JP5859012B2 - 2線式プロセス計器の動的電力制御 - Google Patents

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Description

本発明は、2線式プロセス計器における動的電力制御に関する。
多くの産業用のプロセス計器は、センサ信号または所望のアクチュエータ状態に基づいて4mAから20mAまで変化する電流により2線式制御ループ上で動作する。センサの場合には、プロセス計器に接続されたホストが、制御ループ電流を測定することによって測定値を求める。アクチュエータの場合には、制御室が、所望のアクチュエータ状態を示すプロセス計器へ電流を供給する。
ホストは、制御室に位置し、2線式装置へ約24Vの直流を供給する。センサについては、3.5mAまたは20.5mAなどの範囲外の電流を測定することによって簡単な診断を遂行することができる。制御室と装置との間のケーブルは、1マイル以上もの長さになることがあり、このためワイヤの抵抗によるわずかな電圧降下が生じる。装置内の電子機器は、12Vなどの公称値に電圧を調整して、センサおよびマイクロプロセッサに電力を供給する。
マイクロプロセッサは、センサの測定を行い、必要な電流値を求める。マイクロプロセッサは、デジタル/アナログ変換器(DAC)を用いて、制御アンプおよび制御トランジスタを制御して分路抵抗器を介して電流を消費し、それによって電子機器および分路抵抗器の引き込み電流の全体が適正値になるようにする。正確な値が確実に報告されるように、プロセス計器の全体の使用電流量を測定する高精度検知抵抗器を使用して、フィードバックループを完結する。
プロセス計器のための従来の設計技術は、最小電流(3.5mA)で遂行することができる機能のみが実施されるよう仕様を定めていた。これは、プロセス計器が動作する環境の特質に起因する。これらの装置は、消費電力が非常に低く、遠隔地に設置される場合が多く、故障した場合、全部の動作を停止させる可能性がある。したがって、プロセス計器は、利用可能な電力の下限で完全に機能することが必須である。
装置は、3.5mAで動作しなければならないが、20mAもの大きさで動作している場合がある。これは、利用可能な電力の16.5mA以上が分路抵抗器内で無駄に消費されていることを意味する。
この電流に対する1つの用途は、プロセス制御計器用のLED背面照明を提供することである。この機能を実現する従来の手法は、分路抵抗器をLEDに置き換えることであった。これによって、確かに背面照明が実現されるが、背面照明の強度は制御されない。4mAで、背面照明は、薄暗くなり、20mAで過度に明るくなることがある。
一実施態様は、トランスデューサ、2線式インターフェース、マイクロプロセッサ、デジタル/アナログ変換器、第1の制御回路および第2の制御回路を含むプロセス計器である。2線式インターフェースを通る電流は、トランスデューサの状態を示す。マイクロプロセッサは、トランスデューサと適合されている。デジタル/アナログ変換器は、電流値を示す信号をマイクロプロセッサから受け取る。第1の制御回路は、デジタル/アナログ変換器に接続され、2線式インターフェースを通る電流をこの電流値へ制御するように適合されている。第2の制御回路は、デジタル/アナログ変換器に接続され、2次負荷へ電流を供給する。
2次負荷を駆動するための第2の制御アンプを含むプロセス計器の図である。 2次負荷を駆動するための可変利得を有する第2の制御アンプを含む、図1のプロセス計器の変形形態の図である。 マイクロプロセッサのクロック速度を向上させるための第2の制御アンプを含む、図1のプロセス計器の変形形態の図である。 トランスデューサに供給される電力を増加させるための第2の制御アンプを含む、図1のプロセス計器の変形形態の図である。 複数の2次負荷を含むプロセス計器のブロック図である。
一実施形態によると、図1は、2次負荷を駆動するための第2の制御アンプを含むプロセス計器10の図である。トランスデューサ12は、伝送電子機器14に接続されている。伝送電子機器14は、A/Dコンバータ16およびアイソレーション部18などの構成要素を含み、マイクロプロセッサ20によって読み取られるようにトランスデューサ12の出力値を調節することができる。マイクロプロセッサ20は、トランスデューサ12が測定したプロセス変数に基づいて必要な全ループ電流を求め、適切な全ループ電流と相互に関連する信号をデジタル/アナログ変換器(DAC)22に供給する。4〜20mAのループ電流に対して、典型的なDAC出力値は、1〜3Vである。DAC22の出力部は、フィードバック回路23を介して制御アンプ24に接続されている。
フィードバック回路23は、抵抗器23a〜23cおよびコンデンサ23d〜23eを含む。抵抗器23aおよび23bは、DAC22に接続されている。抵抗器23aは、抵抗器23cおよびコンデンサ23dにも接続されている。コンデンサ23dの反対側の端子は、抵抗器23bに接続されている。抵抗器23cは、制御アンプ24の非反転入力部に接続されている。コンデンサ23eは、制御アンプ24の反転入力部と出力部との間に接続されている。
制御アンプ24の出力部は、制御トランジスタ26に接続されている。制御トランジスタ26は、分路抵抗器28に接続されている。分路抵抗器28は、検知抵抗器32とグランド接点30を共有する。検知抵抗器32は、抵抗器23bおよびコンデンサ23dに帰還接続され、ループ電流(I)を制御するためのフィードバックループを完結する。端子34aは制御トランジスタ26に接続され、端子34bは検知抵抗器32に接続されている。電源サブシステム36も端子34aに接続され、プロセス計器10によって使用される電源母線(例えば10〜15V、4V、3Vなど)を調整し且つ供給するために必要な回路を提供する。
フィードバック回路23、制御アンプ24および制御トランジスタ26は、共に、分路抵抗器28において消費される電力を調節するための1次電源制御回路を形成する。また、この1次電源制御回路は、当業者によって理解される数多くの他のアナログ制御回路であってもよい。
本実施形態によると、2次負荷38は、DAC22の出力部に接続されている。スイッチ40が一部の実施形態において含まれ、このスイッチ40により、必要に応じてマイクロプロセッサ20が2次負荷38を有効または無効にすることができる。DAC22は、抵抗器42および44を備える分圧器に接続されている。分圧器は、制御トランジスタ48に接続される制御アンプ46に接続されている。制御アンプ46および制御トランジスタ48は、2次負荷によって消費される電力を調節するための2次電源制御回路を形成する。また、この2次電源制御回路は、当業者によって理解される数多くの他のアナログ制御回路であってもよい。
本実施形態において、2次負荷は、1つまたは複数のLED50である(簡単にするため、1つのLEDだけが描かれている)。制御トランジスタ48は、LED50を介して正の電圧母線(一部の実施形態においては4V)に接続されるとともに、抵抗器52を介してグランドに接続されている。LED50は、プロセス計器においてディスプレイ用の背面照明として使用することができ、2次負荷の一例である。
最小電力の状況において、プロセス計器10は、トランスデューサ12およびマイクロプロセッサ20を動作させるために1.5〜2.7mAのベース電流条件を必要とする。これは、わずか0.8〜2mAの付加的な電流を、分路抵抗器24を介して放電させるか、またはLED50などの2次負荷に対して使用しなければならないことを意味する。最大電力の状況では、この付加的な電流は、19mAもの大きさにまで増大する。
2次負荷38により、LED50を流れる電流の制御を独立して調整することができる。2次負荷38は、DAC22から1次アナログ制御信号を受け取って、LED50を流れる電流の独立した制御を可能にする。これにより、揺らぎを最小にするための制御された強度でLED50を動作させることができる。また、測定状態、故障状態、利用可能な電力、またはプロセス計器上のユーザインターフェースからのコマンドに基づいて、LED50を選択的にオンおよびオフさせることもできる。
利用可能な過剰電力を独立に制御することによって、2線式プロセス計器に対してさらなる利点が提供される。従来おいて、2線式プロセス計器に対する設計思想とは、最小電力(1.5〜2.7mAの最小限必要なベース電流が不足する3.5mA)で機能を行われうる場合は、その機能は全く行われないということであった。本発明は、第2のサブシステムを選択的に制御し、利用可能な電力を使用して要望通りに機能性およびプロセッサ速度の向上を図ることができ、多くの付加的な重要ではない負荷を扱うように拡張することができる。
記載した構造により、普通ならば分路抵抗器28において放電されることになるループ電流の所定量を2次負荷に経由させるように設計時に決定することができる。例えば、4〜20mAのループ電流に対して、1〜6mAのLED電流が要求されると仮定する。抵抗器52に5オームの抵抗が選択され、制御アンプ46の入力電圧範囲が5〜30mVとなる。4〜20mAのループ電流に対して、DAC22の出力は、1〜3Vである。抵抗器42および44の値は、所望のLED電流を生成するために、それぞれ95kオームおよび5kオームとすることができる。
この手法は、多くの利点を提供する。LED50を、選択的にオンおよびオフすることができる。いくつかの実施形態において、LED50をあるループ電流でのみで有効にすることができる。スイッチ40のパルス幅変調を用いて強度を制御することができる。また、スイッチ40は、LED50を点滅させてエラー状態を示すために使用することもできる。
プロセス計器は、4〜20mAの範囲を有することができるが、プロセス変数は、多くの場合その範囲の中間にある。以前の設計は、最小のループ電流においてのみ実現できる機能性の提供に焦点を当てていた。ここでは、2次システムにおいて、通常の比較的大きな動作電流において有効化することと、小さなループ電流において無効化することとを選択的に行うことができる。これにより、それらのタスクをサポートすることが可能な場合は、プロセス計器10は、選択的に追加の機能を実行することができる。
