JP5858161B2 - 無線通信システム及びその制御方法 - Google Patents

無線通信システム及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システム及びその制御方法に関し、特にLAN(Local Area Network)信号等の伝送速度可変に入力される信号の伝送技術に関する。
当該技術分野に関連するものとして、以下の文献が挙げられる。特許文献1は、無線通信装置において、高スループット又は低消費電力にしつつも通信の信頼性を確保できるようにすることを目的として、受信部にて受信した信号の誤差に基づいて伝送路状態を評価する伝送路状態評価値を算出すると共に、受信部にて受信した信号からフェージング状態を評価するフェージング評価値を算出し、伝送路状態評価値とフェージング評価値とに基づいて送信のデータレートを選択し、当該データレートに従った変調を実行する構成を開示している。
特許文献2は、送受信装置の変調方式制御方法において、通信品質を保持しつつ消費電力を低減することを目的として、一定の通信品質を満足し得る第一変調方式を決定し、送信データのトラフィック量を送信可能な最低の伝送速度となる第二の変調方式を決定し、伝送速度が低い方を選択する構成を開示している。
特許文献3は、無線通信システムにおいて、フェージングが発生する通信環境下であってもフレームエラーの発生を防止できるようにすることを目的として、送信信号に基づいて回線品質情報を把握し、送信信号に含まれる送信電力情報を取得し、回線品質情報及び送信電力情報に基づいて無線通信端末側の変調方式を決定する構成を開示している。
特許文献4は、伝送速度可変のデータ信号を入出力するためのインタフェースを有する無線伝送装置において、伝送効率の向上を図ることを目的として、バッファ蓄積情報信号と所定のバッファ閾値とに基づいて生成される変調方式変更可否信号に基づいてデータ信号の変調方式の切替及び切替タイミングを決定し、変調方式を切り替える場合に出力される変調方式制御信号に基づいて変調方式の切替を行う構成を開示している。
特開2011−4118号公報 特開2006−165939号公報 特開2011−55544号公報 特開2010−166131号公報
近年、様々な通信サービスが混在するネットワークにおいて、音声・動画のリアルタイム通信、テレビ電話等の通信の遅延、停止等が許されないサービスが増加している。このようなサービスにおいては、伝送帯域の確保、低遅延、低パケット損失率等の伝送品質を確保するための技術が必要とされる。
また、ネットワークを構成する無線伝送装置においては、無線伝送路の回線状況に合わせて変調方式を変更し、最適な無線伝送容量を確保する適応変調方式を採用することが望ましい。しかし、この種の従来技術においては、LAN信号のようにバースト的に発生する伝送速度可変に入力される伝送信号に対する考慮がほとんどなされていない。例えば、従来技術においては、無線伝送容量が無線伝送路の回線状況に合わせて最大となるように決定されるため、LAN信号の入力が少ない場合にはLAN信号を重畳しない状態で無線伝送が行われることとなる。従って、消費電力の浪費等の問題が生じていた。
そこで、本発明は、伝送速度可変に入力される信号を伝送する場合に、送信側と受信側の状態を考慮して最適な通信状態を確立すると共に、消費電力を削減できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様は、伝送速度可変に入力される伝送信号を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された伝送信号を受信する受信手段とを備え、前記送信手段は、前記伝送信号を一時的に保存するバッファと、前記バッファに保存された前記伝送信号を前記受信手段に送信する送信側送信手段と、前記受信手段が送信する回帰信号を受信する送信側受信手段と、前記バッファから蓄積情報を取得し、前記回帰信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得し、前記蓄積情報、前記変調方式要求情報、及び前記送信電力要求情報に基づいて、前記送信側送信手段における変調方式及び送信電力を制御する送信制御手段とを備え、前記受信手段は、前記送信側送信手段から送信された信号を受信する受信側受信手段と、前記受信側受信手段により受信された信号から前記伝送信号を抽出して所定の機構に出力する出力手段と、前記受信側受信手段から信号の受信状態を示す受信情報を取得し、前記受信情報に基づいて現在の前記受信状態を理想的な状態にするため前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を生成する受信情報生成手段と、前記受信情報生成手段により生成された前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を含む回帰信号を前記送信側受信手段に送信する受信側送信手段とを備える無線通信システムである。
