JP5868766B2 - プラントデータ保存装置、プラントデータ保存方法、及びプラントデータ保存プログラム - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
図1に示すように、本実施形態のプラントデータ保存装置1は、プラントの機器に接続されたプラント監視装置2に接続されている。プラントデータ保存装置1は、ハードウェアとして、HDD等の記憶装置、CPU、メインメモリ、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置16、マウスやキーボード等の入力装置17を備える。さらにプラントデータ保存装置1は、プラントデータをバックアップするための外部メディア18に接続されている。
本実施形態のプラントデータ保存装置1により実現されるプラントデータ保存方法を、図9〜11のフローチャートに基づいて説明する。
(1)本実施形態のプラントデータ保存装置1は、プラントの機器の状態を計測箇所毎に計測した計測値と、計測期間と、各計測箇所の識別情報とを含むプラントデータを、保存単位時間ごとに作成されたディレクトリに分類してプラントデータ記憶部5に記憶している。プラントデータ記憶部5に記憶されたプラントデータを外部メディア18に記憶させるエクスポート処理を行うために、プラントデータ保存装置1にはエクスポート部としてエクスポート実行部8が設けられている。エクスポート実行部8は、ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータを外部メディア18に記憶させる。さらに、エクスポート完了後に、プラントデータ記憶部5の、エクスポート処理を行ったプラントデータが保存されていたディレクトリ内にエクスポートフラグのファイルを作成する。そして、表示装置16には、プラントデータ記憶部5に記憶されたプラントデータの保存時間をエクスポートフラグの有無と共に表示する。
次に、第2の実施形態について、図12及び図13を参照して説明する。なお、第1の実施形態の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付与し詳細な説明を省略する。
なお、上述した例では、ユーザからの入力に応じてプラントデータの削除を実行していたが、プラントデータ削除要求部31に組み込まれたアプリケーションプログラムによって、定期的に、例えば、1月単位で、前月に取得されたプラントデータを削除するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態は、プラントデータ削除実行部30が設けられ、このプラントデータ削除実行部30は、プラントデータ削除部として、ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータをプラントデータ記憶部5から削除する。
次に、第3の実施形態について、図14及び図15を参照して説明する。なお、第1の実施形態及び第2の実施形態の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付与し詳細な説明を省略する。
次に、第4の実施形態について、図16〜図18を参照して説明する。なお、第1〜第3の実施形態の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付与し詳細な説明を省略する。
本実施形態では、他のプラントデータ保存装置100からデータを取り込む際も、これらの識別情報やアクセス権情報を予め格納しておくことによって、必要な時に速やかにインポート作業を行うことができる。なお、上述した例では、インポート元として1つのプラントデータ保存装置100を示したが、複数のプラントデータ保存装置をインポート元とし、それぞれの識別情報及びアクセス権情報を情報格納部40に格納してもよい。
上記実施形態に記載したプラントデータ保存方法は、コンピューターに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク、半導体メモリなどの記憶媒体に記憶させて頒布してもよい。
2 プラント監視装置
3 プラントデータ取得部
4 プラントデータ入力部
5 プラントデータ記憶部
6 索引データ作成部
7 索引テーブル記憶部
8 エクスポート実行部
9 インポート実行部
10 入出力制御部
11 ポイント選択画面表示部
12 トレンドグラフ表示部
13 エクスポート要求部
14 インポート要求部
15 索引テーブル更新部
16 表示装置
17 入力装置
18 外部メディア
19 トレンドグラフ画面
20 表示期間変更ボタン
21 ポイント選択要求ボタン
22 ポイント選択画面
23 ポイント名称選択リスト
24 エクスポート要求画面
25 エクスポート対象日付選択リスト
26 エクスポートボタン
27 インポート要求画面
28 インポート対象日付選択リスト
29 インポートボタン
30 プラントデータ削除実行部
31 プラントデータ削除要求部
32 プラントデータ削除要求画面
33 削除対象日付選択リスト
34 削除ボタン
40 情報格納部
41 インポート元リスト
100 第2プラントデータ保存装置
Claims (6)
- プラントの機器に接続されたプラント監視装置から出力されたプラントデータを、保存単位時間ごとに保存するプラントデータ保存装置であって、
プラントの機器の状態を計測箇所毎に計測した計測値と、計測期間と、各計測箇所の識別情報とを含むプラントデータを、前記保存単位時間ごとに作成されたディレクトリに分類して記憶するプラントデータ記憶部と、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータを外部メディアに記憶させ、前記プラントデータ記憶部内の、前記外部メディアに記憶させたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリ内にエクスポートフラグのファイルを作成するエクスポート部と、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの保存時間を前記エクスポートフラグの有無と共に表示する表示装置と、
前記プラントデータ記憶部に記憶されるプラントデータから計測期間と識別情報とを抽出して作成された索引データを纏めた索引テーブルを記憶する索引テーブル記憶部と、
