JP5860434B2 - 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置 - Google Patents

画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5860434B2
JP5860434B2 JP2013107524A JP2013107524A JP5860434B2 JP 5860434 B2 JP5860434 B2 JP 5860434B2 JP 2013107524 A JP2013107524 A JP 2013107524A JP 2013107524 A JP2013107524 A JP 2013107524A JP 5860434 B2 JP5860434 B2 JP 5860434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
log image
log
target
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013107524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014229033A (ja
Inventor
徹 保井
徹 保井
淳平 ▲高▼木
淳平 ▲高▼木
恵次 岡村
恵次 岡村
良太 有延
良太 有延
正城 菊池
正城 菊池
理恵 松元
理恵 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2013107524A priority Critical patent/JP5860434B2/ja
Priority to US14/283,408 priority patent/US9286531B2/en
Publication of JP2014229033A publication Critical patent/JP2014229033A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5860434B2 publication Critical patent/JP5860434B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/40Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/41Analysis of document content
    • G06V30/412Layout analysis of documents structured with printed lines or input boxes, e.g. business forms or tables
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/22Image preprocessing by selection of a specific region containing or referencing a pattern; Locating or processing of specific regions to guide the detection or recognition
    • G06V10/225Image preprocessing by selection of a specific region containing or referencing a pattern; Locating or processing of specific regions to guide the detection or recognition based on a marking or identifier characterising the area

Description

本発明は、画像形成装置のログ画像を抽出する画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置のログ画像を抽出する画像形成システムとして、ログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に基づいて、ログ画像を抽出するための検索用のデータを生成するものが知られている(特許文献1参照。)。
特開2008−311828号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている画像形成システムにおいては、検索用のデータを含んでいるログ画像を抽出することができるが、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像の抽出としては抽出範囲が狭くて適切な抽出結果が得られない場合があるという問題がある。
そこで、本発明は、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成システムは、画像形成装置のログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段と、前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段とを備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の特定の特徴に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。したがって、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる。
また、本発明の画像形成システムにおいて、前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性を含み、前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が、前記ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性と同一である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、含まれるフォントの属性の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。
また、本発明の画像形成システムにおいて、前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれる文書の形式を含み、前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれる文書の形式が、前記ログ画像に含まれる文書の形式と同一または特定の程度の類似である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれる文書の形式に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、含まれる文書の形式の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。
