JP5878074B2 - 車両用牽引フックの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用牽引フック及び車両用牽引フックの製造方法に関する。
自動車には、牽引フックが搭載される。牽引フックは、自動車のフロント側に取り付けられる。そして、フック部にロープを掛けて他車(被牽引車)を引っ張るために用いられる(特許文献1参照)。
また、牽引フックは、自動車運搬船に積載された自動車を固定する際にも用いられる。
牽引フックは、炭素鋼の丸棒形材料から形成される。従来の製造工程では、最初に、丸棒形材料の全体を熱間鍛造して、一端側にフックを成形すると同時に他端側にねじ形成部を成形する。次に、ねじ形成部を機械加工(切削)した上で更に転造して、雄ねじを成形する。最後に、牽引フックの全体に焼入れや表面処理を施す。
特開2004−136745号公報
従来の製造工程では、以下のような課題がある。丸棒形材料の全体を熱間鍛造するので、加熱量が多くなってコスト上昇を招く。また、完成品よりも太い丸棒形材料を鍛造するため、多くの余肉(バリ)が発生して、その除去作業に時間を要する。さらに、他端側のねじ形成部を切削するので、作業に時間を要する。
本発明は、製造コストの低減を図ることができる車両用牽引フック及び車両用牽引フックの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用牽引フックは、丸棒形鉄鋼部材の一端側のみを熱間鍛造して形成されたフック部と、前記丸棒形鉄鋼部材の他端側を切削処理することなく転造加工して形成された雄ねじ部と、を備えることを特徴とする。
前記丸棒形鉄鋼部材は、前記雄ねじ部の有効径と同一の直径を有するように引抜加工又は押出加工された部材であることを特徴とする。
本発明に係る車両用牽引フックは、丸棒形鉄鋼部材の一端側のみを熱間鍛造してフック部に形成する熱間加工工程と、前記丸棒形鉄鋼部材の他端側を切削処理することなく転造加工して雄ねじ部を形成する鍛造加工工程と、を有することを特徴とする。
前記熱間加工工程は、前記フック部の完成後体積を満たす体積を有する部位をフック予定部に形成する第一熱間加工工程と、前記フック予定部を熱間鍛造して前記フック部に形成する第二熱間加工工程と、を有することを特徴とする。
前記丸棒形鉄鋼部材は、前記雄ねじ部の有効径と同一の直径を有するように引抜加工又は押出加工された部材であることを特徴とする。
本発明は、製造コストの低減が可能な車両用牽引フック及び車両用牽引フックの製造方法を実現できる。
本発明の実施形態に係る車両用牽引フックを示す三面図である。 車両用牽引フックの製造工程を示すフローチャート図である。 車両用牽引フックの製造工程のうち、第一工程から第三工程を説明する図である。 車両用牽引フックの製造工程のうち、第四工程及び第六工程を説明する図である。 従来例の車両用牽引フックの製造工程のうち、第一工程から第三工程を説明する図である。 従来例の車両用牽引フックの製造工程のうち、第五工程及び第六工程を説明する図である。 車両用牽引フックの材料組織図(雄ねじ部形成前)を示す図である。 従来例の車両用牽引フックの材料組織図(雄ねじ部形成前)を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用牽引フック10を示す三面図である。(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
車両用牽引フック10は、雫形リングに形成されたフック部11と、M24サイズの雄ねじ部12と、フック部11と雄ねじ部12を接続する丸棒形の本体部13と、から形成される。
フック部11の雫形リング内径は約30mm、外径は約55mmである。
フック部11の雫形リングの尖った部位には、本体部13の一端が一体的に接続する。本体部13の直径は、約22mmである。本体部13の他端には、雄ねじ部12が一体的に接続する。雄ねじ部12の直径(有効径)は、約22mmである。
車両用牽引フック10の原料は、丸棒形の鉄鋼部材1である。鉄鋼部材1は、直径が約22mmになるように、炭素鋼を引抜加工した引抜材である。車両用牽引フック10は、丸棒形の鉄鋼部材1を熱間鍛造等して形成される。
なお、鉄鋼部材1は、従来例の車両用牽引フック90を形成する鉄鋼部材2(原料)よりも直径が小さい(細い)(図3、図4参照)。
図2は、車両用牽引フック10の製造工程を示すフローチャート図である。
図3は、車両用牽引フック10の製造工程のうち、第一工程S1から第三工程S3を説明する図である。(a)は第一工程S1、(b)は第二工程S2、(c)は第三工程S3である。
図4は、車両用牽引フック10の製造工程のうち、第四工程S4及び第六工程S6を説明する図である。(a)は第四工程S4、(b)は第六工程S6である。
車両用牽引フック10の製造工程では、まず、丸棒形の鉄鋼部材1を約1000〜1100℃に加熱する(第一工程S1)。鉄鋼部材1の一方の端部(実点ハッチング部分)を加熱する。
次いで、加熱した鉄鋼部材1の一方の端部(先端)を熱間鍛造して、団子形(球形)のフック予定部15を形成する(第二工程S2)。そして、フック予定部15が900℃以下になる前に再度鍛造して、雫形リングのフック部11を形成(成形)する(第三工程S3)。
次いで、フック部11の周辺に付着した余肉(第三工程S3で発生した鍛造バリ(ハッチング部分))の除去(鍛造バリ取り)を目的としたトリミングを行う(第四工程S4)。
次いで、主にフック部11に対して、酸化スケール(炭化膜)の除去などを目的としたショットブラストを行う(第五工程S5)。
次いで、丸棒形の鉄鋼部材1(本体部13)のうち、フック部11(一端側)とは反対側の先端部分(他端側)に雄ねじ部12を転造加工により成形する(第六工程S6)。
鉄鋼部材1(本体部13)は、M24サイズのねじの有効径とほぼ同一の直径を有する。このため、鉄鋼部材1に対して直接、転造ダイス(不図示)を押圧することにより、鉄鋼部材1の外周面にM24サイズの雄ねじ(雄ねじ部12)を成形する。
次いで、焼き入れ(第七工程S7)、酸化スケールの除去や表面清浄などを目的としたショットブラスト(第八工程S8)及びメッキ・塗装などの表面処理(第九工程S9)を施す。
このような複数の工程を経ることにより、車両用牽引フック10の製造が完成する。
従来例の車両用牽引フックの製造工程と比較しつつ、車両用牽引フック10の製造工程の特徴を説明する。
図5は、従来例の車両用牽引フック90の製造工程のうち、第一工程T1から第三工程T3を説明する図である。(a)は第一工程T1、(b)は第二工程T2、(c)は第三工程T3である。
図6は、従来例の車両用牽引フック90の製造工程のうち、第五工程T5及び第六工程T6を説明する図である。(a)は第五工程T5、(b)は第六工程T6である。
従来例の車両用牽引フック90の製造工程では、丸棒形の鉄鋼部材2の全体(実点ハッチング部分)を約1000〜1100℃に加熱する(第一工程T1)。
鉄鋼部材2の直径は、約25mmであり、完成品の車両用牽引フック90の本体部93の直径よりも大きい(太い)。また、鉄鋼部材2に他端側には、加熱された鉄鋼部材2を矢床ばさみ等で把持するための部位が設けられる。このため、鉄鋼部材2には、完成品の車両用牽引フック90よりも長い。
次いで、加熱した鉄鋼部材2の全体を熱間鍛造して、雫形リングのフック部91、本体部93及び雄ねじ予定部95を形成する(第二工程T2)。この際、鉄鋼部材2の一端は、やっとこ鋏で把持される被把持部96となる。
次いで、鉄鋼部材2の全体をに対して、余肉及び被把持部96(ハッチング部分)の除去を目的としたトリミング(鍛造バリ取り)を行う(第三工程T3)。
次いで、フック部91、本体部93及び雄ねじ予定部95に対して、酸化スケールの除去を目的としたショットブラスト(酸化スケールバリ取り)を行う(第四工程T4)。