マイクロプロセッサ20およびプロセス計器10内の残りの回路における電流を明確化するDAC制御により、LED電流は自動的に調整される。これにより、分路抵抗器28から電力を取り出すことによって引き起こされる可能性のある揺らぎをなくす。故障モードは、LED回路が主要なプロセス計器の電流制御ループから分離されているものとして、良性である。これにより、プロセス計器10にとって回路の決定的に重要な部分(分路抵抗器28)を変更することが回避される。既存の分路回路の設計を維持することによって、本質的安全(IS)の問題が回避される。
LEDの典型的な用途は、プロセス計器10に取り付けられたディスプレイの背面照明としての用途である。この構造により、回路の残りの部分を変更せずに、LEDを任意選択のディスプレイモジュールとして追加することができる。過剰な電力は、分路抵抗器28において一般的に消費される。付属品モジュールを収容するために分路配線および抵抗素子を修正すると、重要な設計、妥当性確認および検証労力を必要とする本質的安全(IS)の問題を引き起こす。この構成により、既存の分路設計を維持することによってこの問題が回避され、付属品照明ができるように分路配線をディスプレイモジュール内へ形成する必要がなくなる。
別の実施形態によると、図2は、2次負荷を駆動するための可変利得を含む(図1の)プロセス計器10の変形形態であるプロセス計器100の図である。図1に示される参照数字と同様の要素を指定するために、同様の参照数字が図2において使用される。2次負荷102は、スイッチ104を介してDAC22の出力部に接続されている。スイッチ104は、可変抵抗器106に接続されている。マイクロプロセッサ20は、スイッチ104および可変抵抗器106の両方を制御する。可変抵抗器106は、抵抗器108と共に、制御アンプ110の入力部において分圧器を形成する。制御アンプ110は、制御トランジスタ112に接続されている。制御トランジスタ112は、LED114を介して正の電圧母線に接続されるとともに、抵抗器116を介してグランド接点に接続されている。
電流がLED114、制御トランジスタ112、および抵抗器116を流れると、電位差が抵抗器116に生じる。制御アンプ110へのフィードバックループによって、抵抗器116の電位差が抵抗器108の電位差と確実に一致するようになる。可変抵抗器106の値を変えることによって、DAC22の任意の出力において分圧器の動作および抵抗器108の電圧降下が変化することになる。このようにして、マイクロプロセッサ20は、2次負荷を流れる電流を制御することができる。2次負荷としてLEDを用いる場合には、この調節によって調光をすることができる。
図3は、マイクロプロセッサのクロック速度を向上するための第2の制御アンプを含む(図1の)プロセス計器10の変形形態であるプロセス計器200の図である。図1および2に示される参照数字と同様の要素を指定するために、同様の参照数字が図3において使用される。2次負荷202は、スイッチ204を介してDAC22の出力部に接続されている。スイッチ204は、マイクロプロセッサ20によって制御され、抵抗器206および208によって形成される分圧器に接続されている。制御アンプ210は、入力部に分圧器が接続され、出力部に制御トランジスタ212が接続されている。制御トランジスタ212は、正の電圧母線に接続されるとともに、抵抗器214を介してグランドに接続されている。2次負荷に対するフィードバック回路の動作は、図1および2の実施形態に記載されたものと同じである。
電圧制御発振器216は、マイクロプロセッサ20にクロックを供給する。電圧制御発振器216の電圧入力は、正の母線電圧と2次負荷制御回路の出力電圧を加算する加算器218によってなされる。2次負荷が有効にされると、電圧制御発振器216における電圧が上昇し、これによってクロック速度が向上する。これにより、マイクロプロセッサ20がループ電流に基づいて、その処理電力を選択的に増大させることができる。より多くの電力が利用可能な場合、マイクロプロセッサ20は、その処理能力を向上させることにより、更なるタスクを引き受けることができる。
図4は、トランスデューサにさらなる電力を供給することができる(図1の)プロセス計器10の変形形態であるプロセス計器300の図である。図1〜3に示される参照数字と同様の要素を指定するために、同様の参照数字が図4において使用される。2次負荷302は、スイッチ304を介してDAC22の出力部に接続されている。スイッチ304は、マイクロプロセッサ20によって制御され、抵抗器306および308によって作成される分圧器に接続されている。この分圧器は、制御アンプ310に接続されている。制御アンプ310は、制御抵抗器312に接続されている。制御抵抗器312は、正の電圧母線に接続されるとともに、抵抗器314を介してグランドに接続されている。この制御回路の動作は、図1〜3に関して説明されたものと同一である。
抵抗器314は、アイソレーション部316を介してトランスデューサ12にも接続されている。これにより、マイクロプロセッサ20が、さらなる電力を選択的に供給することができ、またはトランスデューサ12内のヒータなどのサブシステムをアクティブにすることができる。そうすることの目的には、トランスデューサ12の保守、またはトランスデューサ12に対する高度な診断を達成することが含まれる。この構造により、トランスデューサ12へ供給される電力をループ電流に基づいて増加させることができ、またはループ電流の閾値などのある条件の下で電力を供給することができる。
別の実施形態によると、図5は、複数の2次負荷サブシステムを含むプロセス計器400のブロック図である。トランスデューサ410は、伝送電子機器412に接続されている。伝送電子機器412は、マイクロプロセッサ414に接続され、このマイクロプロセッサ414がDAC416に接続されている。DAC416は、1次電源制御回路418に接続されている。1次電源制御回路418は、端子420a〜420bに接続されている。2次負荷422a〜422cは、それぞれがDAC416およびマイクロプロセッサ414に接続されている。このようにして、任意の数の2次負荷をプロセス装置400に接続することができ、マイクロプロセッサ414の動作によって、個々にまたはまとめて選択的に有効にすることができる。
2次負荷に関して説明した実施形態は、例示にすぎない。任意の数の可能性のある2次負荷を使用することができる。さらに、任意の数の2次負荷を単一のプロセス計器に含むことができる。背面照明用のLEDなどの2次サブシステムを独立に制御することによって、または追加のタスクのためにプロセッサ電力を増加させることによって、プロセス計器がさらなる機能を提供することができる。
本発明は、例示的な実施形態(複数可)を参照して説明されたが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更を行うことができ、均等物をそれらの要素の代わりに用いることができるということを当業者は理解されるであろう。加えて、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、特定の状況または材料を本発明の教示に適合させるために、多くの修正を行うことができる。したがって、本発明は、開示された特定の実施形態(複数可)に限定されず、本発明は、添付の特許請求の範囲の範囲内に収まる実施形態をすべて含むことが意図されている。

Claims (23)

  1. トランスデューサと、
    前記トランスデューサの状態を示す電流が流れる2線式インターフェースと、
    前記トランスデューサと適合するマイクロプロセッサと、
    電流値を示す信号を前記マイクロプロセッサから受け取るデジタル/アナログ変換器と、
    前記デジタル/アナログ変換器に接続され、前記2線式インターフェースを通る前記電流を分路抵抗器に流れる電流を調整することによって前記電流値に制御するように適合された第1の制御回路と、
    前記マイクロプロセッサによって2次負荷に電流を供給するように選択的に有効となる第2の制御回路とを備え
    前記2線式インターフェースを通る前記電流の一部は、前記2次負荷ではなく前記分路抵抗器に流れることを特徴とするプロセス計器。
  2. 前記第1の制御回路は、
    前記デジタル/アナログ変換器に接続された第1の制御アンプと、
    前記第1の制御アンプに接続された第1の制御トランジスタと、
    記分路抵抗器および前記第1の制御アンプに接続された検知抵抗器とを備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  3. 前記2次負荷は、1つまたは複数の発光ダイオードを備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  4. 前記プロセス計器は、ディスプレイをさらに備え、前記発光ダイオードが前記ディスプレイ用の背面照明として構成されていることを特徴とする請求項3に記載のプロセス計器。
  5. 前記2次負荷は、前記マイクロプロセッサに結合された電圧制御発振器を備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  6. 前記2次負荷に電流が供給されると、前記トランスデューサに追加的な電力が供給されることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  7. 前記第2の制御回路は、前記2次負荷への電流の供給を有効にする、または無効にするように構成された前記マイクロプロセッサに接続されたスイッチを備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  8. 前記第2の制御回路は、前記2次負荷に供給される電流の量を調節するために前記マイクロプロセッサによって動作可能な可変利得素子を含むことを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  9. 前記デジタル/アナログ変換器に接続されるとともに、第3の負荷へ電流を供給するように適合された第3の制御回路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  10. 前記第2の制御回路は、
    前記デジタル/アナログ変換器に接続された第2の制御アンプと、
    前記第2の制御アンプに接続された第2の制御トランジスタと、
    前記第2の制御トランジスタおよび前記第2の制御アンプに接続された第1の抵抗器とを備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセス計器。
  11. 前記第2の制御回路は、
    前記デジタル/アナログ変換器と前記第2の制御アンプとの間に接続された第2の抵抗器と、
    前記第2の制御アンプとグランド基準との間に接続された第3の抵抗器とをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のプロセス計器。
  12. 前記第2の抵抗器は、前記マイクロプロセッサによって制御される可変抵抗器であることを特徴とする請求項11に記載のプロセス計器。
  13. 前記第3の抵抗器は、前記マイクロプロセッサによって制御される可変抵抗器であることを特徴とする請求項12に記載のプロセス計器。
  14. プロセス計器の電力消費を制御するための方法であって、
    前記プロセス計器に対する所望の全電力消費を求めるステップと、
    前記所望の全電力消費に関連する制御信号を生成するステップと、
    2次電力制御回路に前記制御信号を供給するステップと、
    前記2次電力制御回路を使用して、前記制御信号に基づいて2次負荷の電力消費を前記所望の全電力消費の一部に選択的に調節するステップと、
    次電力制御回路を使用して分路抵抗器における電力消費を調節して、前記プロセス計器の前記全電力消費が前記所望の全電力消費に等しくなるようにするステップとを含み
    前記調節するステップにおいて、2線式インターフェースを通る電流の一部が、前記2次負荷ではなく前記分路抵抗器に流れることを特徴とする方法。
  15. 所望の全電力消費を求めるステップは、
    前記プロセス計器に取り付けられたセンサを使用してプロセス変数を測定するステップと、
    前記測定されたプロセス変数に基づいて所望の全電力消費を求めるステップとを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記2次負荷は、マイクロプロセッサを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記2次負荷は、1つまたは複数の発光ダイオードを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記2次負荷は、トランスデューサを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  19. マイクロプロセッサにより、前記2次負荷への電力の供給を選択的に有効および無効にされることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  20. プロセス計器であって
    前記プロセス計器によって測定されたプロセス変数に少なくとも基づいて前記プロセス計器に対する所望の全電力消費を求めるための手段と、
    2次負荷によって消費される電力を前記所望の全電力消費の一部に選択的に調節するための手段と、
    分路抵抗器において消費される電力を調節して、前記プロセス計器に対する前記全電力消費が前記所望の全電力消費と等しくなるようにするための手段とを備え
    2線式インターフェースを通る電流の一部が、前記2次負荷ではなく前記分路抵抗器に流れることを特徴とするプロセス計器。
  21. 所望の全電力消費を求めるための前記手段は、マイクロプロセッサを含むことを特徴とする請求項20に記載のプロセス計器。
  22. 2次負荷によって消費される電力を選択的に調節するための前記手段は、デジタル/アナログ変換器に結合された2次電力制御回路を含み
    前記2次電力制御回路は、マイクロプロセッサによって前記2次負荷に電流を供給するように選択的に有効となることを特徴とする請求項20に記載のプロセス計器。
  23. 分路抵抗器において消費される電力を調節するための前記手段は、前記分路抵抗器に電流を供給するために、デジタル/アナログ変換器に結合された1次電力制御回路を含むことを特徴とする請求項20に記載のプロセス計器。
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