JP5883050B2 - ダイカスト用金型及びダイカスト法 - Google Patents

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本発明は、型開き時に製品をキャビティ壁面から離間させる押出しピンと、型閉め時に押出しピンの先端をキャビティ壁面の位置まで戻すリターンピンとが取り付けられる押出し板を固定型に備えるダイカスト用金型と該ダイカスト用金型を用いるダイカスト法に関するものである。
型開きの際に固定型に設けられている押出し板が弾性部材の弾性力によって前進し、押出し板に取付けられた押出しピンが鋳造品を固定型のキャビティ壁面から離間させるダイカスト用金型は下記特許文献1に所載されるように公知である。こうしたダイカスト用金型は、押出し板の後方に押え板を設け、押え板と押出し板との間に弾性部材を配設し、型開き時には押出し板が弾性部材の弾性力によって前進し、型閉め時には押出し板に取り付けられたリターンピンが可動型と当接することにより、押出し板が弾性部材の弾性力に抗して後退するようになっている。
ところで、ダイカスト用金型の固定型側に押出し構造を設ける場合、本願の図4に示すような構造が採用される場合がある。図4において、固定プラテン100と固定型101により画成される空間S内には、押え板102がボルト103を介して固定型101に取付けられている。スペーサ部材104がボルト103に挿通されて固定型101と押え板102の間に配設されており、スペーサ部材104は、空間Sにおける押え板102の位置を規定するとともに、前板105Aと後板105Bからなる押出し板105の移動を案内するようになっている。前ピン板105Aと押え板102の間には弾性部材106が配設されており、型開き時には押出し板105は弾性部材106の弾性力によりスペーサ部材104に案内されて右側に前進し、型閉め時には押出し板105に取り付けられているリターンピン107が可動型108と当接することにより、押出し板105は弾性部材106を圧縮して押え板102に当接するまで後退するようになっている
この構成は、スペーサ部材104により押出し板105の移動を案内することができるという利点を有している。しかし、固定型101のネジ穴101Aに対してボルト103を締め込み過ぎた場合、固定型101、スペーサ部材104又は押え板102に変形が生じてしまう。こうした部材に変形が生じると、固定型101に押出し板105を取り付ける度に空間S内における押え板102の位置が変化し、押出し板105に取り付けられている押出しピン109のキャビティ壁面からの突出量が変化するという問題が生じる。
特許第3329039号公報
本発明は上述した課題を解決するために成されたものであり、その目的は、固定型に押出し板を取り付けた際に押出しピンのキャビティ壁面からの突出量が変化することを防ぐことができるダイカスト用金型及び該ダイカスト金型を用いたダイカスト法を提供することにある。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明は、固定プラテン2に装着される固定型10と、可動プラテンに装着され該固定型10と共にキャビティ3を画成する可動型20と、を有し、該固定型10には、押出しピン34とリターンピン33が取付けられる押出し板30と、該押出し板30を付勢する弾性部材39と、該弾性部材39を押える押え板35と、該押出し板30の移動を案内するガイド部材36とが設けられ、型開き時に鋳造品が該押出しピン34により該キャビティ3の壁面12Aから押出されるダイカスト用金型1において、該固定型10を該固定プラテン2に装着する際、該固定型10の後面11Dから突出している該押え板35の後面35B該固定プラテン2に押圧されて該押え板35が該弾性部材39を圧縮して移動し、該固定型10の後面11Dと該押え板35の後面35Bとが同一平面になるように構成されていることを特徴とする。
ここで、該押え板35には凹部35Aと貫通孔35Cとが形成されており、該ガイド部材36は、一端が該固定型10に嵌合され、他端は該貫通孔35Bに挿入されるスリーブ部材36であることが好ましい。
また、該凹部35A内にはリング部材37が配設されており、該リング部材37と該スリーブ部材36とを挿通するボルト部材38が該固定型10に螺合されていることが好ましい。
また、本発明に係るダイカスト法は、上記ダイカスト用金型1を用いてダイカストを行うことを特徴とする。
本発明によれば、固定型に押出し板を取り付けた際に押出しピンのキャビティ壁面からの突出量が変化することを防ぐことができる等の効果を奏する。
本実施形態に係るダイカスト用金型を示す断面図であり、鋳造機に装着されたダイカスト用金型の型閉め状態を示している。 本実施形態に係るダイカスト用金型を示す断面図であり、鋳造機に装着されたダイカスト用金型の型開き状態を示している。 本実施形態に係るイカスト用金型を構成する固定型の断面図であり、鋳造機に装着される前の状態を示している。 従来のダイカスト用金型を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
本発明の一実施形態に係るダイカスト用金型について図1〜3に基づいて説明する。ダイカスト用金型1は、鋳造機(ダイカストマシン)が備える固定プラテン2に装着された固定型10と、鋳造機が備える不図示の可動プラテンに装着された可動型20とを有している。固定型10は、固定ホルダ11と、該固定ホルダ11に収容される固定ダイス12とにより構成されており、可動型20は、可動ホルダ21と、該可動ホルダ21に収容される可動ダイス22とにより構成されている。可動型20は図1の左右方向(ダイカスト金型1の型開き方向)に移動可能であり、可動型20が固定型10に当接することにより、可動ダイス22と固定ダイス12とがキャビティ3を画成する。
固定ホルダ11には金型スリーブが4嵌合されており、不図示の鋳造機側スリーブと接続されている。鋳造機側スリーブ内には不図示のプランジャチップが配設されており、プランジャチップが鋳造機側スリーブ内と金型スリーブ4内を移動することにより、アルミニウム合金等の溶湯が分流子5と不図示のランナーによりキャビティ3へと導かれ、キャビティ3を充填するように構成されている。
固定型10の内部には押出し板30が収容されている。詳細には、押出し板30は、固定プラテン2の前面2Aと固定ホルダ11に形成された凹部11Aとにより画成される空間S内に配設されている。押出し板30は、前板31と、後板32とを連結することにより構成されている。リターンピン33と押出しピン34が前板31と後板32に挟持されることにより、押出し板30に取り付けられている。図1に示す型閉め状態においては、リターンピン33の先端は可動ダイス22の前面と当接し、押出しピン34の先端は、固定ダイス12のキャビティ壁面12Aと面一となっている。そして、押出し板30の後板32は後述する押え板35と当接している。
空間Sにおける固定プラテン2側には、後述するスプリング39を押える押え板35が配設されている。押え板35は円板からなり、後面側に円形状の凹部35Aを有している。押え板35の後面35Bは固定プラテン2の前面2Aと当接しており、凹部35Aの開口は固定プラテン2の前面2Aにより塞がれている。凹部35Aの底面における中心位置には貫通孔35Cが形成されており、この貫通孔35Cにはガイド部材としてのスリーブ部材36が挿嵌されている。押え板35の凹部35A内には、貫通孔35Cの径よりも大きな外径を有するリング部材37が配設されており、凹部35Aの底面から離間する位置においてスリーブ部材36と当接している。そして、ボルト部材としての六角穴付ボルト(ソケットスクリュー)38がリング部材37を挿通した上でスリーブ部材36に挿入されており、六角穴付ボルト38の頭部はリング部材37と当接している。
上述したスリーブ部材36は、一端側と他端側とで外径が異なるように形成されており、リング部材37と当接する一端側の外径よりも他端側の外径が大きくなっている。スリーブ部材36は、後板32に形成された貫通孔32Aと、前板31に形成された貫通孔31Aを挿通している。前板31の貫通孔31Aよりも孔径を大きく形成された後板32の貫通孔32A内には、スリーブ部材36により挿通された弾性部材としてのスプリング39が配設されている。スプリング39の一端は押え板35の前面と当接し、他端は後板32の後面に当接しており、スプリング39は押出し板30が押え板35から離れるように弾性力を及ぼしている。スリーブ部材36の他端側は前板31の貫通孔31Aに挿嵌されており、押出し板30の移動はスリーブ部材36の他端側により案内されるようになっている。
押出し板30の前板31の前面と対向する固定ホルダ11の壁面には穴部11Bが形成され、該穴部11Bの底面の中心位置にはネジ穴11Cが形成されている。スリーブ部材36の他端側は穴部11Bに嵌合され、スリーブ部材36を挿通した六角穴付ボルト38に形成されたネジ部がネジ穴11Cに螺合されている。
以上の構成によれば、鋳造機が備える固定プラテン2に固定型10が装着されるまでは、押え板35はスプリング39の弾性力により、凹部35Aの底面がリング部材37と当接するまで移動するので、図3に示すように押え板35の後面35Bは固定ホルダ11の後面11Dから左側に突出することになる。そして、固定型10が固定プラテン2に装着されると、押え板35の後面35Bが固定プラテン2の前面2Aにより押圧され、押え板35がスプリング39の弾性力に抗して移動し、固定ホルダ11の後面11Dと押え板35の後面35Bとは同一平面となり、図1に示すように押え板35は空間Sに収容される。
本実施形態のダイカスト金型1では、ダイカスト法により鋳造(ダイカスト)を行った後に可動型20を図1の右方向に移動させて型開きを行うと、スプリング39の弾性力により押出板30はスリーブ部材36に案内されて右方向に前進して図2に示す状態となり、押出し板30に取り付けられている押出しピン34がキャビティ3で成形された不図示の鋳造品を押出し、キャビティ壁面12Aから離間させる。したがって、型開きの際に鋳造品が固定型10側に残ってしまうことを防ぐことができる。そして、鋳造品を取り出した後に図2の状態から可動型20を左方向に移動させて型閉めを行うと、押出し板30に取り付けられているリターンピン33が可動ダイス22と当接し、押出し板30はスリーブ部材36に案内されてスプリング39を圧縮させながら押え板35と当接するまで左側に移動し、押出し板30に取り付けられている押出しピン34の先端面は固定ダイス12のキャビティ壁面12Aと面一となる。
そして、本実施形態のダイカスト金型1によれば、押え板35は固定型10が固定プラテン2に装着されることにより空間Sにおける適正位置に収容されるように構成されている。したがって、六角穴付ボルト38の締め過ぎにより固定型10(固定ホルダ11)やスリーブ部材36に破損が生じたとしても、空間Sにおける押え板35の位置は適正位置となるので、固定型10に押出し板35を取り付ける度に押出しピン34のキャビティ壁面12Aからの突出量が変化してしまうことを防ぐことができる。
次に、ダイカスト金型1を用いたダイカスト法について説明する。ダイカスト法においては、先ず、可動型20を固定型10に対して移動させて型閉めを行い、リターンピン33により固定型10内の押出し板30を後退させると共に、可動ダイス22と固定ダイス12によりキャビティ3を画成する。次に、プランジャチップにより溶湯をランナーを介してキャビティ3に充填する。次に、可動型20を移動させて型開きを行い、押出しピン34で固定ダイス12のキャビティ壁面12Aから鋳造品を離間させる。次に、可動型20に設けられている押出しピン40により鋳造品を押出して鋳造品の取り出しを行う。以上がダイカスト法である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。例えば、空間Sに複数の押え板を配設することにより、複数のスリーブ部材により押出し板の移動を案内するようにしてもよい。
1 ダイカスト用金型
2 固定プラテン
2A 前面
3 キャビティ
4 金型スリーブ
5 分流子
10 固定型
11 固定ホルダ
11A 凹部
11B 穴部
11C ネジ穴
11D 後面
12 固定ダイス
12A キャビティ壁面
20 可動型
21 可動ホルダ
22 可動ダイス
30 押出し板
31 前板
31A 貫通孔
32 後板
32A 貫通孔
33 リターンピン
34 押出しピン
35 押え板
35A 凹部
35B 後面
35C 貫通孔
36 スリーブ部材(ガイド部材)
37 リング部材
38 六角穴付ボルト(ボルト部材)
39 スプリング(弾性部材)
40 押出しピン
S 空間

Claims (4)

  1. 固定プラテンに装着される固定型と、可動プラテンに装着され該固定型と共にキャビティを画成する可動型と、を有し、
    該固定型には、押出しピンとリターンピンが取付けられる押出し板と、該押出し板を付勢する弾性部材と、該弾性部材を押える押え板と、該押出し板の移動を案内するガイド部材とが設けられ、
    型開き時に鋳造品が該押出しピンにより該キャビティの壁面から押出されるダイカスト用金型において、
    該固定型を該固定プラテンに装着する際、該固定型の後面から突出している該押え板の後面該固定プラテンに押圧されて該押さ板が該弾性部材を圧縮して移動し、該固定型の後面と該押え板の後面とが同一平面になるように構成されていることを特徴とするダイカスト用金型。
  2. 該押え板には凹部と貫通孔とが形成されており、
    該ガイド手段は、一端が該固定型に嵌合され、他端は該貫通孔に挿入されるスリーブ部材であることを特徴とする請求項1に記載のダイカスト用金型。
  3. 該凹部内にはリング部材が配設されており、
    該リング部材と該スリーブ部材とを挿通するボルト部材が該固定型に螺合されていることを特徴とする請求項2に記載のダイカスト用金型。
  4. 請求項1〜3記載のダイカスト用金型を用いてダイカストを行うことを特徴とするダイカスト法。
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