JP5857605B2 - チューブクランプ - Google Patents

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本発明は、所定のチューブあるいはパイプ類を保持し、これらを樹脂部品を初めとした各種部材へ取付けることの出来るようにしたチューブクランプに関するものであり、特に、上記各種部材への取付けを簡単なワンタッチ操作にて行えるようにしたチューブクランプに関するものである。
従来のこの種のものとしては例えば特開平7−71655号公報記載のもの等が挙げられる。このものは、パネル等に設けられた取付穴のところへ、配管クリップを形成するアンカー部を差し込むことによって、本配管クリップの取り付けが行われるようになっているものである。従って、この従来のものにおいては、被取付部材側に取付穴を形成させる等の余分な作業が必要となる。
特開平7−71655号公報
ところで、上記従来のもの、例えば特開平7−71655号公報記載のものは、予め相手側に取付穴を設けておく必要がある。このように、上記従来のものは、チューブクランプ取付けのための取付穴の形成作業等が必要となり、本チューブクランプ取付けのために余分な準備作業が必要となると言う問題点がある。このような問題点を解決するために、樹脂部品等へ簡単なワンタッチ操作にて取付けることのできるようにしたチューブクランプを提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、所定のチューブあるいはパイプ類を保持し、これらを各種部材等の取付部に取付けることのできるようにしたチューブクランプに関して、チューブまたはパイプ等を保持するチューブ保持部と、断面形態が基本的にU字状の形態からなるとともに、当該U字状形態を形成する両壁部のところが間に所定の部材を挟持することのできるようなバネ反力を有した状態に形成されるクランプ部と、からなり、更に、これら各部が、所定の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成されるものにおいて、上記クランプ部を形成する壁部の一方側のところに、その平面形態が所定の横幅を有する短冊状の形態からなる係合部を設けるとともに、このような短冊状の係合部を形成する、その一方の端部のところが上記壁部の先端部のところに所定の弾発力を有した状態で一体的に結合されるようにし、更に、このような構成からなる上記係合部を形成するもう一方の端部であって上記チューブ保持部側に形成されるものの上記U字状の壁部の内側のところに係合爪を有するようにし、更に、当該係合爪を、短冊状の係合部を形成する、その先端部のところであって上記U字状の壁部の内側の面側に上記短冊状の係合部の横幅いっぱいに渡って設けられる凸起状の形態からなるようにし、更に、上記U字状の壁部のU字の底に面する一方の側が垂直状の面からなるとともに、その先端部のところには所定のR曲面が形成されるようにし、更には、上記垂直状の面と対向する裏側の面は、先端部から付根部にかけて上記U字状の壁部のU字の底から後退するように形成された傾斜面からなるようにした構成を採ることとした。
また、請求項2記載の発明である第二の発明においては、請求項1記載のチューブクランプに関して、チューブまたはパイプ等を保持するチューブ保持部と、断面形態が基本的にU字状の形態からなるとともに、当該U字状の形態を形成する両壁部のところが間に所定の部材を挟持することのできるようなバネ反力を有した状態に形成されるクランプ部と、からなり、更に、これら各部が、所定の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成されるものにおいて、上記クランプ部を形成する壁部の一方側のところに、その平面形態がT字状の形態からなる係合部を設けるとともに、当該T字状の形態からなる係合部を形成する、その支柱部の根元部のところが上記壁部の先端部のところに所定の弾発力を有した状態で一体的に結合されるようにし、更に、このような構成からなる上記T字状の係合部を形成する横バー部のところであってU字状の壁部の内側のところに、上記T字状の形態からなる係合部の横バー部の長さいっぱいに形成された係合爪を有するようにし、更に、当該係合爪を、上記係合部を形成する横バー部の下面部であるU字状の壁部の内側の面側に上記横バー部の長さいっぱいに渡って設けられる凸起状の形態からなるようにし、更に、上記U字状の壁部のU字の底に面する一方の側が垂直状の面からなるとともに、その先端部のところには所定のR曲面が形成されるようにし、更には、上記垂直状の面と対向する裏側の面は、先端部から付根部にかけて上記U字状の壁部のU字の底から後退するように形成された傾斜面からなるようにした構成を採ることとした。