本発明の第2の態様は、伝送速度可変に入力される伝送信号を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された伝送信号を受信する受信手段とを備える無線通信システムの制御方法であって、バッファに一時的に保存された前記伝送信号を前記受信手段に送信するステップと、前記受信手段が送信する回帰信号を前記送信手段が受信するステップと、前記バッファから蓄積情報を取得し、前記回帰信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得し、前記蓄積情報、前記変調方式要求情報、及び前記送信電力要求情報に基づいて、前記送信手段における変調方式及び送信電力を制御するステップと、前記送信手段から送信された信号を前記受信手段が受信するステップと、前記受信手段により受信された信号から前記伝送信号を抽出して所定の機構に出力するステップと、前記受信手段における信号の受信状態を示す受信情報を取得し、前記受信情報に基づいて現在の前記受信状態を理想的な状態にするため前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を生成するステップと、前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を含む前記回帰信号を前記送信手段に送信するステップとを備える無線通信システムの制御方法である。
本発明によれば、伝送速度可変に入力される信号を伝送する場合に、送信側と受信側の状態を考慮して最適な通信状態を確立すると共に、消費電力を削減できるようにすることが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る無線通信システムの構成を示す図である。 実施の形態1に係る無線通信システムの送信装置の具体的な構成を例示する図である。 実施の形態1に係る無線通信システムの受信装置の具体的な構成を例示する図である。 新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より小さい場合における無線通信システムの動作を例示するフローチャートである。 新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より大きい場合における無線通信システムの動作を例示するフローチャートである。 変調方式要求情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より小さい場合における無線通信システムの動作を例示するフローチャートである。 変調方式要求情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より大きい場合における無線通信システムの動作を例示するフローチャートである。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る無線通信システム1の構成を示している。無線通信システム1は、無線装置2と無線装置3とを含む。無線装置2と無線装置3とは、互いに無線通信可能な状態となっている。通信システム1は、無線装置2に伝送速度可変に入力された伝送信号を無線装置3に伝送する機能を有する。また、通信システム1は、無線装置3に伝送速度可変に入力された伝送信号を無線装置2に伝送する機能も有するが、ここでは、無線装置2に伝送速度可変に入力された伝送信号を無線装置3に伝送する場合について説明する。
無線装置2の送信側機能は、バッファ11、送信部12、受信部13、及び送信制御部14を有する。
バッファ11は、外部から入力された伝送信号を一時的に保存する。伝送信号とは、伝送速度可変に入力される信号であり、例えばバースト的に発生するLAN信号等である。
送信部12は、バッファ11に保存された伝送信号を受信装置3の受信部21に送信する。送信部12の送信処理は、送信制御部14により制御される。具体的には、送信部12の変調方式及び送信電力が送信制御部14により生成される変調方式制御信号及び送信電力制御信号により制御される。
受信部13は、無線装置3の送信部24が送信する回帰信号を受信する。回帰信号については後述する。
送信制御部14は、バッファ11から蓄積情報を取得する。蓄積情報とは、バッファ11に保存されている伝送信号の蓄積量を示す情報である。また、送信制御部14は、受信部13が受信した回帰信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得する。変調方式要求情報及び送信電力要求情報については後述する。そして、送信制御部14は、蓄積情報、変調方式要求情報、及び送信電力要求情報に基づいて、バッファ11の蓄積状態及び無線装置3の受信部21の受信状態が最適化されように、変調方式制御信号及び送信電力制御信号を生成する。
無線装置3の受信側機能は、受信部21、入出力ポート22、受信情報生成部23、及び送信部24を有する。
受信部21は、送信装置2の送信部12から送信された信号を受信する。
入出力ポート22は、受信部21により受信された信号に含まれる伝送信号を所定の機構に出力する。
