JP5888784B2 - 双方向ラチェットスパナ形状工具 - Google Patents
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Description
このような抜き差し動作の繰り返しを避けるために、図9(B)に示すように、対象物に嵌合する部分が閉じたメガネレンチなどでは、ラチェット機構が備えられる。
すなわち、対象物101と嵌合する部分103は、グリップ部106に対して回転可能に設けられ、この回転部分にラチェット機構105が備えられることで、回転して締めたり緩めたりする作業の方向、すなわち正転では、嵌合する部分103の回転が阻止され力が伝わり、他方、逆転では、回転が許されて、言わば空回りする。このラチェット機能により、抜き差し動作せずに、グリップ部106を繰り返し動かして、作業を行うことができる。
しかし、そのようなラチェット機構105を、開口部を有するスパナ形状の工具には使用(図9(C)参照)できない。もし、そのようにすれば、図9(D)に示すように、1回転しないうちにラチェット歯列107とラチェット爪109の係止が外れて、ラチェット機構105が機能しなくなるからである。また、この図のように、開口部102がラチェット歯列107で覆われてしまえば、もはや開口部102ではなくなり、開口部を有するスパナ形状の工具ではなくなってしまう。
特殊な構造が必要である。例えば、下記特許文献1では図9(E)に示すように、逆転では、対象物101に押されたロック部材113がスプリング115の力に抗して動き押込まれ、対象物101にロック部材113を介しての力が伝わらないので、言わば空回りする。このラチェット機能により、開口部を有するスパナ形状の工具であっても、抜き差し動作せずに、グリップ部106を繰り返し動かして、作業を行うことができる。
この発明の第一実施形態を、図1〜図5に示す。
[全体概略]
図1(A)に示すように、この第一実施形態にかかる工具は、ボルトヘッドやナットなどの6角形の対象物Aを、ラチェット機能を伴って、回転させる為に使用され開口部2を有するスパナ形状の工具であり、しかも、工具を抜差しする作業なしでラチェット機能の方向を切換えできるようにしたものである。
図1(B)に示すように、ボルトヘッドやナットなどの対象物Aの6角形は、6つの辺と6つの角で構成される。
そして、工具の開口部2の奥で、6辺のうち隣り合う2辺Nが対称に支持される。これら2辺Nよりも遠く位置する角は、5つ有る。これら5つの角のうち、最も遠い角h1が1つ、次に遠い角h2が2つ、その次に遠い角h3が2つである。この実施形態の工具では、次に遠い2つの角h2が、択一的に、爪3によって捕らえられる。
固定支持部Sは、略三日月状をなし、開口部2の内周の中央において、グリップ部7に連続し固定して設けられる。略三日月状の中央部は凹み、両端部分との間には角部Saが形成される。この角部Saが、対象物Aの6角形を構成する6辺のうち隣り合う2辺Nに接して、固定支持部Sと対象物Aの中心線Bを対称線(図3参照)として、対称な状態で支持する。
工具本体1の固定支持部Sの回りには、グリップ部7との間で、略C型のスライド溝Tが形成される。このスライド溝Tに、略C型の爪3が、スライド自在に嵌合して設けられる。これら2つの略C型の半径および中心は同じである。このようにして爪3がスライドして回転することが可能になる。
図3に示すように、爪3の回転中心3cを設定するには、爪3の爪接触箇所3aを通過し、対象物Aの6角形の角に接触せず、かつ接触させたいポイントがある6角形の辺Adの角h2の周辺を通過する円で、さらに、その中心が中心線B上にある円の中心である事が条件となる。それらの条件を満たすのが図中の円Cであり、その円Cの中心が爪回転中心3cとする。
図2(A)に示すように、爪3の略C型をなす形状において、一方の端には、リンク4の一端がピン結合され、他端がブロック5にピン結合される。このブロック5は直方体をなし、グリップ部7の前後方向に形成された長めの直方体の溝5Tに、長手方向へスライド可能に嵌合する。溝5Tの前後にはスプリングスペースA8、スプリングスペースB9が連通する。そして、図2(B)に示すように、スプリングスペースA8に圧縮スプリング8aが納められ、ブロック5を付勢する。ブロック5には指で前後方向へスライドできるように、ノブ6が設けられる。このようにして手動により指で駆動できる駆動機構Lが構成される。
そして図2(C)に示すように、回転方向を反転させたい時、ノブ6を動かす事で、内部のC型の爪3がスライド回転し、現在の回転方向に必要な対象物Aとしてのボルトの角への接触を解除しつつ、同時に反対の回転方向に必要な逆側のボルトの角を捕らえることが出来、反対方向への回転が可能な状態になる。その際、3a、2bのポイントで接触し、回転力を伝える状態になる。
第一実施形態にかかる工具の効果を図4,図5、図2を中心に説明する。