次いで、雄ねじ予定部95を旋盤により切削加工する(第五工程T5)。さらに、切削加工後の雄ねじ予定部95に対して転造加工を施して、雄ねじ部92を成形する(第六工程T6)。
次いで、焼き入れ(第七工程T7)、酸化スケールの除去や表面清浄などを目的としたショットブラスト(第八工程T8)及びメッキ・塗装などの表面処理(第九工程T9)を施す。
このような複数の工程を経ることにより、従来例の車両用牽引フック90の製造が完成する。
車両用牽引フック10の製造工程は、従来例の車両用牽引フック90の製造工程と比べると、雄ねじ部12を成形する転造加工(第六工程S6)の前処理である切削加工(第五工程T5)が省かれている。すなわち、鉄鋼部材1(本体部13)の先端部分(他端側)に対する切削加工(旋盤加工)が省かれている。
車両用牽引フック10の製造工程は、切削加工を省くために、鉄鋼部材1(本体部13)に対して、転造ダイス(不図示)を直接押圧して雄ねじ(雄ねじ部12)を成形している(第六工程S6)。
つまり、車両用牽引フック10の原料として、雄ねじ部12の有効径(M24サイズのねじの有効径)とほぼ同一の直径を有する鉄鋼部材1を用いている。雄ねじ部12の直径(有効径)は約22mmであり、鉄鋼部材1(本体部13)の直径も約22mmである。
このため、車両用牽引フック10の製造工程は、従来例の車両用牽引フック90の製造工程と比べて、製造効率が高い。切削加工工程に要する時間や設備等が省かれるからである。また、本体部13の直径(約22mm)は、従来例の雄ねじ部92の集中応力(トルク)を受ける部分の直径(谷径:約20.7mm)より太いため、強度的に問題ない。
前述したように、鉄鋼部材1は、炭素鋼を引抜加工した引抜材である。引抜材は、素材を加熱することなく室温でダイス(不図示)の貫通孔に通して引抜くことによって形成した部材である。引抜材は、押出材に比べて寸法精度がよく、表面粗さも高いきれいな部材に形成される。
したがって、引抜材である鉄鋼部材1を用いることにより、鉄鋼部材1の表面を切削することなく、転造ダイスを直接押圧して雄ねじ(雄ねじ部12)を成形することができる。
そして、鉄鋼部材1は、従来例の車両用牽引フック90を形成する鉄鋼部材2よりも直径が小さく(細く)なる。このため、熱間鍛造工程を、第二工程S2(予備成形鍛造)と第三工程S3(成形鍛造)の二つの工程に分けて行っている。なぜなら、鉄鋼部材1に対して成形鍛造のみを行った場合には、フック部11となる部位が不足(材料不足)して成形不良になってしまうおそれがあるからである。
そこで、第二工程S2(予備成形鍛造)を追加して、フック部11となる部位(材料)が不足しないように、第三工程S3(成形鍛造)に先立って予めフック予定部15を連動して形成している。
また、フック予定部15の体積を管理しているので、第三工程S3により発生する鍛造バリの発生量が抑制される。また、熱間鍛造工程(第二工程S2、第三工程S3)は、鉄鋼部材1の一端側に対してのみ施されるので、鉄鋼部材1の他端側(本体部13及び雄ねじ部12)には、鍛造バリや酸化スケールは発生しない。したがって、材料の無駄がなく、また、トリミング処理(第四工程S4)やショットブラスト処理(第五工程S5)も短時間で済ませることができる。
また、熱間鍛造工程(第二工程S2、第三工程S3)は、鉄鋼部材1の一端側に対してのみ施されるので、加熱量が少なくなり、コスト低減が図られる。また、鍛造装置を小型化できるので、設備費用も抑えることができる。
図7は、車両用牽引フック10の材料組織図を示す図である。
図8は、従来例の車両用牽引フック90の材料組織図を示す図である。
図7、図8はいずれも、熱間鍛造工程後の鉄鋼部材1,2における雄ねじ予定部分の断面組織である。つまり、雄ねじ部12,9が形成される前の材料組織図である。