受信情報生成部23は、受信部21から受信状態を示す受信情報を取得する。受信情報とは、信号の受信レベル、CN比(搬送波対雑音比)等である。そして、受信情報生成部23は、受信情報に基づいて変調方式要求情報及び送信電力要求情報を生成する。変調方式要求情報とは、現実の受信状態を理想的な受信状態にするために必要な変調方式を示す情報である。送信電力要求情報とは、現実の受信状態を理想的な受信状態にするために必要な送信電力を示す情報である。
送信部24は、受信情報生成部23により生成された変調方式要求情報及び送信電力要求情報を含む回帰信号を無線装置2の受信部13に送信する。回帰信号は、例えば入出力ポート22に外部から入力される伝送信号に変調方式要求情報及び送信電力要求情報を示す信号を重畳した信号等である。
以上のように、本実施の形態に係る通信システム1によれば、無線装置2の送信部12における変調方式及び送信電力が、バッファ11の蓄積情報と無線装置3からの回帰信号に含まれる変調方式要求情報・送信電力要求情報とに基づいて最適化される。これにより、無線装置2に入力されるLAN信号の伝送速度の変化、無線装置3の受信状態の変化等に対応して、バッファ漏れ、パケットロス等の防止、消費電力の抑制等を実現することが可能となる。
図2は、無線装置2の送信側機能の具体的な構成を例示している。図3は、無線装置3の受信側機能の具体的な構成を例示している。本例に係る無線装置2及び無線装置3によりデジタルマイクロ波通信システムが構成される。
ここでは無線装置2から無線装置3への伝送についてのみ説明するが、無線装置2と受信装置3とに同様の機能を備えることにより、無線装置3から無線装置2への伝送も可能である。
無線装置2の送信側機能は、入出力ポート31、バッファ制御部32、送信制御部33、V(Vertical)偏波処理部34、H(Horizontal)偏波処理部35、偏分波器36、及びアンテナ37を有する。V偏波処理部34及びH偏波処理部35は、それぞれ変調部41,51、復調部42,52、送信部43,53、受信部44,54、変調方式制御部45,55、送信電力制御部46,56、及び受信情報抽出部47,57を有する。
無線装置3の受信側機能は、入出力ポート61、バッファ制御部62、V偏波処理部63、H偏波処理部64、偏分波器65、及びアンテナ66有する。V偏波処理部63及びH偏波処理部64は、それぞれ変調部71,81、復調部72,82、送信部73,83、受信部74,84、受信レベル測定部75,85、CN比測定部76,86、及び受信情報生成部77,87を有する。
送信装置2の入出力ポート31から入力されたLAN信号(伝送信号)は、アンテナ37を経由して対向局である受信装置3に送信される。入出力ポート31に入力されたLAN信号は、バッファ制御部32に入力され、バッファリング処理を受けた後、変調部41又は変調部51に入力される。バッファ制御部32は、バッファに保存されたLAN信号を送信ベースバンド信号として変調部41,51に出力する。また、バッファ制御部32は、バッファに蓄積されたLAN信号の蓄積量(蓄積情報)を示す信号を送信制御部33に出力する。
送信制御部33は、バッファ制御部32が出力する信号から蓄積情報を取得する。また、送信制御部33は、受信情報抽出部47,57が出力する信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得する。変調方式要求信号及び送信電力要求情報は、受信装置3からの回帰信号に含まれる情報である。そして、送信制御部33は、蓄積情報、変調方式要求信号、及び送信電力要求情報に基づいて、変調方式制御部45,55に対する制御信号(変調方式制御信号)及び送信電力制御部46に対する制御信号(送信電力制御信号)を生成する。即ち、変調方式制御部45,55は、バッファ制御部32から取得される蓄積情報に基づいて無線装置2のバッファの蓄積状態に応じた送信制御を実行すると共に、変調方式要求情報及び送信電力要求情報に基づいて無線装置3の受信状態に応じた送信制御を実行する。
変調部41,51に入力された送信ベースバンド信号は、変調方式制御部45,55の制御により指定された変調方式に変調された後、送信変調信号として送信部43,53に入力される。送信部43,53は、当該送信変調信号に対して送信電力制御部46,56の制御により送信電力の制御を行い、それぞれV偏波とH偏波を生成して出力する。当該V偏波とH偏波は偏分波器36で合成されて送信波(伝送信号)となり、アンテナ37を経由して受信装置3に送信される。
受信装置3が受信した伝送信号は、入出力ポート61から所定の機構に出力される。アンテナ66が受信した伝送信号は、偏分波器65によりV偏波信号とH偏波信号に分離される。V偏波信号は、受信部74で増幅されると共に中間周波数帯の信号に変化される。H偏波信号は、受信部84で増幅されると共に中間周波数帯の信号に変化される。
受信部74,84からの出力信号は、復調部72,82によりデジタル信号に復調され、受信ベースバンド信号としてバッファ制御部62に入力される。バッファ制御部62に入力された受信ベースバンド信号は、バッファリング処理された後、受信LAN信号として入出力ポート61に入力される。