請求項1記載の発明である第一の発明について説明する。本発明によれば、上記構成を採ることにより、簡単なワンタッチ操作にて取付部材側へ取付けることができるようになる。具体的には、上記クランプ部を形成するU字状壁部のところに樹脂部品等に形成された取付部を差し込ませるようにする。すなわち、クランプ部を形成する両壁部間に上記取付部が挟まれた状態となるようにする。このような状態において、本チューブクランプ全体を上記樹脂部品側へ押し込むようにする。これによって、クランプ部を形成する両壁部のところが樹脂部品等に形成された取付部を挟持した状態で、本チューブクランプ全体が樹脂部品等のところに取付けられることとなる。このように、本チューブクランプの樹脂部品等への取付作業が、簡単なワンタッチ操作にて行われることとなる。そして、このとき、上記両壁部の間には、両壁部間の隙間を狭めさせるように機能するバネ反力が作用するようになっていることより、一旦取付けられた本チューブクランプは、上記樹脂部品等に形成された取付部のところに確実に保持されることとなる。
また、発明のものにおいては、クランプ部を形成する係合爪を、所定の横幅を有する短冊状の形態からなる係合部を形成する、その先端部の下面側に設けられた凸起状の形態からなるようにするとともに、このような凸起状の形態からなるもの(凸起部)は、上記短冊状の形態からなる係合部の横幅いっぱいに形成されるようになっているので、本チューブクランプの樹脂部品等への装着、具体的には樹脂部品等に形成された凹陥状の取付部への取付けは、上記クランプ部の上記取付部への押込み操作によって、確実に、かつ、節度感のある状態で取付け操作が行われることとなる。そして、このようにして一旦取付けられた状態においては、上記係合部の根元部のところが弾発力を有するようになっていることより、この弾発力によって、上記係合爪は相手方の取付部のところに確実に係合し、両者の結合は確実に保持されることとなる。これによって、本チューブクランプの樹脂部品等からの脱落等を懸念する必要が無くなる。
また、請求項記載の発明である第の発明のものにおいては、上記請求項1記載の発明である第一の発明のところで述べたと同様の効果を得ることができるようになる。すなわち、ワンタッチ操作にて本チューブクランプの取付け(装着)が行われることとなる。これらに加えて、更に、本発明のものにおいては、クランプ部を形成する壁部のところにT字状の形態からなるものであって所定の弾発力を有するように形成された係合部が設けられるようになっていることより、本チューブクランプの樹脂部品等への装着、具体的には樹脂部品等に形成された凹陥状の取付部への取付け、に当っては、上記クランプ部の上記取付部への押込み操作によって、確実に、かつ、節度感のある状態で取付け操作が行われることとなる。そして、このようにして一旦取付けられた状態においては、上記T字状係合部を形成する支柱部の根元部のところが弾発力を有するようになっていることより、この弾発力によって、T字状係合部を形成する横バー部のところに形成された係合爪が、相手方の取付部のところに確実に係合し、両者の結合は確実に保持されることとなる。これによって、本チューブクランプの樹脂部品等からの脱落等を懸念する必要が無くなる。
また、発明のものにおいては、クランプ部を成す係合爪を、係合部を形成するT字状形態の横バー部の下面側に設けられる凸起状の部材、または短冊状の形態からなるものの、その先端部の下面側に設けられる凸起状の部材からなるようにするとともに、この凸起状部材からなるもの(凸起部)の形状を、係合に寄与する側の面は略垂直状の面からなるようにするとともに、その先端部には取付部側の凹陥部の曲面に合せた形態からなるR曲面を持たせるようにしたので、一旦取付けられた(装着された)後においては、上記垂直面及びR曲面の作用により、本係合爪の取付部への係合は確実に保持されることとなる。このように、本発明のものにおいては、上記係合爪の作用により、樹脂部品等への取付け作業が簡単なワンタッチ操作にて行なえるようになるとともに、一旦取付けられた後には、クランプ部の係合が確実に保持されることより、本チューブクランプの脱落等について懸念をする必要が無くなる。
本発明にかかるチューブクランプと本チューブクランプの取付けられる取付側部材との関係を示す展開斜視図である。 本発明にかかるチューブクランプの全体構成を示す斜視図である。 本発明にかかるチューブクランプの全体構成を示す立面図である。 本発明にかかるチューブクランプの取付部側部材に形成された取付部への取付手順を示す図である。 本発明にかかるチューブクランプにおける取付部への取付けに寄与するクランプ部の詳細構造を示す図である。 本発明にかかるチューブクランプにおける係合部の形態に関する他の実施例を示す斜視図である。
本発明を実施するための形態について、図1ないし図6を基に説明する。本実施の形態にかかるものは、図1に示す如く、チューブ保持部8を有するとともに、U字状の形態からなるクランプ部1を有するチューブクランプに関するものである。なお、このようなチューブクランプにおいて、上記クランプ部1を形成するU字状部は、上記チューブ保持部8のチューブ装着方向に対して略直角方向の横向きの状態に設けられるようになっているものである(図3参照)。そして、このようなチューブクランプは、例えば燃料タンク等からなる取付部材9のフランジ部92に形成された凹陥状の取付部91のところに、上記クランプ部1を介して取付けられるようになっているものである。次に、このような構成からなる本チューブクランプの具体的構成について、図2及び図3を基に説明する。このものは、チューブ保持部8と、その側面視がU字状の形態からなるとともに、上記取付部材9への取付けに寄与するクランプ部1と、からなることを基本とするものである。
このような構成からなるものにおいて、上記クランプ部1は、図2に示す如く、その立面視または断面形状が基本的にはU字状の形態からなるクランプ本体部11を基礎に形成されるようになっているものである。そして、このようなクランプ本体部11は、その平面視において、例えば図1に示す如く、所定の横幅を有するようになっているものである。また、このように所定の横幅を有するクランプ本体部11の、その横幅方向両端部のところには、所定の高さを有するフランジ12が設けられるようになっている。そして更に、このようなクランプ本体部11のもう一方の面側、すなわち、本実施の形態のものにおいては下面側のところには、本クランプ本体部11の幅方向中央部のところに、本クランプ本体部11の長手方向に沿うように、リブ15が設けられるようになっている(図3参照)。これによって、本クランプ本体部11周りのねじり剛性を高めさせ、クランプ部1の取付部91への固定を確実なようにならしめているものである。また、このようなU字状の形態からなるクランプ本体部11のU字状部の最奥部のところであって、クランプ本体部11の横幅方向略中央部のところには、図3または図4に示す如く、傾斜ガイド部29、29が設けられるようになっている。そして、この傾斜ガイド部29、29は本クランプ部1のところが取付部91のところに取付けられるに際して、取付部91のところに形成されたガイド部95とともに、本チューブクランプ取付けの際のガイドの役目を果たすようになっているものである。そして、一旦取付けられた後は、本チューブクランプ全体を上記取付部91のところに確実に固定する役目を担うようになっているものである。
そして、このような構成からなるクランプ本体部11のところ、具体的には、U字状の形態からなるクランプ本体部11の内側のところには、図2または図3に示すような、凸起状の形態からなるものであって、本チューブクランプの取付部材9への取付けに寄与する係合爪2が形成されるようになっている。このものは、図5に示す如く、取付部材9に形成された凹陥状の取付部91のところに嵌り込むように形成された凸起部からなるものであり、所定の撓み性と剛性とを備えた状態のものからなるものである。具体的には、本係合爪2は、図1または図6に示す如く、平面視がT字状の形態または一定の横幅を有する短冊状の形態からなる係合部25の一部として形成されるようになっているものである。そして、この係合爪2は、例えば図1に示すようなT字状形態からなるものにおいては、T字状形態を形成する、その横バー部の下側のところに、当該横バー部の幅いっぱいに設けられた凸起部として形成されるようになっているものである。また、この係合爪2は、係合に寄与する係合部25が短冊状の形態からなるものにおいては、例えば図6に示す如く、上記チューブ保持部8側に形成される先端部258のところであって、その下側のところに、その横幅いっぱいに設けられた凸起部として形成されるようになっているものである。
そして更に、本係合爪2の、その断面形状は、図5に示す如く、本係合爪2の、その付け根部側は所定の傾斜角を有した傾斜面22となっているとともに、もう一方側である付け根部から離れた側の面は略垂直状の直立面(垂直面)21からなるようになっているものである。このような傾斜面22を有することによって、本チューブクランプの装着時においては上記傾斜面22がガイド面となって、本係合爪2の凹陥状形態からなる取付部91への挿入が円滑に行われるようになる。また、一方、一旦装着された後は、上記垂直面21が取付部91を形成する凹陥部の取付部側垂直面911と面接触するようになり、これによって、本係合爪2の凹陥状取付部91への係合が確実に行われるようになる。なお、このとき、上記係合爪2周りの係合状態は、微視的に見て、例えば図5に示す如く、本係合爪2の先端部に形成された先端部219の曲率(r)が、本係合爪2の先端部が係合する取付部91の凹陥部曲面912の曲率(R)と、略同等の値を採るように設定されている。このような形状に設定することによって、両者間の接触面積が大きく採られるようになり、両者間の係合(結合)は確実に行われるようになる。すなわち、本チューブクランプの上記取付部91への固定が確実に行われるようになる。
次に、このような構成からなる本実施の形態にかかるチューブクランプの取付部材9への取付手順等について、図1または図4を基に説明する。まず、本チューブクランプを、例えば図1に示す如く、取付部材9のフランジ部92等に形成された取付部91のところへと持って行く。このような状態において、本チューブクランプのクランプ部1を形成するU字状のクランプ本体部11の開口部のところを上記取付部91の先端部に形成されたガイド部95のところに臨ませる。次に、このような状態において、本チューブクランプ全体を上記取付部材9側へ押付けるようにする。これによって、本チューブクランプのクランプ部1のところが、上記取付部91周りのフランジ部92を銜えた状態で保持するようになる。このような状態において、本チューブクランプ全体を、更に押し込むようにすることによって、クランプ部1を形成するクランプ本体部11のところに設けられた係合爪2が撓んだ状態で上記取付部91の面上を移動し、最終的には、本係合爪2がフランジ部92のところに形成された凹陥状の取付部91のところに嵌り込むようになる。これによって、本チューブクランプの取付部91への取付(装着)が完了することとなる。
1 クランプ部
11 クランプ本体部
12 フランジ
15 リブ
2 係合爪
21 垂直面
219 先端部
258 先端部
22 傾斜面
25 係合部
29 傾斜ガイド部
8 チューブ保持部
81 ガイド部
85 保持部
9 取付部材
91 取付部
911 取付部側垂直面
912 凹陥部曲面
92 フランジ部


Claims (2)

  1. チューブまたはパイプを保持するチューブ保持部と、断面形態が基本的にU字状の形態からなるとともに、当該U字状形態を形成する両壁部のところが間に所定の部材を挟持することのできるようなバネ反力を有した状態に形成されるクランプ部と、からなり、更に、これら各部が、所定の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成されるものにおいて、上記クランプ部を形成する壁部の一方側のところに、その平面形態が所定の横幅を有する短冊状の形態からなる係合部を設けるとともに、このような短冊状の係合部を形成する、その一方の端部のところが上記壁部の先端部のところに所定の弾発力を有した状態で一体的に結合されるようにし、更に、このような構成からなる上記係合部を形成するもう一方の端部であって上記チューブ保持部側に形成されるものの上記U字状の壁部の内側のところに係合爪を有するようにし、更に、当該係合爪を、短冊状の係合部を形成する、その先端部のところであって上記U字状の壁部の内側の面側に上記短冊状の係合部の横幅いっぱいに渡って設けられる凸起状の形態からなるようにし、更に、上記U字状の壁部のU字の底に面する一方の側が垂直状の面からなるとともに、その先端部のところには所定のR曲面が形成されるようにし、更には、上記垂直状の面と対向する裏側の面は、先端部から付根部にかけて上記U字状の壁部のU字の底から後退するように形成された傾斜面からなるようにしたことを特徴とするチューブクランプ。
  2. チューブまたはパイプを保持するチューブ保持部と、断面形態が基本的にU字状の形態からなるとともに、当該U字状の形態を形成する両壁部のところが間に所定の部材を挟持することのできるようなバネ反力を有した状態に形成されるクランプ部と、からなり、更に、これら各部が、所定の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成されるものにおいて、上記クランプ部を形成する壁部の一方側のところに、その平面形態がT字状の形態からなる係合部を設けるとともに、当該T字状の形態からなる係合部を形成する、その支柱部の根元部のところが上記壁部の先端部のところに所定の弾発力を有した状態で一体的に結合されるようにし、更に、このような構成からなる上記T字状の係合部を形成する横バー部のところであってU字状の壁部の内側のところに、上記T字状の形態からなる係合部の横バー部の長さいっぱいに形成された係合爪を有するようにし、更に、当該係合爪を、上記係合部を形成する横バー部の下面部であるU字状の壁部の内側の面側に上記横バー部の長さいっぱいに渡って設けられる凸起状の形態からなるようにし、更に、上記U字状の壁部のU字の底に面する一方の側が垂直状の面からなるとともに、その先端部のところには所定のR曲面が形成されるようにし、更には、上記垂直状の面と対向する裏側の面は、先端部から付根部にかけて上記U字状の壁部のU字の底から後退するように形成された傾斜面からなるようにしたことを特徴とするチューブクランプ。
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