、120°まで内側に移動し(図示せず)、排出レバー1の回転運動の継続後にのみ、排出レバー部12が調節装置2によって(そのレバー機構20またはそのトランスミッション30により)外側に押されて、排出レバー1の長さを増加させる(図4b)。
図4bと4cは、排出器100の排出レバー1の2つの異なる旋回位置を示している。この場合、2本の排出レバー部11と12の相対移動は、レバー機構20のレバー41と42によって行なわれる。レバー41は、排出器100の不動部分104にヒンジ式に取り付けられている。排出レバー1の外側旋回運動によって、ラック31は、レバー機構20とトランスミッション30によってギヤ30により移動され、第2の排出レバー部12は、第1の排出レバー部11に対して接続部材33によって移動する。
レバー機構20とトランスミッション30の設計形態のおかげで、排出レバー1の長さを、排出プロセス中に、所望の設定基準に従って変化させることができる。
排出レバー1の上に配置されたカバー(図示せず)は、ギヤ32とラック31のためのガイドとして、および安全な接触保護形態として作用する。
図5は、排出器100と、その上に可動家具部102(図示せず)が配置できる延出ガイド103とを備えた家具枠体101の断面の斜視図である。この図では、排出器100の排出レバー1は、可動家具部102の移動がまだ始まっていない開始位置にある。
図6は、内側に延出ガイド103が配置され、その上に可動家具部102(この場合は引き出し)が配置されている家具枠体101を備えた家具110を示している。可動家具部102の背後には、長さが変わる排出レバー1によって引出し102を排出させる排出器100が配置されている。
この構造では、排出レバー1は、可動に取り付けられた家具部102に当接し、調節装置2(図示せず)は、排出プロセス中に排出レバー1の長さを変化させる。
本発明を解説した実施例によって詳細に説明したが、本発明は、これらの実施例に限定されないことは自明であり、本発明を実施するための方策や変更は想定内である。

Claims (23)

  1. 可動家具部(102)を家具枠体(101)の閉端位置から排出させるための排出器(100)であって、
    電気駆動装置によって駆動可能な排出レバー(1)を含んでおり、 前記排出レバー(1)は、第1の排出レバー部(11)と、それに対して可動な第2の排出レバー部(12)とを有しており、
    排出プロセス中に、前記2本の排出レバー部(11、12)の相対的移動によって、前記排出レバー(1)の長さを変化させる調節装置(2)がさらに含まれていることを特徴とする排出器(100)。
  2. 前記電気駆動装置は、電動モータであることを特徴とする請求項1記載の排出器。
  3. 前記排出レバー(1)は、排出プロセス中にその長さを増加させることを特徴とする請求項1又は2記載の排出器。
  4. 前記排出レバー(1)は、排出プロセス中にその長さを減少させることを特徴とする請求項1又は2記載の排出器。
  5. 前記調節装置(2)は、トランスミッション(30)を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の排出器。
  6. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の内部に提供されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の排出器。
  7. 前記調節装置(2)は、完全に前記排出レバー(1)の内部に提供されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の排出器。
  8. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の上に提供されており、および/または少なくとも前記排出レバー(1)の可動な前記第2の排出レバー部(12)の上に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の排出器。
  9. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の上に提供されており、および/または少なくとも前記排出レバー(1)の直線的に可動な前記第2の排出レバー部(12)の上に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の排出器。
  10. 前記調節装置(2)は、前記排出レバー部(12)を移動させるレバー機構(20)を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の排出器。
  11. 前記調節装置(2)は、前記排出レバー部(12)を移動させるレバー機構(20)およびトランスミッション(30)を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の排出器。
  12. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の内部に提供されていることを特徴とする請求項10又は11に記載の排出器。
  13. 前記調節装置(2)は、完全に前記排出レバー(1)の内部に提供されていることを特徴とする請求項10又は11に記載の排出器。
  14. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の上に提供されており、および/または少なくとも前記排出レバー(1)の可動な前記第2の排出レバー部(12)の上に配置されていることを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の排出器。
  15. 前記調節装置(2)は、少なくとも部分的に前記排出レバー(1)の上に提供されており、および/または少なくとも前記排出レバー(1)の直線的に可動な前記第2の排出レバー部(12)の上に配置されていることを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の排出器。
  16. 前記レバー機構(20)は、少なくとも一つのレバー(21、22)を有しており、
    排出プロセス中、前記レバー(21、22)は、前記可動な第2の排出レバー部(12)を直線的に前記第1の排出レバー部(11)に対して移動させることを特徴とする請求項11から15のいずれかに記載の排出器。
  17. 前記レバー機構(20)は、二つのレバー(21、22)を有しており、
    排出プロセス中、前記レバー(21、22)は、前記可動な第2の排出レバー部(12)を直線的に前記第1の排出レバー部(11)に対して移動させることを特徴とする請求項11から15のいずれかに記載の排出器。
  18. 前記可動な第2の排出レバー(12)は、前記排出レバー(1)の前記レバー機構(20)によって移動されない前記第1の排出レバー部(11)に当接することを特徴とする請求項11から17のいずれかに記載の排出器。
  19. 前記可動な第2の排出レバー(12)は、引っ込んだ状態、移動中、および延長した状態において、
    前記排出レバー(1)の前記レバー機構(20)によって移動されない前記第1の排出レバー部(11)に当接することを特徴とする請求項11から17のいずれかに記載の排出器。
  20. 前記レバー(21、22)は、前記排出レバー(1)の前記可動な第2の排出レバー部(12)の上と、前記電気駆動装置によって移動されない前記排出器(100)の部材(104)の上に提供されていることを特徴とする請求項16又は17に記載の排出器。
  21. 前記排出レバー(1)の直線的に移動される前記第2の排出レバー部(12)は、前記電気駆動装置によって駆動される前記排出レバー(1)の前記第1の排出レバー部(11)によってガイドされることを特徴とする請求項1から20のいずれかに記載の排出器。
  22. 前記排出レバー(1)は、伸縮性であることを特徴とする請求項1から21のいずれかに記載の排出器。
  23. 家具枠体(101)と、可動に取り付けられた家具部(102)と、請求項1から22のいずれかに記載の前記可動な家具部(102)を排出させる排出器(100)とを含んでいることを特徴とする家具(110)。
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