受信レベル測定部75,85は、受信部74,84と復調部72,82の制御信号から受信レベル情報を取得し、この受信レベル情報を含む信号を受信情報生成部77,87に出力する。CN比測定部76,86は、受信ベースバンド信号に基づいて、CN比情報と当該信号についての変調方式情報とを取得し、これらCN比情報と変調方式情報とを含む信号を受信情報生成部77,87に出力する。
受信情報生成部77,87は、上記受信レベル情報、CN比情報、及び変調方式情報に基づいて、変調方式要求情報及び送信電力要求情報を生成する。変調方式要求情報とは、現実の受信状態を理想的な受信状態にするために必要な変調方式を示す情報である。送信電力要求情報とは、現実の受信状態を理想的な受信状態にするために必要な送信電力を示す情報である。このように生成された変調方式要求情報及び送信電力要求情報を示す信号は、変調部71,81においてバッファ制御部62から出力される伝送信号に重畳される。本例においては、このように伝送信号に変調方式要求情報及び送信電力要求情報を示す信号を重畳した信号が回帰信号となる。
ここで、上記図2及び図3に示す無線装置2及び無線装置3における信号の流れを説明する。バッファ制御部32は、入出力ポート31から入力される送信LAN信号に対してバッファリング処理を施した後、変調部41,51に送信ベースバンド信号を出力すると共に、蓄積情報を含む信号を送信制御部33に出力する。
アンテナ37及び偏分波器36を介して受信部44,54により受信された回帰信号は、復調部42,52によりデジタル信号に復調され、受信情報抽出部47,57に入力される。送信制御部33は、上記蓄積情報と、受信情報抽出部47,57により回帰信号から取得された変調方式要求情報とに基づいて、バッファ閾値を設定すると共に変調方式制御信号を生成する。また、送信制御部33は、受信情報抽出部47,57により回帰信号から取得された送信電力要求情報に基づいて送信電力制御信号を生成する。変調方式制御信号は変調方式制御部45,55に入力され、送信電力制御信号は送信電力制御部46,56に入力される。また、送信制御部33は、蓄積情報、変調方式要求情報、及び送信電力要求情報の組み合わせによっては、バッファ制御部32に対してPAUSE制御信号を出力する。
変調部41,51は、バッファ制御部32が出力する送信ベースバンド信号に対して変調方式制御部45,55から指示される変調方式により変調処理を行い、当該変調処理により生成した信号を送信部43,53に出力する。送信部43,53は、変調部41,51から入力された信号に対してDA変換、周波数変換等の無線送信処理を行うと共に、送信電力制御部46,56から指示に従って送信電力の調整を行う。このようにして各送信部43,53により生成されたV偏波信号及びH偏波信号は、偏分波器36により合成されて伝送信号となり、アンテナ37を介して送信される。
無線装置3のアンテナ66により受信された伝送信号は、偏分波器65によりV偏波信号とH偏波信号に分離される。V偏波無線信号は、受信部74により周波数変換、AD変換等の無線受信処理が行われた後、復調部72に入力される。H偏波無線信号は、受信部84により周波数変換、AD変換等の無線受信処理が行われた後、復調部82に入力される。
復調部72,82は、入力された信号に対して復調処理を行い、受信ベースバンド信号を生成してバッファ制御部62に出力する。受信レベル測定部75,85は、復調部72,82に入力される信号を監視して導出した信号の受信レベルを示す受信レベル情報を生成し、この受信レベル情報を含む信号を受信情報生成部77,87に出力する。CN比測定部76,86は、復調部72,82における受信ベースバンド信号を監視して導出したCN比及び変調方式のそれぞれを示すCN比情報及び変調方式情報を生成し、これらCN比情報及び変調方式情報を含む信号を受信情報生成部77,87に出力する。
受信情報生成部77,87は、受信レベル情報、CN比情報、及び変調方式情報に基づいて変調方式要求情報及び送信電力要求情報を生成し、これらの情報を含む信号をバッファ制御部62からの伝送信号に重畳させて回帰信号を生成する。回帰信号は、送信部73,83、偏分波器65、及びアンテナ66を介して送信装置2に送信される。
次いで、送信制御部33による変調方式及び送信電力の制御について説明する。送信制御部33は、上記蓄積情報に対応するバッファ閾値を変調方式毎に保持している。当該バッファ閾値とは、多値数の大きい変調方式から多値数の小さい変調方式に変更する場合、即ち無線伝送容量が小さくなる方向に変更する場合に、バッファが溢れることなくパケット流量を調整できるようにするための閾値である。
送信制御部33は、バッファ制御部32から取得される蓄積情報を監視すると共に、回帰信号に含まれる変調方式要求情報及び送信電力要求情報を監視することにより、バッファの蓄積状態及び受信装置3の受信状態に応じた最適な変調方式及び送信電力を決定する。具体的には、以下のように変調方式及び送信電力の決定が行われる。
(1)新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より小さい場合
新たに取得された蓄積情報と、実行中の変調方式のバッファ閾値とを比較した結果、蓄積情報が示すバッファの蓄積量がバッファ閾値よりも小さく、実行中の変調方式より多値数を小さくできる場合には、次のような処理を行うことができる。図4は、この場合の動作を例示している。送信制御部33は、変調方式制御部45,55の何れか又は両方に対し、実行中の変調方式を新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式に変更させる(S101)。すなわち、実行中の変調方式よりも多値数の小さい変調方式に変更する。この時、無線回線状態に変化がない場合(S102:N)には、受信装置3から受信した送信電力要求情報に基づいて送信電力制御部46,56の何れか又は両方に送信電力を低下させる(S103)。無線回線状態に変化がない場合には、変調方式の多値数が小さくなることにより必要な送信電力が低下するからである。例えば、受信情報生成部77,87は、CN比情報及び変調方式情報に基づいて、変調方式は多値数が小さくなるように変更されたが、その変更前後で無線回線状態が悪化(CN比が低下)していないと判定される場合には、送信電力を低下させるように要求する送信電力要求情報を生成する。更に、送信制御部33は、片偏波で送信可能なバッファ蓄積量であれば(S104:Y)、両偏波処理部34,35のうち一方を停止させる(S105)。これによって、消費電力を抑えることができる。例えば、送信制御部33において、上記の変調方式の変更を判定するためのバッファ閾値の他に、片偏波で送信可能か否かを判定するためのバッファ閾値を変調方式毎に予め保持しておき、バッファの蓄積量がそのバッファ閾値よりも小さくなった場合に、片偏波で送信可能と判定するようにしてもよい。
(2)新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より大きい場合
新たに取得された蓄積情報と、実行中の変調方式のバッファ閾値とを比較した結果、蓄積情報が示すバッファの蓄積量がバッファ閾値よりも大きく、実行中の変調方式より多値数を大きくする必要がある場合には、次のような処理を行うことができる。なお、この多値数を大きくするか否かを判定するバッファ閾値と、上述の多値数を小さくするか否かを判定するバッファ閾値は、別々に異なる値で保持していてもよい。例えば、多値数を大きくするか否かを判定するバッファ閾値は、多値数を小さくするか否かを判定するバッファ閾値よりも大きな値とする。図5は、この場合の動作を例示している。送信制御部33は、先ず変調方式要求情報により要求された変調方式により所望の多値数にすることが可能であるか否かを判定し(S201)、可能であれば(Y)、変調方式要求情報に基づく変調方式に変更する(S202)。すなわち、実行中の変調方式よりも多値数の大きい変調方式に変更する。なお、変調方式要求情報により要求される変調方式の多値数が、実行中の変調方式の多値数よりも大きい(蓄積情報に基づく変調方式の多値数以上)場合に、要求された変調方式の多値数にすることが可能であると判定される。例えば、受信情報生成部77,87は、無線回線状態が良い(CN比が高い、例えばCN比が良好状態判定用閾値以上)である場合には、実行中の変調方式よりも多値数の大きい変調方式への変更を要求する変調方式要求情報を生成し、無線回線状態が悪い(CN比が低い、例えばCN比が良好状態判定用閾値よりも低い悪化状態判定用閾値以下)である場合には、実行中の変調方式よりも多値数の小さい変調方式への変更を要求する変調方式要求情報を生成する。一方、ステップS201において変調方式要求情報に基づく変調方式によっては所望の多値数にすることが不可能であれば(N)、送信制御部33は、当該変調方式要求情報に基づく変調方式と当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式とが同じになるように、送信電力を高める(S203)。これによれば、無線装置3における信号の受信レベルを向上し、それによってCN比を向上することができる。それでも所望の多値数が実現されない場合(S204:N)には、送信制御部33はバッファ制御部32に対してPAUSE制御等を実行し(S205)、入出力ポート31に入力されるLAN信号のパケット流量を調整する。すなわち、現在よりもバッファ制御部32のバッファに入力されるLAN信号の量を減少させることで、多値数の大きい変調方式に変更しなくても、バッファのオーバーフローが発生しないようにする。
(3)変調方式要求情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より小さい場合
図6は、この場合の動作を例示している。送信制御部33は、先ず送信電力要求情報に基づく送信電力より高い送信電力となるように送信電力制御部46を制御する(S301)。これによれば、無線装置3における信号の受信レベルを向上してCN比を向上し、受信情報生成部77,87で多値数の大きい変調方式を決定させるようにすることができる。それでも変調方式要求情報に基づく変調方式がバッファの蓄積情報に基づく変調方式と同じにならない場合(S302:N)には、送信制御部33は当該変調方式要求情報に基づく変調方式に変更する(S303)と共に、バッファ制御部32に対してPAUSE制御等を実行し(S304)、入出力ポート31に入力されるLAN信号のパケット流量を調整する。すなわち、実行中の変調方式よりも多値数の小さい変調方式に変更されるため、現在よりもバッファ制御部32のバッファに入力されるLAN信号の量を減少させることで、バッファのオーバーフローを防止する。例えば、受信情報生成部77,87は、受信レベルが高い(例えば受信レベルが高レベル判定用閾値以上)場合には、消費電力を低減するために、より低い送信電力となるように要求する送信電力要求情報を生成し、受信レベルが低い(例えば受信レベルが高レベル判定用閾値よりも低い低レベル判定用閾値以下)場合には、無線回線状態を良好にするために、より高い送信電力となるように要求する送信電力要求情報を生成する。
(4)変調方式要求情報に基づく変調方式の多値数が実行中の変調方式の多値数より大きい場合
図7は、この場合における動作を例示している。送信制御部33は、先ず変調方式要求情報に基づく変調方式とバッファの蓄積情報に基づく変調方式とを比較する(S401)。そして、片偏波で伝送可能なバッファ蓄積量であれば(S402:Y)、変調方式要求情報で要求される変調方式に変更すると共に、両偏波処理部34,35のうち一方を停止し(S403)、不可能であれば(S402:N)、実行中の変調方式を維持する(S404)と共に、送信電力を低くする(S405)。これにより、消費電力が抑えられる。例えば、変調方式要求情報で要求される変調方式の多値数が、バッファの蓄積情報に基づく変調方式の多値数の2倍以上大きい場合、片偏波で伝送してもバッファがオーバーフローするおそれはないため、片偏波で伝送可能なバッファ蓄積量であると判定する。また、ステップS404では、バッファの蓄積情報に基づく変調方式に変更するようにしてもよい。
上記本実施の形態によれば、無線装置2における変調方式及び送信電力がバッファの蓄積情報と無線装置3からの回帰信号に含まれる変調方式要求情報・送信電力要求情報とに基づいて最適化される。これにより、無線装置2に入力されるLAN信号の伝送速度の変化、無線装置3の受信状態の変化等に対応して、バッファ漏れ、パケットロス等の防止、消費電力の抑制等を実現することが可能となる。
尚、本発明は上記実施の形態に限られるものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能なものである。例えば、上記実施の形態においては、両偏波伝送方式を用いたシステムについて説明されているが、本発明はこれに限られるものではなく、片偏波伝送方式のシステムであっても適用可能なものである。
この出願は、2012年8月3日に出願された日本出願特願2012−172546を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1 無線通信システム
2 無線装置
3 無線装置
11 バッファ
12 (送信側)送信部
13 (送信側)受信部
14,33 送信制御部
21 (受信側)受信部
22 入出力ポート
23 受信情報生成部
24 (受信側)送信部
31,61 入出力ポート
32,62 バッファ制御部
34,63 V偏波処理部
35,64 H偏波処理部
36,65 偏分波器
37,66 アンテナ
41,51 変調部
42,52 復調部
43,53 送信部
44,54 受信部
45,55 変調方式制御部
46,56 送信電力制御部
47,57 受信情報抽出部
71,81 変調部
72,82 復調部
73,83 送信部
74,84 受信部
75,85 受信レベル測定部
76,86 CN比測定部
77,87 受信情報生成部

Claims (7)

  1. 伝送速度可変に入力される伝送信号を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された伝送信号を受信する受信手段とを備え、
    前記送信手段は、
    前記伝送信号を一時的に保存するバッファと、
    前記バッファに保存された前記伝送信号を前記受信手段に送信する送信側送信手段と、
    前記受信手段が送信する回帰信号を受信する送信側受信手段と、
    前記バッファから蓄積情報を取得し、前記回帰信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得し、前記蓄積情報、前記変調方式要求情報、及び前記送信電力要求情報に基づいて、前記送信側送信手段における変調方式及び送信電力を制御する送信制御手段とを備え、
    前記受信手段は、
    前記送信側送信手段から送信された信号を受信する受信側受信手段と、
    前記受信側受信手段により受信された信号から前記伝送信号を抽出して所定の機構に出力する出力手段と、
