JP5866317B2 - 電力測定装置、送電システムおよび電力測定方法 - Google Patents

電力測定装置、送電システムおよび電力測定方法 Download PDF

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Description

本発明は、2つの発電手段から単相3線方式で供給される交流電力の電力値を測定するための電力測定装置、送電システムおよび電力測定方法に関する。
負荷機器および自家発電装置が接続された単相3線式の商用電力系統における使用電力を電圧線毎(相毎)に計算するために、各電圧線に電流センサが取り付けられるが、各センサの取り付け方向(極性)が逆向きに取り付けられていても、各センサから出力される値を基に計算される各相毎の使用電力値および自家発電装置における発電状態に基づいて各センサの取り付け向きを判定し、その判定の結果が何れかのセンサの取り付け向きが逆であることを示していれば、計算された使用電力値の符号を反転することにより正しい電力表示を行う自家発電システムがある。
このような自家発電システムの一例が、特許文献1に開示されている。
図3は、特許文献1に記載されたシステムを示すブロック図である。
図3を参照すると、特許文献1に記載された電力表示システム20は、太陽光発電装置等の発電電力を交流電力として出力する自家発電装置1と、自家発電装置1や商用電力系統3から供給される電力を交流負荷(図示せず。)に分岐断路器4を介して振り分ける分電盤2と、商用電力系統3の各電圧線に流れる電流の値を検知する電流センサCT19と、各電圧線の電圧の値を検知する電圧検出手段と、各電流センサCT19から出力される電流検出信号6および電圧検出手段から出力される電圧検出信号5を基に演算および記憶を行なう電力演算部8を含む演算記憶部7と、該演算記憶部7から出力される各種情報を表示する表示器10とから成る。
このような構成を有する特許文献1に記載されたシステムは、自家発電装置1の発電量が所定の値以下であって、且つ、電流検出信号6および電圧検出信号5を基に電力演算部8で演算された使用電力値の絶対値が所定の値以上の場合には、電流センサCT19または電圧検出手段の取り付け向きが逆向きに取り付けられていると判断して、符号判定部16により電力演算部8から出力された上記使用電力値の符号を反転させる。
尚、特許文献2には、買電中か売電中かを識別し、その識別した状況を屋内で知ることができる太陽光発電システムの技術が開示されている。
また、特許文献3には、売電電力や買電電力の電気料金の設定を、更新された料金設定値に基づいて変更可能な電力モニタ装置の技術が開示されている。
また、特許文献4には、過去の電力需要量の実績データに基づいて、今後の電力需要の予測モデルを構築する技術が開示されている。
特開2004−297959号公報 特開平11−225440号公報 特開2002−296299号公報 特開平11−299096号公報
しかしながら、図3に示す特許文献1に記載されたシステムは、何れかの電流センサの向きが逆向きに取り付けられているか否かを判定するために、一旦、自家発電装置1の発電量を所定の値以下にしなければならない(そのためには、例えば、自家発電装置1を停止させる等の作業が必要となる)という問題点がある。
なお、特許文献2、3および4のいずれにも、各電圧線に取り付けられた電流センサの取り付け方向が逆向きに取り付けられていることを判定する技術については記載されていない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決した電力測定装置、送電システムおよび電力測定方法を提供することにある。
本発明の電力測定装置は、
第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1および第2の発電手段と、前記第1の電圧線と前記中性線との間および/または前記第2の電圧線と前記中性線との間および/または前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に接続された負荷機器を含み、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部とを含む送電システムにおいて、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1の電流センサと、
前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1の電圧センサと、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2の電流センサと、
前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2の電圧センサと、
前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3の電流センサと、
第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1の電流値と前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第1の電力演算器と、
第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2の電流値と前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第2の電力演算器と、
前記第3の電流値と前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第3の電力演算器と、
前記第3の電流値と前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第4の電力演算器と、
前記第1の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第3の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第1の符号反転信号を前記第1の電力演算器に送信する第1の極性制御回路と、
前記第2の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第4の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第2の符号反転信号を前記第2の電力演算器に送信する第2の極性制御回路と
を備える。
また、本発明の送電システムは、
第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1および第2の発電手段と、
