JP5891973B2 - 燃料蒸気処理装置 - Google Patents
燃料蒸気処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5891973B2 JP5891973B2 JP2012148397A JP2012148397A JP5891973B2 JP 5891973 B2 JP5891973 B2 JP 5891973B2 JP 2012148397 A JP2012148397 A JP 2012148397A JP 2012148397 A JP2012148397 A JP 2012148397A JP 5891973 B2 JP5891973 B2 JP 5891973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- fuel vapor
- fuel tank
- flow path
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Description
ところで、特許文献1の燃料蒸気処理装置では、逃がし弁は、常に燃料蒸気に晒される環境にある。そのため、逃がし弁の弁体が弁座に長期間着座した状態になると、燃料蒸気中に含まれる粘性の異物等により弁体が弁座に固着するおそれがある。特に逃がし弁近傍の温度が低い状態が続くと異物の粘度が高くなるため、弁体が弁座に固着し易くなる。弁体が弁座に固着すると、逃がし弁の機能が発揮されず、燃料タンクの破損を招くおそれがある。
このように、第1リリーフ弁と第2リリーフ弁とにより、燃料タンク周囲の温度にかかわらず、燃料タンクの内圧を前記下限値から前記上限値の間、すなわち所定範囲内に保つことができる。よって、燃料タンクに亀裂等の破損が生じるのを抑制することができる。
制御手段は、第1開閉弁、第2開閉弁およびポンプの作動を制御する。制御手段は、第1開閉弁を開弁することにより、燃料タンク内で発生した燃料蒸気をキャニスタに吸着させる。また、制御手段は、第2開閉弁を開弁することにより、キャニスタに吸着されている燃料蒸気を、吸気管を経由して内燃機関に導入する。これにより、燃料タンク内で発生する燃料蒸気を、内燃機関で燃焼させて処理することができる。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による燃料蒸気処理装置を図1に示す。
燃料タンク2の内部には、貯留されたガソリンが蒸発することにより、ガソリンの蒸気すなわち燃料蒸気(エバポ)が発生する。
燃料蒸気流路21は、燃料タンク2とキャニスタ23とを接続するよう設けられる。燃料蒸気流路22は、キャニスタ23と吸気管11の吸気通路12とを接続する。本実施形態では、燃料蒸気流路22のキャニスタ23とは反対側の端部は、吸気管11のスロットル弁13に対しエンジン10側に接続される。これにより、燃料タンク2内で発生する燃料蒸気は、燃料蒸気流路21、キャニスタ23および燃料蒸気流路22を経由して吸気通路12に流入可能である。
第1開閉弁31は、例えば電磁駆動式の制御弁であり、燃料蒸気流路21に設けられている。第1開閉弁31は、燃料蒸気流路21を開閉、すなわち開弁または閉弁することにより、燃料蒸気流路21を燃料タンク2側からキャニスタ23側へ流れる燃料蒸気の流れを許容または遮断する。第1開閉弁31は、オフ状態のとき閉弁しており、オン状態のとき開弁するノーマリークローズ型の弁である。
第2バイパス流路42は、第1バイパス流路41と同様、燃料蒸気流路21の第1開閉弁31に対し燃料タンク2側とキャニスタ23側とを接続するよう設けられている。すなわち、第1バイパス流路41と第2バイパス流路42とは、共に第1開閉弁31をバイパスし、かつ、互いに並列となるよう設けられている。
例えば、第1バイパス流路41の第1リリーフ弁50に対し燃料タンク2側の圧力すなわち燃料タンク2の内圧が、所定の上限値より高い圧力になった場合、第1弁体52は、第1付勢部材53の付勢力に抗し、第1弁座51から離座することで開弁する。これにより、燃料タンク2の内圧が低下する。ここで、「所定の上限値」とは、燃料タンク2の破損を招かない程度の燃料タンク2の内圧の上限値である。
このように、第1リリーフ弁50は、第1弁体52が第1弁座51から離座することにより、第1バイパス流路41を燃料タンク2側からキャニスタ23側へ流れる流体(燃料蒸気を含む空気)の流れを許容する。また、第1リリーフ弁50は、第1弁体52が第1弁座51に着座することにより、第1バイパス流路41をキャニスタ23側から燃料タンク2側へ流れる流体の流れを規制する。上記構成により、第1リリーフ弁50は、燃料タンク2内の圧力を前記上限値以下に保つことができる。そのため、例えば燃料タンク2周囲の温度が上昇しても、燃料タンク2の内圧が前記上限値より高くなるのを抑制することができる。
例えば、第2バイパス流路42の第2リリーフ弁60に対し燃料タンク2側の圧力すなわち燃料タンク2の内圧が、所定の下限値より低い圧力になった場合、第2弁体62は、第2付勢部材63の付勢力に抗し、第2弁座61から離座することで開弁する。これにより、燃料タンク2の内圧が上昇する。ここで、「所定の下限値」とは、燃料タンク2の破損を招かない程度の燃料タンク2の内圧の下限値である。
このように、第2リリーフ弁60は、第2弁体62が第2弁座61から離座することにより、第2バイパス流路42をキャニスタ23側から燃料タンク2側へ流れる流体の流れを許容する。また、第2リリーフ弁60は、第2弁体62が第2弁座61に着座することにより、第2バイパス流路42を燃料タンク2側からキャニスタ23側へ流れる流体の流れを規制する。上記構成により、第2リリーフ弁60は、燃料タンク2内の圧力を前記下限値以上に保つことができる。そのため、例えば燃料タンク2周囲の温度が低下しても、燃料タンク2の内圧が前記下限値より低くなるのを抑制することができる。
本実施形態では、第1リリーフ弁50と第2リリーフ弁60とにより、燃料タンク2周囲の温度にかかわらず、燃料タンク2の内圧を概ね前記下限値から前記上限値の間、すなわち所定範囲内に保つことができる。よって、燃料タンク2に亀裂等の破損が生じるのを抑制することができる。
ポンプ70は、ポンプ流路25の他端に接続するよう設けられている。ポンプ70は、例えば流体を吸入または吐出可能な電動ポンプである。ポンプ70は、例えば切換弁33によりポンプ流路24とポンプ流路25とが接続され、第1開閉弁31および第2開閉弁32が共に閉弁した状態では、駆動することにより、ポンプ流路25、24内、キャニスタ23内、燃料蒸気流路21、22内、第1バイパス流路41の第1リリーフ弁50に対しキャニスタ23側、および、第2バイパス流路42の第2リリーフ弁60に対しキャニスタ23側を減圧または加圧可能である。
切換弁33は、例えば電磁駆動式の制御弁である。切換弁33は、オフ状態のとき、接続流路27とポンプ流路24とを接続しつつ、ポンプ流路25とポンプ流路24との接続を遮断する。一方、切換弁33は、オン状態のとき、ポンプ流路25とポンプ流路24とを接続しつつ、接続流路27とポンプ流路24との接続を遮断する。このように、切換弁33は、ポンプ流路24と接続流路27またはポンプ流路25との接続状態を切り換えることができる。
本実施形態では、ECU80は、第1開閉弁31、第2開閉弁32、切換弁33およびポンプ70の作動を制御する。
なお、ECU80は、第2開閉弁32を開弁して燃料蒸気をパージするとき、切換弁33をオフ状態にすることで接続流路27とポンプ流路24とを接続する。これにより、燃料蒸気をパージするとき、空気が大気流路26、接続流路27およびポンプ流路24を経由してキャニスタ23に流入する。
このように、ECU80は、任意のタイミングで第1弁体52または第2弁体62を第1弁座51または第2弁座61から強制的に離座させることにより、「第1弁体52または第2弁体62が、第1弁座51または第2弁座61に長期間着座した状態になることで第1弁座51または第2弁座61に固着する」といった事態を回避することができる。
オリフィス流路28は、ポンプ流路24とポンプ流路25とを接続するよう設けられている。オリフィス29は、オリフィス流路28に設けられている。ここで、オリフィス29は、燃料タンク2における燃料蒸気漏れ(エバポリーク)が許容される開口の大きさに対応している。例えば、CARBおよびEPAの基準では、燃料タンク2からのエバポリークの検出精度としてφ0.5mm相当の開口からのエバポリークの検出が要求されている。そのため、本実施形態では、オリフィス流路28に例えばφ0.5mm以下に設定された開口からなるオリフィス29を配置している。
温度センサ82は、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍に設けられ、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍の温度を検出可能である。温度センサ82は、検出した温度に関する信号をECU80に伝達する。これにより、ECU80は、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍の温度を検出することができる。
続いて、ECU80は、第1開閉弁31を開弁し、第2開閉弁32を閉弁し、切換弁33をオン状態にすることでポンプ流路25とポンプ流路24とを接続しつつ、接続流路27とポンプ流路24との接続を遮断した状態で、ポンプ70を作動させて燃料タンク2内を減圧または加圧し、このとき圧力センサ81で検出したポンプ流路25内の圧力と基準圧力とに基づき、燃料タンク2からの燃料蒸気の漏れが許容範囲内か否かを判定可能である。
また、例えば、ポンプ70により燃料タンク2内を加圧したときのポンプ流路25内の圧力が基準圧力以上の場合、「燃料タンク2からの燃料蒸気の漏れは、許容範囲内である、すなわち、燃料タンク2から燃料蒸気の漏れは発生していない」と判定する。一方、ポンプ70により燃料タンク2内を加圧したときのポンプ流路25内の圧力が基準圧力より低い場合、「燃料タンク2からの燃料蒸気の漏れは、許容範囲外である、すなわち、燃料タンク2から燃料蒸気の漏れが発生している」と判定する。
このように、本実施形態では、ECU80、第1開閉弁31、第2開閉弁32、切換弁33、ポンプ70、オリフィス流路28、オリフィス29および圧力センサ81は、燃料タンク2からの燃料蒸気の漏れを検出可能な燃料蒸気漏れ検出装置3を構成している。
エンジン10の運転中、ECU80は、エンジン10の運転状態に基づき第1開閉弁31および第2開閉弁32の作動を制御することによって、キャニスタ23に吸着された燃料蒸気を、吸気管11の吸気通路12を経由してエンジン10に導入することにより処理(パージ)する。
このように、第1リリーフ弁50と第2リリーフ弁60とにより、燃料タンク2周囲の温度にかかわらず、燃料タンク2の内圧を概ね前記下限値から前記上限値の間、すなわち所定範囲内に保つことができる。よって、燃料タンク2に亀裂等の破損が生じるのを抑制することができる。
ECU80は、第1開閉弁31、第2開閉弁32およびポンプ70の作動を制御する。ECU80は、第1開閉弁31を開弁することにより、燃料タンク2内で発生した燃料蒸気をキャニスタ23に吸着させる。また、ECU80は、第2開閉弁32を開弁することにより、キャニスタ23に吸着されている燃料蒸気を、吸気管11を経由してエンジン10に導入する。これにより、燃料タンク2内で発生する燃料蒸気を、エンジン10で燃焼させて処理することができる。
ところで、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍の温度が低いときほど異物の粘度が高くなるため、第1弁体52または第2弁体62は第1弁座51または第2弁座61に固着し易く、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍の温度が高いときほど異物の粘度が低くなるため、第1弁体52または第2弁体62は第1弁座51または第2弁座61に固着し難い。よって、第1リリーフ弁50および第2リリーフ弁60近傍の温度に合わせて前記所定間隔を変更することにより、ポンプ70の消費電力をより効果的に抑えつつ、第1弁体52または第2弁体62の第1弁座51または第2弁座61への固着を抑制することができる。
上述の実施形態では、制御手段は、数日間または数週間等所定間隔でポンプを作動させて第1弁体または第2弁体を強制的に離座させる例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、前記所定間隔は、数時間間隔あるいは数ヶ月間間隔等、任意の間隔に設定できる。また、制御手段は、所定間隔ではなく、例えば車両および内燃機関の運転が停止した後、毎回、ポンプを作動させて第1弁体または第2弁体を強制的に離座させることとしてもよい。
また、上述の実施形態では、ポンプ流路がキャニスタに接続される例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、ポンプ流路は、キャニスタに限らず、燃料蒸気流路に接続されていてもよい。
このように、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態に適用可能である。
21、22 ・・・燃料蒸気流路
23 ・・・キャニスタ
24、25 ・・・ポンプ流路
31 ・・・第1開閉弁
32 ・・・第2開閉弁
41 ・・・第1バイパス流路
42 ・・・第2バイパス流路
50 ・・・第1リリーフ弁
51 ・・・第1弁座
52 ・・・第1弁体
60 ・・・第2リリーフ弁
61 ・・・第2弁座
62 ・・・第2弁体
70 ・・・ポンプ
80 ・・・制御手段(ECU)
Claims (4)
- 燃料タンク(2)内で発生する燃料蒸気を内燃機関(10)に導入し処理する燃料蒸気処理装置(1)であって、
前記内燃機関に吸気を導く吸気管(11)と前記燃料タンクとを接続する燃料蒸気流路(21、22)と、
前記燃料蒸気流路に設けられ、前記燃料蒸気流路を流れる燃料蒸気の一部を吸着保持するキャニスタ(23)と、
前記燃料蒸気流路の前記燃料タンクと前記キャニスタとの間に設けられ、前記燃料蒸気流路を開閉する第1開閉弁(31)と、
前記燃料蒸気流路の前記吸気管近傍に設けられ、前記燃料蒸気流路を開閉する第2開閉弁(32)と、
前記燃料蒸気流路の前記第1開閉弁に対し前記燃料タンク側と前記キャニスタ側とを接続する第1バイパス流路(41)と、
前記燃料蒸気流路の前記第1開閉弁に対し前記燃料タンク側と前記キャニスタ側とを接続する第2バイパス流路(42)と、