すなわち、工具を対象物Aに対して抜差し作業する事無く、ノブ6を動かす事により、ラチェット機能の方向を切換えできることを、説明する。
(ラチェット機能)
まず、ラチェット機能自体の説明を、図4,図5を中心に説明する。
始めに図4,図5の爪3の状態は、図2(B)、図3(A)の状態と同じである。図4(A)(B)、図2(B)、図3(A)に示すように、6角形の対象物Aは、開口部2の固定支持部Sにより、6角形を構成する6辺のうち隣り合う2辺Nを対称に支持される。もっとも、図7に示すように、他の1辺Mを挟んで隣り合う2辺Nを対称に支持することもできるが、ここでは説明を略し、後述する。
次に、ラチェット機能の方向の切換えを、図2を中心に説明する。
まず、前述した図4(D)および図5(G)の爪3の状態は、図2(B)、図3(A)の状態と同じであり、爪3の両端のうち図中下の端が前方に突出し、隣り合う2辺Nよりも遠く位置する2つの角h2のうち、図中下の角h2を、捕らえられていた。この状態では、前述したように、工具の開口部2が対象物Aを捕らえて力が伝わる工具の正転は、図中の反時計回りであり、工具の開口部2が対象物Aを捕らえずに空回りする工具の逆転は、図中の時計回りであった。
このようにして、ラチェット機能の方向を切換えられる。
この発明の第二実施形態を、図6,図7に示す。
基本的な思技術的思想と構成は、第一実施形態と同じであり、図中、共通する部分には共通する符号を付す。以下、異なる点を中心に説明する。
[全体概略]
図6(A)に示すように、大きく異なる点は、主に、爪3が2個設けられ、各爪3に駆動機構Lが備えられる点である。すなわち、同じ回転中心としてスライドしながら正転および逆転して回転可能な爪3が2個設けられる(図6(B)(C))。これらの爪3は、各々、対象物Aの6角形の角h2を捕らえるための形状を先端に有し、この先端を外側にして隣り合って配置される。各駆動機構Lは、2個の爪3を手動により、同じ方向への回転、すなわち正転や逆転を各々行うことで、6角形の角h2のうち正転方向または逆転方向の角h2を、択一的に捕らえることができる。これにより、工具を抜差しする作業なしでラチェット機能の方向を切換えできる。
また、各駆動機構Lは、正転方向および逆転方向の角h2を2つともに、同時に捕らえることができ(図6(D))、これにより、ラチェット機能を停止して対象物Aを確実に保持し、通常のスパナのように、あるいはそれ以上の確実さで、対象物Aを両方向に回転できる。このとき、爪3は3Aa、2Aa、3Ab、2Abの4箇所のポイントで対象物Aに接触し、回転力を伝える状態になる。
図7の使用方法では、固定支持部Sは、対象物Aの6角形を構成する6辺のうち、他の1辺Mを挟んで隣り合う2辺Nを対称に支持する。
[爪]
2つの爪3は、第一実施形態の略C型の爪3が、中央で2つに分割した弓形の形状を有する。2つの爪3は、第一実施形態と同様の略C型のスライド溝Tの中に、先端を外側にして、対称な状態で隣り合って配置され、スライド自在に嵌合される。
駆動機構Lは、各爪3に、第一実施形態とほぼ同じ駆動機構Lが、それぞれ備えられる。2つの駆動機構Lは、平行に、配置される。各爪3の先端付近には、リンク4の一端がピン結合され、他端がブロック5にピン結合される。第一実施形態とほぼ同じに、このブロック5は直方体をなし、グリップ部7の前後方向に形成された長めの直方体の溝5Tに、長手方向へスライド可能に嵌合する。
この第二実施形態の作用・効果は、第一実施形態とほぼ同じであり、以下、異なる点を中心に説明する。
各駆動機構Lは、第一実施形態と同じに、爪3を、手動により、正転や逆転させることができる。そして、2つの駆動機構Lは、爪3を、同じ方向への回転、すなわち正転や逆転を、各々、行うことで、第一実施形態と同じ作用効果を得る。すなわち、例えば図6(B)(C)では、対象物Aの6角形の角h2のうち正転方向または逆転方向の角h2を、択一的に捕らえることができる。これにより、工具を抜差しする作業なしでラチェット機能の方向を切換えできる。
(使用方法)
図6の使用方法では、固定支持部Sは、対象物Aの6角形を構成する6辺のうち、直に隣り合う2辺Nを対称に支持する。この場合、隣り合う2辺Nよりも遠く位置する5つの角のうち、最も遠い角の次に遠い2つの角h2が、択一的に、爪3によって捕らえられる。
図7(E)に示すように、姿勢を変えた対象物Aは、間接的に隣り合う2辺Nよりも遠く位置する角は、4つ有る。これら4つの角のうち、最も遠い角h4が2つ、次に遠い角h5が2つである。この実施形態の工具では、次に遠い2つの角h5が、択一的に、爪3によって捕らえられる。
図6に対して図7の爪3の形状や固定指示部Sの形状は異なる。図6の爪3には、対象物Aの角h2を捕らえるための小さな三角形の凹み3Tがあったが、図7の爪3にはそのような凹みはない。凹みはなくても、角h5を捕らえる事ができる。さらに三角形のスペース3Sを取る事により空回り方向が滑らかになる。
この発明の第三実施形態を、図8に示す。
基本的な思技術的思想と構成は、第一実施形態と同じであり、図中、共通する部分には共通する符号を付す。以下、異なる点を中心に説明する。
[全体概略]
図8(A)に示すように、前述の第一実施形態とこの第三実施形態とで大きく異なる点は、主に、開口部2とグリップ部7との位置関係である。すなわち、第一実施形態では開口部2の向く方向とグリップ部7の延びる方向は、逆方向であったが、この第三実施形態では、同方向である。つまり、第一実施形態では、開口部2の背側にグリップ部7が連続し、開口部2の口が向く方向とグリップ部7の延びる方向は、逆方向である。しかし、この第三実施形態では、開口部2の有する両端部のうち、一方の端部にグリップ部7が連続し、開口部2の口が向く方向と同じ方向にグリップ部7が延びる。このようにして、工具全体は、言わば「J」の字状になる。
図8(C)に示すように、回転方向を反転させたい時、ノブ6を矢印方向に動かす事で、内部のC型の爪3がスライド回転し、現在の回転方向に必要なボルトの角への接触を解除しつつ、同時に反対の回転方向に必要な逆側のボルトの角を捕らえ直すことが出来、反対方向への回転が可能な状態になる。その際、3Ce、2Cfのポイントで接触し、回転力を伝える状態になる。
本発明は以上述べた実施形態に限定されるものではく、他の種々の実施形態が可能である。
例えば、以上の実施形態では、駆動機構Lは、手動によりリンク機構を用いて駆動を行うものであったが、他の実施形態では、エアシリンダーなど直動の原動力、モータ等の回転の原動力など様々な動力と機構でも可能である。
また、圧縮スプリング8aは使い勝手により優先方向を変えるために入れ替える事も出来る。すなわち、以上の実施形態の図2(B)では、スプリングスペースA8に圧縮スプリング8aが納められ、ブロック5を後方へ付勢するが、他の実施形態では、スプリングスペースB9に圧縮スプリング8aを納め、ブロック5を前方へ付勢することができる。
2・・開口部、
3・・爪、
3a・・爪接触箇所、
3c・・爪回転中心、
4・・リンク、
5・・ブロック
6・・ノブ、
7・・グリップ部、
8・・スプリングスペースA、
8a・・圧縮スプリング、
9・・スプリングスペースB、
A・・対象物(6角ボルトや6角ナットなど)
Ac・・対象物の回転中心、
Ad・・対象物の前側の辺、
B・・中心線、
C・・爪がスライド回転する円、
h1〜h5・・角
h2,h5・・爪で捕らえられる角
L・・駆動機構、
M・・他の1辺、
N・・隣り合う2辺、
S・・固定支持部、
Sa・・固定支持部の角部、
T・・スライド溝、
5T・・ブロックの溝。
Claims (2)
- 6角形の対象物をラチェット機能を伴って回転させる為に使用され開口部を有するスパナ形状の工具であって、前記開口部の内周の中央に設けられ、前記対象物の6角形を構成する6辺のうち隣り合う2辺を対称に支持する、または他の1辺を挟んで隣り合う2辺を対称に支持する固定支持部と、この固定支持部の回りで前記支持された対象物の中心より離れた位置を回転中心としてスライドしながら正転および逆転して回転可能であり、前記6角形を構成して前記隣り合う2辺よりも前記開口部の奥を基準にして遠く位置する角を捕らえるための形状を両端に有する略C型の爪と、この爪を手動によりまたは動力を使い前記正転および逆転を行うことで前記角のうち正転方向または逆転方向の角を択一的に捕らえる駆動機構と、を有することにより、前記工具を抜差しする作業なしでラチェット機能の方向を切換えできることを特徴とする双方向ラチェットスパナ形状工具。
- 6角形の対象物をラチェット機能を伴って回転させる為に使用され開口部を有するスパナ形状の工具であって、前記開口部の内周の中央に設けられ、前記対象物の6角形を構成する6辺のうち隣り合う2辺を対称に支持する、または他の1辺を挟んで隣り合う2辺を対称に支持する固定支持部と、この固定支持部の回りで前記支持された対象物の中心より離れた位置を回転中心としてスライドしながら正転および逆転して回転可能であり、前記6角形を構成して前記隣り合う2辺よりも前記開口部の奥を基準にして遠く位置する角を捕らえるための形状を先端に有し、この先端を外側にして隣り合って配置される2個の爪と、これらの爪を手動によりまたは動力を使い前記正転および逆転を各々行うことで、前記角のうち正転方向または逆転方向の角を択一的に捕らえ、さらには、前記角のうち正転方向および逆転方向の角を同時に捕らえる駆動機構と、を有することにより、前記工具を抜差しする作業なしでラチェット機能の方向を切換えでき、さらには、ラチェット機能を停止して対象物を確実に保持し両方向に回転できることを特徴とする双方向ラチェットスパナ形状工具。
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