前記第1の電圧線と前記中性線との間、前記第2の電圧線と前記中性線との間、および、前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に負荷機器が接続可能であって、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部と、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1の電流センサと、
前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1の電圧センサと、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2の電流センサと、
前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2の電圧センサと、
前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3の電流センサと、
第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1の電流値と前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第1の電力演算器と、
第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2の電流値と前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第2の電力演算器と、
前記第3の電流値と前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第3の電力演算器と、
前記第3の電流値と前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第4の電力演算器と、
前記第1の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第3の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第1の符号反転信号を前記第1の電力演算器に送信する第1の極性制御回路と、
前記第2の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第4の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第2の符号反転信号を前記第2の電力演算器に送信する第2の極性制御回路と
を備える。
また、本発明の電力測定方法は、
第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1および第2の発電手段と、前記第1の電圧線と前記中性線との間および/または前記第2の電圧線と前記中性線との間および/または前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に接続された負荷機器を含み、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部とを含む送電システムにおいて、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1電流測定ステップと、
前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1電圧測定ステップと、
前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2電流測定ステップと、
前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2電圧測定ステップと、
前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3電流測定ステップと、
第1の電力演算器が第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1電流測定ステップで測定された前記第1の電流値と前記第1電圧測定ステップで測定された前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第1の電力演算器から順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第1の電力演算器から順次出力する第1電力演算ステップと、
第2電力演算器の第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2電流測定ステップで測定された前記第2の電流値と前記第2電圧測定ステップで測定された前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第2電力演算器から順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第2電力演算器から順次出力する第2電力演算ステップと、
前記第3電流測定ステップで測定された前記第3の電流値と前記第1電圧測定ステップで測定された前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第3電力演算器から順次出力する第3電力演算ステップと、
前記第3電流測定ステップで測定された前記第3の電流値と前記第2電圧測定ステップで測定された前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第4電力演算器から順次出力する第4電力演算ステップと、
前記第1電力演算ステップにおいて前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第3電力演算ステップにおいて同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きいと判定された場合には、前記第1の符号反転信号を第1の極性制御回路から前記第1の電力演算器に送信する第1極性反転ステップと、
前記第2電力演算ステップにおいて前記所定の期間分だけ累計された累計電力値の絶対値が、前記第4電力演算ステップにおいて同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きいと判定された場合には、前記第2の符号反転信号を第2の極性制御回路から前記第2の電力演算器に送信する第2極性反転ステップと
を含む。