前記プラントデータ記憶部へのプラントデータの追加に対応して、前記索引テーブルを更新する索引テーブル更新部と、
前記外部メディアに記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された保存時間のプラントデータを前記プラントデータ記憶部に追加するインポート部と、
を備え、
前記インポート部が前記プラントデータ記憶部にプラントデータを追加した後に、前記索引テーブル更新部は、前記プラントデータ記憶部内の、追加されたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリにアクセスして当該プラントデータの計測期間と識別情報とを抽出して索引データを作成し、前記索引テーブル記憶部に記憶された索引テーブルを更新することを特徴とするプラントデータ保存装置。 - ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータを前記プラントデータ記憶部から削除するプラントデータ削除部を更に有し、
前記索引テーブル更新部は、削除されたプラントデータに対応する索引データを削除することにより、前記索引テーブルを更新することを特徴とする請求項1記載のプラントデータ保存装置。 - 前記プラントデータ記憶部は、プラントデータに含まれる計測期間と識別情報とを抽出して保存時間ごとに纏めた索引テーブルバックアップ用データを各ディレクトリ内に記憶し、前記索引テーブル記憶部に破損が生じた場合、前記索引テーブル更新部は前記プラントデータ記憶部にアクセスし、前記索引テーブルバックアップ用データに基づいて前記索引テーブル記憶部を再構築することを特徴とする請求項1又は2に記載のプラントデータ保存装置。
- 他のプラントデータ保存装置からプラントデータをインポートするために、他のプラントデータ保存装置の識別情報及びアクセス権情報を格納した情報格納部をさらに備え、
前記インポート部は、前記識別情報及びアクセス権情報に基づいて、ユーザからの入力によって指定された保存時間のプラントデータを保存する他のプラントデータ保存装置にアクセスし、指定された保存時間のプラントデータを前記プラントデータ記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプラントデータ保存装置。 - プラントの機器に接続されたプラント監視装置から出力されたプラントデータを、保存単位時間ごとに保存するプラントデータ保存方法であって、
プラントの機器の状態を計測箇所毎に計測した計測値と、計測期間と、各計測箇所の識別情報とを含むプラントデータを、プラントデータ記憶部内の前記保存単位時間ごとに作成されたディレクトリに分類して記憶するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータを外部メディアに記憶させるステップと、
前記プラントデータ記憶部内の、前記外部メディアに記憶させたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリ内にエクスポートフラグのファイルを作成するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの保存時間を前記エクスポートフラグの有無と共に表示装置に表示するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されるプラントデータから計測期間と識別情報とを抽出して作成された索引データを纏めた索引テーブルを記憶するステップと、
前記プラントデータ記憶部へのプラントデータの追加に対応して、前記索引テーブルを更新するステップと、
前記外部メディアに記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された保存時間のプラントデータを前記プラントデータ記憶部に追加するステップと、
を備え、
前記プラントデータ記憶部に追加するステップの後に、前記プラントデータ記憶部内の、追加されたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリにアクセスして当該プラントデータの計測期間と識別情報とを抽出して索引データを作成し、前記索引テーブルを更新するステップを行うことを特徴とするプラントデータ保存方法。 - プラントの機器に接続されたプラント監視装置に接続されたコンピューターにより実行されるプラントデータ保存プログラムであって、
プラントの機器の状態を計測箇所毎に計測した計測値と、計測期間と、各計測箇所の識別情報とを含むプラントデータを、プラントデータ記憶部内の前記保存単位時間ごとに作成されたディレクトリに分類して記憶するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された又は予め指定された保存時間のプラントデータを外部メディアに記憶させるステップと、
前記プラントデータ記憶部内の、前記外部メディアに記憶させたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリ内にエクスポートフラグのファイルを作成するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されたプラントデータの保存時間を前記エクスポートフラグの有無と共に表示装置に表示するステップと、
前記プラントデータ記憶部に記憶されるプラントデータから計測期間と識別情報とを抽出して作成された索引データを纏めた索引テーブルを記憶するステップと、
前記プラントデータ記憶部へのプラントデータの追加に対応して、前記索引テーブルを更新するステップと、
前記外部メディアに記憶されたプラントデータの中から、ユーザからの入力によって指定された保存時間のプラントデータを前記プラントデータ記憶部に追加するステップと、
前記プラントデータ記憶部に追加するステップの後に、前記プラントデータ記憶部内の、追加されたプラントデータに対応する保存時間のディレクトリにアクセスして当該プラントデータの計測期間と識別情報とを抽出して索引データを作成し、前記索引テーブルを更新するステップと、
を前記コンピューターに実行させることを特徴とするプラントデータ保存プログラム。
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