また、本発明の画像形成システムにおいて、前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれる画像を含み、前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれる画像が、前記ログ画像に含まれる画像と同一または特定の程度の類似である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれる画像に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、含まれる画像の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。
また、本発明の画像形成システムにおいて、前記特定の特徴は、前記対象ログ画像の前記文字情報に含まれる語句のうち特定の頻度で出現する語句を含み、前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像の前記文字情報に含まれる語句のうち特定の頻度で出現する語句が、前記ログ画像の前記文字情報に含まれる場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出しても良い。
この構成により、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の文字情報に含まれる語句のうち特定の頻度で出現する語句に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成システムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、含まれる語句の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。
本発明のログ画像抽出プログラムは、画像形成装置のログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段、および、前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段としてコンピューターを機能させることを特徴とする。
この構成により、本発明のログ画像抽出プログラムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の特定の特徴に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明のログ画像抽出プログラムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、特定の語句を含む対象ログ画像だけではなく、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。したがって、本発明のログ画像抽出プログラムは、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる。
本発明の画像形成装置は、ログ画像を生成する画像形成装置であって、前記ログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段と、前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段とを備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成装置は、画像形成装置自身の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の特定の特徴に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。このため、本発明の画像形成装置は、画像形成装置自身の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像だけではなく、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。したがって、本発明の画像形成装置は、画像形成装置自身の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる。
本発明の画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置は、画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成システムのブロック図である。 図1に示すMFPのブロック図である。 図1に示す管理サーバーのブロック図である。 図3に示す違反キーワードテーブルの一例を示す図である。 ログ画像を生成する場合の図2に示すMFPの動作のフローチャートである。 セキュリティーポリシーに違反するログ画像を抽出する場合の図3に示す管理サーバーの動作のフローチャートである。 ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が図3に示す関連ログ画像抽出手段によって判定される場合の一例を示す図である。 (a)は、図3に示す関連ログ画像抽出手段によって文書の形式が取得される対象ログ画像の一例を示す図である。(b)は、図8(a)に示す対象ログ画像から図3に示す関連ログ画像抽出手段によって取得された文書の形式を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態に係る画像形成システム10の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成システム10のブロック図である。
図1に示すように、画像形成システム10は、画像形成装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)20を含む複数のMFPと、MFP20を含む複数のMFPを管理するコンピューターである管理サーバー30と、MFP20を含む複数のMFPに印刷データを送信可能であるPC(Personal Computer)40とを備えている。MFP20を含む複数のMFPと、管理サーバー30とは、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク11を介して互いに通信可能に接続されている。同様に、MFP20を含む複数のMFPと、PC40とは、ネットワーク11を介して互いに通信可能に接続されている。
画像形成システム10に含まれている複数のMFPのそれぞれの構成は、MFP20の構成と同様である。したがって、以下においては、画像形成システム10に含まれる複数のMFPを代表してMFP20について説明する。
図2は、MFP20のブロック図である。
図2に示すように、MFP20は、利用者による種々の操作が入力されるボタンなどの入力デバイスである操作部21と、種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部22と、原稿から画像を読み取る読取デバイスであるスキャナー23と、用紙などの記録媒体に印刷を実行する印刷デバイスであるプリンター24と、図示していない外部のファクシミリ装置と公衆電話回線などの通信回線経由でファックス通信を行うファックスデバイスであるファックス通信部25と、ネットワーク11(図1参照。)経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスであるネットワーク通信部26と、各種のデータを記憶しているEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性の記憶装置である記憶部27と、MFP20全体を制御する制御部28とを備えている。
操作部21は、表示部22とともにタッチパネルを形成する入力デバイスを含んでいても良い。