本発明には、電流センサが逆向きに取り付けられていた場合にも、いずれの発電手段も停止させずに、正しい電力値を出力することができるという効果がある。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 本発明の実施形態において主幹相電力値の符号を反転する所定の条件を説明する図である。 特許文献1に記載されたシステムを示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態は、第1の電圧線28(以下、「L1線28」とも言う。)、第2の電圧線30(以下、「L2線30」とも言う。)および中性線29(以下、「N線29」とも言う。)を使用して単相3線方式で一般家庭や企業等(以下、「需要家」とも言う。)に電力(「商用電力」とも言う。)を供給する電力会社の商用発電所22(「第1の発電手段」とも言う。)と、需要家に設けられ、太陽光発電装置等により発電された電力を供給する自家発電装置24(「第2の発電手段」とも言う。)と、商用発電所22および自家発電装置24により供給される電力を測定する電力測定部21とから構成される。
自家発電装置24には、電力測定部21を介してL1線28、中性線29、およびL2線30が接続されている。
電力測定部21は、負荷部70と、センサ部80と、演算部90と、L1極性制御回路52と、L2極性制御回路53と、制御部54とから構成される。
負荷部70は、L1線28と中性線29との間に接続された負荷機器25と、L2線28とN線29との間に接続された負荷機器26と、L1線28とL2線30との間に接続された負荷機器27とを含む。
センサ部80は、商用発電所22と負荷部70とを接続するL1線28を流れる交流電流の電流値(I1)を測定する電流センサ40と、商用発電所22と負荷部70との間に設けられL1線28とN線29との間の交流電圧の電圧値(V1)を測定する電圧センサ43と、商用発電所22と負荷部70とを接続するL2線を流れる交流電流の電流値(I2)を測定する電流センサ41と、商用発電所22と負荷部70との間に設けられL2線30とN線29との間の交流電圧の電圧値(V2)を測定する電圧センサ44と、自家発電装置24と負荷部70とを接続するL1線28を流れる交流電流の電流値(IPV)を測定する電流センサ42とを含む。
演算部90は、電流センサ40で測定された電流値と電圧センサ43で測定された電圧値とに基づいて、商用発電所22からL1線28を介して供給される電力の値であるL1主幹相電力値(I1*V1)を計算するL1主幹相電力演算器48と、電流センサ41で測定された電流値と電圧センサ44で測定された電圧値とに基づいて、商用発電所22からL2線30を介して供給される電力の値であるL2主幹相電力値(I2*V2)を計算するL2主幹相電力演算器50と、電流センサ42で測定された電流値と電圧センサ43で測定された電圧値とに基づいて、自家発電装置24からL1線28を介して供給される電力の値であるL1発電相電力値(IPV*V1)を計算するL1発電相電力演算器49と、電流センサ42で測定された電流値と電圧センサ44で測定された電圧値とに基づいて、自家発電装置24からL2線30を介して供給される電力の値であるL2発電相電力値(IPV*V2)を計算するL2発電相電力演算器51とを含む。
なお、各演算器48〜51は、所定の周期分の累計電力値を出力する。
例えば、電圧センサ43および電流センサ40で測定される電圧および電流が50Hzの交流電圧および交流電流であるとすると、その周期は20msとなり、その1周期の間の電力値の累計値が20msの周期間隔でL1主幹相電力演算器48からL1主幹相電力値として出力される。
また、L1主幹相電力演算器48は、L1主幹相電力値を、例えば上述した所定の周期分に対応する所定の期間毎に順次出力することが可能である。他の演算器49〜51についても同様である。
L1極性制御回路52は、L1主幹相電力演算器48およびL1発電相電力演算器49からそれぞれ信号線58および信号線59を介して受け取ったL1主幹相電力値およびL1発電相電力値に基づいて、第1の所定の条件(|I1*V1|>IPV*V1)を満たすか否かを判定し、判定結果に応じてL1符号反転信号を信号線57を介してL1主幹相電力演算器48に送信する。
L1主幹相電力演算器48は、L1符号反転信号を受信している場合には、電流センサ40で測定された電流値と電圧センサ43で測定された電圧値とに基づいて計算される電力値の符号を反転した電力値をL1主幹相電力値として信号線58に出力する。
L2極性制御回路53は、L2主幹相電力演算器50およびL2発電相電力演算器51からそれぞれ信号線61および信号線62を介して受け取ったL2主幹相電力値およびL2発電相電力値に基づいて、第2の所定の条件(|I2*V2|>IPV*V2)を満たすか否かを判定し、判定結果に応じてL2符号反転信号を信号線60を介してL2主幹相電力演算器50に送信する。
L2主幹相電力演算器50は、L2符号反転信号を受信している場合には、電流センサ41で測定された電流値と電圧センサ44で測定された電圧値とに基づいて計算される電力値の符号を反転した電力値をL2主幹相電力値として信号線61に出力する。
制御部54は、L1およびL2主幹相電力値をそれぞれ信号線58および61を介して所定の期間毎に順次受け取り、その受け取ったL1およびL2主幹相電力値を合計し、合計された合計電力をそれまでの積算電力に加算して新たな積算電力を求め、その求めた積算電力を使用電力量として記憶部55に記憶させる。
表示部56は、記憶部55に記憶された各種の情報や使用電力量等を表示する。
次に、符号反転の要否が上記第1および第2の所定の条件により判断できる理由について図2を用いて説明する。図2は、各主幹相電力値の符号を反転する各所定の条件を説明する図である。
尚、図2では、図1の各構成要素のうちの、上記第1および第2の所定の条件についての説明に関係しない構成要素は省略されている。
ここで、説明の便宜上、L1線28とN線29とを介して供給される電力を「L1相電力」と言い、L2線30とN線29とを介して供給される電力を「L2相電力」と言う。
まず、L1相電力に関する上記第1の所定の条件について以下に説明する。
図2に示すように、L1線28とN線29との間の電圧の電圧値をV1、L1線28に流れる電流の電流値をI1、L1線28から負荷機器25に流れる電流をIZa、L1線28から負荷機器27に流れる電流をIZc、L1線28から負荷部70に流れる電流をIZ1(=IZa+IZc)、自家発電装置24からL1線28(およびL2線30)に流れる発電電流をIPVとする。また、図2に示すI1の電流値を測定する電流センサ40およびIPVの電流値を測定する電流センサ42の取り付け向き(極性)は、それぞれ矢印で示された方向に取り付けられているものとする。
まず、電流センサ40で検出されるL1線28を流れる電流I1は、
I1=IZ1−IPV・・・・・式(1)
となる。
よって、L1相電力の値であるL1主幹相電力値は、
I1*V1=(IZ1−IPV)*V1=IZ1*V1−IPV*V1・・・・・式(2)で表される。
また、自家発電装置24から商用発電所22に向う方向の電力の逆潮流を生じさせる余剰な電力は、自家発電装置24における発電電流(IPV)が負荷電流(IZ1)を上回った際(IZ1<IPV)に発生するので、式(2)のL1主幹相電力値は、以下のように負の値をとる負電力となる。
IZ1*V1−IPV*V1<0・・・・・式(3)
また、自家発電装置24から商用発電所22に逆潮流し得る電流の最大値は、発電電流(IPV)までとなるので、逆潮流によって発生し得る負電力の最大値は、自家発電装置24における発電相電力(IPV*V1)までとなる。
よって、式(2)の右辺で表されるL1主幹相電力値(負電力)は、絶対値を用いて表すと|IZ1*V1−IPV*V1|<IPV*V1となり、逆潮流する電力(左辺)が、発電電力(右辺)を上回ることはない。
一方で、電流センサの取り付け向きが逆であるとすると、
|IZ1*V1−IPV*V1|>IPV*V1・・・・・式(4)
となり、式(4)は、逆潮流する電力が、発電電力を上回ることを表し、実際には逆潮流する電力が発電電力を上回ることはないので、電流センサの取り付け向きが逆であると判断することができる。
ここで、式(1)から、I1=IZ1−IPV、であるので、この式から電流IZ1は、
IZ1=I1+IPV・・・・・式(5)
で表される。
式(4)に、上述した式(5)を代入すると、
|(I1+IPV)*V1−IPV*V1|>IPV*V1
|I1*V1|>IPV*V1・・・・・式(6)
となる。即ち、式(6)が上記第1の所定の条件となる。
以上、L1相電力に関する上記第1の所定の条件の求め方について説明したが、L2相電力に関する上記第2の所定の条件についても同様にして求められ、
|I2*V2|>IPV*V2・・・・・式(7)
が上記第2の所定の条件となる。
以上、本発明には、電流センサが逆向きに取り付けられていた場合でも、自家発電装置24を停止させずに、電流センサが逆向きに取り付けられていることを検出し、逆向きに取り付けられた電流センサに基づいて計算された主幹相電力値の符号を反転して正しい主幹相電力値を出力することができるという効果がある。
その理由は、各発電相電力値を出力するL1発電相電力演算器49とL2発電相電力演算器51と各極性制御回路とを設け、L1主幹相電力演算器48およびL2主幹相電力演算器50から出力される各主幹相電力値と各発電相電力値とをそれぞれ比較し、その比較結果に基づいて極性制御回路により主幹相電力値が有する符号を反転するからである。
1 自家発電装置
2 分電盤
3 商用電力系統
4 分岐断路器
5 電圧検出信号
6 電流検出信号
7 演算記憶部
8 電力演算部
10 表示器
16 符号判定部
19 電流センサCT
20 電力表示システム
21 電力測定部
22 商用発電所
24 自家発電装置
25 負荷機器
26 負荷機器
27 負荷機器
28 第1の電圧線
29 中性線
30 第2の電圧線
40 電流センサ
41 電流センサ
42 電流センサ
43 電圧センサ
44 電圧センサ
48 L1主幹相電力演算器
49 L1発電相電力演算器
50 L2主幹相電力演算器
51 L2発電相電力演算器
52 L1極性制御回路
53 L2極性制御回路
54 制御部
55 記憶部
56 表示部
57 信号線
58 信号線
59 信号線
60 信号線
61 信号線
62 信号線
70 負荷部
80 センサ部
90 演算部

Claims (5)

  1. 第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1の発電手段および発電状態の変動が前記第1の発電手段と比べて大きい第2の発電手段と、前記第1の電圧線と前記中性線との間および/または前記第2の電圧線と前記中性線との間および/または前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に接続された負荷機器を含み、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部と
    を含む送電システムにおいて、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1の電流センサと、
    前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1の電圧センサと、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2の電流センサと、
    前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2の電圧センサと、
    前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3の電流センサと、
    第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1の電流値と前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第1の電力演算器と、
    第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2の電流値と前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第2の電力演算器と、
    前記第3の電流値と前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第3の電力演算器と、
    前記第3の電流値と前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第4の電力演算器と、
    前記第1の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第3の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第1の符号反転信号を前記第1の電力演算器に送信する第1の極性制御回路と、
    前記第2の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第4の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第2の符号反転信号を前記第2の電力演算器に送信する第2の極性制御回路と
    を備えたことを特徴とする電力測定装置。
  2. 第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1の発電手段および発電状態の変動が前記第1の発電手段と比べて大きい第2の発電手段と、
    前記第1の電圧線と前記中性線との間、前記第2の電圧線と前記中性線との間、および、前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に負荷機器が接続可能であって、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部と、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1の電流センサと、
