JP5895172B2 - 三次元形状造形物の製造方法 - Google Patents
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(i)造形プレート上にて粉末層の所定箇所に光ビームを照射してその所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および
(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程
を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、
三次元形状造形物の製造にあたり、その三次元形状造形物の土台となる土台固化層を造形プレート上に逐次形成し、その形成に際して、造形プレートおよび土台固化層に反り変形を逐次生じさせ、かかる反り変形が生じなくなるまで土台固化層の形成を継続することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法が提供される。
土台固化層の形成に際しては、
(a)少なくとも1層の土台固化層の形成後において“造形プレートの支持テーブルに対する固定状態”を緩め、それによって、“造形プレートおよびその上に形成された土台固化層”に反り変形を生じさせ、(b)引き続いて土台固化層の形成を継続し、更なる土台固化層の形成後にて“造形プレートの支持テーブルに対する固定状態”を更に緩め、それによって、“造形プレートおよびその上に形成された固化層”に反り変形を更に生じさせることを行い、
かかる反り変形が更に生じなくなるまで(a)および(b)を繰り返す。
まず、本発明の製造方法の前提となる粉末焼結積層法について説明する。説明の便宜上、材料粉末タンクから材料粉末を供給し、スキージング・ブレードを用いて材料粉末を均して粉末層を形成する態様を前提として粉末焼結積層法を説明する。また、粉末焼結積層法に際しては造形物の切削加工をも併せて行う複合加工の態様を例に挙げて説明する(つまり、図3(b)ではなく図3(a)に示す態様を前提とする)。図1,4および5には、粉末焼結積層法と切削加工とを実施できる光造形複合加工機の機能および構成が示されている。光造形複合加工機1は、「金属粉末および樹脂粉末などの粉末を所定の厚みで敷くことによって粉末層を形成する粉末層形成手段2」と「外周が壁27で囲まれた造形タンク29内において上下に昇降する造形テーブル20」と「造形テーブル20上に配され造形物の土台となる造形プレート21」と「光ビームLを任意の位置に照射する光ビーム照射手段3」と「造形物の周囲を削る切削手段4」とを主として備えている。粉末層形成手段2は、図1に示すように、「外周が壁26で囲まれた材料粉末タンク28内において上下に昇降する粉末テーブル25」と「造形プレート上に粉末層22を形成するためのスキージング・ブレード23」とを主として有して成る。光ビーム照射手段3は、図4および図5に示すように、「光ビームLを発する光ビーム発振器30」と「光ビームLを粉末層22の上にスキャニング(走査)するガルバノミラー31(スキャン光学系)」とを主として有して成る。必要に応じて、光ビーム照射手段3には、光ビームスポットの形状を補正するビーム形状補正手段(例えば一対のシリンドリカルレンズと、かかるレンズを光ビームの軸線回りに回転させる回転駆動機構とを有して成る手段)やfθレンズなどが具備されている。切削手段4は、「造形物の周囲を削るミーリングヘッド40」と「ミーリングヘッド40を切削箇所へと移動させるXY駆動機構41(41a,41b)」とを主として有して成る(図4および図5参照)。
本発明の製造方法は、上述した粉末焼結積層法につき、造形プレートおよび固化層に発生し得る応力を特に考慮したものである。具体的にいえば、“三次元形状造形物の土台となる土台固化層”を造形プレート上に逐次形成し、造形プレートおよびその上に形成された土台固化層に対して反り変形を逐次引き起こさせ、その反り変形が生じなくなるまで土台固化層の形成を継続する。
最後に、上述の製造方法で得られる本発明の三次元形状造形物について説明しておく。本発明の三次元形状造形物は、その底面側に造形プレートが設けられている。特に、本発明の三次元形状造形物は、上述の製造方法に起因して得られるものであるために、三次元形状造形物の底面に土台固化層が接合していると共に、その土台固化層の底面に造形プレートが接合している。かかる三次元形状造形物に関する事項は、上述の[本発明の製造方法]で触れているので、重複を避けるために説明を省略する。
本願発明者らは、粉末焼結積層法について研究を重ねる中で、図11に示されるような「造形プレート/造形物に蓄積され得る残留応力の傾向」を見出すに至った。即ち、造形プレートに蓄積され得る残留応力というものは、造形プレートと固化層(焼結層)との界面付近に集中し、層形成が進むにつれて応力が残留しなくなる傾向にあることが分かった。これは、特定の理論に拘束されるわけではないが、ある初期段階の層に相当するN層目を溶融固化(焼結)する際には収縮応力が発生して残留するが、N+1層目,N+2層目・・・と溶融固化(焼結)が繰り返されるとN層目が熱影響を受けて応力緩和することが要因として考えられる。
同様に粉末焼結積層法について研究を重ねる中で、本願発明者らは図12に示されるような「積層数と反りとの相関関係」を見出すに至った。即ち、固化層を約50層〜約100層形成すると、その後の反り量が変化しないことが分かった。従って、固化層を約50層〜約100層形成すると、それ以降の光造形過程においては造形プレートおよび固化層に応力が蓄積されにくくなるという知見が得られた。
ちなみに、図12は以下の条件の下で得られたものである:
・使用粉末:平均粒径50μmの鉄系混合粉末