記憶部27は、MFP20によるジョブの履歴を示すジョブログ27aをジョブ毎に記憶することが可能である。ジョブログ27aは、ジョブにおいて印刷、送信などの出力が実行された画像の履歴を示すログ画像27bを含んでいる。
制御部28は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部27に記憶されているプログラムを実行するようになっている。
図3は、管理サーバー30のブロック図である。
図3に示すように、管理サーバー30は、種々の操作が入力されるマウスやキーボードなどの入力デバイスである操作部31と、種々の情報を表示するLCDなどの表示デバイスである表示部32と、ネットワーク11(図1参照。)経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスであるネットワーク通信部33と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているHDDなどの不揮発性の記憶装置である記憶部34と、管理サーバー30全体を制御する制御部35とを備えている。
記憶部34は、MFPのログ画像を抽出するためのログ画像抽出プログラム34aを記憶している。ログ画像抽出プログラム34aは、管理サーバー30の製造段階で管理サーバー30にインストールされていても良いし、CD(Compact Disk)、又はDVD(Digital Versatile Disk)などの記憶媒体から管理サーバー30に追加でインストールされても良いし、ネットワーク11上から管理サーバー30に追加でインストールされても良い。
記憶部34は、MFPによるジョブの履歴を示すジョブログ34bをジョブ毎に記憶することが可能である。ジョブログ34bは、ジョブにおいて印刷、送信などの出力が実行された画像の履歴を示すログ画像34cを含んでいる。
記憶部34は、MFP20の特定の目的、すなわち、セキュリティーポリシーに違反する目的での利用を判断するための特定の語句、すなわち、違反キーワードを1つまたは複数含む違反キーワードテーブル34dを記憶することが可能である。
図4は、違反キーワードテーブル34dの一例を示す図である。
図4に示す違反キーワードテーブル34dには、「confidential」、「社外秘」などの違反キーワードが含まれている。
図3に示す制御部35は、例えば、CPUと、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROMと、CPUの作業領域として用いられるRAMとを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部34に記憶されているプログラムを実行するようになっている。
制御部35は、記憶部34に記憶されているログ画像抽出プログラム34aを実行することによって、MFP20のログ画像34cから光学文字認識(OCR)によって抽出された文字情報に違反キーワードが含まれる場合に、このログ画像34cをMFP20のセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段35aとして機能する。制御部35は、更に、および、対象ログ画像抽出手段35aによって抽出された対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像34cを関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段35bとして機能する。
次に、画像形成システム10の動作について説明する。
まず、ログ画像を生成する場合のMFP20の動作について説明する。
図5は、ログ画像を生成する場合のMFP20の動作のフローチャートである。
図5に示すように、MFP20の制御部28は、操作部21を介した指示、または、ネットワーク通信部26を介したPC40からの指示に応じてジョブを実行し(S101)、ジョブにおいて印刷、送信などの出力を実行した画像を出力画像として記憶部27に記憶させる(S102)。なお、操作部21を介した指示としては、スキャナー23によって原稿から読み取った画像、または、記憶部27に記憶されている画像を、プリンター24によって印刷するジョブの指示、ファックス通信部25を介してFAX送信するジョブの指示、または、ネットワーク通信部26を介して送信するジョブの指示などがある。ここで、記憶部27に記憶されている画像としては、以前にスキャナー23によって原稿から読み取った画像、または、以前にネットワーク通信部26を介して受信した画像などがある。また、ネットワーク通信部26を介したPC40からの指示としては、ネットワーク通信部26を介してPC40から受信した画像を、プリンター24によって印刷するジョブの指示、ファックス通信部25を介してFAX送信するジョブの指示、または、ネットワーク通信部26を介して送信するジョブの指示などがある。
制御部28は、S102の処理の後、S102において記憶部27に記憶した出力画像を利用して例えばPDF(Portable Document Format)などのファイル形式のログ画像27bを生成し(S103)、ジョブログ27aに含めて記憶部27に記憶させて(S104)、図5に示す動作を終了する。
なお、制御部28は、利用者のログインを受け付けることができ、ジョブを実行した利用者のIDをジョブログ27aに含める。すなわち、ログ画像27bは、ログ画像27b自身が含まれるジョブログ27aに含まれる利用者のIDによって、利用者と対応付けられる。
制御部28は、記憶部27に記憶させたジョブログ27aを特定のタイミングでネットワーク通信部26を介して管理サーバー30に送信する。管理サーバー30の制御部35は、ネットワーク通信部33を介してジョブログを受信すると、受信したジョブログをジョブログ34bとして記憶部34に記憶させる。
次に、セキュリティーポリシーに違反するログ画像を抽出する場合の管理サーバー30の動作について説明する。
図6は、セキュリティーポリシーに違反するログ画像を抽出する場合の管理サーバー30の動作のフローチャートである。
図6に示すように、管理サーバー30の制御部35の対象ログ画像抽出手段35aは、記憶部34に記憶されているジョブログ34bのログ画像34cを対象にして、このログ画像34cから光学文字認識(OCR)によって文字情報を抽出し(S131)、この文字情報(以下「OCR文字情報」と言う。)に違反キーワードテーブル34d内の違反キーワードが含まれているか否かを判断する(S132)。
対象ログ画像抽出手段35aは、OCR文字情報に違反キーワードが含まれていないとS132において判断すると、図6に示す動作を終了する。
対象ログ画像抽出手段35aは、OCR文字情報に違反キーワードが含まれているとS132において判断されると、このOCR文字情報を抽出したログ画像34cを対象ログ画像として抽出する(S133)。
次いで、制御部35の関連ログ画像抽出手段35bは、S133において抽出された対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性を取得する(S134)。ここで、フォントの属性は、例えば、フォントタイプと、フォントサイズとの組み合わせによって構成される。
図7は、ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が関連ログ画像抽出手段35bによって判定される場合の一例を示す図である。
図7に示す例におけるログ画像において、フォントタイプ、フォントサイズがそれぞれ「MSゴシック」、「11」であるフォント、フォントタイプ、フォントサイズがそれぞれ「Arial」、「11」であるフォント、フォントタイプ、フォントサイズがそれぞれ「MT平成ゴシック体」、「16」であるフォントは、それぞれ512文字、77文字、18文字出現している。したがって、図7に示す例において、関連ログ画像抽出手段35bは、ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性として、フォントタイプ、フォントサイズがそれぞれ「MSゴシック」、「11」であるという属性を取得する。
図6に示すように、関連ログ画像抽出手段35bは、S134の処理の後、記憶部34に記憶されている対象ログ画像以外のログ画像34cのうち対象ログ画像に対応付けられている利用者と同一の利用者が対応付けられているログ画像の中から、そのログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性がS134において取得した属性と同一であるログ画像を、関連ログ画像として抽出する(S135)。
次いで、関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像に含まれる文書の形式、すなわち、帳票タイプを取得する(S136)。ここで、文書の形式は、例えば、用紙サイズと、罫線情報との組み合わせによって構成される。なお、関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像がMFPのスキャナー23によって原稿から読み取られた画像に基づいて生成されている場合には、スキャナー23によって読み取られた原稿のサイズを用紙サイズとする。また、関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像がMFPのネットワーク通信部26によって受信された画像に基づいて生成されている場合には、ネットワーク通信部26によって受信された画像のサイズを用紙サイズとする。また、関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像を画像処理することによって罫線情報を取得する。
図8(a)は、関連ログ画像抽出手段35bによって文書の形式が取得される対象ログ画像の一例を示す図である。図8(b)は、図8(a)に示す対象ログ画像から関連ログ画像抽出手段35bによって取得された文書の形式を示す図である。
関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像が図8(a)に示す画像である場合に、この対象ログ画像に含まれる文書の形式として、図8(b)に示す用紙サイズと、罫線情報との組み合わせを取得する。
図6に示すように、関連ログ画像抽出手段35bは、S136の処理の後、記憶部34に記憶されている対象ログ画像以外のログ画像34cのうち対象ログ画像に対応付けられている利用者と同一の利用者が対応付けられているログ画像の中から、そのログ画像に含まれる文書の形式がS136において取得した文書の形式と同一または特定の程度の類似であるログ画像を、関連ログ画像として抽出する(S137)。この特定の程度が80%以上である場合、例えば、関連ログ画像抽出手段35bは、対象ログ画像と、対象ログ画像の比較対象のログ画像とのそれぞれについて、用紙サイズと、罫線情報とに基づいて罫線が描画されている座標を判断した後、この座標に基づいて、対象ログ画像の比較対象のログ画像に、対象ログ画像と同一の位置に配置されている罫線がどの程度の割合で含まれているかを判断し、80%以上含まれているログ画像を関連ログ画像として抽出する。なお、この特定の程度は、例えば操作部31を介して変更されることが可能である。
関連ログ画像抽出手段35bは、S137の処理の後、対象ログ画像に含まれる画像を取得する(S138)。
次いで、関連ログ画像抽出手段35bは、記憶部34に記憶されている対象ログ画像以外のログ画像34cのうち対象ログ画像に対応付けられている利用者と同一の利用者が対応付けられているログ画像の中から、そのログ画像に含まれる画像がS138において取得した画像と同一または特定の程度の類似であるログ画像を、関連ログ画像として抽出する(S139)。この特定の程度は、例えば操作部31を介して変更されることが可能である。関連ログ画像抽出手段35bは、S138において取得した画像が複数の場合には、この複数の画像のそれぞれについてS139の処理を実行する。画像同士が同一または特定の程度の類似であるかを判断する方法は、様々な方法が採用されることが可能であり、例えばS131においてOCR文字情報を抽出したOCRソフトウェアにおける画像の比較機能が利用されても良い。
関連ログ画像抽出手段35bは、S139の処理の後、対象ログ画像のOCR文字情報に含まれる語句のうち特定の頻度で出現する語句を取得する(S140)。ここで、関連ログ画像抽出手段35bは、S140において取得する語句としては、違反キーワードテーブル34d内の違反キーワードを含めない。また、関連ログ画像抽出手段35bは、特定の頻度で出現する語句として、出現頻度が多い上位3つの語句など、複数の語句を取得するように設定されていても良い。なお、この設定は、例えば操作部31を介して変更されることが可能である。
関連ログ画像抽出手段35bは、S140の処理の後、記憶部34に記憶されている対象ログ画像以外のログ画像34cのうち対象ログ画像に対応付けられている利用者と同一の利用者が対応付けられているログ画像の中から、そのログ画像のOCR文字情報がS140において取得した語句を含むログ画像を、関連ログ画像として抽出する(S141)。ここで、関連ログ画像抽出手段35bは、S140において複数の語句が取得されている場合に、この複数の語句のそれぞれについてS141の処理を実行するようになっていても良いし、OCR文字情報がこの複数の語句の何れかを含むログ画像を関連ログ画像としてS141において抽出するようになっていても良いし、OCR文字情報がこの複数の語句の全てを含むログ画像を関連ログ画像としてS141において抽出するようになっていても良い。これらの何れの動作を実行するかの設定は、例えば操作部31を介して変更されることが可能である。
制御部28は、S141の処理の後、S133において抽出した対象ログ画像と、S135、S137、S139およびS141において抽出した関連ログ画像とのリストを表示部32に表示させる(S142)。ここで、制御部28は、対象ログ画像と、S135において抽出した関連ログ画像と、S137において抽出した関連ログ画像と、S139において抽出した関連ログ画像と、S141において抽出した関連ログ画像とをそれぞれ区別したリストを表示させても良い。また、制御部28は、リストにおける関連ログ画像の表示の順番を、特定の法則に基づいた順番に例えば操作部31を介して変更されることが可能であっても良い。例えば、S139において抽出した関連ログ画像は、S138において取得した画像と同一または特定の程度の類似である画像を多く含むほど、リストにおける順番が先になるようになっていても良い。
最後に、制御部28は、セキュリティーポリシーに違反するログ画像を抽出した旨を電子メールによって管理者に通知して(S143)、図6に示す動作を終了する。
なお、制御部35は、記憶部34に記憶されているログ画像34cのうち未だS131の処理の対象にしていないログ画像が存在しなくなるまで、図6に示す動作を繰り返す。
以上に説明したように、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の特定の特徴に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出する(S135、S137、S139およびS141)。このため、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、違反キーワードを含む対象ログ画像(S133)だけではなく、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。したがって、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像を適切に抽出することができる。例えば、管理者が対象ログ画像および関連ログ画像を実際に確認した場合に、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じたログ画像として対象ログ画像が適切ではなくても、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じたログ画像として関連ログ画像が適切なこともある。すなわち、画像形成システム10は、対象ログ画像のみを抽出する構成である場合と比較して、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用を高精度に管理者に監視させることができ、結果として、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用の追跡性を向上することができる。
また、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出する(S135)。このため、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、違反キーワードを含む対象ログ画像だけではなく、含まれるフォントの属性の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた複数のログ画像に含まれる文書は、属性が同一のフォントで作成されている可能性が高い。したがって、含まれるフォントの属性の観点で関連ログ画像を抽出することは、効果的である。
また、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれる文書の形式に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出する(S137)。このため、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、違反キーワードを含む対象ログ画像だけではなく、含まれる文書の形式の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。なお、関連ログ画像を抽出するための文書の形式が有効な文書の例としては、住所録、社員名簿、履歴書、稟議書など、特定のフォーマットで記載されている可能性が高い文書が考えられる。MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた複数のログ画像に含まれる文書は、同一または特定の程度の類似の形式で作成されている可能性が高い。したがって、含まれる文書の形式の観点で関連ログ画像を抽出することは、効果的である。
また、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像に含まれる画像に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出する(S139)。このため、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、違反キーワードを含む対象ログ画像だけではなく、含まれる画像の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。なお、ログ画像に含まれる画像の例としては、ロゴマーク、社印などが考えられる。MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた複数のログ画像に含まれる文書は、同一または特定の程度の類似の画像を含んで作成されている可能性が高い。したがって、含まれる画像の観点で関連ログ画像を抽出することは、効果的である。
また、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像の文字情報に含まれる語句のうち特定の頻度で出現する語句に基づいて、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出する(S141)。このため、画像形成システム10は、MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた可能性があるログ画像として、違反キーワードを含む対象ログ画像だけではなく、含まれる語句の観点で、この対象ログ画像に類似する関連ログ画像を抽出することができる。なお、関連ログ画像を抽出するための語句の例としては、社外に未発表の新製品名、リンク先情報などが考えられる。リンク先情報とは、例えば、「http://○○○○.○○/○○○/○○○」などのURL(Uniform Resource Locator)、「○○株式会社○○部○○課」などの宛先などが考えられる。MFPのセキュリティーポリシーに違反する目的での利用によって生じた複数のログ画像に含まれる文書は、同一の語句を含んで作成されている可能性が高い。したがって、含まれる語句の観点で関連ログ画像を抽出することは、効果的である。
なお、画像形成システム10は、本実施の形態において、ログ画像に含まれるフォントの属性の観点、ログ画像に含まれる文書の形式の観点、ログ画像に含まれる画像の観点、ログ画像に含まれる語句の観点という4つの観点で関連ログ画像を抽出するようになっているが、これらの4つの観点のうち指定された1つ以上の観点で関連ログ画像を抽出するようになっていても良い。この指定は、例えば操作部31を介して実行されることが可能である。
また、画像形成システム10は、本実施の形態において、関連ログ画像を抽出するためのフォントの属性として、フォントタイプと、フォントサイズとの組み合わせが使用されているが、フォントタイプと、フォントサイズとの組み合わせ以外の属性であっても良い。例えば、画像形成システム10は、関連ログ画像を抽出するためのフォントの属性として、フォントタイプと、フォントサイズとの何れか一方であっても良いし、これら以外の属性が加えられていても良い。
また、画像形成システム10は、本実施の形態において、関連ログ画像を抽出するための文書の形式として、用紙サイズと、罫線情報との組み合わせが使用されているが、用紙サイズと、罫線情報との組み合わせ以外の形式であっても良い。例えば、画像形成システム10は、関連ログ画像を抽出するための文書の形式として、用紙サイズと、罫線情報との何れか一方であっても良いし、これら以外の形式が加えられても良い。例えば、画像形成システム10は、関連ログ画像を抽出するための文書の形式として、文書のヘッダー、フッターなどが採用されても良い。
また、画像形成システム10は、本実施の形態において、対象ログ画像および関連ログ画像のリストをS142において表示部32に表示させるようになっているが、このリストをS143における電子メールに含めて送信するようになっていても良い。
また、本実施の形態においては、MFPと、管理サーバー30とを含む画像形成システム10は、管理サーバー30によって対象ログ画像および関連ログ画像を抽出するようになっているが、管理サーバー30を備えずに対象ログ画像および関連ログ画像を抽出するようになっていても良い。すなわち、MFPは、本実施の形態において説明した管理サーバー30の機能を備えることによって、単独で対象ログ画像および関連ログ画像を抽出することが可能である。
また、本発明の画像形成装置は、本実施の形態において、MFPであるが、プリンター専用機、コピー専用機、FAX専用機など、MFP以外の画像形成装置であっても良い。
10 画像形成システム
20 MFP(画像形成装置)
27b ログ画像
30 管理サーバー(コンピューター)
34a ログ画像抽出プログラム
34c ログ画像
35a 対象ログ画像抽出手段
35b 関連ログ画像抽出手段

Claims (3)

  1. 画像形成装置のログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段と、
    前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段とを備え
    前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性を含み、
    前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が、前記ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性と同一である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出することを特徴とする画像形成システム。
  2. 画像形成装置のログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段、および、
    前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段としてコンピューターを機能させ、
    前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性を含み、
    前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が、前記ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性と同一である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出することを特徴とするログ画像抽出プログラム。
  3. ログ画像を生成する画像形成装置であって、
    前記ログ画像から光学文字認識によって抽出された文字情報に特定の語句が含まれる場合に、このログ画像を前記画像形成装置の特定の目的での利用によって生じた可能性がある対象ログ画像として抽出する対象ログ画像抽出手段と、
    前記対象ログ画像抽出手段によって抽出された前記対象ログ画像の特定の特徴に基づいてこの対象ログ画像に類似するログ画像を関連ログ画像として抽出する関連ログ画像抽出手段とを備え、
    前記特定の特徴は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性を含み、
    前記関連ログ画像抽出手段は、前記対象ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性が、前記ログ画像に含まれるフォントの属性のうち最頻出の属性と同一である場合に、このログ画像を前記関連ログ画像として抽出することを特徴とする画像形成装置。
JP2013107524A 2013-05-21 2013-05-21 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置 Expired - Fee Related JP5860434B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013107524A JP5860434B2 (ja) 2013-05-21 2013-05-21 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置
US14/283,408 US9286531B2 (en) 2013-05-21 2014-05-21 Log-image extracting apparatus for high security

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013107524A JP5860434B2 (ja) 2013-05-21 2013-05-21 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014229033A JP2014229033A (ja) 2014-12-08
JP5860434B2 true JP5860434B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=51935428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013107524A Expired - Fee Related JP5860434B2 (ja) 2013-05-21 2013-05-21 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9286531B2 (ja)
JP (1) JP5860434B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10740638B1 (en) * 2016-12-30 2020-08-11 Business Imaging Systems, Inc. Data element profiles and overrides for dynamic optical character recognition based data extraction

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6714933B2 (en) * 2000-05-09 2004-03-30 Cnet Networks, Inc. Content aggregation method and apparatus for on-line purchasing system
US7215814B2 (en) * 2002-12-06 2007-05-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus performing image correction for object, and method thereof
JP4721111B2 (ja) * 2005-11-24 2011-07-13 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラムおよび画像処理方法
US20100027896A1 (en) * 2006-06-28 2010-02-04 Amir Geva Automated application interaction using a virtual operator
JP4752758B2 (ja) * 2006-12-27 2011-08-17 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法
US8189920B2 (en) * 2007-01-17 2012-05-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing system, image processing method, and image processing program
JP4835459B2 (ja) * 2007-02-16 2011-12-14 富士通株式会社 表認識プログラム、表認識方法および表認識装置
JP2008311828A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、そのプログラムおよび記録媒体
US8260061B2 (en) * 2007-09-21 2012-09-04 Sharp Kabushiki Kaisha Image data output processing apparatus and image data output processing method
JP4457140B2 (ja) * 2007-10-02 2010-04-28 シャープ株式会社 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、画像読取装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
US8782516B1 (en) * 2007-12-21 2014-07-15 Amazon Technologies, Inc. Content style detection
JP4772888B2 (ja) * 2009-03-27 2011-09-14 シャープ株式会社 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、プログラムおよびその記録媒体
US8386437B2 (en) * 2009-04-02 2013-02-26 Xerox Corporation Apparatus and method for document collection and filtering
US8533193B2 (en) * 2010-11-17 2013-09-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Managing log entries
US8832080B2 (en) * 2011-05-25 2014-09-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for determining dynamic relations from images
JP2012252473A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 印刷装置、印刷システムおよびプログラム
US8639036B1 (en) * 2012-07-02 2014-01-28 Amazon Technologies, Inc. Product image information extraction

Also Published As

Publication number Publication date
US9286531B2 (en) 2016-03-15
US20140348430A1 (en) 2014-11-27
JP2014229033A (ja) 2014-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10528679B2 (en) System and method for real time translation
US9628643B2 (en) Mobile device that ensures function extension of image forming apparatus, image forming system, and recording medium
JP6179083B2 (ja) 情報処理装置、出力システム及びプログラム
JP2008234203A (ja) 画像処理装置
US8984623B2 (en) Image processing system, image processing apparatus and computer-readable recording medium
US20210303133A1 (en) Information processing device and recording system
JP2019114193A (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JP5860434B2 (ja) 画像形成システム、ログ画像抽出プログラムおよび画像形成装置
US9280302B2 (en) Image forming apparatus that generates log image, image forming system, and non-transitory recording medium
JP2007174616A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体
CN104601857A (zh) 显示装置及显示方法
JP2020024582A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2010039542A (ja) 業務情報管理システム
JP2007088603A (ja) 画像処理装置、画像システム及び画像処理方法
US20170371864A1 (en) System and method for device filtered translation
US10021263B2 (en) Image processor acquiring image log, and computer-readable non-transitory recording medium storing program for image processor
JP6394992B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置用プログラムおよび画像処理システム
JP7059534B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2014171067A (ja) 私用判断装置、私用判断プログラムおよび画像形成システム
JP2006246405A (ja) 画像処理装置、画像処理システム及び画像記録装置
JP6613872B2 (ja) 情報処理装置、画像読み取り装置、コード画像生成装置、および、プログラム
JP2021061503A (ja) 情報処理システム
JP2023047133A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
JP2021144302A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2014229288A (ja) 画像形成システム、画像形成装置および画像形成プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5860434

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees