JP5895840B2 - マルチプロセッサシステム、実行制御方法、実行制御プログラム - Google Patents
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Description
本発明の目的は、上述した課題を解決し、並列実行制御処理の柔軟性、拡張性を損なわずに高速化を可能とするマルチプロセッサシステムを提供することである。
第1の実施の形態では、本発明におけるマルチプロセッサシステムとして、発明した実行制御回路をデータ符号化/復号化処理システムに応用した場合の実施例1などを用いてその基本構成と特徴、動作について詳説する。なお、以下の図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
次に、本実施の形態の動作について、図1から図12を参照して詳細に説明する。
・受信したステータスデータの全てまたは一部のビットを用いて判定回路24にて判定することにより、ステータスアクセラレータ25にて直接テーブル引きして次のコマンドを自動発行する(ハードウェア処理する)場合。
・ステータスFIFO制御部26経由で実行制御用プロセッサ(CP)21にてソフトウェア処理する場合。
図10は、本実施の形態におけるステータスデータのデータフォーマットの例を示す図である。ステータスデータの転送はステータスバス52を介して行われる。各サブプロセッサ(機能ブロック)30〜3nは、例えば、ステータスバス52のアドレス信号として処理ID(命令番号)を、データ信号としてそのステータス値(入力データ読み込み完了、出力データ書き込み完了、処理完了などを示す値)を通知する。更にステータスバス制御回路50上でアドレス信号の上位ビット等を用いてサブプロセッサIDを付加した上で実行制御回路20に通知される。
図11は、本実施の形態における判定回路24の構成例について示すものである。
図12は、本発明の実行制御回路20におけるステータスアクセラレータ25の構成例について示すものである。
データ符号化/復号化処理システム全体を制御するメインプロセッサ(MP(CPU))10及びCPUバス11、割り込みコントローラ12、外部メモリコントローラ13等を備え、実際にデータ符号化/復号化処理を行うサブプロセッサ(機能ブロック)として31〜35のプロセッサ要素(FA1、 FA2、 FA3、 FA4、 FA5)を、LSI外部とのインタフェースを行うサブプロセッサ(機能ブロック)として36のプロセッサ要素(F6)を備える。
実施例1の動作について、図13から図16を用いて説明する。
FIFO共有化のための動作について、図15および図16を用いて説明する。図15は、FIFOの共有化の構成例について示す図である。
次に本実施の形態の効果について説明する。本実施の形態によれば、以下のような効果が期待できる。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。以下の図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
次に、本実施の形態の動作について、図17から図19を参照して詳細に説明する。
次に本実施の形態の効果について説明する。
本発明の第3の実施の形態について、図20を参照して詳細に説明する。図20において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
次に、本実施の形態の動作について、詳細に説明する。
次に本実施の形態の効果について説明する。
1つまたは複数のメインプロセッサ及び複数のサブプロセッサと、
各サブプロセッサの実行制御を行う実行制御回路とを備え、
前記実行制御回路は、
各サブプロセッサの実行制御処理のための実行制御用プロセッサと、
各サブプロセッサのコマンド起動用のコントロールバス出力手段と、
各サブプロセッサからのステータス通知用のステータスバス入力手段と、
前記ステータス通知が動作シーケンス上で次に発行される処理コマンドと1対1の依存関係にあり高速処理するか否かを判定する判定回路と、
高速処理する場合に対応する処理起動コマンドを発行するステータスアクセラレータと、
前記実行制御用プロセッサを用いて前記ステータス通知を処理するためのステータスFIFO制御部と
を備えることを特徴とするマルチプロセッサシステム。
前記ステータスアクセラレータが、高速処理する場合にテーブル引きにより対応する処理起動コマンドを発行することを特徴とする付記1に記載のマルチプロセッサシステム。
前記実行制御回路が、前記実行制御用プロセッサと前記ステータスアクセラレータからのアクセスを調停するコマンド調停回路を備えることを特徴とする付記1又は付記2に記載のマルチプロセッサシステム。
前記ステータスアクセラレータが、
対応する処理コマンドのサブプロセッサIDと処理IDをペアにして格納するコマンドテーブルと、
対応する処理コマンドを前記サブプロセッサに発行するためのコマンド出力コントローラとを備え、
