JP5864248B2 - グリップ加温装置 - Google Patents

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Description

本発明は、二輪車やスノーモービル等の搭乗手段が具備するハンドルバー先端部に取り付けられた把持グリップにおけるグリップ部材を加温可能なグリップ加温装置に関するものである。
二輪車やATV、スノーモービルなどハンドルバーを具備した搭乗手段においては、そのハンドルバー先端部に運転者が把持し得る把持グリップが形成されている。かかる把持グリップには、従来より、運転者が把持する際に暖かい状態であるよう車両に搭載されたバッテリから電流を流し得るヒータ線(電熱線)を内蔵させたものが提案されるに至っている。なお、このようなグリップ加温装置は、例えば特許文献1にて開示されている。
一方、搭乗手段のハンドルバー先端部に取り付けられる把持グリップは、通常、当該ハンドルバー先端部を挿通して取り付け可能な筒状のパイプ部材と、該パイプ部材の外周面に形成されて運転者が把持可能なグリップ部材とから構成されている。このうちパイプ部材には、ヒータ線に接続された配線を当該パイプ部材の内側に引き込むための孔部が形成されている。
そして、パイプ部材の外周面にヒータ線を巻き付けるとともに、ヒータ線に接続された配線を孔部を介して内側に引き込んだ状態とする。この状態において、ヒータ線のパイプ部材に対する巻き付けが解かれてしまうのを回避すべく粘着テープ等で仮止めした後、当該パイプ部材の外周面及びヒータ線上にアウトサート成形にてグリップ部材を成形する。これにより、パイプ部材とグリップ部材との間にヒータ線が介装された把持グリップを得ることができる。
特開平5−254476号公報
しかしながら、上記従来のグリップ加温装置においては、ヒータ線をパイプ部材の外周面に巻き付けた後、作業者による手作業で粘着テープ等にて仮止めしていたため、仮止めが必ずしも確実且つ円滑に行われるものではなく、緩んでしまったり作業時間が長くかかってしまう虞があった。すなわち、作業者の熟練度等によって粘着による仮止めの良否や作業時間が異なってしまうのである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を確実且つ円滑に仮止めすることができるグリップ加温装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、搭乗手段のハンドルバー先端部に取り付けられるとともに、当該ハンドルバー先端部を挿通して取り付け可能な筒状のパイプ部材及び運転者が把持可能なグリップ部材を有した把持グリップと、前記パイプ部材の外周面に巻き付けられ、前記グリップ部材を加温可能なヒータ線と、前記パイプ部材の所定部位に形成され、前記パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線に接続された配線を当該パイプ部材の内側に引き込むための孔部とを具備し、前記パイプ部材とグリップ部材の間に前記ヒータ線が介装されて成るグリップ加温装置において、内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ前記孔部を塞いだ状態で前記パイプ部材に取り付けられ、前記パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を仮止め可能な円環状の仮止め部材を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のグリップ加温装置において、前記仮止め部材は、所定のゴム材から成ることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のグリップ加温装置において、前記仮止め部材は、前記パイプ部材に取り付けられた状態で前記孔部に挿通する凸部が形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ孔部を塞いだ状態でパイプ部材に取り付けられ、パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を仮止め可能な円環状の仮止め部材を備えたので、パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を確実且つ円滑に仮止めすることができる。
請求項2の発明によれば、仮止め部材は、所定のゴム材から成るので、内側に対する緊縛力をより大きなものとすることができ、ヒータ線の仮止めをより確実且つ円滑に行わせることができる。
請求項3の発明によれば、仮止め部材は、パイプ部材に取り付けられた状態で孔部に挿通する凸部が形成されたので、グリップ部材の成形時に孔部から樹脂材等が内側に入り込んでしまうのをより一層確実に防止することができる。
本発明の実施形態に係るグリップ加温装置を示す平面図、正面図及び側面図 図1におけるII−II線断面図 同グリップ加温装置におけるパイプ状部材を示す平面図、正面図及び側面図 図3におけるIV−IV線断面図 図3におけるV−V線断面図 同グリップ加温装置におけるヒータ線及び配線を示す模式図 同グリップ加温装置における仮止め部材を示す模式図 図7におけるVIII−VIII線断面図 同グリップ加温装置におけるグリップ部材を成形するための成形金型を示す模式図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るグリップ加温装置は、二輪車のハンドルバーの先端部に取り付けられた把持グリップを加温し得るもので、図1〜7に示すように、パイプ部材2及びグリップ部材3を有して成る把持グリップ1と、ヒータ線4と、仮止め部材5とから主に構成されている。なお、本実施形態においては、把持グリップ1は、ハンドルバーの左側先端部に取り付けらたものを示しているが、右側先端部に取り付けられて回転操作によりエンジン制御可能なスロットルグリップに適用してもよい。
パイプ部材2は、ハンドルバー先端部を挿通して取り付け可能な筒状の樹脂製部材から成り、図3〜5に示すように、先端側の所定部位には孔部2aが形成されるとともに、基端側の所定部位にはフック部2bが一体形成されている。また、パイプ部材2の先端側には、一対のフランジ部a、bが所定寸法離間して当該パイプ部材2の外周面の周方向に亘って突出形成されており、これらフランジ部a、bの間の面が後述する仮止め部材5を取り付ける取付面2cとされている。
孔部2aは、パイプ部材2の外周面に巻き付けられたヒータ線4に接続された配線6を当該パイプ部材2の内側に引き込むための貫通孔(図4、5参照)から成り、パイプ部材2の取付面2cにおける所定位置に形成されている。フック部2bは、パイプ部材2の外周面にヒータ線4を巻き付ける際、当該ヒータ線4を最初に引っ掛けるためのフック状に形成された部位である。
ヒータ線4は、パイプ部材2の外周面に対して長手方向に亘って螺旋状に巻き付けられるとともに、通電により発熱してグリップ部材3を加温可能なニクロム線等から成り、図6に示すように、接続部6bにおいて配線6と接続されている。配線6は、一端において接続部6bを介してヒータ線4に接続されるとともに、他端に端子6aが形成されており、この端子6aに二輪車が搭載するバッテリ等の電源から延びる別個の配線が接続されるよう構成されている。
そして、先ずヒータ線4をフック部2bに引っ掛けておき、パイプ部材2を外周面に螺旋状に巻き付けた後、孔部2aから配線6を内側に引き込むことで、グリップ部材3をアウトサート成形する前の中間部品が完成するのである。その後、アウトサート成形する前に、後述する仮止め部材5をパイプ部材2の外周面(具体的には、取付面2c)に取り付けることで、ヒータ線4及び配線6が緩んでしまうのを回避することができる。
グリップ部材3は、パイプ部材2の外周面に射出成形(アウトサート成形)にて形成されて運転者が把持可能な樹脂製部材から成り、図1に示すように、先端部及び基端部に径方向に膨出した鍔部が形成されている。このように、把持グリップ1は、パイプ部材2の外周面にグリップ部材3が射出成形された2層構造をなしており、当該パイプ部材2とグリップ部材3の間にヒータ線4が介装されて構成されている。
仮止め部材5は、内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ孔部2aを塞いだ状態でパイプ部材2の取付面2cに取り付けられ、パイプ部材2の外周面に巻き付けられたヒータ線4を仮止め可能な部材から成り、本実施形態においては、所定のゴム材から成るものとされている。具体的には、仮止め部材5は、図7、8に示すように、円環状部材から成り、内径がパイプ部材2の取付面2cの外径より若干小さく設定されており、当該取付面2cに取り付けると、内側に向かって所定の緊縛力が生じるようになっている。
また、仮止め部材5は、その幅がフランジ部a、bの離間寸法と略等しく(厳密には当該離間寸法より若干小さく)設定されており、取付面2cに仮止め部材5を取り付けた状態において、当該仮止め部材5がフランジ部a、bの間に収まるようになっている。これにより、ヒータ線4の仮止め時、仮止め部材5の位置決めを確実且つ容易に行わせることができるとともに、仮止め後において当該仮止め部材5がパイプ部材2の外周面上を移動してずれが生じてしまうのを防止することができる。
さらに、仮止め部材5には、図8に示すように、その内周面における所定位置に内側に向かって突出形成された凸部5aが形成されている。この凸部5aは、図5に示すように、仮止め部材5がパイプ部材2に取り付けられた状態で、孔部2aに挿通し得るものとされている。すなわち、仮止め時、仮止め部材5を取付面2cに取り付けるとともに、凸部5aを孔部2aに挿通させると、図5に示すように、配線6以外の部位が凸部5aにて埋められるよう構成されているのである。
上記実施形態によれば、内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ孔部2aを塞いだ状態でパイプ部材2に取り付けられ、パイプ部材2の外周面に巻き付けられたヒータ線4を仮止め可能な円環状の仮止め部材5を備えたので、作業者の熟練度によらず、パイプ部材2の外周面に巻き付けられたヒータ線4を確実且つ円滑に仮止めすることができるとともに、グリップ部材3の成形時にパイプ部材2に形成された孔部2aから樹脂材等が内側に入り込んでしまうのをより確実に防止することができる。
また、本実施形態によれば、仮止め部材5は、比較的弾力性に富む所定のゴム材から成るので、内側に対する緊縛力をより大きなものとすることができ、ヒータ線4の仮止めをより確実且つ円滑に行わせることができる。さらに、仮止め部材5は、パイプ部材2に取り付けられた状態で孔部2aに挿通する凸部5aが形成されたので、グリップ部材3の成形時に孔部2aから樹脂材等が内側に入り込んでしまうのをより一層確実に防止することができる。
特に、本実施形態に係るグリップ部材3は、図9に示すように、ヒータ線4が巻き付けられたパイプ部材2を金型K2内に載置し、パイプ部材2の内側に金型K1を挿通した状態で当該パイプ部材2の外周面と金型K2との間に所定の樹脂材を流し込んで射出成形(アウトサート成形)することにより得られるものとされている。そして、本実施形態に係る凸部5aは、その突端5aaがパイプ部材2の内側に挿通された金型K1に当接する寸法とされている。
このように、グリップ部材3は、ヒータ線4が巻き付けられたパイプ部材2の内側に金型K1を挿通した状態で当該パイプ部材2の外周面に射出成形されて成るとともに、凸部5aは、その突端5aaが金型K1に当接する寸法とされたので、グリップ部材3の成形時に凸部5aaが金型K1に突き当てられた状態とすることができ、成形圧により当該凸部5aがパイプ部材2の内側に押し込まれてしまうのをより確実に防止することができる。
以上、本実施形態に係るグリップ加温装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ孔部2aを塞いだ状態でパイプ部材2に取り付けられ、パイプ部材2の外周面に巻き付けられたヒータ線4を仮止め可能な円環状の仮止め部材であれば、ゴム材とは異なる材料(軟質の樹脂等)を成形したものであってもよく、凸部5aが形成されないものとしてもよい。なお、本実施形態においては、二輪車の把持グリップに適用されているが、ハンドルバーを有した他の搭乗手段(ATVやスノーモービル等)に適用するようにしてもよい。
内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ孔部を塞いだ状態でパイプ部材に取り付けられ、パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を仮止め可能な円環状の仮止め部材を具備したグリップ加温装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等に適用してもよい。
1 把持グリップ
2 パイプ部材
2a 孔部
3 グリップ部材
4 ヒータ線
5 仮止め部材
5a 凸部
6 配線

Claims (3)

  1. 搭乗手段のハンドルバー先端部に取り付けられるとともに、当該ハンドルバー先端部を挿通して取り付け可能な筒状のパイプ部材及び運転者が把持可能なグリップ部材を有した把持グリップと、
    前記パイプ部材の外周面に巻き付けられ、前記グリップ部材を加温可能なヒータ線と、
    前記パイプ部材の所定部位に形成され、前記パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線に接続された配線を当該パイプ部材の内側に引き込むための孔部と、
    を具備し、前記パイプ部材とグリップ部材の間に前記ヒータ線が介装されて成るグリップ加温装置において、
    内側に向かって所定の緊縛力を有しつつ前記孔部を塞いだ状態で前記パイプ部材に取り付けられ、前記パイプ部材の外周面に巻き付けられたヒータ線を仮止め可能な円環状の仮止め部材を備えたことを特徴とするグリップ加温装置。
  2. 前記仮止め部材は、所定のゴム材から成ることを特徴とする請求項1記載のグリップ加温装置。
  3. 前記仮止め部材は、前記パイプ部材に取り付けられた状態で前記孔部に挿通する凸部が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のグリップ加温装置。
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