JP5892311B2 - 内燃機関のノック制御装置 - Google Patents
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Description
ところが、圧縮比が高圧縮比化されると、内燃機関の圧縮行程で燃焼室内の混合気の圧力が高圧となる。そして、内燃機関のピストンが圧縮上死点近傍で、点火プラグにより燃焼室内の高圧の混合気に点火されると、点火プラグを中心に火炎が広がるように混合気が燃焼及び膨張する。混合気が燃焼及び膨張すると、点火プラグから遠い燃焼室外周部の混合気(エンドガス)が燃焼ガスにより燃焼室壁面に押し付けられる。そして、エンドガスは、更に高温高圧となり一気に自己着火し、衝撃波を発するノッキングが発生する。当該ノッキングは、衝撃波により金属製の音の発生やシリンダヘッド、ピストン及びシリンダブロックの破損に繋がり好ましいことではない。したがって、圧縮比の高圧縮比化にはノッキングの発生により限界がある。
このようにして、エンドガスの発生を防止してノッキングの発生を防止し、高圧縮比化を可能としている。
また、請求項3の内燃機関のノック制御装置では、請求項1或いは2において、前記酸素吸蔵部材は、吸蔵した酸素を放出する酸素放出性能を有し、前記電圧印加手段は、膨張行程の前半であるときに前記電圧印加手段により前記酸素吸蔵部材に印加する電圧を変更して前記酸素吸蔵部材の酸素放出性能を高めることを特徴とする。
また、請求項5の内燃機関のノック制御装置では、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記電圧印加手段は、前記内燃機関の運転状態に応じたノッキング発生位置を予め記憶していることを特徴とする。
従って、圧縮行程の後半に燃焼室内の混合気の酸素濃度を確実に低下させることができるので、自己着火によるノッキングの発生を抑制することが可能となる。また、シリンダヘッドの燃焼室への酸素吸蔵部材の配設と電圧印加手段から酸素吸蔵部材への電力を供給する配線を追加するのみでシリンダヘッドを大幅に変更する必要がないので、コストの上昇を抑制することができる。
また、酸素吸蔵部材を内燃機関の運転状態に基づく燃焼室内でのノッキング発生位置に対応して複数に分割して配設し、ノッキング検出手段にてノッキングが検出されると、運転状態検出手段にて検出される内燃機関の運転状態に基づいてノッキング発生位置を判別し、複数の酸素吸蔵部材のうちノッキング発生位置にある酸素吸蔵部材に印加する電圧を変更するようにしており、ノッキングの発生時のみに電圧の印加を行うと共に、運転状態によって変化するノッキングの発生位置に対応する部分にだけ電圧を印加することができるので、電圧印加手段の電力の消費を抑制することができる。
また、請求項5の発明によれば、電圧印加手段が内燃機関の運転状態に応じたノッキング発生位置を予め記憶しているので、その記憶されたノッキング発生位置と運転状態検出手段にて検出される内燃機関の運転状態とに基づいてノッキング発生位置を判別することができる。
図1は、内燃機関のノック制御装置が適用されたエンジンの概略構成図である。また、図2は、図1のA−A線での断面図である。図2中の斜線部分は、酸素吸蔵部材の取り付け位置を示す。
図1に示すように、エンジン(内燃機関)1は、吸気マニホールド25、またはシリンダヘッド3に配設された燃料噴射弁(燃料噴射手段)26から吸気バルブ17が閉弁している排気行程中に吸気ポート(吸気通路)15内へ燃料を噴射する4サイクル直列4気筒型ガソリンエンジンである。そして、エンジン1は、エンジン1及び図示しない車両を制御する電子コントロールユニット(ECU)30と、酸素吸蔵部材12,13と印加電圧制御装置(電圧印加手段)31とバッテリ(電圧印加手段)32とからなるノック制御装置とを含んで構成されている。
図1に示すように、エンジン1は、シリンダブロック2にシリンダヘッド3が載置されて構成されている。
シリンダブロック2には、エンジン1を冷却する冷却水の温度を検出する水温センサ4とノッキングを検出するノックセンサ(ノッキング検出手段)5とが設けられている。また、シリンダブロック2に形成されているシリンダ6内には上下摺動可能にピストン7が設けられている。当該ピストン7はコンロッド8を介してクランクシャフト9に連結されている。また、シリンダブロック2には、当該エンジン1の回転速度及びクランクシャフト9の位相を検出するクランク角センサ(運転状態検出手段)10が設けられている。また、シリンダヘッド3とシリンダ6とピストン7で燃焼室11が形成されている。
吸気マニホールド25の吸気上流端には図示しない吸気管、吸入空気流量を調節する図示しない電子制御スロットルバルブが設けられている。そして、電子制御スロットルバルブには、スロットルバルブの開き度合を検出する図示しないスロットルポジションセンサが備えられている。また、電子制御スロットルバルブの上流側の吸気管には吸入空気流量を検出する図示しないエアフローセンサ(運転状態検出手段)が設けられているとともに、吸気管の吸気上流端には図示しないエアクリーナが設けられている。
印加電圧制御装置31には、電力供給線33a,33b,33cを介して、電力を蓄電するバッテリ32が接続されている。そして、印加電圧制御装置31は、電力供給線34を介してバッテリ32より電力の供給を受け、ノッキングが発生すると酸素吸蔵部材12,13へプラス電圧或いはマイナス電圧を印加するノッキング防止制御を行う。また、印加電圧制御装置31には、予め試験等で確認されたエンジン1の運転状態に対応したノッキング発生位置が記憶されている。例えばノッキング発生位置は、エンジン回転速度が低回転時には吸気側に、高回転時には排気側として記憶されている。
図3は、ノック防止制御時におけるエンジンの行程、吸気側の酸素吸蔵部材12及び排気側の酸素吸蔵部材13への電圧の印加の一例を時系列で示す図であり、エンジン1の運転状態よりノッキングが吸気側で発生している場合を示している。また、図4は、ノック制御装置でのノッキング防止制御のフローチャートである。
始めにステップS10では、ノックセンサ5の検出情報よりノッキングが発生しているか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でノッキングが発生していれば、ステップS12に進む。また、判別結果が否(No)でノッキングが発生していなければ、本ルーチンを抜ける。