前記コマンド出力コントローラが、
前記判定回路から転送されたデータの全てまたは一部をアドレスとして、前記コマンドテーブルから格納された処理コマンドを読み出し、読み出したサブプロセッサIDを持つサブプロセッサに対して、一緒に読み出した処理IDを含めて処理起動コマンドを発行することを特徴とする付記1から付記3の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記ステータス通知用のステータスデータのフォーマット中に判定用のビット領域を設け、
前記判定回路が、
前記判定用のビット領域を用いて判定を行う比較判定回路と、
前記ステータスデータの全部または一部を、1対1の依存関係にあり且つ高速処理するという判定結果の場合に前記ステータスアクセラレータに転送し、それ以外の判定結果の場合に前記ステータスFIFO制御部に転送する転送選択手段とを備えることを特徴とする付記1から付記4の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記判定回路が、
入力したステータスデータを用いてアクセスした場合、1対1の依存関係にある処理コマンドが存在する場合は前記コマンドテーブルのアドレスを出力することで判定を実現する連想メモリと、
前記連想メモリにヒットした場合は出力されるアドレスを前記ステータスアクセラレータに転送し、ヒットしない場合は入力した前記ステータスデータを前記ステータスFIFO制御部に転送する転送選択手段とを備えることを特徴とする付記1から付記4の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記連想メモリが、
ステータスデータのハッシュ値計算回路と、
1対1の依存関係にあるステータスデータから計算されるハッシュ値をアドレスとして当該ステータスデータをデータとして格納するハッシュテーブルと、
同一のハッシュ値を持つステータスデータが複数存在する場合に最小限のアクセス回数で判定するためのアドレスカウンタとを備えることを特徴とする付記6に記載のマルチプロセッサシステム。
前記連想メモリの内容を、前記メインプロセッサまたは前記実行制御用プロセッサから設定変更可能であることを特徴とする付記6又は付記7に記載のマルチプロセッサシステム。
前記判定回路が、
前記メインプロセッサまたは前記実行制御用プロセッサから設定可能な制御レジスタの値により、前記判定した結果に関わらず、全てのステータスデータをステータスFIFO制御部に転送する手段を備えることを特徴とする付記1から付記8の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記実行制御回路から前記各サブプロセッサへの制御を行うコントロールバスのコントロールバス制御回路と、
前記各サブプロセッサから前記実行制御回路へのステータス通知を行うステータスバスのステータスバス制御回路とを備え、
前記ステータスバス制御回路は、
各サブプロセッサからのステータスバスのアクセス調停時にどのサブプロセッサからのステータス通知なのかを示すサブプロセッサIDを付加して前記実行制御回路にステータスバス転送する手段を備え、
前記ステータスFIFO制御部は、前記サブプロセッサID、処理ID、そのステータス値をまとめて格納する機構を備えることを特徴とする付記1から付記9の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記各サブプロセッサは、
前記コントロールバスからの処理起動コマンドを取得するためのコマンド受信制御手段と、
前記ステータスバスに対して処理ステータスを送信するためのステータス通知制御手段とを備え、
前記ステータスバスへのステータス通知データとして、前記処理起動コマンドで指定された処理IDとその処理IDに対応する処理ステータスを合わせて通知することを特徴とする付記1から付記10の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記実行制御回路は、
メインプロセッサとの通信用としてメインプロセッサからの動作シーケンスの設定およびコマンド入力用のコマンドFIFO制御部と、
メインプロセッサへの処理シーケンス完了など割り込み通知用の割り込みFIFO制御部と、
前記ステータスFIFO制御部と前記コマンドFIFO制御部、前記割り込みFIFO制御部の実体を同一アドレス空間上のメモリに共有化し、各々のFIFO段数を可変にするためのFIFOベースアドレス設定レジスタおよびFIFO段数設定レジスタと、
各FIFO制御部に対するアクセスが発生した場合に前記2つのFIFO設定レジスタの値を用いて実際のメモリアドレスに変換するアドレス変換手段とを備えることを特徴とする付記1から付記11の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
各サブプロセッサ間のデータ授受手段としてマルチバンク化された共有メモリを備え、
各サブプロセッサは、