前記第1バイパス流路に設けられ、第1弁座(51)および第1弁体(52)を有し、前記第1弁体が前記第1弁座から離座することにより前記第1バイパス流路を前記燃料タンク側から前記キャニスタ側へ流れる流体の流れを許容し、前記第1弁体が前記第1弁座に着座することにより前記第1バイパス流路を前記キャニスタ側から前記燃料タンク側へ流れる流体の流れを規制する第1リリーフ弁(50)と、
前記第2バイパス流路に設けられ、第2弁座(61)および第2弁体(62)を有し、前記第2弁体が前記第2弁座から離座することにより前記第2バイパス流路を前記キャニスタ側から前記燃料タンク側へ流れる流体の流れを許容し、前記第2弁体が前記第2弁座に着座することにより前記第2バイパス流路を前記燃料タンク側から前記キャニスタ側へ流れる流体の流れを規制する第2リリーフ弁(60)と、
前記燃料蒸気流路または前記キャニスタに接続されるポンプ流路(24、25)と、
前記ポンプ流路に設けられ、前記ポンプ流路内、前記燃料蒸気流路内、前記第1バイパス流路内、前記第2バイパス流路内および前記燃料タンク内を減圧または加圧可能なポンプ(70)と、
前記第1開閉弁、前記第2開閉弁および前記ポンプの作動を制御し、前記第1開閉弁を開弁することにより前記燃料タンク内で発生した燃料蒸気を前記キャニスタに吸着させ、前記第2開閉弁を開弁することにより前記キャニスタに吸着されている燃料蒸気を前記吸気管を経由して前記内燃機関に導入し、前記第1開閉弁および前記第2開閉弁を閉弁した状態で前記ポンプを作動させて前記第1バイパス流路内および前記第2バイパス流路内を減圧または加圧することにより前記第1弁体または前記第2弁体を前記第1弁座または前記第2弁座から離座させることが可能な制御手段(80)と、
を備える燃料蒸気処理装置。 - 前記制御手段は、所定間隔で前記ポンプを作動させることを特徴とする請求項1に記載の燃料蒸気処理装置。
- 前記第1リリーフ弁および前記第2リリーフ弁近傍の温度を検出可能な温度検出手段(82)をさらに備え、
前記制御手段は、前記温度検出手段で検出した温度に基づき、前記第1リリーフ弁および前記第2リリーフ弁近傍の温度が低いときほど、前記所定間隔の長さを短く設定し、前記第1リリーフ弁および前記第2リリーフ弁近傍の温度が高いときほど、前記所定間隔の長さを長く設定するよう前記所定間隔の長さを変更することを特徴とする請求項2に記載の燃料蒸気処理装置。 - 前記ポンプ流路内の圧力を検出可能な圧力検出手段(81)をさらに備え、
前記制御手段は、前記第1開閉弁を開弁し第2開閉弁を閉弁した状態で前記ポンプを作動させて前記燃料タンク内を減圧または加圧し、前記圧力検出手段により検出した圧力に基づき、前記燃料タンクからの燃料蒸気の漏れが許容範囲内か否かを判定可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃料蒸気処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012148397A JP5891973B2 (ja) | 2012-07-02 | 2012-07-02 | 燃料蒸気処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012148397A JP5891973B2 (ja) | 2012-07-02 | 2012-07-02 | 燃料蒸気処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014009654A JP2014009654A (ja) | 2014-01-20 |
JP5891973B2 true JP5891973B2 (ja) | 2016-03-23 |
Family
ID=50106560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012148397A Expired - Fee Related JP5891973B2 (ja) | 2012-07-02 | 2012-07-02 | 燃料蒸気処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5891973B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3399429B2 (ja) * | 2000-01-24 | 2003-04-21 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料タンクの蒸発ガス抑制装置 |
JP3849584B2 (ja) * | 2002-06-07 | 2006-11-22 | トヨタ自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
JP2006299994A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Toyota Motor Corp | 蒸発燃料処理装置の制御装置 |
JP2010216287A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両用蒸発燃料処理装置の故障診断装置 |
JP5410370B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2014-02-05 | 愛三工業株式会社 | 電磁弁及びその電磁弁を備えた蒸発燃料処理装置 |
JP5480784B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2014-04-23 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
-
2012
- 2012-07-02 JP JP2012148397A patent/JP5891973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014009654A (ja) | 2014-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5582367B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
US9885322B2 (en) | Fuel evaporative emission processing system | |
JP6287581B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP5394330B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置の漏れ診断装置 | |
US9528473B2 (en) | Method and system for diagnosing a purge ejector | |
US9476793B2 (en) | Device and method for diagnosing evaporated fuel processing device | |
US9494481B2 (en) | Device and method for diagnosing evaporated fuel processing device | |
KR101302414B1 (ko) | 기계식 작동 차단 밸브, 차단 밸브, 연료 탱크 배출 제어 시스템, 가솔린 엔진 차량 및 차단 방법 | |
JP5672454B2 (ja) | 内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置 | |
US20120222657A1 (en) | Evaporative emission control device for internal combustion engine | |
JP5761515B2 (ja) | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 | |
JP2011157915A (ja) | 蒸発燃料処理装置の漏れ診断装置 | |
JP6380676B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP2017129073A (ja) | パージ装置 | |
CN113260779A (zh) | 蒸发燃料处理装置的泄漏诊断装置 | |
JP5891973B2 (ja) | 燃料蒸気処理装置 | |
JP6210238B2 (ja) | 蒸発燃料リークチェックシステム | |
JP6327201B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP6332835B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP2005054696A (ja) | 燃料蒸発ガス制御システムのリーク診断装置 | |
JP6362034B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP2009024561A (ja) | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160208 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5891973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |