JP5859605B2 - 並列多次元ワードアドレス可能メモリアーキテクチャ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、メモリアーキテクチャに関する。より詳細には、本発明の実施形態は、ランダム行列プロセス能力について最適化されたメモリアーキテクチャに関する。
ランダムアクセスメモリ(Random access memory)(RAM)は、現代のデジタルアーキテクチャの至る所に存在するコンポーネントである。RAMは、スタンドアロンデバイスとすることもでき、あるいはマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuits)(ASIC)、システムオンチップ(system-on-chip)(SoC)、当業者によって理解されることになるような他の同様なデバイスなど、RAMを使用するデバイス内に一体化され、または埋め込まれることもできる。
シングルポートメモリ(single ported memory)、デュアルポートメモリ(dual-ported memory)、連想メモリ(Content Addressable Memory)(CAM)など、従来の集積回路メモリアーキテクチャは、1次元のデータワードアドレス指定の空間/機構だけを提供する。例えば、0、1、2、または3のいずれかの線形に(すなわち、1次元だけに)アドレス可能な4つのワードを含む単純なメモリが、図1Aに示されている。従来の集積回路メモリアーキテクチャを経由したメモリアクセスは、図に示されるような、選択された(アドレス指定された)4−ビットのワード110を読み出すこと、または書き込むこと、のいずれかだけに限定される。アプリケーションが、ワード0、1、2および3のビット2が読み出され/書き込まれること(例えば、図1Bの中の120)を必要とする場合、4つのメモリアクセスサイクルが、必要とされることになる。例えば、従来のシングルポートメモリにおいては、すべての4つのワードが、読み出され/書き込まれることができるが、各ビットは、依然としてそれが読み出され/書き込まれるそれぞれの行の中に存在することになる。追加のオペレーション(例えば、シフトすること、マスクをすることなど)が、当業者によって理解されることになるように、個別のビット情報を得るようにビットを操作するために必要とされることになる。
信号処理、オーディオおよびビデオの符号化/復号化など、多数の高性能のアプリケーションは、従来のワード構成だけには限定されないビットパターンで記憶されるデータを使用する。したがって、ランダム行列オペレーションについて最適化されたメモリアーキテクチャを有することが、有利であろう。
本発明の例示の実施形態は、ランダム行列オペレーションについて最適化されたメモリアーキテクチャに向けられている。
したがって、本発明の一実施形態は、ビットセルのN次元アレイと、N次元アドレス指定を使用して各ビットセルをアドレス指定するように構成されたロジックと、を備えるN次元アドレス可能なメモリを含むことができ、ここでNは、少なくとも2であり、そしてビットセルのアレイは、N個の直交アドレス空間によってアドレス可能である。
本発明の別の実施形態は、ビットストレージ要素と、N本のワード線と、N本のビット線とを備えるN直交次元アドレス可能メモリのビットセルを含むことができ、ここでNは、少なくとも2である。
本発明の別の実施形態は、ビットセルのN次元アレイから第1の組のアドレス可能ワードを確立することと、ビットセルのN次元アレイから第2の組のアドレス可能ワードを確立することと、を備える、メモリにアクセスする方法を含むことができ、ここでNは、少なくとも2であり、そして第1の組のアドレス空間と、第2の組のアドレス空間とは、直交している。
図1Aは、従来のアドレス指定オペレーションを示すメモリのアレイのブロック図である。 図1Bは、読み出されるべき望ましいビットを示すメモリのアレイのブロック図である。 図2は、一般化されたN−次元ワードアドレス可能メモリについてのメモリアーキテクチャのブロック図である。 図3は、N−次元アドレス指定(NDA)スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)ベースのビットセルの回路図である。 図4Aは、2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリをアドレス指定することを示している。 図4Bは、2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリをアドレス指定することを示している。 図5は、4×4の2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリを示している。 図6は、M×N行列ピンポンバッファコンフィギュレーションにおける2−次元ワードアドレス可能な(DWA)M×N×2のメモリを示している。
詳細な説明
添付の図面は、本発明の実施形態の説明の助けをするために提示され、そしてそれらの実施形態の例証のためだけに提供され、そしてそれらの限定ではない。