ステップS18では、エンジン1の行程が膨張行程の前半であるか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でエンジン1が膨張行程の前半であれば、ステップS20に進む。また、判別結果が否(No)でエンジン1が膨張行程の前半でなければ、ステップS16へ戻る。
ステップS22では、再度エンジン1の行程が膨張行程の前半であるか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でエンジン1が膨張行程の前半であれば、ステップS20へ戻り、継続して酸素吸蔵部材12にマイナス電圧を印加する。また、判別結果が否(No)でエンジン1が膨張行程の前半でなければ、ステップS24に進む。
また、ステップS26では、クランク角センサ10及びカム角センサ23,24の検出情報に基づいてECU30にて算出されるエンジン1の行程が圧縮行程の後半であるか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でエンジン1が圧縮行程の後半であれば、ステップS28に進む。また、判別結果が否(No)でエンジン1が圧縮行程の後半でなければ、再度ステップS26の処理を行う。
ステップS30では、エンジン1の行程が膨張行程の前半であるか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でエンジン1が膨張行程の前半であれば、ステップS32に進む。また、判別結果が否(No)でエンジン1が膨張行程の前半でなければ、ステップS28へ戻る。
ステップS34では、再度エンジン1の行程が膨張行程の前半であるか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)でエンジン1が膨張行程の前半であれば、ステップS32へ戻り、継続して酸素吸蔵部材13にマイナス電圧を印加する。また、判別結果が否(No)でエンジン1が膨張行程の前半でなければ、ステップS24に進む。
また、ノックセンサ5にてノッキングが検出されると酸素吸蔵部材12或いは酸素吸蔵部材13に電圧を印加しているので、更にバッテリ32の電力の消費を抑制することができる。
例えば、本実施形態は、酸素吸蔵部材を吸気側と排気側との2箇所に分割して配設するようにしているが、これに限定されるものではなく、更に酸素吸蔵部材を複数に分割しても、或いは酸素吸蔵部材を一つにまとめて単数としもよい。酸素吸蔵部材を複数に分割することで酸素吸蔵部材の容量が減少するので酸素吸蔵部材へ印加する所定電圧を低くすることができるのでバッテリ32に電力消費を抑制することができる。また、酸素吸蔵部材を単数とすることでエンジン1の運転状態よりノッキングの発生位置を判別する必要がなくなり、制御を容易にすることができる。
3 シリンダヘッド
5 ノックセンサ(ノッキング検出手段)
7 ピストン
10 クランク角センサ(運転状態検出手段)
11 燃焼室
12 酸素吸蔵部材
13 酸素吸蔵部材
23 カム角センサ(運転状態検出手段)
24 カム角センサ(運転状態検出手段)
25 吸気マニホールド
26 燃焼噴射弁
31 印加電圧制御装置(電圧印加手段)
32 バッテリ(電圧印加手段)
Claims (6)
- 内燃機関のシリンダが形成されるシリンダブロックと、前記シリンダ内を摺動するピストンと、前記シリンダブロックに取り付けられて前記ピストンとの間に燃焼室が形成されるとともに、前記燃焼室と連通する吸気通路と排気通路とが形成されるシリンダヘッドと、を有する内燃機関のノック制御装置において、
前記燃焼室の壁面に配設され、印加される電圧が変更すると酸素の吸蔵性能が変化する酸素吸蔵部材と、
前記酸素吸蔵部材に電圧を印加する電圧印加手段と、
前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
ノッキングを検出するノッキング検出手段と、を備え、
前記酸素吸蔵部材は、前記内燃機関の運転状態に基づく前記燃焼室内でのノッキング発生位置に対応して複数に分割して配設され、
前記電圧印加手段は、前記ノッキング検出手段にてノッキングが検出されると、前記運転状態検出手段にて検出される前記内燃機関の運転状態に基づいてノッキング発生位置を判別するとともに、少なくとも前記内燃機関の圧縮行程の後半であるときに、前記複数の酸素吸蔵部材のうち該ノッキング発生位置にある前記酸素吸蔵部材に印加する電圧を変更して前記酸素吸蔵部材の酸素吸蔵性能を高めることを特徴とする内燃機関のノック制御装置。 - 前記酸素吸蔵部材は、前記シリンダヘッド側の前記燃焼室の壁面で、かつ、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロックとの境界近傍であるエンドガス部に配設されることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関のノック制御装置。
- 前記酸素吸蔵部材は、吸蔵した酸素を放出する酸素放出性能を有し、
前記電圧印加手段は、膨張行程の前半であるときに前記電圧印加手段により前記酸素吸蔵部材に印加する電圧を変更して前記酸素吸蔵部材の酸素放出性能を高めることを特徴とする、請求項1或いは2に記載の内燃機関のノック制御装置。 - 前記電圧印加手段は、前記圧縮行程後半から前記膨張行程前半までの行程でのみ、電圧の印加を行うことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関のノック制御装置。
- 前記電圧印加手段は、前記内燃機関の運転状態に応じたノッキング発生位置を予め記憶していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の内燃機関のノック制御装置。
- 前記電圧印加手段は、前記内燃機関の回転速度或いは負荷によって前記酸素吸蔵部材へ印加する電圧を可変させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の内燃機関のノック制御装置。
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