・層厚さ:0.05mm程度
・光ビームの照射エネルギー密度E:5J/mm2〜15J/mm2程度
・造形プレート材質:炭素鋼(S50C)
・造形プレート寸法:W125mm×L125mm×T8mm
2 粉末層形成手段
3 光ビーム照射手段
4 切削手段
19 粉末/粉末層(例えば金属粉末/金属粉末層または樹脂粉末/樹脂粉末層)
20 造形テーブル(支持テーブル)
21 造形プレート
22 粉末層(例えば金属粉末層または樹脂粉末層)
22’ 土台粉末層(土台固化層を形成するための粉末層)
23 スキージング用ブレード
24 固化層(例えば焼結層または硬化層)またはそれから得られる三次元形状造形物
24’土台固化層
25 粉末テーブル
26 粉末材料タンクの壁部分
27 造形タンクの壁部分
28 粉末材料タンク
29 造形タンク
30 光ビーム発振器
31 ガルバノミラー
32 反射ミラー
33 集光レンズ
40 ミーリングヘッド
41 XY駆動機構
41a X軸駆動部
41b Y軸駆動部
42 ツールマガジン
50 チャンバー
52 光透過窓
70 ボルト部材
72 バイス部材
78 可撓性の固定手段
79 可撓性の固定手段に用いられる取付部材(例えば螺旋部材)
L 光ビーム
Claims (8)
- (i)造形プレート上にて粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および
(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程
を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、
前記三次元形状造形物の製造にあたり、該三次元形状造形物の土台となる土台固化層を前記造形プレート上に逐次形成し、その形成に際して、前記造形プレートおよび前記土台固化層に反り変形を逐次生じさせ、該反り変形が生じなくなるまで前記土台固化層の形成を継続し、
前記造形プレートが支持テーブルに固定された状態となっており、前記土台固化層の形成に際しては、
(a)少なくとも1層の前記土台固化層の形成後にて前記造形プレートの前記支持テーブルに対する固定状態を緩め、それによって、前記造形プレートおよびその上に形成された前記土台固化層に反り変形を生じさせ、(b)引き続いて前記土台固化層の形成を継続し、更なる前記土台固化層の形成後にて前記固定状態を更に緩め、それによって、前記反り変形を更に生じさせることを行い、
前記(a)および前記(b)を前記反り変形が更に生じなくなるまで繰り返すことを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 - 前記土台固化層の形成では、該土台固化層を1層形成するごとに、前記造形プレートの前記固定状態を緩めることを特徴とする、請求項1に記載の三次元形状造形物の製造方法。
- ボルト部材又はバイス部材によって前記造形プレートが前記支持テーブルに対して固定されており、
前記(a)および前記(b)で前記固定状態を緩めるに際しては、前記ボルト部材又は前記バイス部材を緩めることを特徴とする、請求項1または2に記載の三次元形状造形物の製造方法。 - (i)造形プレート上にて粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および
(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程
を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、
前記三次元形状造形物の製造にあたり、該三次元形状造形物の土台となる土台固化層を前記造形プレート上に逐次形成し、その形成に際して、前記造形プレートおよび前記土台固化層に反り変形を逐次生じさせ、該反り変形が生じなくなるまで前記土台固化層の形成を継続し、
可撓性の固定手段によって前記造形プレートが支持テーブルに固定された状態となっており、前記反り変形に際しては、前記固定手段が撓むことを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 - 前記固定手段が屈曲した形態を有しており、該固定手段の該屈曲により形成された固定手段内側面に前記造形プレートの一部が当接することによって該造形プレートが固定されていることを特徴とする、請求項4に記載の三次元形状造形物の製造方法。
- 前記土台固化層の形成では、光ビーム照射条件を変更することによって前記反り変形の量が前記粉末層の厚さを超えない範囲となるように調整することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の三次元形状造形物の製造方法。
- 前記土台固化層の形成では、先行して形成された前記土台固化層の反りに応じて前記光ビームの照射条件を局所的に変えており、該先行して形成された該土台固化層の反りに起因してもたらされる粉末層厚さがより大きい部分に対して、より高いエネルギーの光ビームを照射する一方、該先行して形成された該土台固化層の反りに起因してもたらされる粉末層厚さがより小さい部分に対して、より低いエネルギーの光ビームを照射することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の三次元形状造形物の製造方法。
- 前記土台固化層の形成では、前記反り変形後に前記土台固化層の上面レベルを測定することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の三次元形状造形物の製造方法。
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