    前記受信側受信手段から信号の受信状態を示す受信情報を取得し、前記受信情報に基づいて前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を生成する受信情報生成手段と、
    前記受信情報生成手段により生成された前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を含む回帰信号を前記送信側受信手段に送信する受信側送信手段とを備え
    前記送信制御手段は、新たに取得された前記蓄積情報に基づく前記変調方式の多値数が実行中の前記変調方式の多値数より大きい場合には、前記変調方式要求情報に基づく前記変調方式により当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数を実現することが可能であるならば当該実行中の変調方式を当該変調方式要求情報に基づく変調方式に変更し、当該変調方式要求情報に基づく変調方式によっては当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数を実現することが不可能であるならば前記送信電力を高める、
    無線通信システム。
  2. 前記送信制御手段は、新たに取得された前記蓄積情報に基づく前記変調方式の多値数が実行中の前記変調方式の多値数より小さい場合には、当該実行中の変調方式を当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式に変更した後、前記送信電力要求情報に基づいて前記送信電力を低下させる
    請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記送信制御手段は、前記変調方式要求情報に基づく前記変調方式の多値数が実行中の前記変調方式の多値数より小さい場合には、前記送信電力要求情報に基づいて前記送信電力を高め、その後に当該変調方式要求情報に基づく変調方式と当該蓄積情報に基づく変調方式とが同一にならなかった場合には、当該実行中の変調方式を当該変調方式要求情報に基づく変調方式に変更する
    請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記送信制御手段は、前記変調方式要求情報に基づく前記変調方式の多値数が実行中の前記変調方式の多値数より大きい場合には、前記送信電力を低下させる
    請求項1〜のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  5. 2つの偏波処理手段を備え、
    前記バッファへの前記伝送信号の蓄積量が片偏波で伝送可能な量である場合に、一方の前記偏波処理手段を停止させる
    請求項1〜のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記伝送信号は、LAN信号である
    請求項1〜のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  7. 伝送速度可変に入力される伝送信号を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された伝送信号を受信する受信手段とを備える無線通信システムの制御方法であって、
    バッファに一時的に保存された前記伝送信号を前記受信手段に送信し、
    前記受信手段が送信する回帰信号を前記送信手段が受信し、
    前記バッファから蓄積情報を取得し、前記回帰信号から変調方式要求情報及び送信電力要求情報を取得し、前記蓄積情報、前記変調方式要求情報、及び前記送信電力要求情報に基づいて、前記送信手段における変調方式及び送信電力を制御し、
    前記送信手段から送信された信号を前記受信手段が受信し、
    前記受信手段により受信された信号から前記伝送信号を抽出して所定の機構に出力し、
    前記受信手段における信号の受信状態を示す受信情報を取得し、前記受信情報に基づいて前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を生成し、
    前記変調方式要求情報及び前記送信電力要求情報を含む前記回帰信号を前記送信手段に送信し、
    前記送信手段における変調方式及び送信電力の制御では、新たに取得された前記蓄積情報に基づく前記変調方式の多値数が実行中の前記変調方式の多値数より大きい場合には、前記変調方式要求情報に基づく前記変調方式により当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数を実現することが可能であるならば当該実行中の変調方式を当該変調方式要求情報に基づく変調方式に変更し、当該変調方式要求情報に基づく変調方式によっては当該新たに取得された蓄積情報に基づく変調方式の多値数を実現することが不可能であるならば前記送信電力を高める、
    無線通信システムの制御方法。
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