入出力データの転送用に共有メモリインタフェースを備え、前記共有メモリインタフェースを介して入出力データの転送および処理パラメータの取得を行うことを特徴とする付記1から付記12の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記コントロールバスまたは前記ステータスバスをLSI外部にモニタ出力するバスモニタ出力回路を備えることを特徴とする付記1から付記13の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
前記実行制御回路を複数個備え、
実行制御処理を並列に行うことを特徴とする付記1から付記14の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
1つまたは複数のメインプロセッサ及び複数のサブプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおけるサブプロセッサの実行制御方法であって、
各サブプロセッサの実行制御を行う実行制御回路を備え、
前記実行制御回路の判定回路が、各サブプロセッサからのステータス通知が動作シーケンス上で次に発行される処理コマンドと1対1の依存関係にあり高速処理するか否かを判定し、
高速処理する場合に、前記実行制御回路のステータスアクセラレータが、対応する処理起動コマンドを発行し、
前記実行制御回路のステータスFIFO制御部が、各サブプロセッサの実行制御処理のための実行制御用プロセッサを用いて前記ステータス通知を処理する
ことを特徴とする実行制御方法。
前記ステータスアクセラレータが、高速処理する場合にテーブル引きにより対応する処理起動コマンドを発行することを特徴とする付記16に記載の実行制御方法。
前記実行制御回路のコマンド調停回路が、前記実行制御用プロセッサと前記ステータスアクセラレータからのアクセスを調停することを特徴とする付記16又は付記17に記載の実行制御方法。
前記ステータスアクセラレータが、
対応する処理コマンドのサブプロセッサIDと処理IDをペアにして格納するコマンドテーブルと、
対応する処理コマンドを前記サブプロセッサに発行するためのコマンド出力コントローラとを備え、
前記コマンド出力コントローラが、
前記判定回路から転送されたデータの全てまたは一部をアドレスとして、前記コマンドテーブルから格納された処理コマンドを読み出し、読み出したサブプロセッサIDを持つサブプロセッサに対して、一緒に読み出した処理IDを含めて処理起動コマンドを発行することを特徴とする付記16から付記18の何れか1項に記載の実行制御方法。
前記ステータス通知用のステータスデータのフォーマット中に判定用のビット領域を設け、
前記判定回路が、
前記判定用のビット領域を用いて判定を行い、
前記ステータスデータの全部または一部を、1対1の依存関係にあり且つ高速処理するという判定結果の場合に前記ステータスアクセラレータに転送し、それ以外の判定結果の場合に前記ステータスFIFO制御部に転送することを特徴とする付記16から付記19の何れか1項に記載の実行制御方法。
前記判定回路が、
入力したステータスデータを用いてアクセスした場合、連想メモリによって1対1の依存関係にある処理コマンドが存在する場合に前記コマンドテーブルのアドレスを出力することで判定を実現し、
前記連想メモリにヒットした場合は出力されるアドレスを前記ステータスアクセラレータに転送し、ヒットしない場合は入力した前記ステータスデータを前記ステータスFIFO制御部に転送することを特徴とする付記16から付記19の何れか1項に記載の実行制御方法。
前記判定回路が、
前記メインプロセッサまたは前記実行制御用プロセッサから設定可能な制御レジスタの値により、前記判定した結果に関わらず、全てのステータスデータをステータスFIFO制御部に転送することを特徴とする付記16から付記21の何れか1項に記載の実行制御方法。
1つまたは複数のメインプロセッサ及び複数のサブプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、
各サブプロセッサの実行制御を行う実行制御回路に、
前記実行制御回路の判定回路が、各サブプロセッサからのステータス通知が動作シーケンス上で次に発行される処理コマンドと1対1の依存関係にあり高速処理するか否かを判定する機能と、
高速処理する場合に、前記実行制御回路のステータスアクセラレータが、対応する処理起動コマンドを発行する機能と、
前記実行制御回路のステータスFIFO制御部が、各サブプロセッサの実行制御処理のための実行制御用プロセッサを用いて前記ステータス通知を処理する機能と、を実行させることを特徴とする実行制御プログラム。
前記ステータスアクセラレータに、高速処理する場合にテーブル引きにより対応する処理起動コマンドを発行する機能を実行させることを特徴とする付記23に記載の実行制御プログラム。
前記実行制御回路のコマンド調停回路に、前記実行制御用プロセッサと前記ステータスアクセラレータからのアクセスを調停する機能を実行させることを特徴とする付記23又は付記24に記載の実行制御プログラム。
前記ステータスアクセラレータが、
対応する処理コマンドのサブプロセッサIDと処理IDをペアにして格納するコマンドテーブルと、
対応する処理コマンドを前記サブプロセッサに発行するためのコマンド出力コントローラとを備え、
前記コマンド出力コントローラに、
前記判定回路から転送されたデータの全てまたは一部をアドレスとして、前記コマンドテーブルから格納された処理コマンドを読み出し、読み出したサブプロセッサIDを持つサブプロセッサに対して、一緒に読み出した処理IDを含めて処理起動コマンドを発行する機能を実行させることを特徴とする付記23から付記25の何れか1項に記載の実行制御プログラム。
前記ステータス通知用のステータスデータのフォーマット中に判定用のビット領域を設け、
前記判定回路に、
前記判定用のビット領域を用いて判定を行い、
前記ステータスデータの全部または一部を、1対1の依存関係にあり且つ高速処理するという判定結果の場合に前記ステータスアクセラレータに転送し、それ以外の判定結果の場合に前記ステータスFIFO制御部に転送する機能を実行させることを特徴とする付記23から付記26の何れか1項に記載の実行制御プログラム。
前記判定回路に、
入力したステータスデータを用いてアクセスした場合、連想メモリによって1対1の依存関係にある処理コマンドが存在する場合に前記コマンドテーブルのアドレスを出力することで判定を実現し、
前記連想メモリにヒットした場合は出力されるアドレスを前記ステータスアクセラレータに転送し、ヒットしない場合は入力した前記ステータスデータを前記ステータスFIFO制御部に転送する機能を実行させることを特徴とする付記23から付記26の何れか1項に記載の実行制御プログラム。
前記判定回路に、
前記メインプロセッサまたは前記実行制御用プロセッサから設定可能な制御レジスタの値により、前記判定した結果に関わらず、全てのステータスデータをステータスFIFO制御部に転送する機能を実行させることを特徴とする付記23から付記28の何れか1項に記載の実行制御プログラム。
Claims (11)
- 1つまたは複数のメインプロセッサ及び発行されたコマンドを実行する複数のサブプロセッサと、
各前記複数のサブプロセッサの各々の実行制御を行う実行制御回路とを備え、
前記実行制御回路は、
各前記複数のサブプロセッサのいずれかに対して、前記コマンドを出力するコントロールバス出力手段と、
各前記複数のサブプロセッサの各々から、前記複数のサブプロセッサの各々に対して発行されたコマンドの処理状態を示すステータス通知を入力するステータスバス入力手段と、
前記複数のサブプロセッサ内の、第1のコマンドを発行されたサブプロセッサから入力された、前記第1のコマンドの処理状態を示す前記ステータス通知が、動作シーケンス上で次に発行される第2のコマンドと1対1の依存関係にあるか否かを判定する判定回路と、
前記依存関係があると判定された場合に、前記コントロールバス出力手段に前記第2のコマンドをハードウェア処理で発行するステータスアクセラレータと、
前記依存関係がないと判定された場合に、前記ステータス通知を格納するためのステータスFIFO制御部と、
前記格納されたステータス通知と前記ステータス通知に1対1対応ではない処理の依存関係の解析を行い、前記コントロールバス出力手段に解析結果の前記処理を実行するための第3のコマンドをソフトウェア処理で発行する実行制御用プロセッサと
を備えることを特徴とするマルチプロセッサシステム。 - 前記ステータスアクセラレータが、処理する場合にテーブル引きにより対応する処理起動コマンドを発行することを特徴とする請求項1に記載のマルチプロセッサシステム。
- 前記解析は、
処理されたデータの判別、前記複数のサブプロセッサの各々の前記コマンドの処理状態、及び前記コマンドによる処理とデータとの依存関係についての解析を含む
ことを特徴とする請求項1記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記実行制御回路が、前記実行制御用プロセッサと前記ステータスアクセラレータからのアクセスを調停するコマンド調停回路を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。
- 前記ステータスアクセラレータが、
対応する処理コマンドのサブプロセッサIDと処理IDをペアにして格納するコマンドテーブルと、
対応する処理コマンドを前記サブプロセッサに発行するためのコマンド出力コントローラとを備え、
前記コマンド出力コントローラが、
前記判定回路から転送されたデータの全てまたは一部をアドレスとして、前記コマンドテーブルから格納された処理コマンドを読み出し、読み出したサブプロセッサIDを持つサブプロセッサに対して、一緒に読み出した処理IDを含めて処理起動コマンドを発行することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記ステータス通知用のステータスデータのフォーマット中に判定用のビット領域を設け、
前記判定回路が、
前記判定用のビット領域を用いて判定を行う比較判定回路と、
前記ステータスデータの全部または一部を、1対1の依存関係にあり且つ前記ステータスアクセラレータが処理するという判定結果の場合に前記ステータスアクセラレータに転送し、それ以外の判定結果の場合に前記ステータスFIFO制御部に転送する転送選択手段とを備えることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記判定回路が、
入力したステータスデータを用いてアクセスした場合、1対1の依存関係にある処理コマンドが存在する場合は前記コマンドテーブルのアドレスを出力することで判定を実現する連想メモリと、
前記連想メモリにヒットした場合は出力されるアドレスを前記ステータスアクセラレータに転送し、ヒットしない場合は入力した前記ステータスデータを前記ステータスFIFO制御部に転送する転送選択手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記連想メモリが、
ステータスデータのハッシュ値計算回路と、
1対1の依存関係にあるステータスデータから計算されるハッシュ値をアドレスとして当該ステータスデータをデータとして格納するハッシュテーブルと、
同一のハッシュ値を持つステータスデータが複数存在する場合に前記ハッシュ値を基準アドレスとした所定のアドレス範囲内を探索するアドレスカウンタとを備えることを特徴とする請求項7に記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記実行制御回路は、
メインプロセッサとの通信用としてメインプロセッサからの動作シーケンスの設定およびコマンド入力用のコマンドFIFO制御部と、
メインプロセッサへの処理シーケンス完了の割り込み通知用の割り込みFIFO制御部と、
前記ステータスFIFO制御部と前記コマンドFIFO制御部、前記割り込みFIFO制御部の実体を同一アドレス空間上のメモリに共有化し、各々のFIFO段数を可変にするためのFIFOベースアドレス設定レジスタおよびFIFO段数設定レジスタと、
各FIFO制御部に対するアクセスが発生した場合に前記2つのFIFO設定レジスタの値を用いて実際のメモリアドレスに変換するアドレス変換手段とを備えることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載のマルチプロセッサシステム。 - 1つまたは複数のメインプロセッサ及び発行されたコマンドを実行する複数のサブプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおけるサブプロセッサの実行制御方法であって、
各前記複数のサブプロセッサの各々の実行制御を行う実行制御回路を備え、
前記実行制御回路の判定回路が、前記複数のサブプロセッサ内の、第1のコマンドを発行されたサブプロセッサから入力された、前記第1のコマンドの処理状態を示すステータス通知が、動作シーケンス上で次に発行される第2のコマンドと1対1の依存関係にあるか否かを判定し、
前記依存関係があると判定された場合に、前記実行制御回路のステータスアクセラレータが、前記第2のコマンドをハードウェア処理で発行し、
前記依存関係がないと判定された場合に、前記実行制御回路のステータスFIFO制御部が、前記ステータス通知を格納し、
前記実行制御回路の実行制御用プロセッサが、前記格納されたステータス通知と前記ステータス通知に1対1対応ではない処理の依存関係の解析を行い、解析結果の前記処理を実行するための第3のコマンドを発行する
ことを特徴とする実行制御方法。 - 1つまたは複数のメインプロセッサ及び発行されたコマンドを実行する複数のサブプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、
各前記複数のサブプロセッサの各々の実行制御を行う実行制御回路に、
前記実行制御回路の判定回路が、前記複数のサブプロセッサ内の、第1のコマンドを発行されたサブプロセッサから入力された、前記第1のコマンドの処理状態を示すステータス通知が、動作シーケンス上で次に発行される第2のコマンドと1対1の依存関係にあるか否かを判定する機能と、
前記依存関係があると判定された場合に、前記実行制御回路のステータスアクセラレータが、前記第2のコマンドをハードウェア処理で発行する機能と、
前記依存関係がないと判定された場合に、前記実行制御回路のステータスFIFO制御部が、前記ステータス通知を格納する機能と、
前記実行制御回路の実行制御用プロセッサが、前記格納されたステータス通知と前記ステータス通知に1対1対応ではない処理の依存関係の解析を行い、解析結果の前記処理を実行するための第3のコマンドをソフトウェア処理で発行する機能と
を実行させることを特徴とする実行制御プログラム。
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