本発明の態様は、本発明の特定の実施形態に向けられた以下の説明および関連した図面の中で開示される。代替実施形態は、本発明の範囲を逸脱することなく考え出されることができる。さらに、本発明のよく知られている要素は、詳細に説明されないことになり、あるいは本発明の関連のある詳細をあいまいにしないようにするために省略されることになる。
言葉「例示の(exemplary)」は、ここにおいて、「例、インスタンス、または例証としての役割を果たすこと」を意味するように使用される。「例示の」としてここにおいて説明される任意の実施形態は、必ずしも他の実施形態よりも好ましい、または有利であると解釈されるべきであるとは限らない。同様に、用語「本発明の実施形態」は、必ずしも本発明のすべての実施形態が、論じられた特徴、利点、またはオペレーションのモードを含むことを必要とするとは限らない。
さらに、多数の実施形態は、例えば、コンピューティングデバイスの要素によって実行されるべきアクションのシーケンスの観点から説明される。ここにおいて説明される様々なアクションは、特定の回路(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))により、1つまたは複数のプロセッサによって実行されているプログラム命令により、あるいは両方の組合せにより、実行されることができることが、認識されるであろう。それ故に、本発明の様々な態様は、いくつかの異なる形態で実施されることができ、これらの形態のすべては、特許請求の範囲の主題の範囲内にあるように企図されている。さらに、ここにおいて説明される実施形態のおのおのでは、対応する形態のそのような任意の実施形態は、例えば、説明されたアクションを実行する「ように構成されたロジック」としてここにおいて説明されることができる。
図2は、本発明の少なくとも1つの実施形態による一般化されたN直交次元ワードアドレス可能メモリ(N orthogonal dimension word-addressable memory)200のブロック図を示している。Nは、ここにおいて使用されるように、2以上の整数である。N直交次元ワードアドレス可能メモリは、そのおのおのが、N個の直交アドレス指定空間、またはN−次元アドレス指定(N-Dimension Addressing)(NDA)スキームによってアドレス可能とすることができるメモリビットセルのアレイを含んでいる。N次元のうちのおのおのは、データワード入力ポート(例えば、212)と、データワードアドレスポート(例えば、214)と、アクセス制御線(例えば、216)と、を有する。N次元のうちのおのおのはまた、対応するデータワード出力ポート(例えば、222)も有する。代替実施形態においては、入力ポート212と出力ポート222との機能は、データ入力とデータ出力との両方について使用されることができる共通の入力/出力ポートの形で組み合わせられることができる。
したがって、本発明の一実施形態は、ビットセルのN−次元アレイ210と、N−次元アドレス指定(NDA)を使用して各ビットセルをアドレス指定するように構成されたロジック(例えば、デコーダ1〜N)と、を有するN−次元アドレス可能メモリ200を含むことができ、ここでNは、少なくとも2である。ビットセルのアレイ210は、上記で論じられるようにN個の直交アドレス指定空間によってアドレス可能である。各ビットセルをアドレス指定するように構成されたロジックは、N個のアドレスデコーダ(例えば、242)を備えることができる。各アドレスデコーダは、データワードアドレス214と、次元アクセス制御信号216と、を受け取るように構成されていることができる。さらに、ワード選択マルチプレクサ(mux)(例えば、252)は、各N−次元について含まれることができ、これは、ランダム行列のリード/ライトオペレーションについてのランダム行列アドレス指定を達成するために対応するアドレスデコーダ(例えば、242)と協力して機能することができる。さらに、メモリは、特定のメモリタイプに応じて含められることもできるセンス増幅器、線ドライバ(line drivers)など、各N−次元についてデータを読み出し/書き込むように構成されたロジックを含むことができる。
図3は、本発明の少なくとも1つの実施形態によるNDA SRAMベースのビットセルインプリメンテーションを示している。図3に示されるNDA SRAMビットセルは、小型のN−次元ワードアドレス可能(N−DWA)SRAMを形成するために従来のSRAMビットセルと同様にして配列されることができる。例えば、本発明の例示の実施形態の中の2−次元アレイは、従来の2−ポートスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)と同等の面積を占めることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、どのような特定の配列だけにも限定されるものではない。
したがって、本発明の一実施形態は、N直交次元アドレス可能メモリのビットセル300を含むことができる。そのビットセルは、ビットストレージ要素310と、N本のワード線320と、N本のビット線330と、を含むことができ、ここでNは、少なくとも2である。ビットセルは、上記に論じられるように、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)の一部分とすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、どのような特定のメモリタイプだけにも限定されるものではない。図に示されるように、ビット線のおのおのは、ストレージ要素310に結合された第1の線(例えば、334)と、ストレージ要素に結合された第2の線(例えば、332)と、を含むことができ、ここでビット値は、当技術分野においてよく知られているように、ワードd1が選択されるときに、第1の334の線と第2の332の線との間の差動電圧によって決定される。同様に、N本のワード線320のおのおのは、そのワード線がアクティブにされる場合に、N本のビット線からストレージ要素310へと対応するビット線(332および334)を結合するように構成されたデバイス(例えば、トランジスタ322および324)に結合される。当業者は、関連するワード線をアクティブにすることにより、N本のビット線のどれでも選択されることができ、そしてストレージ要素の値は、そのビット線を使用して読み出され、または書き込まれることができることを理解するであろう。ビットセルの動作の詳細は、本発明の実施形態の理解のためには必要とされず、そして当技術分野においてよく知られているので、詳細な考察は、ここにおいては提供されないことになる。
N−次元ワードアドレス可能(N−DWA)メモリは、そのおのおのが、データワード入力ポートDin(i)と、データワードアドレスポートAddr(i)と、データワード出力ポートDout(i)と、制御ポートCtrl(i)と、を備えるN個の並列メモリアクセスチャネルを有することができ、ここでiは、N個の直交アドレス指定空間のうちの1つを指定する。Din(i)またはDout(i)のいずれかのビット幅は、ワード当たりのビットの数、すなわち、ワードアドレスAddr(i)によって毎回アドレス指定される(選択される)ターゲットNDAビットセルの数、を定義している。Ctrl(i)は、ワードリードオペレーションやワードライトオペレーションなど、サポートされるアクセスオペレーションのうちの1つを選択するための1つまたは複数の制御信号を提供する。本発明の実施形態は、明示的なN−次元アドレス指定(NDA)スキームを制約すること、または強要することをしない。例えば、本発明の実施形態は、表1の中の以下のようなターゲット行列指向のアプリケーションのために構成されたN−DWAメモリ構造を含むことができる。
Figure 0005859605
例えば、ターゲット行列が2×4であり、一度に記憶されるべき全部で4つの行列が存在する場合、2−DWAメモリは、以下で表2の中に説明されるように使用されることができる。
Figure 0005859605
図4Aおよび4Bは、本発明の少なくとも1つの実施形態に従う2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリについてのアドレス指定スキームを示している。図4Aにおいて、アドレス(1)(Addr(1))は、16個の2−ビットワードにアドレス指定するために使用される。2−ビットワード(例えば、0〜15)のおのおのは、ターゲット行列データの2−要素行を表す。図4Bにおいて、アドレス(2)(Addr(2))は、8つの4−ビットワード(例えば、0〜7)をアドレス指定するために使用される。4−ビットワードのおのおのは、ターゲット行列データの4−要素列を表す。これらの例のおのおのは、以下でさらに詳細に論じられることになる。
図4Aを参照すると、2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリのコンフィギュレーションが、Addr(1)について示されている。メモリは、そのおのおのが図に示されるようにターゲット行列データの2−要素行を表す16個の2−ビットワードを備えるAddr(1)によってアドレス指定されることができる。Addr(1)によってアクセスされるときに、メモリ行列1は、ワード0〜3を含み、行列2は、ワード4〜7を含み、行列3は、ワード8〜11を含み、そして行列4は、ワード12〜15を含む。したがって、行列4の第2の行の中の2ビットが、読み出される/書き込まれるべきである場合、Addr(1)は、値13に設定されることができ、単一のリード/ライトオペレーションが実行されることができ、そして2−ビットワードが、出力される/記憶されることができる。
図4Bを参照すると、2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリのコンフィギュレーションが、Addr(2)について示されている。メモリは、そのおのおのがターゲット行列データの4−要素列を表す8つの4−ビットワード(0〜7)を備えるAddr(2)によってアドレス指定されることができる。Addr(2)によってアクセスされるときに、メモリ行列1は、ワード0〜1を含み、行列2は、ワード2〜3を含み、行列3は、ワード4〜5を含み、そして行列4は、ワード7〜8を含む。したがって、行列1の第2の列の中の4ビットが、読み出される/書き込まれるべきである場合、Addr(2)は、値1に設定されることができ、そして単一のリード/ライトオペレーションが実行されることができる。例えば、リードオペレーションでは、行列1、列1の中の列データの4−ビット出力は、次いで単一オペレーションで得られることができる。同様に、ライトオペレーションでは、4−ビットデータは、行列1、列1に単一オペレーションで記憶されることができる。
図1Aおよび1Bに関連して論じられるように、アプリケーションが、従来のシングルポートメモリを使用した図1Bの中でリファレンス120によって示されるようにワード0、1、2および3のビット2の読み出しを必要とする場合、それは、すべての4ワードを読み出すために4つのメモリアクセスサイクルを必要とすることになる。次いで、追加のオペレーションが、個別にビット2の情報を抽出するために必要とされることになる。対照的に、本発明の例示の一実施形態は、データが、単一のメモリサイクルでアクセスされることを可能にする。
例えば、表3に示され、そして図5に示されるように構成された2−次元ワードアドレス可能メモリは、ターゲットの4×4の行列データについての並列で単一サイクルの4−ビットの行および列のワードアクセスを提供するように生成されることができる。行列は、図1Aおよび1Bに示されるものに類似している。
Figure 0005859605
図5に示されるような4×4の2−次元ワードアドレス可能(DWA)メモリを使用して、1列ワードのリード/ライト、520、が、実行されることができる(例えば、Addr(2)=1)。それに応じて、データの列は、ただ1つのメモリアクセスサイクルで読み出される/書き込まれることができる。さらに、本発明の実施形態はまた、データ510をアドレス指定し、そしてそのデータを読み出す/書き込むこともでき、これは、従来のリード/ライトオペレーション(例えば、図1Aにおける110)に対応することが理解されることができる。
上記説明は、本発明の実施形態のいくつかの例および利点を提供している。当業者は、本発明の実施形態が、行列集約的アプリケーションによく適していることを上記説明から理解するであろう。本発明の少なくとも1つの実施形態の1つの例示のアプリケーションは、デジタル通信である。例えば、N−DWAメモリは、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access)(CDMA)システム、CDMA2000システム、WCDMA(登録商標)システムなどのデジタル通信システムの中で実行される典型的なタスクであるブロックのインターリービング(interleaving)とデインターリービング(de-interleaving)とのために使用されることができる。例えば、ブロックインターリーバ(block interleaver)は、M−行×N−列(M×N)のアレイの列を入力すること(filling)によりブロックの中の符号化されたシンボルを受け入れることができる。次いで、インターリーブされたシンボルは、一度に1行を変調器に対して供給されることができる。他方、ブロックデインターリーバ(block de-interleaver)は、逆のオペレーションを実行する。ブロックのインターリービングとデインターリービングとは、当技術分野においてよく知られており、それでさらなる詳細はここにおいては提供されないであろう(例えば、バーナード スクラー、デジタル通信の基礎と応用、第2版、464ページ(Bernard Sklar, Digital Communications Fundamentals and Applications, second edition, page 464)を参照)。
ブロックのインターリービングとデインターリービングとのプロセスは、従来のシステムを使用して多数のメモリオペレーションとロジックオペレーションとを必要とする可能性がある。しかしながら、本発明の一実施形態は、追加のロジックオペレーションについての必要なしに直接の行列オペレーションを可能にする。例えば、表4を参照すると、M×Nの2−次元ワードアドレス可能メモリは、行列データについての並列で単一サイクルのM行およびN列のワードアクセスを提供するように生成されることができる。
Figure 0005859605
ブロックのインターリービングおよび/またはデインターリービングの例に戻って参照すると、M×Nの(例えば、4×6の)行列オペレーションについて構成された1つの2−DWAメモリは、余分のロジックなしにブロックのインターリービングまたはデインターリービングのハードウェア設計をインプリメントするために使用されることができる。代わりに、2つのM×N行列のためのストレージを有する2−DWAメモリを使用することは、表4の右列に示されるように、そして図6に示されるように、ピンポンバッファ600を形成するために使用されることができる。2−DWAのM×N×2のメモリは、高性能なメモリサイクル当たりに1シンボルのスループットを達成するためにブロックのインターリービングまたはデインターリービングのためのM×N行列ピンポンバッファコンフィギュレーション600として機能することができる。このコンフィギュレーションの一例が、図6に示される。例えば、インターリーバ入力シーケンスは、入力シーケンス(例えば、(0、1、2、3)(4、5、6、7)...)を用いて列方向に(by column manner)ピンバッファ610を列に直接に入力することができる。インターリーブされた出力シーケンス(例えば、(0、4、8、12、16、20)(1、5、9、13、17、21)...)は、ポンバッファ620から行方向に(by row basis)行上に直接に取り出されることができる。したがって、インターリーブされた出力シーケンスは、どのような追加ロジックもなしに生成されることができる。インターリービングは、メモリアレイのコンフィギュレーション(例えば、M×N)に基づいて決定されることもできる。
デインターリービングオペレーションは、インターリービングオペレーションの逆である類似したコンフィギュレーションによって達成されることができる。例えば、インターリーブされた出力シーケンス(例えば、(0、4、8、12、16、20)(1、5、9、13、17、21)...)は、受け取るメモリに行毎に入力されることができる。インターリーブされた出力シーケンスは、元の入力シーケンスを回復するために列毎に(例えば、(0、1、2、3)(4、5、6、7)...)データ出力を読み出すことにより直接にデインターリーブされることができる。したがって、デインターリービングファンクションは、どのような追加ロジックもなしにメモリから直接に達成されることもできる。
先行する例は、デジタル通信システムの中で行列ファンクションを実行するために本発明の実施形態の能力を強調しているが、本発明の実施形態は、これらのアプリケーションだけに限定されるものではない。例えば、ビデオ符号化/復号化においては、オブジェクトは、メモリの中のアレイとして定義されることができ、そして動きは、アレイの中のある種の数の列または行だけオブジェクトを移動させることによってシミュレートされることができる。本発明の実施形態は、メモリアレイの柔軟なアドレス指定を可能にし、その結果、オブジェクトの移動および処理が、改善されることができる。したがって、本発明の実施形態は、ここにおいて含まれる例および例証だけに限定されるものではない。
さらに、本発明の実施形態が、ここにおいて論じられるアクション、アルゴリズム、ファンクション、および/またはステップのシーケンスを実行するための方法を含むことができることが、上記から理解されるであろう。例えば、一実施形態は、ビットセルのN−次元アレイから第1の組のアドレス可能ワードを確立することと、ビットセルのN−次元アレイから第2の組のアドレス可能ワードを確立することと、を備えるメモリにアクセスする方法を含むことができる。上記で論じられるように、Nは、少なくとも2であり、そして第1の組のアドレス可能ワードと、第2の組のアドレス可能ワードとは、直交している。本方法は、次元当たりのベクトル当たりの要素の数として各組のアドレス可能ワードについてのビット幅(i)(例えば、図4Aおよび4Bについてそれぞれ2および4)を決定すること、をさらに含むことができる。アドレスビット幅(i)は、Addr(i)ビット幅=log(総記憶要素/ビット幅(i))として決定されることができる。例えば、対応するアドレスビット幅は、図4Aおよび4Bについてそれぞれlog(32/2)=4およびlog(32/4)=3として決定された。この例においては、第1の組のアドレス可能ワードは、第2の組のアドレス可能ワードとは異なるビット幅を有する。しかしながら、第1の組のアドレス可能ワードはまた、依然として直交してはいるが、第2の組のアドレス可能ワードと同じビット幅を有することもできる(例えば、図5参照)。実施形態は、入力シーケンスを第1の組のアドレス可能ワードに書き込むことと、出力シーケンスを第2の組のアドレス可能ワードから読み出すことと、をさらに含むことができ、これは、インターリーブされた出力をもたらすことができる。さらにいっそう、入力シーケンスは、第1のバッファ(例えば、ピンバッファ)に書き込まれることができ、そして出力シーケンスは、第2のバッファ(例えば、ポンバッファ)から読み出されることができる。
当業者は、情報と信号とが、様々な異なる技術と技法とのうちのどれかを使用して表されることができることを理解するであろう。例えば、上記の説明全体を通して参照されることができるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気のフィールドまたは粒子、光学的なフィールドまたは粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表されることができる。
上記開示は、本発明の例示の実施形態を示しているが、様々な変更および修正は、ここにおいて、添付の特許請求の範囲によって定義されるような本発明の範囲を逸脱することなく行われることができることに注意すべきである。ここにおいて説明される本発明の実施形態に従う方法請求項についてのファンクション、ステップ、および/またはアクションは、どのような特定の順序で実行される必要もない。さらに、本発明の要素は、単数形で説明され、または請求されることができるが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形も考慮される。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
N−次元アドレス可能メモリであって、
ビットセルのN−次元アレイと、
N−次元アドレス指定を使用して各ビットセルをアドレス指定するように構成されたロジックと、
を備え、Nは、少なくとも2であり、ビットセルの前記アレイは、N個の直交アドレス空間によってアドレス可能であるメモリ。
[C2]
各ビットセルをアドレス指定するように構成された前記ロジックは、さらに
N個のアドレスデコーダと、
N個のワード選択マルチプレクサと、
をさらに備える、C1に記載のメモリ。
[C3]
各アドレスデコーダは、データワードアドレスと、アクセス制御信号と、を受け取るように構成されている、C2に記載のメモリ。
[C4]
各N−次元についてのデータを入力するように構成されたロジックと、
各N−次元についてのデータを出力するように構成されたロジックと、
をさらに備えるC1に記載のメモリ。
[C5]
各N−次元についてのデータを入力するように構成された前記ロジックは、データワード入力ポートを含む、C4に記載のメモリ。
[C6]
各N−次元についてのデータを出力するように構成された前記ロジックは、センス増幅器を含む、C4に記載のメモリ。
[C7]
N個の並列アクセスチャネル、をさらに備え、各アクセスチャネルは、
データワード入力ポートと、
データワードアドレスポートと、
データワード出力ポートと、
制御ポートと、
を含む、C1に記載のメモリ。
[C8]
各直交アドレス空間は、前記データワード入力ポートのビット幅、または前記データワード出力ポートのビット幅に基づいたビット幅を有する、C7に記載のメモリ。
[C9]
各直交アドレス空間は、異なるビット幅を有する、C8に記載のメモリ。
[C10]
N直交次元アドレス可能メモリのビットセルであって、
ビットストレージ要素と、
N本のワード線と、
N本のビット線と、
を備え、Nは、少なくとも2である、ビットセル。
[C11]
前記ビットセルは、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)またはダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)の一部分である、C10に記載のビットセル。
[C12]
N本のビット線のおのおのは、
前記ストレージ要素に結合された第1の線と、
前記ストレージ要素に結合された第2の線と、
を備え、ビット値は、前記の第1の線と第2の線との間の差によって決定される、C10に記載のビットセル。
[C13]
前記N本のワード線のおのおのは、
前記ビット線のうちの前記第1の線を前記ストレージ要素に結合するように構成された第1のデバイスに結合された第1の線と、
前記ビット線のうちの前記第2の線を前記ストレージ要素に結合するように構成された第2のデバイスに結合された第2の線と、
を備える、C12に記載のビットセル。
[C14]
前記N本のワード線のおのおのは、前記ワード線がアクティブにされる場合に、前記N本のビット線からの対応するビット線を前記ストレージ要素に結合するように構成されたデバイスに結合される、C10に記載のビットセル。
[C15]
メモリにアクセスする方法であって、
ビットセルのN−次元アレイから第1の組のアドレス可能ワードを確立することと、
ビットセルの前記N−次元アレイから第2の組のアドレス可能ワードを確立することと、
を備え、Nは、少なくとも2であり、そして前記第1の組と、前記第2の組とは、直交している、方法。
[C16]
次元当たりのベクトル当たりの要素の数としてアドレス可能ワードの各組(i)についてのビット幅(i)を決定することと、
Addr(i)ビット幅=log (総記憶要素/ビット幅(i))
として各組のアドレス可能ワードをアドレス指定するためのアドレスビット幅を決定することと、
をさらに備えるC15に記載の方法。
[C17]
前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードとは異なるビット幅を有する、C16に記載の方法。
[C18]
前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードと同じビット幅を有する、C16に記載の方法。
[C19]
前記第1の組のアドレス可能ワードに入力シーケンスを書き込むことと、
前記第2の組のアドレス可能ワードから出力シーケンスを読み出すことと、
をさらに備えるC15に記載の方法。
[C20]
前記入力シーケンスは、第1のバッファに書き込まれ、出力シーケンスは、第2のバッファから読み出される、C19に記載の方法。

Claims (11)

  1. N−次元アドレス可能メモリであって、前記メモリは、
    ビットセルのN−次元アレイと、
    N−次元アドレス指定を使用して各ビットセルをアドレス指定するように構成されたロジック、ここにおいて、Nは、少なくとも2であり、ビットセルの前記アレイは、N個の直交アドレス空間によってアドレス可能である、と、
    N個の並列アクセスチャネル、ここにおいて、各アクセスチャネルは、
    データワード入力ポートと、
    データワードアドレスポートと、
    データワード出力ポートと、
    制御ポートと、
    を含む、と、
    を備え、
    ここにおいて、前記メモリは、同一のメモリに第1のバッファと第2のバッファを形成するために使用され、第1のアドレス指定を用いて前記第1のバッファに入力シーケンスが書き込まれ、第2のアドレス指定を用いて前記第2のバッファから、前記入力シーケンスとして書き込まれたデータから成る出力シーケンスが読み出される、
    メモリ。
  2. 各直交アドレス空間は、前記データワード入力ポートのビット幅、または前記データワード出力ポートのビット幅に基づいたビット幅を有する、請求項1に記載のメモリ。
  3. 各直交アドレス空間は、異なるビット幅を有する、請求項2に記載のメモリ。
  4. メモリにアクセスする方法であって、
    ビットセルのN−次元アレイから第1の組のアドレス可能ワードを確立することと、
    ビットセルの前記N−次元アレイから第2の組のアドレス可能ワードを確立することと、
    前記第1の組のアドレス可能ワードに入力シーケンスを書き込むことと、
    前記第2の組のアドレス可能ワードから出力シーケンスを読み出すことと、
    を備え、ここにおいて、Nは、少なくとも2であり、前記第1の組と、前記第2の組とは、直交しており、
    ここにおいて、前記ビットセルのN−次元アレイは、ビットセルの同一のN−次元アレイに第1のバッファと第2のバッファを形成するために使用され、前記入力シーケンスは、前記第1のバッファに書き込まれ、前記出力シーケンスは、前記入力シーケンスとして書き込まれたデータから成り、前記第2のバッファから読み出される、
    方法。
  5. 次元当たりのベクトル当たりの要素の数としてアドレス可能ワードの各組(i)についてのビット幅(i)を決定することと、
    Addr(i)ビット幅=log2(総記憶要素/ビット幅(i))として各組のアドレス可能ワードをアドレス指定するためのアドレスビット幅を決定することと、
    をさらに備える請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードとは異なるビット幅を有する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードと同じビット幅を有する、請求項5に記載の方法。
  8. ビットセルのN−次元アレイから第1の組のアドレス可能ワードを確立するための手段と、
    ビットセルの前記N−次元アレイから第2の組のアドレス可能ワードを確立するための手段と、
    前記第1の組のアドレス可能ワードに入力シーケンスを書き込むための手段と、
    前記第2の組のアドレス可能ワードから出力シーケンスを読み出すための手段と、
    を備え、ここにおいて、Nは少なくとも2であり、前記第1の組と、前記第2の組とは直交しており、
    ここにおいて、前記ビットセルのN−次元アレイは、ビットセルの同一のN−次元アレイに第1のバッファと第2のバッファを形成するために使用され、前記入力シーケンスは、前記第1のバッファに書き込まれ、前記出力シーケンスは、前記入力シーケンスとして書き込まれたデータから成り、前記第2のバッファから読み出される、
    メモリシステム。
  9. 次元当たりのベクトル当たりの要素の数としてアドレス可能ワードの各組(i)についてのビット幅(i)を決定するための手段と、
    Addr(i)ビット幅=log2(総記憶要素/ビット幅(i))として各組のアドレス可能ワードをアドレス指定するためのアドレスビット幅を決定するための手段と、
    をさらに備える、請求項8に記載のメモリシステム。
  10. 前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードとは異なるビット幅を有する、請求項9に記載のメモリシステム。
  11. 前記第1の組のアドレス可能ワードは、前記第2の組のアドレス可能ワードと同じビット幅を有する、請求項9に記載のメモリシステム。
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