    前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1の電圧センサと、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2の電流センサと、
    前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2の電圧センサと、
    前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3の電流センサと、
    第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1の電流値と前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第1の電力演算器と、
    第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2の電流値と前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第2の電力演算器と、
    前記第3の電流値と前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第3の電力演算器と、
    前記第3の電流値と前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して順次出力する第4の電力演算器と、
    前記第1の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第3の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第1の符号反転信号を前記第1の電力演算器に送信する第1の極性制御回路と、
    前記第2の電力演算器で前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第4の電力演算器で同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きい場合には、前記第2の符号反転信号を前記第2の電力演算器に送信する第2の極性制御回路と
    を備えたことを特徴とする送電システム。
  3. 前記所定の期間は、前記交流電流の少なくとも1周期分の期間であることを特徴とする請求項1に記載の電力測定装置。
  4. 前記所定の期間は、前記交流電流の少なくとも1周期分の期間であることを特徴とする請求項2に記載の送電システム。
  5. 第1の電圧線、第2の電圧線および中性線を用いて単相3線方式で交流電力を供給する第1の発電手段および発電状態の変動が前記第1の発電手段と比べて大きい第2の発電手段と、前記第1の電圧線と前記中性線との間および/または前記第2の電圧線と前記中性線との間および/または前記第1の電圧線と第2の電圧線との間に接続された負荷機器を含み、前記第1の発電手段と前記第2の発電手段との間に設けられ、前記第1の発電手段および前記第2の発電手段のうちの少なくともいずれか一方から前記交流電力が供給される負荷部とを含む送電システムにおいて、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第1の電流値として測定する第1電流測定ステップと、
    前記第1の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第1の電圧値として測定する第1電圧測定ステップと、
    前記第1の発電手段と前記負荷部との間の前記第2の電圧線に流れる交流電流の電流値を第2の電流値として測定する第2電流測定ステップと、
    前記第2の電圧線と前記中性線との間の交流電圧の電圧値を第2の電圧値として測定する第2電圧測定ステップと、
    前記第2の発電手段と前記負荷部との間の前記第1の電圧線に流れる交流電流の電流値を第3の電流値として測定する第3電流測定ステップと、
    第1の電力演算器が第1の符号反転信号を受信していない場合には、前記第1電流測定ステップで測定された前記第1の電流値と前記第1電圧測定ステップで測定された前記第1の電圧値との積である第1の電力値を所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第1の電力演算器から順次出力し、一方、前記第1の符号反転信号を受信している場合には、前記第1の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第1の電力演算器から順次出力する第1電力演算ステップと、
    第2電力演算器の第2の符号反転信号を受信していない場合には、前記第2電流測定ステップで測定された前記第2の電流値と前記第2電圧測定ステップで測定された前記第2の電圧値との積である第2の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第2電力演算器から順次出力し、一方、前記第2の符号反転信号を受信している場合には、前記第2の電力値の符号を反転した値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第2電力演算器から順次出力する第2電力演算ステップと、
    前記第3電流測定ステップで測定された前記第3の電流値と前記第1電圧測定ステップで測定された前記第1の電圧値との積である第3の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第3電力演算器から順次出力する第3電力演算ステップと、
    前記第3電流測定ステップで測定された前記第3の電流値と前記第2電圧測定ステップで測定された前記第2の電圧値との積である第4の電力値を前記所定の期間毎に該所定の期間分だけ累計して前記第4電力演算器から順次出力する第4電力演算ステップと、
    前記第1電力演算ステップにおいて前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第3電力演算ステップにおいて同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きいと判定された場合には、前記第1の符号反転信号を第1の極性制御回路から前記第1の電力演算器に送信する第1極性反転ステップと、
    前記第2電力演算ステップにおいて前記所定の期間分だけ累計された累計電力値が負を示し、且つ、前記累計電力値の絶対値が、前記第4電力演算ステップにおいて同じ前記所定の期間分だけ累計された累計電力値より大きいと判定された場合には、前記第2の符号反転信号を第2の極性制御回路から前記第2の電力演算器に送信する第2極性反転ステップと
    を含む電力測定方法。
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