JP5887770B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
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Description
請求項1の発明は、画像内の領域の角に位置する画素である特徴点と該領域内における該特徴点の位置関係を示している方向を抽出する特徴点抽出手段と、前記特徴点抽出手段によって抽出された特徴点の色と該特徴点の位置と該特徴点における方向に基づいて、特徴点と該特徴点に対応する特徴点の組を選定する選定手段と、前記選定手段によって選定された特徴点の組に基づいて、領域を代表する代表点を決定する代表点決定手段と、前記代表点決定手段によって決定された代表点に基づいて、2つの代表点で構成されるベクトルを算出するベクトル算出手段と、前記ベクトル算出手段によって算出されたベクトルの分布に基づいて、前記画像内に使用されているスクリーンの線数と角度を抽出するスクリーン線数角度抽出手段を具備し、前記ベクトル算出手段は、前記代表点決定手段によって決定された代表点のうち基準となる代表点を第1の代表点として選択し、該基準となる代表点から予め定められた第1の距離と第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択し、該第1の代表点と該第2の代表点で構成されるベクトルを算出することを特徴とする画像処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
対象とするスクリーンとしては、例えば、ドット集中型ディザスクリーンが主である。特に、チェーンドットスクリーン(スクエアドットを斜めに変形させたもので、菱形のドットがチェーン状につながった網目となるスクリーン)処理が施された画像に対して適用する。ただし、ドット分散型ディザスクリーン、誤差拡散スクリーン、FM(Frequency Modulation(周波数変調))スクリーン、ラインスクリーン等の場合は、スクリーン線数・角度抽出モジュール160が、ドット集中型ディザスクリーンではないことを判断し、それを指摘する情報(対象としている画像は、ドット集中型ディザスクリーンではないことを示す情報)を出力するようにしてもよい。
ここで「画像内の領域」とは、連結している黒画素によって構成されている領域又は連結している白画素によって構成されている領域をいう。
また、「領域の角に位置する画素」とは、その領域内にある画素であり、その領域が他の領域(例えば、対象としている領域が黒画素の領域であれば、「他の領域」とは、対象としている領域に接している白画素の領域をいう)と接している位置にある画素であり、領域が多角形である場合は、その頂点にある画素である。ただし、直線の傾き、ノイズ等によって発生する単なる画素の段差は角とはしない。
また、「領域内における特徴点の位置関係を示している方向」とは、例えば、領域内で右上の角に特徴点があるのであれば、その特徴点における方向は左下となる。具体例としては、特徴点から見た場合に、その特徴点が含まれている領域の中心(重心等を含む)への方向をいう。ただし、方向の先にあるのは必ずしも領域の中心である必要はなく、特徴点とその特徴点が含まれている領域内にあってその特徴点の周囲にある画素との位置関係によって定まる方向であればよい。また、予め定められたパターンと方向とが対応付けられており、パターンマッチング処理によって、方向を抽出するようにしてもよい。もちろんのことながら、方向とは「領域内における特徴点の位置関係を示している」ものであればよく、例えば、その特徴点が含まれている領域の中心から見た場合における、特徴点への方向であってもよく、この場合は、領域内で右上の角に特徴点があるのであれば、その特徴点における方向は右上となる。後述の説明では、特徴点から見た場合に、その特徴点が含まれている領域の中心への方向を例示する。
(1)特徴点とその特徴点が含まれている領域内にあって、その特徴点の周囲にある複数の画素とを結ぶ線によって構成される角度に基づいて特徴点を抽出すること。
(2)特徴点とその特徴点が含まれている領域内にあって、その特徴点の周囲にある複数の画素との位置関係に基づいて特徴点を抽出すること。
(3)特徴点が含まれている領域と予め定められたパターンとが一致するか否かに基づいて特徴点を抽出すること。
具体的には、以下の3つの条件を満たす特徴点を選定する。
(1)特徴点の色が同じであること(対象としている特徴点の色が黒であれば、対応する特徴点の色も黒となり、対象としている特徴点の色が白であれば、対応する特徴点の色も白となる)。
(2)特徴点同士の位置関係が予め定められた関係にあること(具体的には、例えば、対象としている特徴点の方向が右方向(右下方向、右上方向を含む)であれば、対応する特徴点は対象としている特徴点の右にあること、対象としている特徴点の方向が左方向(左下方向、左上方向を含む)であれば、対応する特徴点は対象としている特徴点の左方向にあること、対象としている特徴点の方向が上方向(右上方向、左上方向を含む)であれば、対応する特徴点は対象としている特徴点の上にあること、対象としている特徴点の方向が下方向(右下方向、左下方向を含む)であれば、対応する特徴点は対象としている特徴点の下にあること、である)。
(3)特徴点における方向が同じ領域の中心を向いていること(具体的には、例えば、対象としている特徴点の方向が右下方向であって、対応する特徴点が対象としている特徴点より右下にあるのであれば、対応する特徴点は左上方向であること)等)。
また、ベクトル算出モジュール150は、代表点決定モジュール140によって決定された代表点のうち基準となる代表点を第1の代表点として選択し、その基準となる代表点から予め定められた第1の距離と第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択し、その第1の代表点とその第2の代表点で構成されるベクトルを算出するようにしてもよい。さらに、ベクトル算出モジュール150は、第1の代表点を角とする矩形領域であって、互いに隣接する矩形領域内で、第1の距離と第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択するようにしてもよい。互いに隣接する矩形領域とは、第1の代表点に対して、左上にある矩形領域と右上にある矩形領域の組み合わせ、右上にある矩形領域と右下にある矩形領域の組み合わせ、右下にある矩形領域と左下にある矩形領域の組み合わせ、左下にある矩形領域と左上にある矩形領域の組み合わせの4種類がある。
また、スクリーン線数・角度抽出モジュール160は、抽出したスクリーンの線数又は角度と予め定められた線数又は角度との差が予め定められた関係にある場合は、その抽出したスクリーンの線数又は角度をその予め定められた線数又は角度として抽出するようにしてもよい。
予め定められた線数又は角度とは、記憶装置に記憶された値であり、一般的に用いられているスクリーンの線数又は角度をいう。例えば、線数として100線、150線、200線等、角度として0度、45度、90度等がある。また、予め定められた線数又は角度は、それぞれ複数あってもよい。
予め定められた関係とは、その差が予め定められた閾値以下又は未満である場合である。
抽出したスクリーンの線数又は角度と予め定められた線数又は角度との関係としては、(1)抽出したスクリーンの線数と予め定められた線数、(2)抽出したスクリーンの角度と予め定められた角度、(3)抽出したスクリーンの線数と予め定められた線数及び抽出したスクリーンの角度と予め定められた角度の関係がある。
ステップS202では、画像受付モジュール110が、対象とする画像を受け付ける。例えば、図3に示す対象画像300は、画像受付モジュール110が受け付けた画像の一部である。斜線部分が黒画素の領域であり、白部分が白画素の領域である。
(1)特徴点とその特徴点が含まれている領域内にあって、その特徴点の周囲にある複数の画素とを結ぶ線によって構成される角度に基づいて特徴点を抽出する。図5から図10を用いて説明する。下記の条件(1A)、(1B)、(1C)の3つを満たす場合に、注目画素を特徴点(つまり、その領域における角にある画素)と判定する。いずれかの条件を満たさない場合は特徴点ではないと判定する。
図5の例では、注目画素510の回りを検知方向542、544、546、548に走査して、注目画素510と同じ色(黒)の画素(注目画素510に対して下、左下、左に位置する画素)の連続体があり、これらは3画素であるので、4画素以内である。したがって、図5の例は(1A)の条件を満たしている。
図8の例では、注目画素810の回りを検知方向842、844、846、848に走査して、注目画素810と同じ色(黒)の画素(注目画素810に対して右下、下、左下、左に位置する画素)の連続体があり、これらは4画素であるので、4画素以内である。したがって、図8の例は(1A)の条件を満たしている。
図5の例では、連続体の境界画素は境界画素530、520である。そして、境界画素530の隣接画素であって、注目画素510を中心とする5×5ブロックの最も外側の画素のうち色の変化点であって、注目画素510と同色の画素とは図6に例示の検出画素630である。そして、境界画素520の隣接画素であって、注目画素510を中心とする5×5ブロックの最も外側の画素のうち色の変化点であって、注目画素510と同色の画素とは図6に例示の検出画素620である。したがって、図5の例は(1B)の条件を満たしている。
図8の例では、連続体の境界画素は境界画素830、820である。そして、境界画素830の隣接画素であって、注目画素810を中心とする5×5ブロックの最も外側の画素のうち色の変化点であって、注目画素810と同色の画素とは図9に例示の検出画素930である。そして、境界画素820の隣接画素であって、注目画素810を中心とする5×5ブロックの最も外側の画素のうち色の変化点であって、注目画素810と同色の画素とは図9に例示の検出画素920である。したがって、図8の例は(1B)の条件を満たしている。
図7を用いて、図5の例における注目画素と境界画素と検出画素を結ぶ線とその線によって構成される角度について説明する。
接続線720は、注目画素510の中心と境界画素520の中心を結ぶ線である。接続線722は、境界画素520の中心と検出画素620の中心を結ぶ線である。接続線730は、注目画素510の中心と境界画素530の中心を結ぶ線である。接続線732は、境界画素530の中心と検出画素630の中心を結ぶ線である。
角度742は、接続線720と接続線722のなす角度である。角度744は、接続線730と接続線732のなす角度である。角度746は、注目画素510の中心と検出画素620の中心を結ぶ線と注目画素510の中心と検出画素630の中心を結ぶ線によって構成される角度である。
なお、角度は、注目画素510と同じ色の画素によって構成されている領域側(注目画素510とは異なる色の領域とは反対の側)における角度である。以下同様である。
角度742は180度であり(つまり、180度以内である)、角度744は180度であり(つまり、180度以内である)、角度746が90度である(つまり、135度以内である)。したがって、図5の例は(1C)の条件を満たしている。よって、注目画素510は特徴点として抽出する。
接続線1020は、注目画素810の中心と境界画素820の中心を結ぶ線である。接続線1022は、境界画素820の中心と検出画素920の中心を結ぶ線である。接続線1030は、注目画素810の中心と境界画素830の中心を結ぶ線である。接続線1032は、境界画素830の中心と検出画素930の中心を結ぶ線である。接続線1040は、注目画素810の中心と検出画素930の中心を結ぶ線である。
角度1052は、接続線1020と接続線1022のなす角度である。角度1054は、接続線1030と接続線1032のなす角度である。角度1056は、注目画素810の中心と検出画素920の中心を結ぶ線と接続線1040によって構成される角度である。
角度1052は180度であり(つまり、180度以内である)、角度1054は180度より大であり(つまり、180度以内ではない)、角度1056が135度より大である(つまり、135度以内ではない)。したがって、図8の例は(1C)の条件を満たしていない。よって、注目画素810は特徴点ではない。
図11の例(3×3のブロック)では、注目画素1110の回りを検知方向1142、1144、1146、1148に走査して、注目画素1110と同じ色(黒)の画素(検知画素1122、1124、1126)の連続体があり、これらは3画素であるので、4画素以内である。図12の例(5×5のブロック)では、注目画素1110の回りを検知方向1242、1244、1246、1248に走査して、注目画素1110と同じ色(黒)の画素(検知画素1222、1224、1226、1228、1230)の連続体があり、これらは5画素であるので、7画素以内である。したがって、図11の例は(2A)の条件を満たしている。
図13の例(3×3のブロック)では、注目画素1310の回りを検知方向1342、1344、1346、1348に走査して、注目画素1310と同じ色(黒)の画素(検知画素1322、1324、1326、1328)の連続体があり、これらは4画素であるので、4画素以内である。図14の例(5×5のブロック)では、注目画素1310の回りを検知方向1442、1444、1446、1448の順に走査して、注目画素1310と同じ色(黒)の画素(検知画素1422、1424、1426、1428、1430、1432、1434、1436)の連続体があり、これらは8画素であるので、7画素以内ではない。したがって、図13の例は(2A)の条件を満たしていない。
図11の例(3×3のブロック)では、検知画素1122、1124、1126の座標の平均は、検知画素1124となり、注目画素1110から左下方向を示している。一方、図12の例(5×5のブロック)では、検知画素1222、1224、1226、1228、1230の座標の平均は、検知画素1226となり、注目画素1110から左下方向を示している。方向は一致している。したがって、図11の例は(2B)の条件を満たしている。よって、注目画素1110は特徴点として抽出する。
図13の例(3×3のブロック)では、検知画素1322、1324、1326、1328の座標の平均は、ほぼ注目画素1310の下の画素の位置となり、注目画素1310から下方向を示している。一方、図14の例(5×5のブロック)では、検知画素1422、1424、1426、1428、1430、1432、1434、1436の座標の平均は、ほぼ注目画素1310の下の画素の位置となり、注目画素1310から下方向を示している。方向は一致している。したがって、図13の例は(2B)の条件を満たしているが、(2A)の条件は満たしていないので、注目画素1310は特徴点ではない。
また、傾斜方向は量子化してもよく、量子化せずにベクトルとして使用してもよい。ここで、量子化とは、4方向の量子化として、上方向、下方向、左方向、右方向があり、8方向の量子化として、上方向、下方向、左方向、右方向、右上方向、右下方向、左上方向、左下方向がある。図15の例では、注目画素1510の傾斜方向は左下方向である。
図16の例は、このようにして、各特徴点の傾斜方向を抽出したものである。対象画像1600内から、傾斜方向1615の注目特徴点1610、傾斜方向1625の注目特徴点1620、傾斜方向1635の注目特徴点1630、傾斜方向1645の注目特徴点1640、傾斜方向1655の注目特徴点1650を抽出したことを示している。
特徴点抽出モジュール120による特徴点の傾斜方向の抽出処理として、画像上の座標における明るさの勾配を求めるグラディエントの手法(従来技術である画像処理技術)を用いてもよい。
なお、特徴点以外の画素は、元の画素値をそのまま残すようにする。
次の2つのステップで処理を行う。
ステップS206−1では、特徴点選定モジュール130が、探索範囲内で注目特徴点と同じ色の特徴点を抽出する。ここで探索範囲とは、1組の特徴点が含まれるような領域であればよい。具体的には、画像の解像度と抽出しようとしている線数の範囲に応じて定められる。例えば、解像度が600dpiで抽出しようとしている最小の線数が100線である場合は、600/100=6となり、6×6以上のブロックが探索範囲となる。
前述の図4の例では、対象画像300内で、特徴点405と特徴点410の組、特徴点415と特徴点420の組、特徴点425と特徴点430の組、特徴点440と特徴点445の組が選定されることになる。
図22は、代表点を抽出する処理例を示す説明図である。ある代表点(基準代表点2201)を原点とした場合に画像の左上矩形領域2210、右上矩形領域2220で最も近い代表点を抽出する。図22の例で示すと、基準代表点2201を原点とし、左上方向で最も近い代表点2211を抽出し、基準代表点2201と代表点2211で構成されるベクトルを抽出する。そして、基準代表点2201を原点とし、右上方向で最も近い代表点2221を抽出し、基準代表点2201と代表点2221で構成されるベクトルを抽出する。したがって、代表点2231、代表点2232、代表点2233は抽出しない。ここで、基準代表点2201から最も近いとしたが、半円でドーナツ状の探索範囲2250内において最も近いの意である。基準代表点2201から近い領域(探索範囲2250の中心側で基準代表点2201の周囲の白い領域)は、探索範囲外にあるため、抽出する代表点には含めないようにしている。探索範囲2250の幅は、予め定められた幅であるが、例えば、対応線数によって定まる範囲である。より具体的には、線数が100線〜200線ならば12画素〜24画素である。また、基準代表点2201から半径12画素の半円状の範囲は、対象外とする。
また、左上方向、右上方向を例示したが、右上方向、右下方向の組み合わせ、右下方向、左下方向の組み合わせ、左下方向、左上方向の組み合わせであってもよい。
なお、予め定められた角度(例えば、0度、45度、90度)とのずれが予め定められた画素数(例えば、1画素)以内なら、その予め定められた角度の代表点として、ベクトルを抽出してもよい。
また、ベクトルの算出は、全ての代表点を基準代表点(原点)とした場合について算出してもよいし、予め定められた数の代表点を基準代表点(原点)とした場合について算出してもよいし、予め定められた位置(ランダムに定められた位置であってもよい)にある代表点を基準代表点(原点)とした場合について算出してもよい。
図24は、ドット集中型ディザスクリーンについてのベクトルの分布例を示す説明図である。基準代表点2401を原点とした座標系において、色の濃い位置は分布数が多いことを示している。基準代表点2401に対して右上方向にある矩形内においては、右下に分布数が多いことを示しており、基準代表点2401に対して左上方向にある矩形内においては、右上に分布数が多いことを示している。
図25は、ドット分散型ディザスクリーン、誤差拡散スクリーン、FMスクリーンについてのベクトルの分布例を示す説明図である。基準代表点2501を原点とした座標系において、色の濃い位置は分布数が多いことを示している。図24の例と比較すると、顕著に分布数が多い位置はない。
図26は、1位の値と2位の値とを用いたピークを決定する処理例を示す説明図である。図26に示すヒストグラム例は、横軸に座標位置、縦軸に分布数を示す。図26(a)のヒストグラム例は、図24の例に対応するものであり、1位の値と2位の値との差が閾値以上であり、ピークと判断したものである。図26(b)のヒストグラム例は、図25の例に対応するものであり、1位の値と2位の値との差が閾値未満であり、ピークとは判断できなかったものである。このように、ピークを抽出できなかった場合は、ドット集中型ディザスクリーンではないことを判断するようにしてもよい。そして、その旨を出力モジュール170が出力するようにしてもよい。
なお、ドット分散型ディザスクリーン、誤差拡散スクリーン、FMスクリーンは中心点間の距離が短くかつ濃度により分布範囲が変わり、方向も一定しないため、ピークが抽出できない。また、ラインスクリーンは濃度によってドット分散型ディザスクリーンと同様となるか、スクリーンの各線がそれぞれ1つの巨大な領域となるため、ピークが抽出できない。
スクリーンの線数は、原点(基準代表点)とピークの位置との距離、解像度を用いて算出する。原点とピークの位置との距離は、ベクトルの大きさに該当し、代表点決定モジュール140が決定した代表点(網点の中心等)間の距離である。この距離と解像度を用いて実際の距離(例えば、単位がインチ等)を算出し、その逆数によって線数(単位長さあたりの網点の密度)を算出する。
また、スクリーンの角度は、ベクトルの角度に該当し、原点とピーク(例えば、原点に対して右上の矩形内にあるピーク)の位置によって構成される線と基準線(例えば、水平線(x軸))とによって構成される角度がスクリーンの角度となる。
また、ここで、スクリーン線数・角度抽出モジュール160は、抽出したスクリーンの線数又は角度と予め定められた線数又は角度との差が予め定められた関係にある場合は、その抽出したスクリーンの線数又は角度をその予め定められた線数又は角度として抽出するようにしてもよい。
図27(a)の例では、画像2700の全画像領域2710を対象としている。他の例と比べて、正確であるがページメモリを必要とする。
なお、各モジュールの処理内容として背景技術で説明した技術を採用してもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
120…特徴点抽出モジュール
130…特徴点選定モジュール
140…代表点決定モジュール
150…ベクトル算出モジュール
160…スクリーン線数・角度抽出モジュール
170…出力モジュール
Claims (6)
- 画像内の領域の角に位置する画素である特徴点と該領域内における該特徴点の位置関係を示している方向を抽出する特徴点抽出手段と、
前記特徴点抽出手段によって抽出された特徴点の色と該特徴点の位置と該特徴点における方向に基づいて、特徴点と該特徴点に対応する特徴点の組を選定する選定手段と、
前記選定手段によって選定された特徴点の組に基づいて、領域を代表する代表点を決定する代表点決定手段と、
前記代表点決定手段によって決定された代表点に基づいて、2つの代表点で構成されるベクトルを算出するベクトル算出手段と、
前記ベクトル算出手段によって算出されたベクトルの分布に基づいて、前記画像内に使用されているスクリーンの線数と角度を抽出するスクリーン線数角度抽出手段
を具備し、
前記ベクトル算出手段は、前記代表点決定手段によって決定された代表点のうち基準となる代表点を第1の代表点として選択し、該基準となる代表点から予め定められた第1の距離と第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択し、該第1の代表点と該第2の代表点で構成されるベクトルを算出する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記特徴点抽出手段は、特徴点と該特徴点が含まれている領域内にあって該特徴点の周囲にある複数の画素とを結ぶ線によって構成される角度に基づいて特徴点を抽出すること、特徴点と該特徴点が含まれている領域内にあって該特徴点の周囲にある複数の画素との位置関係に基づいて特徴点を抽出すること、又は特徴点が含まれている領域と予め定められたパターンとが一致するか否かに基づいて特徴点を抽出すること
を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記特徴点抽出手段は、特徴点と該特徴点が含まれている領域内にあって該特徴点の周囲にある複数の画素との位置関係によって定まる方向を抽出する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 前記スクリーン線数角度抽出手段は、前記抽出したスクリーンの線数又は角度と予め定められた線数又は角度との差が予め定められた関係にある場合は、該抽出したスクリーンの線数又は角度を該予め定められた線数又は角度として抽出する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記ベクトル算出手段は、前記第1の代表点を角とする矩形領域であって、互いに隣接する矩形領域内で、前記第1の距離と前記第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、
画像内の領域の角に位置する画素である特徴点と該領域内における該特徴点の位置関係を示している方向を抽出する特徴点抽出手段と、
前記特徴点抽出手段によって抽出された特徴点の色と該特徴点の位置と該特徴点における方向に基づいて、特徴点と該特徴点に対応する特徴点の組を選定する選定手段と、
前記選定手段によって選定された特徴点の組に基づいて、領域を代表する代表点を決定する代表点決定手段と、
前記代表点決定手段によって決定された代表点に基づいて、2つの代表点で構成されるベクトルを算出するベクトル算出手段と、
前記ベクトル算出手段によって算出されたベクトルの分布に基づいて、前記画像内に使用されているスクリーンの線数と角度を抽出するスクリーン線数角度抽出手段
として機能させ、
前記ベクトル算出手段は、前記代表点決定手段によって決定された代表点のうち基準となる代表点を第1の代表点として選択し、該基準となる代表点から予め定められた第1の距離と第2の距離の間にある代表点を第2の代表点として選択し、該第1の代表点と該第2の代表点で構成されるベクトルを算出する
ことを特徴とする画像処理プログラム。
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