前述したように、車両用牽引フック10は、引抜材である鉄鋼部材1を用いて形成される。引抜材は、素材をダイスの貫通孔に通して引抜いて形成される。このため、引抜材(鉄鋼部材1)の表面部の組織は、中心部の組織に比べて小さく(緻密)になる。このため、引抜材(鉄鋼部材1)は、表面部の方が中心部に比べて機械的強度が高くなる(加工硬化)。
そして、機械的強度が高くなった表面部(図7に示すねじ有効径の領域)に対して、雄ねじ部12を形成する。このため、機械的強度が高くなった表面部がそのまま雄ねじ部12になる。したがって、雄ねじ部12の機械的強度は高くなる。
一方、従来例の車両用牽引フック90は、鉄鋼部材2の全体に熱間鍛造処理を施す。このため、鉄鋼部材2の表面部の組織は、中心部の組織に比べて小さく(緻密)になる。このため、引抜材(鉄鋼部材1)は、表面部の方が中心部に比べて機械的強度が高くなる(加工硬化)。
しかし、車両用牽引フック90では、表面部を切削した上で、雄ねじ部92を形成する。このため。機械的強度が高くなった表面部ではなく、機械的強度が低い中心部(図8に示すねじ有効径の領域)が雄ねじ部92になる。したがって、雄ねじ部92の機械的強度は低くなる。
このように、車両用牽引フック10では、引抜材(鉄鋼部材1)の外周面を切削することなく、そのまま雄ねじ部12に形成するので、雄ねじ部12の機械的強度を、従来の車両用牽引フック90の雄ねじ部92に比べて、高くすることができる。
自動車運搬船に積載された自動車を固定する際に車両用牽引フック10を用いると、雄ねじ部12には繰り返し荷重が掛かる。車両用牽引フック10では、雄ねじ部12の疲労強度等の機械的強度が高いので、自動車の運搬中の車両用牽引フック10(雄ねじ部12)の破壊等を確実に回避できる。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
車両用牽引フック10における具体的な寸法等は、適宜変更可能である。
例えば、フック部11はリング形に限らず、鉤形であってもよい。雄ねじ部12のねじサイズは変更可能である。
また、本体部13を設けずに、フック部11に対して直接雄ねじ部12が連結する場合であってもよい。すなわち、車両用牽引フック10は、アイボルト(eyebolt)等のつりボルトと同様の形状であってもよい。
車両用牽引フック10は、引抜材である鉄鋼部材1を用いて形成される場合について説明したが、これに限らない。押出加工された押出材を用いてもよい。
鉄鋼部材1(炭素鋼)に限らず、アルミニウム等の材料を用いてもよい。
焼き入れ(第七工程S7)、ショットブラスト(第八工程S8)及び表面処理(第九工程S9)は、適宜入れ替えてもよい。例えば、転造加工(第六工程S6)の前に、焼き入れ処理(工程)を行ってもよい。
また、車両用牽引フック10の要求強度によっては、焼き入れ処理(第七工程S7)を省略してもよい。
1…鉄鋼部材、 10…車両用牽引フック、 11…フック部、 12…雄ねじ部、 13…本体部、 15…フック予定部

Claims (2)

  1. 丸棒形鉄鋼部材の一端側のみを熱間鍛造してフック部に形成する熱間加工工程と、
    前記丸棒形鉄鋼部材の他端側を切削処理することなく転造加工して雄ねじ部を形成する鍛造加工工程と、
    を有し、
    前記丸棒形鉄鋼部材は、前記雄ねじ部の有効径と同一の直径を有するように引抜加工又は押出加工された部材である
    ことを特徴とする車両用牽引フックの製造方法。
  2. 前記熱間加工工程は、
    前記フック部の完成後体積を満たす体積を有する部位をフック予定部に形成する第一熱間加工工程と、
    前記フック予定部を熱間鍛造して前記フック部に形成する第二熱間加工工程と、
    を有することを特徴とする請求項に記載の車両用牽引フックの製造方法。
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