JP5880213B2 - 透明シートおよび電子部品用基板 - Google Patents
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Description
また、本発明の別の目的は、上述した透明シートを用いた性能に優れた電子部品用基板を提供することにある。
(1)フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂と、球状粒子とを含む透明シートであって、前記球状粒子が、該透明シート中に平均粒子径70〜260nmで分散していることを特徴とする透明シート。
(2)前記フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂が式(1)で示されるアクリル樹脂である(1)に記載の透明シート。
(式中、R1はシアノ基、ハロゲン原子またはアルキル基を示し、R2はアルキル基を示し、R3はアルキレン基を示し、R4は水素原子またはメチル基を示し、xは0〜4の整数、yは2〜4の整数、zは1以上の整数である。)
(3)前記フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂が式(2)で示されるエポキシ樹脂で
ある(1)に記載の透明シート。
(式中、R1はシアノ基、ハロゲン原子またはアルキル基を示し、R2はアルキル基を示し、R3はアルキレン基を示し、R4は水素原子またはメチル基を示し、xは0〜4の整数、yは2〜4の整数、zは1以上の整数である。)
(4)前記球状粒子の含有量は、透明シート全体の5〜80体積%である(1)ないし(3)のいずれか1項に記載の透明シート。
(5)前記透明シート中に分散している前記球状粒子の中心間距離の平均は、100〜360nmである(1)ないし(4)のいずれか1項に記載の透明シート。
(6)前記球状粒子は、金属酸化物の粒子である(1)ないし(5)のいずれか1項に記載の透明シート。
(7)前記フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂と、前記球状粒子との屈折率差が、0.2以下である(1)ないし(6)のいずれか1項に記載の透明シート。
(8)(1)ないし(7)のいずれか1項に記載の透明シートで構成されてなることを特徴とする電子部品用基板。
また、本発明によれば性能に優れた電子部品用基板を得ることができる。
まず、透明シートについて説明する。
本発明の透明樹脂シートは、フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂と、球状粒子とを含む透明シートであって、前記球状粒子が、該透明シート中に平均粒子径70〜260nmで分散していることを特徴とする。これにより、球状粒子が光照射下で、特定の波長の光を選択し、構造発色することができ、かつ球状粒子が上述したようにミクロで分散しているので透明性にも優れているものである。
このように、球状粒子が特定の波長の光を選択して、構造発色できる理由は、次のように考えられる。
球状粒子を樹脂中で凝集することなく固定化(配置)することにより、球状粒子が透明シート中で規則的な配列構造を形成することができ、それによって特定の波長のみを選択的に反射できるようになり、その波長の光が発色することができるようになるものである。
る。透明シートの波長分散の光線透過率において構造発色する色の波長領域の光線透過率、300〜500nmの光線透過率において反射率が30%以上、好ましくは45%以上の単峰性のピークが観察された場合、青色の構造発色を示すと判別する。また、緑色の場合、500〜600nmの光線透過率、赤色であれば550〜700nm光線透過率において反射率が30%以上、好ましくは45%以上の単峰性のピークが観察された場合においてそれぞれの構造発色を示す。
次に、透明性樹脂について説明する。本発明に用いる透明性樹脂は、フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂であることを特徴とする。
の整数、yは2〜4の整数、zは1以上の整数である。
ら、上記樹脂組成物はエポキシ樹脂またはアクリル樹脂のいずれか一方であることが好ましい。
つ9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンが好ましい。このようなアクリレートは特開平4−325508号公報で示される公知の方法で得ることができる。
つ9,9-ビス[4-(2-グリジジルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンが好ましい。このようなエポキシ樹脂は特許第3659533号公報で示される公知の方法で得ることができる。
(式(3)中、R1及びR2は、互いに異なっていても良く、水素原子又はメチル
基を示す。aは1又は2を示し、bは0又は1を示す。)
(式(4)中、Xは−H、−CH3、−CH2OH、−NH2、
−CH2OCOC(CH3)=CH2または−CH2OCOCH=CH2、
R3及びR4は、−Hまたは−CH3、Pは0または1を示す。)
COCH=CH2、R3、R4が水素で、pが1である構造を持つパーヒドロ−1,4;5
,8−ジメタノナフタレン−2,3,7−(オキシメチル)トリアクリレート、X、R3
、R4がすべて水素で、pが0または1である構造を持つアクリレートより選ばれた少な
くとも1種以上のアクリレートであり、粘度等の点を考慮すると、最も好ましくは、 X
、R3、R4がすべて水素で、pが0である構造を持つノルボルナンジメチロールジアクリレートである。式(2)で示される(メタ)アクリレートは、特開平5−70523で示される公知の方法で得ることができる。
グリシジル型エポキシ樹脂としては、例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂またはこれらの水添化物、ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂、トリグリシジルイソシアヌレート骨格を有するエポキシ樹脂、カルド骨格を有するエポキシ樹脂、ポリシロキサン構造を有するエポキシ樹脂が挙げられ、脂環式エポキシ樹脂としては例えば3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3'、4'−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、1,2,8,9−ジエポキシリモネン、ε−カプロラクトンオリゴマーの両端にそれぞれ3,4−エポキシシクロヘキシルメタノールと3,4−エポキシシクロヘキサンカルボン酸がエステル結合したもの、水添ビフェニル骨格、及び水添ビスフェノールA骨格を有する脂環式エポキシ樹脂等が挙げられる。)等が好適に用いられる。
ルパーオキシ(2−エチルヘキサノエート)等が挙げられ、カチオン発生剤としては芳香族スルホニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、アンモニウム塩、アルミニウムキレート、三フッ化ホウ素アミン錯体等が挙げられる。使用量は、樹脂組成物中の官能基を含有する有機成分100重量部に対し、3重量部以下が好ましい。
を維持したままの構造発色を示す透明シートの製造が容易にすることができる。
ここで、充填配列構造の有無については、例えば透明複合シートの小角X線散乱測定により得られる小角X線散乱プロファイルにおいて、粒子径に相当するピークが少なくとも5つ以上存在し、好ましくは高次のピークまで一定間隔でピークトップが観察された場合、微粒子の1次粒子が充填配列構造を有すると判別する。
(1)有機溶媒に分散されたコロイダルシリカ(シリカゾル)と樹脂組成物およびその他の配合物を混合し、必要に応じて、撹拌しながら減圧することにより有機溶媒を除去する方法、
(2)有機溶媒に分散されたコロイダルシリカ(シリカゾル)と樹脂組成物およびその他の配合物を混合し、必要に応じて、脱溶媒した後、キャストし、さらに脱溶媒させる方法
、
(3)粉末状のシリカ微粒子と樹脂組成物およびその他の配合物を混合し、分散能力の高い混合装置を用いて乾燥した分散させる方法、等が挙げられる。
本発明の電子用基板は、上述した透明複合シートで構成されているものである。このような透明複合シートは、着色材を使用せずに発色するので透明性、耐熱性、耐久性に優れ、具体的に電子用基板として透明板、光学レンズ、光ディスク基板、液晶表示素子用プラスチック基板、カラーフィルター用基板、有機EL表示素子用プラスチック基板、太陽電池基板、タッチパネル、光学素子、光導波路等に利用できる。
る場合は、シートの厚みが50〜2000μmであることが好ましく、より好ましくは50〜400μmである。
1.複合体組成物の製造
前記化学式(1)において、R1が水素原子、R2が水素原子、R3がエチレン、z=1、R4が
水素原子である構造を持つ9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレン(新中村化学工業株式会社製A−BPEF)を1重量部、前記化学式(4)において、X、R3、R4がすべて水素で、pが0である構造を持つノルボルナンジメチロールジアクリレート(IRR214−K;ダイセルサイテック製)9重量部、γ−アクリロキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン2重量部、イソプロピルアルコール分散型コロイダルシリカ40重量部(シリカ含量30重量%、平均粒子径120nm、日産化学製)を配合し、40℃で撹拌しながら減圧下揮発分を除去した。
その後、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(チバスペシャリティケミカル製のイルガキュア184)を0.06重量部添加して溶解させた後、さらに減圧下揮発分を除去し、複合体組成物を得た。複合体組成物中の溶剤含有量は、10%未満であった。
得られた複合体組成物を所定の温度(60〜80℃)のオーブンで加熱し、ガラス板上に作成した厚み0.4mmの枠内に注入し、上部よりガラス板をのせ枠内に複合体組成物を充填した。そして、ガラス板に挟んだ複合体組成物に、両面から約500mJ/cm2
のUV光を照射して硬化させ、ガラスからシートを剥離した。 ガラスから剥離したシー
トを、それぞれ、真空オーブン中で、約100℃で3時間加熱後、さらに約230℃で2時間加熱し、光学シートを得た。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合シート中の球状粒子の平均粒子径は120nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、174nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は25vol%であった。また、アッベ屈折計で測定した、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.54であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例1において、9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンを2.5重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを7.5重量部とした他は、実験例1と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は120nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、169nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は25vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.55であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例1において、9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンを5重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを5重量部とした他は、実験例1と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は120nm
であり、球状粒子の平均粒子間距離は、172nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は25vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.57であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例1において、9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンを10重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを0重量部とした他は、実験例1と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は120nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、170nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は25vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.61であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例1において、9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンを0重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを10重量部とした他は、実験例1と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は120nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、177nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は25vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.53であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例1において、配合原料を9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェ
ニル]フルオレンを2.5重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを7.5重
量部、γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシランを2重量部、メチルエチルケトン分散型コロイダルシリカ30重量部(シリカ含量40重量%、平均粒子径210nm、日産化学製)とした他は、実験例1と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は210nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、263nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は33vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.55であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
前記実施例5において、9,9-ビス[4-(2-アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレンを0重量部、ノルボルナンジメチロールジアクリレートを10重量部とした他は、実験例5と同様にして透明複合体シートを作製した。
走査型電子顕微鏡を用いて測定した複合体シート中の球状粒子の平均粒子径は210nmであり、球状粒子の平均粒子間距離は、249nmであった。複合体組成物の硬化アニール後の400℃、1時間加熱後の重量残さからシリカ体積分率は33vol%であった。また、使用したフルオレン骨格構造を有する透明樹脂の屈折率は1.53であり、球状粒子との屈折率差は、0.2以下であった。
1.構造発色性
構造発色性は、全光線透過率の波長依存性で評価した。全光線透過率の波長依存性は、紫外可視赤外分光光度計V−670(日本分光株式会社製)で測定した。透明シートの波
長分散の光線透過率において、波長領域(300〜500nm)の光線透過率における反射率、緑色の波長領域(500〜600nm)の光線透過率における反射率をそれぞれ青色、緑色の構造発色性の指標とした。それぞれの領域の光線透過率において反射率が30%以上、好ましくは45%以上の単峰性のピークが観察された場合に構造発色を示すと判別する。
透明性(全光線透過率)は、紫外可視赤外分光光度計V−670(日本分光株式会社製
)を用いて測定した。
マイクロメータにより、シート中央部(リタデーション測定点)を測定した。
ナノ粒子の平均粒子径は、SPring−8 BL08B2ラインの高輝度放射光を用い
、X線波長は1.5Å、カメラ長は6mに調整し、検出器にはイメージングプレートを備えた小角X線散乱測定装置を使用して測定した。得られた散乱強度プロファイルから株式
会社リガク製の解析ソフトウェアNANO−Solverを用いて球状粒子の平均粒子径を測定した。
シート中のナノ粒子の粒子中心間距離は電界放出型電子顕微鏡(FE-SEM、株式会社日立製作所製)を用いて観察し計測した。
Claims (4)
- フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂と、球状粒子とを含む透明シートであって、
前記フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂が式(1)で示されるアクリル樹脂であって、
前記球状粒子が、該透明シート中に平均粒子径70〜260nmで分散し、
前記球状粒子の含有量は、透明シート全体の15〜40体積%であって、
前記球状粒子がシリカ微粒子であることを特徴とする透明シート。
( 式中、R1はシアノ基、ハロゲン原子またはアルキル基を示し、R2はアルキル基を示し、R3はアルキレン基を示し、R4は水素原子またはメチル基を示し、xは0〜4の整数、yは2〜4の整数、zは1以上の整数である。)
- 前記透明シート中に分散している前記シリカ微粒子の中心間距離の平均は、100〜360nmである請求項1に記載の透明シート。
- 前記フルオレン骨格構造を有する透明性樹脂と、前記シリカ微粒子との屈折率差が、0.2以下である請求項1または2に記載の透明シート。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の透明シートで構成されてなることを特徴とする電子部品用基板。
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